2012.05.28

今夜の「鍵のかかった部屋」

どうやら今夜の「鍵のかかった部屋」に、吉田鋼太郎さんご出演の模様。

前シリーズの「相棒」初回スペシャルにも出演されていた鋼太郎さんですが、
遂に「月9」デビュー?!
「シンベリン」と「乃木大将」の隙間を縫っての映像出演、楽しみです。

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2012.05.27

「エリザベート」を観る

「エリザベート」を観る
「エリザベート」を観る
「エリザベート」を観る
最近の帝劇は希望日にチケットが取れず、久しぶり。
「サイゴン」からやっと?観るようになったミュージカルですが、結局見続けて
いるのは「レミゼ」とこの「エリザ」だけ。
これまで「エリザ」は山口トートが「正統」であとは二番手、三番手と言うイメージ
(チケットの売れ行きも含めて)でしたが、前シリーズで若い城田優さんが、
エキゾチックな顔立ちと長身を生かして若くセクシーなトートで注目されてから
やや雲行きが変わっな〜と感じていた中で、遂に今回、ハンガリー版でもトートを
演じたと言うマテ・カマラスさんが山口さん、石丸さんとトリプルキャストで
登場すると、チケットは明らかにマテさん版から売れる様になってました。

石丸さん版は前回かなり期待して見たのですが、正統派二枚目石丸さんには悪魔
キャラもセクシーキャラも余りしっくりせず、今回はマテさん版だけを狙って
かなりいろいろチケット取りにチャレンジしたのですが、そんな訳で結果的に
一番人気のあるバージョンだけを狙った事になり、大苦戦、希望のキャスト回が
取れたのは今日だけになりましたが、期待以上の大満足。
素晴らしかったです。

今回は写真の通り、マテさんトートに、同じく初役の春野寿美礼さんエリザ、
岡田さんフランツに古川ルドルフの組み合わせ。

マテさんトートはさすがに日本語セリフ部分は微妙でしたが、まあ黄泉の帝王
ですからと思えば気にならず、動けてスタイリッシュでロックなトートでした。
胸が網目の、なかなか着こなしの難しい衣装も違和感なく、とにかく見目麗しい
ビジュアルは反則技ものでした(笑)

春野さんは勿論宝塚時代を知りませんが、前回の某エリザが高音全然だめで
がっかりしたのとは正反対、全てきっちり歌えて高音も伸びて安心して聞け、
また、少女時代から晩年までをビジュアル、声ともに見事に変化させて(しかし
小顔!)安定感、
少なくとも最近見た中では私の中では一番しっくりくるエリザベートでした。

岡田さんフランツは若い時分は、まるで井上くんかと見まごう正統王子様で、
ルドルフと親子と妙に納得できました。
古川ルドルフは役者さん自体初めてでしたが、マンガから抜け出たような小顔で
目が大きく柔和な顔立ち、足が長くて、まるで宝塚の男役のよう。
線の細く、まだインパクトには欠けましたがトートとの「闇が広がる」が印象に
残りました。
エリザパパは村井さんから今井さんにバトンタッチしましたが、全く違和感なく、
何年も演じているかのようでした。

演出は今回も細かく変わっていたようで、私の記憶もテキトーですが、少年ルド
ルフの「ママ、どこなの」のセット右半分が剣置き場のようになり、また歌う
ルドルフをトートが狙うのが、剣から短銃に変わっていて、最後にトートが少年
ルドルフに短銃を渡し、ルドルフが不思議そうに眺めるところが、成人したルド
ルフの死を予感させる布石に見えました。
(そう言えば今回の4少年ルドルフに、「天地人」でブレイクした加藤清史郎
くんが入っていたのを今日初めて知りました)
またルドルフの死の場面もなんか少し変わっていたような気がしましたし、フラ
ンツに「最後通告」を渡したエリザベートの元にトートが現れるシーンでは、
燭台の炎にLEDでも使ったのか、色が赤から緑に変わったのが目新しかったです。

どの役者さんも歌が良く、姿、動きも「え〜〜っ」とがっかりする事がなく、
本当にどっぷり世界に浸れた3時間でした。

思わずリピートしようかと思いましたが、今回満足度が高すぎて、次回逆にがっ
かりしても勿体無いので、今回だけで我慢、です。

見て良かったです

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「ルクスタ」と「ファウストの悲劇」再放送

「ルックアットスター」に萬斎さんと長塚さんの対談が掲載されていました。
出会いは「ファウスト」以前、鋼太郎さんの飲みに呼ばれたら(長塚さんが演出
した「シスター」舞台に鋼太郎さんご出演でしたが)萬斎さんがいらしたと言う
お二人ですが、他にもイギリス留学経験者、俳優兼演出家、更に親と同じ職業に
就いていると言う共通点があって、そのためか、対談に「いい距離感の演劇仲間」
と言う空気が流れていていい感じでした。

買った晩に丁度「ファウストの悲劇」再放送を見ましたが、今更ながらあれが
歌舞伎役者一座の劇中劇だった事を再認識。
劇中の白眉(笑)、ファウストとメフィストのタンゴシーンにため息をつき、
「七大罪」シーンのたかおさんに大笑いし、萬斎さんの生首?ツーショットに
ニマニマし、法王晩餐会でのファウスト&メフィストの楽しそうなイタズラっ
ぷりにスカッとし、鈴木くんのヘレネの美しさにため息しつつ、バストそのものを
絶対写さない(後ろのハーフミラーには写ってるけど)とする無駄な努力に呆れ(笑)
ともあれ、大のオトナが芝居と言う玩具箱で真剣にバカをやっている壮大なお遊び
精神に改めて敬意を表した次第。
それにしても初回オンエア当時のインタビューの萬斎さん、髪の毛が長いし、
疲れか目の下の隈が凄くてお気の毒なくらいでした。
いよいよ来月「藪原」公演。
ここは是非とも「リチャード三世」タイトルロール、「藪原〜」杉の市の悪党
2キャラ両方を演じると言う珍しい共通点を持つ萬斎さんと古田さんとの対談を
どこか企画してくれないでしょうか。

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亀治郎さん@「先輩ロックユー」

レギュラーMCメンバーに松也くんや壱太郎くんがいる関係か、以前愛之助さんが
出た時はスタジオに「義賢最期」の戸板倒しの実物を持ち込み仏倒れの実演を
していましたが、今回もつづら抜けの実演あり、つけ打ちありの立ち回りと本格
的に歌舞伎を見せてなかなか面白かったのです。
で、MCメンバーがつけ打ち入り立ち回りを試してみたのが、やたらに息が合うし、
さまになるな〜と思って改めてみたら、加藤浩次さんと大東駿介くんの「清盛」
兎丸&家盛コンビで、なんだか納得。

亀治郎さんは猿之助になっても歌舞伎に専念しないと宣言されてました。

コントや「じゃじゃ馬馴らしのような」現代劇に出たいとおっしゃってましたが
実際、近々「サラリーマンNEO」だかにご出演の筈。
にしても現代劇の喩えに具体的に「じゃじゃ馬馴らし」が出てきたのが何だか
嬉しい(笑)
筧さん演じる破天荒なペトルーチオと亀治郎さんの変幻自在キャタリーナ、変人
二人の掛け合いが楽しめる「じゃじゃ馬」DVDは来月発売です。

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2012.05.26

覚えてなかった「鞍馬天狗」

再放送を見ていますが、びっくりしたのは、本放送も前回の再放送も見たはず
なんですが、断片的には記憶はあっても、全体には何だかこんなだったかな〜な
部分が多くて、新鮮な気持で見られること。

居候の浪人の活躍と言うストーリーや一部の登場人物が「居眠り磐根」や「塚原
卜伝」と被るため、話が混乱して記憶している模様。
とりあえずひょいと塀を飛び越えるあたりなど、特撮ながら、アラフォーのオジ
サマと思えぬ重力無視の身のこなしに感心しきり。
見てませんが「ファウスト」の再放送、「サド侯爵」の放送としばらく「公共
放送」さまにはお世話になります

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7月期ドラマ情報

4月期ドラマは軒並み低調ですが、7月期のこれにはちょっと期待。

最近比較的好調なTBS日曜9時枠で、尾野真千子さんが看護師役で主演、医師役で
向井理さんが共演での僻地医療ドラマ。
読むと「Dr.コトー」の山版とでも言えそうな。

「マーレスキュー〜天空の診療所〜」
他に「コトー」にも出演されていた時任三郎さん、ベテラン看護師役に小池栄子
さん、その娘役に「ミタ」の末娘役で注目された本田望結さん、主人公の父親役に
笹野高史さん、診療所の医師役に佐藤二朗さん、ほか松重豊さん、能年玲奈さん
など。
能年さんは先日「鍵のかかった〜」で演劇を止められないOL役をしていた若手
女優さんですね。

TBSの本気に期待したいです。

そう言えば尾野さんは6月にWOWOWでオンエアされる、「ハゲタカ」の真山仁
さん原作のオリジナル企業ドラマ「マグマ」にも主演
されます。

「カーネーション」で実力に知名度が伴ってきたので、どんどん重要な役での
活躍されそうです。

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2012.05.24

万作の会アメリカ公演

万作の会公式に先週ケネディセンターで行われた万作家の狂言公演についての
現地メディア評が紹介されていたので、拙い英語力を必死に駆使して読んでみま
した。

演じられたのは「墨塗」「月見座頭」「首引」の三曲だったようす。
「演技はチャーミングだった」「最小限の動きで表現する」「形式に則っている」
「背景に松の絵が描かれている」など、部分的にしか理解できませんでしたが
「墨塗」が「“I Love Lucy.”を彷彿とさせるだろう」と言うコメントがアメリカ
らしかったですが、「月見座頭」なんて不条理すぎて私はなかなか理解できない
のですが、アメリカの観客はどう捉えたのでしょうか。
それにしてもなぜ「墨塗」の英語訳が“Black Crocodile Tears,”=ワニの涙

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2012.05.23

「サド侯爵夫人」放送日決定

「解体新書」で萬斎さんが予告されていた「サド侯爵夫人」のNHKでのオンエア
日がNHK公式サイトにアップされました。

プレミアムシアター
野村萬斎演出『サド侯爵夫人』
6/11(月)午前1時〜5時(※10日深夜)
NHK・BSプレミアム
放送枠4時間!

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2012.05.22

「五月花形歌舞伎」(夜の部)『椿説弓張月』を観る

新橋演舞場。
夜の部は、染五郎さん全面大奮闘の曲亭馬琴原作、三島由紀夫脚本による
「椿説弓張月」

今年の大河「平清盛」の、丁度今から山場となる保元の乱で敗者となる、源為朝が
史実通りに切腹せず、大嶋(大島)から脱出し、讃岐、肥後と有為転変の末に、
琉球に逃れ、そこで王家の危機を救った縁で(そのあたり端折り過ぎてさっぱり
不明)息子は琉球王になり、自身も島民の尊敬を集めるも、忠誠を誓った崇徳
上皇への敬慕止みがたく、その念が通じて海中より現れた白馬に乗って、上皇の
御陵のある讃岐めざして飛び去って行くと言う、馬琴先生お得意の奇想天外な
貴種流離譚。

これを2回の休憩挟みながら計4時間40分。
原作に忠実な余り、毎回ほぼ長い蜷川さんのシェイスピアもびっくりの大長編
でしたが、これが3階A席なら5000円で楽しめるなんて、考えたら格安です。
(ただし長い分、感想書くのも時間はかかるし、長文になりました)

上の巻は、大嶋に流刑の為朝が敵に攻められ、島で得た妻と子は自害に追い込まれ
家臣共々散り散りに命からがら大嶋を脱出するまででしたが、娘役の子役の子が
滅法かわいかったのと、オープニングが「忠臣蔵」大序に似ていた以外芝居は
余り印象ありません。
(そう言えば娘・島君を抱いて入水する奥さんの姿は「千本桜」の典侍の局に
良く似ていたかも)

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「鍵のかかった部屋」第6話

冒頭に登場した、ネオンサイン?を使っての不思議なパフォーマンスは、前に
芸能ニュースで見た日本人のグループのものに似ていましたが、違うでしょうか?
ロケに使っていた劇場は外観から新百合ヶ丘の「アートセンター」とすぐに判り
ましたが、真四角で撮影向きのサイズでした。
内容はともかく、オープニングの月の満ち欠けトリックは確かに気がつきにくい
かも知れませんが、だからと言っていくらなんでも舞台上を上演中に移動したら
どんなに低速でも気がつくのでは。演出かな、と思うかも知れないにしても。
寧ろ蜷川さんの「海辺のカフカ」のように常に舞台上をセットが動き回っていたら
逆に紛れると思いますが。

出演者が視聴者に謎かけすると言うパターンは、なんか「世にも奇妙な〜」の
タモリさんか「古畑任三郎」っぽくて笑いました。

新聞評にもありましたが、専門外の天才+テキトーな専門家+女性アシスタントと
言う組み合わせが、日曜21時TBS枠とまるで同じと言うのは偶然でしょうか。

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