2019.03.18

新国立劇場「こつこつプログラム」〜リーディング「リチャード三世」

メンバー発売日にチケット取りながら支払を忘れて取り直したため、
バルコニー席でしたが、リーディングだったので問題なし。

ゆくゆくは本公演目指すそうですが、まあ今回は若手の役者さん
たちがどう崩して演じようとも、戯曲が面白く、普遍性があれば
きちんと伝わり、きちんと芝居として成立する、と言う事、つまりは
さすが沙翁じゃ〜んと言う事を再確認できた事ではないでしょうか(笑)

と言うような軽さを狙っている割に役者さんが力み過ぎ(笑)
ヘイスティングス卿が薩摩だか長州だか、そっち訛りで話して
いましたが、例えば「ヘンリー五世」のように、違う言葉を話す
人間同士である事に合理的意味があるのかちょっと説明ないのは
どうかなとは思いました
一方、リチャードの自問自答を二人または
それ以上の人数での、かけあい漫才みたいにするのは、次から次に
悪事を思いつくリチャードのを表現するのに似合うやり方でした

今回は90分と言う事で、ヘイスティングスが殺されるまでで終わり
ましたが、結構細かい脇役まで登場させ、それぞれ活躍させたのは
面白かったです。
しかしやっぱり「馬を!」をやらないのは、「マクベス」でトゥモ
ロースピーチを、「ハムレット」で「To be〜」を聞かないのと
同じくらい物足りなかったですが、続きはあるのでしょうか…
あるなら、落ち着いてでも早口でもきちんとセリフを届けられる
役者さんでお願いしたいですね

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「三月大歌舞伎」(昼の部)を観る

「三月大歌舞伎」(昼の部)を観る
昼は「傾城反魂香」
吉右衛門さんの又兵衛は随分見てきましたが、白鸚さんのは多分
初めて。
そもそも播磨屋さんと違って高麗屋さんは喋る系の芝居がお得意と
思ってきたので、演目チョイス自体が意外。

更に今回は定番の「土佐将監閑居場」の前段つき。
昭和の復活狂言のようで、話は他愛のないものでしたが、登場する
絵から飛び出した虎(と中の人たち)がまあ達者で達者でびっくり
しました
雰囲気は京劇風ですが、ちょっとアニメ顔と言うか、普通歌舞伎で
出る動物より数倍可愛く、数倍動けるヤツでした。
何しろ舞台の段を楽々上り降りし、ちゃんと役者に動きを合わせ
それらしく見得まで切る。
「先代萩」床下のネズミちゃんも、「二つ玉」の猪ちゃんもなかなかな
役者ぶりですが、あの二人(笑)サイズであそこまで芝居のできる
虎は貴重。
花道の入りまでしっかり見せ場を作って、今回の明脇役でした
残念なのは、次の「閑居」の虎と同一人【虎】物なのに、「閑居」
のはいつもの毛皮に毛が生えた(笑)レベルだった事。
落差大きすぎ。

さて、いわば眼目の「閑居」ですが、まず猿之助さんが上手い
個人的には「弁天」より好きですね
かつて菊五郎劇団で腕を磨いていた頃の、例えば「十二夜」の麻阿の
ような、才知と機知にあふれたキャリアウーマン的キャラクターが
良かったです
やはりリアルに鼓を打てるとか、役者には大切
(狂言「吹取」で、演者が笛を吹くのも同様)

白鸚さんも一つパントマイム的と言うか、喋りを封印された分、
お年を感じさせない(失礼)軽やかな動きと軽妙さがいい感じ。
襲名以来、逆に役柄の幅が広げていらっしゃる気がします
弥十郎さん、門之助さんは勿論、若いカップルを演じる幸四郎さんと
米吉くんコンビが相当可愛い。
米吉くん、そりゃ四天王より良いですよね

今月は夜の「盛綱」、昼のこれ、と充実した番組揃いでした

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2019.03.17

久しぶりに「子午線の祀り」録画を見る

日々成河さん漬け状態
最早、中毒ですね(笑)

そして散々ゲキシネ「花髑髏」を見てからこれを見ると、この20日
くらい前まで豊洲で「信長の御霊」だった方は、やはり焼け落ちる
城から見事逃げ延び、平安時代の義経に転生して三軒茶屋に降臨
しているように見えて仕方ありません(違う)

出演者の贔屓はともかく、久しぶりにに見るとやっぱり面白いです。
一つ前のプロダクションであんなに寝たのが嘘のよう(笑)
芸術監督殿の演出、お見事です。

通常、源平話は「判官贔屓」と言うように、義経側に立ち、悲劇の
武将として描かれる物が多い中、1幕はほぼ知盛サイドに事情を
語らせた(芸術監督どのが平家方の役なので、当然贔屓がちになる)
挙句、
徐に登場するや、伝統(常識)をひっくり返し、既成概念を覆して
ディフェンディングチャンピオン平家を易々と追い詰めていく義経
には、爽やかさよりは狡さを、目的の為に手段を選ばない冷徹さと
(なんか天魔について語ってるみたい)同時に天才にありがちな
楽天的自己中心さに、先の歴史を知っている観客からだけが判る
危うさと生き急ぐ悲劇フラグが一層明確に見えました
また同時に、知盛、義経だけでなく、民部、梶原、宗盛ら先頭に
立つ役割のキャラクターほど、その行動原理がバラバラで、寧ろ、
弁慶はじめ、それぞれの配下の人たちの方が、役割や忠誠心と言う
真っ当な動機で動いているのが皮肉です。

これだけの顔ぶれをまた揃えるのは難しいとは思いますが、芸術監督
殿、オリンピックが終わったら、またこう言う手のかかる新作を
やって欲しいです。

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「エリザ」チラシがない、もしくは出し惜しみ?(笑)

まだ一般発売前なのに、帝劇出し惜しみなのか、チラシが帝劇地下の
チラシボックスになくてびっくりしました
劇場チケットボックス前にもなくて、スタッフに一枚だけいただき
ました

16年版よりちょっと地味目かなぁ

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「花髑髏」GEKI×CINE(4回目)

「花髑髏」GEKI×CINE(4回目)
遂にリアル観劇回数の倍、ゲキシネ見てしまいました(笑)
やはり2000円は安い
普通の映画が1800円だと思うと、3時間超えてこの値段はサービス
過ぎる
通常席が13500円だったことを考えると、少なくとも6回は見ても
良い気がします
(単なるマニアです)

今回は土日は品川での上映がないので、渋々(笑)新宿バルト「」に
行ってきました
同じ新宿三丁目ならピカデリーの方がロビーも広いし、発券機や
エレベーター台数も多く、夜終演後の出もバルトは階段になるし、
古くない割にごちゃついていて、おちつかないいので極力避ける
のですが、行きましたがやっぱり劇場はイマイチでした…

何よりオペレーション下手だし、特に入場オペレーションはアナ
ウンスのタイミングも含めて客に説明がなくてダメ。
開始週より倍の座席数スクリーンになりましたが、品川よりは画面
小さく残念

しかし飽きません。

ここまで来ると、一回くらい、髑髏党が勝利するんじゃないかと
思ったりするくらいで(笑)
錆びた刀を抜いた兵庫の隣にいきなり贋鉄がいてびっくりするので
すが、WOWOWを見るともう少し前から近づいて来ているのが判る、
また、喩えがWOWOWは「内海桂子師匠」じゃなかったですね

勿体無いのは、三五が最終的に捨側につくのが、彼をきちんと苗字
から呼んだのが捨之介だからだった、そこの伏線の回収がされない
ところでしょうか。

そう言えば蘭の中の人は、今流行りの「刀剣乱舞」の劇場版で信長を
なさっているようですが、それ以上に贋鉄が刀の名前を呼んで客席が
あれだけ沸くのは、やはり刀剣ブームのおかげでしょうね
(私は未だに聞き取れない。古田さん!(笑))

考えてみると誰も逃げを打った天魔の首を見つけていない(だから
沙霧は仮面を差し出す)のは、世間が思う信長と同じで、ひょっと
したら天魔は狙い通り逃げ仰せたのかも知れませんし、秀吉は信長の、
家康はその仮面を被った天魔の影に、脅威を感じているのかも。

もう一つ引っかかっているのは蘭も捨も「今度こそ」と言う言葉を
使っている事
「今度こそ間に合わせる」と言い、蘭が死ぬと「今度こそ自分の思う
道を行け」と言う。
二人とも御館様の死に殉じられなかった事がトラウマなんでしょう

しかしこの分だと、「カジノロワイヤル」の8回と言う、同一映画
鑑賞回数最高記録にかなり近づきそうで我ながら怖い(笑)

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東劇の席指定が既にできる

品川とバルトを束ねるTジョイが2日前からだったので、何となく
同じかと思っていたら、東劇は非常に独自システムで、既にネットも
窓口もゲキシネ「花髑髏」席指定売り出し開始していて、歌舞伎座
昼の部を見に行ったついでに窓口で席指定を購入してきました。

座席は多くて広いですが、古い劇場あるあるの、スロープが緩め
なので、席選びは難しい
です。
既にロビーで始まっていたパネル展もチラ見してきましたが、ステ
アラにも「鳥」以降あったサイン入りポスターが間近だった以外は
思ったより地味でした(笑)さて東銀座に降臨する「髑髏」を楽しみに
また仕事です

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「二つの祖国」テレビ東京でスペシャルドラマ化

現・白鸚さんが主人公・賢治役をされた大河「山河燃ゆ」もこれが
原作でしたが、今回はテレビ東京で2日連続スペシャルドラマ化
賢治を小栗くん、ライバルで親友、大河では沢田研二さんがなさった
チャーリー田宮をムロツヨシさんが演じるそうです。
西田さんが演じた賢治次弟を高良健吾さん、末弟は新田真剣佑さん。

東京裁判シーンを現存する市ヶ谷の建物でロケしたそうですし、
ビジネスものやドキュメンタリーでは定評あるテレビ東京ですが
今回はドラマもキャスト含めてずいぶん頑張ってますね

放送は今週末。

因みにNHKBSプレミアムでは内野さん主演のスペシャルドラマある
ようです。
内野さん、暫くお見かけしてませんでしたが、春にはよしながふみ
さん原作ドラマに西島くんとW主演だそうで、こちらも楽しみです

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2019.03.16

明日海りおさん、退団発表

宝塚は殆ど範疇外なんですが、なぜかトップに上がらられる前から
ずっと「ベルばら」「新源氏」「エリザ」「ポーの一族」など、
作品に引かれて頑張ってチケットを取って観る度に、何故か明日海
さんが出演されていると言う巡り合わせで、何となく贔屓な感じに
なっていたのですが(誰がトップかどころか、何組と言われても、
ましてや、化粧されてしまわれると、歌舞伎と違って誰が誰だか
判らなくなり、漸く拍手の量でどの方がトップかが判る程度)、
遂に退団が発表されました。
確か全組トップの最長在任期間だった筈ですし、これでまた知って
いる役者さん(生徒さんていうのか、用語よく判りませんが)が
全くいなくなるのは寂しいですね

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下北沢駅に初めて小田急←→井の頭乗り換え改札出現(笑)

下北沢駅に初めて小田急←→井の頭乗り換え改札出現(笑)
下北沢駅に初めて小田急←→井の頭乗り換え改札出現(笑)
下北沢駅に初めて小田急←→井の頭乗り換え改札出現(笑)
長らく芝居やら買い物で利用してきましたが、初めて小田急と
(青/シルバー)と井の頭線(ベージュ/テラコッタ風)それぞれの
改札が独立し、元は同じ系列社だったなりたちから、長らく改札
共通、改札内乗り換え改札なしできましたが、今回初めてと言うか
漸く二線間に乗り換え改札口が出現しました

面倒にも見えますが、乗ってから振替輸送になるとどちらから入ったか
認識できないため、かえって改札で面倒でしたし、まあ普通になったと
言う感じですね
しかし、小田急は東中央と南西、井の頭は東中央(2)と西だけしか
使えなくなるのと大定番だった北口・南口がなくなっているので
久しぶりに来る人は、しばらく大変、本多とか劇場も案内暫く大変
でしょうね。

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2019.03.15

10月は「ジーザス・クライスト・スーパースター」!

「エリザ」チケ取り中に、また心臓に悪い(嬉しい)ニュース。

10月に「ジーザス・クライスト・スーパースター」inコンサートの
ヘロデ!だそうです

今年の成河くん、飛ばしまくりですね

四季では市村さんや、下村さんがなさってきた、キリストを尋問する
権力者で、確かなかなかインパクトのある敵役。

楽しみですが、財布大丈夫か、自分。

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«「花髑髏」GEKI×CINEの回数が早くも「七つの会議」を上回る(笑)