2018.09.25

「秀山祭九月大歌舞伎」(夜の部)「俊寛」を観る

「秀山祭九月大歌舞伎」(夜の部)「俊寛」を観る
夏休み、NARUTOや弥次喜多で、みなさんしっかり遊びましたね、
楽しかったですか?、さてこっからガチでやりますよ、な感じが
もの凄くする超楷書演目を選んだ、播磨屋らしさ炸裂の歌舞伎座。
昼夜それぞれ話題がありますが、まずは夜の「俊寛」

有名な話ですし、何度も見てますが、ずっと歴史ものにカテゴリーし、
またラストの舞台装置だったり泣かせるところばかり気になって
見て来ましたが、今月は吉右衛門さんの身体のおかげで、完全に
俊寛に寄り添った心理劇、いや寧ろ一種の不条理劇として改めて
見せて頂き、さすがやっぱり近松大先生、とひれ伏すしかなかったです。

しかも全てが細かい。
役者がちゃんと演じているので尚更一つ一つが細かい伏線になり
ながら、観客はまるで自身俊寛になった気分にさせられ、瀬尾には
いらっとし、基康にはさすが、と思い完全に近松さまの思うつぼ、
でした。

その瀬尾の又五郎さん、すっかりスケール大きくなって素晴らしい
悪役ぶり、マルチプレイヤー歌六さんの基康も見事な捌き役。
少将は菊之助さんでしたが、音羽屋さんはあまりこの演目で見ない
ので、かなり珍しい感じがしました

勿論吉右衛門さま。
見事、絶品。

仁左衛門さんと吉右衛門さんを現役で見られる事は本当にありがたい
と実感しました

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2018.09.23

昼前NHK関東ローカル番組で松岡先生のインタビュー

確か本当はもう少し前に予定されていたのが、地震報道で延期に
なったようで、金曜日に放送されていました

珍しくお若い頃の写真とか、プライベートも紹介されていましたが
メインは「恋に落ちたシェイクスピア」翻訳の話で、四季の稽古場
風景も出ていましたが、なによりそのセリフに出てくるシェイクス
ピア戯曲セリフの所は、そうそうと思いながら見ていました

にしても取材時取り組まれていたのは「ヘンリー五世」
おっとまだ下版されてなかったんですね(笑)

楽しみですね

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鈴鹿F1日本グランプリ30周年記念番組に釘付け(笑)

BSフジの昨日の記念番組、見始めたら止められません。
懐かしいドライバーの雄姿(と今のお姿も)、ウィリアムズ翁、デニス
兄さんの表情あれこれ、ボディのカラーリングと懐かしいスポンサー
レタリング、勿論鈴鹿の名勝負の数々が、「Truth」「We are the
champion」と窪田等さんの温かなナレーションに乗せて紹介されて
セナ&プロ、マンセル、シューミにミカ、勿論キミの最終周での
見事なオーバーテイクでの優勝などなど、録画を見始めたら完全
凝視状態(笑)

それにしてもスタジオの今宮さん、川井ちゃん(川井さん、とは
言わない(笑))の変貌ぶりに比べて、森脇さんが変わらなさすぎて
びっくりしました。

とりあえずキミのオーバーテイクまで見てストップさせたので
残りは後ほど見ます

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2018.09.22

二つの三人芝居(2)「チルドレン」を観る

三人芝居二つ目はパルコプロデュースによるSept、若手イギリス人
作家による「チルドレン」
演出は栗山さん。
チラシなどから予想していた通りのモチーフで、作者が「311」に
触発されて書いたと言う内容は、意味があり、考えさせられる、
叡智であるとか言えるのかも知れませんが、セリフに出てくる
「計画停電」や空気中に漂う気がするものとか、だいたいあの一連で
発生した事がらは、芝居に描かれているより確実にリアルタイムに
見聞きし体験してしまっている分、直接的に描かれてもなあ、な
感じはしましたし、また次の世代への思いも、そのために引っ越した
人も知っていますし、食品の産地を選んだり、ミネラルウォーターを
備蓄したりを日常としていた事は、まだ記憶として思い出すには
生々しい
それに話の流れだけ見ていると、男女三人の人間関係と起きている
事象のどちらかがやや取ってつけたようで、有機的な連携があまり
ないような感じが終始していました。
ただ、演じている役者さんたちは恐らくそろってあの体験をされて
いる訳で、そう言う意味で、ひょっとすると、戯曲の描く男女三人の
心理の絡みあいと、人類の未来と言う、ミクロとマクロの行き来が
戯曲よりも役者の肉体を通したことで寧ろリアルになって見えた
かも知れません

役者さんはみなさんうまかったですが、戯曲の意味合いからすれば
この三人ではまだまだ見た目が若くて、現役にしか見えず
110分一幕、代わる代わるでも出ずっぱりと言う芝居に耐える体力
ラスト前に踊る余力が必要なのを考えると仕方ないのかも知れませんが。

傾いた床、蛇口がわりのポリタンク、薄い波音など端々に不気味さを
漂わすスタッフワークは見事でした。

もっと積極的に受け止めるべき芝居とは思いながら、客観視するには
まだちょっと難しいモチーフでした。

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2018.09.20

井上さん版「オセロ」は蜷川さんアイテム総動員のスペクタクル系舞台

井上さん版「オセロ」は蜷川さんアイテム総動員のスペクタクル系舞台

新橋演舞場

歌舞伎役者さんと「オセロ」はちょっと曰くが多くて、團十郎さんも
日程と海老蔵さんイヤーゴー、朝海さんデズデまで発表されてたのが
團十郎さんが体調崩されて公演がとりやめになり、残念にもそのまま
お亡くなりになった経緯もあり、また今回の公演も芝翫さんオセロに
今井翼さんイヤーゴーと発表後に、今井さん体調不良でJの後輩が
代役に立たれました(のちに今井さん治療のため事務所退所も発表)

まあ個人的にはメインは、井上尊晶さんが蜷川さん亡きあと、初めて
ピンで演出に挑むシェイクスピア、と言う事で、河合新訳使うのは
師匠と異なりますが(藤原くん2003年版「ハムレット」は河合新訳
でしたが)、あとは美術・中越さん、照明・原田さん、衣装が前田
さんと鉄板の蜷川組スタッフ。
さらにキャストにも辻さん、廣田さん、大石さんに二反田さん、
更にさらに塚本さん、河内さん、澤さんと蜷川さん舞台に欠かせ
なかった役者さんたちが結集で(河内さんなど「カクシンハン」
看板役者が台詞の少ない脇何役も兼ねるという贅沢)、ここに
鋼太郎さんがいないのが不思議だったくらいでした。
ただし、芝翫さんがちょっと鋼太郎さんヤバイですよとお伝えしたい
くらいの迫力だったことは後述します。

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二つの三人芝居(1)「出口なし」を観る

偶然、続けざまに三人芝居を観ました

「ご三家」「三人娘」など三、はよく人をグルーピングするのに
使われる数字ですが、これらを見て、社会は三人いると成立する気が
しました

まずはシスカンによる新国立小劇場、サルトル作「出口なし」
何故か次期新国立演劇芸術監督の小川さんが就任直前に貸し会場
公演の演出
仕事の決まった順番に原因があるのでしょうが、正直ちょっと奇妙。

出演はシスカンと言えば、の大竹さん、段田さんの強力タッグに、
若手の多部さん。
多部さんは「サロメ」「尺尺」で見ていますが、映像のイメージの
方で、舞台の化け物(笑)二人に取って喰われるのではと思っていま
したが、かなり頑張っていました。

80分の間に、男一人→男女一組→男女に若い女一人→女二人と
男一人、→男と若い女、と女一人という具合にどんどん組み合わせが
変わり、微妙な駆け引きがスリリングでした。

それでもやはりエステル演じる大竹さんの磁場は強力過ぎですね
良くも悪くも。

結構笑えるところは意外に多かったですが、シュールで乾いた笑いに
なりきれなかったのは残念。
段田さんはやや出し惜しみしてる感じがし、多部さんは逆にそこまで
肩に力いれない方が、な感じ。
会話劇の筈がやや空回りの主張劇になっていたのが惜しかったかも

しかしこれなら80分以上は無理(笑)
そう言えば公演直前に亡くなられたと発表された大竹さんのお母様の
お名前、今回の役名と同じだった気が。
巡り合わせと言うのでしょうか。

年明けに神奈川で白井さん演出版が発表されていますが、配役を
見るとこちらは全く違うアプローチになりそうです。

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2018.09.17

「渋谷ストリーム」開業

「渋谷ストリーム」開業

「渋谷ストリーム」開業
建物は出来てますが、前の歩道橋等デッキ整備がまだ中途半端で、
特に井の頭線側からのアクセスが案内含めて全く不備で、と言うか
案内ほぼ無し。
私はあたりをつけて、桜丘側から墨国なんちゃらに向けて潜り込み
ましたが、あれはなかなか判らないでしょうね

また、旧山下書店から渋谷川が見えていたあの一角と明治通りの
間に出来ているため、「ヒカリエ」同様、細くてかなり微妙な構造。
店舗も結局はヒカリエとあまり違いがよく判りません
唯一お、と思ったのは懐かしや、旧東横渋谷駅のシンボルだった
カマボコ型屋根と、その下にあったメガネ形の壁意匠がほぼ同じ
位置に再現されていた事でしょうか。

渋谷再開発はまだまだまだまだ(笑)

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「ジャージーボーイズ」(TEAM BLUE)を観る

「ジャージーボーイズ」(TEAM BLUE)を観る

「ジャージーボーイズ」(TEAM BLUE)を観る

「White」に続いて「Blue」です
前回、ヴァリのセリフに「シェイクスピアだかのセリフじゃないが
『身分を与えられるもの、自ら手にいれるもの、また投げ捨てる
もの』」と言うのがあって、つい延々と出典を考え続けてましたが、
やっと「十二夜」で、マルヴォーリオの勘違い黄色い靴下?留めの
一連で、執事ドノが得意気に語るセリフでした
松岡訳だと「〜に生まれる」「〜を獲得する」「〜に押し上げられる」
なので、ちょっとニュアンス違いますが。

「BLUE」もなかなか良席だったんですが、今回はもう、ぴあ、どう
しましたか、いや、だったら他にもと驚くばかりの見やすい席で、
たっぷり楽しませて頂きました

中川くんはちょっと前半高音が出にくい?と思いましたが、後半に
なるにつれ艶、声量ともに上がり見事なばかり。

中川くん以外のキャストは変わりましたが、個人的にはあまり違いは
感じませんでした
(どちらも上手い)

ワンフレーズできちんと一回転する盆とのタイミングとか、キャストが
ちゃんとそれなりに年を重ねる感じとか、勿論ミュージカルと言う
カテゴリーですが、きちんと心理とかが伝わってきて、素晴らしい
舞台でした。

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2018.09.15

映画「七つの会議」追加キャスト、予告編

勝村さんメフィに完全に気を取られましたが、いやキャストは
「下町」と「半沢」連合で、日曜劇場連ドラじゃないんかい〜って
感じですね(笑)

萬斎さん八角さんはテレビ版の鋼太郎さん八角とは全く違うアプ
ローチで来てるみたいですが、ビジュアルは個人的にはかなり気に
入ってます
額に皺寄せての(多分)香川さん北川との対決シーンとか。

しかし最後の笑いは誰が聞いても「のぼうさま」

ビルの屋上でパイプ椅子を集めて秘密作戦会議やっていたドラマ版
とはかなりスケール違いますね

しかし予告編の冒頭の「全ての日本人に問う」はどうも「チコちゃん」
での森田美由紀アナのお約束フレーズにしか見えなかったりはしますが(笑)

来年2月楽しみです

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「スリル・ミー」チケットが取れない!

甘く見てました
こんなに抽選先行落選しまくるのは「エリザベート」以来です
久しぶりに一般販売に勝負を懸けるしかなくなりそうです
危険過ぎる…

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«「罪と罰」主要キャストに松田くん