2018.07.17

テレ東ドラマ「ラストチャンス」キャストが「第三舞台」だらけな

テレビ東京新ドラマ「ラストチャンス」はテレ東と言うより、WOWOW
ドラマっぽいですが、キャストの顔ぶれが勝村さんに、小須田さん、
大高さんに池田さんと、第三舞台」縁の俳優さんがぞろぞろ。

みなさんそう言う役のつく年齢になった、と言う事でもありますが。

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2018.07.16

2018年上半期のお芝居雑感

半年なんてあっという間ですね。
この上半期は去年よりは見られた気はしていますが、決定打は
下半期に来る気がしてます何しろ「ジャージー」「スリルミー」が
控えてますので。

と言う事で、ランキングなしでざっと印象に残ったお芝居は以下の
通り(除・歌舞伎)

★黒蜥蜴(日生)
★アンチゴーヌ(新国立)
★テロ(紀伊国屋サザン)
★ハムレット(シアターグリーン/カクシンハン)
★テイクミーアウト(DDD)
★ヘンリー五世(新国立)
★日本文学盛衰史(吉祥寺シアター/青年団)
★ジハード(さいたま芸術劇場/ネクスト)
★フリーコミテッド(DDD)

ハズレもいくつか有りましたし、見そびれた作品もいくつもあり
ますが、まずまずでしょうか。

歌舞伎は別項

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2018.07.15

裕基くんが能舞台から落ちる

びっくりしました
超久しぶりに行った「よこはま万作・萬斎の会」横浜能楽堂公演で
こんなハプニングを見るとは思いませんでした

「蟹山伏」でずいぶんのっぽな蟹の精が暴れ?まくり、いよいよ
退場と言う時に、いきなりドサッと音がして、橋掛にいるはずの
裕基くん蟹が見えない。
後方席で最初見えなかったのですが、脇正面最前列の目の前の松の
あたりに金色の装束の塊が。
追うはずの山伏と強力は何事もなかったように入り、しばらくして
後見が客席側から助けおこしにあらわれると、漸く面を付けたまま
立ち上がると、落ちた側から舞台によじ上り、何事もなかったかの
ように蟹ポーズで退場しました。

舞台の進行を妨げないためにすぐ動かなかったのかも知れませんが
あそこは白州で石があるので落ちたら痛いと思いますし、ちょっと
ヒヤッとしました。

面をずっとかけたままで、橋掛の位置を把握しそびれたのかも知れ
ませんが、能舞台で役者がと言うと、目付柱から、正先、白州梯子
あたりに時々、おっとと言う事はありますが、まさか常座から真横に
落ちるとは思いませんでした。

「芸話」で万作さん、何か言って下さるかと思ったらスルーで「月見
座頭」話に終始されました(苦笑)

大事ないと良いです

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「絶対零度」初回に成河くん

やっと録画を見ました。
クリーニングのスタッフ(実は平田さん)が、「SP」の「リバプール
クリーニング」みたいでしたし、ペットボトルの水を飲む干すのが、
「スリーコミテッド」みたいでしたが、怯える商社マンから一線を
越えた犯罪者まで、色んな成河くんを見られました。
(まああれくらい用心深いなら手帳落とした瞬間に気づくと思います
けど…)

しかし多くないドラマでさえ、「下町ロケット」は正義感の記者、
「99.9」は判りやすく犯人、「ごめん、愛してる」は怪しげな黒
づくめ、「コールドケース」や「サイレントプア」は演じるのは
難易度の高い役柄、そして徳川慶喜と、振り幅広すぎ。
ちょうど舞台「フリーコミテッド」に、WOWOWで「花髑髏」オン
エアも重なり、ファンとしてはチェック忙しい嬉しい悲鳴の毎日です
「絶対零度」は今夜再放送です

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「七月歌舞伎鑑賞教室」を観る

「七月歌舞伎鑑賞教室」を観る
国立劇場

鑑賞教室に「日本振袖初」とは、割と遠い曲をやるんだと思って
いましたが、考えて見れば、妖怪を打ち倒して姫を助け出すと言う
のは、若い人にはゲームでおなじみのシチュエーションかも知れません

しかも、いわば最初から立体化(3次元)している訳ですしね。

解説は新悟くん。
本人が稲田姫役で、本編板付きで幕開けする関係か、途中から映像
解説になってしまったのはちょっと肩透かしでしたが、しかしいまの
若い役者さんはみんな喋るのが上手いです

この芝居、確か、歌舞伎座で玉三郎さんのを観た記憶がありますが
イメージかなり違っていたのは、記録を見たら、稲田姫が福助さんと
言うからかなり前だからでしょうか。
いやなんかもっと違った気がしました。

そして新悟くんですが、かなりシンプルな(笑)衣装だとひょろひょろの
やや色気少なめなのが判りやすくて、これを生け贄に捧げられても
大蛇はあまり嬉しくないんじゃないかしら(苦笑)

時蔵さんは良くも悪くも、あまりおどろおどろしさのない、明るめ
健全な?大蛇で、個人的にはもうすこし「闇」を感じられても
良かった気はします。

8つの頭の残り7つは、装束同じの役者さんが7人登場して、見事な
スネイクフォーメーションを見せていました。

錦之助さんの素戔鳴尊は凛々しさが艶やかで、こう言う役、良いです
よね。

それにしてもメインキャスト3人で歌舞伎一ヶ月国立でやるって
狂言じゃあるまいし、あまりにもコンパクトすぎ(笑)
歌舞伎座やって巡業やって大阪でやって国立でやってとかしていたら
一劇場の役者も薄くなりますよね…

もう少し考えたらとは思いました

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2018.07.11

電車内マナー、何がメリット?

最近、「大きな荷物やリュックは前に抱えて」と電車アナウンスが
あり、いわば「常識」となってきていますが、さて、ふと思ったの
ですが、これがいつから言われ始めたのか、またその合理的根拠を
調べてみても「マナー」の一言で、具体的な理由を調べあたりません。

私自身はリュック派ではないので、そこまで突き詰める必要はないの
かも知れませんが、改めて考えてみると、確かに、本人が見えて
いない背中のリュックが知らずに迷惑をかけている事はありそう
ですが、別に前にあっても後ろにあっても物理的体積は変わらない
気がします
私の乗っている電車はJRも私鉄もなかなか乗客マナーが整わない
ようで(苦笑)、寧ろ前に抱えたリュックで背中をグイグイ押され
大迷惑をしばしば被りますし、部活の巨大荷物を出入口付近の床に
置いて、後から客が乗って来ようとテコでも動かず、更に乗り換え
者多数駅の最混み出口など判っている筈なのに、毎日降りずに抵抗
して立ち続けているし、中には細い女性が両肘を<(体)> の
ように踏ん張って、見事にエルボーが鳩尾ヒットと、リュック後ろ
背負い、より迷惑な行為に毎日山ほど遭遇します。

リュック前背負いのマナーとしての根拠、「見える範囲に自分の
物を置いて迷惑をかけないようコントロールする」以外なにかあれば
是非知りたいです、

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2018.07.09

「フリー コミティッド」を観る

「フリー コミティッド」を観る
「Take me out」に続いてのDDDクロスシアターは
成河くんの
独り芝居。

成河くんを2時間弱延々間近で一挙手一投足、溢れる才能をガン見
するにはうってつけの芝居でしたが、芝居としとは正直面白く
なかったですね。

理由は明快

翻訳劇、とりわけ現代劇はこれが本当に当たり外れに直結するのですが、
現代風俗バリバリ、固有名刺ばかりのものをそのまま上演しても
(それは多分契約で変えられない)絶対乗り越えられない高い壁
だと思う。
完全にそのままやって伝わると演出や翻訳、そもそも制作は思って
いるのか?。

成河くんならできるよね、きっと上手くやってくれる、そんな盛り
上がりがあったのかもしれないけれど、技術点だけのフィギュア
スケーターやバイオリニストの芸術が面白くないのと同様、確かに
上手い、猫も見える、田中邦衛さんみたいなパパの姿も見えるけど、
いったいこの芝居の内容にどんな面白さを感じれば良いのか、猛烈に
悩みました。

舞台のレストランはドレスコードがどうとか言っているので、解ると
して、途中で発生する予約なし(抜け)客の来店トラブル、
「ザガット氏」と言っていた、あれがザガットサーベイなら、それ
だけで日本人はイメージできるだろうか?
日本なら同じレストランガイドでも「ミシュランの調査員が来てる」で
ないと
伝わらない気がする。
また、主人公サムがオーディションを受けている(サムは別にレスト
ランの予約係が本業ではない。日本でもある、バイトなしでは食べて
いけない役者の端くれなのだ)劇場も、例えば「帝劇の『ミス
サイゴン』」のメインキャストか、あるいはアンサンブルなのか、
「NODA MAP」の東京芸術劇場なのか、はたまた「DDDクロスシア
ター」の(あるかは知らない)新作なのか、その違いが判らない
限り、サムの役者としての立ち位置が伝わらない。

そもそもタイトルすら「フリー」と言うから、「Free」かと思ったら
「Fully」で,多分ちょこちょこサムが言っていた「手一杯目一杯〜」が
その意味と思われるけれど、そう言う説明もないのは、本当に困る

そしてあれだけ熱心に電話2本、フロアからの直通と、どうやら
フロアの更に上の階にいるシェフからのホットラインの4つを凄い
勢いでこなしていたのが、徐々にやる気をなくし、最終的には、
自分を評価してくれているらしい演劇関係者の予約を勝手にねじ
込み、4つのコール音をほったらかしにして去って行ってしまう
と言う結末もよく判らない。

確かに予約係がトイレ掃除に駆り出されたのは屈辱にしても、何か
決定的なものが腹落ちしないまま。

独り芝居と言うのは、だいたい相手のセリフまでは言わないと思って
いました
独りで喋ることで、相手が何を言っているかを想像するのも醍醐味
なのだけれど、電話の向こうまで言うのは、言ってみれば落語。

日本人はそれを伝統芸能として見て知っているので、この仕掛け
あまり新鮮には感じられないかも知れません

いや、面白かったですよ、成河くんの八面六臂の大活躍。
でもちょうど「才能の無駄遣い」だった気がします。
ことによればリピートしようと思っていましたが、今回は満腹。
12月の「スリルミー」力いれます。

そう言えば村井国夫さんがいらしてました。
渋かった〜

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2018.07.08

「日本文学盛衰史」を観る

吉祥寺シアター

当初、観る予定は全くなかったのですが、新聞がこぞって評をあげ、
常に参考にしている劇評サイトに「必見」とありましたし、なにより
高校時代、漱石の「私の個人主義」や石川啄木の「時代閉塞の現状」、
さらに何故か広津和郎を宿題にする変わり者の現代国語教諭に
出会ってしまい、おかげで受験勉強そっちのけで、明治から大正の
小説やら評論やらを読みまくって、はまり、ちょっとした思い入れの
ある世界の人々がこぞって登場すると聞き、そして絶妙の?タイ
ミングで追加公演にまだ空席ありを見つけてしまい、ついポチっと
してしまいました(笑)

青年団の芝居を見るのは初めてでしたが、そんな訳でテーマ的にも
登場人物的にも完全にツボ。
もっと事前に情報を入手して、リピートしたかったくらい面白かった
です。

舞台セットはずっと同じ、で、4回、それぞれ文人の通夜の精進
落としの席の場面が繰り返し展開する仕掛け。
最初は透谷、次が子規、そして二葉亭、最後が漱石
その間、田山花袋と島崎藤村と森鴎外は出続け、色んな事を語る。

途中から何故か登場人物が胸に名前を書いた布をネーム板のように
つけて出てきたのは、一人何役もで分かりにくくなってくるからかも
しれないけれど、漱石も独歩も子規も康成も、宮沢も女優さんが
演じたりしていて、かなり最初から解らなくなっていて、それでも
あまり気になってなかったので、寧ろなくても良かった気もします。

どの場も未亡人は同じ女優さんで毎回「重鎮」として最後に志賀さんが
出てきてひとくさり演説をぶち、田山さんは座布団に顔を埋めて
いるのには笑いました

まあ本当にこれだけの人たちが毎回集まったなんてあり得ないし
漱石先生は「LINE」のスタンプを欲しがり、加計学園をネタにし、
皆、リツィートするし現代風俗平気で出てきてふざけているようで
いて、その中で、鴎外先生の脚気話とか、藤村のスキャンダル?とか
ちょこちょこ実際のエピを示唆するセリフが挟まれていてほぼずっと
ニヤニヤしていました。

最後は「文学の未来」が語られたりもしましたが、結局、手紙が
LINEに変わっも、人間は何かしら字や絵でつながっていく生き物
なんですね

タイトル文字を文豪達の直筆から一文字ずつ使うアイデアは秀逸
ですが、デジタル世代には既に直筆、と言う概念はなくなるので
こんなお遊びもできなくなるでしょうし、じきに文学館には「直筆
原稿」の展示はなくなり、使っていたiPhoneとかタブレットとかが
展示される事になるのかも知れません

そう言えばこんなタイミングで我が家で家族の遺品を片付けていたら
この芝居の最後の方に登場した作家さんの「直筆」らしいハガキが
みつかりました。

何か縁を感じました

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2018.07.06

「日経エンタテインメント」最新号は見逃せない

「日経エンタテインメント」最新号は見逃せない
男性俳優特集がとにかく面白かったです
ブレイクランキングにや影響力(人気)ランキングもですが、
事務所ごとの年齢層別男優リストが珍しく、ユマニテにはなんと
川口くんの名前を発見。

また、舞台俳優発の脇役俳優の中に、高橋洋くん、そしてインタ
ビューには中村倫也くんあって、ニヤニヤしまくりました(笑)

ミュージカル特集は珍しく帝劇ミュージカルが大きく取り上げられて
いましたが、「ナイツテイル」主演二人インタビューばかりでなく、
もっとミュージカルの興業としてのもろもろに日経ならではの
切口で扱って欲しかったですね。

にしても隅々まで面白い一冊です

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筧さんの指揮でオーケストラ版「ミスサイゴン(overture他)」を聴く

筧さんの指揮でオーケストラ版「ミスサイゴン(overture他)」を聴く
筧さんの指揮でオーケストラ版「ミスサイゴン(overture他)」を聴く
筧さんが東フィルを指揮するのを初台のオペラシティコンサート
ホールでやります、予約不要なので見に(聞きに)来てください、
と言うツイートを偶然当日みつけ、たまたま仕事が早く終わったので、
行ってきました

隣の新国立劇場は結構来てますが、多分このホールに来るのは初めて。

行ってみたら予想以上の大行列。
あとで推察した事ですが、人気タレントさん司会の番組と企画が
似ていて勘違いされ、そちらのファンの方も集まっていたような
気もしましたが、それにしても座ってみたら1階席後ろ数列のこして
埋まるくらいでした。
昔、仕事の知り合いから、国際フォーラムでのコンサートロケが
平日昼で、どうしても観客エキストラが足りない、何人でも良いから
声かけて参加してもらえないか、一週間前で予定の半分くらいしか
集まっていない、と切羽詰まった声で電話をもらったなんて事が
ありましたが、今のようにSNSが発達しなかった時代ならではの
苦労でもあり、逆に言えばある意味スタッフの人脈、腕の見せ処の
ひとつだったのかも知れません

見事20分あまりで全員席に収まり、携帯切電と膝上にも(落ちたら
音を拾うから)物を置かないの注意を繰り返し受けいよいよ収録。
まずCXの音大出と言う新人女性アナウンサーがちょこちょこ噛み
ながら主旨を説明、番組は8月下旬前後にオンエア予定の特番で
55歳以上のベテラン芸能人(笑)に「今までにしたことのないこと」を
挑戦してもらう企画だそうで、森昌子さん、前田美波里さんと共に
筧さんにオファーがあり、では指揮をやってみたいとご希望された
のだとか。

まず「本職」の方の指揮で、「フィガロの結婚」序曲
本当に久しぶりに生オケを聞きました。
サントリーホールで、クレーメルのバイオリンコンサート聞いて
以来かも知れません

続いていよいよ「指揮者」筧さんが登場

以前NHKで音楽エンタ番組のMCをされたほどクラシック好きと
聞いていたので、どんな曲を選んだのかと思ったら、やはり筧さん
には縁の深い、ミュージカル「ミスサイゴン」から序曲や「小さい
神」などを編曲したものでした。
指揮の技量の違いでどれくらい演奏に違いが出るのか、私には判り
ませんでしたが、やはり筧さんと音楽で一番繋がりがあり、私も
何度も帝劇で見た作品でしたから(セットトラブル、市村さんの
代役、など、筧さんの「サイゴン」には何故か色々エビがあります)
懐かしくもあり、感慨深かったです

演奏自体は5分程、ある意味あっけなく終了しましたが、おそらく
番組はその前の準備なども含めて仕上がるのでしょう。

個人的には指揮が終わって、カテコで「アメリカンドリーム」を
オケをバックに歌ってくれないかなと思いましたが、さすがにそれは
なかったです。

久しぶりのクラシック、久しぶりの生の筧さん、久しぶりの「サイ
ゴン」、色々懐かしく楽しい30分弱の体験でした

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