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2004.05.09

「セルリアンタワー能楽堂3周年記念公演」を観る

萬斎さんの「三番叟」と万作さんの「千切木」という
組合せ。

萬斎さんの「三番叟」は最近「狂言劇場」やらサントリーホール
やらでのホール上演は随分見ているが、能楽堂で
見るのはかなり久しぶり。

ホールだと外に外に拡散するエネルギーが
能楽堂ならば、特に狭いセルリアンならば相当濃密に
感じられるはず、ということでかなり期待

装束は素襖裃は深緑のもの

ま、結論から言うと、ちょっとがっかり

ご本人に問題が、というよりも囃子方との息の合い方か、
常に囃子方が先先にいく感じで、萬斎さんの足拍子が
弱くなったり、はまらなかったり、タメが少なかったり
前半の「揉の段」は、それでも勢いがあったが、後半「鈴の段」は
不完全燃焼風に思えて仕方がなかった

「三番叟」恒例で、解説は後から。
石田さんのは、いつもながらわかりやすい

休憩後「千切木」
もともとこの曲は個人的に面白さがわからなくて困っていたもの。
今回それが解決するかと思ったのですが、やはり今回もわからないまま。
笑いは小さくぽつぽつきたが、最後がなんとなく終わる感じが
私にはやはり判らなかった

それにしても台詞の合間合間の万作さんの上がった呼吸が
聞えるのが最近特に目立つのが気になるところ

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