「オイディプス王」を観る(6)
マチネ
2階席
いよいよ東京公演も楽前日
千秋楽というのは、じっくり舞台を見る、というよりも
「千秋楽」だから来る、という類の、一種異様な変な雰囲気が
客席にあって、なんとなく落ちつかない
(私自身もヘンな感傷に呑み込まれるからだが)
だからか、楽前のほうが芝居の到達点を
見極めるのには最適な気がする
入り口に貼り紙があって、bunkamuraフレッツでの
7月中旬から配信用にこの日の公演を録画するとのこと
確かに1階正面と、左右バルコニー席、2階正面と
確認できただけでも数カ所に座席を潰してカメラが
据えられていた
この前の時が、書いた通り焦ったように噛みまくりの不思議な
出来で、やや納得できていなかったのだが、今回は終わって外で
時間を確認したら、その時の同じジャスト2時間(カーテンコール込み)
かかった時間はまったく同じだが
焦った様子とか早口だとか、感情のこもらない台詞とか
そういうものが数日挟んだだけでまったく感じられなくなっていて、
その変化、役者の身体への浸透力に驚く。
逆に感情表現がくっきりと現れ判りやすくなっている
私に限って言えば、これまででのベスト。
| 固定リンク
「舞台一般」カテゴリの記事
- NHK教育「ハートネットTV」に松岡和子さん(2021.07.22)
- 東宝が「レミゼ」チケット転売対策に出た(2019.04.04)
- 「ジーザス・クライスト=スーパースターinコンサート」チラシで(今更)判った事(2019.03.21)
- 「メタルマクベス〜disc2」を観る(2018.10.07)
- 二つの三人芝居(1)「出口なし」を観る(2018.09.20)
「野村萬斎」カテゴリの記事
- 「BOSS」CM、萬斎さんが三成役で!タモリさんが家康、音楽は「風林火山」の名曲!(2018.09.09)
- 2017年年間「Best」&「残念」(演劇編)(2018.01.02)
- 東京メトロフリーペーパーに萬斎さん(2017.10.24)
- 「子午線の祀り」芸術監督さまポストトーク要旨(2)(2017.07.15)
- 「子午線の祀り」芸術監督さまポストトーク要旨(1)(2017.07.15)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント