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2005.04.30

サイゴン陥落から30年

今日4月30日は、1975年4月30日のサイゴン陥落から
ちょうど三十年だそうです。

新聞では何紙かでここ1週間くらいで、その関連記事や
特集が出ましたが、29日の産経新聞(東京本社版)に
陥落前日の29日に、脱出用のヘリに乗ろうとして
アメリカ大使館に押し寄せる市民、とタイトルされた
一葉の写真が掲載されました。

当時から有名な写真だったのかもしれませんが
それはまさしく、去年何度も足を運んだミュージカル
「ミス・サイゴン」の2幕の山場、ヘリコプターシーン
そのもの、というか、あの場面はこの写真を再現していた
のだということが一瞬で理解でき、目が離せなくなりました。

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2005.04.29

「柳生十兵衛七番勝負」

ゲストに茂山逸平さん
なんと、十七歳の前髪立ちの少年役。
それがまた違和感ないのが凄かったですねぇ
千葉真一さんの武蔵は、従来の
(海老蔵丈が「大河」で演じる以前の)
<仙人系武蔵>でしたが、これがまた
短時間ながらなかなか面白い役所でした

来週はいよいよ最終回。思った程活躍しなかった
佐々木蔵之介さんも登場してきっちり
働いてくれるでしょうか。

ちなみにこのドラマ、どんなに十兵衛が
ばっさり人を斬っても、刀にも斬られたほうにも
一滴の血糊もつけずに通しているので
観ている分には残忍さがなくて楽ですが
本当に斬られたのか、十兵衛が斬らなかったのか
判りづらいのが難です。

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「野村万作・萬斎狂言会」を観る

神奈川県民ホール

大好きな「武悪」を楽しみに見に行きましたが
やはり配役で見え方がかなり変わり、また
新しい側面を発見できた、興味深い公演でした

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2005.04.28

コクーンvs蜷川 9月の「天保十二年〜」情報

bunkamura情報

日程は9/9(金)〜10/20(木)<【予定】の但し書き付き>
音楽:宇崎竜童
出演者:未定

一般発売7/10(日)

だそうです

引っ張りますねえ〜
主演くらい発表してほしいです・・

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白石加代子さんが紫綬褒章受章

2月の「MANSAI@解体新書 Ⅵ」で、素晴らしい
話術を見せてくださった白石加代子さんが
紫綬褒章を受章とのこと。

ほかに歌舞伎の松本幸四郎さんも。

そういえば、「解体新書 Ⅶ」のゲストは
文楽の若手人気太夫である、豊竹咲甫太夫さん他と
発表されました。

白石さんとはまた別の角度での「語り」「物語る」
という側面のお話が聞けそうで、楽しみです

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2005.04.27

「トップランナー」に井上芳雄さん出演

テレビ雑誌によると、5/15放送の
NHK「トップランナー」に
井上芳雄さんが出演とのこと

夏には「モーツアルト!」9月には井上さんを
語るに外せない「エリザ」出演ですしね。

そういえば4月から「TR」、パーソナリティが
武田真治さんから山本太郎さんに代わった
んですね。

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三島由紀夫展

没後35年、生誕80年ということだそうで
記念展が神奈川近代文学館で開催中。

今年は何より、蜷川さんによる「近代能楽集」
NY公演もありますし
(藤原竜也×夏木マリ『弱法師』、
 壌晴彦×高橋洋  『卒塔婆小町
 6月にさいたま芸劇で日本公演あり)
映画では竹内結子&妻夫木聡主演で
行定勲監督、という、実にイマドキな
スタッフ+キャストによる『春の雪』映画化
も発表されているので、若い人の関心を
集めるかもしれません

<三島由紀夫 ドラマティックヒストリー>
4/23(土)〜6/5(日)
神奈川近代文学館展示室

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2005.04.25

6~7月の国立近代美は「小林古径展」開催

個人的には古径をかなり纏めて見たのは、
茅場町時代の山種美術館ででしたが、
その山種や永青文庫の所蔵品を中心とした
古径の全体像を掴むことのできそうな
大きな展覧会がこの初夏、国立近代で
開催されるとのこと

6/7~7/18
東京国立近代美術館

尚、7月末から9月上旬には京都国立近代美術館に
巡回するそうです

詳細はこちら

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F1サンマリノGP決勝

いや、終わってみたらフェラーリしっかり
表彰台。
そもそもキミが予選2回目であんなにスピードが
出るのは、メルセデス的には珍しすぎるというか
絶対決勝途中で車壊れるな~と思ったら
案の定、見事にあのみっともないスローダウン。

しかも「動くシケイン」ウエーバーのせいで
無駄に後方のミハエルに追いつかせる結果になって
あれはあの時、佐藤でも誰でもさっさと
ピットインするなりして、あのずるずる隊列を
崩していれば・・・

まあ佐藤が5位入賞、バトンの3位表彰台と
合わせてようやくホンダも去年の勢いを
取り戻しつつあるのかなというのが救いではありましたが
マクラーレン、あと半周で止まってしまった、伝説の
ミカの失速以来のみっともない負け方でしたね

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「義経」に小栗くん登場

以仁王役の岡幸二郎さんが、2週で呆気なく
出演が終了し(麿言葉も佇まいも相当
インパクトはあったのに本当に呆気なく
亡くなっちゃいましたね)見る気が一気に
失せていたのですが
24日放送から梶原景季役で小栗旬くんが
登場したのでまた見始めました
(完全なミーハーです)

景季というと私は最近では「夜桜能」で舞囃子で
一部を見ましたが、能「箙」のシテで
(歌舞伎にも演目があるようですが)
勝手に颯爽とした人物という印象を持っていた
のでこっそり納得の配役でした。

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2005.04.23

国立能楽堂「狂言の会」を観る

名古屋・狂言共同社、茂山忠三郎+茂山千之丞、
野村万作家、と豪華な狂言三本立て。

『朝比奈』
 万作家で何度か見ている曲ですが、
 若干装束とか拵えに違いがあったかも?
 (鬼の髪型?は少し違ってました)

 ただ、肝心の朝比奈の和田合戦の語りは
 少し平坦だった気もします

『惣八』
 忠三郎師と千之丞師の「惣八」
 今これを見られる幸せ!という感じですね
 お二人の緩急自在(というか、緩 緩自在?)の
 芸が印象的。
 主人役の方の声が忠三郎師、千之丞師の
 張りのあるものに比べるとちょっと弱くて
 聞き取りづらかったのが残念かな。

★minekoさまのご指摘をいただき
 千五郎師→千之丞師
 の訂正をいたしました(かのこ)


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遅れてきた客を席に誘導するタイミング

あとでアップしますが、国立能楽堂に
「狂言の会」を見に行って今回びっくりしたのは
遅刻してきた人が大変多いこと、また遅刻して
きた人を、上演中にその人の席がどんなに
列の真中でも、誘導してしまう、スタッフの
誘導法でした。

国立能楽堂はそれでもまあ席前の空間があるほうですが
それ以前の問題として、定時に来て見ている客の
視界を遮って座らせ、当然座った人はチケットをしまうか
オペラグラスを出すか、上着を脱ぐかで暫くゴソゴソ
物音がする。こちらは気が散る。
そういう事をスタッフが全く考えていないのが
おかしいと思いました。

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ポスター貼り専門会社「ポスター・ハリス・カンパニー」

専門会社がある、という話は知っていましたが
その「ポスター・ハリス・カンパニー」
を経営する笹目浩之氏のことが、21日付けの
日経新聞(夕刊)一面<東京本社版>に
連載『そこまでやるか』に掲載されました

ポスターやチラシは今でも私には見に行く芝居を
決める重要なファクターの一つですので
とても興味深く読みました

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蜷川さん演出、新「メディア」

こちらが「キッチン」公演後半と盛り上がってますが
5月上演の「メディア」、当たり前ですが今
稽古佳境ですね

22日の新聞夕刊に、その「メディア」主演の
大竹しのぶさんのインタビュー記事。

どうやら蜷川さん、またまた舞台に<巨大蓮の花>
出す模様。
「オイディプス」でも最終的にはやらなかったですが
舞台に蓮の花出すプランがあったようですし、
同じ大竹さんが出て唐沢さんとNY公演もやった
「マクベス」でも出てましたよね、巨大蓮の花。
本水も使うみたいですし。

上演は6日から。

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ドラマあれこれ

初回を見逃しましたがクドカンの
「タイガー&ドラゴン」、凄いヘンなパワーに
押されて見てます

出演者といい、エンドロールの流れ方と言い
見事に「木更津~」っぽい。
伊東美咲さんってこんなコメディセンスがあったのか
(単なるボケキャラとも言えますが)とちょっと
見なおしてます

ちなみに来週は大森南朋さんが出演。
クドカン作品では「アイデン&ティティ」の
ベーシスト役だけだと思いますが
かなりはまりそう。

「柳生十兵衛 七番勝負」
今週のゲストは伊吹吾郎さんでしたが、
悪役で中村有志さんも登場してびっくり!
二人とも去年の「新選組!」にも出演していて
(特に中村さんの岩倉具視は相当インパクトが
 あったので)第2回の山口さんと言い
「新選組!」チーム同窓会か、とか突っ込みながら
見ました

ちなみに来週は狂言の茂山逸平さんが登場
そしてどうやら宮本武蔵で千葉真一さんも。
NHK、こっそりゴージャスですねえ。

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歌舞伎関連テレビ放送

★NHK教育 4月24日 22時~
 「劇場への招待 十八代目中村勘三郎襲名披露公演より
  「口上」「一條大蔵譚」

★テレビ朝日系 4月23日 23時~
  「Sma station4」 中村七之助出演

「一條~」は一番見たかった演目なので
とても楽しみです


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2005.04.22

「KITCHEN」を観る(2回目)

2回目は<運良く>上手寄りの席。
上手で黙々と作業する役の高橋洋さんの動きが
しっかりチェックでき、また2回目ということで
ストーリーや人間関係が頭に入っていて
それらを追うのに余計な神経を使わずに済んだおかげで
セリフを言っていない役者さんの動きや、意外に
あちこちに散りばめられている布石などが
良く理解でき、かなり面白く観ました

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6月「近代能楽集」公演詳細

やっとやっと、詳細チラシをシアター・コクーンで入手。
主要4人以外の配役も手堅く「チーム・ニナガワ」中心に
固めた感じです(というか、ここ1年くらいの蜷川さん芝居の
どれかに出ていた人ばかり、と言った方が近いかな)

「弱法師」 藤原竜也 夏木マリ 嵯川哲朗 鷲尾真知子
      清水幹生 神保共子

「卒塔婆小町」 壌晴彦 高橋洋 清家栄一 塚本幸男
        新川将人 鈴木豊  田村真
        岡田正 井面猛志 月川勇気 原田琢磨 
        坪内志郎

またニューヨーク公演の日程も出ていました

※ニューヨーク公演 
 7/28〜30 リンカーンセンター・フェスティバルローズシアター

去年の『オイディプス王』アテネ公演も7月上旬に公演を終えて
帰国されたと思ったら、翌月の『お気に召すまま』稽古に
突入していた蜷川さんですが、この日程だとどうやら今年も
8月上旬に帰国されたら、そのまま9月の『天保十二年〜』の
稽古へ、ということなんでしょうね

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歌舞伎座が立て替え検討

新聞各紙が採り上げています。
あの建物へ愛着がある人も多いとは思いますが
さすがにあれだけの稼動率の建物ですから
維持も大変でしょうし、バリアフリーの問題とか
(そもそも正面入り口の階段とか)化粧室の問題とか、
現時点で観客スペースに求められるものは
山積している気がします

また照明や舞台構造、音響についても現在のテクノロジーの
導入が期待されているところもあるでしょう

今の建物にある、江戸歌舞伎の歴史を感じさせる雰囲気を
残しながら、使いやすく見やすい劇場になるのであれば
立て替えも歓迎ですけれど、ただこれから建てるとなると
消防法とか法律的な問題で、これまでどおりにいかない
部分とかも出てきそうですし
何より、立て替え中の歌舞伎興行をどうするのか
演舞場だけで対応できるのかというのが
一観客としてちょっと気がかりです

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「ドレッサー」詳細

シアターコクーンでチラシ入手。
配役など詳細が判明
これはますます見たい芝居になってきました

パルコ劇場 「新」スタンダードシリーズ」
「ドレッサー」
訳:松岡和子 演出:鈴木勝秀

座長:平幹二朗
座長夫人:松田美由紀
マッジ:久世星佳
アイリーン:勝野雅奈恵
ソートン:渕野俊太
オクセンビー:加瀬竜彦
ノーマン:西村雅彦

2005/8/24〜9/11

パルコ劇場のほか、仙台、大阪、小倉、名古屋(以上9月)
水戸(10月)と地方公演あり

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wowow映画・演劇放送予定

今年の蜷川inコクーン第二弾の現在公演中の「KITCHEN」早くも6月にオンエアです
6/18(土) 「KITCHEN キッチン」

また以下の二つは日程が確定
5/21(土) 「お父さんの恋〜Family Tale〜」
6/29(水) 「大竹しのぶ×松尾スズキ『蛇よ!』」

映画では
6/19(日) 「下妻物語」
ビジュアルはちょっと引き気味になりますが
いい作品でした!

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2005.04.21

「ブリジット・ジョーンズの日記2」を見る

まもなく上映終了という水曜日。
レディース・デイにも拘わらず、かなり寂しい客の入り。

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2005.04.20

『まちがいの狂言』ポストトーク出演者決定

世田谷パブリックシアターからのお知らせがきました

5/9(月)19:00公演終了後 出演:河合祥一郎 ゲスト:野田学
 12(木)19:00公演終了後 出演:野村萬斎 ゲスト:壤晴彦
 16(月)19:00公演終了後 出演:野村萬斎 ゲスト:おちまさと

野田氏は、調べてみたところ、AICT国際演劇評論家協会の役員で
英国演劇、言語身体論がご専門の明治大学の先生とのこと、
河合さんとシェイクスピア関連でのお話が聞けそうです

壌さんは萬斎さんファン、蜷川ファンにはおなじみの実力俳優。
茂山家で狂言の修業もされたという経歴もお持ちなので
面白いトークになりそうです

おちさんは「狂言劇場」の時に「ぴあ」で萬斎さんと対談、
『見に行きます』と言っていたのが縁でしょうか?
共通点がみつけにくい組み合わせなので、このトークがどう
いう方向になるのか、この3回の中では一番内容が予想しづらい
組み合わせですね

しかし9日は萬斎さん出演なしなんですね…

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2005.04.19

映画「オペラ座の怪人」GWに再上映

産経新聞の記事情報。
「凱旋上映」と見出しがありましたが
要はGWを当てこんでの再上映でしょう。
(有楽町日劇PLEX、渋東シネタワーなど)

しかし記事によれば映画の興行収入の
40%が日本とのこと。
やはり四季のミュージカルなどでの知名度が
元々あった、ということが大きな要因だったと
思いますが、それにしてもすごい話ですね

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週刊朝日<林真理子対談>に佐々木蔵之介さん

最近よく出てますよね、ササクラ。

個人的には「東京ラブストーリー」の
テイストをトリビュートした
アサヒビールのCMでの焦る男が
なんとも笑えるのですが(相手の女性の
「赤名リカ」ヘアも)今夜から「離婚弁護士Ⅱ」にも出演。

でもこのドラマ、松重豊さんも出てるんですが
ササクラ&松重さん、というと
NHKの「柳生十兵衛七番勝負」でも共演中。
同じクールで掛け持ちは仕方ないとしても
同じ組み合わせで掛け持ち、っていうのは
偶然とはいえ、ちょっとなあという気がします

ちなみに「柳生〜」第2回は山口智充さん、
第3回はダンカンさんがそれぞれゲストでしたが
いずれも、ものすごく面白い出来栄えで、
残りの回も楽しみです
(まだササクラは正体不明の感じで
 毎回、ちょっとだけ登場してます)

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2005.04.16

三の丸尚蔵館で雅楽展

雅楽といえば、やはり宮内庁が<総本山>
その宮内庁の三の丸尚蔵館で
雅楽をテーマにした展覧会が開かれるとのこと

雅楽の様子を描いた絵画はもちろん、
実際の楽器、装束、そして譜面や
関連文書など、普段なかなか目に出来ないものを
見ることができそうです。

詳細はこちら

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「新宿狂言」を観る(2回目)

前日みそびれた解説と「清水座頭」を
観るために再度スペース・ゼロへ。

この観劇がいかに忍耐を強い、
集中力を欠くものになったかは
別項でぶちまけたので、もう書きません

左スペース後方席

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狂言公演におとなしく座っていられない子供を連れてこないで下さい!!!

新宿狂言、前日前半を見そびれたので
もう一度足を運びました。
しかし

土日(特に土曜)の昼公演には大変なリスクがある
ということを思い知らせれました。
大変不愉快な2時間を過ごしました

はっきり書きます。

公演の間ずっと、とは言いません。
たかが狂言1曲終わるくらいの間すら
じっとおとなしく座っていられない
子供は年齢を問わず、連れてこないで下さい!!!!!

楽しみにし、安くは無いチケット代を
支払って観に来ている周囲の客に
迷惑だと思わないのですか?
これは本人の責任ではありません
『ウチの子はおとなしいから大丈夫』
とか
『「にほんごであそぼ」で狂言に興味を
 持っているのだから』
とかいうのは大人のエゴです。

未就学児入場お断り、は当たり前ですが
それ以上の年齢でも、子供は一人で
見に来ているのではありません
親が連れてくるのです。
その親に問題があるのです。
本当に勘弁してください。
申し訳ないですが、預けたりできないの
であれば、ご自身もお子さんがおとなしく
見られるようになるか、預けられる
状況になるまで見に来るのを
諦めるべきです

大変厳しいことを書きました。
反論も来ると思います。
最近は託児サービスのある劇場も増えましたが
そういうところばかりではありません
ご本人が育児の合間のご自身への
ご褒美という意味合いで狂言公演に
おいでになりたい気持ちもわかります

ですが、
劇場には劇場のマナーというものがあります

守ってください
少なくとも能・狂言は演じられている間は
静かに見るのが作法なのです。
それが守れない人は大人も子供も
観客としての資格はないと思います

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「新宿狂言」を観る

スペースゼロ。

昨年までとちがって客席が階段状でなく
なだらかなスロープ。
しかも今回は、客席の真中に縦に橋掛
(というか、これは完全な歌舞伎型の
 花道です)がしつらえれた、異色の舞台。

舞台奥は満開の桜の木が数本
(「清水座頭」「鈍太郎」では5本、
 「鬼の継子」では1本の大木)

時間の関係で「鈍太郎」からの鑑賞

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蜷川さんの7月歌舞伎座は「十二夜」翻案もの

「婦人公論」記事にちらっと出たと書いた
蜷川さんの歌舞伎座演出話、やっと
公式発表がありました。

「グリークス」で出演したなど縁のある
菊之助丈&寺島しのぶ→菊五郎丈
という繋がりで、菊五郎劇団での演出
になったようです。

そして演目は「十二夜」翻案。

串田&勘三郎、野田&勘三郎といずれも
現代劇の演出家の手になる公演は評判を
取っているので、今回はどうなる?と
相当注目を浴びると思いますが、これまでの
二人は素材を歌舞伎の従来の演目を
現代の目で読みなおすものだったもの。

蜷川さんの作品でも「近松~」であれば
それと同じようなアプローチになったと思いますが
今回は、どちらかといえば、これまで
蜷川さんが「マクベス」でやった、シェイクスピアの
世界観を日本ものに読み替えていくもの。
串田、野田とはまた違うハードルがあるので
それがどうなるのか、とても楽しみです


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2005.04.14

唐さんは近大、山田洋次さんは関大客員教授に

唐さんはこの春、横浜国大の教授を定年退官
されたばかりですが、今度は近大へ。

北野武監督の芸大大学院映像研究科の教授就任も
話題になりましたが、こういった流れは、
もちろん、演劇・映像業界サイドからのアプローチも
あったでしょうが、やはりこれからの少子化、
また国立大学においては、進められる独立法人化で
ますます競争にさらされる、ということが
前提に、魅力あるカリキュラムを売り物に、学生集め、
特色ある学校づくりを狙っている部分は大きいと思います

何しろ全国では07年度には、千葉県においてはすでに
きたる06年度に、学校を選ばなければ全員が大学に
入れる「全入」時代がやってくるのですから、
各大学が躍起になるのも無理ないところでしょう。

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「キッチン」を観る

蜷川vsコクーン第二弾。

レストランの厨房の一日を描いた作品ということで
舞台には厨房設備が再現され、客席がその厨房を
ぐるっと囲む、このところコクーンでは流行の?
アイランド型舞台
厨房設備は調理師学校が監修協力しているという
ことで本格的な調理設備がセットに実際に
使われていました
床下収納やら、舞台下の左右の掃けのところの壁も
タイル風に装飾されていて、何より、床面に
まだ多くの厨房で見受けられる排水溝が切ったように、
被せる金属製のすのこ(蓋というべきかな)が
見えたのが、ちょっと昔っぽくて念が入ってました
(しかしプログラムにその学校の入学広告が
 掲載されていて、有名な校長先生が蜷川さんと
 対談しているのが掲載され、というのは
 ちょっと異例)

2階席後方席

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2005.04.12

白井晃さんの今後の作品

世田谷パブリックシアターでチラシ入手

「偶然の音楽」
作:ポール・オースター
演出:白井晃
出演:仲村トオル、小栗旬、大森博史、小宮孝泰 他
日程:2005/10/31(月)〜11/20(日)
会場:世田谷パブリックシアター

白井さんはこのほか、6月に新国立で「うら騒ぎ」(演出&出演)、
夏に同じく新国立で「星の王子さま」再演の演出(宮崎あおい主演)、
来年には同じくチラシを入手したのですが、神奈川県民ホールで
一柳慧作曲のオペラ「愛の白夜」の演出も担当されるそうで
最近はすっかり演出家の方に重きを置いているようですね。

しかし「偶然の音楽」楽から年末恒例の「アラカルト」まで
日程なさそう・・・

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「ルル」を観る

世田谷パブリックシアター

ポストトーク付きだったのですが、
何しろ上演時間が休憩15分を含めて3時間10分。
終演から5分でポストトーク開始、というのは
演出の白井さんはともかくとして
出演者(今回は古谷さん、秋山さん)には
結構きついのでは?
まあ「時間も時間ですので」(脚本担当で、
ポストトークの司会者である能祖さん談)と
15分ちょっとと、ポストトークにしては短いもの
でしたけれども、少なくもこの劇場のあの椅子で、
合計3時間以上座っていると言うのは、
正直相当な集中力がないと無理です
(なのに、去年暮から「リア王」「子午線」と
 長尺ばっかりなんですよねえ)
現代劇としてはちょっと長すぎるとは思います。

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2005.04.11

「レ・ミゼラブル」を観る(3回目)

あいだ1週間おいての3回目。
この日は坂本エポと坂元アンジョが初見

バルジャン:山口
ジャベール:今
エポニーヌ:坂本
ファンテーヌ:マルシア
コゼット:剱持
マリウス:泉見
テナルディエ:佐藤
テナルティエ妻:森
アンジョルラス:坂元

1階A席センターブロック左端

この回からプログラムが、舞台写真が本年度版に
切り替わった第2版に。

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「R30」に蜷川さん出演

TBSで8日の深夜に「R30」という番組を
偶然見ていたら、蜷川さんが出ていました。

テレビのいわゆるバラエティトーク番組に
出るのは珍しいと思うのですが、自分の
ことを『ジジイ』と言いつつも
舞台で使いたいと思う人の条件であるとか
『まだまだ新しい演出方法を見つけたい』とか
相変わらずパワフルな言葉が飛び出していました

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『太田コレクション 歌川広重のすべて』を観る(1 )

開館25周年記念の3ヶ月連続「広重展」の1ヶ月目。

1ヶ月目は主に肉筆の通称『天童広重』を中心に
珍しい擦り師への指定紙として使われた
校合摺(きょうごうずり)やいわゆるスケッチ
まで、広重の<手>を感じられる作品ばかり。

全体に非常に上品で繊細。
南画の修業をした、というのもうなづける物が
多く、日光の滝の三幅は版画で見られる
闊達な筆捌きとは全く違う、手の込んだ作品でしたし、
一方「橋下屋根舟の女図」は墨の濃淡だけで
女性の着物を描いて、どちらかというと
竹久夢二の作品のよう、さらに「鯛海老鰹図」に
至っては、西洋の静物画のような緻密さを見せていて
広重の様々な作風を見られました

ちなみに5月は版画作品の展覧、さらに6月は
版画作品の中でも特に有名な『江戸名所百景』の
一挙展示とのことで、あとの2月もみのがせません

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2005.04.08

「靖国神社夜桜能」第三夜を観る

yozakura2
初日から間一日おいただけで、桜が一気に
満開に。
夜の気温も高くて、野外能を見るのに最高の
コンディションでした

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2005.04.07

気になるCM

サントリーの「ボス レインボーマウンテン」の
新CM、何度見ても最後まで見てしまいます

並樹史朗さん演じる上司に怒られている
サラリーマンの草なぎ剛くん、というシーンが
いつのまにか映画「蒲田行進曲」の有名な
『階段落ち』のシーンに繋がり、風間杜夫さんと
平田満さんの<銀ちゃんとヤス>の世界とシンクロしていく、
というのがものすごく上手い発想。

しかも草なぎくん、99年に実際に舞台で
ヤスを演じているのが、この繋がり方に説得性を
与えていますしね。

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2005.04.06

WOWOW今後の舞台放送予定

またなかなか魅力的なラインナップです。
しかも個人的にはどちらも見に行くか迷って
行かなかったものなので
(余計?)楽しみです

5月21日(土) 「お父さんの恋〜Family Tale〜」
6月     「大竹しのぶ×松尾スズキ『蛇よ!』」

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「靖国神社夜桜能」第一夜を観る

yozakura1

今年は桜の咲き具合はちょっと遅めでしたが
雨も降らず、寒くもなく、風も吹かずと
ここでの観能としては最高のコンディションでした

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「赤い夕陽のサイゴンホテル」

出演者が今井清隆さんで「サイゴン」と
言われると反射的に「ミス・サイゴン」と
思ってしまうのですけれど・・(笑)

「赤い夕陽のサイゴン★ホテル」
8/5〜28 ル・テアトル銀座
出演:藤山直美、今井清隆、山田まりや
   尾藤イサオ他

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「ミス・サイゴン」菊田一夫賞受賞

5日付けの朝日新聞夕刊に情報が掲載されました。
全スタッフ&出演者が対象とのこと。

まあ菊田一夫賞を東宝の作品が取る、
というのは、身内表彰みたいなものですが
個人的な出費も考えると、何かこちらも
報われた気もするのが不思議です。

しかし賞金100万円って・・・
個人対象ならいざしらず、あの人数に対してこれ?
どうやって配分するのか(しないのか・・?)

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2005.04.04

F1 バーレーンGP決勝

別にフェラーリを目の敵にしている訳では
ないのですが(若干ありますが)
フロントローにシューが並んだ時は、
「またこれで2度目の給油の時とかに
 作戦でトップに立つか、フェルナンドが
 プレッシャーに負けて自滅するかかなあ」と
思っていたのですが、前半でシューがリタイア
してからは、相当面白く見ました

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NHK金曜時代劇『柳生十兵衛 七番勝負』

先週が初回だったのですが、相当面白いです。
「蝉しぐれ」とか「華岡青洲の妻」のような
市井の人をじっくり扱ったドラマが好きなので
バリバリ斬りまくるイメージのチャンバラ時代劇は
ちょっとなあと思っていたのですが、見始めると
最近映画では時々見る、画面4分割での同時進行の
カット割とか、時代的っぽくはないけれど
なかなか効果的なBGM、そして何より出演者が
魅力的。

レギュラーで村上弘明さん、夏八木勲さん、松重豊さん、
西岡徳馬さんに苅谷俊介さんと時代劇には欠かせない
メンバーに、さらに最近ドラマ出すぎでは?の
佐々木蔵之介さんも。

各回登場のゲストもかなり楽しみで、
『新選組!』にも出演した山口智充さん、伊吹吾郎さん、
さらにダンカンさんに狂言の茂山逸平さん、特別ゲストに
千葉真一さんまで。

エンディングが松田優作さんの歌、というのも
意表をつくもの。ひょっとすると息子さんたちが
ゲスト出演するのかも・・・??

公式サイトはこちら

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『義経』岡さん登場!

ちょうど前日に、「レミゼ」の
ジャベール姿を見ていただけに、なんだか
そのギャップにびっくり。

「サイゴン」のジョンでもなんとなく、
<育ちの良いお坊ちゃま>の雰囲気はありましたが
『義経』での以仁王のあの高音の<宮様しゃべり>が
ジャベと余りに違うので、ううむううむと
ちょっと唸りました。

それにしてももしも阿部さんの知盛と同じシーンに
登場することがあったら、絶対天井を上に上げないと
二人とも首がつかえそう・・・

以仁王の登場回数は少ないと思うので
しっかりチェックですね。

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2005.04.03

蜷川さんが演劇ワークショップ開催

2日に蜷川さんの写真入りで
下5段の広告が出た新聞もあってかなり
大々的に宣伝していますが、蜷川さんが
学長をつとめる、桐朋学園芸術短期大学で
広く演劇を目指す人を対象としたワークショップ開催の
告知が出ました。

たった1日2時間ながら、無料で蜷川さんの
ワークショップを受けられる、というのには
高い関心を示す人が多いのでは?

詳細はこちら

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「レ・ミゼラブル」を観る(2回目)

「サイゴン」の時もやらなかった、マチソワ
連続観劇。
(まあ「サイゴン」の時にやらなかったのは
 筧エンジニアの回しか基本的に見る気がなく
 1日2回連続の筧エンジニアが無かったから 
 だけですが・・・)

マチソワで完全に配役が変わったので
印象が鮮明なうちに比べることができて
面白い体験でした

配役は、東宝ミュージカルの屋台骨を三本くらい
支えている感じの山口バルをはじめ、以下のとおり

バルジャン:山口
ジャベール:岡
エポニーヌ:ANZA
ファンテーヌ:井料
コゼット:剱持
マリウス:泉見
テナルディエ:ゴング桑田
テナルティエ妻:瀬戸内
アンジョルラス:小鈴

1階A席右ブロック。

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「レ・ミゼラブル」を観る(1回目)

個人的には、筧利夫さんが出ないなら
ミュージカルなんて見に行かないぞ~と
思っていたのですが、周りの絶賛と、
「サイゴン」出演者が多く出ていることもあって
結局複数回チケット押さえてしまいました・・・

とにかくストーリーも音楽もほとんど
何の予備知識もなしで観に行ったのですが
「サイゴン」との違いとかも良くわかったし
確かに相当涙腺を刺激されました。

1回目の配役はこんな感じ

バルジャン:今井
ジャベール:今
エポニーヌ:笹本
ファンテーヌ:マルシア
コゼット:河野
マリウス:藤岡
テナルディエ:佐藤
テナ妻:森
アンジョルラス:岸

1階A席センターブロック

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