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2005.04.16

狂言公演におとなしく座っていられない子供を連れてこないで下さい!!!

新宿狂言、前日前半を見そびれたので
もう一度足を運びました。
しかし

土日(特に土曜)の昼公演には大変なリスクがある
ということを思い知らせれました。
大変不愉快な2時間を過ごしました

はっきり書きます。

公演の間ずっと、とは言いません。
たかが狂言1曲終わるくらいの間すら
じっとおとなしく座っていられない
子供は年齢を問わず、連れてこないで下さい!!!!!

楽しみにし、安くは無いチケット代を
支払って観に来ている周囲の客に
迷惑だと思わないのですか?
これは本人の責任ではありません
『ウチの子はおとなしいから大丈夫』
とか
『「にほんごであそぼ」で狂言に興味を
 持っているのだから』
とかいうのは大人のエゴです。

未就学児入場お断り、は当たり前ですが
それ以上の年齢でも、子供は一人で
見に来ているのではありません
親が連れてくるのです。
その親に問題があるのです。
本当に勘弁してください。
申し訳ないですが、預けたりできないの
であれば、ご自身もお子さんがおとなしく
見られるようになるか、預けられる
状況になるまで見に来るのを
諦めるべきです

大変厳しいことを書きました。
反論も来ると思います。
最近は託児サービスのある劇場も増えましたが
そういうところばかりではありません
ご本人が育児の合間のご自身への
ご褒美という意味合いで狂言公演に
おいでになりたい気持ちもわかります

ですが、
劇場には劇場のマナーというものがあります

守ってください
少なくとも能・狂言は演じられている間は
静かに見るのが作法なのです。
それが守れない人は大人も子供も
観客としての資格はないと思います

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

かのこさん、初めまして。いつも読ませていただいております。かのこさんの関心の方向と自分の方向性がかなり近いので、共感することも多かったり、見逃したものに地団駄踏んだりと、ここを覗くのが楽しみになっています。

前置きが長くなりました。今回の「お子さま観劇」についても全く同感です。以前、見に行った狂言会では真後ろの席でず~~っと親子の質疑応答が続き、また中正面の後方だったので舞台よりもその声の方が耳元に響き、全く集中できませんでした。こういう方って自分たちの世界にいるせいか何度か振り向いても全く気にしてないのですね(眼中にないのかな)
「にほんごであそぼ」で親子でいくら興味を持ったところで、あちらは1分半ほどのダイジェスト。我が子の集中力くらいわかりそうなものですし、演目くらい勉強してきてほしいもの。今回の新宿狂言については、正直言ってお子さま向けの曲ではなかったわけで、子連れであればなおさらそこまで調べて見に来て欲しいと私は思います。
ただ、萬斎さんなども「にほんご」でお子さまたちに狂言を広げることを考えられているのなら、たとえば今度の「まちがい」などは「親子観劇日」を設けるくらいされたらいかがかなとも思います。今回の「まちがい」は、私自身危険を感じてあえて平日を取りましたが、土日の状況はやはり不安です。
長くなってしまいました。厳しいことも書いてしまったかもしれません。なお、私も子持ちですが、子供がまっとうな態度がとれる日まで自分の趣味は諦めて過ごしました。

投稿: mineko | 2005.04.16 23:55

同感です。「まちがい…」、私も週末は避けました。

投稿: 松風 | 2005.04.17 08:27

minekoさま
コメントありがとうございます
「そうは言っても、子供に小さいころから
 本物を見せることで情操教育を・・」
とかという、意見もありそうで
この記事のエントリーは若干びくついて
いたのですが、温かいコメントをいただいて
本当に安心しました。
「子供観劇日」、名案ですね
劇団四季のように親子観劇室を
設けるとか事前に設備的準備が
できない場合は、日程で調整するしか
ないかもしれませんし。
まあ今回の場合は幸い、休憩後
気になる子供が席からいなくなった
のでスタッフが何かしらの対応を
してくれたようですので、そのあたりは
評価しています

また是非観劇の感想などもお寄せ下さい

投稿: かのこ | 2005.04.17 08:56

松風さま
本当に、「まちがいの狂言」土日公演は
ちょっと想像するだけで身の毛がよだつかも・・

投稿: かのこ | 2005.04.17 08:59

かのこさま、みなさま

実に同感です。地方に住む私はそう何度も狂言の舞台を見るチャンスがないので、それを台無しにされることは、ほんとうに辛いです。

子どもに本物を見せることは大事だと思うのですが、やみくもに見せればいいというものでなく、やはりある程度理解できる年齢になってから見せてやるほうがいいと思います。
それより観劇マナーを身に付けさせてやるほうがずっと大事と思います。

劇団四季の公演では親子観劇室があっても、はじめからそこに入っている人は少なく、途中で泣き出したら移動ということが多いので、あまり恩恵に預かっているとは正直なところ思えません。

みなさんの言われるように親子観劇日を作るくらいのことをしないとだめかもしれませんねえ。

投稿: kari | 2005.04.17 11:32

kariさま
コメントありがとうございます

四季でも最初から誘導、という
訳ではないのですね・・・
でもあればそちらへ、といえるので
何も無いよりはずっと良いですよね・・・

ロビーの誘導スタッフも声をかけにくいと
思いますけれど、客のわれわれから
見ても開演前から『イヤな予感』がする
場合があるのですから、接客のプロである
スタッフなら上手に誘導してもらいたい
なあと思います・・

是非今度はこんな気詰まりなテーマでは
なくて、楽しい観劇の感想もお寄せ下さい!

投稿: かのこ | 2005.04.17 18:15

かのこさま、ちょっと舌足らずでした。ごめんなさい。

四季の場合、開演前に怪しいなあ、これは泣くかもしれないなあと予想される場合は、はじめから親子観劇室に誘導してくれています。私がよく行く京都劇場は、四季専用劇場ではないので、親子観劇室はありませんが、開演前に、もし泣き出したらこうしてくださいという説明は丁寧にしてくれているし、事が起こった場合は、スタッフが素早く対応してくれているので、他の劇場とくらべたら、かなりいいと思います。でも、予想外のことは起こってしまいます。

これ以上のことをスタッフに求めるのは酷と思うし、限界もあるので、やはり観客のマナーに頼らざるを得ないのですよねえ。

四季のスタッフはがんばってます。はい。


投稿: kari | 2005.04.17 18:30

kariさま
そうでしたか!
でも素晴らしいですよね、そこまでして
もらえるなら、連れて行く本人も肩身の狭い
思いをせずにすみますし、他の観客も
そういう誘導先があることで安心できますし。

去年台風の時のチケット振り替え対応と
言い、四季のそういうサービスって
本当に評価したいです

投稿: かのこ | 2005.04.18 09:01

かのこさま、こんにちは。
かのこさまのおっしゃることはちっとも厳しいことではありません。当たり前の常識(劇場でのエチケットのひとつ)なんです。その常識をわからない人がいるので、困りますよね。

本物をみせたい、なんてそれこそ親の屁理屈です(笑)。本物をみせたいなら、「みることのできる状態にしてから(上演中はおとなしく座ってみていられる)子供を連れてくる」べきなのです。そのためには子供の観客を大目に見てくれるような、子供向けの舞台に何度も連れて行って、劇場という「大人の場所」に慣れさせることが大事です。また興味を持っていない子供に「本物をみせる」なんていっても無駄ですよね。ミュージカルなり、狂言なり興味があれば、「おとなしく見れないのなら舞台の途中でもロビーにでるからね」といっておいて、本当に実行すれば次からは本人が見たいのであれば努力するはずです。

また親がみたいから、子供も連れてくるなんてまったくもって言語道断です(笑)。子供を預けられるような環境ができるまでは我慢するのがあたりまえ、日本は信じられないぐらい舞台のDVDが発売されていますから、(狂言はわかりませんが)それをみていつの日が晴れて見にいける日を楽しみにする、というのが大人の親というものです。

私たち観客もそういう常識を持った、マナーを守る観客を育てていくお手伝いのために、非常識な観客がいたら注意をうながす、もし自分で言いたくなかったら劇場スタッフに言ってもらうなど、その場で必ず対処する、ということも普段から心がけておきたいですね。

長くなって大変申し訳ありませんでした。このトピックには本当に語りきれないぐらい、いろいろ物申したいのです(笑)。最後になりましたが、萬斎さんの狂言5月に見れることになりました(幸い平日・笑)。

投稿: クワスト | 2005.04.20 02:29

クワストさま
コメントありがとうございます
アメリカでは子供にどうやって
お芝居とかに触れさせているのか
是非お聞きしたいです

それから観劇帰国ツアー、
充実のラインナップになりましたか?
(「まち狂」平日で正解です、きっと!)

投稿: かのこ | 2005.04.20 08:55

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