NHKスペシャル「望郷」
一部回想部分をドラマで再現した
ドキュメンタリー。
終戦後のシベリア抑留中。日本人捕虜・渡辺敏男氏が
偶然知り合ったルーマニア人の捕虜アナトリアとの
心の交流と、その40年後の劇的なルーマニアでの
二人の再会、そして病を得ていたアナトリアの再会から
2ヶ月での死による再びの別れを描いたもの。
陰惨な戦闘シーンや劇的な演出があった訳では
ないですが、ドラマ部分の抑えた演出と、劇中に流れた、
二人の友情と二人の思いを象徴する
ポルムベスクの「望郷のバラード」(原題<バラーダ>)が
効果的に使われていて、感動的な作品でした
尚、この「望郷のバラード」を初めて日本に紹介した
バイオリニスト・天満敦子さんの演奏会に足を運ぶ
渡辺さんの姿が紹介されていました。
私は知りませんでしたが、天満さんのファンである家人によれば、
天満さんがこの曲を知ったいきさつも、あるルーマニア人
の亡命音楽家との運命的な出会いがあった、という
エピソードがあるのだそうです
是非じっくりこの曲を聞いてみようと思います
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