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2005.09.30

阪神タイガーズ優勝。

いや、本当にあっさり、しかも甲子園、対巨人戦に
勝って優勝できるなんて、非の打ち所のないお膳立て。
岡田さんって意外に強運なのかも・・
(<意外>と言ってはいけないのかな)

それにしても、85年の優勝以降さっぱりの間は
「お荷物」「万年Bクラス」「なんでファンなんてやってるの」と
阪神ファンを表明するのも憚られる雰囲気だったのが
嘘のように、今年の阪神は井川のダメぶり以外は
「勝てて当然」の磐石の優勝でした。
特にマジックが出てからは順調に数字を減らし
M1からも全く足踏みなしでの優勝。
ハラハラなし、余りにスムーズでこっちが拍子抜けでした。

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2005.09.29

「エリザベート」を観る(6回目)

最後の組み合わせは禅フランツ×井上ルドルフ。
1階後列A席センター。全体が均等に見渡せます。

とにかくこの回については、高嶋さんが足を怪我されて
いたようで、立ち位置、動き、全てこれまで見たのとは
ほとんど違っていて、それにばかり気を取られた感じに
なってしまいました。

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映画「シンデレラマン」を見る

ラッセル・クロウ主演、ロン・ハワード監督というと
もちろん「ビューティフル・マインド」のコンビですが
今回は繊細な数学者から一転、家族のために
ボクサーとして戦う父親役。

勘三郎丈や蜷川さん、井筒監督らを出演させての
なかなかユニークな宣伝にも興味がありましたし
やはりラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガー
(この人の表記は本当に難しい!)という乗っている
俳優の共演が目当て。

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コクーン、来年2月はケラ作品。主演は堤真一さん

12-1月の野田さんの「罪と罰」に続いて
2月のシアターコクーンはケラリーノ・サンドロヴィッチさんの
書き下ろし新作「労働者M」(仮題)が上演されるとのこと

主演は堤真一さん、他に小泉今日子、松尾スズキ
秋山菜津子、犬山イヌ子、田中哲司、明星真由美
山崎一他の出演。

2/5~28

詳細はこちら

しかし堤さんも今年は「将門」で蜷川さん、「吉原」でいのうえさん
そして「カメレオンズリップ」に続いてまたケラさんと。
人気演出家から引っ張りだこですね。

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2005.09.28

岡野版「陰陽師」完結編は明日29日発売

27日の朝日新聞別刷りの本特集にカラー広告が出ました
確か23日頃発売と思っていたのですがやや遅れたのか
明日29日に最終巻発売だそうです。
予定外の13巻、タイトルはどうするのかと思ったら、
《太陽》になっていました。

しかし連載読んでないからですが、12巻の終り方が
本当にあと1冊で完結するとは思えなかったので、
どんな結末つけるか楽しみであり、ちょっと謎。

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2005.09.26

国立劇場9月文楽公演(夜の部)を観る

夜の部のお目当てはもちろん「女殺油地獄」

蓑助のお吉と勘十郎の与兵衛の師弟競演。

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F1、ついにシューミ現役中に新世代チャンピオン誕生。

それにしてもインテルラゴスは象徴的なレースでした。
表彰台に上がったのは、シーズン後半を制したと言える
(ここが辛いところ)マクラーレンの二人と新チャンピオン、
ルノーのアロンソ。
インタビューでも1-2位より3位のアロンソが喜色満面だったのに
対し、2位のキミもそして、このレースの覇者ながら、
前戦のゴール近くでリタイアしてキミの優勝の目を限りなく
なくし、インテルラゴスでのアロンソの優勝をサポート
してしまったモントーヤの表情の複雑だったこと。
まあこれで今年の興味はあとはせめてマクラーレンが
コンストラクターズではルノーの鼻を明かせるか、と言う
ことくらいになってしまいました

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2005.09.25

歌舞伎関連、記録映画3本を見る

ポレポレ東中野。

以前にここで紹介した「山中常盤」を上映している
ポレポレ東中野で、先代の片岡仁左衛門丈の
記録映画「菅丞相~片岡仁左衛門・義太夫狂言の演技」
他3本の上演がある、と言う事をコメントでお知らせ
頂き、なんとか短い上演期間に時間をみつけて
出向く。

上演されたのは上記タイトルを含む3本で、いずれも
「山中常盤」のメガホンを取った羽田澄子さんが
指揮を取った、国立劇場の記録映画。

歌右衛門丈の「牧の方」も、そして「大経師昔暦」を
例にとった、歌舞伎音楽についての作品も、いずれも
普段観ることの無い、稽古風景が見られて貴重でしたが
(牧の方のには、先代・辰之助の姿も映ってましたし)
やはり、「菅丞相」のが私の歌舞伎観劇歴の中でも
印象に残っている作品だったので、興味深く見ました。

それにしても歌舞伎役者というのは、義太夫、鳴り物
といった、舞台を作る総てに精通し、それとのコラボレートで
芝居が出来上がっているというのが(少なくとも彼等の
時代はそうだったのだと)実感できました。

こうした記録・資料用的作品はなかなか目にする
機会がないので貴重でした。


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「吉原御免状」を観る

青山劇場。

何がびっくりってパンフレットが2700円!(2600円?だったかな)
写真集かと思う値段。なぜか凝ったケースもついて
ましたが、確かに読む記事は多かったですけどそれに
してもちょっと暴利。
買いましたけど。

新感線といえば長い!というのが定番らしいのですが
今回は比較的?短くて、1幕75分、20分休憩、2幕80分。

去年暮れの「SHIROH」で新感線初体験だったのですが
それが意外に面白かったのと、堤さんと古田さん目当て
で足を運ぶ

開幕前、休憩時間も場内には延々とロックが流れてます
そういえば、来年5月はここでいのうえ×内野×宮藤で
「マクベス」。通うことになるんですよねえ・・・

2階後方席

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「エリザベート」を観る(5回目)

いよいよ日程後半。
井上ルド登場です。
まずは鈴木フランツとの組み合わせ
1階席後方A席だったので、オペラグラスで
内野さん、鈴木さん、井上くんと全部追いかけるのは
結構大変?でした

なんだかやたらと客席が暑い。
エアコンが不調なのか、2幕はかなり改善されましたが
1幕は私の帝劇観劇歴の中で一番暑くて
かなり参りました

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2005.09.24

来年のホンダはバトン&バリチェロで決定。琢磨は移籍希望

バトンとウイリアムス、そしてホンダの契約関係は
一体どうなっているのか、さっぱり判りません。

私にはバトンが去年は強かったからウイリアムスに
移籍したかった、今年になってウイリアムスは戦闘能力
低下、ホンダも今年は散々ケチがついたけどそれでも
来年に向けて(特にエンジン関係)かなり見通しが
明るいと見るや、残留希望したっていうふうにしか
見えないのですが、で、ホンダはホンダでバトン
移籍した場合の対策に早々とバリチェロ獲得。
で、バトン残留決定で琢磨が押し出された格好。

なんだかなあ。

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アル・パチーノin「ヴェニスの商人」

前にもちょろっと書いた気がするのですが
22日の日本経済新聞の夕刊にアル・パチーノの
写真入りで記事が出ました。

前にアルが「リチャード三世」の映画をやった時から
この人はケネス・ブラナーに劣らずシェイクスピア世界に
雰囲気が合うなあと思っていたのですが、いや
扮装写真を見て是非とも見に行こうと思ってしまいました。

共演がジェレミー・アイアンズ、ジョセフ・ファインズと
聞いたら尚更です
監督が「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード
というのはちょっと意外ですが、ヴェネチアで撮影がされた
との事でこれも見どころかも。

10/29公開

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2005.09.23

新国立、今年の栗山×大竹「母・肝っ玉とその子供たち」の出演者

前に公演自体についてはエントリーした覚えがありますが
出演者写真の入ったカラーチラシを入手

顔写真が出ている役者さんだけで23人!
寡聞にして私の知らない役者さんもたくさん出ていますが、
判るだけでも主演の大竹さんの他に、福井貴一さん、
秋山菜津子さん、山崎一さん、中嶋しゅうさん、
梅沢昌代さん、たかお鷹さん、保村大和さん。
美術・松井るみ、衣装・ワダエミ、照明・勝柴次朗と
スタッフも磐石。

しかし唯一最大の問題は、公演日程が14日間に休演日が
1日あり、実質13日間でマチソワあるのがたったの1日、
計14公演のみという公演日数の少なさかも。
尚、東京公演の前に(11/15〜20)兵庫公演あり
(兵庫県立芸術文化センター中ホール)

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「天保十二年のシェイクスピア」12月にWOWOWでオンエア

青山劇場でチラシ入手。
もうコクーン上演作品のWOWOWオンエアは少ない例外を
除いて既定路線状態。
まさか後でまとめてDVD-BOX発売とかもあり?

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「アンナ・カレーニナ」本チラシ

帝劇「エリザベート」ロビーで書いたばかりの
「アンナ・カレーニナ」扮装本チラシ入手。
井上ルド初日に出すところが
なかなか東宝さん手が込んでます

全体がセピアカラーで表が一路さんの
ピン、裏にメインキャストの上半身の扮装写真入り。

しかし一路さんはネット?のついた帽子に
「エリザ」の「精神病院」シーンのようなハイネックの
タイトなロングドレスと雰囲気がほとんど
エリザベートそのもの(ほぼ無表情だし)
どうやら相手役と思われる井上くんも軍人の姿と
こちらもルドルフの影濃厚。
どうも「エリザ」で親子やっているのを見たばかりで
これを見るとちょっとヘンな感じです。

まあ東宝ミュージカルも歌舞伎と同じで似たような
メンバーで役を持ちまわりみたいなところがあるので
こういうのも仕方ないですよね
(「サイゴン」で夫婦役だった井上くん&高橋由美子さんが
 「M!」では姉弟だったりしますしね)

早いところ公式とかにビジュアル公開になると
良いのですが。

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2005.09.21

ホリプロがアートスフィア運営へ

このところ、売り物だった「東京オピニオンズフェスティバル」も
ラインナップが地味になっているし、何より天王洲自体が
りんかい線の直通運転やモノレールのJRからのスムーズな
乗り換えなどがあってもどうしても台場などに
比べると不便な印象。町自体も地味というか、
目立たないというかもっとはっきり言うと流行ってない
雰囲気強烈な中で、アートスフィアの営業も大変
だろうなあと思っていたところのこのニュース
なんとなく納得です。

ただホリプロの力をもってしてもあのアクセスは
いかんともしがたいのでは?
それを覚悟の上、万難を排しても行こう!と思わせる
何か強力なコンテンツや集客の仕掛けを作らないと
大変な気もします

先日はアミューズがコマ劇場経営参画のニュース、
グローブ座もJ事務所ですし、そしてこのアートスフィアは
ホリプロとやはり人材を掴み、興行のノウハウを握っている
ところにとっては常打ちできる<箱>の確保はそれだけ
魅力的なのでしょうか。

そうそう、J事務所といえば、先日のニュースには
早稲田大学(正式には大学内の演劇博物館)と
演劇制作でコラボレーションするとのこと
まあ新大久保のグローブ座と早稲田が地理的に
近いということもあるでしょうが、それにしても
「都の西北」とアイドルの総本山とはすごい
組み合わせです

アートスフィアのニュースソースはこちら
早大とJ事務所のコラボのニュースソースはこちら

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2005.09.20

国立劇場九月文楽公演を観る(昼の部)

文楽は私にとってはまだまだ初心者マークが
とれないジャンルなのですが、今回は
なんと言っても萬斎さんファンには
おなじみ?の安倍晴明の出生にまつわる
「芦屋道満大内鑑」の通しということで足を運ぶ

国立小劇場

北野武監督の「DOLLS」の冒頭に文楽が使われて
一躍注目を浴びたらしく、その前後はむやみに若い客が
多かったのですが、最近はまた従来の年配客が
メインになってきています。

後方列センター

舞台の両側に字幕が出るようになってから初めて
見に行きましたが、字幕も観るなら舞台から遠い席のほうが
楽ですね。舞台にちかいと字幕がかなり高い位置にあるので
絶対両方は一度に観ることが出来ません
後方列ならちょっと視線を動かすだけでOK
字幕なんて邪道じゃないの?と思っていましたが
萬斎さんが「敦」のポストトークでおっしゃっていたように
日本語でも古典の言葉は耳で聞くだけでは意味がピント来ない
(逆に言えば字を見れば意味が判る)もしくは同音異義語を
聞き分けられないものもあるので、とっさに観て判る字幕は
それはそれで便利なものです

そうそう萬斎さんと言えば、先日の「解体新書」に出演され
ていた、豊竹咲甫太夫さんは夜の部に、弟の三味線担当の
鶴沢清馗さんは、この昼の部に出演されていました

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2005.09.19

りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ「冬物語」を観る

銕仙会能楽研究所。

銕仙会に能楽以外のものを見に行くのも
初めてでしたが、これだけたくさんの女性が
能舞台に乗っているのを観るのも初めてでした

建物に入るときに歩道で、ご自身が座長をつとめる
AUNの役者さんが多く出演しているからでしょう
「天保十二年~」昼の部が終わってすぐ駆けつけたと
思われる、吉田鋼太郎さんをおみかけする

シェイクスピア晩年のロマンス劇「冬物語」が
能楽堂という究極のシンプルな空間と
和の良さを生かした素晴らしい衣装(時広真吾さん)に
包まれて不思議な劇世界を構成していました

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ミュージカル「アンナ・カレーニナ」配役。

訳詞・修辞担当が小池修一郎氏、そして演出は
鈴木裕美という組み合わせ。

原作がトルストイだということはわかっていますが
実はストーリーは全然知らないので、ちょっと興味が
あります

出演はタイトル・ロールに一路真輝さん、以下
井上芳雄くん、葛山信吾さんに小市慢太郎さん、
新谷真弓さん、春風ひとみさん、山路和弘さん

来年2月、ル・テアトル銀座での公演をスタートに
全国公演です

詳細はこのあたり

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「エリザベート」を観る(4回目)

パクルドルフ2回目は当然、石川フランツ。

この日は一路さんのファンクラブの観劇会かなにかが
あったようで、入口に長蛇の列。いままでこんな
長蛇の列をみたことをチケット取り以外で見た事が
なかったので最初何が起こっているのかびっくり
しましたが、さすがにファンが多いだけあって、
1幕ラストのシシィの登場での拍手とか、すごい
盛り上がりでした

1階A席
しかし、毎度思うのですが、チケット取れるのも運ですが
あの数少ない当日券を取れている人ってある意味
もっと強運な気がします・・・


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2005.09.18

さいたま芸劇 会報の偶然

さいたま芸劇の会報<イーズ>最新号は
「間違いの喜劇」の特集が出ているのですが、
偶然、さいたま芸劇と同じ埼玉県芸術文化振興財団が
運営する埼玉会館が改装なり、リニューアル記念公演に
万作家が狂言公演を行うというので、巻頭ご挨拶に
万作さんが寄稿されています。

表紙にも「特集間違いの喜劇!」の文字と
埼玉会館で行われる公演のイメージ写真として
萬斎さんの「千鳥」の写真も。
なにか萬斎さんの「まちがいの狂言」が頭に
染み付いている私などには、まるで萬斎さんが
「間違いの<喜劇>」をさいたま芸劇でやるような
錯覚に捕われます

さて、その「間違いの喜劇」公演日程詳細が
発表されています

今考えている分には良いのですが、公演は
真冬の2月。真冬の19時開演に与野本町駅と劇場の
距離を考えると(特に帰り)、行く日程を熟慮しないと
相当寒くなりそうなのが実は頭の痛いところです

詳細はさいたま芸劇公式サイト

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「エリザベート」を観る(3回目)

パクくんのルドルフに、鈴木さんのフランツの組み合わせ。

今回は唯一の2階席A席。
見づらいかと思いましたが意外に視野は良くて
また、帝劇2階席の楽しみは1階席からは
見えない床照明や役者さんのフォーメーションが
判ることで、今回も勝柴さんかなり床への照明が
凝っていたことが判りました。

ま、内野トートは、私には完全に安定しているように
見えるので、役かわりの役者さんに注目。

パクさんのルドルフは日本語を母国語にしていない
のがかえって良いのか発音が勢いにならず
きちんと歌に乗っている感じがします。
まあ3人のルドルフのうちで一番アジア的
ビジュアルというところが、残念ながらどうしても
気になるくらいで。
「闇が広がる」とか見ていると、浦井くんに比べると
さらに精神的に打たれ弱い感じがしました

鈴木さんのフランツは良く見ると細かく顔が
変化していますね。「エーヤン」で髭が生え
さらにもみ上げが増え、そして後半は目のあたりも
老人っぽくなるし。
ただ若い頃のほうが映えるかなあ。
このあいだ聞いた感じでは「夜のボート」は石川さんの
方がしっくりきたのですが・・・

2階だと全体の音のバランスがよく判るのですが
2幕の「闇が広がる」はトートの声よりルドルフが
無闇に大きかったのが気になりました


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【御礼とご挨拶】40万アクセス突破しました。ありがとうございます

昨日で40万アクセスを突破しました
この場をお借りして、いつもアクセスいただいている
皆さまにお礼申し上げます。

このブログをはじめた頃はこんなに長続きするとは
思いませんでした。

さらに本当に味も素っ気もないデザイン、リンクも
少なければ写真掲載もわずか、ファンの癖に贔屓の
役者さんにも時には平気で毒を吐き、
連帯すべき同じ役者さんのファンの観劇マナーには
常にピリピリして感情的に批判するし、
さらにタイトルに「伝統芸能」と書いておきながら
最近はすっかりそこから逸脱する記事ばかりと
好き放題をさせていただいているにもかかわらず、
これだけたくさんの方の目が読んでくださることになるとは
思っていなかったので我ながらこの数字には驚くばかりです。

本当におつきあいいただき、ありがとうございます。
これからもさほどスタイルは変わらないとは思いますが
もしもご興味があれば今後もよろしくお願いいたします。

尚、先日より設定を変更しまして一切TBできない
ようになっておりますのでご了承ください。
また、コメントにつきましても、内容によっては投稿者の
ご了解を得ず、私の一存にて一部変更、もしくは削除
することがありますので併せてご了解ください。

また幸いにもお目に止まった記事があり、サイト自体を
ご紹介などしてくださる場合は問題ございませんか、
よろしければご紹介先を事後で結構ですので
ご一報いただけると大変助かります。

結局ゴタゴタ偉そうなことばかり書く羽目になりました

とりいぞぎお礼かたがたご挨拶まで。

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2005.09.17

「小林一茶」を観る

新宿サザンシアター
こまつ座公演
井上ひさし作
木村光一演出

今年は蜷川yearだと騒いでいる私ですが
良く考えたら今年は井上さんの作品も4つ見ていて
(「箱根強羅ホテル」「国語元年」「天保十二年の
 シェイクスピア」そしてこの「小林一茶」)
井上yearでもありました。

でもまあ「箱根」は内野さん目当て、そしてこれは
北村有起哉さん目当てなので、たまたまそうなった
ってだけなんですけれど。
(そういえば来年の「メタルマクベス」で
 内野・北村共演ですねえ)

補助席の出る盛況振り。
それにしても前々日にパワー全開、お祭り状態の
「天保~」を見たばかりでこれを観る、というのは
ちょっとタイミングが悪かったかも知れません。

ロビーに北村さん宛に藤原竜也くん、山本耕史さんの
「新選組」コンビから北村さんあてに大きな花。
ただし相当枯れているのをほったらかしなのは
どうなんでしょう?そろそろ芳名だけ一覧にした
紙を貼りだす方がスマートじゃないですか?
こまつ座さん。

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演劇フライヤー展

ポスターの展覧会は時々ありますし、
劇場で特集掲出している事もありますが
演劇フライヤーはどうしても小さいので
捨てられがちで残らないので、意外にあとから
探せなかったりするものです

というわけで、演劇ファンにはちょっと
興味深いフライヤーの展覧会です。

演劇フライヤーコレクション展
クリエイションギャラリーG8
土日祝休
~9月30日

公式サイトはこちら

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2005.09.16

「敦<山月記・名人伝>」を観る(3回目)

ポストトーク付き。
2回目のポストトークのゲストは
(というか実際は萬斎さんへのインタビュアーでしたが)
演劇評論家の長谷部浩さんでした

長谷部さんは2回目に見に行った時に客席でお見かけしたので
なんとなく納得でした。

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「里見八犬伝」八犬士発表

なるほどなあのキャスティング。
私に染み付いている人形劇のイメージとちょっと
ずれているキャストもいますが、それにしても
ゴツイ役者と優男と二極分化しすぎ・・
<()内は持っている霊玉に浮かび上がる文字>

犬江親兵衛(仁)  山下翔央
犬川荘助(義)   佐藤隆太
犬村大角(礼)   勝地 涼
犬坂毛野(智)   山田 優
犬山道節(忠)   小沢征悦
犬飼現八(信)   押尾 学
犬塚信乃(孝)   滝沢秀明
犬田小文吾(悌)  照英

犬坂に女性をキャスティングしたのは納得ですが
信乃も最初は女性姿で出てくるんですよねえ・・・

ま、どうしても納得できないのは
彼らを祟りまくる敵、玉梓が菅野美穂さんだという
ことかな。
やっぱりこれは夏木マリさんあたりが私の
イメージなんですけど・・・

オンエアは来年1月(TBS系)

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2005.09.15

「山中常盤」「片岡仁左衛門」ポレポレ東中野で上映

去年11月に「山中常盤」上映情報をアップしたのに
結局見られず終わっていたのですが、昨日、
emakiさまより、ポレポレ東中野で上映しているとの
情報をいただきました。

また、ポレポレ東中野では、先代の仁左衛門を
追った長時間ドキュメンタリー「歌舞伎役者・
片岡仁左衛門」も上映されています。

上映時間が若干変則的のようですので
詳細はポレポレ東中野公式サイト

実は私は先代の仁左衛門は結構強烈な印象が
あります。
国立劇場が開場15周年記念として、2ヶ月連続で
通しで上演された「菅原伝授手習鑑」で仁左衛門丈が
演じられた菅相丞の「筆法伝授」のシーンでの
演技が未だに記憶に残っていて、歌舞伎を
そのビジュアルであるとか荒唐無稽とかいうのではなく
一つのストーリーを持つ演劇として面白いと思った
最初だった気がするからです

ちょっと時間を調整するのが大変ですが
足を運べたらと思います

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「タイタス・アンドロニカス」国内再演第2報

コクーンでチラシを入手。
国内での再演の情報がすこし見えてきました

再演はやはりさいたま芸術劇場で4~5月。

キャストを見るとどうやら若干変更が出るようで
小栗くんが出るよ、という話は前にコメントで
頂いていたのですが、この並びだとどうやら
こんな感じになりそう

タイタス・アンドロニカス  吉田鋼太郎(変わらず)
タモーラ           麻実れい  (変わらず)
エアロン           小栗旬  (←岡本健一)
マーカス・アンドロニカス  壌晴彦  (←萩原流行)
サターナイナス       鶴見辰吾 (変わらず)
ラヴィニア          真中瞳  (変わらず)

気になるのはバシエイナスの横田さんが
そのまま出演されるかどうか、ですが今回のチラシには
情報なし。残念~

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「エリザベート」を観る(2回目)

2回目は綜馬さんのフランツと浦井くんのルドルフの
組み合わせ。

1階席S席の最後列。

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「天保十二年のシェイクスピア」を観る(1回目)

まだ始まったばかりですから、ネタバレに
なりそうなものは「続きを読む」に。

とにかく劇場全体、役者さんたち全体が
蜷川さんの区切りの年、チャレンジの年の
集大成を盛り上げようという雰囲気に溢れた
いわば<大NINAGAWA祭>でした。

私も今年の蜷川vsコクーン全4作品、それに
「十二夜」に「近代能楽集」まで1年たっぷり
蜷川ワールドに浸からせていただきました。

とりあえず1回目はコクーンシートにて。

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2005.09.14

三百人劇場、来年末に閉館・取り壊しへ

劇団昴が活動拠点に使ってきた同劇場が、老朽化を
理由に来年末に閉館、取り壊しが決定したとのこと。

07年以降も昴は劇場を借りて活動を続けると
日経の記事にはありますが、拠点となる劇場を持つ
持たないは劇団の活動に少なからぬ影響を与えるのでは
と思います。

ニュースソースは読売朝日など。

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2005.09.12

NODA・MAP「罪と罰」配役

その昔、といっても10年前ですが95年に筧さんが
出演された、NODA・MAP「贋作・罪と罰」がこの
年末年始にコクーンでキャストを新たに上演されることは
前に書きましたが、CNプレイガイドのフリーペーパーに
配役が出ました。

だいたい予想どおりでしたが 【】内は95年配役です

三条英       松たか子    【大竹しのぶ】      
才谷梅太郎    古田新太    【筧利夫】
都司之助      段田安則    【生瀬勝久】
溜水石右衛門   宇梶剛士    【小林勝也】

野田さんは今回もお母さん役なんでしょうか・・・?
(きっとそうだろうなあ)

パンフレットに95年版との比較とかが出そうで
それは見たい気もしますが、舞台自体を見るかどうか
ちょっと微妙・・・
(去年の暮れにやった「走れメルス」も直前の「赤鬼」の
 野田ワールドについていけなかったので、どうしようか
 最後まで迷った覚えがあります)

それにしても古田さんってホントに引っ張りだこ。


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やっと納得、「容疑者室井慎次」の銀髪男。

「容疑者室井慎次」で、物語の中心となる
黒木殺しの真犯人で、事の真相が室井の捜査続行で
明らかになるのを妨害しようと、雨の中で室井を
ぼこぼこにしたすごい迫力の男を誰が演じているのか
実は「伊達暁」というクレジットを見ても全くピンと
こなかったのですが、ふと見た、長塚圭史さんと奥菜恵さん
出演で鈴木秀勝さん演出の、「胎内」公演の告知に
名前とプロフィールが出ているのを見て、やっと長塚さん
主宰の阿佐ヶ谷スパイダースの旗揚げメンバーの一人
だったと判りました。
(ファンの方には何を今ごろ!と言われそうですが・・・)

「踊る」シリーズは昔から劇団系の役者さんが大量
出演しているのですが、今回もそれは踏襲されていた
ということでしょう。

個人的には「OD2」の捜査本部大会議場のシーンに
その昔筧さんの所属していた第三舞台で、大高洋夫さんと
その中心メンバーとして活躍していた小須田康人さんが
一捜査員役で出演されているのを見つけて、ちょっと感慨
深かったのを思い出しました。

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来年の蜷川さんの海外公演は「タイタス・アンドロニカス」inイギリス!

emiさまから頂いたコメントで、どうやら来年
蜷川さんの「タイタス・アンドロニカス」再演とのこと。

最近の蜷川さんが新作をやらない場合は常に
海外公演を控えての国内公演のパターンだったので
(04年「オイディプス王」05年「近代能楽集」)
この「タイタス」もひょっとして海外公演ありか?と
拙い英語力で検索してみた結果、やはり
どうやら、来年の6月15~24日に、あのシェイクスピアの
本場(?)ストラットフォード・オン・エイボンの、ロイヤル・
シェイクスピア・シアターで上演される模様です。
(英語字幕付きの日本語での公演)

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの公式サイト
鋼太郎さんと真中さんの写真入りで紹介が出ています

もちろんイギリスまで出向くことはできないので
おそらくこれに先行する5月頃に行われる、国内公演を
楽しみにします。


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F1 ベルギーGP決勝

まあ私としてはキミが優勝して、なんとかアロンソの
ワールドチャンピオン決定を1レース分は遅らせたので
満足すべきところなのですが、何がさて、あと3周の
ところでのモントーヤの接触事故リタイアは許しがたい。

ルノーにおけるフィジコも似たようなものですが、肝心な
ところであれれ!なんですよね。ま、今回はモントーヤの
せいではなく、周回遅れで絡んだピッツオニアの方が
責任大だったようですが・・・
それにフロントローでスタートして第一コーナーでマクラーレン
同士の接触共倒れを懸念していたりもしたので、それよりは
ショックは大きくは無いですけどね・・・

それにしてもシューと琢磨の接触シーンでの、シューの怒り
具合は大人げなし。

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敦<山月記/名人伝>を観る(2回目)

前回は後方中央で全体を観ていたのですが、
今回は左にぐっと寄っての観劇。

日曜夜だからなのか、萬斎さんの公演としては
びっくりするほど中高年、特に男性客が多いのが目立ちました。
やはり題材が中島敦、というのが大きいのかもしれません
(それにポストトーク設定もなかったですしね)
客席に演劇評論家の長谷部浩さん、そしていまやSEPT常連状態の
河合祥一郎先生をお見かけする

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「交渉人真下正義」「容疑者室井慎次」サントラ

「踊る」のサントラは映画の本数とも合ってないし
リミックス版やらなにやらでどうも良く判ってないのですが
(何しろ、「OD2予習編」など特典映像DVD付きにつられて
 買ったら、その後で出た<スコア編>の方が映像に
 乗っていたのと近くて無性に腹が立った覚えが・・・・)
さすがに今回のスピンオフ2本は、それぞれ単品で
サントラが発売されています。

先日ふと思い立って、<予習編><スコア編><真下>
<室井>とまとめて聞いてみたのですが、個人的には
<室井>がベストの気がします。

<室井>の映画テーマ曲である「THE SUSPECT」は、静かに
始まって途中から室井のテーマ曲である「G-GROOVE」が
鳴ってくる、という凝ったつくりですし、何より
映画自体が「踊る」本体と違って重厚な雰囲気だったことも
あり、全体にメロディアスな楽曲が美しいオーケストラの
響きの中で、映画から独立しても聴かせる音楽群に
なっています
おそらく著作権の関係か、キース・ジャレットの
「BE MY LOVE」が収録されていないのが惜しまれるところ
ですがそこはCDメーカーきちんと商売しています

この曲は99年に出されたアルバム「The Melody at night,With you」に
収められているのですが、先日CDショップで見たら、ちゃんと
表に「映画<容疑者室井慎次>に採用された「BE MY LOVE」収録」
とラベルを貼った(それも「室井」のロゴつき)新盤が
再発売されていました。

また<スコア編>でも際立っていた「UNITY」
この曲は「OD2」で例の地図に書き込んでいく場面で
使われている、凄く高揚感のある曲ですが、それが
より美しく完成した形になっているのが、<真下>収録の
「UNITYⅡ」
「真下」サントラは使用された洋楽テーマ2曲も収められては
いるものの、どこか全体にパワフルさに欠けるものの、
「UNITYⅡ」が収録されているだけで、私としては「買い!」の
1枚です
ただし「UNITYⅡ」、雰囲気がますます「バックドラフト」サントラ曲に
似てきた気もしなくはないんですが・・・・・

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2005.09.11

「カリスマスク」に萬斎さん出演

おちさんがプロデュースする携帯のジャケット
デザインに萬斎さんが協力したということで
おちさんと萬斎さんの対談(よいや舞台にて)が
オンエアされました。

おちさんがまだ狂言鑑賞初心者ということも
あるし、それまでの萬斎さんの活躍についても
すごく理解されているわけではないということも
あって、話はだいたい今までどこかのインタビューで
話されていたこととほぼ同じでした。
(自宅能舞台を「相撲部屋と一緒」という萬斎さんの
 発言は的を得ていたとは言えなかなかユニークでした)

ただ、ちょっと違和感も。
例えばNHKの「狂言三代」とかでも公開されている
よいや舞台ですが、おちさんが一人で興奮して
「これはレアでしょう」とか「こんなにラフな萬斎さんは
 なかなか見られないでしょう」とか言うのは
ちょっと判ってない感じで・・・

とはいえ、この手の深夜番組に(関東ローカルで
深夜1時半。しかもプロ野球中継延長かなにかで
スタートが5分さらにずれ込んだ)萬斎さんが
出演されることはなかなかないので、この時間に
テレビを見る人には新鮮な情報だったかも
しれません。

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9月の文楽東京公演、玉男さん休演

う~ん、「葛の葉子別れ」の保名期待していたんですが、
東京に出向いての公演はきつい、ということで大事をとって
休演ということだそうです。

玉女さんが代演とのこと。

また夜の部の「寺子屋」の松王丸、文吾さんの予定がこれも
病気休演で勘十郎さんが代演とのこと。

国立劇場のお知らせはこちら

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「ベガースオペラ」新チラシ&セット公開

帝劇で「ベガース」の役者顔写真入り新チラシを入手。

それから島川とおるさんによる舞台セットの
模型とデザイン画がロビーに公開されていました

前にどうやら舞台にも客席を設定するという話を
聞いていたのですが、その通りで、舞台の両側に
客席が設置されるようで、運がよければ相当近くで
役者さんの演技が観られる事になりそうです
(それにしても両側客席作る、ということは左右に掃ける
 ことができないのですが、奥からの出入りのみ
 <「笑っていいとも」のオープニングみたいな感じ>
 になるんでしょうかねえ?)

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2005.09.10

「エルザべート」を観る(1回目)

8月末からの「管理官祭り」も一段落、
萬斎さんの「敦」にかなり知的なところで面白がらせて
もらっているのですが、やはり今月の私のメインは
「エリザベート」です。

もちろん目当ては内野さん。
今回は山口トートなしで、全部内野トートのみ観劇予定です、

1回目は石川さんフランツ×浦井くんルドルフ版
まったくの初見がいきなりの2列目。
あとのチケットが全部後ろもしくは2階席なので
とにかく今回は内野さんだけを追いかけて観てました。

「サイゴン」「レミゼ」に続いてのミュージカル3作品目。
ウイーンミュージカルはやはりイギリスものとは全く違う
手触りでした

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2005.09.09

内野さん、来年5月は新感線で「メタルマクベス」主演

内野さん出演の11月の恵比寿のヘビメタライブが
<マクベス>タイトルがついていて、いのうえさん演出
ということだったので、これは来年あたりやるのかなと
思っていたら、やっぱりそうでした。

内野さん公式にサイトに情報アップ。

06年5月〜6月
青山劇場
Shinkanse☆against Shakespeare「メタルマクベス」
作:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり
出演:内野聖陽、松たか子、森山未来、北村有起哉、橋本じゅん
   高田聖子、上條恒彦
(松本、大阪公演もあり)
このキャストで原作どおりの配役だと、勿論内野さんがマクベス、
松さんがマクベス夫人で、上條さんがダンカン王で、森山くんが
魔女とかで(高田さんか・・・)、北村さんがマクダフで
橋本さんがバンクオーかなあ・・?

マクベスはいろんなバージョンを見ているのですが
どちらかと言うと夫人の方が強烈な印象で、最近だと
蜷川演出の大竹さんのマクベス夫人が凄かったのですが、
松さんだとどんな感じになるか楽しみです

そういえば、5月の「箱根強羅ホテル」にいのうえさんが
見に来ていましたっけね。

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2005.09.07

「敦~山月記・名人伝」を観る(1回目)

公演後に音楽方として同公演に参加された
亀井広忠氏と藤原道山氏をゲストに迎え、萬斎さん、
そしてSEPTの松井さん司会でのポストトーク付き。


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伝統の現在Next2は泉鏡花の「海神別荘」

去年はサザンシアターで同じ鏡花の「高野聖」が
石田幸雄・淡朗親子をメインに演じられましたが
今年は同じ鏡花の作品から「海神別荘」。

昨年と同じ加納幸和さんの演出、茂山逸平(公子役)、
能からも味方玄師を招き(美女役)、昨年に引き続き
石田さんも出演(沖の僧都役)
会場を紀伊国屋ホールに移して演じられるそうです。

「海神別荘」と言うと、2000年くらいに、玉三郎の
美女、公子に新之助(現・海老蔵)、沖の僧都に
左団次という組あわせで日生劇場であったのが
最近かと思うのですが、さて能狂言チームのは
どうなるのでしょうか?

海神別荘~夢幻能形式による
12/21~24
紀伊国屋ホール

主催の森崎事務所の公式サイトに詳細が出ています

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「和楽」10月号

萬斎さんの特集です。
表紙から萬斎さんです。
相当のページを割いています。
私が面白かったのは「見るべき狂言十番」と
(「花子」やりませんかねえ・・・)
万作さんや蜷川さん、観世さんからのコメント。
(あと、裕基くんと万作さんとのツーショットも
 かなり可愛い!)

国立能楽堂二十周年記念公演で「釣狐」を
打診されて断ったという話も出ていましたが
2003年秋って「陰陽師2」の公開時期ですから
無理も無いかな。

基本的に定期購読のみの雑誌ですが
最近は1号ずつ購読も可能のようですし、
私は世田谷パブリックシアターの「敦」の
ロビーで購入
ただし、7日昼公演終わりには在庫切れと
なっていましたが・・・

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「容疑者室井慎次」を見る(3回目)

有楽町のマリオン、日劇2。
入口すぐのところに、初日舞台挨拶に登場した
メインキャストのサインがずらりと入った貴重な
ポスターが!
あれはレアです。

レディースデイでもない平日夜ということで
客の入りは3分の1程度でしょうか。

今回見たポイントは
★新城はいつから室井を救おうとしていたのか
 (最初からか、途中からか。途中からならどこからか)
★なぜ室井はラスト近くで杏子に謝ったのか。
★その他細かい疑問点いろいろ。

まあ結論から言うと、「なるほどねえ」という感じです

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2005.09.05

再来年の大河ドラマは井上靖原作「風林火山」

来年の「功名が辻」の次、ですね。
さっきTVで発表しているニュースを見たばかりですが
再来年のNHK大河ドラマは井上靖原作の「風林火山」
だそうです。

もちろん、タイトルから想像できるように、
時代は戦国、主人公はこの「風林火山」を旗印とした
武田信玄の軍師として名を馳せた、山本勘助。

さっそく調べたところ、同じ原作を映画化したものは
1969年に三船プロが制作(配給は東宝)
主演はもちろん三船敏郎!そして信玄が萬屋錦之助
(獅童くんの伯父さんですね)、信玄のライバル、
謙信に石原裕次郎!と豪華配役です。

勘助はだいたいが片目で足が不自由で背が低い
という設定だったりするのですが、これで大河の主役に
なるだろうか?と今から配役が気になります。

そういえばNHK大河ドラマでは以前にずばり「武田信玄」
として放送されたものでは西田敏行が勘助。
信玄が中井貴一。謙信が柴田恭平!
勘助は納得できるけど、今ならいざしらず、88年当時の
中井さん、柴田さんにあの策略だらけの戦国武将の
配役はどうだったんだろうか?ちょっと疑問。

まだネットに情報上がってないかと思いましたが
NIKKEI NETに情報でています。
NHKが大河で井上作品を起用するのは初、
生誕100年というのもあるようですが。


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愛知万博の能狂言公演

愛知万博で、日本における能狂言界オールスターズで
(と最初の頃惹句に確かにあった)特別公演をやるという
話は相当前から宣伝されていたものの、どんな内容に
なるのか、そもそも<オールスターズって誰?>とか
<全員が同じ演目に出られるはずもなくいけど、
 何をやるの?>そして
<どうやってチケットを入手するの?>と疑問符だらけ。

しかも何より万博自体には一向に疎いために、
入場者記録とか見るたびに、
<これから終了間際の日程の入場券なんて取れるの?>
という基本的な疑問に捕われたまま日が過ぎて、
いつの間にやらイベント入場券の抽選は終了、
もう無理と諦めていたのですが、ふと調べて見たら
8月半ばに公演詳細が公式サイトに発表されていました。

なんと、14時から20時近くまで、文字通り大御所が
替わる替わる登場して、能・狂言を演じるとのこと。

この顔ぶれでこれだけの演目を一気に演じる
というのは確かに凄いです。
友枝昭世師の「羽衣」や、観世清和師の「船弁慶」、そして
茂山千作師の(というか、茂山一族での)「靱猿」など
目を引きます。

が、ちょっとだけ腑に落ちないのは万作師の「髭櫓」。
どう考えても20分で終わるとは思えません。
おそらく半能ならぬ半狂言ということになるのでしょうが
それで本当に楽しめるのか、狂言の、というか「髭櫓」の
面白さが伝わるのか、気になるのですが・・・
ちなみに万作家のファンクラブ「yoiya2」(よいや)の
スケジュールを見る限り、どうやら出演は万作、万之介、
石田、深田各師(プラス、名古屋の又三郎師)で
当初噂されていた萬斎さんの出演はなさそうです。

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2005.09.04

「SPT(世田谷パブリックシアター)02」発売

世田谷パブリックシアターの機関誌と言うのか
不定期なので位置付けが難しいのですが
とにかく<劇場のための理論誌>と銘打った
「SPT」の2号が発売されました。

特集は<演出の冒険~表現の新しい地平~>
長塚圭史さんや坂手洋二さん、堤幸彦さんら
幅広い演出家のロングインタビュー、そして
もちろん萬斎さんへのインタビューも。

そして何より今月同劇場にかかる、萬斎さん
芸術監督就任後初の演出作品、「敦」の
上演台本が掲載されています。

なるほどこういう形式で上演するのか、という
ことは判りましたが動きは全然想像つきません

まもなくの観劇が大変楽しみです。

SPT2、定価は1000円。
劇場での販売はもちろん、まだアップされていませんが
「1」の経験からすると、おそらく公式サイトから通販も
可能になるのではないかと思います。

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「踊る」ネタからビジネス本。

去年の夏に出た「プレジデント」に
『「踊る大捜査線」は頼られるミドルの教科書だ』
なんて記事も出てはいましたが、こんどは
単行本がでるようです

「踊る大捜査線に学ぶ組織論入門」
かんき出版
9月発売

楽天ブックスの画像を見ると、帯に
「事件は現場で起きているんだ!」の文字。

まあ「踊る」は組織話、というのは亀Pのインタビューものでも
散々みかけるフレーズなので、出るべくして出る本と
言えるのかもしれませんが、このタイトルで出すなら
スピンオフ連発の今よりも、「OD2」の時のほうが
良かったのではないでしょうか?

とりあえず出たら書店で内容チェックですが、
まあファンとしては年内には出るであろう「容疑者~」の
シナリオガイドの方がマストアイテムだとは思いますけど。

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能楽劇「夜叉ヶ池」ポスターは横尾忠則さん

能と劇の出会い、と銘打たれていますが
舞台の内容はいまだに良く判りません。
判りませんが、横尾忠則氏によるポスター
ビジュアルは凄いことになってます。
曽我蕭白のような絵やら、ルネサンスの
銅板画のようなものやら、浮世絵のような波やら
曼荼羅を思わせるものやら、凄いコラージュ状態です。
横尾さんらしい、と言えばらしいのですが。

ビジュアルは主催の梅田芸術劇場の
こちらでみられます。

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ブリヂストン美術館で「青木繁」展

青木繁展自体は03年に国立近代美術館で
行われていますが、今回は久留米出身の青木とは
深い繋がりがあり、代表作の多くを所蔵している
ブリヂストン(および石橋美術館。石橋美術館は
久留米市所在)による展覧会。
しかも『海の幸』制作100年ということで、デジタル技術等を
使った調査結果の報告を含めて、所蔵品20点を一堂に
展覧とのこと。

関連企画としてレクチャーも行われるようですし
やはりじっくり見に行こうと思います

特集展示 青木繁《海の幸》100年
ブリヂストン美術館
9/17~10/10

詳細はこちら

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2005.09.03

ベニサンピットで「危険な関係」

世間的には、ペ・ヨンジュンさん主演の
「スキャンダル」の原作、として認識されている
感じですが、(もちろん私としては、ミロシュ・フォアマン
監督、コリン・ファース版が総てですし、バレエファンには
アダム・クーパー版ってことになるのでしょう)
これが、今月ベニサン・ピットで
「日本のおけるドイツ年」事業の一環として上演される
そうです。
それもヴァルモン・千葉哲也さん、メルトゥイユ夫人・
大浦みずきさんの二人芝居とのこと。
千葉さんのヴァルモンはひょっとすると、グレン・グローズが
メルトゥイユ夫人を演じた、フリアーズ監督版の
ジョン・マルコヴィッチのような雰囲気になるのかも
しれません。


主催tptのサイトはこちら
ニュースソースはこちら

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いよいよ9月!

今年は5月も結構芝居予定が重なっていたのですが
なんといっても今年の山場はこの9月。
風邪ももちろん引けませんし、体調は絶対崩せません。
交通機関に影響が出る台風も心配ですが。
しかもこれから年内、そして年始の芝居のチケットの
発売も重なるので、忘れないようにしなければ!

とりあえずこんなものを見る予定
★エリザベート(もちろん内野トート版)
★吉原御免状
★天保十二年のシェイクスピア
★敦~山月記
★文楽(国立小劇場。昼、夜)
★小林一茶

なんだか最新号の「シアターガイド」の目次みたいです。

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浮世絵大田記念美術館で「冨嶽三十六景展」

いわゆる、イッキ見!です
(最近映画で良く聞く言葉ですね)

今年の大田は開館25周年ということで
様々な見逃せない展示が行われてきましたが
トリをつとめると言ってよさそうなのがこの展示。

25日までです

公式サイトはこちら

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「容疑者室井慎次」のあの場所。

偶然ですがびっくりするものを見つけました。
一度通りすぎたのですが、「!」と元に戻って
写真を撮ってみました。
本当は店の外の蛍光灯の入る看板の文字が
独特だったので、それが一番撮りたかったのですが
私の携帯電話のカメラが途方も無くショボくて
明るいものに向けるとハレーションで真っ白に
なってしまい断念。

それにしてもそのままの名前で営業していたとは。
確かに店の前の通りも街路樹が生えていて
映画の設定通りでした。kikuyoshikikuyoshi2

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