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2005.12.07

出始めました新聞の<05年回顧>。第一弾は読売

だいたい新聞は年末になると「今年のナントカ」といって
総括をするのですが、早くも5日の読売新聞夕刊に
【回顧2005】と題したしリーズの伝統芸能部門が掲載されました
読売サイトに全文あり)

落語や歌舞伎、能楽を対象にしていて、タイトルは
「若手躍進 舞台新機軸」となっています。

それぞれ蜷川さんによる歌舞伎「十二夜」の上演や、各界の
名跡の襲名、「タイガー&ドラゴン」などが火付け役となった
落語ブームなどが取り上げられていますが、その下に
各部門の5大トピックスがありました。

能楽の担当は早大の演劇博物館館長の竹本幹夫さんでしたが
びっくりしたのはその一つに
<NHK教育テレビの能狂言放送が2時間枠になったこと>
という項目があったこと。
歌舞伎や各種舞台中継、音楽やドキュメンタリーの特番枠では
大盤振る舞いのNHKが、能狂言に今まで2時間の枠すら
持たせていなかったとは。
ううむ。
世界遺産指定よりもこういう放送の充実の方が、よほど
普及に効き目がありそうなんですけどね。

そして友枝昭世師、梅若六郎師の充実した活躍ぶりと共に、
萬斎さんの狂言、そして現代演劇双方での活躍が挙げられて
いましたが、なぜか萬斎さんのは「番外」でした。

とはいえ、現代演劇、と括られたのはおそらく「敦」だと思うので、
単に「敦作品の狂言化」と見られてなかったことは、萬斎さんの
意図が汲まれたと喜ぶべきでしょう。

私もそろそろ今年のベスト10、ワースト10を考え始めて
いますが、今年唯一の筧さんの舞台「エビ大王」が
明日が初日でまだ幕を上がっていないので、この千秋楽
(23日)が終わらないとランクがつけられそうもありません

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