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2006.01.31

「ベガーズオペラ」で初舞台(笑)

ああだこうだと言い続けながら、色々なポジションで
観てきた「ベガーズオペラ」。

私にとっての楽は、今回チケットを買った時はついぞ
予想しなかった程に芝居に取り込まれ、傍目盛り上がって
いたステージサイド席。

実際座ってみると、近すぎて舞台上の箱などの道具で
役者が見えなかったり、埃も結構。何より情報通りに
3幕3時間座っているには、木のベンチはなかなか
ハードな座り心地でしたが、なるほどこの距離なら
役者も客を「いじりやすい」し、一体になるな、と言う
普通の芝居ではまず味わえない感覚でした。
距離的にはちょうど能楽堂脇正面最前列で観る感じ。

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2006.01.30

白石加代子の「百物語」

岩波ホールで陰陽師の「首」をやるというので
観てきました。

きちっとした感想のほうはまだ書く気力がないので
後ほどになりますが、さすがに白石さん、普通の
着物(とはいえ、裾は上前が蝶、それをからげると
下から髑髏が出てくる仕掛け)に普通の女性の化粧で、
なんの不思議もなく晴明、雅博、保憲、そして映画で
小泉今日子が演じたのと名前は同じ青音姫、その
青音に思いを寄せて死んでしまう平安貴族2人の6人を
見事に演じ分けていました。

それよりちょっと笑ったのは某演劇評論家がプログラムに
寄稿していた文章。

「百物語」は白石さんによる完全一人朗読劇ですから
全部の登場人物を白石さんが声色で演じ分けるのですが、
それのヒントとして

『雅博は低音、(賀茂)保憲は窪塚洋介っぽい高音、
そして晴明はその中間』
とあり、続いての文章の要旨が
『映画では晴明を野村萬斎がやっていたが、なかなか
よかった。特にセリフのないところの演技が』。

はあ・・・
それって褒めてるんでしょうか・・・?(苦笑)
確かに泣きの場面はちょっととは思いましたけど・・

ともあれ「陰陽師」シリーズは映像化するとやっぱり
グロくなるので(最新刊の「滝夜叉姫」なんてどう
考えても、そのまま映像化したら単なるB級ホラーに
なっちゃいます)こういう朗読劇とかラジオドラマあた
りが、イマジネーションを程良く刺激して、一番相応しい
気がしましたが、白石さんの舞台を見ながらふと、
同じ趣向で「敦」っぽく萬斎さん自身が「陰陽師」
シリーズを朗読劇でやるのも面白いかもなあと
思いながら観ていました。

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KAT-TUNのCDデビュー曲は豪華な布陣。

私など、KとAくらいしか誰のイニシャルか判りませんが
(並んでいる写真を見たって全然区別もつかないんですが)
なんでもデビュー5年目でやっとCDデビュー、なのだそうです。
(情報源はこちら、nikkansports.com

それよりびっくりなのは、その楽曲「Real face」が、
作詞:スガシカオ、作曲:B'zの松本孝弘という、個人的には
かなり魅力的な組み合わせの提供曲だということ。

これはちょっとちゃんと聴いてみないと。

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「功名が辻」4回目

結局まだリタイアせず見ていますが、
やっぱり描く時代が長くて、おそらく後半生に合わせて
キャスティングしたのでしょうけれど、信長(舘さん)
秀吉(柄本さん)がやっぱり年長すぎますよねえ。
(一応30代のはず。)
それより前回卒倒しそうになったのは、筒井さんが
演じている竹中半兵衛が稲葉城乗っ取りを謀った時の
年齢を「19歳」と言っていたこと。
ううむううむ。いいのかそれで。

そして今週は、今土曜ドラマ「氷壁」にも出演中、主人公の
奥寺をなかなか頑張って演じている玉木宏さんが、
一豊の弟役で登場。
玉木さん、このところNHKづいている感じですね。
さらに半兵衛の家来役、一豊と後まで長いつきあいになる
堀尾吉春役で生瀬勝久さん登場。
つい一昨日「12人の優しい日本人」舞台で共演していた
二人の登場にちょっと笑ってしまいました。

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2006.01.29

FM東京携帯HPに「狂言劇場」特別サイトオープン

東京FMの携帯HP内の「MUSIC VILLAGE」サイトに
「狂言劇場」特別サイトがオープン。

公演情報はもちろん有料メニューで過去2回の情報も見られ、
近日萬斎さんの着ボイス?も聞けるようになるそうです。

なによりサイト内で、上演する「茸」の出演者を募集して
いてびっくり。
全公演にリハーサルから全回出演できれば、子供から
40歳位まで広く一般人が応募できるようです。
世田谷パブリックシアターサイトにも情報あり)
交通費等も出ないようですが、足袋のみ準備すれば装束は
貸し出しで、貴重な体験ができるそうです。
今回はかなりワークショップ的側面、ラジオと言う今までに
ないメディアとの連携と、また目新しい試みのある公演に
なりそうです。

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2006.01.28

WOWOW、「決闘!高田馬場」も生中継。

と、たった今、WOWOWで告知していました。
3月のWOWOWは「贋作・罪と罰」も「ラストショウ」
(長塚圭史作・演出)もオンエアですし、異常?に
気合が入っていますね

そう、その「12人の優しい日本人」の生中継見ましたが、
観た東京公演から1ヶ月経ったからか、生では分からない
ディティールや角度から見られたからなのか、何か実際に
観た時と比べて随分面白かった気がしました。

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能「紅天女」の本が出ます。

例えば話題の映画で、コンプリートガイドというような
解説本が出たりするのは最近の流行で、かく言う
私も「交渉人真下正義」と「容疑者室井慎次」関係で
何冊もカラー写真てんこ盛りのガイドブックを買って
制作側の手にまんまと乗っている訳ですが、
なんと、美内すずえの傑作漫画「ガラスの仮面」で
延々と芝居のゴールとして定められてきた劇中劇
「紅天女」が2月に、梅若六郎師によって国立能楽堂で
上演されるにあたって、そのメイキング本が、漫画の
出版元白泉社から出版されるそうです。
e-booksサイトより)

『新作能 紅天女の世界』
白泉社刊
著者: 氷川まりこ 監修:美内すずえ
A5判
定価: 1,470円(税込)
2/10発売(予定)

なんかすごい。
でももっと気になるのは美内さんの漫画本編でその
芝居が上演されるのが描かれ、私たちがそれを読むのは
いつになるのか、そしてそれは今回上演される能バージョン
とどれくらい似ていてどれくらい違うのか(女性が演じる
のだから、間違いなく違うものにはなるはず)
という事のほうなんですが・・・。

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橋之助&成宮/G2作・演出で「魔界転生」舞台化

ほんの昨日、三津五郎丈の映画出演を書いたばかりですが
28日のスポーツ報知記事によると、今度は中村橋之助丈が
9月の新橋演舞場で山田風太郎の傑作で、映画化もされた
私は81年の深作監督、沢田研二版が印象的)「魔界転生」
に主演することになったとのこと。

しかも作・演出は最近個性的な芝居で異彩を放っている
G2、共演が成宮寛貴となると、これはかなり話題に
なるのでは?

そういえば橋之助丈も今年は三津五郎丈同様、大河ドラマ
「功名が辻」に石田三成役で出演が決定していますし、
今年も歌舞伎役者さんの活躍があちこちで観られそうです。

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なんで今更のリメイク?

28日Asahi.comによると、市川昆監督、石坂浩二氏主演の
同じ組み合わせで、30年ぶりに「犬神家の一族」が
角川大映系で制作されることになったとのこと。

まさか戌年だから、なんて理由ではないとは思いますが
なんと市川御大、御年90歳!石坂さんも64ですから
なんだかそれだけで凄い話ですが、金田一は既にもう
随分若い年代の役者さんが演じるようになってきている
ものだけに、そのあたりが観ている側に違和感がないか?
とは思いますし、何より、なんでまた今頃??というのが
第一印象です。

前作の時は、角川独自の本/映画の当時としては画期的な
メディアミックスで大きな話題を呼びましたし、何より横溝
正史ブームが起きましたが、さて今回はどうなるのでしょう?

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なんか似てる…

いきなりですがもしお手元に「ぴあ」最新号(2/2:関東版)が
あったら148pを開いて、ページ下の告知部分をごらんください。
そしてもし「天保十二年のシェイクスピア」のチラシをお持ちか、
Bunkamuraサイトをご覧になれるなら「天保十二年のシェイ
クスピア」のサイト
が残っていますので、トップページを開いて
ご覧になって二つを見比べて見てください。

ご覧になって何か感じませんでしたか?

私は正直、見た瞬間
「すごく似ている!」と思いました。
「天保〜」自体も先立つ同じコクーンvs蜷川の「将門」
ビジュアルイメージにちょっと似てると思いましたが、
それより今回の方がすごい確率で似ています。

公演時期が近くなければそうも思わなかったかも知れま
せんが、「天保〜」がインパクトが大きかっただけに
なおさら。
「たくさんの出演者を平等にだして、時代劇、ちょっと
 風雲急を告げる雰囲気」
ってオーダー出すと似ちゃったりするんでしょうか。

(ちなみに「ぴあ」に出ている方の芝居は出演者の所属
事務所の関係か、インターネットではこのビジュアルは
見られません)

せっかく個性的な芝居をやるなら、印象を決めるビジュアルも
個性的でなければもったいないと思いますが。

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2006.01.27

山田洋次監督、キムタク主演の藤沢時代劇

26日に松竹の06-07年ラインナップ発表会というのが
あったようで、27日の芸能ニュースに山田洋次監督が
キムタクとツーショットで新作「武士の一分」(原作は
藤沢周平の短編『盲目剣谺返し』)撮影中の感想の
コメントをしていましたが、スポニチ(毎日インタラクティブ)
よると、敵役は三津五郎丈とのこと。

三津五郎丈の映画はおそらく「阿修羅のごとく」以来。
時代劇だと私は八十助時代の勅使河原宏監督の「利休」
(そういえば先日の舞台の前にも「利休」がらみやって
いたんでした!!)の石田三成が印象的だったのですが、
これが89年の作品ですからかなり久しぶり。

そういえば今年は大河にも光秀役で出演。
歌舞伎の舞台以外での活躍が目立つ一年になりそうです

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しばらくは情報のみアップします

↓のお知らせにこんなにたくさんの温かい励ましの
コメントをいただきまして本当にありがとうございます

観劇の体調管理がやはり感想にも反映するのは
当たり前で、先週の「獅子を飼う」ももっと体調の
良いときに観れば、山崎正和ワールドにどっぷり
浸れたはずだったろうと思った時に、今の体調で
感じたことをそのままアップすることは、そのお芝居を
作った方たちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいに
なったのが今回の休止の直接の原因です。

というわけで、感想の方はしばらく体調が戻るまで
お休み継続にしたいと思いますが、演劇と演劇人の
情報についてはなんとか継続していこうと思い直しました。

ペースがかなりダウンしますが、どうぞよろしく御願い
いたします

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2006.01.25

【お知らせ】

いつも拙ブログにお立ち寄り頂き有難うございます。

今年に入ってから続く体調不良がどうも好転せず、
予定していた舞台に足を運べない、観ても感想をアップ
するに足るほどきちんと観られる状況でないため、
体調回復までしばらく更新を休止する事に致しました。

せっかくお訪ね頂きましたのに申し訳ありませんが、事情
ご理解いただければと存じます。


かのこ

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2006.01.23

蜷川さんと近藤良平さんのトーク開催!

近藤さんというと、つい先日、「解体新書」で萬斎さんとの
トークライブが実に面白かった方ですが、今度はなんとまあ
蜷川さんの「間違いの喜劇」の関連イベントとして、
2/8(水)のマチネ終演後、さいたま芸劇の小ホールで
蜷川さんと近藤さんのトークショーが行われるとのこと。

入場希望者は1/31までにはがきで申し込み。
応募者多数の場合は抽選になるようです。

平日昼間じゃなかったら駆けつけるところなんですけどねえ・・・
申し込み方法など詳細は さいたま芸術劇場サイトなど参照。

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「ベガーズ・オペラ」を観る(3回目)

1階最後方席。

実はこのところずっと体調が悪いままで、「ベガーズ」前回も
1幕途中からの観劇でしたが、今回も午前中ずっと寝ていて
結局1幕を見逃し、2幕から。
今回のこの舞台に関してはどうも運が良くありません。

1回目に全体像、2回目にかなり近くで観ての3回目は
マクヒースが捕まる場での企んでいる二人の娼婦たちの
「連携」の動き方(剣を取り上げて渡す、ジェニーと
マクヒースが近づくよう仕向ける、などなど)とか、
2幕休憩中に最上部分、処刑台になる部分に幕やら何やらが
仕込まれる様子とか、判ってみると気になる部分を注意しながら
観ました。

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「獅子を飼う」を観る(?)

サンシャイン劇場。

三津五郎vs平幹で、秀吉vs利休。二人の「天才」の対立を
栗山民也の演出で、と聞けば、濃厚な心理描写を強烈に
見せてくれると期待しましたし、何より再演、しかも兵庫
公演のあと、ということで、かなり練り上げられた芝居が
観られるだろうと、東京には珍しいほどの大雪の中出向く。

東京公演初日ということで、ロビーは花で埋まり、歌舞伎系の
ご贔屓さんと見受けられる和服の女性も多く、華やかに
ごった返していました。

しかし。

1幕1時間、休憩挟んで2幕1時間40分。
舞台自体はほとんど何も感じませんでした
そして申し訳ありませんが寝ました。
半分くらいは正直記憶がありません。

ですので「観た」と言えるかどうか判りませんが私が
「見た」範囲の印象をまとめます。

【さらに言い訳補足】
以下は本当に体調の悪い時に見た感想をさらに
状況の悪いときに書いているものです。
今更削除というのも我ながらずるい感じがするので
そのままにいたしますが、どう考えても私の理解力
不足の気がしています(1月28日記)

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「メタルマクベス」詳細

「ベガーズオペラ」に浮かれているうちに、
新感線サイトにはしっかり5月の「メタルマクベス」の
詳細がでました。

S12000円(!!!)
Aが9500円で
Z(新国立のオペラ劇場みたいですが)が6500円

あの劇場のことですから、だいたい席の値段配置は
想像がつきますが。

しかし平日が18時のみっていうのは勤め人には
かなり厳しい・・・

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2006.01.21

10月の蜷川さんは、ガルシア・マルケス作品演出。

またも抹茶みるくさまからの情報です。

スポーツ新聞には「カリスマモデルが舞台進出」とだけ
書かれていたので(1/16 スポニチ)、完全に見逃して
いましたが、これが蜷川さん演出の新作だったのでした。

詳細を読むと、どうやら原作はガルシア・マルケス
(「百年の孤独」などを書いたコロンビアのノーベル賞
 受賞作家)の「エレンデュラ」。

脚本は去年の鶴屋南北戯曲賞を受賞した坂手洋ニさん
(「だるまさんがころんだ」)、音楽がマイケル・ナイマン
(「ピアノ・レッスン」などの映画音楽で日本でも有名です)
そして肝心の出演者は、「SHIROH」「モーツアルト」の
中川晃教さんに、白石加代子さんなど。

そして「既存の劇場ではない施設など」上演するのだ
そうで、これもまた気になります。

今年の蜷川さんは春の野田作品と言い、どうやら
ちょっと変化球っぽい気配が濃厚。

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2006.01.19

「NHK能楽鑑賞会」を観る

国立能楽堂

「能楽鑑賞会」と言いながら、今回は狂言ばかり3曲。
京都の茂山家の「二人袴」、名古屋野村家+万作師の
「武悪」、そして萬斎さんの「金岡/大納言」と三都競演の体。

放送予定がプログラムに印刷されていましたが(下記)
ハイビジョンは2時間枠なので、多分全曲オンエアできると
思いますが、総合は時間が1時間しかないので、オンエア
できるのはどれか1曲と(+素囃子の組み合わせ)くらい。
せっかくなら地上波も全部オンエアしてほしいです・・・・

<放送予定>ハイビジョン 2/11(土)15~17時
         NHK総合  3/18(土)14:50~15:50

★1/21に一部文章訂正、補足しました。

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2006.01.18

「プライドと偏見」を見る

なんと言っても95年のBBCのテレビ版でコリン・ファースが
ダーシーを演じ、そして原作はあの「ブリジット・ジョーンズの
日記」
の元ネタにもなった、イギリスでは有名な、ジェーン・
オースティンの小説(好みは河出書房新社版)。
その「ブリジット・ジョーンズ」でも役名まで同じ、ダーシー
役でコリンが出演したのですから、やることが徹底してると
思ったものです。

で、今回はその映画リメイク。

結論から言うと、映画ならではのスケールの大きな
自然描写は堪能しましたが、いかんせん、上映時間の関係で、
原作、そしてテレビ版に比べても細かい人物設定や積み重なる
出来事がかなり省略されてしまったので、原作も読み、
テレビ版に親しんだ身には、かなり物足りなく感じました。

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「ベガーズ・オペラ」(2回目)を観る

劇場へ行く途中に体調を崩して駅でダウンしてしまった
ために、1幕途中からの観劇。
(まあ内野さんのマクヒースは1幕前半は登場しないので
 良いかと諦めて敢えて急がなかったのもありますが)

そして1階席に座ってみて、やっぱり初回の私が感じ事は
間違っていなかったと思いました。
1階に下りてみると、確かに張り出し舞台、そして左右の
バルコニー席セットがちょうど客席と舞台を繋ぐ役割をして
客席が舞台に取り込まれた感じが強くしますし、
能舞台と同じく本舞台が客席に入り込む事で余計「近い!」と
実感できます。

さらに例えば2幕終わり近くに老役者の一言でエンディングを
変えられた詩人が、拗ねて客席からロビーに出て行って
しまったり、バルコニー席近くで延々とルーシー(島田歌穂)と
グダグダ言っているのとか、というのは位置が位置だけに
2階席で見えている人は限られていましたし、そういう意味で
やはり前回思ったように
『この芝居は1階で見るべき』
だと確信。

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2006.01.17

「決闘!高田馬場」新聞告知

16日の新聞夕刊に3段の公演告知広告が出たので
改めてつくづく眺めてみたのですが、何が目を惹いたかと
言って、
「全席12000円均一」
の文字には正直びっくり。
申し訳ないのですが私は「高い!」っと即座に思いました。

実は同じ歌舞伎、というカテゴリーでも歌舞伎座で
「一等13000円」とかは、長年の事(?)なので今更驚かない
ですし、安い席もあって私はそちらを選んでいるので割と
平気ですが、一般の芝居で1万円を超えるのはやっぱり
「高いなと」今でも反射的に思いますし(帝劇のS席は常に
高い感覚。今上演中の「ベガーズ」のS席12000円も
やや高い部類)、先月のパルコ劇場の「12人〜」の9000円も
2時間ものにしては結構高いなと思ったのですが、この
「12000円」はちょっと違う意味で高い気がします。

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2006.01.16

「信長」を観る

新橋演舞場

のっけからこう書くのは感じ悪いかも知れませんが、
実は成田屋さんは目当てではなく、単に、贔屓の横田栄司さんが
珍しく本格的な時代モノで大劇場出演ということで足を
運んだため、かなり辛口な感想です。
文字通り海老蔵さんを心底堪能するための公演でした。
2幕計2時間40分。

内容はタイトル通り、『国盗り物語』(司馬遼太郎)
はじめ、多くの小説や大河ドラマなどのテレビ時代劇でも
登場しているし、伝わる逸話の魅力から人気の高い
織田信長の一代記。
もちろん海老蔵丈が信長役。

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2006.01.15

「国立能楽堂」定例公演を観る

今年の初能は「邯鄲」。
そして萬斎さん出演の「内沙汰」。
いずれも初見。

各正面の後ろのほうと、GS全部にどこかの
女子校の学生さんが鑑賞会のようで、制服で
見に来ていましたが、かなりの確率でみなさん
舞台「邯鄲」同様に「夢見」状態。
若い年代に能鑑賞の機会を、というのは決して悪いとは
思いませんが、こういうのを見ると別に強制で見せても
好きな人は増えないのでは?と思いますけれどもね
(チケットを買おうと思っても希望の席が買えない
 人間もいる訳ですし・・・)

上演前に馬場さんの解説。
懇切丁寧な解説はありがたいですが、どうして
演者でない解説者さんは狂言のオチまでしゃべり
たがるんでしょうか?
国立能楽堂サイドからそういう注意点は必要じゃない
のか?狂言方の心情も汲むべきだと思うのですが。

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2006.01.14

「新春名作狂言の会」を観る

今年の初狂言はやはり恒例の新宿。
茂山家との年に数回しかない東京での共同公演。
しかもここではここ数年必ず萬斎さんと千三郎さんが
上演前に登場して二人でトークと演目解説、そして
二人で一緒に同じ小舞をそれぞれの流儀で舞う
という趣向があるのがお楽しみ。

今回は狂言「千鳥」に出てくる、『ちりちりやちりちり~』
の『宇治の晒』
途中かなり謡の長さに違いがあるのと、例年のことながら?
激しく動く千三郎さんに比べて動きの少ない萬斎さんの
対比に見所は大受けでした。

今回は曲も出演者も豪華。

「末広がり」 大名:千作 太郎冠者:千五郎
        ところの者:千三郎

「業平餅」 業平:萬斎 稚児:裕基 傘持ち:万作
       餅屋:万之介 乙:石田

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ブルーリボン賞に寺島さんがノミネート。

他の映画賞が特定の新聞などを主催者にしているのが
多い中で、在京スポーツ新聞7紙の記者の投票によって
決まる、というユニークな、有る意味でフェアなスタイルを
取るブルーリボン賞。

今年のノミネート作品が発表されました
(実はもっと前に発表されていたのにエントリー忘れていました)

「交渉人 真下正義」からは唯一、寺島進さんが
助演男優賞にノミネートされています。

発表は2月。昨年の主演男優&女優賞受賞者が
司会を務めて一般から観客も募集して小さなホールで表彰式が
行われる、とても和気藹々とした賞です。


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トーチューの三谷さんインタビュー

このところ「報道ステーション」から「笑っていいとも」
はては「おはスタ」まで出演の三谷さん。
監督作「THE 有頂天ホテル」の公開は今日からで
今日は本人は「バニラ気分」「スマステーション5」
そして香取くんたちは「王様のブランチ」にも出演
(多分もっとあるはず)して宣伝にこれ努める感じですが、
14日のトーチューの三谷さんインタビューは話言葉が
そのまま文章になった感じでかなり笑えます。

こちら

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やっぱり出ました蜷川演出「白夜の女騎士」。主演は松本潤。

「贋作・罪と罰」のプログラムに出ていた蜷川さんと
野田さんの対談に出ていた、蜷川さんが野田さんの
「白夜の女騎士」を上演する話、やっぱり出ました。

ニュースソースはスポーツ報知とかサンスポ

公演は5月にコクーン。
主演は松本潤くん。そして共演は鈴木杏、勝村政信、杉本哲太他。

蜷川演出は見たいけど、野田作品は相変わらず苦手ですから
どうしようかなあ・・・

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2006.01.13

第13回読売演劇大賞ノミネート作品

13日付けの読売新聞に、読売演劇大賞の各部門のノミネートが
掲載されていました。

先行した紀伊国屋、朝日の演劇賞とほぼ同じ顔ぶれな気がします。

<男優賞>浅野和之/尾上菊之助/日下武史/段田安則/仲代達矢
<女優賞>大浦みずき/大竹しのぶ/戸田恵子/七瀬なつみ/松たか子
<演出家賞>串田和美/永井愛/蜷川幸雄/深津篤史/松本修
<スタッフ賞>宇崎竜童(音楽)/金井勇一郎(美術)/沢田祐二(照明)
         島次郎(美術)/中越司(美術)
<作品賞>「城」(新国立劇場)/「メディア」(シアターコクーン)
       「LAST SHOW」(PARCO劇場)/「屋上庭園/動員挿話」
       (新国立劇場)/「歌わせたい男たち」(ベニサンピット)

大賞は2月上旬に発表予定。

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NHK の朝のニュースに蜷川さんインタビュー

12日のNHK総合の朝のニュース、7時半頃に、
「2006年今年の顔インタビュー」として
今年からさいたま芸術劇場の芸術監督にもなった
蜷川さんのインタビューが放送されました。

今年の始めのおなじくNHKニュースで、
「さいたま芸術劇場で仕事始め」なんて妙なニュースが
流れたなあと思っていたのですが、どうやらこれと
一緒に取材した模様。

それはともかく、眼目は「芸術監督としての蜷川さん」で
前振りとしてさいたま芸劇が大赤字を抱えていて、
蜷川さんには芸術監督として、採算性とエンタテイ
ンメント性の両立が期待されている、と言っていて
インタビュアーもやたらと「採算性」と言う言葉を口に
していたのですが、そこは蜷川さん
「採算性を考えるのは(どの劇場でも)当たり前でしょう」の
一言でした。

そして採算というより、東京の劇場(たとえばコクーン)と
(交通至便、とは言いがたい)さいたまとで同じ芝居をやっても
仕方ない、さいたま芸劇ならではの芝居をすることが重要
だと強調してされていました。
(「蜷川シェイクスピアシリーズ」はその好例。ただし
 この一言に、やっぱりシェイクスピアを見るのにはあの
 不便さを我慢しなければならなのかと思ったのと
 じゃあ藤原版「ハムレット」「ロミジュリ」はどうだったのか
 と思いましたが・・・)

さらにもう一つ、蜷川さんの構想には、様々な人生経験を
積んできた高齢者だけの劇団を作るというのがあるようです。

5分弱の短いインタビューでしたが、「間違いの喜劇」の稽古
風景も結構映っていました。衣装が結構賑やかなもので
スタイリッシュというよりも「お祭り」っぽい仕上がりになりそうな
気がします。
萬斎さんの「まちがいの狂言」では、主従2組の双子の区別を
シンプルに面をかける、かけないで判らせる、実に狂言らしくかつ
合理的な仕掛けだったのですが、新聞のインタビューによると
小栗くんが2役やるのに腹話術を習っていると書いてあったので
蜷川版がどうやるのか、すごく楽しみです。

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2006.01.12

「THE 有頂天ホテル」を見る

一足先に試写会で鑑賞。

一瞬も話が止まらないで、どんどん雪だるま式、というか
鼠算式的に話が広がり絡まり、最後のカウンドダウンパーティの
シーンではそれぞれが冒頭シーンより一歩どこか踏み出している
仕掛け。

「12人の優しい日本人」を見ながら、登場人物12人がそれぞれの
動きや台詞を書き分け、コントロールしている三谷さんは凄いと
思いましたが、今回はさらにその上を行く23人(+1羽)。 
それに個性を与えた台詞を言わせ、動き回らせ、2時間15分
飽きさせずにラストまで引っ張る。それも常にクスクス笑わせ
仕掛け、そしてホロリとさせるその脚本、そして演出には脱帽です。

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2006.01.11

「プロジェクトX」後番組の主題歌はスガシカオボーカル曲

録画しておいたのを見ながら、主題歌の曲の感じも声も
知ってる感じだなあとなんとなく思っていたら、それもそのはず、
スガシカオがボーカルのスペシャルバンドの楽曲でした。
(作詞・作曲もスガくん)

それにしてもメンバーのプロフィールを見ると相当豪華な
顔ぶれです。
(私の知っているのはスガくんと屋敷さんだけでしたが)
前任者?の中島みゆきの曲があそこまで番組イメージと
深く結びついて大ヒットしたので、それに太刀打ちするには
これくらい雁首揃えないとダメと気合が入ったのかも?!

スペシャルバンド「コクア」
メンバー/<ボーカル>スガシカオ
      <プロデュース・キーボード>武部聡志
      <ギター>小倉博和
      <ベース>根岸孝旨
      <ドラム>屋敷豪太

『PROGRESS』作詞・作曲 スガシカオ

番組はサラリーマン版「情熱大陸」って感じでした。

ちなみにナレーションは「ベガーズ」にも出演中の
橋本さとしさん。
よい声でした。

公式はこちら

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2006.01.09

「功名が辻」初回。

久しぶりの司馬作品の大河化。
ちょうど同じ司馬作品である「国盗り物語」が去年正月に
テレビ東京系で長時間ドラマ化されたのの
再放送を年末にやっていたのをなんとなく延々と
見てしまっていたせいか、信長や秀吉が最初から
無闇に貫禄があるのが気になったのも事実ですが
(何しろ同じ桶狭間のシーンなのに、信長が「国盗り」は
 伊藤英明、「功名」は舘ひろし、秀吉が「国盗り」が
 岡田義徳、「功名」が柄本明ですからねえ・・・)

注目したのはまずタイトルバック。
能装束に良く見られる、日本の伝統的な文様を
CGでコラージュしたもので、かなり綺麗です。
そうそう、珍しくタイトルの文字が横書きで、しかも
バックの絵が日本の絵巻物と逆に左から流れる
というのも斬新でした。

それから今回は観世九皐会の観世喜正師が
能楽監修で関っていらっしゃるようです。
(初回は信長が「敦盛」をやっていましたから
 あのあたりでしょうか)

ここ数年、チャレンジングだった大河各作品に
比べると石橋を叩いても渡らないくらいの手堅い
出来でした。
とりあえず次週も見る予定です。

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「ベガーズ・オペラ」初日を観る

日本初演初日。
2階席下手。

パンフレット1800円は役者紹介だけでなく
描かれた時代背景などの詳細も載っていて
18世紀のイギリスの風俗などを知る読み物としても
良く出来ています
直筆の絵や字がそのまま入っているのはなんだか
卒業文集が寄せ書きみたいで楽しいですが、逆に
纏まりが無いというか読みづらいところも。
でも高くて厚いだけで出演者の生の声がほとんど
無かった「サイゴン」のパンフレットもこれくらい
出演者の思いが入っていたらどんなによかったかと
今更ながら・・・

で、初演初日の感想ですが
「とにかく長かった」
そして
「2階席ではダメだ」
に尽きます。

20分、10分の2回の休憩を挟んでそれぞれ1時間ずつの
合計3時間半。
歌舞伎や近いところでは「天保十二年のシェイクスピア」
などがこれを凌ぐ長さでしたが、ミュージカル慣れしてない
身にはミュージカルでのこの上演時間はかなり
辛かったです。

しかも日生劇場の2階席は劇場形状からくる独特の
座席位置のせいで、私の席からでは舞台の下手が全く
見えず(下手端よりもさらに下手に席があるため)
また今回特別に作られたステージ上の席や前方席の
客はかなり舞台に取りこまれた形で面白かったと
思いますが正直2階席はほぼ置いてけぼり。

この芝居を観るなら1階席に限ると思います。
正直2階席から見えない部分を作るような芝居に
するなら2階席を売るな、くらいの気分です。

そして呆気ない幕切れにもびっくりしました。

以下初回観劇はほぼ愚痴と辛口コメントの嵐です。
beggars1
beggars2

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「ベガーズオペラ」WOWOWで放送決定&DVD発売は6月

東宝ミュージカルがDVD発売されるのも
異例だと思ったのですが、なんとWOWOWで
放送が決定だそうです(放送時期未定)

また、DVDの方ですが、9000円で6月に発売。
今、日生劇場での公演中は、劇場ホワイエで
(入場口外なのでチケットなしでもアクセス可能)
送料無料の特典付きで受付中。
ただし、代金現金先払。
特典映像なの仕様詳細は不明です。

ニフティシアターガイドオンラインに初日前日の
公開有料舞台稽古の様子が公開され、また
DVD、WOWOW情報もアップされています。

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三谷さんが番組司会に初挑戦

スポーツ報知によると、三谷さんが、「12人~」の
出演者の一人で、1月の大阪公演のために東京を
不在にする山寺宏一さんに替わって、山寺さんの
レギュラー出演番組の「おはスタ」の司会を
10日から3日間つとめるそうです。

さてどうなることでしょう?
いつもは見ない番組ですがちょっとその間だけ
見てみようかと思います。

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2006.01.08

ガジラ3月は「ひかりごけ」

このところ鐘下辰男さんの活動が活発です。
昨年末の市村悦子主演での「ヒカルヒト」に続いて
今月末からは実話を元にした佐々木蔵之介さん主演での
「クラウディアからの手紙」を手がけたあと、すぐに
3月にはスズナリで、以前に劇団四季が日下武史主演で
舞台化して話題になった事も有る武田泰淳作の
「ひかりごけ」をスズナリで上演するそうです。

ザ・ガジラ公演
「ひかりごけ」
原作:武田泰淳
構成・脚本・演出:鐘下辰男
出演:若松武史、千葉哲也、松田洋治、小高仁、品川徹
3/2~3/14
下北沢 ザ・スズナリ

ストーリーは加藤健一さんのライフワークである
「審判」に似た主題ですし、演出、そして出演者、
一つ一つが50キロの錘を付けた感じのする要素
満点なのが、全部まとめてやってくるの訳ですから
相当すごいものになりそうなのは既に予想がつきます。
しかもハコが小さなスズナリですから逃げ場もない
感じですし、精神的にタフな人でないと見るのも
大変かも。

かなりの衝撃作になるのは間違いないので、シアター
ゴーアー的には見たい気もしますが、実は根が
怖がりの小心者なので劇場に足を運べるか、ちょっと
我ながら自信がありません。

詳細はこちら

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萬斎さん紀伊国屋演劇賞に続いて朝日舞台芸術賞受賞。

いよいよ05年の演劇関連の各賞発表シーズンが
本格化という感じです。

先日の「紀伊国屋演劇賞」に続いて、「朝日舞台芸術賞」
各賞が発表されました。

グランプリは永井愛作・演出「歌わせたい男たち」
(二兎社/ベニサンピット)、舞台芸術賞特別大賞は
昨年大車輪の活動だった蜷川さん。
そして舞台芸術賞の一人に、萬斎さんが選ばれたとの事。
おそらくは「敦」などの活動が対象になったのだと思いますが
紀伊国屋演劇賞(個人賞)に続いての受賞。

他の受賞者は熊川哲也さんのKダンスカンパニー、
奈良岡朋子さん(「ドライビングミスデイジー」)「たそがれ清兵衛」
にも出演されていたダンサーの田中泯さん。
将来が嘱望される若手に贈られる寺山修司賞は歌舞伎の
尾上菊之助さん、演劇を対象にした個人・団体の贈られる
秋元松代賞には「歌わせたい~」主演の戸田恵子さん、
そして長年の功績に対して贈られる特別賞には舞台衣装
デザイナーの緒方規矩子さんが選ばれたそうです

ニュースソースはこちら

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2006.01.07

「新春浅草歌舞伎」(1部/2 部)を観る

今年の初芝居は浅草公会堂正月恒例の若手歌舞伎。

昨年コクーンの「走れメルス」に出演で<欠席>だった
勘太郎くんも今年は無事復帰。
また、ここ数年の1-2部同演目役者がわりというパターンも
今年は少し変わって、

<1部>「鳴神」(獅童/亀治郎)
     「忠臣蔵<5-6段目>(七之助【勘平】/勘太郎【おかる】)
<2部>「忠臣蔵<5-6段目>(勘太郎【勘平】/七之助【おかる】)
     「蜘蛛絲梓弦」(亀治郎/勘太郎/七之助/獅童)

と真ん中に「忠臣蔵」の役代わりを「歌舞伎十八番」と
亀治郎さん新演出による踊りで挟む構成。
一応ポスター的にはこの4人に男女蔵、亀鶴、そして門之助さんが
平等に扱われていますが、実際には上記4人がメイン。
去年まで「五人衆」ぽかった男女蔵さんは今年は「忠臣蔵」
の一役(原郷右衛門/1・2部共通)のみと脇に回った感じです。

1/2部通しで鑑賞(ただし最後の曲は時間の関係で割愛)
「鳴神」「忠臣蔵」はそれぞれ2時間近い大曲なので
都合6時間近く続けて見ていたことになりますが、特に
「忠臣蔵」はこの構成のおかげで役者の違いが時間を
おかず如実に比較できて(役者は大変でしょうが)、
なかなか興味深かったです。asakusasotoasakusasoto2

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セブンイレブンが新チケットシステム開始

コンビニのトップランナーながら、チケット販売での
独自性ではローソンの後塵を拝し、現在はチケットぴあとの
提携のみだったセブンイレブンですが
(もととも実際に手に取れる商品以外の販売には
 この会社は慎重でしたが)NIKKEI NETによると
いよいよ1月中旬からチケットの直販を開始するとの事です。

まずはホリプロと提携して市村・藤原主演の
「ライフ・イン・ザ・シアター」(3月/THEATRE1011他)
から販売開始とのこと。
今後は提携先を増やし、ゆくゆくは独自の(つまりセブン
イレブンでしか買えない)チケットも出てくることになりそうです。

こうなるとこれまでのチャンネル以外に「セブンイレブン」という
方法も出てくるので、シアターゴーアーとしてはまた「研究」
しなければなりませんね。
しかしセブンイレブンは店舗数が圧倒的に多いので
ゆくゆくはこれでかなりチケット販売地図が変わってくる
かもしれません。

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野田秀樹さん結婚

スポニチのニュース情報です。
この年末年始は渡辺謙さんやら藤木直人さん、
藤谷美和子&岡村俊一氏やら、ドサクサ紛れ?
のようにどどっと結婚情報があったのですが
(そうそう、大晦日にトヨエツ離婚、っていうのも
 ありましたっけ)
これもまた新年そうそうびっくり。

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2006.01.05

「現代能楽集」次回作は「鵺(ぬえ)」

03年は「Aoi/葵」「卒塔婆小町」の2曲、04年は「求塚」と
あったので、年1回公演かと思ったら05年は結局無かった
「現代能楽集」シリーズですが、どうやら今年は11月に
宮沢章夫作・演出で「鵺」が上演されるようで、2月に
それに先立つドラマリーディングが行われます。

宮沢さんと言うと、以前「狂言劇場」のポストトークで
一度お話を伺った事がありますが、かなりユニークな感じ
だったので、どんな作品になるか楽しみです。(しかも「鵺」だし)

ドラマリーディングに関しての情報は
世田谷パブリックシアター公式サイト

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「新選組!!土方歳三最期の1日」7日にNHK-BS2で放送

実はハイビジョンでは元日にオンエアしていましたし、
手持ち3波で日をずらしてオンエアするのは最初からの
予定ですから、これを再放送とは言わない気もしますが、
とりあえず3日に「古畑」に優先順位をつけて「土方」を
見逃した人には、正月中に見る最期のチャンスですね。

「新選組!!土方歳三最期の1日」
1/7(土)NHK-BS2 19時半〜21時

NHK公式はこちら

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三谷幸喜作品、新春<対決>は「古畑(第1夜)」の圧勝

やはり10年来の人気シリーズファイナルの
ほうが、30分遅れての放送スタートでも強かった
ということのようです。

日刊スポーツの記事によると、「土方~」が9.8%、
「古畑~」が21.5%と、結構な大差がついています。

個人的な思い入れの差と、それから録画で見た
「古畑」は確かに石坂さんゲストということで
「金田一~」の世界を意識的に取り入れた仕掛けは
上手いとは思いましたが、詰めが(良くあるんですが)
やっぱりちょっと甘いというか唐突な感じが拭えず、
私は「土方~」に軍配を上げたいところ。

そうそう、ふいに思い出したのですが、「土方~」で
榎本が土方をロマンチストと言い、それを土方が
「ロマンチ」と勝手に省略していうのを、榎本が
『勝手に略すな』と笑いながら言うところは、「新選組!」
本編で、野田秀樹演じるところの勝海舟が、近藤を
山梨に行けと言った後で、山岡鉄舟が
『近藤に死に場所を作ってやったのですか・・』と
感激しているのを勝が
『おまえさんみたいのをロマンチストというんだよ』と
言って笑い、山岡が『ロマンチ・・』と口に出してみたのと
まるで同じやり取りでした。

そのほかにも土方の『待たせたな』のセリフやら
最年少の市村の背負っていた太刀が、沖田が
持っていたのと同じ白い鞘のものだったりと、
『踊る~』顔負けのリンクの嵐で、見ながら結構
小さくあちこちで受けてました。

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「白い巨塔」を語るイベント

主催が放送記録を保管する目的の放送ライブラリーと
いう施設ということで、ホームページも地味なつくりですが
このイベントに限って言えば、唐沢さんが出るということで
フジテレビが宣伝でもしたら相当人が集まりそうな気が
します

「公開セミナー 名作の舞台裏『白い巨塔』」
1/22(日)13時半~
横浜情報文化センター
ゲスト:唐沢寿明、かたせ梨乃
    西谷弘(演出)、和田行(企画)

参加は応募抽選。詳細はこちら


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2006.01.04

ご報告とお礼。

カウンターを見たところ、昨夜遅くに、なんと
このブログのアクセスが50万を突破しました。

開設から2年弱でこの数字になるとは始めた
当初は全く想像もつきませんでした。

これも一重に独断と偏見だらけの私のブログを
温かく見守り、コメントをくださる訪問者のみなさまの
おかげにほかなりません。
この場を借りてお礼申し上げます

これからも相変わらずのスタイルで地味に更新
していこうと思っております。
もしお好みに合えばよろしくお願いいたします。

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「新選組!! 土方歳三最期の1日」を見る

夕方から総集編の再放送を見て、そのまま
「最期の1日」に流れ込む、というNHKの策略にまんまと
はまりました
もちろん「最期の1日」は最初から見るつもりでしたが
総集編を見ると、セリフのリンクとか結構新しく
判ることが結構あって、勝手に盛り上がりましたが
総集編で1年分をまとめると女性陣がほとんど出て
こなくなるものですね。
それと見ていた癖に総集編でずらっとキャストが
並ぶと、いまさらながら小劇場系の舞台俳優さんの
顔見世興行みたいなそうそうたる面子にびっくり。
「12人の優しい日本人」に出た人も多かったですね。
(生瀬さん、筒井さん、堀部さん、鈴木さん、
 小日向さん、江口さん)

で、「最期の1日」ですが、事前からかなり
「3人(歳三、榎本、大鳥)のディスカッション劇」と
喧伝されていましたが、確かに歳三と榎本の会話
シーンはかなり面白かったですが、大鳥さんは
思ったより全然出番が少なかったですね。
(他の新隊士も・・・)

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今年も大倉、泉屋で能狂言関連展示イベント

去年も同様の展示イベントがあって、なかなか面白かった
のですが、今年も第2弾が行われているそうです。

新春アートウオーキング2006
THE 能 partⅡ
1/2~3/12

大倉集古館<能の世界>
泉屋博古館 <道成寺><狂言の世界>
 ※横山大観筆「夜桜」 特別展示 3/7~12


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2006.01.02

去年の萬斎さん舞台。

去年、多くの舞台を見ましたが、もちろん私の中では
メインなのは(そうは見えなくなりつつありますが)
野村萬斎さん。

そこで去年の萬斎さんの舞台における、私の中での
ベスト、そして「どーして?」と思ったものを挙げてみたいと
思います。

あくまでの私の中で、なので勿論たくさん見ていない
ものはありますし、こちらの体調や期待、そして席の
具合やら、なにより私の理解の浅さが従いていかない
ところがあると思うので、どうぞそのあたりは大目に
見ていただければと思います。

続きを読む "去年の萬斎さん舞台。"

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ごあいさつ。

1日遅れましたが、あけましておめでとうございます。

今年もきままな演劇ニュースと観劇記録を
続けて行ければと思います。

TBもなく、地味なブログですが今年もよろしくお願い致します。

ちなみに今年の芝居始めは「新春浅草歌舞伎」になる予定です。

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