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2006.02.28

荒川静香選手の「トゥーランドット」

日本唯一の金メダルだった事、勿論演技自体の素晴らしさも
あって、この2-3日繰り返し「荒川静香の金メダル演技
映像」がテレビで流れるのですが、そのおかげでこの数日に
限って言えば日本で一番テレビでオンエアされる曲に
なっているプッチーニの「トゥーランドット」。

予想通り、金メダルの翌日からCDショップではオペラの
CDがバカ売れだそうですが、実際使われたのは、前にも
書きましたが、ヴァネッサ・メイによる「トゥーランド
ットのヴァイオリン・ファンタジー」で、これならば、
次のCDで聞く事ができます。

『classical ever! BEST 〜Energy & Emotion』
東芝EMI

ちなみにこのCDにはその「トゥーランドット」だけでなく、
荒川が決勝後のエキジビションで使った曲、『You raise me up』
も入っています。(実際に使った演奏はケルティック・ウーマン
のもの。こちらに収録)

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2006.02.26

流石に今週は直っていました。

誰かちゃんと指摘した方がいたのでしょう。
先週出演者の名前の字を間違えた「功名が辻」、今週は
ちゃんと直してありました。

しかし能の演目についての知識が乏しいので、先週の
修羅物、今週の銀色の鱗模様刷箔に般若面の後シテが
祈伏される、2曲の曲名が判らないのがもどかしいです。

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「紅天女」東京再演

5月に東京での再演が決まったとのこと
(よしよしさまからの情報です)

会場はテアトル銀座
よしよしさまのコメントへのお返事にも書きましたが、
この劇場本当に客席が縦に細長くて、後ろのほうの席は
どうも置いてけぼり食うようで、値段の割にいただけないん
ですよねえ・・・・

「紅天女」
5/15(月)
会場:テアトル銀座

ニュースソースは美内すずえさんの公式サイト

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2006.02.24

「獅子を飼う」25日に早くもテレビ放送

コロリと忘れていましたが、25日の午後1時半から
NHK-BS2 土曜シアター枠で先月私が体調が悪くて
ちゃんと見た気がしていない「獅子を飼う」(サンシャイン
劇場)がオンエアされるのでした。

こういうのは劇場にいる雰囲気でリアルタイムで見るのが
一番なのですが生憎仕事なので、録画しておいて
今度こそじっくり鑑賞したいと思います。

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早大演博でコンドルズ展&ワークショップ開催

今月28日から8月までの長期で、演博で展示イベントと
5月には小野講堂で公開講座、また日程未定ですが、
ワークショップも開催されるとのこと。

演博とコンドルズというのは、シェイクスピア/坪内逍遥/
日本の伝統演劇系というイメージを演博に持っていた私には
繋がらない気が一瞬しましたが、最近は単なる<展示博物館>
というだけでない活動に力を入れているようですね

「コンドルズ 96→06 ネバーエンディングストーリー展」

詳細は演博公式サイト(正式名称は「早稲田大学坪内
博士記念演劇博物館」)へ

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荒川静香、トリノオリンピックで金メダル

ご自身は自分の滑りの成果として結果の金でしょうが、
ここまで全滅の日本人選手の不甲斐なさに苛立っていた
(寝不足だし)私を含めてテレビ観客は漸く一安心。
でもテレビを中心にしたマスコミはこれまでの鬱憤を
晴らす如くに取材攻勢、帰国したらご本人にお気の毒な
ほどに連日注目を浴びつづけることになるのでしょうか。

でも荒川の後に滑った村主も地味めでしたが大きな失敗も
なくて綺麗でしたし、何より、フリーの最終グループ6人に
日本人が2人入っていた事自体、凄いことだと思います。

まあ私がCDショップのクラシックフロア担当だったら
一番目立つところに「トゥーランドット」の特集コーナーを
作っちゃいますけど。
(荒川自身が滑ったのはバネッサ・メイのアレンジ盤
 だそうです)

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2006.02.23

「タイタス・アンドロニカス」GW 中はイベントだらけ

「タイタス・アンドロニカス」埼玉公演は、GWを完全に日程に
含むので、何かやろうと思えばできるなと思って<用心>
(もしくは覚悟)してはいたのですが、案の定、今ごろになって
関連イベント情報がバサっと「蜷川シェイクスピアシリーズ
ブログ」
に載りました

まず4/30は麻実さん、小栗くんと蜷川さんのトーク、
5/4は鋼太郎さん、小栗くんと松岡和子さん(翻訳)のトーク開催。
その他、稽古場見学会にシェイクスピアのバースデイイベント
(朗読会)などイベントてんこ盛りです。

あいにくトークのある日のチケットは持ってないし行けないので
(トーク参加は当日のチケット購入者対象)残念ですが、
特に小栗くんファンは与野本町日参って感じになるのでは?

それにしても特に何もせず、地味〜にやっていた初演とは
何もかも力の入り方が(宣伝系)違う気がします

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「野村万作の世界」を観る

朝日ホール(有楽町)

まず萬斎さんの解説。
『茶子味梅』がらみで唐人の出てくる狂言の話になり、
狂言で唐人が出てくる狂言は三番しかないとか、
そのうちの一曲『唐相撲』をやると、いつもご自身は
余り面白みの無い相撲取の役ばかり廻ってくるのが
ちょっと、とか、あとはいわゆる<唐音>について。

続きを読む "「野村万作の世界」を観る"

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今年のフランス映画祭は台場/六本木と初めて大阪でも。

フランス映画祭は長いこと、横浜で5日間かけて6月に
行われるイベントでしたが、今年から時期も3月に、そして
場所も台場/六本木地区へ移動、さらに初めて大阪でも
(高槻)開催されると、随分と模様替えの様相です。

出演者・監督などのフランスからのゲストの来日は同様
あるようですが、横浜時代は周辺のホテルでのフォーマル、
カジュアル取り混ぜてのパーティやイベントもかなりあったの
ですが公式サイトを見る限り、まだそういったものは今回は
未発表ですので、上映作品のラインナップ以外の全容は
ちょっとまだ見えてきません

チケットの販売方法、入場方法、開映時間のずれなど
結構問題も多かった部分が改善されると良いのですが。

日本語版の公式サイトはこちら

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セルリアンタワー能楽堂5周年記念公演

お知らせが届きましたが、能楽五流がそれぞれ1日
(2公演)を行うようです。
また去年の公演の時に『萬斎イン セルリアンタワー』も
今年で5周年なので何か記念をと萬斎さんがおっしゃっていたので
これも記念公演的なものになるのでしょう
(下記氏名は1、2部それぞれのシテ。他に仕舞と狂言有)

<観世流>  6/3(土)   観世清和 野村四郎
<宝生流>  7/29(土)  佐野萌 三川泉
<金春 流>  9/3(日)   本田光洋 櫻間金記
<喜多流>  11/25(土) 香川靖嗣 塩津哲生
<金剛流>  (07年)2/17(土) 金剛永謹 他

<萬斎イン セルリアンタワー6> 10/13(金)

料金はすべて
S席(正面) 12,000円  A席(脇正面) 10,000円  
 B席(中正面) 8,000円

チケット発売はそれぞれ公演の3ヶ月前

詳細はセルリアンタワー能楽堂公式サイト

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5月演舞場の歌舞伎は吉右衛門の「夏祭浪花鑑」他

言ってはなんだが吉右衛門丈の宙乗りは別に観たいとは
思いませんが(夜の部『石川五右衛門』)、福助丈の
『道成寺』は観ておきたい気もし、一方昼の部は
吉右衛門の団七、信二郎の徳兵衛、福助のお梶
歌六の義平次とでの『夏祭浪花鑑』が、おそらくは
コクーンなどで馴染んだ、勘三郎一座のスピーディ&
エンタテイメント志向のものとはきっとテイストの異なる
ものになりそうで、惹かれます。

でも実は前にも書きましたが歌舞伎でやる松羽目ものは
どうも生理的にだめなので(昼の『寿式三番叟』)
昼夜1曲ずつしか目当てがないのに出費するのは
ちょっと躊躇してしまうところで、私には凄く選びにくい番組に
なってします

『新橋演舞場五月歌舞伎』
5/1〜25

昼:『ひと夜』
  『寿式三番叟』
  『夏祭浪花鑑』

夜:『石川五右衛門』
  『京鹿子娘道成寺』
  『松竹梅湯島掛軸』

詳細は松竹公式サイト
  

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本広監督の次回作は「UDON(うどん)」

東宝、ROBOT、亀山プロデューサーと完全に
「踊る」と同じスタッフで作る次回作が、なんとうどんが
テーマ、だそうです(東宝公式サイトより)

サスペンスでも推理物でもなく、うどん、というのも
かなり奇抜な発想ですが、確か本広監督は讃岐うどんの本場、
香川出身ですからそのあたりはなんとなく納得。

タイトルから漂うイメージは「タンポポ」(伊丹十三監督)な
雰囲気ですが、そこは本広監督のこと、映像に凝った
ユニークな作品になることでしょう

公開は今年秋。

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「われわれはどこへいくのか」は4 作シリーズでした

先日「カエル」から「やわらかい服を着て」までを
新国立劇場の『われわれはどこへいくのか』3部作と
書いたのですが、本当は6-7月に上演される
井上ひさしの「夢の痂(かさぶた)」までの4部作でした。

そうか、去年の「箱根強羅ホテル」の直後に
『来年はもっと早く台本を上げてもらいたい』などと
書いてましたが、もうまもなく1年経つってことなんですね

ちなみに「夢の痂(かさぶた)」は
角野卓造、高橋克実、福本伸一、石田圭祐、犬塚 弘 
三田和代、藤谷美紀、熊谷真実、キムラ緑子などの出演

さて今度は間に合うのか!!?(すいません、井上先生)

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2006.02.22

横浜にセガが大型文化複合施設建設

つい先日、神奈川県民の友だちと
『横浜には県民ホール以外に、劇場らしい劇場
 (県民ホールも音楽系が主ですが)が無いよねえ』
という話をしていたのですが、20日の日経新聞によると
セガが、東急線・新高島駅一帯に、オペラやミュージカルも
できる劇場、映画館、ホテル、飲食店を備えた巨大施設の
建設をするとの事。

グランドオープンはかなり先になりそうですが、一部は
よこはま開港150年にあたる09年に開業予定だそうです。

臨海沿いのオペラハウス、というとついシドニーをイメージして
しまいますが、さてどんな劇場施設ができるのか、今から
気になるところです

また<横浜>としてイメージされるランドマーク一帯も、
東急東横線の桜木町乗り入れ廃止(04年1月末)、及び
地下鉄みなとみらい線の開業(04年2月1日)で、横浜中華街へ
都内から乗り換えなしで行けるようになって、若干求心力が
薄れたかなという気がしているのですが、さらにこれで1つ
横浜寄りの新高島一帯にライバルが登場すると、更に
近隣地区との競争が激しくなるかもしれません
(そういえば新高島駅近くには、元は赤坂にあった
 BLITZが引越ししているのでしたね)

ニュースソースはNIKKEI NET

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「紅天女」大阪公演はドラマシティで!

例の「ガラスの仮面」の劇中劇であるはずの『紅天女』の
能での上演については、かなり宣伝効果はあったようで
あちこちのメディアで紹介されていますが、
大阪では能楽堂ではなく、ドラマシティでの1日公演とのこと。

ドラマシティというと、どうしても<東宝>→<宝塚>な
イメージが脚本(台本)の植田紳爾氏と結びつくので
どうも国立能楽堂でやる、というのと、イメージが違う気がしますが
演出もやっぱりホールと能楽堂とでは違ってこざるを得ない
気がしますが、どうなるのでしょうか?

大阪公演の日程は4/25(土)1日2回公演(15時/18時半)

詳細はチケットサイトおよび、美内すずえさんの公式サイトから

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2006.02.19

大河ドラマで、出演者クレジットに誤字!

ニュースやバラエティなどで稀(かそれ以上)にテロップの
名前や漢字が違っていたりすることはありますが、まさか
NHKの看板番組、大河ドラマの『功名が辻』の出演者
クレジットに誤字があるとは!

全くスタッフには衿持とかプロ意識と言うものがないの
かと呆気に取られました。
「天下の」(皆様の?)NHKも墜ちたものです。

今回(2/19)放送では足利義昭が漸く将軍になり、信長
一党を従えて能を鑑賞する場面があり、現役の能楽師
(シテ:観世喜正、ワキ:森常太郎)と囃子方が出演して
演じていたのですが、なんと地謡として名前の出ていた
中森『貫』太師のお名前が、『寛』太になっていたのです。

名前を間違えないなんて、出演者に対して最低の
マナーですし、何よりこんな事は一度でも事前に確認
すれば防げるもの。
映像では15秒もなかった演能シーンですが、演者はおそらく
少なくも半日以上拘束され、普段とは違う状況(セット
、照明、同じ部分だけを繰り返し演じる)で、かなり
苦労してスタッフの希望に添うように演じたに違いなく、
それがクレジットを間違われては、疲れも倍増、本当に
救われません。

スタッフは強く反省し、二度と起こらないよう対策を練る
べきです。

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「間違いの喜劇」(3回目)を観る

最後の観劇は、幸いにもさいたま芸劇での観劇経験で
最も舞台に近い席で、本当に間近で役者さんを息と汗
もろもろ諸共拝見しました。

前回からわずかな日数でのリピートだったのですが、
前回不安げだった小栗くんの喉が、今回はほとんど
気にならず、高橋洋さんとの<かけあい漫才>の
息もぴったりで、そのリカバリー力、そして上演中も
どんどん進化する役者さんの凄さを実感しました。

続きを読む "「間違いの喜劇」(3回目)を観る"

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永井愛さんの新作は、前作に続いて・・・

「歌わせたい男たち」で去年の演劇賞総なめ状態の、
永井愛さんですが、次回作も<地球規模の問題に取り組む
NGO組織をめぐるストーリー>と、前作に続いて
今の社会と割と生々しく拮抗する作品になるそうです

そして主演は吉田栄作さん。
意外や初舞台との事。(ニュースはこちら
共演は小島聖他

5/22〜6/11
新国立劇場小劇場
「やわらかい服を着て」(公式サイトはこちら

尚、この作品は新国立劇場のシリーズ
「われわれはどこへいくのか」3作品の最後を飾る
もの。
1作目が、千葉哲也さんと今井朋彦さんが出るというので
実は私はこちらが気になっている鵜山仁演出による
「カエル」 (4/1〜13)、2作目が岩松了作・演出、
仲村トオル、伊藤歩倉橋章子ら出演による
「マテリアル・ママ」 (4/19〜5/4)

ちなみに3作品の通し券というのも発売するようです
(新国立劇場チケットボックスと「ぴあ」のみのようですが)

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「あわれ彼女は娼婦」情報2

↓の抹茶みるくさまのコメントにもありますが、文化村
公式
に主な出演者が発表されました

三上さん、 深津さんのほかに、梅沢昌代さん 高橋洋さん
瑳川哲朗など「蜷川組」の常連、そして谷原章介さんの
お名前が!

谷原さんの舞台は去年のseptの「コーカサスの白墨の輪」を
観ただけですが、どちらかというと映像系の役者さんかなと
思っていたので、蜷川さんとのタッグがどうなるか楽しみです

それと訂正。(これも抹茶みるくさまからのコメントで気が
つきました)
「タイタス」千秋楽と「白夜の女騎士」初日は同日
「タイタス」昼公演→「白夜」夜公演です
凄すぎ。

さらによく考えると6月蜷川さんはその「タイタス」もって
イギリスに行くのです「あわれ〜」の稽古は一体いつ?と
思ってしまいますが・・・

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2006.02.18

蜷川さん、7月はコクーンで「あわれ彼女は娼婦」

7月のコクーンで、蜷川演出初出演の三上博史、そして
深津絵里を主役に据えての「あわれ彼女は娼婦」が
上演されるとのこと
(18日付けのスポーツ報知記事より)

三上さんと言えば「ヘドヴィグ・アンド・アングリーインチ」で
強烈な演技を見せたと評判の(未見)俳優さんですし、
深津さんは舞台は野田作品の印象しかないのですが
これもまた一筋縄では行かない気配。

ううむ、これで
2月「間違いの喜劇」 
4-5月「タイタス・アンドロニカス」
5月(なんと「タイタス」楽の翌日初日!!)「白夜の女騎士」
7月「あわれ彼女は娼婦」
そして9-10月は例の「エレンデュラ」
今年は少しはペースダウンするのかと思ったらどうして
どうしてどうして全くバリバリ。
本数も去年に匹敵する勢いの蜷川さんです

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2006.02.17

「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」上演予定

去年の始めに蜷川さんの演出、堤真一主演で上演された
『幻の心もそぞろ狂おしのわれら将門』(清水邦夫作)が
3月に紀伊國屋サザンシアターで別の座組で上演される
ようです。

イメージがしやすいので、主なキャストを対比で。

   蜷川演出(05年1月)  06年3月版

将門   堤真一       原田大二郎
三郎   段田安則      清水宏治
                 (「宏」正字はプラス糸偏)
五郎   高橋洋        宮内敦士     
桔梗   木村佳乃      川上麻衣子
ゆき女   中嶋朋子      石村とも子


原田さんと堤さんでは若干線の太さに違いを感じますが
憑依っぷりの凄さは似ているかも。
宮内さんは1月に「信長」で柴田勝家を見事な立ち回りで
爽やかに演じていましたし、清水さんは三郎のあの
かなり捻れた性格にぴったりのように思います。

劇団夜想会公演
『幻の心もそぞろ狂おしのわれら将門』
日程:3/30(木)〜4/4(火)

公式サイトはこちら

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2006.02.16

「間違いの喜劇」(2回目)を観る

2回目は中二階っぽい右手袖。
コクーンシートの中二階版という感じですが
足元も広くて、上手がちょっと見えないながら
客席後ろから入ってくる役者も気配でわかるし
すごく観やすい席。
(「お気に召すまま」同様、さほど舞台を深く使っていないのも
 観やすい理由かも)

客席に藤原竜也くん、そして水谷豊さんをおみかけする

2回目は仕掛けが判っているので、役者の芝居自体を存分に
堪能できました。

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「間違いの喜劇」プレコンサートの曲

「間違いの喜劇」の開幕前に1Fホールで行われている
プレコンサートの曲目をチェックしてきました。
日によって違うのかもしれませんが、私が見た時はこれ。


バード:「ウィロビー卿の帰還・」・・シェイクスピア時代のロンドンで
                   謡われた歌
パーセル:「アテネのタイモン」(シェイクスピア作品名)
                    パーセルが音楽を付けたもの
         『彼女のちっぽけな愛』
         『恋人たちの心配事』
      「インドの女王」より
         『恋の病から』
フレスコバルディ:「カンツォーネ」
ヘンデル:歌劇「リナルド」より『私を泣かせてください』
      歌劇 「セルセ」より『オンブラ・マイ・フ』
バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」

一応、開演30分前からってことになっていますが、かなり
前から演奏しています。

音楽に浸りながら劇場に入っていくと、自然に気分が
現実から16〜17世紀に誘われる感じがします。

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2006.02.15

子供のためのシェイクスピア、夏は「リチャードⅢ世」

さいたま芸劇でもらったチラシによると、3月の「十二夜」
(新国立劇場)に続く、『子供のためのシェイクスピア』
シリーズは7月に東京グローブ座での「リチャード三世」
だそうです。

7/13〜18
子供のためのシェイクスピア
『リチャード三世』
東京グローブ座
出演:伊沢磨紀、福井貴一、佐藤誓、間宮啓行、山崎清介他

公式サイトはこちら

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「間違いの喜劇」DVD化&NHKオンエア決定

劇場ロビーに掲示あり。
どちらも時期不明ですが、動きの激しい芝居なので、
映像化される事で肉眼で見逃していた動きが確認できる
のは有難い限り!

DVDは前にも書きましたが、私が望んだ「お気に召すまま」
との2本立てでの発売 だと更に嬉しいのですが。

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2006.02.14

ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」

肉筆浮世絵は江戸末期に至るとかなりエグい濃厚さばかりが
目に付いて、若干「気色悪い」ってところがあるのですが、
当たり前ですが版画にはない「絵画っぽさ」が魅力で、私は
結構好きなので、神戸(4-5月)、名古屋(6-8月)を経て、
東京での開催は秋になるようですが、この展覧会は楽しみです。

『ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」』
主催:神戸市立博物館、名古屋ボストン美術館、江戸東京博物館、
   ボストン美術館、朝日新聞社

神戸:4/15(土)〜5/28(日)      神戸市立博物館
名古屋:6/17(土)〜8/27(日)     名古屋ボストン美術館
東京:10/21(土)〜12/10(日)    江戸東京博物館

公式サイトはこちら

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2006.02.13

IMAホール狂言会『寝音曲』

正直、久しぶりに「萬斎さん大変そうだなあ」と見ながら思った
舞台でした。

後半の、「立ってなど謡えない」と言っていた筈の太郎冠者が、
謡に熱中する余り、思わず立ち上がって謡うわ、舞うわと
大いに見所を沸かせるところ、後ろの席から見ていたのですが、
萬斎さんの息がかなり上がっているのか、謡が結構絶え絶えに
なっているように聞こえました
(わざとそういう演技だったのなら、新演出ですが)

「寝音曲」は全体としては嫌いな曲ではないのですが、「宗論」
ともども面白い!と思う回と、こんな平凡な曲だったかなあと
首を傾げる回とが、私の中では結構極端な曲のような気が
しますが、今回はそのどちらでもなく「お疲れ様でした」、
な感じでした。

今回はもう一曲の「墨塗」ともどもガハハハハと笑えるタイプの
曲で、確かにホール狂言らしかったですが、私の好みが
変わってきた部分もありますが、1曲はじっくり聞かせるタイプの
ものが見たかったかも。

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美術展二題

休日に久しぶりに美術展に行ってきました

★「東京美術倶楽部創立百周年記念
  『大いなる遺産 美の伝統展』

  東京美術倶楽部は有力美術商が株主になっている美術
  売りたての拠点だそうですが、今回は記念という事で、
  日本の絵画・工芸品の名品の中から、美術商が実際に
  扱ったものを、所有する個人や法人に出品を依頼しての
  展覧会とのこと。
  凄いのはどんな巨匠でも1人1作品で、日本画壇を代表する
  作家の作品が網羅されている点で、これだけたくさんの画家の
  作品を一度に見る機会はそうそうないでしょう。

  個人的には藤島武二の「官女と宝船」、中村彝の「自画像」、
  そして鈴木其一の「四季草花図屏風」が見られたのが
  大収穫でした。


★「新春アートウオーキング2006 The 能 PartⅡ」
                         (大倉集古館会場)
 
  去年もあった能・狂言の装束・小道具、関連文書等の展示
  イベント。
  大倉集古館会場は「能」関連展示。展示方法も去年とさほど
  変わらなかったですが、能装束や面はやはり間近で見ると
  迫力が違います。
  泉屋博古館会場は狂言がメインで、また<「道成寺」の鐘>も
  展示されているとのことだったのですが、時間切れ。
  これは次回リベンジ予定

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「功名が辻」の<三谷>義昭

いやー本当に笑いました。

ご本人が以前にインタビューで
「セリフは大石さん(脚本)の書いたとおり、『ハハハハハ』の
 『ハ』の回数もきちんと言いましたよ」
とおっしゃっていましたが、例えば最近も「HR」に役者として
出演とかはしていましたけれど、やっぱりもう普段の
「脚本/演出家」としての三谷さんを見慣れている
ので(しかもその手の人にしてはメディアに出まくって
いるので尚更)、ヘンな感じでした。

見慣れた眼鏡をかけていないというのもあるかも知れませんが
何より囲まれている役者陣が、三津五郎丈(光秀)に
近藤正臣さん(細川藤孝)と時代劇のプロ?ばかりでしたし。
(そう言えば、かつての大河ドラマ「国盗り物語」では近藤さんが
光秀で、その時の義昭は前にも書きましたが伊丹十三さん)、

まあ演じている義昭自身も、一旦は出家して僧籍に
入っていたのを無理やり還俗させて将軍に仕立て上げられた、
『俄か将軍』で、その板につかなさぶりは、三谷さんの立場と
<本業じゃない>感が共通していたのかも知れません。

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2006.02.12

「功名が辻」にいよいよあの方が…

12日放送分の「功名が辻」にいよいよ足利義昭役で
三谷幸喜さんが登場します。
果たしてどんな「ダメダメ最後の足利将軍」になることやら。

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2006.02.10

「三響会」テレビ放送予定

昨年、新橋演舞場で行われた「三響会」の演目の一部が
テレビ放映されるそうです

『芸能花舞台』(NHK教育)

演目「能と長唄による《船弁慶》」(観世喜正師)
  「能と歌舞伎による《石橋》」(中村勘太郎丈&梅若晋矢師)

      2/11(土)13:00〜13:45
<再>  2/18(土) 17:15〜18:00
<再々> 2/20(月) 0:15〜1:00

萬斎さんが出演した「二人三番叟」が放送されないのが
ちょっと残念ですが。

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歌舞伎座「二月大歌舞伎」(夜の部)を観る

このところ『文句なく泣ける芝居』(クラウディアからの手紙)、
『文句なく笑える芝居』(間違いの喜劇)、と続いていますが
今回の2番組目「京鹿子二人娘道成寺」は
『文句なく美しい!と思う芝居』でした。

2年前の初演を見逃していたので本当に楽しみにしていましたし
一幕見席もこの番組の時は特に大盛況でした。

続きを読む "歌舞伎座「二月大歌舞伎」(夜の部)を観る"

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大河ドラマ「元禄繚乱」

時代劇チャンネルで99年の「元禄繚乱」再放送中で、
ちょうど9日が討ち入りだったのですが、まあ忠臣蔵もので
男性キャストが大量に必要になることもありますが
キャスティングが無駄といえるほど豪華で大量!

勘三郎(内蔵助)と七之助(主税)が実の親子で共演していた
のとか、滝沢秀明と今井翼が共演していたりと当時から
話題が多かったドラマでしたが、今でもバリバリで活躍中の
役者さん、もしくはその後ブレイクした役者さん、ちょっと意外な
配役と、この回だけでもかなり出ていて見ていてクラクラするほど。

ざっと見こんな感じ

続きを読む "大河ドラマ「元禄繚乱」"

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2006.02.09

蜷川さんの新企画トークライブ「千の目」、3月のゲストは萬斎さん。

蜷川幸雄さんの、さいたま芸術劇場芸術監督としての
トークイベント「千の目」。
8日に行われた第一回は、先日「解体新書」にも
ゲストで出演された近藤良平さんをゲストに迎えて
行われたそうで、レポートは
<「間違いの喜劇」(初日)を観る>記事の
emiさまのコメントをお読みいただくとして、そのemi
さま情報によると、次回3月の「千の目」ゲストは
萬斎さんとのこと。
(「解体新書」同様、観覧は葉書による抽選制)

まださいたま公式にもアップされていませんので
また正式にアップされましたら情報を上げたいと
思いますが、平日昼っていうのが個人的には
最大の悩みの種ですが、蜷川さんと萬斎さんの
トークって考えたらまだ聞いたことが無いかも知れ
ません。興味津々。

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2006.02.07

蜷川さん「エレンデュラ」の公演場所は

公演が発表になった時に、公演場所を「劇場ではない場所で」
とだけ発表になっていましたが、7日の産経新聞によると、
旧豊島区立朝日中学校、現在「西すがも創造舎」となって
前から蜷川さんが稽古場に使っていた場所の体育館で
2ヶ月の公演との事。
会場だけでなく、使おうと思えば校庭も使えるかも
しれませんから、また面白い舞台になるとは思いますが
体育館て寒くないのかしら?なんて余計なことがちょっと
心配・・?

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2006.02.06

「箱根強羅ホテル」書籍出版

去年の5〜6月に新国立で上演された井上ひさしの
新作戯曲「箱根強羅ホテル」が、集英社から出版されました。
(詳細はKinokuniya Bookwebで)

もちろん出版されるのは、完成された戯曲ですから
どうってことはありませんが、そういえば公演日程前半は
<遅筆堂>殿、面目躍如?の影響で、役者さん結構大変
だったんだ、と、ついそちらの事を思い出してしまいました。

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第13回読売演劇大賞発表

5日の新聞に受賞者が発表されました。
読売サイトに詳細あり)

大賞&最優秀演出家賞が蜷川さん。
「歌わせたい男たち」が最優秀作品賞、そして戸田恵子さんが
最優秀女優賞、浅野和之さんが「ブラウニング・バージョン」と
「12人の優しい日本人」で最優秀男優賞。
最優秀スタッフ賞は「NINAGAWA十二夜」の美術の金井勇一郎さん。
杉村春子賞に井上芳雄くん、芸術栄誉賞に唐十郎さん、
そして選考委員特別賞に仲代達矢さん。

まあこのところ発表される各賞と大きな違いはありませんが
浅野さんの「ブラウニング・バージョン」は是非再演して
ほしい作品です(ただし奥さん役は変更で)

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NHK ドラマ「氷壁」にあのマークが?!

かなりはまっているNHKドラマ「氷壁」。
井上靖の原作が発表されたのが1957年ですから
さすがにそのままドラマ化はできず、現代(2006年)に
設定が変更されいます。
当然インターネットやら携帯電話も出ていて、
登場人物の一人、美那子(鶴田真由)が持っているのが
NTTDoCoMoのDOLCE。

形が独特なので何もなくてもそれと分かるのですが、
なんと4日に放送された中に、奥寺(玉木宏)からの
電話を取らずに閉じたままのフロントの小ディスプレイに
表示される発信者・奥寺の名前を見つめている美那子、
と言うシーンがあって、なんとそのディスプレイのアップ時に
ディスプレイの隣の「i」マークがそのまま隠されもせず
映ったのには本当にびっくりしました。

今までのNHKドラマならどんなに不自然になっても
隠した筈なので。
NHKが「プロジェクトX」以来企業名や企業ロゴの
露出に対して自主規制が緩和されつつあるとは思って
いましたが、ここまでOKになったんですねえ・・・・

ちなみに印象的なテーマソングはイギリスのボーイ・ソプラノ
ユニット、リベラの「彼方の光」は、その曲のロングバージョンを
含んだベストアルバムが2/1に発売されたばかりの
『彼方の光〜Welcome to Libera's world〜』に収録されて
います。
8曲プラス映像特典で2000円はお手ごろ。
(CD番号:TOCP−67886)
私は結構はまりました。

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2006.02.04

「間違いの喜劇」(初日)を観る

いや、本当に楽しめました。
やっぱり基本的に私は蜷川さんの芝居が好きだなと
つくづく思いました。

何しろモノは萬斎さんの「まちがいの狂言」で判っているので
あとは「双子の演じ分け」そして『お気に召すまま』に続く
オール・メイル・キャストの女役さんたちがどんな感じなのか
を楽しみにでかけました。。

そうそう開演前30分間、1階のエントランスホールで
「プレコンサート」と称して、チェンバロを中心とした
編成で、「アテネのタイモン」などバロック音楽が
演奏されていますので、早めに行くのもよさそうです。

パンフレット1500円。
芸術監督になった蜷川さんがホストとなっての
対談が始まっています。第一回のゲストは宮本亜門さん。
ほかに女形というテーマで菊之助さんの寄稿あり。
ポスターは70枚限定で1000円。
ほかにロビーでは「タイタス・アンドロニカス」のチケットを
初演の生写真特典付きで販売していましたが、まだ結構
席が残っている様子です。(もったいない・・・)

客席には河合/松岡/扇田/長谷部/山形 各、蜷川さん
舞台お馴染み?のメンバーが。

<以下ネタバレ。未見の方はご注意>

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2006.02.03

「野村狂言座」を観る

かなり遅くなりましたがようやく少し落ち着いたので
今更ですが一応アップします

宝生能楽堂

「狂言座」らしく渋い曲中心の番組立て。私は3曲とも初見でした。

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「武士の一分」制作発表

「メタルマクベス」のニュースの扱いが短かったのは
なにを措いても、前にも書いた山田洋次監督、
木村拓哉主演の藤沢原作時代劇映画「武士の一分」の
制作発表
と日にちが重なって、テレビとしては
そちらのほうを優先したというのが原因だというのは
明らかなんですが、さてこの「武士の一分」制作発表で
監督と木村拓哉の間に立っている、おそらく「妻」役の
余りみかけない女優さんは誰だろうとじいっと見入って
いたら、「檀れい」キャプションが出ました。

知ってる名前だなあ・・・でも誰だっけ?
と思ったら、宝塚出身で、去年オーチャードホールで
あった『夜叉が池』公演で萬斎さんが演じた晃の妻・
百合役で宝塚退団後の初舞台を踏んだという女優さん
の名前でした。(退団時のニュースはこちら

ほかに桃井かおりさん出演で、公開は来年の正月との事。

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「メタルマクベス」制作発表

内野さんは31日まで「ベガーズ」、松さんも29日まで
「贋作 罪と罰」出演だったこともあって、この日程での
制作発表になったようですが、ニュースの芸能コーナーの
扱いを見る限り、コメントが使われているのは松さんと
宮藤さんばかり。

シアターガイドオンライン@Niftyにアップされた全容を
読むと、内野さんが一生懸命真っ当なコメントをして
いるのに、やっぱりテレビ的には松さんの
「これまで口にしたことのないセリフ」話の方が話題性が
高いって事なんですね
(一応タイトルロールなのに、内野さんのコメントが
 全然映らないなんて・・・)

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2006.02.02

「新春特別公演 能狂言」 夜の部を観る

府中の森芸術劇場 ふるさとホール

昼夜同演目で、狂言「二人大名」は昼は万作・深田・高野、
夜は萬斎・高野・深田で、シテ(万作→萬斎)が変わった
だけでなく、深田・高野両名も役柄入れ替わってやったようす。
能「雷電」のシテが昼は観世喜正師、夜が中森貫太師で、
アイは昼夜とも竹山くん

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松禄丈の「夏ノ夜ノ夢」

松竹サイトを見てもまだ文字だけのチラシ画像しか
ありませんが、ぴあサイトに松禄丈インタビューと一緒に
扮装写真が出ていますが、結構すごい。
なんだかかなり重心とインパクトの強そうなパックです。

ご本人は自らの資質を悲劇向きだとインタビュー内で言って
いますが、どうして、「NINAGAWA十二夜」での安藤英竹の
壊れっぷり、こちらが心配するほどの弾けっぷりだったので、
このパックもまた予想を軽く裏切るものになるかも知れません。

しかし「十二夜」は舞台と歌舞伎チャンネルのリピート放送で
随分観たおかげで、やっかいな登場人物の名前が漢字で
まず出てきて→英語名に変換とかなりスムーズに出てくる
ようになりました。
大篠公爵(オーシーノ公爵)、洞院鐘道(サー・トービー・ベルチ)
丸尾坊太夫(マルヴォーリオ)なんて本当によくできてます。
中でもアンドリュー・エイギューチークなんて変わった名前は
安藤英竹から行った方が覚えやすい。

そういえば今更ですが、昔森川久美のマンガで「十二夜」って
いうのがありましたが、あれってシェイクスピアだったですよ
ねえ・・・確か。

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今期のドラマ、ベスト1は「時効警察」

結局「西遊記」は初回だけでダメ、「アンフェア」は
殺人事件1つで最終話まで引っ張るつもりらしいの
ですが、謎解きに3ヶ月は長すぎでリタイア、
唐沢さんの医師ものは、どうも「巨塔」の財前教授の
イメージが払拭できず、イイヒトが胡散臭く見えてだめ、
「けものみち」は毎回見て無くてもだいたい筋が読める
がためにちゃんと見ておらず。

ということでなんとちゃんと毎週見ているのは、
深夜枠の「時効警察」とNHKの「氷壁」のみ。
(あとは大河ドラマ)

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どうやら「NINAGAWA×菊之助」歌舞伎第2弾はある気配。

1日の「めざましテレビ」をちゃんと見直したら
蜷川さんと菊之助くんがインタビューに答えていて、
「蜷川さんによる歌舞伎演出はまたあるのでしょうか?」
の質問に、蜷川さんが答えて
「もうやらないつもりだったけど、またやるんかなあ・・・?」
と笑いながらちらっとおっしゃっていました。

否定しないこれが本当ならかなり嬉しい!
「十二夜」上演前後はみんな疑心暗鬼だったのが、
こうして一定の評価を得たら、「やれる」と言う雰囲気に
周囲(主に松竹?)がなったのかも。

しかしさて第二弾やるとして、次のネタは何に?
そして時期は?
またまた楽しみができそうです。

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2006.02.01

泣ける舞台「クラウディアからの手紙」

世田谷パブリックシアター

「戦争に翻弄される人間の極限を描く」鐘下演出、となると
かなりヘビーなものを覚悟して出かけましたが、主催の
「ガジラ」公演でなく、ホリプロのプロデュース公演
という事情もあるのか、もしくは原作(実話)の持つ強烈さが
圧倒的な力を持っていたからか、いつも鐘下作品を
見て感じる「人間の脆さ」「人間の狂気」よりも
「人間の信念」そして「人間のつよさ」をシンプルに全面に
出した、ラストに希望を感じさせる舞台でした。

これが実話でなかったら、そんな話があるものかと思うほどの
奇跡の物語なので、そのあたりのさじ加減が難しかったろうと
思いますが、戦争のために次々と主人公(佐々木蔵之介
さん演じる蜂谷弥三郎)に起こる出来事(前半は全部悲劇)の
積み重ねと、2人の女性(高橋恵子さん演じる久子と
斉藤由貴さん演じるクラウディア)を含めた3人が、時間の
中でどう変わり、どう変わらなかったのかというところを
鐘下演出独特の緊張感も効果的に使って丁寧に描いており、
ぐいぐい引き込まれました。

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武田トートのビジュアル

いよいよ4日に迫った一般発売直前になって、ようやく
2/1付けの朝日新聞朝刊の広告に、「エリザベート」
武田新トートの扮装写真が出ました。
東宝サイトにアップされています)

お若い新トートはどうやら髪が白髪ではなく、でもって
ビジュアルは完全に最近流行り?の細面系の
アイドル路線(ちょっとホスト系?)
確かにエリザが引き込まれそうな美貌ではありますが
死神にしてはかなり生き生き(ヘンな表現)。

それにしてもテレビドラマ(最近「氷壁」をかなりしっかり
見ているのでその印象が強い)で見る限り、凄く長身
でもガタイが良いという風でもなさそうなので、舞台で
他の役者とどういうバランスになるのか、気になる
ところです。

そう言えば日生劇場は帝劇に比べて約30%、600人くらい
定員が少ないので、かなりチケットは激戦になりそう。

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朝日舞台芸術賞授賞式、公演で欠席の萬斎さんの代役は…

朝のニュース番組の芸能コーナーで少し映像が写りました。

蜷川さんや戸田さん、菊之助くんたちと共に授賞式に
出るべき萬斎さんは地方公演で欠席。会場では世田谷
パブリックシアターロビーで撮影したと思われるビデオ
メッセージが流れて、そして受賞の代役はなんと小さい
ながら、水色の紋付に袴の正装で出席した裕基くん。
賞状の授与と共にちゃんとお礼のご挨拶、そして
記念撮影に収まっていました。

菊之助くんでもかなり若い受賞者だと思うのですが、
さすがに裕基くんの前にはみんなただの「オトナ」に
見えたのがちょっと微笑ましかったです。

ニュース記事はこちら
「関連サイト」では音声も聞けます

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