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2006.02.19

大河ドラマで、出演者クレジットに誤字!

ニュースやバラエティなどで稀(かそれ以上)にテロップの
名前や漢字が違っていたりすることはありますが、まさか
NHKの看板番組、大河ドラマの『功名が辻』の出演者
クレジットに誤字があるとは!

全くスタッフには衿持とかプロ意識と言うものがないの
かと呆気に取られました。
「天下の」(皆様の?)NHKも墜ちたものです。

今回(2/19)放送では足利義昭が漸く将軍になり、信長
一党を従えて能を鑑賞する場面があり、現役の能楽師
(シテ:観世喜正、ワキ:森常太郎)と囃子方が出演して
演じていたのですが、なんと地謡として名前の出ていた
中森『貫』太師のお名前が、『寛』太になっていたのです。

名前を間違えないなんて、出演者に対して最低の
マナーですし、何よりこんな事は一度でも事前に確認
すれば防げるもの。
映像では15秒もなかった演能シーンですが、演者はおそらく
少なくも半日以上拘束され、普段とは違う状況(セット
、照明、同じ部分だけを繰り返し演じる)で、かなり
苦労してスタッフの希望に添うように演じたに違いなく、
それがクレジットを間違われては、疲れも倍増、本当に
救われません。

スタッフは強く反省し、二度と起こらないよう対策を練る
べきです。

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コメント

パチパチパチパチ(賛同の拍手)

かのこさま、お早うございます。
驚くというか、うれしいというか、今日初めて目から鱗だったことがあります。
かのこさまが、萬斎ファンページの某掲示板にさらっと情報を下ろされている、
あの、かのこさま、と気付きました。
やっぱり私の頭の線はどこか切れてるみたいです。
どちらも見ていたのに、今頃になって、気付くなんて。
かのこさまの温かい大きな懐が分かって、すごく安心しました。
私も、もともと現代劇が好きなので、このサイト大好きなんです。
何だか自分が客席に座ってるような気持ちがしてきて。
(役者さんの名前は着いていけませんが)
情報がどんどん進むのも好きです。
楽しみにしていますね。

投稿: 日々草 | 2006.02.20 09:41

日々草さま
コメントありがとうございます
あ、バレちゃいましたか(って別に同じ
HNですものね)

実はこのブログも萬斎さんものを掲載予定で
はじめたのに、最近私もすっかり現代もの
(蜷川さんもの)に移行しつつあって
恥ずかしい限りです

尚、大変申し訳ないのですが、後で一箇所
コメントの一部文字を訂正加えさせて
いただきますことをご了解ください
よろしく御願いいたします

投稿: かのこ | 2006.02.20 11:21

レスありがとうございます。
実は、私も悩んだ一文字があるのですが、
どれが正解か分からなかったのです。
よろしく訂正願います。

誤字、脱字、大雑把を売り物にする0型気質の私が、
この項目に書き込んだのも、恐ろしい鈍感さと思われそうですが、
ここで書き込まないと、書き込むチャンスが無いと思ったからです。
かのこさまのことに気付いたのは、実際今日のことですし、
ここにはBBSも無いわけですし、
次に舞台感想の話に移ってしまえば、観ていない私には
言い出すチャンスが無いわけになります。
かのこさまの内容、読んだ上で書き込んでいますので、
まぁ、この程度の人間とあきらめて、お許し下さい。

それに大河の今回、ちらっと登場する能関係のことでは、
少々思い当たることがあるのです。
信長役の方が、「人間五十年~」の舞をされた時、
あまりのへっぴり腰に笑うことも出来なくて、
どこかで習ってから放映したらどう?ここまでちゃんと映すんなら、
と思っていたところ、
一週間位後になって、ある能楽会?からお手紙が来まして、
大河の信長のあの舞は当方で指導したものです、
貴方も舞や謡を習ってみませんか、というものでした。
やれやれ指導してあっても、所詮素人の付け焼き刃はあのレベルか
と気が抜けたような、また、
教えた方のうんざりした顔が見えたようなとも・・・

かのこさまのこの文を読んだ時、
何故か、その一件を思い出しました。さらに、
『映像では15秒もなかった演能シーンですが、演者はおそらく
少なくも半日以上拘束され、普段とは違う状況(セット
、照明、同じ部分だけを繰り返し演じる)で、かなり
苦労してスタッフの希望に添うように演じたに違いなく』
という所に痛く共感を覚えまして、
今回のドラマ、見え隠れする古典芸能系を大切にして欲しいな、
というのが本音です。
漢字そのものというより、私がこだわっているのは、人間です。
人間を大切にして欲しい。
アイデンティティの際たるものである名前を大切にして欲しい、
というのが、かのこさまの主張だろうと思います。
で、私なりに、かのこさまの主張を理解したつもりでいるのですが、
前回、かのこさまのお名前間違えて失礼しました。
ちょっと確かめればよいものを、ですね~。
再度のお許しを請うことにして、ここで消えます。

投稿: 日々草 | 2006.02.20 14:22

「目から鱗」という表現も、この場合やっぱり変ですか?
使わないような気もしましたが、
リアルな表現で、気持ち的には、ピッタリなのですが。
語法、漢字、言い回し、その種のことは、
実にいい加減な人間で、恥ずかしい限りです。
TVクイズの例になりそうかも、です。
よろしく訂正願います。


投稿: 日々草 | 2006.02.20 15:02

あの~、
コメントの訂正って、
オリジナルのコメントのことみたいですね。
もう、何と言ったらいいのか・・・
話をややこしくしてしまって。
おまけに、こんなに長たらしくなってしまって。
一人で落語やってしまったみたいです。
かのこさま、お忙しいでしょう。
了解しましたから、先に進んで下さいね。
ま、それ程、日本語を正しく書こうとすると
むずかしい、ということですね。 (^^;)

投稿: 日々草 | 2006.02.20 17:49

かのこさん、こんにちは。
こちらでも大河ドラマが見られます。本格的な能のシーンに喜びましたが、あまりに短く、せっかく撮ったんだったらもっと長く映してよ~とおかど違いな望みをしてしまいました。出演者名は見逃してしまいましたが、かのこさんのおかげで知ることができ(間違いまで)ました。NHKさん、ときどき他でも誤字があるようです。
日々草さんのコメントも興味深く読ませていただきました。私は信長の舞は一応正式に習ったんだなと思ったので、ドラマにしてはまあいいかと思いました。でも本当はもっと上手だったんでしょうね。

投稿: susie | 2006.02.21 09:04

日々草さま
最初に頂いたコメントの一文を訂正
(正確には削除)させていただきましたので
ご連絡いたします

投稿: かのこ | 2006.02.21 10:10

かのこさま

ええっ!!どこか変わっているのですか?
と、驚きましたが、考えてみると、
初めの一文を飛ばしてから、出掛けていたので、
次に見た時は、もう訂正して下さってあったのでしょうか。
全然覚えがありません。
もしかしたら確認途中の文を飛ばしてしまったかも、です。
いずれにしろ、助けて下さって有り難うございました。
優しいご判断に感謝します。

次に漢字の訂正を。
アイデンティティの際たるもの(誤)→最たるもの(正)
つい「際立つ」がイメージとして上ったため(言い訳です)。
だんだん気を付けますから、皆さまご容赦下さい。
本当は、私は語るのは好きではなく、
「語る」とは「裁かれる」ことなので、
蜷川さんの、客席には「千の目」と同じく、
ネットで語るのは恐ろしいこととは、知っています。
しかし、それを言い出したら、全てのコミュニケイションは否定されてしまうので、
欠点と同様、長所も拾ってもらうしかないかな~、と
思い直しをしているところです。

susieさま 

はじめまして。
この間はすれ違いでした。よろしくお願いします。
信長の舞ですね。
あのお手紙を戴いてから、玄人会が自慢げに言っているのだから、
あの出来は、素人にしては良かったのだろうか?
と我が目を疑ったこともあります。
狂言の舞を見慣れているので、
先入観が入りすぎていた気もします。
私の趣味でなかった、と言い直しをしておきますね。
ただ、最近「三響会」のTV放送を見ましたが、
解説に入られた日本舞踊の、お名前もご本人も知らない方ですが、
話す時は、品良く、ややしなっとした方が、
色々舞の手本を見せて下さったのですが、
いや、たいしたものだ、と思いました。
しなやかさの中に弾んだ美しい強さがあって、
日本舞踊はいいもんだな~と思いました。
やっぱり本物はすごいんだ、という違いだけは感じますね。

投稿: 日々草 | 2006.02.21 14:27

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