来年、若冲を見るなら京都へ!
若冲、若冲と、このところ演劇ブログを称しながら
美術情報に傾いている私ですが、三井記念美術館に
「写」展を見に行ったところ、館内に掲出されたポスターに
ニュース発見。
今、三の丸尚蔵館で順次公開中の「動植綵絵」が
来年5/13~6/3まで、京都の承天閣美術館で
見られるとのこと。
しかも、もともとこの作品群と一緒に飾られていた
「釈迦三尊像」との百何十年ぶりの「再会」となるのだ
そうです。
「動植綵絵」は元々この承天閣を有する相国寺の
持ち物だったのですが、明治はじめの廃仏毀釈で困窮した
寺が皇室に献上し、そのかわりに一万円が寺の存続の
費用として下賜されたという経緯があって、今宮内庁の
所有となっているのですから、いわば補修なった
作品群の「里帰り」という感じではないでしょうか。
相国寺は若冲と縁があり(だからこそ、「動植綵絵」が
寄進された)、先日「美の巨人たち」でも紹介されて
いましたが、相国寺の山外塔中である、金閣寺の
大書院の障壁画は若冲が描いています。
承天閣美術館自体も、14日付けの京都新聞の記事に
よると改修工事が成ったとあるので、来年5月にはそれは
豪華な展示が見られるのではと今から期待しています。
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