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2006.09.09

能「竹生島」小書<女体>替間<道者> を観る

銕仙会九月定例公演。
宝生能楽堂

私は「竹生島」自体も初めてでしたが、事前講座の案内が
きたほど(4日に銕仙会で実施。参加予定でしたが、「オレス
テス」の事前講座に参加してしまったのでした・・・)珍しい
替間「道者」が演じられるといことで楽しみにでかけました。

前シテ(老猟)が後シテで女性の神・弁才天に、前ツレが
後シテで竜神(今回は別の演者)になると言うこと自体
びっくりしたのですが、ギリシャ劇は3人で全部できるのも
仮面のおかげ(別項上げますが、「オレステス」事前講座で
山形先生がおっしゃっていました)というのと、同じような
特色かなと思いました。

そしてみどころの「道者」、お参りした道者(参詣人)がありがたい
と言うというのは、まあ普通ですが、最後に女道者が男道者を
肩車して本舞台から橋掛まで移動したのはびっくりしました
(男・・深田、高野、女・・月崎、竹山)

能の細かいところは私にはわからないのですが、確かに
物理的に肩車して移動させるのが難しそうなので、この
替間が演じられづらいのはその辺にも理由がありそうな気が
しました。

弁財天と竜神という派手目な神様がどっと出てくるし、
替間も珍しいということで、素人ながら大変楽しめました。
(個人的にはその割には地謡が元気がなかったように
 思えましたが・・・・)

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コメント

かのこさま
竹生島、私も見ました。「敦」の合間の一族(と言っても若手ですが)の出演は、さすがですね、万作の会の人々。私は、滅多にない正正面でした。道者も、見物左衛門も珍しいとかで、得した気分でした。帰りが遅くなって、お腹がすきましたが…。清経も綺麗でしたよね。
マスミ

投稿: マスミ | 2006.09.14 00:49

マスミさま
私は狂言以外の公演の合間の普通の公演、それも
能の会ということで、色々余計な心配をして
いたのですが、まずまずだったように思います。
さすがに能2番見る体力と気力がないので、「清経」は
完全に落ちまくりでしたが・・・(ーー;)

投稿: かのこ | 2006.09.15 07:59

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