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2006.10.31

ドラマ「嫌われ松子〜」の意外な配役

31日の「はなまるマーケット」のゲストに市川春猿さんが
出演されていたので見てましたが、春猿さん自身より、
写真で紹介されていた、尾上松也くんが、今オンエア中の
ドラマ「嫌われ松子の一生」に、松子の弟役で出演していると
言っていたのでびっくり。

改めてTBSの公式サイトで確認したら、確かに映画では
香川照之さんが演じていた役で出演中でした。
松也くんと言うと、新橋演舞場でやった「児雷也」の、
ケバケバの渋谷系ギャルお姫様役が強烈な印象があって
未だに思い出すと笑ってしまいますが、現代劇のテレビ
ドラマに出演していたとは意外でした。

ついでに自殺してしまう作家志望の男(映画:宮藤官九郎→
ドラマ:萩原聖人)の友人の編集者役は映画では松子の
勤務先だった学校の体育の先生役で出ていた谷原章介さん。
(ドラマでは体育教師は高杉瑞穂、映画での編集者役は
劇団ひとり)

その編集者の妻役にはこれも歌舞伎関係(日舞の人ですが)で
尾上紫さんも出演。

映画版とドラマ版、配役を対比するとまた面白いですが、
何と言っても放送枠が「Dr.コトー」の裏なのでほぼ見逃して
いる状態です。

そう言えば、「役者魂」に東京ヤクルトの古田敦也プレイング
マネージャーがゲスト出演するそうですが、本さえしっかり
していればこう言う「客寄せ」出演は必要ないと思うの
ですが。(どうも今回、君塚脚本が今ひとつ面白くない・・・)

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「弁護士 灰島秀樹」を見る

この作品を今後「踊る」スピンオフに、「交渉人」や
「容疑者」と同列で扱うのはどうなのよ、良いのか亀P!
と言うのがまず正直な感想でした(暴言)。

途中で保存用に録画してたのも止めちゃいました。
理屈抜きで、生理的に受け付けられないドラマでした
(さらに暴言)。

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2006.10.30

讀賣新聞に萬斎さん「釣狐」インタビュー

30日讀賣新聞(東京本社版)夕刊に、萬斎さんの「釣狐」
公演にちなむインタビューが掲載されました。
Yomiuri ON LINEに記事掲載あり)

万作さんが「釣狐」を演じていた時のエピソードとか、先週の
「週刊朝日」と似た内容で余り目新しさはありませんが、
とりあえず「5都市7公演と表記があるので今回は
発表されている、東京、名古屋、京都、福岡、大阪で打ち
止めと言う事の様です。

しかしどうでも良い事ですが、写真が萬斎さんに寄りすぎ。
確かに素顔も「キツネ系」ですけど(苦笑)、何もここまで
寄らなくても良さそうなものを…
(1面の「見出し」に添えられた写真は良い感じです)

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TPTで「黒蜥蜴」、主演は麻実さん

麻実さんと乱歩作品、そしてベニサンピット。
すごい濃い、すごい個性的な舞台になりそうな気がします。
しかも明智役がどう考えても一筋縄ではいかない役に
なるのが明白?な(誉め言葉)千葉哲也さん、さらに山本享
さんや清水綋治さんといった顔ぶれ。

意外に年末は気になる芝居が詰まっているので見に
いけるか微妙ですが、気になる芝居です。
このことろ外れっぱなしの朝倉摂美術、というのが
唯一、見に行く気を躊躇させているのもあり・・・・(毒舌)

『黒蜥蜴』ー江戸川乱歩原作によるー
11/24(金)~12/20(水)]
ベニサン・ピット

演出:デヴィッド・ルヴォー&門井均 (共同演出)
美術:朝倉摂 

キャスト
緑川夫人実ハ黒蜥蜴 ・・・麻実 れい
⾭い龜         ・・・浅利香津代
岩瀬庄兵衛      ・・・清水綋治
原口          ・・・・・山本亨
明智小五郎      ・・・千葉哲也


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29日の「功名が辻」

ついに、一豊、家康がたに寝返った上、親友・堀尾吉晴の
息子、堀尾忠氏が父の決断としていた、城を含む所領の
家康への献上という話を、いわばまんまと自分の発案の
ように軍議の場で発言して、その場の雰囲気をすっかり盛り上げる
という、冷静に考えるとかなり嫌なやつになっちゃってましたね。

それにしてもどんどん時間が過ぎるので、どんどん新しい
キャラクターと役者が登場して、とても覚えきれません。

今回登場したのは、このあいだアップしていた大内厚雄さんの
ほかに、こんな感じ

宇喜多秀家        安田顕(「TEAM NAC」の方でしたっけ?)
吉川元家(元就の息子) モロ師岡
田中吉政          金田賢一
(秀吉→家康に寝返った武将の1人)
本多正純          天宮良

一番かっこよかったのはやっぱり毛利輝元役の津嘉山正種
さんでしたね~
ちなみに大河ドラマ「毛利元就」では、輝元の子供の頃を
森田剛くんがやっていました(蛇足)

そしてクレジットには出ていましたが出演をチェックできなかった
黒田長政(多分、すごい兜かぶって喧嘩してた1人)は
あの田宮二郎さんの次男・英晃さんでした。
次回以降ちゃんとセリフとかあるんでしょうかね。

結局一番面白かったのは、上川&大内のキャラメルボックス
役者の2人のシーンだったかも。
どう見たって、大内さん演じる堀尾の方が正論吐いてる
感じが。いくら「領民を助けるから」と言ったって、妙にこの
ところ一豊の発言は奇麗事並べて大勢についたなあと
いう胡散臭さを払拭できません。
せっかく主役なのに。

ま、原作も割と後半、力が入ってないかかれ方なので
仕方ないのかも・・・・

来週は「関が原」

なんだかすっかり主役が橋之助さんと西田さんに
なってる感じです。

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「大奥」テレビ→映画→舞台の三段飛び。

ひとつのコンテンツをここまで使い倒すというのも
相当フジテレビも豪腕というか、まあ結局観る側も
時代物だと結構無責任に、権力闘争とか女の戦いとか
荒唐無稽な設定(テレビ版で綱吉の死の年齢と死因を
あそこまで勝手にしちゃって良いのかなあという話)も
なんとなく面白く観てしまうという、目くらましに乗せられて
いる感じもなくはありませんが。

舞台版は個人的にも好きなテレビ版第一弾のメンバーが
メインで、浅野ゆう子、安達祐実、木村多江など。
脚本はもちろん浅野妙子さん。

明治座というハコも時代物の芝居のけばけば感が上手く
合いそう。

公演は来年10月。

情報は日刊スポーツなど

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内野さんパパに。

ご自身の公式サイトで発表されてました。

しかしそうなると一路さんの5月の「エリザ」上演中って
そんな時期だったのね~と、つくづく予定が入っていたとは
言え、役者さんってすごいものだと関心してしまいました。

スポニチなどにも記事あり。

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2006.10.28

恒例「新春浅草歌舞伎」ラインナップ発表。

やっと演目、出演者が発表になりました。
去年に続いて亀鶴、そして愛之助さん
が出演、去年コクーンの「NODA MAP 走れメルス」出演で
「欠席」だった勘太郎くんが復帰(足は大丈夫?)、逆に
このところ常連だった亀治郎さんが、おそらくは大河ドラマ
「風林火山」出演の影響で「欠席」です。

演目は「身替座禅」は昼夜共通で配役違いで、メインは
「義経千本桜」で昼(第一部と呼ぶ)は「すし屋」、
夜(第二部と呼ぶ)は「渡海屋&大物浦」と有名な作品を
並べました
義経千本桜は「河連法眼館〜狐忠信」や「道行」も演じ
られた、「浅草〜」には縁の深い作品です

配役は以下の通り
《第一部》11時開演

「すし屋」 
いがみの権太:愛之助
弥助    :七之助
若葉内侍  :亀鶴
景時    :獅童
弥右衛門  :男女蔵

「身替座禅」
右京    :勘太郎
太郎冠者  :七之助
奥方    :獅童

《第二部》15時開演

「渡海屋&大物浦」 
銀平実は知盛  :獅童
お柳実は典侍の局:七之助
義経      : 勘太郎
相模五郎    :亀鶴
入江丹蔵    :愛之助
弁慶      :男女蔵

「身替座禅」
右京    :勘太郎
太郎冠者  :亀鶴
奥方    :愛之助

恒例の役者日替わり挨拶あり
ただし、1作品目に冒頭から出る役者さんが
挨拶には出られませんので、だいたい挨拶に出てくる
パターンは決まってくる感じですが。

1月2日初日〜26日千秋楽

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次回の「MANSAI@解体新書その拾」

世田谷パブリックシアター公式に告知が出ました。
次回の「MANSAI@解体新書その拾」(1/11開催)、ゲストは
なんとコロッケさん。
確か前にテレビで、萬斎さんがコロッケさんの物まねが好きで
自宅で録画した番組を見ている、というのを見たことがあるので
(NHK「小さな狂言師誕生」かな?)なんとなくなるほど
でしたが、一般的に言うと、ものすっごく不思議な取り合わせ
ということになりますね。

前回の理論多めのとは逆に、今回は「似せる」ということに
ついての、様々なアプローチが実演で見られることになる
のかなと期待しています

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「三響会公演」を観る

新橋演舞場

去年は染五郎さんと萬斎さんの「二人三番叟」やら、歌舞伎と
能での「石橋」共演やらで、演目も出演者も結構派手派手な
公演だったのですが、今年は前半は「囃子競演」と題して
太鼓の林英哲さん、尺八の藤原道山さんをゲストに招いての、
完全なインストゥルメンタルセッション。
その後に七之助の「藤娘」を挟んで、亀治郎さんの歌舞伎と
能(昼は観世喜正師、夜は片山清司師がシテ)の「安達原」の
競演という趣向。

私は夜の部のみ伺いましたが、当然18時開演は間に合わず、
「囃子競演」の終わりあたりだけをロビーのモニタで拝見。
拝見って言っても、舞台がかなり真っ暗だったようで、
音のみ。
夏に公演のあった「魔界転生」の音楽なども演奏されて
いましたが、かなり前衛的で、去年のような能/歌舞伎の
舞台を見るつもりで来た人にはちょっと戸惑ったかもしれません。
(プログラムによると、傳次郎さんが「魔界~」の曲を担当して
 いたのだそうです)


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2006.10.25

「現代能楽集Ⅲ 鵺(NUE)」ポストトークに萬斎さん登場

萬斎さんが監修をつとめる「現代能楽集」シリーズ
第3弾「鵺(NUE)」がいよいよ開幕ですが、2日設定
されているポストトークの概要(出演者)がようやく
発表になりました。

☆10/10(金) ソワレ(19時開演)公演後
宮沢章夫(『鵺/NUE』作・演出)×スガ秀実(文芸評論家)
☆10/14(火) ソワレ(19時開演)公演後
宮沢章夫×野村萬斎

世田谷パブリックシアター公式サイト
公式ブログもオープンしています

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唐沢寿明&上川隆也コラボ第3弾?

もう来年の正月ドラマが話題になる季節になったんですねぇ…

25日のサンスポ情報によると、CXの正月スペシャルドラマは
唐沢寿明さん主演の「明智光秀〜神に愛されなかった男〜」
だそうです。

配役はこんな感じ。
羽柴秀吉(木下藤吉郎):柳葉敏郎
織田信長         :上川隆也
光秀の妻、ひろ子    :長澤まさみ
秀吉の妻、おね      :小西真奈美
足利義昭         :谷原章介

演出は唐沢さん、上川さん共に出演していた「白い巨塔」と
同じ西谷弘氏。

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「功名が辻」出演者情報

そろそろ終盤の「功名〜」ですが、レギュラー出演者
繋がりのゲスト出演情報が2件。

上川さん演じる山内一豊の親友だった堀尾吉晴(生瀬勝久)の
息子・忠氏役に、上川さんと同じ劇団キャラメルボックス所属の
大内厚雄さんが出演。
また島津豊久役でこれも一豊の親友・中村一氏役をやっていた
田村淳の相方、田村亮が出演とのこと。

なんだか出演者の「身内」ばかりなのは、最後の話題作りの
窮余の策?

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2006.10.24

「役者魂」第2回(10/24)

色々訳有りの脇役が登場するのは確かにシリーズ化
させるなら良いですが、肝心の主役の松さんがドタバタ
走り回るだけで、余り描かれてないように見えるのは残念。

それにしても、舞台開幕直前の混乱の中、松さん演じる
瞳美が「落ち着いて下さい。舞台は予定通り開けます。
(本能寺)先生の事は私に任せて下さい」と叫ぶセリフ、
どこかで見たような聞いたようなシチュエーションだなぁと
思ったら、今年5月の舞台「メタル・マクベス」で、松さんは
「マクベス内野」の、やはりマネージャー役・ローズを
演じていたのですが、マクベスのバンド復活パーティの中で、
マクベスが自分が殺したバンクォーの亡霊を見て錯乱し、
パーティが混乱に陥った時、ローズが同じような口調で
場を納めようとしていた、そのセリフ、そのシーンに
そっくりだと気付きました。

スタッフがそれを意識していたかは判りませんが、
だとしたらある意味もっとすごいですけどね。

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「週刊朝日」最新号(11/3号)に。

今日(24)日発売の「週刊朝日」(11/3号)の連載「親子
のかたち」に万作さんと萬斎さん親子が登場、インタビューが
掲載されています。

タイトル通りの内容ですが、やはり萬斎さんの「釣狐」
上演に関連して、万作さんが上演していた頃のエピソードも
出ていました。

それにしても今年は万作さん、「婦人画報」「週刊文春」
そして今回と、結構インタビュー取材を積極的にお受けに
なっている気がします

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2006.10.23

なんとかならなかったんでしょうか?

(全部平仮名のタイトルと言うのも何か変ですねぇ)

それは惜くとして、来年開催されると告知のあった「エリザ
ベート」ウィーン・オリジナル・バージョンでの来日公演
企画ですが、驚いた事に、東京公演はオリジナルの舞台
セットが組めないのを理由にコンサートバージョンに変更、
大阪公演は一部セットを変更してできる限りオリジナル
での上演になったのだとか。

「エリザベート」は新作ではありませんから、舞台セットの
サイズや仕掛など、オリジナルを上演できるハード面の
条件は最初から判っていたはず。
オリジナルの上演を目指していたなら会場を決める段階で
今回の劇場は候補から外れていなくてはなりません。
今更舞台の構造的理由で正規(と言うのが正しいかどうか
判りませんが)の上演スタイルをコンサートバージョンに
切り替えたと言われてもどうも納得できないのですが、
何か他に東京ではオリジナル版を上演できない大きな理由
でもあるのでしょうか?

ちなみに劇場は大阪が梅田芸術劇場メインホール、
東京が新宿コマ。

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2006.10.21

「国立能楽堂定例公演」を観る

万之介さんの休演で、狂言「栗焼」は主が万作さん、
太郎冠者が万之介さん→石田さんに変更。

石田さんは2日続けて万之介さんの代役でしたが、また
狂言はだいたい皆さんがいろいろな役を普段からやって
いるので通常の演劇の代役とは少しニュアンスが違うで
しょうが、後半ほとんど独り語りですから、やはり大変
だったのでは?

20分の休憩を挟んで能「船弁慶」。
萬斎さんがアイで出演。
ちょうど前日に「奈須余市語」を聞いたばかりですし、
源平ものは良く能の演目になっているのを実感します。

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「のだめ〜」クリスマスコンサート。

ドラマ自体への思い入れはさほどでもないのに例のCM
ネタなど妙にエントリーの多い「のだめカンタービレ」。

また一つニュース。
毎日新聞の別刷「とっちゃお」によると、「のだめ」に
登場する桃が丘音楽大学のオーケストラのメンバー役は
インターネットと原作掲載誌上で公募され、オーディ
ションを経て合格した音大の学生、OBらにプロが加わって
編成されているそうです。
ですから、勿論メンバーは演奏ができて当たり前なのですが、
ドラマが終了した直後の12月22日にその「のだめ」オケに
キャスト陣も登場して、本当にクリスマスコンサートを
開催するとの事。

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新作能「マクベス」

「法螺侍」「まちがいの狂言」、そして来年は「リチャード三世」を
元にした「国盗人」とシェイクスピアを狂言の手法で演劇化する
試みが萬斎さんの手で次々行われていますが、この冬に
「マクベス」が新作能として上演される公演では、萬斎さんが
間狂言の監修で参加、アイとして石田さん(異形の者)と
高野さん(マクベス夫人)として出演とのこと。

さすがに亡霊がバリバリ出てくる作品は狂言では難しく、
逆に能では馴染みのあるパターンなので、面白い作品に
なるかも知れません。

但し公演の日、萬斎さん本人はほぼ同時刻開演の三鷹公会堂
での狂言公演に出演予定です。

「シェイクスピア新作能 マクベス」
12/9 14時
MOA美術館能楽堂(熱海)
シテ(城守&マクベスの霊):辰巳満次郎
ワキ(旅僧)         :宝生欣哉
アイ(異形の者)      :石田幸雄
アイ(マクベス夫人)    :高野和憲

詳細はMOA美術館サイト

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「万作の観る会」を観る

国立能楽堂。
万之介さんはやはり休演で、「萩大名」は大名が万之介さん
→石田さん、某(庭の持ち主)が石田さん→深田さんに変更。
深田さんは直前の小舞の地謡をやっているので、装束替えに
5分程休憩発生。

まずその小舞「住吉」。
だいたい万作さんの小舞なんて今や滅多に拝見できない
貴重なもの。地謡がかなり難しく力が入ったのか(単に癖
なのか?)地謡の息継ぎがやたらと見所まで聞こえました。

前述の通りの小休憩後「萩大名」。
単なるバカに見えるのもどうよ、と言う(何しろ譬えは酷い
ですが庭の見どころについては指摘が鋭い)なかなか難しい
役のように私には思えるし、また演者で随分印象が違います。
比べるのは違うかとは思いますが、例えば万之介さんの
大名は、失言して太郎冠者にたしなめられた時の口を扇で
塞ぐ仕草やタイミングが妙に可愛い感じがするのですが、
今回の石田さんの大名にはまだ「暴言も仕方ないか〜」と
思わせる天真爛漫さがちょっと足りず、賢そうに見えました。
(それが石田さんのキャラクターでもありますが)
ともあれ万之介さんの1日も早い回復をお祈りします。

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2006.10.20

ドラマ「十四歳の母」

主役の子は確か「女王の教室」に出ていて上手いと思って
いましたが、化粧もあって随分大人に見えます。

ストーリー自体は余り面白いと思わないのですが、個人的
見所は、割に「町のおばちゃん」役が多い室井滋さんが演じる
「カリスマ主婦出身遣り手実業家」ぶりと、想像だにしな
かった事態に全身で「苦悩」を表現しまくる(気弱ゆえに
事態はさらにややこしいが)父親役の生瀬勝久さんの演技です。

今後二人のバトルが繰り広げられるのは必至で、本筋とは
違うところが楽しみ?です。

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15日の「功名が辻」

相変わらずストーリーは一豊ではなく、三成と家康の周辺で
起こっていて展開としてはイマイチでしたが、一豊の長年の
同輩、中村一氏(田村淳)が病死のシーン前後の淳くんが
なかなか泣かせてくれたのは意外でした。

その他には上杉景勝の有能な家臣として知られる直江兼続
役てして、白衣系から官僚系を中心に、幅広い役柄をこなす
脇役役者?矢島健一さんが登場したのが、個人的には
ツボでした。

しかし決断していく周囲に比べて、見方によっては優柔不断と
も見える一豊。
主役としてはやはりちょっと面白味に欠ける気がしてなりません。

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国立能楽堂の字幕装置と新しいアナウンス

「万作を観る会」のために久しぶりに国立能楽堂に行きました。
(感想は別項立てます)

告知があった通り、前椅子の背中部分に新しく字幕表示
装置が作られていました。(この日使用せず)
ちなみに前に席がない席では、飛行機のテーブルと同様に
椅子の肘掛けから機器を引き出す仕掛け。
どのように映し出されるか、「ミニ電光掲示くん」の
働きぶり?が楽しみです。

また、この日は耳慣れない新しいアナウンスがありました。
それは補聴器を装着されている方向けに「正しく装着して
ください」と言うもの。

これは微妙な問題なのですが、いつだったか国立能楽堂の
公演中に金属音のような耳鳴りのような謎の音が聞こえ続け、
舞台に集中できなくなった経験がありました。
後からそれが、客席で使用されている補聴器のハウリングが
原因と教えて頂いてびっくりしたのですが、おそらくは
このアナウンスはその為と思われます。

通常通りの状態で使えば何も起きないらしいのが、音や
声が良く聞こえるよう音量を調整すると、ハウリングが
発生するそうです。

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映画「フラガール」を見る

公開から3週目くらいだと思いますが、銀座の映画館は
狭い事もありますし、レディースデイだったため、開場
時間前に既に満席でした。
(朝10時から全時間の席指定を受け付ける指定席入替制、
私は有り難い事に昼のうちに同行の友達が席を確保済み
でした)

かなり前評判が良くあちこちで紹介されていて粗筋も
(含・ラストも)また常磐ハワイアンセンターには行った事は
なくてもその存在と成立のいきさつは知ってましたし、
「情熱大陸」(TBS系)の蒼井優さんの特集回で、撮影
映像も見ていたにも拘らす、途中からほほずっとボロ泣きで、
この泣き腫らしの顔で帰りの電車に乗るのは、かなり
まずいと、見ながら既に真剣に心配した程。

不景気にあえぐ町の生き残りのために、町ぐるみ(最初は
有志)が慣れないエンタメ系に挑戦し、最後は成功すると
言う話自体は、例えば「ブラス」例えば「フルモンティ」で
見ていますし、そこで対立(後に和解)する親子と言う
構図も「リトルダンサー」で見られたもの。
つまり奇を衒ったところのほとんど無く、少し時間経過が
判りづらいところはありましたが(中盤いきなり「明日から
客の前で〜」と言うセリフがあって、実は前宣伝のための
キャラバン公演の意味でしたが、え、もう開業なの?と
勘違いしました)、実に映画らしい映画で、多分私が今年
見た映画の中で5本の指に入る気がしました。

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2006.10.19

20日、国立能楽堂定例公演、万之介さん休演

国立能楽堂公式サイト情報。

20日の定例公演の狂言「栗焼」にシテ出演予定だった
万之介さん、休演との事。代役は石田さん。
万之介さんは今日も国立で「万作を観る会」ご出演予定
ですから、こちらも休演となるのでしょうか?
あの軽やかな枯れた雰囲気は万之介さんならでらはの
ものなので残念ですが、早い回復をお祈りします。
(万作家は公演予定が多いですし)

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2006.10.18

ドラマ「役者魂」初回

初回の芝居(「リチャード三世」)を上演している設定の
劇場は、私がテレビ雑誌掲載のロケ写真から推理した通り、
彩の国さいたま芸術劇場で、ホールだけでなくホワイエや
エントランスも使われていました。

ここまでしっかり彩芸が映るのは市村正親さんが劇団の
看板役者役(しかも専用劇場っぽい映り方)を演じて
いた中居くん主演の「砂の器」以来かも。

しかし毎回登場する芝居を彩芸でやっているのも不自然で
しょうし、ロケの度に彩芸が空いているとは限りません。
次回以降あちこちで劇場ロケが行われる事になるのか、
そうなったらまた楽しみができますが、どうなりますか。

※個人的には府中の森芸術劇場、松さんの證券会社のCMで
 登場する松戸の森のホール21、水戸芸術館、東京国際
 フォーラムあたりはロケ向きのように思えます

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2006.10.17

やっと出た「阪神タイガース検定」

出るだろう、出ない訳がない、ただし出たらそりゃあ元が
熱狂的ファンが特に多いだけに、いかに難問奇問を並べよう
とも、そもそも誰がそんな記録を記憶してるのかと出題者が
呆れるような正解者が山と出そうな球団公認の「阪神タイ
ガース検定試験」がついに実現するとの事。
(ニュースソースは毎日新聞)
試験は12/15〜25に、ネット上で実施され、50問中8割、
つまり40問正解すれば合格だそうです。

私は記録には疎いので、とても合格するとは思いませんが、
ひょっとしてこの検定最大の問題は、リーグ優勝すら
できなかった今年、阪神ファンが検定のためだけに3000円の
検定料金を払う気になるかどうか、かも。

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いくらなんでもそれには無理が。

今、CS(時代劇専門チャンネル)で97年の大河ドラマ
「毛利元就」を全回放送しているのですが、面白い事に
今年の「功名が辻」で主役の山内一豊を演じている上川
隆也さんが、元就の長男役で出演し、「毛利元就」で
主役・元就役だった中村橋之助さんが、「功名が辻」で
石田三成役で出演しているという、主役脇役襷がけ出演
みたいになっている点でしょうか。

今物語はかなり終盤に入っていて、毛利とライバル尼子氏と
の争いが描かれているところ。

で一番びっくりしたのが、ドラマの内容ではなく尼子一族を
演じている役者さんとその実年齢のギャップ。

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「華麗なる一族」リメイク

来年1月期のTBSの目玉になるのは、大ヒットドラマ「白い巨塔」
(CX系)と同じ山崎豊子の原作と言う点、また主役が木村
拓哉と言う点で間違いなく「華麗なる一族」のリメイクと
言う事になりそうな気がします(16日付け中日スポーツ他情報)

設定は原作通り1970年代に設定しつつ、原作では主役の
銀行頭取・万俵大介の息子である鉄平を主役に据える
(それが木村拓哉)とのこと。

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2006.10.16

プロ野球「ヤクルトvs阪神」最終戦を見る

神宮球場。
両チーム共に今シーズンの最終戦。

「球場に見に行くと贔屓が負ける」私のジンクスも、先日の
パ・リーグプレーオフ第1ステージ3戦でソフトバンクが
勝ったので厄落としも済んだろうし、1試合くらい勝ち
ゲームを生で見られないものかと念じつつ球場へ。

中日の優勝が決定してしまい、さすがに満員とは行きま
せんが、それでも外野を中心に3塁側の方が明らかに
埋まっていて、優勝の望みなど有り得ないのに、全選手
全イニングを全力で応援する様は、全く(私も含めて)
阪神ファンとはありがたいと言うか、律義と言うか…(苦笑)

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「のだめカンタービレ」内の「トノサマCM」第1弾

ドラマ自体も頭を使わずに軽く楽しめましたが、やはり
期待していたのはエステー科学のCM。

2バージョンが流れ、1つ目は他時間帯でもオンエアされて
いるスタンダード?版、そして次のCMで、この時間帯
スペシャルバージョンが。

製品の特徴を消費者からの質問ハガキに「トノサマ」が
答えるスタイルになっていて、第1回の16日に流れたのは
「消臭プラグの有効な部屋の広さ」

答はともかく(16畳だそうです)、その後トノサマが
先頭に立って踊るシーンのインパクトはなかなか抜群でした。

ドラマもですが、このCMシリーズも期待に違わぬ面白さ
で、次回以降も楽しみです。

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2006.10.14

映画「破線のマリス」

野沢尚さん自らが、直接関わった作品としてはほぼ生前
最後と言え、またご自身の苦悩のようなものが、今見ると
色濃く陰を落としているように見えるドラマ「砦なき者」。

アイドル路線まっしぐらの妻夫木聡くんが屈折したダークな
若者を演じているのもなかなか新鮮な作品ですが、その
「砦なき者」に繋がる先行作品として(ヒロイン選びに
失敗しているのが私には致命的失敗だと思いますが)
もっと注目されても良い映画「破線のマリス」。

先日、CSの東映チャンネルで「破線〜」をやっていたの
で久しぶりに見ましたが、一つ新しい発見が。

なんと、北村有起哉くんが出演していたのです。

エンド・クレジットに名前を見つけて慌てて録画を最初から
見直しましたが、一度では見付からす。

もう一度注意深く見たら、劇中で流れるVTRの中に、
事件の目撃者として、眠たそうた顔で答える若者という
役柄でした。
ボサボサの髪にヨレヨレっぽい服装で、最初は全然気付かず。

びっくりしました。

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2006.10.13

伝統芸能系の人に好まれる作品?

つい先月、萬斎さん構成・演出による「敦」の演目の一つ
として上演(再演)されたばかりの中島敦の「山月記」が、
今度は歌舞伎役者によって能舞台で上演されるとのこと。

演じるのは中村京蔵さん、と言って判らなくてもCMで
「勘定奉行にお任せあれっ〜」と見得を切る、あの方です。
(としばしば言われるのもご自身としては微妙なところ
かも知れませんが)

「思い」が募って人ならざるモノになる、と言う物語は、
確かに普通の演劇形式よりも、歌舞伎な能狂言のような
「型」を持つ演劇スタイルに馴染むのかも知れませんが、
能舞台で歌舞伎で培われた技術を元に見せる「山月記」は
はたしてどのようになるのか、興味があります。

「中村京蔵創作の夕べ」
10/27
青山・銕仙会能楽研究所能舞台

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2006.10.11

次週の「新日曜美術館」

15日のNHK教育「新日曜美術館」では、先日展覧会を
見に行った、「国宝伴大納言絵巻」の特集だそうです。
これを過ぎるとまた火曜日から混雑に拍車がかかりそう・・・

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「役者魂」気になるのは…

10月期の連ドラ、私の注目は何より「Dr.コトー」ですが、
頑固なシェイクスピア役者(藤田まこと)を主役に据え、
マネージャー(松たか子)との関わりを軸に描くと言う
「ドレッサー」的バックステージものと思われる「役者魂」
(CX系17日から毎週火曜日21時)も、脚本が「踊る〜」の
君塚さんという点でも、見逃せない作品です。

さらに内容もですが、芝居好きとしては、随所に登場
するらしい舞台シーン、そのロケ場所などが気になるところ。

ちなみに11日発売の「TVステーション」誌に「リチャード
三世」の舞台シーン撮影の様子を紹介したレポが出て
いますが、ちらっと映っている客席の配置具合(特に後方
客席)を見ると、彩の国さいたま芸術劇場に似ている気がします。
(写真が小さいので確証は持てませんが…)
せっかくならいっそ(松さんと来年舞台で組む事ですし)
蜷川さんが舞台部分を演出、ついでにシェイクスピア劇
演出家役でゲスト出演とかあったらなんて「妄想」を膨らませ
ましたが、それじゃあ「Wの悲劇」と一緒になってしまいますね。

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2006.10.10

プロ野球セ・リーグ、中日優勝。

やっぱり決まりましたね。
今年スタートダッシュはむやみに良く、このままだと100勝
ペースだなんて交流戦前までは言っていたのに、あっけなく
Bクラスに落ち着いてしまった巨人も、さすがに目の前で
胴上げをホームゲームで見るのは嫌と見えて、同点のまま
延長11回まではなんとかもちこたえましたが、やはり目標の
あるチームとないチームの気合の違いが最後に出た感じ。

阪神「奇跡の逆転優勝」はそんな訳で残念ながら成りません
でしたが(残り試合数の違いから、私も半分くらいは信じて
なかったですが)、下手に今日巨人が勝って、12日の直接
対決で負けて目の前で優勝胴上げとか見せられるくらいなら、
優勝の決まった後で、サバサバ試合をする方が精神衛生上、
どんなにマシか知れません、とあっさり諦めることにしました。

しかし惜しかったよねぇ…もう少し直接対決で勝っていたら
こんな事には…(ここで愚痴り始めると延々3時間ほどは
かかる・・)

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今井朋彦「トノサマCM」再び!

大河ドラマ「新選組!」でクールでスーパーエキセントリックな
徳川慶喜役でドラマファンをすっかり魅了?した今井朋彦
さんが、まんまの役柄で登場してまたまた「話題」になった
エステー化学の「消臭プラグ」のCM。

大河ドラマのイメージが強烈なうちに便乗しての一回きり
企画かと思ったら、なんと新しいバージョンが登場してました。

今度は大奥美女軍団?と渡りあうバージョン。
いや、これはまた知る人にはものすごく大受けしそう。

公式サイトを見ると、来週月曜から始まる月9ドラマ
「のだめカンタービレ」で毎週連続のCMなんていうのも
やるそうですし、これは作り手もクライアントも乗ってきた
面白がりながら超本気という、楽しいCMシリーズになって
きたようです。

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F1鈴鹿GP、劇的な「最終」戦

もちろん誰もが、いつかは復活するものと、今年が鈴鹿GPの
最後とは思っていなかったとは言え、少なくとも皇帝シュー
マッハの鈴鹿ラストランである事はほぼ間違いなく、その
一挙手一投足に注目していた中での決勝レースが、まさか
まさか、そのシューマッハが第2スティント早々にエンジンから
白煙→あえなくリタイアとは。

まさに「モンツァでアロンソに起こった事がシューマッハに
起こった」(トーチュー)としか言いようのない、デジャ・ヴ、
それもまさかシューマッハに「だけ」は起こらないだろうと、
それまでの安定性から誰もが思っていた事が起きた末の
驚きの結末でした。

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2006.10.09

NHK「知るを楽しむ〜この人この世界」で江戸の絵画特集

先週から始まっていたのを完全に見逃していました。

NHK教育の「知るを楽しむ」シリーズの10月スタートの
「この人この世界」では、若冲、芦雪などユニークな江戸
絵画を単行本「奇想の系譜」として昭和35年にいち早く評価
紹介し、今のブーム(再評価)の先駆けとなった辻惟雄氏が、
ユニークな江戸絵画とその作者を紹介する、いわば「奇想の
系譜」ビジュアル版と言えそうな番組「ギョッとする江戸
の絵画」。

見逃した第1回は「山中常盤」を描いた岩佐又兵衛、今週は
グダグダくねった梅図を描いた狩野山雪。

全8回シリーズとの事で、当然この後に若冲、蘆雪、簫白、
あたりが必ず登場しそうです。
(テキスト表紙は簫白でした〜これも買わなくては!)

「知るを楽しむ〜この人この世界《ギョッとする江戸の絵画》」
NHK教育 毎週月曜日22:25〜50
《再放送》翌週月曜日05:05〜25

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プロ野球パ・リーグプレーオフ第3戦(結果)

試合終了。
なんとか今年のプロ野球観戦で初、しかもプレーオフ初観戦、
そして緒戦先取されてからの連勝でソフトバンク第2ステージ
逆転進出決定を目のあたりにできたのは望外の幸運でした。

なにより今年これまでの観戦4戦全敗の厄払いにもなった
気がします(笑)

これでもう少し阪神優勝の目があったなら、申し分ないの
ですが、まあこちらはいた仕方ありません。

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プロ野球パ・リーグプレーオフ第3戦

芝居のブログに似つかわしくないタイトルですが、何を
隠そう(隠してないですが)私は根っからの阪神ファン。
8月末の藤川の「涙のヒーローインタビュー」から殆ど
奇跡に近い勝率で、中日を追撃してきた阪神でしたが、
8月の投手力低下時に打撃陣がカバーしきれなかった
ツケがここにきてボディーブローの如くに祟り、昨日の
無駄な敗戦でほぼ今年の優勝はなくなりました
(中日の優勝は最短明日10日)。

その鬱憤を晴らすためではありませんが、今日はプレーオフ
第1ステージ第3戦をインボイス西武ドームで観戦中。

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豊洲に浮世絵専門美術館

8日放送のNHK「新日曜美術館」のアートシーンコーナー情報
によると、豊洲にできたららぽーとの中に、浮世絵専門の
美術館ができたそうです。

どうやら以前横浜にあった平木浮世絵美術館が、移転と
言うか発展した形での開館の模様。

開館記念展は猫が描かれた浮世絵特集とか。
猫を良く描いたと言う国芳の作品などが展示されるようです。

開館展は12月まで。以降も生活に密着したテーマでの展示を
行うとのこと。

アクセスが今一つなのがちょっと難ですが…。
ちなみに14日のテレビ東京系「美の巨人たち」で、国芳が採り挙げられる
ようです。

アーバンドックららぽーと豊洲の公式サイトはこちら

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2006.10.08

出光美術館「国宝伴大納言絵巻展」を見る

出光美術館の開館40周年記念企画で、先月開催された
3幅の風神雷神図屏風の比較展示は今年の美術展の
中でもかなり知的刺激を受けた展示でしたが、それに
続いて開催されたのが、これ「国宝伴大納言絵巻」
全3巻の一斉完全展示。

会期の最初1週間と最後1週間だけが、全3巻全部が
公開され、あとの2週は複製展示の巻もあるとのこと
だったので、公開2日目にでかけましたが、前回の展示の
効果もあったのか、結構な混雑。
3巻をじっくり見るためにかかった時間は、並んで待った
時間が長かったので、を入れると、1時間20分。
それでも間近で見た作品は破綻のない構図と綿密に
描かれた絵のすばらしさを堪能できました。

今回はさらに細密撮影などによって新しく発見された
事実となぞをパネルや写真で展示しており、特に
特徴のある登場人物たちを撮影したも身長160センチに
引き伸ばしてパネル展示してあったところは、絵巻の
世界に自分が入り込んだようで面白い体験でした。
(その人物たちに付けられたコメントがまた絶妙)

新しくわかった事実を元にして、この絵巻の製作者の
意図などが推察されているところが興味深く、
前回の比較展示同様、知的に面白い企画でした。

国宝伴大納言絵巻展
~11/5
出光美術館
詳細は公式サイト

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2006.10.07

8日の「トップランナー」に片岡愛之助さん

8日のNHK「トップランナー」のゲストは歌舞伎俳優の
片岡愛之助さん。

確か愛之助さん、今月は大阪松竹座で、染五郎さんを招いての
復活狂言公演中のタイミング(収録は前でしょうが。)
どんなインタビューになるか、伝統芸能系のゲストの場合、
自分がなまじ判るだけにMC二人の「予習」度も含めて
気になります(見方が意地悪過ぎかな…)

大阪松竹座
十月花形歌舞伎
「通し狂言 染模様恩愛御書 細川の男敵討」
(そめもようちゅうぎのごしゅいん ほそかわのかたきうち)
10/2~26
詳細はこちら

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2006.10.06

「ヘドヴィグ・アンド・アングリーインチ」再(々?)演

前に三上博史さん主演で話題になった舞台が来年2〜3月に
再(々?)演されるそうですが、注目はタイトル・ロールを
山本耕史さんが演じるとのこと。

三上さんの持つ濃さとか良い意味での破滅型資質に較べると
山本さんは随分イメージが違うので、同じ役をやると言う
のが少し意外ですが。
演出は鈴木勝秀さん。

「ヘドヴィグ・アンド・アングリーインチ」
公演期間:2007/2/15〜3/4
会場:新宿FACE

ぴあ情報。

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2006.10.04

「書く女」を見る

二兎社公演は「新・明暗」「歌わせたい男たち」に続いて
3回目。
世田谷パブリックシアター

題材のせいなのか、二兎社っていつもこんな?と驚くほど、
年配客が多い客席。

さらにびっくりは上演時間
90分、15分休憩、95分(!)の計3時間20分!
19時開演で終演22時20分!
どおりでポストトークがマチネ公演後にしか設定されていない
訳ですね。

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「歌わせたい男たち」再演

二兎社の「書く女」のプログラムに一行入っていた告知に
よれば、昨年上演され、演劇各賞を取った「歌わせたい
男たち」が2008年に再演との事。

劇場、日程など詳細は不明。

この話で取り上げているテーマ自体を取り巻く環境は
どんどん変化しているので、上演時、どうなっているかも
気になるところです。

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2006.10.03

世田谷パブリックシアター、今後の予定。

世田谷パブリックシアターで配布していた
「06年度下半期予定のプログラム」を入手。
気になった公演、イベントは…

★「MANSAI◎解体新書その拾」07年1月11日
ゲスト:未定

★「ヒステリア」07年2月12〜3月4日(予定)
シアタートラム
作:テリー・ジョンソン
演出:白井晃
出演:串田和美、白井晃他

また巻頭に萬斎さんとポストトークなどでおなじみの
松井憲太郎さんのトークが掲載されています
(テーマは「世界標準をめざして」)

さらに劇場理論誌「SPT」3号が発売されています。
特集は「レパートリー〜記憶の継承と更新」
萬斎さんのほか、鐘下辰男、栗山民也、坂手洋二、扇田昭彦
豊竹咲甫太夫、宮沢章夫ら19人のさまざまな意見が集め
られています。
定価:1000円
世田谷パブリックシアターサイトからも購入できるようです

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「アジアの女」を観る

「LAST SHOW」でかなり懲りていた長塚圭史作品なのですが、
見ている観劇サイトの初日評が良かったので、「ぴあ」に
空席を確認したら偶然ポストトーク日のチケットが残って
いたし、近藤芳正さんの芝居は見たいしとで、ふと行く気に。

廃虚を思わせる舞台セットを挟んで対面式の客席があり、
客席入口と反対側の客席は、下り坂の花道様の通路で真ん中
から左右に二分された特殊形状。舞台には家が左右に
1軒ずつ(傾き方がちょっとムーミンの物語風)

とにかく役者は最高でした。

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坂東玉三郎、観世清和の競演舞台

確か正月に、玉三郎がホスト役で、能や文楽と言った
日本の伝統芸能を紹介する番組がNHKで放送された時にも
出演していた観世清和さんと玉三郎の競演舞台が見られる
そうです。

「能と舞踊の饗演」
11/14(火)13時半&17時
観世能楽堂
昼の部:地唄「雪」能「羽衣」
夜の部:地唄「葵の上」能「葵の上」

朝日新聞主催だそうで、情報も朝日新聞紙面記事(3日朝刊)
及びAsahi.comのみ。

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行定勲さん、ついに舞台演出家デビュー。

自他共に芝居好きと公言していた映画監督・行定勲さん、
ついに舞台を手がけることになったようです。

3日のスポーツ報知情報

主演は寺島しのぶと香川照之、作品はサム・シェパード作
「FOOL FOR LOVE」
他の出演者は甲本雅裕と大谷亮介の計4人ということで
相当濃厚な舞台になりそう。

2/7〜25 パルコ劇場
2/27〜3/1 大阪・シアタードラマシティ

まあ私にとって、サム・シェパードというと、どうしても
映画「ライト・スタッフ」のチャック・イェーガー役のイメージが
絶大なのですが、本職はピューリツァー賞もとっている作家
なんですよね・・・

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2006.10.01

「千の目」蜷川幸雄×蜷川実花 記録はこちら

ちょっとご紹介が遅くなりましたが、9月22日の私のエントリー
『来年2月のコクーンは蜷川さん×松たか子で「ひばり」』に対して、
抹茶みるくさまか22日に彩の国さいたま芸術劇場内で行われた
蜷川さんがホストで行うトークイベント「千の目」の、ゲストに
お嬢さんであるクリエイター、実花さんを迎えた興味深いトークの
様子のレポートをコメントでいただいています。
自作についてのコメントなど、なかなか微妙な蜷川さんの
貴重とも言えそうな発言の記録をいただいています。
コメント欄なので、見落とされるのがいかにも惜しいので
情報としてアップしておきます。
興味のある方はご一読ください。

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