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2006.12.31

ごあいさつ

この一年も当「かのこの劇場メモ」にお立ち寄り
いただき、本当にありがとうございました。

今年は体調不良で更新を休んだりしたこともありましたが
なんとかやめずに続けることができました。

来年どうなるかわかりませんが、できる範囲で続けて
いきたいと思います。

コメントをいただいているみなさまにも、励ましや新情報など
いろいろとお世話になりました。

みなさまもお体に気をつけて、よい新年をお迎え下さい。

かのこ。

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「子どものためのシェイクスピア〜リチャード三世」をテレビで見る

生の舞台も見に行きましたが、舞台では同時には確認できない
寄りと引きの様子が判り、アンサンブルとか人の動きの
無駄の無さを再確認できたのは収穫でした。
ま、生を見ているだけにどうしても誓さんの女装シーンとか
楽しみに待ってしまいましたけど(笑)

しかし「リチャード三世」は市村版もちらっと映像で見たことが
ありますし(早くDVDセット買え、と言うハナシなんですが)、
アル・パチーノの「リチャードを探して」なんて映画もあったり、
結構色々なバージョンを目にしますが、(来年萬斎さんも
いよいよ挑戦!)リチャードの体温と言うかコンプレックスと
欲望と見せ方の匙加減に何通りもの解釈があるのが面白い
芝居だと感じます。

登場人物の多さと複雑な人間関係(親子、兄弟、敵味方が
入り組む上に名前が似てる)を理解してしまえば、あとは
忠臣蔵と同じで結末は判っているので、リチャードの悪辣ぶりと
もがきつつ転落していくじたばたぶりを楽しめます。

そう言えば今プレビュー&今夜は前代未聞の新橋演舞場での
カウントダウン公演を行う劇団新感線の新作も「リチャード
三世」が下敷になっているとのこと。
どんな作品になっているのか気になります。

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2006.12.29

来年の「夜桜能」

早くも来年4月の「夜桜能」の日程が発表に。


第16回 夜桜能(3日とも18:40開演)

※第一夜:4月3日 舞囃子「小袖曽我」 大坪喜美雄
                         宝生 和英
            狂言 「狐塚」    野村萬斎
                        野村万之介
            能「半蔀/立花供養」 田崎隆三

※第二夜:4月4日 舞囃子「融」     梅若晋矢
            狂言「磁石」     野村万作
                        野村萬斎
            能「巴」        梅若六郎

※第三夜:4月5日 舞囃子「花月」   近藤乾之助
            狂言「佐渡狐」   野村万蔵 
                        野村 萬
            能「小鍛冶/白頭」 小倉敏克

前売りは2月1日から。

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4月のパルコ、三谷さんの新作はゴッホ、ゴーギャンらが主人公。

この間チラシをパルコ劇場で貰ったときは、キャストとタイトル
しか判らなかった三谷幸喜さんの新作舞台、どうやら舞台は
タイトルの副題についているとおり1888年のパリという
三谷さんには珍しく外国を舞台にしたもので、そして内容は
ゴッホ、ゴーギャンら天才画家たちの青春時代を描いたものに
なるのだそうです。

主演は中井貴一さんで、演じるのはなんと点描の画家、スーラ。
そうなると残りのゴッホ、ゴーギャン、シェフネッケルは誰が?

このニュースが出ていたのはスポーツ報知の記事なのですが
この記事を読むまでシェフネッケルという名前を知らず、すぐに
調べてみたところ、どうやらゴーギャンと交流があった画家だ
そうですが、自身の作よりもゴッホの作品に手を入れた、もしくは
贋作をした?という余り名誉とはいえないことで有名なのだ
そうです。

で、ゴッホ、ゴーギャン、シェフネッケル。発表されている
役者は寺脇康文、相島一之、生瀬勝久。
誰もが屈折してそうだし、偏屈そうだし、友人をライバル視
して不思議でない(あくまでも役者のイメージとして、です)
一癖もふた癖もありそうな芸達者な役者さんたちばかりで
これはどうも判断がつきません。

発表が楽しみです

そういえば、2月~3月にはシアターとラムで、ダリとフロイトを
主人公に据えての「ヒステリア」(白井晃演出)が上演されますし
こういう芸術家を描いた物語は作者の頭の中が覗けるような
気がするし、モデルとなった芸術家の知られざる一面も
窺い知れて興味深いですね。


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それは番組イメージにそぐわなくないのか?

「犬神家の一族」の映画リメイク版、全然見るつもりは
ないのですが、偶然「スケキヨくん」なんていうお遊びサイトを
見つけてしまって、ううむ、いくら映画に関心を持ってもらおうと
思ったって、これじゃああのおどろおどろしさが売り物の
「犬神家」の宣伝に本当になるのか、ひょっとしてこれだと
映画で佐清が出てきたら、劇場笑ってしまうのでは?もっと別に
ワールドに引き込む方法はあるのではないのかなんて、
余計な心配をしていたのですが、同じようなことが、TBSが
社運?を賭けてど派手な宣伝を都内で繰り広げている(※)
木村拓哉主演ドラマ「華麗なる一族」でも起こっているのを
知って脱力しちゃいました。

 (※)東京国際フォーラムには木村くんどアップの超巨大
    ポスター?が登場、渋谷の東急東横店のスクランブル
    交差点側の壁面にも同様の巨大ポスター。
    かなり驚きます

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日本橋HD HDDプラネタリウム「北斎の宇宙」

いや、久しぶりに無駄な出費をしました。

日本橋三越前に仮設のプラネタリウムが出現、インスタント
コーヒーのCMに出ているプラネタリウムクリエイター(と言うそう)
大平貴之の制作、総合演出・宮本亜門、声の出演・緒方拳と
なかなかな顔ぶれで、果たして北斎と宇宙がどんな風に結び
付くのか北斎好きな私としては結構期待して出かけたのですが、
物凄い期待外れでした。

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2006.12.28

「武士の一分」を見る

山田洋次による、藤沢周平原作作品、別名?「貧乏侍
三部作」の締めくくりは、なんとびっくり木村拓哉を主役に
迎えて、盲目の侍・三村が妻・加世(壇れい)を弄んだ番頭
(ばんがしら。坂東三津五郎)に、一太刀浴びせようと
立ち向かう、という夫婦愛の物語。

もちろん、どうしてもこれは前2作、とりわけ高く評価されて
いる第一作「たそがれ清兵衛」と比較されてしまうので
そのあたりは気の毒かもしれませんが、やはり正直な
ところを言えば真田さんと木村さんでは時代劇役者としての
格が違いすぎかな。

悪い、とは言わないし、私にしても「テレビの現代劇役者」
というイメージが強い木村さんがどんな演技を見せてくれるか
それが見たくて見に行ったという意味では、キャストに意味が
あったということなのですけれど、どうしても複雑な感想に
なってしまうわけです。

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三谷作品がウエストエンドでロングラン上演へ。

三谷さんの戯曲「笑の大学」が、1月からロンドンで上演、また
3月からはウエストエンドでロングラン上演が決まったそうです。

イギリスでの上演版も登場人物は日本人という設定ことになる
のだそうで、このニュースを報じた日刊スポーツ記事がこれを
「黒毛もの」と表現しているのには、ちょっと苦笑しました。
(よく翻訳ものを「赤毛もの」と表現したのを応用したので
 しょうけれども、どうもこれだと馬みたいですね)

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今年の美術展。

今年は私の趣味にピンとくる、面白い美術展が
例年になくたくさん開催されて、特に若冲に関しては、
「プライスコレクション展」と「動植綵絵」全展覧があり、
本当に充実した一年でした。

ざっと今年見た展覧会の数を数えたところ、若冲の
「動植綵絵」シリーズを5期に分けて全作展覧した「花鳥」を
一つに数えたとしても19ありました。

特に面白かったのは以下のとおり。(順不同)

※「花鳥~愛でる心、彩る技<若冲を中心に>」
  (宮内庁三の丸尚蔵館/3月~9月 全5期)
※「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」
  (東京国立博物館/7~8月)
※「国宝 風神雷神図屏風」
   (出光美術館/9~10月)
※「国宝 伴大納言絵巻展」(出光美術館/10~11月)
※「スーパーエッシャー展」(Bunkamura ザ・ミュージアム
  /11~12月)
※「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」
   (東京国立近代美術館/11~12月)

出光の二つは開館40周年記念展として企画されたもので
これまでの出光にはない遊び心と見せ方の工夫が
すばらしかったですし、最後の二つはイマジネーションを
掻き立てられるものでした。

来年はなんと言っても「受胎告知」の日本初公開が
中心になりそうですが、どんなものを見ることができるか
また楽しみです。


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「スーパーエッシャー展」を観る。

Bunkamura ザ・ミュージアム。

11月から開催していたのですが、色々あって突然見に行く
気になって、すっ飛んでいきました。

それはちょっとしたきっかけがありました。
「雑誌のカタチ」(山崎浩一/工作舎)という本を読んでいたときに、
その中で「少年マガジン」の表紙、そして特集記事でエッシャーを
1970年前後に紹介し、大反響を呼び起こした大伴昌司という
人について書かれたところがあり、「あしたのジョー」と「巨人の星」
の二大連載を持っていた漫画雑誌とエッシャーという組み合わせに
ちょっと驚きました。
そしてエッシャーといえば、あの水が建物を流れ落ち、一番下まで
落ちたはずの水が戻る先がなぜか建物の一番高いところ、という
「滝」、そして「階段の家」などを、美術の教科書で見た記憶が
よみがえりました。

そういえば、エッシャーってそうだったよね、と、そしてそういえば、
Bunkamuraでやっていなかったっけ?と気がついたのです。

ちょうどBunkamuraからは混雑状況のお知らせというメールが
届き、そこでなんとイヤホンガイドに、ニンテンドーDS Liteが
使われているというのを知り、ますます興味が湧いた、という訳です。

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「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」を見る

東京国立近代美術館

今年は本当に日本画関係に個人的には充実した
展覧会が多かった一年でしたが、この展覧会も
新聞社協賛による大々的な宣伝は無かったので
余り目立たなかったですが、作品の選び方、つまり
企画力がひときわ際立ち、また近代日本画を多く
所蔵する近代美ならではという特徴も出た面白い
展覧会でした。

普段、いわゆる洋画というものを見慣れ、また日本画
らしい日本画を見慣れている目には、明治期の絵画
というのは、そのあたりの混ざり具合が特殊なので
結構好き嫌いが私などはっきりしてしまうものが多いの
ですけれど、こういう「洋画と日本画のはざま」という
視点で見直すと、彼ら画家たちの苦労と挑戦のあとが
見えてきて愛らしく思えてきました。

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2006.12.27

「薮原検校」公演情報

抹茶みるくさまからの情報で、公式サイトを確認しました。

蜷川さんの井上ひさし作品演出第2弾として、かねてからの
噂どおり、来年5月にシアターコクーンで「薮原検校」が、
古田新太主演での上演決定。

「薮原検校」
2007年5月8日〜31日
シアターコクーン
出演:古田新太、田中裕子、段田安則、六平直政、梅沢昌代、
神保共子、壌晴彦他

音楽は「天保〜」と同じく宇崎竜童。

蜷川さんと古田さんの組み合わせ、さてどんな舞台になり
ますことやら。

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2006.12.26

エステー化学CM「のだめ」限定バージョンも最終回。

「のだめ」が最終回を迎えたのと同時に、番組限定で
回替わりでオンエアされたエステー化学の「消臭ポット」
CMも無事最終回?を迎えました。

最終回はこちらも豪華?、これまでの出演者ほぼ総出の勢いで、
町中のメインストリートに並んで、まるで「ウエスト・サイド
ストーリー」張りに全員でミュージカル風に踊っていました。
(あ、「野田版研辰の討たれ」にも似たような和服で
ミュージカル風群舞やっていましたね)

特にトノサマ今井朋彦さんの弾けっぷりにはびっくり!
これで今井さんもすっかり別所哲也さんの「ハムの人」並に
「消臭ポットの人」として覚えられちゃう事でしょう(笑)

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「のだめ」最終回

「コトー」の90分は長すぎましたが、「のだめ」の70分は
短すぎたのでは?

途中回まで一つのエピソードを丹念に追いすぎたツケ?かな
とも思いますし、また最終回のコンサートシーンに20分も割く
ならのだめの実家シーンはもう少し短くても良かったかな
(確かに宮崎美子のお母さん、岩松了のお父さんは爆笑
ものでしたが)

そのせいで、のだめが実家から東京に戻ってからRSオケの
練習に参加の間がすっぽりなくていきなり練習にいたのは
ちょっと唐突でしたし、何より「あのサントリーホールでの
コンサート」と
言う興奮とか盛り上がりがもう一つ伝わりづらかったように
思いました。

とは言え、ほどほどの恋愛風味、ほどほどのスポ根系
群像劇の匙加減は絶妙で、演奏技法には詳しくない私には
役者さんたちの演奏が不自然に見えず、皆上手く弾いている
ように見えました。
特にラストのベートーベン第7番は思い入れもあって、まるで
普通のクラシックコンサート見ている気分になってしまいました。
またラストに良くありがちなメンバーのその後あれこれも
ない現在形で終わったのも潔いとも思いましたが、ちょっと
物足りない感じも。

こればぜひともスペシャルでパリ編もやって欲しいです。

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2006.12.24

『至高の華』(17時公演)を観る

宝生能楽堂
今年最後の観劇は、萬斎さんの「狸腹鼓」
披きではないと思いますが、結構これもあまりやらない
曲だそうですし、一年で狐と狸、両方見られるというのも
貴重かなと。
結局、「狐」と結構比較しながら観ることになっちゃいました
から、近い時期に見るのは意味があったように思います。

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2006.12.23

来年4~5月の「M.A」、そして映画「マリー・アントワネット」

エントリーしながら行くか行かないかまだ全然決めかねている
「M.A」。
そういえば1月には同じ東宝系の配給で、「ロスト・イン・トランス
レーション」の監督(というか、「ゴッド・ファーザー」のフランシス
の娘、と言うのが、また通用するかな?)のソフィア・コッポラの
メガホンによる、「マリーアントワネット」も公開ですね。

その舞台版ですが、地方公演を経て、もう来年4~5月に帝劇で
再演ですが、キャストが一部変更になるようです。

オルレアン公が高嶋政宏さんから鈴木綜馬さんへ、フェルセンが
(「ベルばら」世代の私はどうしても<フェルゼン>と言っちゃいますが)
井上芳雄さんから今拓哉さんに。

個人的にはこのほうが好きな配役だったりはするのですが・・・

しかしこのキャストでやっていて、次の月になるとほぼ全員まとめて
「レミゼ」に突入しちゃうわけですね・・、歌舞伎並みの凄さというか
いつもと同じ顔ぶれだねえというか・・・

ひょっとすると映画のほうの制作発表とかに、涼風さんが
登場とかないかな・・・?

「M.A」サイト・・・こちら
映画「マリー・アントワネット」公式サイト・・・こちら

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「M.A」出演の新妻聖子さん、芸術祭新人賞受賞

今、帝劇で上演中のミュージカル「M.A」にマルグリット・
アルノー役で出演中の新妻聖子さんが、文化庁芸術祭の
演劇部門で新人賞(関東参加公演の部)を受賞。

新妻さんというと、私には「サイゴン」のイメージしかなく
当時はまだ熱唱系という感じしかなかったのですが、
最近、クラシック好きでまったくミュージカルを見ない友達から、
「新妻聖子さんて、凄い歌唱力の女優さんがいるらしいけど
 知っている?」
と聞かれましたし(ラジオかなにかで歌声だけを聞いたらしい)
着実にキャリアを磨いているようですね。

ちなみに同じ新人賞で関西参加公演の部では、善竹隆平
さん(関西を拠点とする大蔵流の狂言師さん、77年生まれ)が
「釣狐」の演技を認められて受賞されています。

映画も演劇のこれから今年一年の総まとめ、賞ラッシュが
はじまりますね。

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石田幸雄さん主宰の「雙の会」公演が芸術祭大賞受賞。

万作家の重要な演者の1人である、石田幸雄さんと
能楽師・田崎隆三さんの主宰による「雙の会」の
今年の公演(10月29日:宝生能楽堂/狂言「悪太郎」
能「大原御幸」)が、文化庁主催の文化庁芸術祭の
演劇部門芸術祭大賞(関東参加公演の部)を
受賞されました。

おめでとうございます。

詳細は文化庁のサイトのこちら

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2006.12.21

「Dr.コトー診療所2006」最終回

正直、最終回90分にしなくても良かったですよね
(いきなり暴言)
彩佳の手術が成功したところで時計をみたら45分過ぎ。
せいぜい延ばしても70分SPだったような・・・
ま、筧さん演じる和田さんの語りとか、ちょっと良いシーンが
あってファンとしては良かったですけどね。

コトーの母親、最初岸恵子さんかと思ったら、クレジットを
見たら宮本信子さんでした。

それにしても、第一シリーズのコトーの島に来たシーンや
診療所に戻ってきたシーンなどのカット割とそっくりに
したシーンがあったりして、かなりこうリンクというか
意識したつくりになっていて、既視感の強い映像でした。

う~ん、そろそろ連ドラよりもスペシャルでの放送が
よくなってきたような気もしました。

とにかくスタッフ、キャスト、お疲れ様でした。

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ベートーベンの全交響曲を連続演奏会。

去年までは岩城宏之さんが1人で連続公演をしていた
のですが、今年はそれをどうするのかなと思ったら、
追悼ということで、9人の指揮者が1人1曲ずつ担当する
ことになったそうです。
そして誰がどの曲を振るかというのをどうやって決める
のかと思ったら、なんと年の順だそうです(笑)

というわけで、こんなラインナップです

1番・・・下野竜也
2番・・・岩村力
3番・・・大友直人
4番・・・高関健
5番・・・井上道義
6番・・・秋山和慶
7番・・・小林研一郎
8番・・・ジャン=ピエール・ヴァレース
9番・・・外山雄三

「岩城宏之追悼コンサート
 全交響曲連続演奏会2006」
12/31 15時半~
東京文化会館大ホール

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「14才の母」最終回

結構しっかり見ましたけれども、どうも最後まで見ても
なぜ主人公の未希が14歳である、という設定が必要
だったのか、よくわかりませんでした。
生命の尊さを歌うのであれば、この年齢でなくても良かった
気がどうしてもぬぐえません。

確かに一見ハッピーエンドだったし、未希を演じた志田未来も
上手かったし、何より、生瀬&田中美佐子の父親母親役が
実に良かったけれども、やっぱり室井滋演じる「きりちゃんの
お母さん」が、二人が将来結婚すると宣言した場で、びっちり
「世の中は甘くない」と言っていたのが、実際には一番正しい
気がしました。
それとジャーナリストの波多野が二人を甘ったれというのも。

そうそう、波多野といえば、タクシー車内で拾った未希の
手帳、未希に返してましたっけ??

でもできれば劇中で二人が言っていた「3年後」や「5年後」の
続編を見たい気がしました。


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内野くん、やはり紅白に駆りだされる。

だいたい翌年の大河主演役者は紅白の特別審査員と称して
半分宣伝に駆り出されるので、まあ多分内野くんもそうだろうと
思っていたらやはり、でした。

歌手なら出番だけ確認すれば済みますが、ゲストとなると
いつ映るか判らないので、全部とりあえず録画するしか
なさそう…

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紀伊国屋演劇賞発表

21日のスポーツ報知情報によると、第41回紀伊国屋演劇賞が
発表されたとのこと。受賞者は以下のとおり

団体賞:シス・カンパニー
    (「父帰る」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」など)
個人賞:鈴木瑞穂(「夜の来訪者」などの演技)
     たかお鷹(「ゆれる車の音」などの演技)
     鈴木聡(「あしたのニュース」の脚本・演出)
     島田歌穂(「飢餓海峡」の演技)
     宮沢りえ(野田地図公演「ロープ」の演技)

たかおさんは「あわれ彼女は娼婦」や「間違いの喜劇」でも
達者ぶりを拝見しましたが、出ている作品で見ているのは
「ヴァージニア・ウルフ〜」のみ。
昨年に比べて未見の作品が多いなあというのが第一印象、
それと島田さん、宮沢さんはかなり最近の(「ロープ」はまだ
上演中)作品ですね

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2006.12.20

2月の歌舞伎座は「忠臣蔵」通し上演

9月に文楽で「仮名手本」を1日(3部制)通しで、10〜12月に
3ヶ月連続での「元禄忠臣蔵」通しを国立劇場でやった
ばかりですが、今度は来年2月に歌舞伎座で、あの劇場と
しては珍しく昼夜の通しで「仮名手本」をやるとの事。

まあ時間の制約があるので、通しと言っても昼の部が「大序」
「三段目(進物・刃傷)」「四段目(切腹・城明け渡し)」に
「道行」、夜の部は「五段目(鉄砲渡し・二つ玉)」「六段目
(勘平切腹)」「七段目(一力茶屋)」と「十一段目(討入り
〜炭小屋)」。

しかも昼は幸四郎が、夜は吉右衛門が大星(大石)と、
「元禄〜」と同じ役だし、富十郎に梅玉と、出演者が「元禄」と
被るので、何が何だか(笑)

個人的みどころは、お軽が玉三郎、寺坂が仁左衛門に、吉右衛門の
通し狂言「仮名手本忠臣蔵」
2/1〜25
歌舞伎座

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2006.12.19

BSフジで「レ・ミゼラブル」アニメ化

ある年代の人間にとって日曜の夜7時半、フジテレビの
アニメ枠、というのはかなり思い出があるのではないでしょうか?
時々放送される、アニメの人気ランキングでもあの時間帯に
放送された番組がランクインするのも、根強い人気というか
子供時代に熱心に見た人たちが多い証拠ではと思います。

たとえば「フランダースの犬」、たとえば「母をたずねて三千里」
たとえば「アルプスの少女ハイジ」。
今日本のアニメーション界を代表する、宮崎駿や高畑勲などが
制作に参加していたことでも知られるこの「世界名作劇場」枠が
来年1月から、BSフジと地上波ではないですが、日曜夜7時半に
再登場。

しかも放送されるのは、いまやミュージカルの代表作として
知られる「レ・ミゼラブル」。
そしてオープニングソングを歌うのは、初代コゼットを演じた
斎藤由貴。

地上波で見られないのが本当に残念
(いい加減に地デジに切り替えよってことなんですけどね)

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日テレG+に、伝統芸能特集の番組がスタート。

日本テレビ系のCSチャンネル「日テレG+」で
1月から新番組「伝統芸NOW!」がスタートすると
讀賣新聞に広告が出ました。

元々讀賣新聞は月曜日の夕刊に伝統芸能のページを
作っていて、今回の番組もそれをもとにして作られる
ようです。

初回放送は3日、毎週水曜日の23時からの放送だそうです

公式サイトはこちら
まだ何も書いてませんけど。

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年末年始の演劇関連放送

まだまだ間際になると判明するものもあると思いますが
今の段階で判っている、興味ある演劇関連放送を
メモ代わりにアップしておきます。
何か情報がございましたら、コメントお願いいたします

12/24(日) BS2「深夜劇場へようこそ」
        『子どものためのシェイクスピア/十二夜リチャード三世』
        ※植本さんのオリヴィアが見もの。
        <ご指摘いただいて訂正しました>

12/28(木) 歌舞伎チャンネル
        『通し狂言 染模様恩愛御書~細川の男敵討』
        ※染五郎と愛之助の出演でもいわゆるボーイズ
         ラブ系。歌舞伎って本当になんでもあり。

12/30(土) WOWOW
        『魔界転生』

1/1(日) BS2『宝塚宙組公演/NEVER SAY GOODBYE』
※私が宝塚を挙げるのはめったに無いこと。
         発売中の「TOP STAGE」に今年のミュージカルで
         特筆すべき作品と絶賛されているので、見てみようか
         ということです。

1/2(月) BS2『鹿鳴館』
        ※劇団四季も私が書くのは珍しいですね。何より
         日下さんの芝居を見るのは貴重なことです。
         最近は周囲の、いわゆるミュージカル俳優たちと
         そのセリフ術での差が大きくなっているのがなんとも
         お気の毒な感じがしなくもありませんが。

1/2(月) 教育テレビ『新春能狂言』
         ※新年恒例、早朝の能狂言放送。っていうか、最近
          こういうタイミングでないとなかなか放送されません。
          3日のうちの、2日目に万作さん出演で「夷毘沙門」が
          放送されます。


 2日には、各劇場の初芝居が教育テレビでリレー中継される
 恒例の『新春初芝居』がありますし、また、3日にはBS2では
 国立劇場の新春公演の放送もあるとのこと。

 
      

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国立新美術館、春~夏はモネ展

来年1月に開館する、国立新美術館(どうも、私はこの
名前の「新」の位置が違和感がありますね。新国立美術館
じゃだめだったんですかねえ・・・。余談)の春から夏の企画展は
「大回顧展モネ」だそうで、世界の美術館からモネの作品が
集まってくるそうです。

充実はしてませんが、公式サイトはこちら

「大回顧展 モネ」
4/7~7/2
国立新美術館(六本木)

GWは都心の新名所めぐりも兼ねて、という客で混むかも
知れませんね。

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朝日新聞に出た「お殿様はだれ?」コラム。

朝日新聞(東京本社版)朝刊のテレビ欄に、「はてなTV」という、
ドラマやCMなどに関する読者の疑問に答えるコーナーが
あるんですが、その19日のものを読んで大笑いしました。

「質問:お殿様はだれ?」
お殿様、とはもちろん、想像つく人も多いと思いますが、
「のだめカンタービレ」でスペシャルCMが流れている
(私が「のだめ」を見ている50%くらいはこのCMのため)
エステー化学の「消臭プラグ」のCMに出ている、<お殿様>
今井朋彦さんについての質問だったのです。

いや~それにしても記事にもありましたが、あのトノサマ姿で
踊るわ歌うわ、ううむ、今井さん弾けてますよねえ。

そうそう、次の今井さんの舞台は3月の新国立劇場
「コペンハーゲン」再演。
来年1月早々にチケット発売なので忘れないようにしないと。

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今年の「ひとこと言わせて」舞台。

舞台を見に行く時は直感に任せつつ、かなり厳選して
いるつもりなのですが、どうしても肌に合わない舞台、
一言言わせてくれ!と思う舞台、いろいろな理由で
見にこなければ良かったと思う舞台って避けられないん
ですよね・・・

よかった舞台でもちょっとどうよお~というのも含めて
今年の「ひとこと言わせて!」。

続きを読む "今年の「ひとこと言わせて」舞台。"

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2006.12.17

今年の「舞台」ベスト10

さて、今年もほぼ観劇予定が終了したので、ベスト10を
考えてみました。

結構今年は自分でも厳選して観た感じなので、余り外れは
無かった気がしますので、10を選ぶのは結構大変。

続きを読む "今年の「舞台」ベスト10"

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「ブルックリン・ボーイ」を観る

今年最後のストレートプレイ観劇。
紀ノ国屋サザンシアター

まったく予備知識なしでとにかく浅野和之さんが出る
というだけで見に行きました。

でもってとにかく一番びっくりしたのは、チラシはかなり笑える
内容になりそうなコメディタッチだったのに、実際の芝居は笑いは
ありつつも結構シリアスな内容だったこと。
もっと笑えるのかと思っていたので・・・・

それまで売れなかった作家・エリックが自分と自分を取り巻く
世界を描いた、芝居のタイトルと同じ「ブルックリン・ボーイ」と
いういわゆる私小説系の作品が売れたことで生活が激変する、
その周囲の人々との様子が会話劇で進む。
いわゆる「自分さがし」の物語。

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2006.12.16

「新宿狂言 vol.13」を観る

「新宿狂言」、去年は開催がなかったので一年半くらいぶりの開催。
今回は、落語の元ねたになった狂言2曲に、萬斎さんによる、
狂言の曲を落語のように座布団に座って一人でやるというのを
(素・独狂言と名づけていました)上演するというものでした。
前に、横浜で、柳家花緑さんと狂言と落語のコラボレーションを
やったのですが、そこからの発想のようです。

そのため、ロビーも紅白提灯、椅子に緋毛氈、館内案内などの
掲示物はすべて落語の勘亭流寄席文字に統一し、まねきのような木札が
掲げられ、会場内も紅白の提灯があり、舞台は正面に黄色の
4枚襖、その上に赤字で「新宿狂言」と書かれた扁額がかかり、
壁は深緑の塗り壁風で、上下には4つ紋が縦に並べられた暖簾が
下がり、上手には落語そのままにめくりが設えられる懲り様。

<shizuさまにご指摘いただいて、文字についての記述を
 訂正いたしました・・・07/03/15>

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いよいよ内野くん、メディア大量登場。

「功名が辻」が終わって、HPも正式オープンし、いよいよ
NHKも「風林火山」にモードが切り替わってきました。

それにつれて、テレビ雑誌を中心に内野くんの登場回数が
どかんと増えてきました。

NHKのテレビ雑誌「ステラ」最新号の年末年始合併号では
さっそく表紙を飾り、インタビューも掲載、年末にかけて出される
他のテレビ雑誌もこぞって番組紹介にインタビューが出るようです。

また映像系も過去作品が登場。
まずNHKにとっても、また内野くんにとっても、そして藤沢周平
ブームに一役かったといえる「蝉しぐれ」が、今月は時代劇
専門チャンネルで、また1月には<本家>NHKでもBSで一挙放送です。
<蔵出しエンターテインメント枠
 2007年1月9日(火)から毎週火曜日 19:45~>

ついでに言えば、時代劇専門チャンネルでは「武士の一分」公開に
合わせての藤沢周平特集の一つでもあり、その告知映像にも
内野くん登場しています(時代劇専門チャンネル、TBSチャンネル
などで目撃済み)
さらに時代劇専門チャンネルではロングインタビューも放送中。

また忘れてはならないのは、主演映画「あかね空」も来春全国公開。

一応チェックせずにはいられない性格なので、来年は雑誌やら
なにやら支出がまた嵩みそうです・・・(とほほ)

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2006.12.14

「14才の母」(改訂あり)

なんとなく13日の放送がてっきり最終回だと思っていたので、
来週の予告が出てびっくり。なんかここ2~3回、以前に比べて
格段にペースが落ちてるなあと思ったら、どうやら新聞記事によると
好評につき?急に1回放送回数が増えたのだそうで、綿密な
プロットを元に脚本を書く井上由美子さんだけに、さすがに
計算が狂ったのかもしれません。

しかもNICU(新生児集中治療室)の医者役で反町隆史さんが
ゲスト?出演していてこれもびっくり。

ついでに、ジャーナリストの波多野が原稿を万年筆で書いて
いたのもまたびっくり。
いまどき、原稿ってほとんどパソコン打ち、データ入力ってもの
だと思っていたし(それともひょっとして、ああいうゴシップを
扱うような雑誌はいまだにそういう系?)、しかもやたらと
字がきれいで、北村さんが演じる役がだいたいがまっとうじゃない
というイメージが強いだけに(?)まるでペン字講座の教科書
みたいにきれいな原稿の字にはギャップがありましたね

と言う訳で、来週が本当の最終回だそうですが、個人的には
主人公の両親役の田中美佐子さん、生瀬勝久さん二人が
このドラマの「リアル」を支えている気がします。

「14才の母」と言うタイトルも「(年齢が)14才の母」と
主人公を指しているとも、また「14才の(娘を持つ)母」と
田中さん演じる加奈子を指しているとも取れる気もしますし。

最初は「女王の教室」のスタッフ再集結、ということで、過激な
内容になるのでは?と敬遠して期待してなかったのですが、
結局「役者魂」が落ちてこれが残りました。

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2006.12.13

さいたまゴールドシアター、12月公演

蜷川さんの「ゴールドシアター」中間公演、「鴉よ〜」の
様子が11日の夕方のNHK「首都圏ネット」で紹介されていました。

4日間の公演は盛況だったようですが、何より出演者の
お一人が「自分の芝居を1500円出して見に来るお客さんが
いると言うのが自分史上凄いこと」と言っていたのが印象的
でした。

50人でスタートして現在までに退団されたのが僅か2人と
言うのも凄い事です。
ただ気になっているのは、「鴉よ〜」は高齢者たちが多数
出演する芝居なので違和感はありませんが、今後他にどんな
演目をやるのかと言うのと、今のメンバーに対してこれだけ
濃密なレッスンをしていますが、2期生以降を募集するつもり
なのか(だとするとますます蜷川さんお忙しくなりますが)
と言う事。
一期で終らせるには惜しい気がしますし、そのあたりどう
言う枠組になっているのでしょう?

それにしてもNHKはスタート時からちょくちょく「ゴールド
シアター」を採り上げていて、かなり密着取材をしている
気がするので、来年6月の本公演あたりに長尺の
ドキュメンタリーか何かが放送されそうな予感もします。

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2006.12.11

「功名が辻」最終回

最後まで主役より個性だらけの脇役ばかり光っていました。

そして毎度ながら女性歳取らなさ過ぎ。
千代と一豊、最後は親子かと思ったほどだし、元が童顔の
永作さんの淀殿に至っては、育った秀頼(演じていた若手
俳優さん、キリッとしてなかなか良い感じでした)と親子の
筈が夫婦みたいで、こうなるともうファンタジーの世界
ですね(嫌味)
それよりやはり中村梅雀さんと西田さんのコンビは最高でした。

個人的には最終回に井伊直政役の篠井さんが出演しなかった
のが残念だったのと、翌日放送の「のだめ」の真一役と
この「功名〜」の康豊役の間が回が進むにつれてどんどん
ギャップが凄くなっていった玉木宏さんを見比べる楽しみが
無くなった事が一番残念です。

番組終了後に来年の「風林火山」予告が流れました。
まだ登場人物が少ししか映像になっていませんが
ますます地味かも・・・

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2006.12.10

「東西狂言の会」を観る

三鷹市公会堂

萬斎さんの解説に、万作家2番、茂山千作家1番、
さらに遼太くんの小舞がつくおたのしみてんこ盛りの公演。

萬斎さんの解説、今回はなかなか舌のすべりも絶好調で
演目の解説をします、と萬斎さんが言って観客が一斉に
手元に配られたリーフレットを開こうとごそごそ音を立てたら
「私が解説をしますから、(リーフレットを)見なくても大丈夫」とか
遅れてくるお客さんが結構まとまって入ってくるのを見ると
「お、(駅からの)バスが着いたところですかね」とか
会場トークだけでずいぶん盛り上がりました。もちろんしっかり
解説も。

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「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」で演劇の仕事特集

NHK教育テレビで、さまざまな仕事の実態を紹介する
「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」という番組を
やっています。

知られていてもその裏側を知らない仕事、そもそも
そういう仕事(役割)がある、ということを知らない仕事、
本当にそういうものが多いなあと、思わせられる番組ですが
この番組が11日と18日の2回にわたって、演劇の仕事を
紹介します。

11日は「衣装製作者」そして18日は、その「衣裳製作者」
に衣装を作ってもらっている立場の「バレエダンサー」。
11日のほうが、新国立劇場のバレエ衣装を担当している
人が紹介されるようなので、18日のはおそらく、その衣装を
作ってもらったダンサーが紹介されるのだと想像されます。

番組紹介文を読むと、音楽、美術、大道具など今後も
演劇関連の仕事が継続的に紹介されそうな雰囲気です。

私は一介の観客でしかありませんので、ぜひそうした
制作者サイドの仕事の様子を知りたいと思います。

「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」
NHK教育テレビ 月曜19:00~20:00
詳細はこちら

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2006.12.09

「解体新書その拾」のチラシ

1月の「解体新書」のチラシを入手してちょっとびっくり。

出演者のプロフィールのところに、当然のことながらゲストの
コロッケさんのものが出ているのですが、本名がなにげなく
かかれていたので・・・
であれば、萬斎さんのほうも「萬斎」ではなく本名を書いて
あるのかなと思ったら萬斎さんのは萬斎さんと表記されて
いました。

ううむ、なぜ違うのかしら・・?
でもコロッケさんてやっぱりあのパフォーマンスでコロッケさん
というイメージが定着しているので、漢字四文字の名前を
見ても全然繋がらないですね、当然ですけれども。

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2006.12.08

「野村狂言座」を観る

宝生能楽堂。

いつも普及公演ではあまりかからない曲がかかる「狂言座」
今回は3曲のうち2曲が初見で、大変楽しみにしていました。

まずは「隠狸」
今回は、「釣狐」(25日)で、猟師を演じられた三宅右近さん、
また「国立能楽堂定例公演/水汲」(17日)で、萬斎さんの
相手役を勤められた右近さんのお弟子さんの高沢さんを
お招きしての上演。
右近さん、プロフィールを拝見してわかる年齢よりずっと若々しい
印象ですし、高沢さんも先般の女役では顔が半分くらいしか
見えなかったので良く判らなかったのですが、端正はお顔だち
ですし、また声も謡も整っていて、万作家の狂言を見なれている
(というか、ほとんどそれしか見ていない)私にも、京都の某家
のを拝見するのと比べると全然違和感がありませんでした。

座席の位置のおかげでずっと狸が見えていたのですが、
隠そうとする太郎冠者のしぐさが判って相当面白かったです。

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映画「手紙」を見る

本当は11月中に見るつもりだったのが、体調不良で
上映期間終了間際の鑑賞となりました。

メール全盛のいまどき、「手紙」に託したテーマは何だろう?
というのと、予告で見た玉山鉄二さんのなんだか印象的な
表情が気になって見に行きました。

結論から言えばラストは滂沱の涙でしたが、全体に言えば
陳腐ぎりぎり、デジャブばかりの設定と、突込みどころ満載の
演出で、最後20分近くまで焦れに焦れた、という感じでした。

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違和感のあった「Dr.コトー2006」

続編で、舞台が離島に限定されて、しかも病人か怪我人で
ないと話に関われないと言う制約の中で、マンネリにならずに
良く作っているなぁと感心して見ていた「Dr.コトー2006」
でしたが、7日放送分はちょっと展開が無理矢理、説明不足、
さらに演出に謎も感じました。

まずミナの夫・知明が「案の定」持病持ちで、「案の定」ミナと
和田の目の前で倒れ、「案の定」コトーの手術で救われ、
「案の定」真実に目覚めて東京に帰っていきましたが、
とにかく全部ご都合主義(でなければ予定調和)

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NINAGWA シェイクスピアシリーズDVD第3弾

NINAGWA シェイクスピアシリーズDVD-BOXから「十二夜&
ベリグリーズ」「ハムレット&リチャード三世」に続く
第3弾として、「間違いの喜劇&タイタス・アンドロニカス」が
6日に発売されました。

「間違い〜」はNHKでオンエア済みの上、「タイタス〜」は
高橋くんがカイロンで、何よりエアロンが岡本くんだった
初演なら喜んで買うのですが、残念ながら2006年版。
確かにカイロン&ディミートリアスの性格づけとか、壌さんの
マーカスとか2006年版の方が良かったところはたくさん
あるのですが…

「お気に召すまま&タイタス・アンドロニカス(初演)」なら
躊躇なく買うのですけれど(無理な話)

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2006.12.07

「あの」ペンギン、ビール缶を携帯電話に持ち替えて…

ペンギン、と言うと今だと「Suica」のを私なども連想して
しまいますが(多分JR東日本エリア限定)、80年代にペンギン
と言えば松田聖子の名曲「Sweet Memories」に乗って、
人気となり、その形の樽缶まで登場した、サントリーの
ビールCMに登場していた「あの」アニメーションのペンギン
でした。
(正式には「パピプペンギンズ」だと言うのは今回初めて
しりましたが…)

その「パピプペンギンズ」(しかし良く考えると実に80年代
らしい、モッともらしくもふざけたネーミング)が、今度は
auの携帯電話CMキャラクターとして「起用」されています。
(au のここでたっぷり見られます)

日曜日だったが偶然テレビでCM見て懐かしいやらビックリやら。

1日の日本経済新聞の記事によれば、大量のメールや
画像データを保存できる新サービスの宣伝用だそうですが、
80年代にあのCMを見ていた世代が、今では記憶容量(媒体)を
表現する「メモリー」から「Sweet Memories」→パピプ
ペンギンズと連想したのではと勘繰っているのですが…

しかしペンギンも久しぶりに出て来たら、当時は陰も形も
無かった携帯電話を持たされて、さぞかし驚いた事でしょう。

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2006.12.03

「功名が辻」最終回はその手できたか…

殆ど主役二人には言及しないままいよいよ来週最終回を
迎える「功名が辻」。
予告を見たら来週はなるほどそう来たか、と大河ドラマを
見続けている人ならニヤリと笑ってしまうゲストが登場する模様。

それは家康の跡を継いで二代将軍になった秀忠役の
中村梅雀さん。

この梅雀さん、大河ドラマでは実は西田さんとやたらと
縁のある役者さんなんですね。

民放の2時間ドラマでも時々お見かけする梅雀さんですが
大河ドラマでと言えば、そのインパクト大の芝居が評判を
呼んだ「八代将軍吉宗」('95年)における、吉宗嫡男・
家重役が余りにも有名。

そしてその時に父親役でタイトルロール・吉宗を演じたのが、
今回の秀忠役と同様に西田敏行さん。

さらに2000年の「葵 徳川三代」では梅雀さんは時代背景や
粗筋を説明する狂言廻しの役割で登場したのですが(設定は
徳川家の歴史書を編纂した水戸光國)、その時に秀忠を
演じていたのも西田敏行さんでした。
(その時の家康は津川雅彦さん)
さて今回はどうなりますか。

個人的には西田家康と、篠井直政の目の小芝居が
かなり受けていたので、あれが見られなくなると思うと
ちょっと残念。
そして最後まで高笑いの永作淀殿もいよいよ見納めです

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「トーチソング・トリロジー」を観る

パルコ劇場。

篠井英介さん、橋本さとしさん、そして長谷川博巳さんと
私が注目している舞台俳優さんがこぞって出演の舞台。

客席には意外に男性客が多い感じ(土曜のソワレだったからかも)

トリロジーということで、50分(5分休憩)50分(15分休憩)70分
(実際は90分近くありました)の3幕ですが、2幕目開幕の直前に
アーノルド(篠井さん)とローレル(奥貫薫さん)の電話の会話という
のが音だけ聞こえて来たので、この休憩はロビーに出ないのが
正解でした。

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「狂言ござる乃座36th」<釣狐>を観る(2回目)

国立能楽堂。

幸いな事に2回目を拝見することになりました。
見所に河合祥一郎さんをお見かけする。

まず舞囃子「高砂」。
この日は観世喜正さん。
前回の方に比べると席の位置が違うから聞こえ方が
違うからなのか、ご自身の個性なのか、とにかく終始一貫
相当賑やかな「高砂」でした。

狂言「末広がり」
今回のシテは万之介さん。
ずいぶんお元気になったようで、相変わらず飄々としたトノサマ
ぶりです。

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「国立能楽堂 企画公演」を観る

この日は名古屋の又三郎さんによる、狂言の
<三老物>の一つといわれる「枕物狂」を見に。
万作さんが乙御前で出演っていうのが贅沢ですし、
万之介さんが後見で、萬斎さん以下万作家が地謡と
万作家が脇を固めたもの。

又三郎さん、もう85歳くらいのはずですが、動きも軽やか、
面をかけてのセリフも明瞭ですし、相変わらず本当にお元気
ですね。

今回も謡部分では電子字幕が役立ちました。

最後のほうに出てきた謡って、「末広かり」で出てくるのと
同じ曲のような気がしましたが、どうでしょうか・・・?

能は「清経」
相変わらず能はその装束の美しさとかそういうものだけを
見ている感じで、まったく相変わらず鑑賞眼が上がりません・・・・(恥)

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来年4月のパルコは三谷さんの新作

これもパルコ劇場で仮チラシ入手
来年4月から5月にかけてのパルコ劇場は、三谷幸喜さんの
新作だそうです。

「Les confidents in Paris,1888」
出演:中井貴一、寺脇康文、相島一之、堀内啓子
    生瀬勝久

パルコ劇場のwebに出ているのもチラシと同じ画像です。

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「写楽考」詳細

堤真一さんの次回のコクーン出演作、「写楽考」の
本チラシを入手。

シスカンパニー公演「写楽考」
作:矢代静一 構成・演出:鈴木勝秀
出演:堤真一、高橋克実、長塚圭史、キムラ緑子、七瀬なつみ
    西岡徳馬

シアターコクーン
4/5~29
一般前売りは2/25

チラシには「前売りチケット取り扱い一覧」のところに
「発売日翌日以降は残席がある場合のみお取り扱いいたします」
とあるのが、つまりは「発売初日で完売しちゃうからね」と
言っているようで、主催者、ずいぶん自信あるなあと変なところに
感心しちゃいました・・・

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「ヒステリア」詳細

10月にちょっと書いた気がしますが、2月にトラムで上演される
白井さんの演出作品「ヒステリア」の詳細のチラシを入手。
と言うか、2月の公演、1月の前売りというのに、まだ速報仮
チラシというのは余りにも遅い気がしますが。

見所は串田和美さんと白井さん、という役者/演出家の二人が
フロイトとダリという、どう考えても癖のありそうな才能を演じる
ということ、そして柔和なイメージの白井さんが、今テレビで
CMやっているような、超個性的なビジュアルの芸術家に
変身するのか?というところかな・・?

「ヒステリア」
演出:白井晃

出演:串田和美(ジークムント・フロイト)
    荻野目慶子(ジェシカ)
    あさひ7オユキ<朝比奈尚行>(ヤフダ)
    白井晃(サルバトーレ・ダリ)

シアタートラム
2007/2/13~ 3/3
まつもと市民芸術館 実験劇場
3/9 ~3/12

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2006.12.02

来年の「欲望と言う名の電車」

パルコ劇場で仮チラシ入手。
来年11月に篠井さん主演で「欲望と言う名の電車」が再演
されるとの事。

前回は古田さんだったスタンリーが今度はなんと北村有起哉
くん!
これは絶対見逃せません。
しかし古田さんと北村くんなんてまるで印象が違う役者
さんが同じ役を演じるのですから、芝居って言うのは凄いです。
(確か蜷川演出、大竹ブランチの時は堤真一さんがスタンリー
だった気が。)

チラシを見る限りは劇場は不明。でも見るなら青山円形か
パルコ、トラムあたりの劇場で見たい気がします。

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萬斎さんの「釣狐」、朝日新聞に出た多田さんの評

3回の東京公演も前日終了した、萬斎さんの「釣狐」公演に
ついて、2日の朝日新聞夕刊(東京本社版)に高名な免疫
学者であり、また能楽に造詣の深い多田富雄さんによる
カラー写真入りの評が出ました。

一言で言えば「絶賛」でした。

私は今回の萬斎さんのしか「釣狐」を見ていないので、
その技巧などについて「凄い」とか感想は言えても、客観的に
見てどうなのかと言うのは正直比較の対象がないので判ら
なかったのですが、どうやら多田さんの文章を読む限り、
見巧者の目にも大変充実し、収穫があった公演だったようです。

1日の、「狐」役者・万作さんを猟師に迎えての緊迫感
溢れる「釣狐」公演の私の感想は別項にて。

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2006.12.01

Gacktの謙信

来年の大河ドラマ「風林火山」にGacktが謙信役で出演
すると聞いた時、正直どうしてもGacktの時代劇姿が
イメージできなかったのですが、1日付けのサンスポ
扮装、それも鎧姿の写真が出ていました。

そこは流石に着せる側も着る側も互いにプロ、意外に?違和感
のないものでした。

ま、記事によれば主人公・山本勘助が仕える武田信玄が
謙信と覇を競うようになるのはドラマ後半だそうなので、
本編での登場はまだかなり先になりそうです

最近の内野さんは初回の試写会やら、募金のテープカットやら
いよいよ、大河主役らしい「お仕事」でのマスコミ露出が増えて
きています

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レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」が日本で公開へ。

12/1の朝日新聞一面にカラー写真入りで記事が出ていて本当にびっくり。

イタリアの文化や産業などを幅広く紹介するために来年春に
日本各地で開催される「日本におけるイタリア2007.春」の
イベントの目玉として、レオナルド・ダ・ヴィンチの
有名な「受胎告知」(ウフィツィ美術館:フィレンツェ蔵)が
来年3月20日から東京国立博物館で海外初公開されるとのこと。

同じダ・ヴィンチの「モナリザ」以来のブームになるで
しょうか?(比較対象が古すぎる?!)

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ハッキネンがF1ドライブ。

シューの引退を待っていたの?と勘繰りたくなるタイミング
ですが、もちろんテストそれも1回だけだとロン・デニスも
明言したらしいですが、逆に慣れないマシンを1回走らせた
だけのミカに何を期待できるのか、やはり何かミカのF1との
関わりが復活する前兆に思えますが、どんなものでしょうか。

ファンとしては、引退宣言をしないで引退してしまったとは
いえ、一度引退した以上、あまり未練を見せないで
すっぱり余裕の余生?を過ごしてほしいと思いますけどね。

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石橋さんと蜷川さん。

その作品が引用されて「あの時代」を振り返る芝居が
新たに構築された「現代能楽集《鵺》」、蜷川さんにより
再演された「タンゴ、冬の終わりに」、さらに今日から
開幕したはずの、さいたまゴールドシアター公演「鴉よ、
おれたちは弾をこめる」まで、このところ小さな清水邦夫
ブーム?ですが、その作品を語る時に外して考える事が
できないのが、蜷川さんと現代人劇場、櫻社の存在。

その役者の一人が石橋蓮司さんで、その石橋さんが30日の
「スタジオパークからこんにちわ」に出演されていました。

話のメインは今出演している、NHKの時代劇ドラマについて
でしたが、石橋さんのヒストリーを語るコーナーの一つ、
舞台の話の時に、ご自身にはサプライズだったようですが、
蜷川さんからの電話がスタジオに繋がりました。
二人共色々思いがあるようで、照れているような、互いに
遠慮しあうような、不思議な会話でした。
ただ電話の後に石橋さんがホンの少し目頭を押さえたように
見え、やはりある時期を信頼しあって何かに賭けた者同士、
特別な感慨があったのだろうなぁと感じました。

そうそう、意外?にも石橋さんは料理がお上手で、スタジオ
でもその腕前を披露していました。
来年は6年ぶりに自身の劇団「第七病棟」の公演も予定して
いるとか。
全く蜷川さんと言い、あの年代は働きますね〜

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