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2007.01.07

「万作・狂言十八選」(1)を観る

今年最初の狂言鑑賞は、国立能楽堂の「万作・狂言十八選
(その1)」。
久しぶりに裕基くんの猿を、というか能楽堂で「靱猿」を観るのは
久しぶりですので、楽しみでした。

プログラム(2回目のと共通らしく、奈良の演目も書いてあって
1000円)を開くとすぐに紙が挟んであって、万之介さんがまたも
休演とのことで、予定されていた「二人袴」の父役は、なんと
続く「靱猿」でも大名で出演の、万作さんが代役。
御自身の名前の入った狂言会とはいえ、びっくりでした。

まず素囃子で「養老」。

続いて「二人袴」
万作さんの父、竹山くんの息子に、石田さんの舅、高野さんの
太郎冠者、月崎さんの後見の組み合わせ
舅の扮装、確か普段は長裃な気がするのですが、今回は黄土地の
素襖で。素襖は格調高くなりますが、手元がちょっと舞いづらそう
でした。
今回は舞が囃子付きの三段の舞になっていて、いつもの小舞とは
ちょっと感じが違いました。
とはいえ、良くかかる曲ですし、安心して楽しく拝見しました。

休憩を挟んで「靱猿」
裕基くん、すっかり大きくなって足が伸びちゃったせいか、四足で
歩くのがかえってバランスが悪くなったよう。さらに能楽堂は滑るのか、
ちょっと大変そうでした。でもずいぶん細かく動けるようになっていて
さすが、ほかの曲でお経験を積んで上手になられていました。
これも安心して見られ、逆に特別の感想がないのが申し訳ない
くらいでした。

万之介さんの一日も早い回復をお祈りしています。

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