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2007.02.28

アカデミー賞授賞式

クワストさまにダニエル・クレイグがプレゼンターで登場していたと
教えて頂いたので、翌日の字幕付き録画版をWOWOWで見ました。

確かに最初も最初の美術賞のプレゼンターとして、「The Invation」と
「The Golden Compass」で共演しているニコール・キッドマンと
登場。
しかしほぼ必要事項のみ事務的に通達って感じでカメラ目線で
言う事だけあっさり言ってさっさと終了〜の雰囲気だったので
(ひょっとして緊張していたのかな?)結構笑えました。
ニコールのエスコートもしてなかったし。
確かにエスコートするにはニコールは余りにも背が高かったですが、
と言うか、本当にニコールは背が高かった!
トムとの時はやはりさぞかし気を遣っていたのでしょうね…

後からエヴァ・グリーンもプレゼンターとして登場してましたが、
あの髪型は…(笑)「カジノ・ロワイヤル」の時の方がすっきり
してたのに…

個人的には勿論、ルーカス、コッポラ、スピルバーグの3人が揃って
プレゼンターに登場した、マーティン・スコセッシの監督賞の
力強いコメントも印象的でしたが、それよりも最近のテレビ放映
以来久しぶりにサントラを繰り返し聴いていた、「アンタッチャブル」を
始め数々の名曲を送り出し、私が好きな映画音楽作曲家の一人で
あるエンニコ・モリコーネの名誉賞受賞が印象的でした。

冒頭の「Thank you」以外はイタリア語でしゃべり出したのに字幕が
出ないと思ったら、何とプレゼンターのクリント・イーストウッドが
通訳をし始めて納得しました。

字幕があって判りやすかった事もありますが、今年の授賞式は
私は結構楽しめました。もちろん、日本人がスタッフとしてだけでなく
映画の題材として、また俳優が関係する作品がノミネートという
渡辺謙登場以前では考えられなかったことがおきているというのも
もちろんありましたが。

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