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2007.03.31

萬斎さんインタビュー掲載フリーペーパー

萬斎さんが雑誌のインタビューが久しぶりに登場。

朝日新聞が発行している女性向け(この手のターゲット設定は主に
スポンサー向けで、実際には余りアテにはなりませんが)フリーペーパーの
「ジェイヌード」
私もこのブログに頂いたコメントで知ったばかりですが、調べてみると
首都圏のタリーズコーヒー各店舗や美容室、ショップなどに置いてある
模様。

…とここまで書いて届いた朝日新聞を開いたら、全面広告で同じ
「ジェイヌード」タイトルの萬斎さんインタビュー記事を発見。
ま、これからしばらくは雑誌や新聞に公演紹介やインタビューが
次々出てくる事になるのでしょうね。

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「恋の骨折り損」千秋楽

新聞評がかなり割れたのがまた興味深かった「恋損」ですが、いよいよ
今日が千秋楽。
行かれた方、出勤で見に行けなかった私のためにも、是非レポートやら
感想をお寄せ下さいね!
そして次は何故かチケットがなかなか完売にならない「薮原検校」。
個人的には古田さんと蜷川さんのタッグはたまらないところなんですが。

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2007.03.30

出ました!歌舞伎座で「NINAGAWA十二夜」再演発表!

やっと公式に発表が出ました
歌舞伎座での7月「NINAGAWA十二夜」再演です!

キャストを見るとほとんど初演と変更はなく、大河ドラマ出演中の
亀治郎さんもちゃんと麻阿で出演です。
唯一あまりに奇抜な装束とすごいキャラクター設定で唖然とさせられた
松緑さんが演じていた安藤英竹が中村翫雀さんに変更になっています。
初演がすごかっただけに、翫雀さんがどう演じるのかちょっと興味津々です

歌舞伎座
七月大歌舞伎
NINAGAWA十二夜
7/7~29

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ひょっとして、あれは?

「花の乱」はリアルタイムで見てない(大河ドラマは昔から見逃して
ない筈なのですが、いくら見てもさっぱり記憶が蘇らないので、どう
やら途中でギブアップしてる模様)ので、毎回録画を見るのが楽しみ
ですが(半分はきついツッコミ)、29日放送回で登場した義政・富子の
実子(まだよちよち歩き程度の年)・春王はひょっとすると顔つきから
萬斎さんの甥の遼太くんのように思えます。
クレジットも名字は違いますが「遼太」で出てましたし、何より目鼻
立ちがどうみても同じです。

そうそう、この回では萬斎さん演じる勝元が鎧姿で、戦の下知を
していましたが、「〇〇は一条戻り橋を固めよ」と言った時には
ちょっと爆笑しました。
何しろ「一条戻り橋」と言えば、ファンならピンと来るでしょうが、
安倍晴明の屋敷があった辺りの最も有名なランドマークであり、晴明が
そこに式神を潜ませていたと「陰陽師」には出てくるのですから。
(無論時代は違いますけれど)
しかし、にしてもとことん暗いドラマです

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「R25」インタビューに蜷川さん登場

リクルートのフリーペーパー「R25」には毎号3ページほどの
インタビューが出ています。
どこかの新聞系アルファベット4文字タイトル雑誌のインタビュー
よりはブレが少なく、また「R25」のタイトル通り20代半ばまでを
メインターゲットと掲げているので、内容も自身の若い頃の話が
メインで、それぞれが自分の若い頃を振り返るスタンスの違いも
面白いのですが、その最新号に蜷川さんが登場。

ま、「芝居は戦い」「うるさいジジイでいたい」ハナシは毎度の
お約束オチではあるので目新しさは薄いものの、このインタビューの
時はゴールドシアターのレッスンと「恋損」の稽古、そして「ひばり」
上演中(=2月)という多忙さの中で、こう言うインタビューを受ける
時間も作っている事自体が凄すぎ。

ちなみに朝日新聞サイト「Asahi.com」内「どらく(土楽)」コーナーにも
インタビュー掲載中。

また「恋損」関係ではWOWOWの演劇情報番組「プルミエール」の
最新分で、内田さんと姜さんのトーク形式インタビューがオンエア
されていました。
しかし素顔で大笑いしながら話す2人を見ている限りは、普通に男前で、
とてもこの2人があの「美女軍団」になるとはちょっと想像がつき
づらく、全く不思議なものです。

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2007.03.29

NHKの演劇関連番組、4月から大幅な変更。

先日「コリオレイナス」が4月にNHK-hiで放送される
と知ってふと、こんな時間に劇場中継していた?と改めてNHKの4月
以降の番組表を確認したら、演劇関連の番組がかなり変更になって
いる事に気が付きました。

まず、インタビューが貴重だったBS-2の「深夜劇場へようこそ〜ミッド
ナイトステージ館」が4/1の放送で終了、最終回はMCの一人だった
植本潤さんがタイトルロールをつとめた「こどものためのシェイクス
ピアシリーズ〜ハムレット」。
どうやらその替わりにBS-hiで長尺の舞台放送番組ができる模様
また教育テレビの日曜夜の「芸術劇場」が金曜に移動、BS-1でやって
いて必ずチェックしていたエンタメ情報番組「週刊シティ情報」が
終了しました。

日曜深夜枠では演劇版のNHKアーカイブス的な番組がスタートする
ようですが、全体としてはちょっと力を入れるのを止めた感じで
がっかりです。

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江守徹さん、復帰

文学座の創立80周年パーティに顔を見せて簡単なインタビューを
受けた様子をテレビで見ました。
(新聞記事系はこちらなど)
見た目は病後には見えませんでしたが、まだウォーキングで体力
回復につとめているとかで、まだ本復ではないとか。
出演予定だったドラマは降板されたそうですが、ジョン・ケアード
演出の6月の新国立劇場「夏の夜の夢」を復帰作として予定通り出演
されるとの事。

先日、団十郎の「勧進帳」パリ・オペラ座公演の様子をテレビで見た
時にも思いましたが、役者さんにはひょっとすると(やはり、と言う
べきでしょうか)舞台出演が最良のリハビリなのかも知れません。

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「ハゲタカ」再放送決定

先週最終回が放送されたばかりの「ハゲタカ」が早くも6月にBS-hiで
再放送決定と公式サイトに情報が。

ところで今、録画したのをまとめて見直していますが、ラストを見
てから見ると気が付く事があります。
例えば3話「終わりなき入札」のラストで銀行に退職届けを出した
芝野に車から降りてきた鷲津が自分の会社に来ないかと誘うシーンで、
鷲津は芝野に「あなたは私だ」と言うのを芝野は否定してますが、
6話の半ば、リハビリ中の鷲津に芝野が一緒に仕事をしようと逆に
誘うところで、芝野が今度は鷲津に「2人は同じだ」と言う趣旨の
事を言って(具体的セリフは違うけど)説得していて、そこで対比に
なっていたり、またこれは放送中から気が付いてましたが、携帯が
ちゃんと年代に合わせてあるのとか(今頃どうやってグリーン地に
黒単色の画面の携帯を調達したのか!)、また三島の携帯の画面
アップで一回だけ機種名(確か)がきっちり映っていたり
してびっくり。

またドラマから興味が湧いて原作を読み始めました。
まだ「ハゲタカ」(上下)のみですが、名前は一緒でも違う役柄とか
性格付けだったり「サンデートイズ」が「太陽製菓」など違っていたり、
していますが、そこここにドラマで使われた設定やセリフがあって
これはこれで楽しんで読んでいます。
私の「ハゲタカ」熱はまだしばらく続きそうです、

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2007.03.28

「花の乱」に石田さんが出演されてました。

時代劇専門チャンネルで再放送中の「花の乱」ですが、28日放送分に
宴席の出し物(萬斎さん演じる将軍側近レベルばかりの宴席に「座興」
とか「余興」とか言うのはヘンだし表現が難しいですね)の小舞を
演じていたのは、クレジットに名前も出ていましたが、万作家門下の
石田幸雄さんでした。

ハナシの方はこんな陰湿な権力闘争(武力少な目、メインは陰謀)を
日曜日20時にやれば、それは観念的だ、難解だと言われても無理も
ないとつくづく。

そしてやはり団十郎&三田佳子の主役ペアより、凝ったメイクで異彩を
放つ山名宗全役の萬屋錦之介さんと、受けて立つ若き策略家細川
勝元役の萬斎さんの2人のキャラがますます立ちまくり、凄味を増してきて
正直毎回画面にかなり心の中でツッコミ入れながら見る毎日です。

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「ごさる乃座」見所に…

「ござる乃座」1日目に伺う。

萬斎さんがシテ2曲(「横座」「寝音曲」)と実質裕基くんの大奮闘が
見物の「重喜」と、前回の「釣狐」ツアーに比べると小品選。
感想は別項立てますが、今日一番注目してしまったのは、実は見所。
ふと視野になんか見たことのある人がいるなあと思ったら、なんと
「国盗人」で萬斎さんと共演の、今井朋彦さんその人でした。

さらにひょっとして?とそちらをチラッと見ていたら、後から白石さん
らしき方も入って来られてびっくり。
お2人共に今年に入ってから舞台を拝見してた役者さんでもあり、
萬斎さんを見に来ているのに不届き者ではありますが、妙にドキドキ
してしまいました(笑)

公演まであと2ヶ月半、そろそろ「国盗人」チームも始動間近と言う
事でしょうか。

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「コリオレイナス」BS-hiで放送!

抹茶みるくさまから情報をいただいたので、調べてみたのですが
どうやらNHKのBSハイビジョンで放送が決まったようです
(彩の国シェイクスピアブログにも情報あり)

4/21(土)9:00~13:15
『コリオレイナス』
BS-hi

NHKのサイトは こちら彩の国シェイクスピアブログはこちら

やっぱりイギリス公演とかあると放送が早いのか(嫌味)

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2007.03.27

不自然な…

「レブリーク」がムック形式になって3号目、最新刊はなんと丸ごと
1冊「エリザベート」大特集。
勿論ウィーンオリジナル版来日記念で、宝塚版、オリジナル版、そして
東宝版の比較が構成、楽曲、演出など様々な角度から考察されていて、
凄く面白いのですが、出演者インタビューに山口さん、内野くん、
そして一路さんと外せない筈のメインキャスト3人のがすっぽり抜け
落ちているばかりか、内野&一路バージョンは大きなツーショットの
写真すらなし。

実に不自然。

「職場結婚」とか「産休中」とか、色々憚られる事情があるからなのか、
にしても明らかに不自然な仕上がりに思えてなりません。

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2007.03.26

意外な結婚話。

文字通り世界を股に活動しているF1界の事ですから、国際結婚なんて
さほど驚きもしませんが、それがフェラーリのジャン・トッドで

お相手がボンドガールも務めた香港の女優、ミッシェル・ヨーとなると
かなりインパクト大。
いや本当に世の中驚く事は山ほどあるものです。

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2007.03.25

「レオナルド・ダ・ヴィンチ~天才の実像」展

「受胎告知」が来るというのなら、どう考えても国立西洋
美術館だろうと思っていたのに、なんで東京国立博物館
なんだろうと思ったら、このイベントはタイトルどおり、
ダ・ヴィンチのさまざまな側面、つまり、科学者であり、
軍事技術者であり、という多面的な才能についての
展示で、もうそのあたりについては完全に博物館の領域で、
「受胎告知」はあくまでその才能の発露の一つである
という扱いなのでした。

展示の仕方もかなり特殊で、「受胎告知」は本館の1階の
特別エリアで、1部屋に1点のみの展示、入場には入り口で
金属探知機検査と手荷物検査をして入る物々しさ、その他の
展示は隣の平成館でという風になっていました。

とりあえず「日曜美術館」「美の巨人たち」あたりで特集
しないうちに行かないと混むので、雨の中、でかけましたが
雨でも行く人は関係ないようで、開館直後で既に入場20分
待ち、どうなるやらと思ったらまあ普通に見られましたが
昼過ぎに入り口を通ったら、待ち時間0で入れていて、
ちょっとがっくり(笑)

続きを読む "「レオナルド・ダ・ヴィンチ~天才の実像」展"

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「ハゲタカ」最終回

前半のダイナミックさに比べると、芝野と鷲津のメンタルに
近づきすぎ、ちょっと情緒(三島製作所への思い入れの強さ)に
傾きすぎて、凄みが感じにくくなってしまったきらいはありますが、
あの終わり方でなければ鷲津が主人公でありえないという
気もするので(単なる悪役では感情移入しづらい)、これはこれで
上手い落としどころを見つけたなと思います。

ただ、鷲津がファンド立ち上げを思い立つところとか、何より
相当横槍が入ったはずのEBOが余りにもすんなり成立した
感じで、いきなり新会社設立の記者会見になっていたというのも
なんだか唐突。そこに大賀が座っていたのも、なんだか
説明不測な感じがして、これを含めてラスト近くちょっと飛ばし
すぎた気がします。

前半の勢いだったら、もうちょっとドラマティックにやっても
良かったのではないかなと(これに関しては、WOWOWで
放送された「MBO」のやり取りの方が手に汗握りました)

また西野の描き方がちょっと甘くて、せっかく鷲津に「戻って来い」
と言われるシーンがあったのですから、最後の鷲津ファンドの
EBOの苦労のところで、と言われた西野が一枚噛んで来るとか
あるのかと思ったら、最後にその後が描かれなかったのが
残念。

まあこの終わり方なら、その後の西野と鷲津、芝野の第2
ラウンドが見られそうな、つまり続編の可能性もありそうで
それは楽しみですが。

それにしても大森さん、本当に複雑な性格の役を上手く
演じていて、いや、他のキャストも含めて地味ながら抜けのない
良いドラマでした。

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2007.03.24

「恋の骨折り損」を観る(2回目)

1回目は2階席だったこともあって、ちょっと乗れなかった
ところもあったのですが、さすがに2回目、それも1階席前方
だったので、役者がすぐ近くを通りますし、小声のセリフも
全部聞こえるし、一番びっくりしたのは(ごめんなさい)、
女役の役者さんたちって、本当に近くで見てもすごく綺麗
だったことでしょうか・・・

ただ、前方席って床面の高さ調整しているのか仮設の部分が
あるのか、役者が跳ねると結構床が揺れました(笑)

1回目ちょっと寒いなあと思った、おじさんチームのペダンティックな
長セリフとか、9人の英雄のさむ~い劇のところとか、どうなって
いるかなと思いましたが、おじさんたちもおじさんたちで結構頑張って
いるようで、今回は余り気になりませんでした。
それどころか、アーマードーの頑張りが気の毒なくらいで、いやまあ
なんと言いますか、これほどドラマティックな筋も、脈絡らしい脈絡も、
ないこの本がここまで面白く感じられたのというのこそ、蜷川さんの
仕組む、演劇の醍醐味なんだろうなあと、帰りもずっとワクワクして
いました。
そしてまさかと自分でも思いましたが、ラストでちょっとウルっとして
しまいました・・

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2007.03.23

シス・カンパニーとこまつ座の提携豪華公演が世田谷パブリックシアターで。

さいたま芸術劇場で仮チラシ入手。

脚本は井上ひさしさん、演出は栗山民也さん、そして出演は
大竹しのぶ・松たか子・段田安則・生瀬勝久・井上芳雄・
木場勝己他。

このメインキャスト、大竹さん&生瀬さんは「メディア」、松さんは
「ひばり」、井上くんは「ハムレット」、木場さんは「天保十二年〜」
段田さんは「タンゴ」や「将門」と、大体が最近蜷川さん芝居に
出演した人ばかりですし(そして井上くんのレアティーズ以外は生で
見ました)、実際このキャストならシェイクスピアやると言っても
不思議ではないメンバー。
どんな芝居になるのか、とりあえずチケットは日程後半寄りで(笑)
狙いたいと思います。

「(タイトル未定)」
こまつ座の&シス・カンパニー共同プロデュース
8/3〜9/30
世田谷パブリックシアター
チケット発売は6月。

世田谷パブリックシアターは10周年と言う事で、色々特別企画が
あると正月の「解体新書」で萬斎さんが言っていましたが、これも
間違いなくその一つですね

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「笑の大学」舞台版WOWOWで放送。

ちょっと前に三谷さんの「笑の大学」イギリス翻案版の話を、
放送大学「演劇入門」で日本版映像が使われた事にからめて、
是非日本版とイギリス版のオンエアがあったらなあなどと書き
ましたが、なんと、言った事が聞こえたとも思えませんが、
イギリス版そのものはダメでしたが、日本版とイギリス公演の
ドキュメントが5/4にWOWOWで独占放送だそうです。

これは楽しみ。
詳細は公式サイトにて

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出ました!「オセロー」仮チラシ

松岡さんと高橋洋くん登場の朝日カルチャーセンターの
セミナーで松岡さんがポロリと口ばしった?と抹茶みるくさまが
大フライング?と気になさりながらコメント下さった、洋くんの
「オセロー」イヤーゴー情報でしたが、ついに!さいたま芸術劇場で、
仮チラシ入手。
やはり洋くんがイヤーゴーの模様です
蒼井優さんのデズデモーナはマスコミ発表済み、ではタイトルロールは…

答えはこれも噂が流れていた通り、吉田鋼太郎さん
他に山口馬木也、馬渕英俚可、壌晴彦。
山口くんがオセロー共々見事にイヤーゴーに騙されるキャシオー、
馬渕さんがエミリア(イヤーゴー妻)、壌さんが公爵かモンターノー
あたり?(りゅーとぴあ公演で栗田さんが演じていたのがこれなので)

公演日程詳細は10月と言う以外不明。

しかしいよいよ洋くんイヤーゴーですか!
初演「タイタス〜」のタイタスとカイロン、「お気に召すまま」の
元公爵とジェイクイズと吉田さんと洋くんの組み合わせは色々見て
きましたが、いよいよセリフ巧者同士の凄い直接対決?が拝見できそう。
いや〜、ひょっとして今年これが私のイチ押しになるかも
(単に行く回数が多いだけか?)

それにしてもりゅーとぴあバージョンの時、冒頭の長セリフをあの
植本さんが途中で続かなくなり、最初からやり直したと言うのを
目のあたりにしているので(梅若能楽会館)、こっちが先に緊張して
しまいそう(笑)

そうそう、しかもイヤーゴーって、最後のシーンでオセローに刺される
くせに、戯曲においては、オセローのデズデモーナ殺しも自死も
きちんと見ている(死ぬ、というト書きがない)という存在で、
去年あたりまで、「洋くん途中退場」が続いていたのを考えると
その意味でもファンとしては楽しみです(笑)

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2007.03.22

大森南朋さん、JT緑茶新製品「天晴(あっぱれ)」CMに登場!

保険のCMとか、割とフツーの人キャラでのCMの多い南朋さんが、
忍者みたいないでたちで、「お茶戦国時代」に単身斬り込む
(映画「墨攻」風)CMがオンエア中。

冒頭出てくる「戦国」地図(墨での手書き風)が今の他社のお茶の
売り文句「濃い」「甘い」「淡い」とかになっているし、そして戦場の
映像はまるで「風林火山」みたいだし、ナレーションは劇画か
東映時代劇映画風だし、なかなかインパクトがあって面白いCM。
なによりちょっと前ならこう言うのはオダギリ・ジョーさんあたりに
キャスティングされそうな物。
南朋さん登場となったのはひょっとしてやはり「ハゲタカ」効果?
しかし、やるき満々で不敵なまなざしで相手を睨む南朋さん、
ちょっと別人っぽくて最初誰?と思ったほどでした。

CM情報はこちら

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萬斎さんインタビュー番組、4月に放送。

シアターテレビジョンのHPによれば、4月に世田谷パブリック
シアター10周年記念特集として、過去の上演作品のオンエアと共に、
萬斎さんのインタビュー番組が放送されるとの事。
公式サイトに4月の番組表がアップされていないので、細かい放送
スケジュールや内容は不明。

尚、記念として放送されるのは「現代能楽集〜鵺(NUE)」(2006)、
「ネネム」(2000)、「AMERIKA」(2001)など。
萬斎さん出演作品でないところがちょっと残念ですけど、
どうせなら「ハムレット」「間違いの狂言」「子午線の祀り」
「敦」をまとめてオンエアとか太っ腹なところを見せてくれたり
するとうれしいのですが(シアターテレビジョン、視聴料が意外に
高いので・・・)

またテレビ朝日チャンネルでは内野さん熱演(怪演)の「エースを
狙え」がオンエア予定。

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2007.03.21

「国立能楽堂企画公演」を観る

沖縄にも国立劇場ができたのとおそらく関係あるのでしょうが
沖縄の狂言「チョーギン(沖縄芝居)」が国立能楽堂に登場、
山本家の「木六駄」、万作家の「髭櫓」の三曲構成。

めったに観る事ができないので、楽しみにしていたのですが
家に入る工事の打ち合わせが長引いて、結局万作家の
「髭櫓」にしか間に合わず。先日の「鶯/三山」も体調が悪くて
能を見ないで帰っているので、まるで萬斎さんのだけ選んで
観ているような感じがして、我ながらちょっと後ろめたい
気がしてなりません。タイミングが悪いというべきか・・・

というわけで「髭櫓」ですが、万作さんの男、萬斎さんの妻、
門下の女に、裕基くんが注進という配役。

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「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を見る

アルトマン監督最後の作品として話題になったのですが、
この作品、「ラスト」(死または最終回)というテーマを扱っていて
まさしくアルトマンの遺作になった(結果としてですが)にふさわしい
内容、というか、遺作になったために特別な意味を持った作品に
なったような期がします。

映画自体は割に淡々と進む感じで、ラジオ生放送の出演者、
怪しげな私立探偵、死の天使が堂々と登場し、舞台裏では
老歌手がひっそりと息を引き取る・・・

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2007.03.20

「007カジノロワイヤル」DVD情報他ダニエル・クレイグ情報

あと2ヶ月我慢すれば、毎晩でもダニエル・ボンドを堪能できると
言う朗報です。

「007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション」
(初回生産限定版/2枚組/発売予定日:2007/05/23)
<初回盤特典>ボーナス特典ディスク

また間違いなくジェイムス・ボンド効果でダニエルくんが主演の
未公開映画「バトルライン」(監督: ビル・アンダーソン)の
DVDも発売されます。
こちらは4/6発売で、解説を読むと第二次大戦下の英国を舞台にした
戦争アクションものらしいです。

ダニエル出演の戦争ものと言えば第一次大戦を舞台にした
「ザ・トレンチ(塹壕)」も、戦争シーンの迫力にも、密室の息苦しさにも
欠ける恨みはありますが、ダニエルが厳しいながら優しさも持つ
理想的な中間管理職的軍人を演じていて好きな作品ながらなかなか
販売してないので、廉価盤とか出ないか期待しているのですが。

※おまけ
ショップにさっそく「カジノロワイヤル」の予約に行きましたが、
なぜか行った店では「バトルライン」入荷未定(入荷なし?)の
あいまいな回答だったので、その足で近くの別のショップへ行って
無事予約完了。
時間が思いのほかかかって、逆にほどほどの時間になったので
思い立って「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を鑑賞に行く。
映画の感想は別項立てますが、そので同じ映画館で上映された
映画のパンフレットのバックナンバーを売っていて、ダニエルくん
出演の「シルヴィア」をパンフレットをなぜか発見。「今宵~」の
パンフレットは買わないで、「シルヴィア」だけ買ってきてしまい
ました。

窓口の人は変な客だと思ったことでしょう・・・

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2007.03.19

F1オーストラリアGP決勝(2)

昨夜はじっくり録画を堪能。
本当に久しぶりに安心してキミの走りを見ていられました。
カメラに映らないのが、安心ぶっちぎりのトップの独り旅だったから
なんてここ暫く(特にここ1〜2年)なかった事で(大抵はリタイア
してたためだった)、とりあえず気持ち良く戦えるマシンで走れて
良かった良かった、と言う気分です。

しかし、一方そんな訳で去年までダメダメだったマクラーレンが
アロンソが乗ればきっちり結果を残しているのも、ロン・デニス、
なんだかんだ言いながら、昨シーズン後半などキミを気持ち良く?
放出するために、故意に開発に注力してなかったんじゃないの?と
疑惑の目を向けたくもなる複雑な気分。

それにしても表彰式直前にキミが携帯で話している映像が流れ、
相手は誰?と思ったら、やはりミハエルだったようですが、キミが
あっさり
「電波の状態が悪くてほとんど聞き取れなくてさ〜」
と言ったと聞いて、「出ていった人が今更余計なお世話よ!」と
あれこれ口出しする小姑に抵抗する、若いお嫁さんみたいで(勿論
携帯を差し出したジャン・トッドが板挟みの婿さん的立場)結構
笑いました。

心配したマッサも最後尾からの見事なチャージで結果6位、ふがい
ないと言えば結局カラーリングだけ話題になった感のホンダに
尽きるかな。
折角昨シーズン、バトンが初優勝したのにこのザマでは、やっぱり
マグレ当たりと言われるだけ。事もあろうに年のかなり離れた弟分で
あるはずのSuper Aguriの後塵を拝するとは情けない。

そう言えばいくらなんでも他人の車の上を乗り越える(それも
ドライバーの目の前をかすって!)俺様ぶりを発揮したデイビット・
クルサード様にはさすがにびっくりしました
(単なる不注意か、はたまたさすがに反射が遅くなった?)

ともあれまた半年、グダグダこんなことを言えるっていうのが
何より楽しみです。

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蜷川さん、10月は「オセロー」

噂は聞いてましたが、やっぱりやるんですね(これで今年何本に
なるのか…)

さい芸との事なので勿論「蜷川シェイクスピアシリーズ」、そして
オセロー役もイヤーゴー役も判りませんが、(しつこいですが
今井朋彦さんイチ押し!いや、りゅーとぴあシリーズの植本潤
さんのスキンヘッド不気味系イヤーゴーもなかなか強烈でしたが)
デズデモーナ役で蒼井優さんが出演(初舞台→訂正
します)だそうです。
※補足・・蜷川さんの「シブヤから遠く離れて」にも出ていたんですね。
      全然知りませんでした。

ニュースソースは19日付けの日刊スポーツ
それにしても蜷川さんの今年の舞台本数、驚異的、しかもやる
作品ヘビー級ばっかりだし

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2007.03.18

F1オーストラリアGP決勝

とりあえず結果のみ確認しただけですが、ライコネン(フェラーリ)が
ポール・トゥ・ウインの快挙!
(いつ以来か、或いは数度目か初めてか?)
そしてマクラーレンのアロンソが2位、新人のハミルトンが3位。
心配されたマッサもなんとか6位入賞。
しかし毎年スタートダッシュでつまづくマクラーレンが、アロンソ、
ハミルトンにかかれば2〜3位のダブル表彰台となるとは、長年マク
ラーレンを応援してきた身には実に複雑な心境です。

スーパーアグリ、ホンダ、トヨタの日本チームでは入賞こそトヨタの
ラルフがギリギリ8位だけですが、6台見事に完走は、荒れるのが
定番?の開幕戦である事を考えたら特にスーパーアグリにとっては
快挙と言うべきでしょう。勿論、開幕後もどんどん進化するのがF1車。
予算のあるトップチームとそうでない下位チームの差はここから
はっきりしてくるので、スーパーアグリチームも手放しでは喜べない
でしょうが。

ともあれ帰宅してからじっくり録画で楽しみたいと思います。

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「ハゲタカ」第5回

そうきたか~のラスト。
初回の冒頭シーンは6話ラストの繋がるドラマの定法を破って
5話のラストに繋がるという仕掛けだったんですね。
でも次回予告を見るとどうやら鷲津も西野も一命はとりとめ、
鷲津はトレードマークの眼鏡を外して、どうやら別のやり方で
大空電機の再生の本気で取り組むことになるようです。

しかし、蟹瀬さんをニュースキャスター役に配して、リアルな
雰囲気をたたえていた「民放のニュース番組」(CMを挟んでなんて
NHKでは絶対に無いセリフがあるのがなんだかおかしい)シーンとか、
なぜかたいてい最近の企業トップとか医者や政治家の家やオフィスには
水槽とかがある、そういうベタな設定とかも平気でやっていて、でも凝った
ライティングのおかげで安っぽくないというような、とにかくスタッフが
手を抜いてないというのも凄く感じます。

ホライズン・ジャパンで鷲津の密命で動いている中延が今後どうなるか
実は、演じている志賀廣太郎さんは他局「アンフェア」のSP版で
キーポイントになる役を演じていただけに、どうも気になるんですよねえ・・(笑)

5回目はほとんど芝野の活躍の場がなかったですが、これが最終回で
どんなふうになるのか、いやいや、本当に楽しみでもあり、あと1回しか
ないかと思うと残念でもあります。


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「恋の骨折り損」を観る(1回目)

暖冬だ暖冬だと言っていたこの冬ですが、ものすごい
寒波襲来で、特に帰りの風の強さと寒さにはほとほと
参りました。

今年の蜷川さん芝居はおしなべて長くて、今回のも
一幕1時間45分、二幕1時間10分、休憩15分で、
合計3時間10分ですが、私が行った回はカーテンコールが
何回かあったこともあって、劇場を出たのは20分過ぎでした。

配られたチラシに「お気に召すまま」本チラシ、「千の目」
告知チラシ、「エレンディラ」仮チラシ第二バージョン発見。

北村一輝さん演じるナヴァール国王とその側近3人が
勉学に集中するために3年間恋愛厳禁という掟を作るも
すぐに隣国フランスから領土問題の使者として王女が
3人の侍女を引き連れて来訪したため、4人がそれぞれ
4人に一目ぼれしてしまい・・・という喜劇。
ただし「間違いの喜劇」のようなお祭的な物語というよりも
ラストで王女の父王の急死の知らせで、それまでのお遊び的
な気分は一転、オトナとしての自覚をした王女が王に結婚の
1年延期とその条件を語って帰っていくという物語。

「間違い~」的ドタバタで終始するかという期待をして行くと
特に1幕のスペインのあやしげな貴族?のペダンティックな
饒舌にうんざりしてしまうかも。

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2007.03.17

北村有起哉さん&今井朋彦さん関連映画DVD集中鑑賞

勿論、TSUTAYAの半額レンタルの賜物ですが、
最近見たのはこんな作品。

「赤い橋の下のぬるい水」
「海は見ていた」
「日本の暑い夏〜寃罪」
「バックダンサーズ」
「義経〜完全版」(TV)
「トリック2劇場版」
「鏡の女たち」
「私立探偵濱マイク」シリーズ(10話)
ここまでは北村有起哉くん出演作品。

「アキハバラ@DEEP」
「古畑任三郎FINAL〜フェアな殺人者」
こちらは今井朋彦さん出演作品。

こんな理由がなかったら見てなかった作品ばかり
(見ていたのは「古畑」と「義経」のみ)

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さいたまゴールドシアター第1回公演

仮チラシ入手。
本当の第1回公演は岩松了さんのによる書き下ろし作品に
なるのだそうです。

公演は6月下旬、さいたま芸術劇場小ホール。
タイトルはなんとなく清水邦夫風で
「夜明け、そしていくつかのモノローグ」

チケット発売は4月予定

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「THE BEE」詳細

浅野和之さんに近藤良平さんが出る芝居なら、苦手な野田さん
作品でも見に行くぞ!と速報知った瞬間に決意した「THE BEE」
日本公演ですが、詳細が入手した本チラシで判明。
日本バージョンとロンドンバージョンの連続公演。
「赤鬼」と同じようなやり方ですが、どっちにしても、両方に
出演の野田さんの体力って凄すぎ。

「THE BEE」
日本バージョン
6/22〜7/9
出演:野田秀樹、秋山菜津子、近藤良平、浅野和之

ロンドンバージョン
7/12〜7/29
出演:キャサリン・ハンター、トニー・ベル、グリン・プリチャード、野田秀樹

チケット一般発売は5/13、全席指定で6500円
詳細はNODA MAP公式サイトへ

しかしこれをトラムでやるとなると、席数の少なさがネックでチケット
取りが大変なのは勿論ですが、個人的には日本バージョンが
初日の日程から完全に萬斎さんの「国盗人」と被るので、チケットの取り方が
ものすごく難しい・・・・。

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「千の目」次回ゲストは寺島しのぶさん

さいたま芸劇でチラシ入手。
次回の「NINAGAWA千の目」第8回は4/8(日)13時から。
ゲストは寺島しのぶさん。

蜷川さんは寺島さん自身とも、また弟・菊之助とも仕事してます
から、そのあたりの話が面白そうです。

詳細は公式サイト

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F1オーストラリアGP予選

フェラーリに移籍したライコネンがPP、マクラーレンのアロンソが
(違和感あるなあ…)2位と言う、開幕戦にふさわしいフロントローと
なりました。
驚くべきはスーパーアグリの佐藤がQ3まで見事に勝ち上がり、
最終的に10番グリッドを得た事でしょう。

それにしてもタバコ広告が禁止になった事で、車のカラーリングが
激変していて、全く見慣れません。フェラーリは赤のままですが、
ボーダフォンがフェラーリからマクラーレンに「乗り換えた」為に
こっちも赤メインになってしまって、フェラーリとマクラーレンの
見分けがつきにくくなったのと、ルノーからマイルドセブンが
スポンサーカラーがなくなって、アロンソの活躍と共に印象的
だった青から黄色系に変わったのが一番戸惑いました。

フェラーリはマッサのQ3リタイアが気になりますが、ともあれ明日の
決勝が楽しみです。

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「国盗人」情報(3)

世田谷パブリックシアター会員向け会報でやっと
ちょっと詳細が見えてきました。

まずポスタービジュアル。
「ハムレット」は『なんだか飛ばされそうなお兄さん』と口の悪い
友人が評したポスタービジュアルだったのですが(爆)、
今回も同じ久家靖秀さん撮影のビジュアルは『感電した
あとのオイディプス王』とでも言うのでしょうか、やっぱり予想
通り?めっぽう怖そうです
(ただし、足元にはべっていらっしゃる、白石さんがその100倍
怖そうです)

説明を読むと、どうやらちょっと予感はありましたが、白石さんが
リチャードの母、ヨーク公リチャード公爵夫人、リチャードの兄
エドワード四世妃・エリザベス、ライバルのランカスター家の
ヘンリー六世妃・マーガレット、そして息子(皇太子)の妃で
後にリチャードの妻になるアンの4役を全部いとりでやるそうです。
公爵夫人、マーガレットはまあわかるとしても、エドワード四世妃
とアンは随分若い印象の役なので、聞くだけだとちょっと違和感も
あるんですけどね・・・

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久しぶりの狂言「国立能楽堂 定例公演」を観る

年度末、年度はじめに仕事が多い部署にいるのと個人的に
あれこれあって、ものすごい頭痛と腰痛が爆発、特に昨日は酷くて
本当に久しぶり、国立能楽堂の定例公演で約1ヶ月半ぶりに
萬斎さんの狂言を拝見しましたが、それも薬を飲んでやっと
なんとかという状態。25分足らずの1曲座っているのが限界で
能「三山」はとても無理と諦めて帰ってきました。

狂言は「鶯」
石田さんがシテの梅若どのの家来何某で、萬斎さんが鶯の
持ち主という配役。以前に萬斎さんのシテも拝見していましたが
とにかくシテの装束が珍しい曲です。
また、鶯の入った籠を人が持ち上げて動かすと、中の鶯の作り物が
ゆらゆら揺れてまるで生きているように見えるのが毎回楽しみでも
あります。

2月だったか、京都の本願寺で萬斎さんがこの曲を上演されたそう
ですが本願寺を建立した蓮如の父がこの曲を見て面白がったという
エピソードがプログラムに出ていました。

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2007.03.16

値段の事をことさら強調したくはないけれど(45000円の特別公演)

独立行政法人になってから、様々なイベントに場所を提供するように
なった東京国立博物館ですが、4/9には萬斎さんも出演する能狂言
公演を目玉とするイベントが行われる模様。

春のシーズンに合わせて花見の名所・上野にある東京国立博物館で
萬斎さんの一人狂言「見物左衛門・花見」を上演と言うのは実に
魅力的で、さすが土屋恵一郎さん企画。

しかしながら、今年そこまで桜が持つか微妙と言うのもありますが、
何より能狂言公演だけでなく、ドレスコード有りで豪華な食事が付いて
いるなどあって、こればかり強調したくはないですが、なんと
チケット代金、お一人様45000円!(限定100席)

いや、なんか久々に凄いとしか言えない企画を見ました。
翌日のニュースとかで取り上げられたら雰囲気だけでも知れるので、
それを期待するかな・・・


『第3回伝承の饗宴』
4/9(月)
18時半〜火入れ/上演
 ☆能管と琴による「さくら変奏曲」(一噌幸弘他)
 ☆半能「養老/水波之伝」(片山清司、梅若晋矢、亀井広忠他)
 ☆狂言「見物左衛門・花見」野村萬斎
20:00〜21:45 晩餐
東京国立博物館

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「木曜時代劇」情報(2)

NHKが出している自局番組紹介がメインのテレビ情報誌「ステラ」の
最新号に、先日発表になった平成19年度の「木曜時代劇」全5作品
の記者会見の様子がモノクロ1/2ページですが掲載されています。

前にも書いた通り、萬斎さん主演の「鞍馬天狗」はまだ放送が先
なので主演以外は詳細未定らしいですが、とりあえず全8回と言う
のは確定の模様。

かつての上川隆也(「最後の忠臣蔵」)や内野聖陽(「蝉しぐれ」
「秘太刀馬の骨」)の例もあるように、この時間帯で主役をやるのは、
大河ドラマ主役の試金石みたいなところがあるので、ひょっとして
村上弘明さん、石垣佑磨さん、山本耕史さん、佐藤浩市さん、
そして更にひょっとして萬斎さんの中から数年先の主役が出てくるかも。

個人的勘では、この中では村上さんと山本さん、更に小澤征悦さん
あたり、可能性が高い気がしますがどうでしょうか?

それにしても、鞍馬天狗じゃ頭巾姿が定番。内野さん演じる勘助の
眼帯すら鬱陶しいのに、頭巾で隠れて見えない顔の割合大きすぎ。

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2007.03.15

「ハゲタカ」エンディングテーマ

去年の今頃は確か「氷壁」のエンディングテーマに使われた
リベラの曲をやたらと聴いていましたが(あの紅白で話題になった
「千の風になって」のリベラ版が今話題だとかで、来日公演が
人気で公演が追加されたらしいですが)、今はやはり「ハゲタカ」の
エンディング曲が物凄く耳に残ってついメロディを口づさんでいます。

公式サイトによれば、あれはあの「嵐が丘」のエミリー・ブロンテの
詩に番組の音楽担当者がメロディを付けたのだそうですが、詩の
内容がドラマの内容に対してとても示唆的で、当て書きでないのが
不思議なくらいです。

歌は(実際は原語<英語>のままですが)「富なんてものは問題に
ならない」で始まり、「何ものにも囚われない一人の人間として、
勇気をもって、生に堪え、死に堪えてゆくということだけだ!」と
訳詞だとずいぶん勇ましいですが、曲は美しく印象的で、是非CD化
して欲しいです。
(訳は公式サイトより。平井正穂 岩波文庫『イギリス名詩選』)

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演劇ぶっく恒例年間ランキング

作品トップは文句無しで「メタル・マクベス」、俳優部門は阿部サダヲと
実に「えんぶ」らしいですね。

個人的には内野くんが俳優部門で14位に止まったのがいささか
残念でしたが、高橋洋くんが19位に、北村有起哉くんが22位に
入った事に大喝采。

そう言えば、凝った映像でマニアックなファンを掴んだ永瀬正敏さん
主演の「濱マイク」シリーズの10話に北村くんがちょっとだけ出演
してますが、これがまたなかなか強烈なインパクトで呆気に
取られました。

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「国盗人」情報(2)

本当に来月チケット発売?と思う位、情報のない「国盗人」ですが、
e+にちらっと情報が。

どうやら最初の22〜24日の3日間はプレビュー公演、またチケット
代金は以下の通り
プレビュー公演:S席6000円、A席4000円
本公演     :S席6000円、A席4000円、学生S席3500円、A席2500円

ところで今、時代劇専門チャンネルで萬斎さんが細川勝元役で
出演の「花の乱」を放送しているのはこのところしょっちゅうネタに
していますが、14日放送分では能楽師役のギャラを節約したのか、
勝元殿、将軍・義政と富子の婚礼の席で自ら舞を舞っていてびっくり。
しかも途中で松たか子演じる富子に場を奪われて目を白黒なんて事に
なっていて笑ってしまいました
(勿論松さんも舞える人なので、舞は見事でしたが)

そう言えばシアターテレビジョンでは今月、去年9月に行われたドラマ
リーディング「溺れた花嫁」をリピート放送中。
これには「コペンハーゲン」で改めて素敵な役者さんだと確信し、
また萬斎さん演出の「国盗人」にも出演する今井朋彦さんが出演されて
いたので、見に行きたかったのですが公演数が少なくて行きそびれて
いたので興味深く見ましたが、リーディングの割にちゃんと動きもあって
逆に中途半端な印象がありましたが、今井さんが演じたナチスの
将校は際立って怖かったです…

ともあれ前にも書きましたが「国盗人」がどういう配役になるのか
さっぱり判りませんが、少なくとも今井さんと萬斎さんが冷淡さを
見せようとすれば同じくらいの怖い系になりそうで、是非この
二人でリチャードとバッキンガムをやって欲しいものです
(いや、しかし怖すぎるか。キャラクター似てしまいそうだし…)

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2007.03.14

「ひばり」早くもオンエア

この速攻の理由は一体?

つい先月シアターコクーンで上演していた蜷川幸雄演出、
松たか子主演の舞台「ひばり」が早くも今月25日(日)、
それも惜し気もなく地上波でも見られるNHK教育 テレビで
放送との事。

蜷川さんのコクーン演出作品はWOWOW独占放送がこのところ
定番だったので、有難いながらびっくりです。

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F1開幕間近。

気が付いたらこの週末がもう混戦(混迷か)間違いなしの07年
シーズン開幕のオーストラリアGPになりました。

昔「皇帝のいない8月」と言う映画がありましたが、今シーズンの
F1は、まさしく「皇帝のいない3月(から10月)」。
果たしてアロンソは特に前半調子が出ない事で有名?なマクラー
レン車ででも実力を出せるのか、マクラーレン時代は不遇を
かこったライコネンはフェラーリを得て実力を発揮できるのか?が
まずは興味津々。

また例年通り、ブリヂストンによるタイヤワンメイクはじめ、必ず
しも改善とはいかないレギュレーション変更が今年も盛りだくさんで
シーズン前半は全く読めません。

そう言えば、フォードが売却したアストン・マーチンを買収したのは、
かつてHONDAにも関係したデヴィッド・リチャーズを代表とする
投資グループなのだとか。
勿論このニュースはアストン・マーチンが007ジェイムス・ボンドの
愛車ブランドで、私がダニエル・クレイグの「カジノ・ロワイアル」を
見てなければ気にも留めなかったニュースなのは言うまでもありません…

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どっちが陰陽師だか?

CSで放送中の「花の乱」ですが、団十郎/三田佳子の義政/富子と
新之助(現・海老蔵)/松たか子が演じているそのティーン時代が
かなり入り組んで出てくるのが結構混乱の元。
萬屋錦之助さん演じる山名宗全が出ているシーンならば武将姿か
僧形かで時代が確定できるんですが、萬斎さん演じる勝元は全然
違いがないのでなかなか厄介ですが、まあ毎回突っ込みどころ
満点でその意味では楽しめます。

昨日あたりの放送回では義政と富子の結構話が進んでいるところで、
吉凶やら日取りやら決めるのに勝元が陰陽師を使うシーンが登場
して思わず笑ってしまいました。

何しろ萬斎さん自身に「陰陽師」のイメージが強烈にありますし、
(もちろんまだこの時期は「陰陽師」を演じる前ですが)
今もですが、当時の萬斎さんはもっと声が尖ってクセがあるので、
陰陽師を演じている役者さんより萬斎さんの方が余程陰陽師っぽい
んですよね。全くどちらが陰陽師だか判りません(笑)
<ちなみに出てくる陰陽師、土御門家というのは、安倍家の
 流れを組むらしいですしね>

しかし豪華配役の割に動きが少なくて妙なドラマではあります

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2007.03.11

ドラマW「MBO」(マネージメントバイアウト)

どうも、あのIT起業家の事件以来、妙に経済関係の用語が
ニュースでたびたび採り上げられたりしているうちに、経済
関係のというのが、意外に劇的で興味深いというような
ことにテレビが気が付いてしまったのか(あるいは余りに
身近に問題が差し迫りすぎて、必死に勉強した成果なのか?)
「ハゲタカ」に続いて、WOWOWでも経済ドラマがオンエア
されました。

それが「MBO」(マネージメントバイアウト)
三上博史が一流デパートの若き社長に扮し、オーナー会長
からのいわれなき社長解任に納得できずに、辣腕弁護士の
助けを借りてMBOを仕掛け、それに成功するが、はたしてその
あとに・・・というストーリー。

ホワイトナイトやらゴールデンパラシュートやら、「ハゲタカ」にも
出てきた用語が飛び出して、随分似た雰囲気でしたが、こちらは
明らかに解任に追い込まれそうになった男が会社と戦うという
話で、さらに自身で会社を買収したとたん、自身の安定が図れると
思ったものが、資金を出してもらったファンドに突き上げを食らうし
さらに、そのために大量のリストラをしなければならないという
決断に追い込まれ、良心の呵責に囚われていくという矛盾が
明確に表現されていました。

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「さくらん」を見る

一言で言うと、蜷川実花が豪華な顔ぶれとセットを
使って作った、椎名林檎のアルバムのPVという感じかな。

いや、けなしているわけではないんですが、余りに見事に
あの色の洪水の映像とちょっとけだるい林檎の作り歌う曲が
マッチしていたので、別に映画だと思わなくてもいいのかもと
思ったりしたわけです(あ、やっぱり誉めてないかな)

女性が描く、花魁の愛憎劇の世界、って言われてあの予告編
映像を見たら、やっぱりどうしても「仁義なき戦い」とか
「極道の妻たち」とか、あの世界をイメージしていたんですが
色の絢爛さの反面、ストーリーは割とありきたりだし、
特に惣次郎と会っているきよ葉のところに、坂口が乗り込んで
くるところとか、高尾ときよ葉のバトルとか(残念ながら高尾役の
木村佳乃さん、迫力でアンナに負けてました)もっともっと
どろどろというか、強烈なインパクトでくるのかと思ったら割に
あっさりだったし、何より、ラストが途中で判ってしまって、
その最後の人工美から自然の桜と菜の花に飛び出して行った
その映像の色が余りにナチュラルすぎてあれれ?という感じ
でした。

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「ハゲタカ」4回目

出ましたね、菅原文太さん。
ビジュアルは普通なのに、なんだかやっぱり修羅場をくぐって
きたぞ、という不思議な威圧感みたいなものがバシバシ
漂っていましたね。

でもそれよりこのドラマはやはりセリフで表現されていない
表情とか、あるいは青すぎる、あるいは当てすぎっぽいライティングや、
意図的に不安定なカメラアングルとか、そういうものが全体を
ものすごく緊迫したものにしている感じがします。

この回ではでも鷲津が単なる買収マシーンになってなく、
やはり過去にこだわる(囚われている)、弱みである部分が残って
いるのだというのが、三島とのインタビューのシーン、ちょっとだけ
センチメンタルに走りっぽかった、三島の工場の前で部品を
拾ったというようなシーンなどで表現されていて、ある意味で
これがおそらくは鷲津の良心でもあり、また自分の立場を
危うくするものになるのだろうなというのが伝わってきました。
(というか、こういう弱さが常に潜んでいるというのを感じさせる
大森さんの演技なしでは、この鷲津は主人公として全く魅力が
ない)

最後にIT起業家に成長した西野(松田龍平)と再会、次回予告を
見るとどうやらこの2人と柴田恭兵演じる芝野がさらに絡んでいく
模様。

田中泯さん演じる、特別な技術を持つレンズ研磨職人も雰囲気が
出ていて、いや、やっぱりこのドラマは面白いです。

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映画「さくらん」感想(1)

感想というか、とにかくびっくりしたのはいわゆるカメオ出演して
いる面子の豪華さ。

花魁役                       ・・彩輝ゆう
主人公・きよ葉の先輩、粧ひ(菅野美穂)の客・・津田寛治
客                          ・・長塚圭史
客                          ・・SABU
花屋                         ・・小栗旬
客・・・庵野秀明、忌野清志郎、大森南朋、ゴリ(ガレッジセール)

実はこれ、上映後買ったパンフレットのクレジットを読んで初めて
知ったメンバーがほとんどで、上映中気が付いたのは小栗くん
長塚さんくらいというのが、ちょっと我ながらショック。
特に花魁役とかになるとほとんど見分けがつかないというのも
ありますが、男優さんも、現代劇で見慣れていても鬘をつけて
和服になると判らないんですよねえ・・・
できれば一瞬出演メンバー確認のためだけにもう一度見たい
くらいです。

映画自体の感想は別項。


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2007.03.10

「コペンハーゲン」を観る

今井朋彦さんの芝居は、ときどき途方もなく難解なものの
時は遠慮しちゃうのですが、ほぼ毎回観るようにしていて
今回の「コペンハーゲン」は初演を観そびれていたので
本当に再演が楽しみでした。

相手のボーア博士が初演の江守徹さんから村井国男さんに
なりましたが、ハイゼンベルク役の今井さん、そしてボーア夫人役の
新井さんは初演に引き続き
(そういえば、江守さん今朝のニュースで脳梗塞で倒れられた
とのことでしたが、4月期ドラマの降板はともかく、新国立での
ジョン・ケア-ド演出の「夏の夜の夢」はどうするのでしょうか?)

1幕90分、15分休憩を挟んで1時間15分の2幕。
延々と物理学や科学、数学の専門用語が飛びかう完全なセリフ
劇なので、ちょっと眠気を誘われましたが、それでも全く飽きる
ことなく観る事ができました。

先日の「ヒステリア」に続いて、偶然ですが実在の人物2人が
出会った1日を描いた作品で、プログラムにはその「ヒステリア」の
演出をし、かつ「コペンハーゲン」の作者・マイケル・フレインの
「ノイゼス・オフ」を新国立で演出(出演)した白井晃さんと、
「コペンハーゲン」の演出の鵜山仁さんの対談が掲載されていて
タイムリーでした(「ノイゼス・オフ」には今井さんも出演していましたし)

そして「ヒステリア」同様、客席は異常に男性(それも若くない)客が
圧倒的。新国立独特の客層というのも一部にはいるようですが
こういういわゆる歴史上の人物を扱った芝居というのは、普段
劇場に来るのとはちょっと違う客層をつかむのかもしれません

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2007.03.09

携帯で腱鞘炎(笑)

ここ2〜3日どうも左手の親指に違和感があるなと思っていたら、
昨日は親指がコキコキと音がしていてむくんだ感じがし、さらに
今朝になったら突然親指が自由に曲がらなくなってしまい、
びっくりして外科に行ったのですが、診断は親指の付け根の
腱鞘炎でした。

思い当たる事と言えば最近パソコンの調子が悪いので、このブログも
携帯を多用していたのも含めて携帯をやたらと使っていたことくらい。
どうやらそれで親指を使い過ぎたのが原因の模様。
しかし逆の手で携帯を扱うのは本当に大変です
(って言うか、基本的に携帯使い過ぎかも…)


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「笑の大学」あれこれ

三谷幸喜さんの「笑の大学」がイギリスで翻案されて上演されると
言うニュースを前にupしましたが(設定は一切変更せず、イギリス人
俳優が日本人役をやるらしいと言う情報は間違いでしたが)、
三谷さん自身が朝日新聞夕刊に連載中のエッセイの今週分で
その事を書いてます。

それによれば三谷さんも当初は自作そのままの上演と思っていた
らしく、そうでなかったというのにびっくりしたのだそうですが、それでも
出来上がってきたイギリス翻案版にも(台本を読んだだけで舞台は
未見らしいですが)かなり満足しているとありました。

しかし偶然とは重なるもの。
放送大学の講義の一つ「演劇入門06年」(渡辺保氏担当)で、現代劇
作品の代表の一つとしてこの作品が採り上げられていたのですが、
これが丁度今、年度末で、一気に再放送中(システム上は「集中
講義」と言うらしい)で、三谷さんのエッセイが載った同じ日に
偶然「笑の大学」の回が放送されていてびっくりしながら見ました。

この作品は私が芝居を見に行くようになるより前に上演されたもの
なので、今回初めて映像でごく一部ながら見ましたが、全くほんの
さわりだけでも本当に面白く、是非ともイギリス版を逆輸入して頂いて、
交互上演なんて企画で見てみたいものです。

それにしても三谷さんのエッセイ、かなり長い間、飼い犬や奥さん
など、身の回りの事柄が題材のほとんどで、微笑ましい感じが
していましたが、最近は芝居の下調べのプロセスで知ったこととか
今回のような仕事100%話というのが増えてきて、雰囲気が変わって
きましたね。

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2007.03.08

「花の乱」オンエアスタート。

実はリアルタイムに見てなくて、総集編を見た事があるだけだった
ので、かなり楽しみにしていた完全放送が、時代劇専門チャンネルで
スタート。

萬斎さん初回から登場してましたが、とにかく若いし、役柄とは
言え顔がちょっと角ばっててやや怖そうだし、声は「陰陽師」より
低いしでかなりびっくり。

それにしても団十郎に後には現・海老蔵(松たか子もかな)の
歌舞伎、萬斎さんに能楽監修も兼ねて能役者役で出演の
観世清和さんの能狂言、そこに映画の大スター・萬屋錦之介
(この人も出は歌舞伎)や京マチ子なんて大物がぞろぞろ出演
していて、配役はある意味壮観なのに、ドラマとしての後の評価が
今一つなのは何故なのかと言うのを、全回見ながら検証する事に
なりそうです。

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2007.03.07

蜷川さん舞台関連記事あれこれ

今年の蜷川さんの舞台スケジュールは月替わりメニュー状態なので
こっちも頭を切り替えないと気が付くと初日目前なんて事に。

今月は彩の国さいたま芸術劇場の「恋の骨折り損」がまもなく開幕
その関連で、雑誌「ミセス」の連載「ステージドア」に主演の
北村一輝さんが登場、7日付けの讀賣新聞夕刊にも記事が出ています。
ドラマではカラーリングした髪や濃いキャラクター作りをしている
北村さんですが、「恋損」の稽古写真ではノーマルな黒髪なのが
妙に新鮮。

実は北村さんと言うと、かつて山崎まさよしの熱心なファンだった
頃に山崎くん主演で放送された連続ドラマ「奇跡の人」(98年)に
強烈なキャラクターの同僚役で出演していたのを見たのが認識した
最初で、そのイメージが鮮烈でしたし、その後もそっち路線を邁進
するのをずっと見てきただけに、まさか10年経って蜷川さんの
シェイクスピア劇の主役として北村さんを見る事になろうとは
本当にびっくりです。

ちなみに最新号の「婦人画報」にはゴールドシアター関連で
蜷川さんのインタビューが出ています。

<補足>9日付け朝日新聞夕刊にも北村さんの大きな写真
入りでインタビュー記事が出ています

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2007.03.06

萬斎さんが「鞍馬天狗」に!

NHK来年1月期の木曜時代劇枠で萬斎さんが「鞍馬天狗」のタイトル
ロールで出演とのこと。

連続ドラマでの時代劇出演はひょっとして明日から時代劇専門
チャンネルで再放送が始まる「花の乱」以来?
詳細未定との事でオリコンサイトに出ている記者会見記事でも
答える事がなくてお困りの様子。

しかし確かに能にもある演目ですから縁がないわけではないとは
言え、やはり鞍馬天狗と言うと嵐寛寿郎のイメージが知られて
いますし、どうも黒頭巾姿の剣客と言うと田村正和とかの方を連想
してしまうので、さて萬斎さんはどんな鞍馬天狗になるのでしょう?

ニュースソースは上記オリコンのほか、日刊スポーツサンスポ
(芸能集音マイク)にでています
もちろん、NHK公式サイトにも。

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2007.03.05

「オルセー美術館展」を観る、そして気になること。

東京都美術館

このところ芝居より美術展と映画に行っている回数の方が
多い気がするのですが(2月はなんと一度も萬斎さんの狂言を
拝見しなかった!)、これも実は是非もので先日平日の夕方に
足を運んだものの、入場制限中で諦めて出直した次第。

休日でしたが午前中ということで、混雑はしていましたが
待つことなく入場。

思ったより展示作品数は多くないですし、例えば写真であったり
工芸品だったりと、絵画以外の展示も結構あったのと、それぞれの
作品が詰め詰めでなく、ある程度間隔をおいて展示してあったので
結構ゆったり観る事ができました。

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出光美術館「志野と織部~風流なるうつわ」展

最近の出光美術館の展覧会には、明らかに担当キュレーターの
「ここを伝えたい」「この展覧会の肝はここだぞ!」と言う強い意志が
展示方法にも解説にも反映されていて、ものすごく面白く感じるように
なりました。

今回のこの展示も単に館蔵品を総花的に羅列するのではなく、前半は
種類による分類でこれらの属する位置を明確にした上で、橋や草花、
さらに籬(まがき)や吊し(つるし)と言った、これらの焼物によく現れる
代表的な意匠(図柄、デザイン)を取り上げ、それらの使われた意味まで
掘り下げて考察がなされており、大変興味深く見ました。

それにしても上記の籬と言い、吊しと言い、さらに千鳥や星と言った
意匠が全て厄を祓うとか、神の拠代となるとか言った願いが込められて
いたと言うのは、やはりこれらの焼物の作られた桃山時代が、信長、
秀吉を経て家康による天下統一までの過渡期であり、社会の価値観の
激変、何より権力闘争のただなかにあって、不安な社会の雰囲気を
反映しているのでは?と、そんな事にも思いを馳せつつ鑑賞しました。

「志野と織部~風流なるうつわ」展
出光美術館
~4/22
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2007.03.04

「モーツアルト!」三演。

帝劇の11〜12月は「モーツアルト」三演だそうです。
中川くん&井上くんのモーツアルトWキャスト、市村さんの
レオポルトなどほぼ配役は変わりはないですが、一番違うのは、
コンスタンツェに元SPEEDのhiroが配されている事でしょうか。
(再演時は西田ひかると木村佳乃、名古屋で大塚ちひろが
出てました)

ヴァルトシュテッテン男爵夫人は日程前半は香寿たつきさん、
後半は涼風真世さんのWキャスト。
(再演時は久世星佳さんと香寿さん。名古屋公演で一路さんが出演)

11/19〜12/25
帝国劇場
チケットは9月上旬発売。
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秋の国立新美術館は、フェルメールが目玉のオランダ絵画展

どんどん先の予定が発表される国立新美術館ですが、9月から
12月にかけての展覧会チラシを早くも入手。

タイトルは「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」
(長い…)

アムステルダム国立美術館所蔵の作品展で目玉がフェルメールの
「牛乳を注ぐ女」と言う事ですね。この絵、多分よく新聞に出ている
美術系?通信教育講座の広告に使われているので見たことの
ある人も多いのでは?

日本人は(私もですが)フェルメール好きなのでこんなタイトルに
なったのでしょうが、しかしともあれ、これは見に行く事になりそう。
「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」
9/23〜12/17
国立新美術館

美術館のサイトにも一応情報はアップされています

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こんなところに小市慢太郎さんが…!

完全にはまった「ハゲタカ」話、続き。

面白いドラマには配役の妙と言うのが必須条件で、このドラマで
言えばやはり何より主役に大森さんと言うのが(しつこいようですが)
肝だったのですが、他にも気になる役者さんがあちこちに。

中でも初回からエンド・クレジットに名前がありながら、どこに
出ているかが判らなかった小市慢太郎さんが、三島が勤める
テレビ局の経済部の先輩の白髪おじさん役だったとようやく
気がついて、全くこっそり贅沢な配役だとますます感心してます。

他にもつい先日まで「風林火山」に山本勘助の兄役で出ていた
光石研さんにマルチ脇役王と勝手に命名している矢島健一さん、
強面お偉い(清濁合わせ飲み系)をやらせたらピカ一の中尾彬さん、
さらに3日の回でまず無理と思っていた社長の座が転がり込んで
来ると確信した途端に狂気に似た権力欲を露にして芝野を逆に
現実に引き戻した玩具メーカーの若社長を演じた小林正寛さんは、
正直その手の役には無縁?と思っていたので驚きでした。

来週からは菅原文太さんに大杉漣さんも登場ですし、ますます
勝手に盛り上がり中。

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2007.03.03

「ハゲタカ」2回目、3回目

とにかくこの番組が始まると手が完全に止まって
画面に見入ってしまうので雑用ですら片付かず本当に
困ります(笑)

初回が小さい旅館、2回目が同族経営の弊害でボロボロの
玩具メーカーと、割に扱う会社が小ぶりだなあなんて思って
しまうのは、現実のニュースで某IT寵児と言われた元社長が
携帯オーディオの先駆会社やら、放送局やらを買収しようと
したというのを見てしまっているせいかも知れませんが、
とにかくほとんど誰も笑わない、1億10億なんて見たことも
聞いた事も無いような金額のセリフがぽんぽん飛び出す
超硬派のドラマをこれだけ面白く感じるのは我ながら不思議
としかいいようがありません

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映画「華麗なる恋の舞台で」を見る

舞台女優と夫の劇場経営者、若い部下との恋愛、その部下と
若い女優との恋愛、さらに若い女優と夫の間に???という、
ま、失敗すると単なるべろべろのメロドラマになっちゃうという
話でしたが、個人的には結構楽しめました。

30代後半で美貌は最盛期を越えたと焦る女優が、若い
新進女優がプライベートでも舞台の上でもライバルとして
迫ってきたのをラストで見事にうっちゃってみせるというのが
見所でしたが、見ていて連想したのはもちろん「イブの総て」
そして芝居の筋と現実が徐々にシンクロしていくあたりで
連想したのは「Wの悲劇」でした

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万作さんの「釣狐」

私は出ている映像(95年の「野村万作「最後の狐に挑む」)を
見ないままで去年の萬斎さんの「釣狐」を観たのですが、
やはり文脈として萬斎さんの狐は万作さんの狐を比べられて
いたので、どういうものか観ようかなと思った矢先に、放送大学の
「演劇入門」(渡辺保講師)の1回に万作さんの「釣狐」があると
知り、やっと観ました。

その映像が95年のものと一緒なのか別のものかは判りませんが
観たのは猟師が三宅右近さん、萬斎さんも後見でおっそろしく
鋭い視線で本舞台をみつめていました。

もちろん全編をやったわけではなく、白蔵主が猟師に説教する
ところ、帰りに罠をみつけてもだえるところ、そして罠にかかって
から最後のところだけでしたが、それでも明らかに万作さんの
狐は萬斎さんとは違っていました。

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「恋の骨折り損」稽古場風景

発売中の「Look at Star!」4月号に、「恋の骨折り損」の
稽古場風景の写真とキャスト3人のインタビューが
掲載されていました。

北村さんが洋物の扮装をしているというの自体が初めて
見たのでかなり新鮮でしたが、さすがにあれだけ彫りの
深い顔なので、結構ヒラヒラ衣装の貴族姿が(北村さんの
役は王なんですね)似合っていました。(色ピンクなのに・・)

内田さん、月川さんのドレス姿はすっかり見慣れた感じ
なので、あとは残りの二人(姜さんと中村さん)がどんな
感じになるのかが気になりますね。
舞台は意外にシンプルのようなので、役者の演技がより
クローズアップされそうですね。

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「ヒステリア」舞台ツアー

役者の演技ももちろんですが、舞台美術、装置、音響、
照明が実に効果的に使われて(ぞわぞわっとしたのも
「効果的」ということなんですが)いた舞台「ヒステリア」

というわけで、劇場主催のバックステージツアー(舞台ツアー
と呼ばれています)が開催されるということで、これはぜひ
舞台裏を見られたら面白いだろうと参加してきました。

今回は実際の舞台のあのセットに立つこともでき、また
偶然ですが全部の稽古場も空いていたのでそこも見られ
また、衣装室、作業室なども見ることができてとても
面白かったです

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2007.03.02

「国盗人」仮チラシ

真っ赤の紙に黒文字だけのシンプルなもので、萬斎さんの出演
作品のチラシにしてはストレートなインパクトがあります。

やはり今井朋彦さんご出演との事で、これは白石加代子さんの
存在感と並んで、萬斎さん手強い?共演者ですね。

今井さんと言えば先日、新聞のテレビ欄に「エステー化学の『消臭
プラグ』の殿様役の人って?」と紙上Q&Aがまた出ていて、あら
今頃?と思っていたら、さらに別の新聞に新国立で再演の「コペン
ハーゲン」がらみで今井さんのインタビューが出ていて、きっちり
CMの事にも触れていて、ご自身もまんざらではない様子。
思わず口元が緩みました。

来週にはその「コペンハーゲン」観劇予定。楽しみです

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2007.03.01

映画「世界最速のインディアン」を見る

数々の悪役、個性的な役を演じているアンソニー・ホプキンスが
底抜けに楽天的で行動的で強い信念を持つ、高齢のライダー役を
本当に楽しそうに演じているニュージーランド映画。

オートバイ好きのお爺さんの映画というのでは余り女性客はいない
かと思いましたが、水曜日ということもあってか意外に多くみかけ
ました。

ホプキンスが演じるバートは自作のオートバイをひっさげて、
アメリカ・ユタで行われるオートバイのスピードを競う大会へ向かう。
その間に起きる数々の人々との出会い、そして大会でのトラブルも
乗り越えて最後には周囲の人々を驚かせ喜ばせる記録を打ち立てる
までの物語。

いまどきの映画では信じられない事ですが、この映画には1人も
悪意を持った人が出てきません。
私などこの人は悪人ではないのか、悪意を持っているのでは?と
出てくる人をいちいち疑いながら見ていましたが、全くそれは
見事なまでに裏切られました。

映画館には、撮影で使ったオートバイの実物大のレプリカも
展示されていて、開映前後に撮影する人が結構いました。

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「京都御所障壁画展」と「鍋島展」

公開終了間際とスタートしたばかりの展覧会を唯一
梯子できる日程をみつけて、大阪京都強行日帰りを
してきました。

『京都御所障壁画』(京都国立博物館)

京都御所の障壁画は描かれた時期は結構下っているのと
いわゆる有名な画家というのは多くは無かったのですが
とにかく短期間でそれらをまとめて描いたというのが凄い規模
でしたし、また江戸末期のものになってくると、明治以降の
竹内栖鳳らの京都画壇への流れを感じさせるものがあったり、
珍しい作品も多く拝見できて興味深い展覧会でした。
(会期終了)

『鍋島展』(大阪市立東洋陶磁美術館)

久しぶりに大掛かりな鍋島展。
(かなり前に東京国博で開催されたもの以来ぐらいでは?)
しかも揃いも揃えた名品の数々が時代順に並べられていて
(今回は特に献上された徳川幕府の影響のあった将軍との
関連を強調)、しかも大量(230点強!!
いわゆる鍋島!という大皿からかなりシンプルシックな小皿、
初期の変形皿とここまで系統的に揃えた展覧会はなかなか
ないと思います。
とにかくデザインがモダン。そしておしゃれでセンスが良い。
今例えば現在のデザイン作品として松屋あたりの食器売り場に
並んでいても違和感がなさそうな物も多くあって、とにかく
個人的には大好きな作品を本当に堪能してきました

こちらは3/25までの開催。

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