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2007.07.04

「夜叉が池」再演。

能関係についていつも参考にさせていただいている松風さまの
サイトにちょっと前に、このタイトルと同じようなタイトルの記事があって、
いや、そうかまだやる気だったんだわ、と思ったりはしたのですが、
やっとその詳細が判りました。

萬斎さんは今回は<スーパーバイザー>という、いかなるものかは判り
ませんが、そんな肩書きで参加されているようですが、とりあえず出演は
されないようで、正直内心やれやれと思っているのですが、他の主要
キャストも梅若さんと小林さん以外はおおかた変更になっています。
そういえば、「武士の一分」で有名になった檀れいさん、この初演が
宝塚退団後の初舞台だったんでしたね・・・

今回の公演の概略は以下のとおり。

「能楽劇 夜叉が池」
監修:梅若六郎
スーパーバイザー:野村萬斎
演出:高橋正徳
原作::泉鏡花
台本:村上湛
制作協力:狐陸(KOROKU)
製作:梅田芸術劇場

配役:                <初演>
萩原晃    湖月わたる・・・・  野村萬斎
山澤学円   小林十市・・・・・・・同じ
泉鏡花    尾上青楓   ★この役、初演にもありましたっけ?(失念)
白雪姫    梅若六郎・・・・・・・同じ
百合      牧瀬里穂・・・・・・・檀れい

牧瀬さんは確か日舞などなさっていて、前に福助さんが出た「道成寺」の
映画にも出演されていましたので、着物の演技はお手の物でしょう。

演出の高橋さんは確か文学座の若い演出家(ちゃんと演出家も
育てているところが、ここの偉いところです)で、前に文学座アトリエで
今、萬斎さんの「国盗人」出演中の今井朋彦さんが主役のスコットを
演じられた「テラ・ノヴァ」を演出されたのを拝見したことがあります。
前回は宝塚の演出をされた方だった記憶があるので、その辺は
変わるでしょうか。

でもまあ台本のあの方のままですから、おおむね全体の世界観に
違いはないかもしれませんし、おもにリアリズム演劇領域の新劇の
演出家さんが、六郎さんたち能楽関係者とどういう話をして、どんな
舞台をするのか、ちょっとだけ気になります。いろんな意味で。

公演日程
東京公演:10/2~3     ル・テアトル銀座 by PARCO
大阪公演:10/19~21   シアター・ドラマシティ

とりあえず東京の会場を700席レベルの劇場に小さくしただけでも
かなり改善ですね(前回はオーチャードホールでした)

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