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2007.11.30

「ござる乃座 38th」を観る

宝生能楽堂。
脇にやや空席。
でも来年「鞍馬天狗」放送された次の公演あたりからまた暫く見所が賑わって、
チケットが取り難くなりそうですが。

まずは万作さんの「鬼瓦」。
怖い嫁さんに鬼瓦が似てると目やら鼻やらとあげつらう割に、ボロボロ泣く複雑
な主ですが、考えたらメールや電話などない世の中、便りもひと往復に時間が
かかるのですから、悪口言いながらも懐かしいと言う具合でしょうか。
竹山くんの、随分声が太くなったなぁと感心。

続いて「鳴子」。
前にどのお家のだったかなたか忘れましたが、柱に結んだ鳴子の紐が引っ張った
拍子に床にずりっと落ちたのを見たことがあり、これとか「膏薬練」とか、
動きに大きく影響のある小道具使う時はこちらが勝手にドキドキしますけれど
勿論今回は完璧。
しかし謡が長い上に難しいのを改めて痛感。それに徐々に酔っぱらわないで、
最後あたりは声を絞って出してる位まじ顔で、いきなり「酔っ払った〜」と寝て
しまうのはなんか不思議でした。
そうそう前に「解体新書」でコロッケさんがゲストの時に、萬斎さんが易々と
額を動かして見せたのをコロッケさんが相当びっくりしてましたが、今日は正に
それ、謡っている萬斎さんの額だけがつっと動いていて、あ〜っと思わず
(どこ見てるんだか、酷いファン)。
にしてもドラマの繋がりのせいでしょうか、髪はかなり短くなりましたが、眉が
少し細く整えられていたような…。

休憩を挟んで「岡大夫」。
朱と白の段熨斗目に青地に風雅な模様を散らした素襖姿はやはりお似合い。
(「鞍馬天狗」番宣写真に似たような着物姿あったような)
前に見た時はなんかあっさりした印象の曲でしたが、今回は11個もパクパク
食べておいて、さっぱり名前を覚えられない様子が、繰り返されるシンプルな
構造の中で増幅される面白さが強調されていました。
にしてもこの奥さん、かなり教養あり。
勿論この時代の基礎教養だったのかも知れませんが。
そのあたりのバックグラウンドがよくわからなくなっているところがあるのが
古典のつらいところでもありますね。

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「ドキュメント にっぽんの現場」に内野くんの来年の舞台告知ちらり

出ましたね〜来年秋に、内野聖陽、寺島しのぶ、中嶋朋子、橋本じゅんと言う
すんごい組み合わせの芝居「私生活」がシアタークリエで上演とのチラシが
ちらりと。演出はジョン・ケアード。
内野&橋本は「メタル・マクベス」のコンビですね。
しかしクリエ位のサイズの劇場でこの豪華配役は罪でしかないかも。

にしても番組はBGMにミュージカルの名曲がふんだんにあちこちに
散りばめられていましたね。「コンフィダント」の曲もあったような…。

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2007.11.29

「医龍2」第8話

メインストリームは小高の物語。
息子役の本郷くんって、目のあたりとかが、神木くんに似ていて
それじゃあ「Dr.コトー」の茉莉子と息子と同じ役者の組み合わせ
だなあなんて思ってしまいました。

それより、まあとにかく「そうなのか~」と思ってばかりいた
回でした。

まずは小高が飲んでいたバーって、荒瀬が暴れまくって
いた、あのバーだった事(にしては、名物の卵焼きが出てこなかった
けど)、そして善田さんのコートの羽織り方が「容疑者・室井慎次」の
室井の羽織り方そっくりで笑ったのと、若い頃の野口と善田の
写真から善田と野口って若いころからのライバルだった事
(あの写真はCG技術の賜物)

伊集院くんのスランプはまあ最後の布石と思うとして、(外山先生
余裕で技術発揮し始めてますしね)最大のそうきたか~は、次回予告。

どうやら終盤最大の患者は野口だったということ。
「時間がない」と最初に朝田が言っていたのは、ひょっとして
これの事だった?
としたら野口がそれを約束させていたのか、何も言わなくても朝田が
見抜いていて、助けるつもりだったのか・・・・・?

そしてついに北洋チームに、荒瀬と里原が加わったジョイントチームが
結成の気配。
あとはチーム鬼頭がどう出るのか。

世間的には「SP」がこのクールの最大の収穫ってことになっている
ようですが、個人的にはこちらに完全にはまりました。

昨日発売になったOSTもなんだかんだいって注文しちゃいましたし。

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本日(29日)NHK「ドキュメント にっぽんの現場」

東宝の新劇場「シアタークリエ」の開場までのドキュメント
「女性たちの柿落とし〜日比谷 新劇場物語」が29日23時から
NHK総合で放送予定。

まもなく「音次郎」観劇なので楽しみです。
(しかしウワサによると相当ロビーが狭いらしいですねぇ)

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「パラオ 二つの人生〜鬼才・中島敦と日本のゴーギャン土方久功」展

世田谷美術館で開催中。(〜2007/1/27)

中島敦は萬斎さんファンには「敦」で少しお馴染みですが、彼がパラオで
親交を結んだと言う美術家が土方久功。二人の功績を追った展覧会。
ちなみに土方は土方与志の伯父だそうですから、演劇とも縁があった人ですね。

詳細は美術館サイト

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劇団四季の「ハムレット」

年末から上演だそうで、駅でポスターを見かけました。
こちら→
Shiki_hamlet

短剣のアップの横に名セリフが一行。
「生か死かそれが疑問だ」。

最近のシェイクスピア公演は、蜷川さんを中心に松岡訳、
河合訳と「書き下ろし」
ならぬ現代のスピードや言葉選びをした「訳下ろし」訳を
使う事が増えた中で、日下さんの「ヴェニス」もそう
でしたが、四季は古典的とも言える福田訳を今回も
使う事がこのポスターからでも判ります。

しかし「ヴェニス」では、日下さん以外はミュージカルに偏る今の
四季の若手役者にはシェイクスピアの、それもクラシックな福田訳は
かなり大変そうだったので、ストレートプレイを忘れた訳ではないと
言う劇団の意気は買いますが、ちょっとチケットには手を出しづらい
かなぁ…

詳細は公式サイト

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2007.11.28

来週の「風林火山」

「風林火山」もいよいよ決戦川中島(最終ラウンド)突入。
予告をみると、このところ出演しててもほとんどセリフのなかった、
高橋一生くん演じる駒井にやっと出番らしい出番がやってくる模様。
青年時代、晴信(信玄)が和歌にうつつを抜かしていた頃は、側近
らしくあれこれ立ち回っていましたが、最近影が薄くて気の毒だった
ので、やれやれです。
ま、戦国の世では武勇で仕える言われる“営業”部門に比べて、
才覚で仕える“管理”部門は目立たないのは事実ですが。
(今でも成果は営業のおかげ、失敗は管理経営のせいと言われ
がちですけど)

それにしても高橋くん、佐々木さん、水川さんと見れば見るほど
「チームドラゴン」が連想されてなりません。

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NHKニュースに“明真大学病院”登場

27日の夜にNHKのニュースを見ていたら、不意に画面に「医龍」シリーズの
重要な舞台“明真大学病院”がど〜んと映ってびっくりしました。
勿論大学病院が実在してニュースになった筈はなく、茨城県が打ち出した
新たな施策についてのニュースの中で「茨城県庁」と言うテロップ付きで
写真が出たのですが、何しろドラマで見慣れた外観なので、思わず
「お、明真だわ」とつぶやいてしまいました。
昔、西日本の某市役所に対して「こんな立派な庁舎が必要でしょうか」と
言う趣旨のスローガンを掲げた問題提起運動が起きた事がありますが、
ここも「超近代的な病院」としてはぴったりですが、お役所と言われると
ちょっとびっくりする威容の放ち方でした。
(すぐ録画を確かめて見たのは言うまでもありません)

ちなみにタイトルには野口先生お得意の“”マークを使って見ました(笑)

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2007.11.27

「カリギュラ」1月にWOWOWでオンエア

もはやWOWOWはコクーン専属テレビ局なのか?と思ったりもしますが
ともあれ、小栗くんファンのお友達からの情報。
「カリギュラ」、「プルミエール」でかなり映像が紹介されていたので
あやしいなと思っていましたが、やはり1月にWOWOWで放送される
そうです。

1/6(日) 22時~ 「カリギュラ」

尚、前にも書いたとおり、1月にはほかに「ロマンス」も放送され、
また今、詳細をWOWOW公式サイトで確認したら、「ドラクル」も
放送(1/4)されるそうです。

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そりゃあんまりだ(笑)

「トップステージ」と「ルックアットスター」の最新号が発売。
予想通り、「カリギュラ」舞台写真がばっちり。
でも横田さんは2誌ともカリギュラに詰め寄られていて顔見えず、
長谷川くんも勝地くんより扱い小さめで、さすがに私も購買意欲
減退しました(笑)
小栗くんファンには必携の一冊になりそうですけどね。

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「チームバチスタの栄光」配役話

既に昨日の情報なので古いですが、「めざましテレビ」で、
「チームバチスタの栄光」クランクアップのニュースが流れてました。
田口が女性になっただけでもほぼ期待大外れだったのですが
(阿部さんの白鳥も世間的には言われてるようですが、私の中では
あれほど大柄ではない感じ)、なんと麻酔医の氷室役がココリコの
田中くんと言うのにはびっくり。
いや、確かに三谷さんの映画「みんなのいえ」とかで実績もあるし、
その演技力がどうこうと言うのではなくて、やはり「ミラクルタイプ」とか
やっている、その印象が凄く強いので、なんか、少なくとも氷室役には
若干違和感があるんですが。
やはり原作に思い込みが強い場合は映像化は期待したらいけないのかも。

にしても24日25日の「点と線」は、アリバイの盲点が今ではまるで
無意味だと言う致命的な要素を抱えながらも、最初から最後まで何の
衒いも過剰演出もなく描ききった点で、スタッフの作品への敬愛の念と
矜侍を感じました。

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2007.11.26

「欲望とう名の電車」を観る

東京グローブ座。
作品のオーソドックスさ(つまり極めて古典的新劇の香のする)から、落ち着いた
会場の雰囲気を予測していたら、ま、東京公演千秋楽と言う事もありますし、
また、最近絶大な人気のスポーツ系ミュージカル出身の若い役者さんが
出ているので通い詰めてる感じの若い女性客が結構いて、ロビーに熱気が
感じられました。

個人的には何よりパパが演じていた役を息子も演じるなんて、歌舞伎や能狂言と
言った伝統芸能以外では滅多に見られない、北村有起哉くんのスタンリー目当て。

いつだったか、まだ北村パパが元気だった頃、テレビで杉村春子さん追悼番組で
極め付けと言われた(表現が歌舞伎っぽすぎる)杉村×北村パパの録画を
モノクロでそれもダイジェストになっていたのを見たのが私の唯一の「欲望~」
の知識なのですが、それとはずいぶん印象が違いました。


続きを読む "「欲望とう名の電車」を観る"

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2007.11.25

篠井英介さん主演で「サド侯爵夫人」

仮チラシ情報。
来年10月に東京グローブ座で、鈴木勝秀さん演出で上演予定との事。
しかも篠井さんが女性を演じるのは勿論、蜷川さんが最近何作か
試みている全員男性配役のオールメールプロダクションでの上演。
篠井さんでオールメールと言うと、私はどうしてもJ.ケント版「ハムレット」を
やはり連想してしまいますが、三島作品で篠井さんとなると、対抗し
得る共演者選びはなかなか難問かも。

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新生銀行のCM

新生銀行の「新生銀行に5分ください」というCMのオフィス編に
矢島健一さんがご出演。(ひと違いだったらどうしよう・・・・・・)

これまでにも多くの企業ドラマなどに出演の矢島さんだけに
普通にサラリーマンになってて違和感がなかったですね。

CMは銀行サイトで見られます

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北村くんin「SP」(後編)

今回で4回目で、北村有起哉くん出演の後半でしたが、
スリルに満ちている割に、とにかくCMが多くて緊張を寸断されるので
なんだかこう画面に集中できないですね。
(しかも5分に一度くらいCMが入ってのんびりした映像が流れる
のでは、クリエイターに気の毒の領域)

病院を占拠したテロリストの動機が「戦う事に意味がある」って
それだけかいっ!と突っ込みたくもなりましたし、どうも「SP」って
画面だけ見ているとかっこいいし面白いけど、そっちにばかり
気を取られて、肝心のストーリーテラー部分が犠牲になっている
ような気がしてなりません。

前にも書きましたが1回の実質尺が36分と普通のドラマより10分
近く短いので細かい心理描写をカットせざるを得ないというのも
判る気もしますが、どうもこれまでの本広作品にに比べて
人が描かれていないので、登場人物に感情移入しづらい。

なんだかドラマというよりも、対戦ゲームのCGを見ているような
むなしさがちょっとあります。

北村くんがかっこよかっただけに惜しい。

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2007.11.23

「万之介狂言の会」を観る

チケットを取ってから休日出勤が決まり、諦めたついでに公演自体を忘れていた
ので、昨日になって出勤しなくて良くなっても「なんだか暇になったな〜」と
思っただけで公演に行ける事になったのに全然気付かず、休日だからとぐうたら
寝て昼前に起きてインターネットを見ていたら、今日が公演日とあってやっと
チケットを持っていたのを思い出し、バタバタと支度して出たものの、結局休憩
後分だけ拝見。
久しぶりに萬斎さんが狂言公演出演でしたし、萬斎さんご出演が休憩後だった
のが不幸中の幸いでした。

演目は万之介&萬斎ダブルシテの「鬮罪人」。
怖い主に口出しをやめられない(ある意味武骨な主思いの)太郎冠者。
祭(神事)の山車の趣向を決める寄合できっと実際起きたであろうドタバタの
風情ですが、まるでトムとジェリー状態の主従は、どうも毎度これで、お互い
結構楽しんでるのかも。

太郎冠者はかなりクルクル動き回っているので、珍しく萬斎さん、見て判る汗を
かいてました。

しかし一番びっくりしたのは後見が万作さんだった事かも・・・。
なんだかそれだけで舞台が引き締まった気が・・
そして万之介さん、一時ご病気でしたが最近はすっかりお元気そうで、特に
今日はセリフが一層クリアに聞こえました。

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「時代劇マガジン」17

辰巳出版。
最新号はかなり私には美味しい内容で、1600円あまり払ったかいはありました。

まず萬斎さんの「鞍馬天狗」カラー4ページインタビュー。
次にいよいよ最終回間近の「風林火山」で内野くんインタビュー。
さらに「時代劇CM」特集で、なんと今井朋彦さんインタビューに、制作裏話。

上の二つは想定内でしたが、今井さんが時代劇マガジンでインタビューを
受けているというのは、かなりびっくりでした。
にしても「新選組!」の副産物で一番大きいのは結局この今井さんの
慶喜起用だった気がしますねえ~

どれもなかなか面白い内容。ちなみに表紙共々巻頭特集は「椿三十郎」。
(詳細は出版社サイト

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「医龍」第7回

松平の「復活」、荒瀬の北洋「出張」、小高の「マジ目」、野口と片岡間にも
軋轢発生と終盤に向けての布石着々と言った7回でしたが、何と言ってもあの
善田先生が、明真に乗り込んで野口を呼び捨てにし、「明真を潰す」と宣戦
布告したのにはびっくり。
予告では善田は片岡に提携を持ちかけてるし、一体どうなる事やら。

どうせなら最後に「イーグル」繋がりで投資会社の凄腕ファンドマネージャー
役で大森南朋さん出演とか、企業再生のプロ役で芝野(柴田恭平)さん
登場とか(笑)そうそう、ももぞーさま情報。
「ハゲタカ」またまた再放送です。
詳細はこちら

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「カリギュラ」を観る(3回目)

この日は意外に当日券の枚数が結構あった模様。
と言っても、やはり2階立ち見は左右後ろまでびっしり。
なのに1階最前列が空いているなんて勿体ない・・・・

3回目で、最後の観劇になりました。

2階(実質3階)席サイド。
とにかくすごい風邪引きが増えましたね。
ず~~っと咳している人がいましたが、あれは周りの人の事も
考えて、少し中座するとかできないものなんでしょうかしら。

3回目となるとさすがに小栗くんも落ち着いてきて、声のトーンを
変えたり、そうそう、休憩直前のシピオンとのシーンでの、シピオンの
抱き方が前はマントの内側に手を入れていたのが、より手の動きが
見えるようにか、マントの外に変わっていたりしてましたっけ。

でも面白いもので、こっちも目慣れてきているせいなのか、初日や
2回目に比べると、焦燥感が見えにくくなるのが不思議なもの。

続きを読む "「カリギュラ」を観る(3回目)"

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1月期のドラマ「交渉人」に筧さん出演

「交渉人」というと、やはり「踊る」のスピンオフ「真下正義」の方を連想して
しまいますし、そのドラマに「踊る」レギュラーの一人である筧さんが出る
というのも、ちょっと不思議な(というか、混乱気味)感じがします

主演は米倉涼子さん、共演は陣内孝則さん、高橋克実さん(あ、この
方も「トリビア」企画で「踊る」のスピンオフ作ってもらってましたね)

テレビ朝日系木曜9時枠。
テレビ的には「米倉悪女枠」なんでしょうが、筧ファンとしては、相変わらず
パッケージ化されない「眠れぬ夜を抱いて」と同じ枠です。

ニュースソースはスポーツ報知

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2007.11.22

読売新聞連載「伝統芸」小冊子

読売新聞に随時連載されている「伝統芸」記事をまとめた小冊子
「伝統芸 能・狂言/文楽」を、読売新聞が送料のみで販売しているようです。
萬斎さんのインタビューもあるとの事。

読売新聞サイト、教育ワンダーランドから申込むか、送料を同封して郵便(封書)で
申込みです。

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「カリギュラ」毎日新聞評

数日自宅を離れている間に、毎日新聞(東京本社版)19日の夕刊に
「カリギュラ」評が出ました。

やはり高い評価でしたね。写真はファンには今回のが一番かも
(ちゃんとまた違う写真だったのが凄い)
そう言えば小栗くん、勢いを駆って、1月期の連続ドラマで遂に主役。
深夜まで続きがちなドラマ撮影の間もラジオやるんでしょうね…
大変そう(相変わらず余計なお世話かな)

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舞台のテレビ放送情報

舞台関係のテレビ放送で注目のニュース二つ。

まずNTTが宝塚の千秋楽講演を光通信で映画館に配信するニュース。
放送されるのは、12/24に東京宝塚劇場で行われる「宝塚歌劇花組公演で、
なんでも(宝塚には疎い)トップスターの春野寿美礼さんの引退公演なのだそう
ですが、これが全国のTOHOシネマズの7カ所の映画館でオンタイムに上演
されるのだそうです。
ニュースソースは日本経済新聞サイト
宝塚サイトにはチケット販売の情報も出ています。

既に録画の「シネマ歌舞伎」とか、新感線の「ゲキシネ」とかは普及してきまし
たが、映画館に生中継は、それもプレミア度の高そうな舞台が流れるとは凄い
話です。

その2。
23日の午前中、NHK教育テレビで劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」放送。
意外にも四季のオリジナルミュージカルが地上波で放送されるのは初めてだそう。

そう言えば四季のサイトにまた一番偉い方が、去就が注目されていた、看板俳優
のI氏について、インタビューに答えていますが、俳優自身にとって所属劇団の
トップにああ言う書かれ方されるのは有りなのか、あるいはファンにとっても
神経逆撫でされる感じはしないのか、傍目から見ていても気になります。

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2007.11.20

舞台紹介記事二題

20日付けの朝日新聞(大阪本社版)朝刊に扇田昭彦さんの寄稿で、「恐れを
知らぬ川上音二郎一座」の評が、また同じく大阪本社版の朝日新聞夕刊には、
篠井さん&北村くんの「欲望と言う名の電車」の紹介文が、それぞれ舞台写真と
共にに掲載されています。
それぞれどんな舞台になっているか、間もなくの観劇が今から楽しみです。

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筧さん主演のスペシャルドラマ

20日付の中日新聞ニュースに、筧さん主演のスペシャルドラマ制作が発表されて
います。
中公新書のベストセラー「となりのクレーマー」が原作、筧さんがデパートの
お客様相談室長に扮して、現作にあるエピソードを散りばめたドラマになるのだとか。
(原作情報はこちら

東海テレビ(フジテレビ系)で1/6に放送だそうですが、筧さんは正月に、NHKで
放送される、バスケットボールにまつわるスペシャルドラマ「ファイブ」にも
出演。こちらは前日の1/5夜放送。(ドラマ情報はこちら

ファンとしては正月が楽しみです。

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ファミリーマートでTSUTAYAのTポイントが貯まる

演劇とは余り関係ありませんが、今日から、全国のファミリーマートで
TSUTAYAのカードを提示するとポイントが貯まるようになるそうです。
これはかなり大きな提携先ではないでしょうか。
個人的にはローソンとセブンイレブンはすでにポイントカードを持っているので、
これで、私が良く使うコンビニエンスストアはどこでもポイントサービスが
使えるようになるので、かなり有難いです。

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映画「蛇にピアス」出演者発表

スポーツ報知情報。
今の時期の発表と言う事は、蜷川さん、「リア」の本格稽古までの間に撮影
しちゃうつもりでしょうか。
出演女優さんはほぼ無名の新人・吉高由里子さん。
注目は共演者で、「ピンポン」や「ワンダフルライフ」で注目されたARATAさん、
そしてつい先日市川海老蔵丈を追ったCXのドキュメンタリーの、再現ドラマ
部分で海老蔵の若い頃を演じていてその似具合と目力に思わず名前をチェックした、
高良健吾くん。
見た目が蜷川さん芝居常連の新川将人さんに似てるなと思ったのですが、
やはり蜷川さん好みだったか(笑)
小説自体は個人的には余りに感覚的で、正直良く判らなかったし、どう映像化
するのか、さっぱり見当がつきませんが…

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2007.11.19

「情熱大陸」(小栗くん2)

やはり続編になったのは、「カリギュラ」稽古&初日風景を入れたかったから
でしょうか。
カーテンコールの笑顔が良かったですね。
にしても、あの弱気だった小栗くんの驚異的なセリフ覚えは凄かったです。
さすが役者。

ま、個人的には横田さんの稽古風景に、さい芸での鋼太郎さんとの会話
(こちらは「オセロ」真っ只中だった筈。)、さらに舞台ラストの、顔に半分
べたりと血糊が貼りついた長谷川くんのアップなどが見られましたのが
良かったです。

にしても「カリギュラ」見てから何度も思いますが、小栗くん、この強烈な
舞台の次はどうするのか、なんだか今から気になります。
(余計な御世話か)

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2007.11.17

今年はサントラが当たり年。

今年は珍しくサントラを3枚買いました。
映画「007カジノ・ロワイヤル」とドラマ「ハゲタカ」、そして今「2」放送中の
「医龍」。

前に「ハゲタカ」のサントラ担当の佐藤直紀さんが、インタビューで、使われる
ドラマや映画が面白いと、サントラがも魔法をかけられて実際以上に評価され
るものだと、「ハゲタカ」が絶賛された時に謙遜しておっしゃってましたが、
確かに映像との相乗効果は大きく、私が買った3作品もやはりドラマ自体が
凄く良かったのは確か。
ただ緊迫感や叙情を伝える音楽がなかったらあそこまでヒットしたか疑問です。

「ハゲタカ」は曲それぞれのタイトルに鳥にまつわるものが付けられていたのも
なかなかでした。

月末には「医龍2」のサントラも出ますが、今のところ、余り使ってる曲に違いを
感じないのは私の注意力が散漫だからでしょうか(笑)
ちなみに「白い巨塔」も印象的な音楽(特にエンディングの「アメイジング
グレイス」はヒット)が使われてましたが、ドラマ本編中の音楽は割にバリエ
ーションが少なくて、サントラはイマイチでした。

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「さいたまゴールド・シアター」のドキュメンタリーが本に。

抹茶みるく様からの情報。

『蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日 
 平均年齢67歳の挑戦』
が出版されています。

橋田欣典 須賀綾子 強瀬亮子 埼玉新聞取材班=著
平凡社新書 400

詳細はこちら
著者の名前を見ると、ひょっとして埼玉新聞では連載でもやって
いたのでしょうか?

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「寿新春大歌舞伎」演目と出演者

演舞場じゃあ海老蔵さんが一人で孤軍奮闘の「鳴神」、浅草では
若手が「傾城反魂香」やらやっていて、さらに本家・歌舞伎座は
ベテラン勢での「一條大蔵卿」(by吉右衛門)、「魚屋宗五郎」(by
幸四郎)、そして極めつけは、夜で団十郎で「助六」です。

「助六」、揚巻が福助で、意休が左団次ときたら、見に行かない
訳がありません(成田屋さんって好みじゃないけど、助六は別
なんですよね)

これで正月は歌舞伎座と浅草、昼夜と結構な通いっぷりに
なりそうです(チケットが取れれば、ですが)

詳細はこちら

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いよいよ年末

気がついたら、もうクリスマスを意識したイルミネーションが
あちこちに。
全く演劇関係ではありませんが、ちょっときれいな写真が
撮れたので(^^ゞ

Photo
Photo_2

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2007.11.16

演劇関連イベント2件

☆杉村春子・太地喜和子舞台写真展
11/28〜12/11
銀座松坂屋催事場
入場無料
期間中、加藤武さん。八木昌子さんら生前の二人を知る人たちによる、トーク
ショー「想い出を語る会」も開催されるとの事。

詳細は公式サイト

☆三越所蔵 歌舞伎衣装展11/27〜12/3
銀座三越催事場
入場無料

こちらは和の雰囲気ついでに(正月も近いし)和テイストグッズの販売あり

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「千の目」は藤原くん、「リア王」各種イベントも開催

「カリギュラ」でコクーンに気を取られていてはいけません。

年明け早々1/6(日)に開催される「千の目」は、3月の「身毒丸」公演を
前に、真打登場ともいうべき、藤原竜也くんがゲスト。
なんと会場が大ホール。
だったら小栗くんの時もそうしてほしかった~という人は多いはず。
さらに、今回は全席指定というのも、「朝3時から並んだファンがいた」
(「情熱大陸」内で小栗くん本人談)という、小栗くん回を教訓にした
という気がします。

そして「リア王」関係では、稽古場見学に今や恒例?の河合先生に
よるプレトーク、さらに当日のチケットを持っている人だけが聞ける、
吉田鋼太郎、高橋洋、池内博之という豪華メンバーのアフタートーク、
そしてバックステージツアーも開催。

どれも行けない日ばっかりで泣けちゃいます。

★ 「千の目(まなざし)」
  2008年1月6日(日) 13時~約1時間
  ゲスト:藤原竜也
  ※抽選
  
★「リア王」稽古場見学
  2008年1月12日(土) 13時~ 約1時間
  ※埼玉県在住在勤者、及びメンバーズ限定(抽選)

★「リア王」バックステージツアー
  2008年1月23日(水) (開演13時)公演終了後 約30分
   ※期間中の公演チケット購入者対象(抽選)

★「リア王」プレトーク
  2008年1月22日(火) 17時~ 約1時間
    ※期間中の公演チケット購入者対象(抽選)

★「リア王」talk×talk×talk
   2008年1月31日(木)(開演13時) 公演終了後
 ※当日の公演チケット購入者のみ
   出演: 池内博之、高橋洋、吉田鋼太郎

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2月の博多座

1月の浅草歌舞伎のメンバーがそのまま移動、演目はここ数年の
浅草とか(「車引」「渡海屋」、「蜘蛛絲梓弦」)、夏の松竹座(「鳴神」)っぽい
ですが、とにかく若い。

一番は、獅童くんが12月から3か月連続で歌舞伎に出てることかも。

昼の部
「義経千本桜~渡海屋/大物浦」獅童・七之助
「高杯」 勘太郎・亀鶴・七之助
「団子売」 愛之助・亀治郎

夜の部
「車引」 勘太郎・獅童・亀治郎
「鳴神」 愛之助・七之助
「蜘蛛絲梓弦」 亀治郎・勘太郎・亀鶴・獅童

2/1~23

詳細は歌舞伎座サイト

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2007.11.15

「医龍2」

いや、やっぱり高橋一生くんは上手い。
ストーリーは草村さん演じる患者に思い出話をしたあたりで、
ほぼ読めましたが、正直今回は主役を喰いましたね。

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「ロマンス」WOWOW放送決定

…だそうです。

ニュースソースはこまつ座からの次回公演案内同封のご挨拶。

来年1/3(木曜)時間は未定。

で、こまつ座の来年2〜3月は、主役・津島修治(太宰治)役に
岡本健一さんを迎えての「人間合格」三演。
2/10〜3/16
紀伊國屋サザンシアター
ちなみに岡本くんはこまつ座初登場。

しかし岡本くんと言えばやはり「タイタス・アンドロニカス」初演のエアロンが
私の中では未だに鮮烈です。
所属事務所の兼ね合いでなのか映像がパッケージ化されないのが本当に
残念。
谷田歩さんと高橋洋くんのディミートリアスとカイロンだって確かに役に
合っていたのは再演の鈴木&大川組ですが、あの手の役を余り見ない分、
今や貴重なのに。

話が随分タイトルから逸れましたね(苦笑)

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いよいよ出ました、帯に写真入り「鞍馬天狗」本

1月からの放送となれば、そろそろ文庫など持つ出版社が、廃版の
まで新しくカバーかけて再発売だろうと予想していましたが、案の定、
発見。
例の頭巾姿の萬斎さん@鞍馬天狗写真が付いてます。

「山嶽党奇談〜鞍馬天狗傑作選2」
大仏次郎著
文藝春秋
1799円

表紙が村上豊で、どうも「陰陽師」シリーズと雰囲気が似てる
んですよねえ~

詳細はこちら

分厚いですが新書版(B40版と言うらしい)なので持ち歩きには便利です。

ちなみに「1」も「角兵衛獅子」のタイトルで出てますが、私が見た帯は、
放送決定と主演:野村萬斎の文字はありますが、写真はなし。
3巻以降あるならそれぞれ別の写真が付いて来そうな予感も。

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2007.11.14

「カリギュラ」を観る(2回目)

今のところ、元々甘めとはいえ、新聞(朝日・読売・日経)評が押し並べて
絶賛の「カリギュラ」。

正直、初日見ただけの感じでは正直そこまで手放しに褒めちゃうかなぁ~(毒)と
思いましたが、初日から約1週間あけての2回目を観たところ、この厄介そうな
戯曲をぐっとインパクト強く、適役を得た役者たちが生き生きと語り、動き、
あるいは沈黙して、説得力のある、引き締まった舞台になっていたので、
深遠ななにか、とかはとりあえず置いておいてのこういうアプローチが今回は
特に主演俳優の役との文字通り身体を張っての熱演(格闘)と、周囲の堅固な
サポートが効を奏して成功してるのだなと実感してました。
(そして私も珍しく絶賛・・・・・)

客席に扇田昭彦さんと、いのうえひでのりさんらしき風貌の方を見かける。

続きを読む "「カリギュラ」を観る(2回目)"

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ウワサの?イカ頭巾

今日発売の「ザテレビジョン」最新号に萬斎さんがドラマ「鞍馬天狗」で
あの頭巾姿で馬に乗っている写真がごく小さ~くですが、出ています。
これを「イカ」とみるか「戦隊もの風」とみるかは微妙なところですが、
(どちらも本人が会見でおっしゃったのですから仕方ありません(笑)、
個人的には、頭巾の形云々より、せっかくのドラマ出演なのですから、
頭巾で顔を隠す時間が余り長くない事を希望しているのですけれども…

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2007.11.13

「カリギュラ」パンフレット販売制限

パンフレットの販売に2冊までの数量制限があるなんて、私も
随分コクーンで芝居を見てますが、初めての事です。
ま、あのロビーにとぐろを巻く人の列と買う人数の事を考えたら
制限したくなるのも判りますが、、見ていると、友達の分なのか、
「見る用」と「保存用」なのか、確かに一度に2冊買う客が結構います。

ひょっとしてコクーン、千秋楽まで印刷部数で足りるか、今から
心配になっている?

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<補足あり>「カリギュラ」新聞評

まずは13日付け朝日新聞夕刊(東京本社版)に出ましたが、「ただ」とか
「惜しむらくは」とかの一言も一切なしでほぼ絶賛状態。
そして日経新聞も13日夕刊に、読売新聞は14日にこれも夕刊に
劇評が出ました。そしてこれも好評。すごいです。

そしてたいていこういう舞台写真というのは1種類しかないものですが、
この3紙は全部違う写真を使っています
(bunkamuraサイトに出ているのから選んでますが)
朝日はカリギュラの1幕の独白シーン、日経はなぜか?3幕冒頭の
「カリギュラヴィーナス」のシーン、そして読売新聞はラスト近くの
セゾニアとカリギュラのシーン。
あとは毎日が劇評を出したら、どの写真を使うか、ここまで来たら
ちょっと気になります

あと、産経新聞は舞台や映画をいくつかセレクトして短評を出しますが
それについている、オリジナルの「度」(たとえば皮肉度95%、とか、
歴史にどっぷり度80%みたいな)が、もしも「カリギュラ」が出たら
何度が何パーセントかも。

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2007.11.12

アカデミーヒルズ「秋の読書セミナー」に参加。

Photo
今日は六本木ヒルズでお勉強です。
49階にある会員制の六本木ライブラリーでの
開催ということで、噂に聞くライブラリーの雰囲気だけ
味わわせていただきました。

今回はゲストに江守徹さんを迎え、「ハヤカワ演劇文庫」を刊行
スタートさせたということもあって早川書房が協賛のトークイベント。
(なんと参加費無料!)

最初は演劇文庫にも収められているニール・サイモンの「おかしな
二人」の朗読などありましたが、次第に早川の出版物とはまるで
関係なく、おもに「ハムレット」、チェーホフの作品群、そして
テネシー・ウイリアムスの「欲望の言う名の電車」に、ご自身が
翻訳・演出も手掛けた「アマデウス」まで、戯曲を読むということは
どういうことか、ご自身の演技体験も含めて、非常に判り易く
興味深いお話を聞かせてくださいました。

私は基本イマジネーション不足で、見るまではまるで戯曲だけを
読んでもさっぱり~なのですが、今回の話をお聞きして少し
安心した部分もあり、新しい見方を知ることができたのは収穫でした。

ちなみに、2月にコクーンで上演された岩切正一郎氏による
アヌイの「ひばり」新訳も、この「ハヤカワ演劇文庫」に収められています。
詳細はこちら
できれば上演中の「カリギュラ」もぜひ出版してほしいですね。

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「ガリレオ」のキャンパス

そうそう、「医龍2」と「SP」以外にもう一つ、毎回チェックしているドラマが
ありました。それが「ガリレオ」
ただし、目的は「消臭プラグ」の今井殿様CMチェックなんですけど
(今回はちょっとひねりすぎで面白くないけど・・・・)

で、ふと見ていたら、帝都大学のキャンパスとうシーン、どこかで見た
風景。
判りました。
クラシックな外観に正面に青いライオンの表慶館、そして秋穂と湯川が
しゃべっていた本館前のベンチ・・・・
あのキャンパスは東京国立博物館のエリアでしたね。
休館日にでもロケをしたのでしょうか?

東京国立博物館本館は「春の雪」で建物の中の大かがりなロケをしていた
のがものすごく印象に残っていますが、館外のエリアだけでもロケに使える
とは、さすが「ガリレオ」、『非常に興味深い』です。

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吉例顔見世大歌舞伎(昼の部)を観る

まさに「顔見世」にふさわしい、幹部入れ替わり立ち替わりの総出演。
いわゆる「芝居好き」の私には昼は「傾城反魂香」と「御所五郎蔵」が眼目。

しかしにしても最近の「傾城反魂香」の上演の頻度はなんなんでしょう?
先月の三越で珍しい通しをやり、今月が歌舞伎座、さらに正月に浅草で
勘太郎&亀次郎の又平&おとく。セットの使い回しの都合なんてありえないし、
良い作品(場面)とは思いますがこう重なると「またか」の感あり。

ともあれ「土佐将監閑居の場」。
お目当ては無論吉右衛門さんの又平。
私は長年菊五郎さんをメインに歌舞伎を見てきましたが、最近は吉右衛門さんと
仁左衛門さんも安定感と安心感があって見逃せない感じですが、この又平も、
やり過ぎず、かつ表面的にならずで良かったです。
芝雀さんのこの手の女房はあまり見た記憶がありませんが、手堅い感じ。
ま、吉右衛門さんの又平に比べてちょっと若々し過ぎる感じはしましたが。
修理之助は錦之助。この人の前髪ありの役は、襲名の「菊畑」の虎蔵もそう
でしたが、妙になよなよしないのが私の好み。涼しげなビジュアルも含めて最近
チェック度急上昇中。

ともあれ期待通り「手練れ」の見事さでした。

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2007.11.11

びっくり!(続く)が出た「情熱大陸」

私は初めて見ました。
「情熱大陸」が2週にわたって一人の人間を特集する事があるん
ですねぇ。
なんと来週も小栗旬くんです。
「カリギュラ」公演がまだ日程前半で、あまり舞台映像をオンエア
できない、とかいろいろ「大人の事情」があるのかも知れませんが、
それにしても、「またファンが増えそう~」とはこれを見た、
小栗くんファンの、嬉しいような悲鳴。
ま、もう今やこれからファンが増える心配しても手おくれなほど
世間は「小栗くんブーム」だと思いますけど。

にしても本人、意外に冷静に自分の「旬」を怖がってましたね。
でなおさらファンはぐっとくるのかな?

しかしあそこまで凄いタイトなスケジュールであの「カリギュラ」
舞台をやってるのを見ると、前言撤回、もう「どうしてみんな
判ってくれないんだよ」という怒り、もどかしさ、どこに感情を
ぶつけていいのか、何かをしてないと爆発しそう、という
今の小栗くんの現状を、カリギュラに託して燃やしつくしてしまうのが
芝居にとっても、本人にとっても、最善の方法なのかもと
思ってしまったりもします。

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北村有起哉さん in「SP」

「SP」のテロリスト役、はまってましたね。
あの「スケダチ」のアイドル風も、「オレステス」の友情あふれる風も
まるでなく、長い手足を持て余し気味と言う共通点以外は(笑)別人でした。
本広さんが好むタイプの都市型犯罪、例えば「真下〜」の地下鉄「乗っ取り」の
犯人はああ言うタイプかもと勝手に想像。

深夜枠の宿命か、時間の割りにCMが多く、ブツブツ切れるのと、実質の
放送時間が意外に短いのがちょっと不満ですが、「SP」はこの秋ドラマのうち、
「医龍2」以外で唯一2回目を見たドラマになっています。

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恐るべし、小栗旬くん人気。

ふと今週のアクセス数を見たら、週の途中に突出した日があって
中でも8日は、このブログスタート以来、たぶん2回目の、1日2,000
アクセス超え。
何を書いたっけ?と思ったら、前日に「カリギュラ」初日の感想を
アップしていて、検索ワードも、ほとんどがこれ関連の言葉でした。

いや、本当におそるべし、小栗くん。

そういえば、時代劇専門チャンネルでよく放送されている昔の
大河ドラマ「葵~徳川三代」の予告で、まだあどけない小栗くんの
映像がちらっと映ります。(細川忠興&ガラシャ夫人の子、忠利役)
また、今にして思えば「義経」にも梶原景季役で出演してましたね。
滝沢くんの組み合わせなんてなかなか豪華。
父親役が中尾彬さんで「全然似てない!」と思ってましたけど。

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箸とお碗を持ったビバンダムくん

私のようなF1ファンにとっては、ミシュランと言えば、単にブリヂストンと並ぶ
(昔はグッドイヤーもでしたが)F1へのタイヤサプライヤーの一つと言うイメージ
でしかありませんが、グルメな人たちと料理人さんたちの間では、「星の数」と
言う言葉とセットで、レストランのガイド&ランキング本と言う方に直結する
ようです。
(勿論ミシュラン社がガイド本を手がける事にしたのも、車を利用してのガイド
本制作がタイヤの需要に繋がるからでしょうが)

その「ミシュラン」(ガイド本の)が、ついに日本版を今月発行するそうで、
新聞などでも取り上げられ始めて、今日そのチラシを見つけました。
なんとミシュラン社のマスコットのビバンダムくんが、お箸とご飯茶碗を持ってます。
(公式サイトを見ると、「ミシュランマン」と呼ぶようです)

見た目どう考えても三段四段腹、立派にメタボなビバンダムくんですから、この
機に和食ダイエットを始めたのかも知れません。
日本版「ミシュラン」発売は22日、15日にはこちらは今や恒例になった
ボジョレー・ヌーボー解禁日ですので、下旬はその手の話題で盛り上がる事
でしょう。

Photo

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12月歌舞伎チャンネルで「十二夜」(2007年バージョン)放送!

歌舞伎座においてあったチラシで確認。
菊之助の両性具有の美しさ、翫雀さんのキザ系安藤英竹と、ますます
磨きがかかっていた亀次郎さんの麻阿、そして存在感が上がった錦之助の
大篠左大臣のアンサンブルをまた画面で見られるのは今から楽しみです。

詳細はチャンネル公式サイトへ。

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来年はドイツで歌舞伎公演

先週、勘三郎さんが「徹子の部屋」にした時におっしゃってましたが、
来年はドイツで公演するそうです。

論理詰めの印象のあるドイツですが、理屈なんて超越する勢いもある
歌舞伎が果たしてどう受け止められるのでしょう?
ただし、いつだったか世田谷パブリックシアターで行われた
シャウビューネ劇場による「ノラ」は、意外にも私の眼には単なる
ヒステリックと自己満足が支配するものでしたが・・・・

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「坂の上の雲」クランクイン

主役が発表されたのはいつだったでしょうか?
とにかくドラマ制作が発表されてから、もう忘れるほどずいぶん
経っている気がします。(そもそも野沢さんが関わっていたので
死去の時点で製作中止になるのかと思ったくらいですから)

ともあれ、めでたくクランクインだそうです。
40越したおじさんたちがティーンエイジャーに扮しての野球シーン。
そうそう、夏目漱石役で小沢征悦さんが出演だそうです
(またも二世好きNHKらしいですね)

ちなみに1本あたりの予算は推定1億円(全13話)
そしてスポニチの記事によると、大河ドラマでだいたい1本6000万円だ
そうです。
うううむ~~~~

ニュースソースはサンスポスポニチほか。

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2007.11.09

小学館「全集日本の歴史」

今日9日が第1回刊行と言う事で、朝日&毎日&読売には、萬斎さんが
能舞台に本を持って座っているビジュアルの全面広告が出ました。
(産経は記事下3段くらい。私が見た範囲は産経を含めて全部モノクロ
でした)。
ちなみに発売中の「サライ」22号には同じビジュアルがカラーで出てます。

予約特典でポスターでも付くなら買うけれど(笑)

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2007.11.08

「新春浅草歌舞伎」演目決まる

心配していたら、ももぞーさまから情報。
今日付けで歌舞伎美人サイトに情報が出ました。

今年は一部二部で完全に演目違い。
一部は勘太郎の又平、亀治郎のおとくで「傾城反魂香」と
七之助の弁天、獅童の南郷、愛之助の駄右衛門による
「浜松屋」「稲瀬川勢揃い」
二部は亀治郎の雪姫に獅童の大膳で「金閣寺」、
そして愛之助の与三郎に七之助のお富で「切られ与三」
(見染、源氏店)という、演目。

久しぶりに勘太郎、七之助、獅童、亀治郎、男女蔵と
5人揃い、さらに鶴亀→(訂正)亀鶴と愛之助が揃って、かなり役にも
無理ない感じです。

個人的には前に確か「平成中村座」かなにかで見た気がする
七之助の弁天がかほど進化してるのか+愛之助の駄右衛門、
夜はやはり愛之助の与三郎が気になります。
・・って結局昼夜見ざるを得ない・・・

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映画「茶々」にちなむ、あのキャラクター

新聞にもチラシと同じデザインの大きな広告が出ましたが、和央さん、
宝塚時代のイメージからすると、意外に地味目な印象のビジュアルの
気がします(見慣れていないから?)

配役は、前に書いた信長(松方弘樹さん)、秀吉(渡部篤郎さん)、
家康(中村獅童さん)のほか、茶々の妹二人に富田靖子さん(次女・はつ)と
寺島しのぶさん(三女・小督)、さらに3人姉妹の母、市に原田美枝子さん、
秀吉正室・祢々に余貴美子さん、そして高島礼子さんもと、美しくかつ芯の
通った役の似合う女優さんがずら~り。

はたしてこれが
「さすが日本の老舗映画会社による、時代劇制作の底力」
と言われるか、
「衣装とセットは凄かったけどねぇ~良かったのはこの映画のために、大規模
改装(勿論費用は東映持ちらしい。意味はちょっと違うけど居抜き物件ですから
上手い手ですね)大阪城に見立ててロケに使った伏見桃山城のシーンだけ
だったねえ~と言われるか、何しろ主演女優さまが映画では未知数なので
予想しづらいですね。

さて個人的には、この映画のタイトルにちなんで、セガ&ホリプロのキャラクターに
して、今や伊藤園「お~いお茶」シリーズのおまけ定番商品の「お茶犬」が、
チラシにうちかけを着て「お茶犬は映画「茶々」を応援しています」との
キャプション付きで出ていたのが一番のツボでした。
10/30付のサンスポには「茶々」バージョンお茶犬「茶々犬」をプロデュースした
という和央さんと茶々犬のツーショット?写真も出てますね。


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「鹿鳴館」ドラマ化。

影山夫妻を田村正和&黒木瞳で、テレビ朝日系で正月のスペシャル
ドラマとして放送との事。ドラマ化は37年ぶりだそうです
ニュースソースは日刊スポーツサイト
しかし上演中の四季版とかなり雰囲気は違いそうですね。

続きを読む "「鹿鳴館」ドラマ化。"

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千作師、骨折のニュース

先日、文化勲章の授与式に車椅子で出席されていた写真を見て、先日
国立能楽堂で元気に舞台を勤められていたのを拝見したばかりでしたので
びっくりしていたのですが、Asahi.comの記事によれば、授与式の前日ホテルで転ばれて、
東京での公演(出演されたこと自体が凄い)、授与式を終えて帰京後の
検査で肋骨骨折が判明、全治1ヶ月半との事。

2日の東京公演といえば1日と両日、国立能楽堂での千作師の米寿記念と
銘打った「東京茂山狂言会~第十三回」で、千作師はプログラムによれば
千作師、「庵の梅」を演じられていたはず。よく演じられましたね。

しかしご高齢と言えば相当のご高齢なので無理せず治療して頂きたいです。

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11日の「情熱大陸」は小栗くん

まさにグッドタイミングの放送です。
そう言えば成宮くんの時も「お気に〜」初演(初主演)初日までの
密着でした。
「カリギュラ」稽古風景も映るでしょうね。

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NHKシアター・コレクション08開催

NHKのふれあいホールで演劇公演とはびっくりです。
今回(08年2月)が初開催のイベントだそうで、
「すぐれた舞台芸術作品を、その再演と放送を通して広く紹介する」
企画だそうです。(チラシより)

普段はあまり垢抜けない(失礼)、もしくは実にお役所的無味無臭
イベントをやっているNHKホールの手前にある、一見プレハブ造りっぽい
建物の中のホールで、文学座、五反田団、そしてコンドルズが週がわり
(毎週土日)で06年に上演した作品を上演するとあります。

スケジュールは以下の通り
2/2〜3 文学座 「目覚めて歌え!」
2/9〜10 五反田団 「さようなら僕の小さな名声」
2/16〜17 コンドルズ「ELDORADO」

時間はいずれも土曜日が19時、日曜日が14時、18時の2回、計3回公演。
驚くべきはチケット価格。
全席指定税込2500円!
あのホールなら後ろだってたかが知れてますし、この値段は凄い。
特にコンドルズはちょっとしたプレミアチケットになりそうな気がします…

チケットは来年正月3日(これもどうよ~~)から一般発売。

詳細は公式サイト

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新橋演舞場 初春花形歌舞伎

来年正月、演舞場は海老蔵を主役に据えて、夏、大阪で数日やって
怪我降板した際にも演じていた「鳴神」を含めた「雷神不動北山桜」を
新脚本のもと、通し狂言でやるそうです。
海老蔵が一人で鳴神はじめ粂寺弾正、早雲王子、安倍清行、不動明王
5役を宙乗りつきでやるとかで、昼夜同一演目。
連日昼夜公演やるのはきつい内容なのか、夜の部が無い日が多いので、
勤め人には行きづらいですね。

2〜27日
一般発売は24日
詳細は公式

そう言えば、いい加減そろそろ「浅草歌舞伎」演目決まらないものか…。

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2007.11.07

「カリギュラ」初日を観る

久しぶりに初日に来ました。
上演時間は1幕85分、2幕95分の、3時間20分(休憩20分)。
またも3時間超。19時開演でカーテンコールを見てコクーンを出たのが
22時半頃でしょうか
(ま、さい芸を23時過ぎに出るより、私は断然ましですが)
当日券はかなりの並び人数を残して20分程で完売し、さらに諦められない
人がキャンセル待ちに残りましたが、それもすぐ設定人数終了。

入場待ちで何気なく聞いていると、普段あまり劇場に来ていない
(特にコクーンに)がかなり多く、今年の小栗くん人気で一気にファン層が
広がったのかなと想像ができます。

また、初日だけあって、狭いロビーのパンフレット売り場、グッズ売り場にと
長い列ができ、コンサート並みの大混雑。
パンフレットは1800円、Tシャツ3500円。
ほかにもあったみたいですが、そんな訳で近寄れず。
にしても、もうちょっと動線を整理しないと危険な状況ですね。
最大の問題は売店を入ってすぐの柱裏に、パンフレットを左手にと
劇場に入ってきてすぐの人の流れを断ち切るような場所に作ってある
事のように思います。
役者が通路を使う時は無理にしても、今回のように通路を使わない場合は、
右手の階段の左側にあるスペースに売店を移動するか、正面のカフェの
スペースを半分売店にするとかしないとダメじゃないでしょうか・・・

そうそう、ロビーで松岡さんをお見かけする。

にしても今朝のスポーツ紙などの芸能ニュースでの「カリギュラ」関係の
話題はほぼ小栗くんの「衣装」がらみばかりだったのには失笑気味。
「少なさ」から言えば、「タイタス〜」だって似たようなものでしたしね(笑)
そういえば去年の今頃も、「オレステス」での藤原くんの衣装の「面積の
少なさ」については、このブログでも話題にして記憶が。

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「風林火山」終盤の意外な出演者

最新号の「TVStation」によると「風林火山」の18日放送予定分に、意外な
出演者情報が出ていました。

武蔵忍城主で、北条氏と長尾(景虎)の間で生き延びるために翻弄される
成田長恭役に利重剛さん、その側室で、長恭が景虎に降伏した際に人質と
して景虎に同行させられる伊勢役に井川遥さんが出演との事。
利重さんは「蝉しぐれ」でも権力闘争の犠牲になる役人役で出演されてましたね。
井川さんは朝ドラ「純情きらり」に出ていた記憶はありますが、大河ドラマは初
でしょうか?

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2007.11.06

「クローズドノート」を見る

「三丁目〜」公開で公開終了間際と知って(「グッドシェパード」と同じパターン)
慌てて数少ない公開館へダッシュ。

結局はその初日挨拶が話題になり過ぎて、映画の内容とかけ離れた「…と言えば」
イメージで語られる事になったのが本当に残念に思われる、映画らしい映画でした。

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2007.11.05

やはり信長は出さない「風林火山」

最新号の「ステラ」(1110〜16)に「風林火山」の来週の予告文に、以前にこの
ブログでも書いていた「風林火山の信長はどうする?」についてのいわば
回答のような解説文が出ていました。

やはりご自身のホームページで書かれていた通り、能楽師の佐久間二郎さんが、
「功名が辻」で信長を演じた舘ひろしさんが使った衣装を(ちゃんと残してある
んですね〜)着用して「敦盛」を舞ったシルエットだけが映るようです。
義元がイケメンだったのも相当意外でしたが、信長を出さないのも、大河としては
かなり異例ですね。
そう言えば「風林火山」って、佐々木蔵之介さん、水川あさみさん、高橋一生
さんと、「医龍2」レギュラー出演者率が妙に高いです。
(「医龍2」ゲストでなら竜雷太さんも「風林火山」レギュラーでした)

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「鳥獣戯画展」で気になったこと。

まだ「新日曜美術館」(NHK教育)でも「美の巨人たち」(テレビ東京系)でも
扱われていないうちにでかけたので、休日でしたが、まだそれほど人が
たくさん、押し寄せていたわけではなかったし、目玉の「鳥獣人物戯画絵巻」の
置かれているケースの正面の壁、少し上に、引き伸ばされた写真が掲出
してあったのは、混雑解消の一つの方法だとは思いましたが、それでも
オペレーションとして疑問だったことは、やはり目玉ということで、「鳥獣人物
戯画絵巻」のガラスケースの前の人がなかなか動かないのを、係員は目の前に
いても何も言わないことが一つ。
確かに「受胎告知」や「牛乳を注ぐ女」の係員は動け動けとうるさかったけれど
それでももうちょっと見ながら動いてくれ、くらいは静かに誘導できるのでは?

また、会場の途中には絵葉書などグッズの販売所がありますが、出口の
手前にある売店は図録のみの販売でグッズはなし、さらに「再入場不可」の
扉を出たところにある、ミュージアムショップにはそれらはすべては揃って
いません。
見ていたらそれを知らずに出てきてしまった、グッズを買おうと思いながら
たぶん「荷物になるから最後に買おう」と思ったに違いない(たいていの客は
そうでしょう。わざわざ荷物を預けてから見てるくらいですから)客が、あわてて
係員に事情を説明して、許可をもらってまた入っていくのを見ました。
図録は途中で買って広げながら見るという人はいても、グッズを途中で買って
ぶらぶら持ちながら後半見るというのは、ちょっと邪魔なだけ。
できればグッズは出てから買いたいもの。
確かに途中の売店には「図録は出口売店で発売」とは書いてありましたが
「グッズは外の売店にはここに揃っている全部はありません」とかの
注意書きはなし。

これでは観客は困りますね。

私の感覚でいうと、途中の売店で図録を売り、出口で図録を含む全グッズを
売るのが(たいていの美術展の場合はこれ)ありがたいと思います。

さらに謎だったのは、図録には(ちなみに2300円)絵巻に出てくる動物が
モノクロであしらわれたシンプルなコットンのエコバック(無印で自由にスタンプ
押させて売っているのと同じような感じのもの)付きで売っているのに、
途中の売店でグッズを買うと、エコとは正反対、大きなビニール袋に
(もちろん、戯画の図柄入り)普通に入れてくれました。
さすがにガサゴソ音がするような無様なものではなかったけれど、図録に
エコバックをつけたと威張ったって、普通のグッズだけ買うと平気でビニールに
入れている、というのは大きな矛盾ですよね。
エコバックだけでも売るとかしないと、エコを歌いながらゴミも作ってるのと同じ。
なんだか変。

まだ開催間もないのですから、ぜひスタッフは一考していただきたいです。

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「鳥獣戯画がやってきた!」展を観る

サントリー美術館開館記念展の一つ。
「鳥獣戯画」と言うと、世間的には、兎と蛙の相撲や弓の腕比べ、棒高跳び
(勢いを示す斜めの線が入ってるあたりなど劇画の先達と思わせる)と言った、
擬人化された動物の活躍する絵巻と言うイメージが強い作品ですが、今回甲〜
丁の全4巻が一挙(と言っても一回行って見られる部分は限られていますが)
公開された事で、この絵巻が人間の生活も風刺を込めて活写している事を実感した
のが最大の発見でした。
(たいていは、人間が描かれているところはこの作品の最大の特徴とは言い
づらいので、公開されづらい)
そのために、この作品、正確には「鳥獣人物戯画絵巻」と言うのだというのも
言われてみればそうか〜と目から鱗でした。
Choju_giga


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大女優?!

Shibuya_kitty
渋谷のスクランブル交差点に面した、渋谷駅の壁面に
巨大なKITTY嬢が登場。
携帯電話のデザインに登場ということで、彼女も真っ赤な携帯電話を
手にしています。
ちなみに写真には映っていませんが、「彼女」の右にはライバル会社の
大河ドラマ主演女優さまがやはり宣伝に登場しています。
今や、KITTY嬢も大女優クラス、ということでしょうか(笑)

そうそう、同時にスヌーピーバージョンのも発売になるそうです。
詳細は公式サイトへ。

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2007.11.04

映画「グッド・シェパード」を見る

気がついたら今週で公開終了との事で急ぎ見に行く。
何しろ2時間40分の長尺、上映回数が少ないので、朝一に行きましたが、
渋い内容の映画と言う事もあってか、通向けというか、年齢層は圧倒的に高く、
男性客が多い感じで、全体の客は少なめ。

とにかく重厚で史実の裏面、そして普通は知ることのない組織の裏側が
描かれる面白さが印象に残りました。
スパイ組織・CIAを舞台にしているので、誰が味方で誰が敵か、嘘をついている
のはあいつかこいつか、とスリル満点、でも最後までテンションを保つ緻密な
作りで、長さが苦になりはしませんでしたが、キューバ危機や東西冷戦の
史実やその前後の事情を完全には把握してなかったので、ところどころ
ストーリー展開についていき損ねた部分があったのは個人的に残念。

とは言え、脚本が「ミュンヘン」のエリック・ロスだけあって、ミッションと
個人の生活、家族の幸せとの間で苦しむ人間を、見事に描いていました。
組織を疑似家族と見るところとか、裏切りと挑発、暗殺と心理戦の
連続っていうのは、映像の発する雰囲気は「ゴッドファーザー」そっくり
だったのは、デ・ニーロが監督というのと直結はしないとは思いますが
あちこちで彷彿とするものはありました。
ちょっと重厚すぎて拷問のシーンとかちょっとやりすぎ?と思ったりもしましたが
久しぶりに見ごたえのある映画を見た気がしました。

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「ミス・サイゴン」追加配役発表

11月に入って、ようやく少しずつプロダクションが動き始めたようで、
公演スケジュール発表に続いて、トゥイとジョンの追加配役が
公式サイトに発表されました。

ジョンには「レミゼ」アンジョルラス役で出演した岸祐二くん、トゥイ役には
神田恭兵くん。
残念ながらミュージカル関係は詳しくないのでプロフィールは不明ですが、
これでプリンシパルは全てトリプルキャスト以上。博多を含めたロングラン
対策万全ですね。
あとは筧さんと橋本さとしさんが絶対同じ回には出演しないので(当たり前)、
こちらの体力と財布の限界との勝負でこざいます。

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小学館85周年記念「全集日本の歴史」全16巻。

今時珍しい歴史全集の企画ものですが、2日の朝日新聞朝刊(東京
本社版)に出た新聞広告(2面記事下)でにこやかに本を手に微笑んで
いたのははたして萬斎さんでしょうか?
新聞を繰る手を止めてかなりじっくり見ましたが、そんな気もしますが、
作家の石田衣良さんに見えなくもありません。
小学館サイトには本の広告しかないですし、疑問は募るばかり…

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「鞍馬天狗」メイキング

3日の「土曜スタジオパーク」で、「鞍馬天狗」の収録風景と、萬斎さん
コメントがちょっとだけ流れました。
まだ例の「戦隊もの系イカ頭巾」姿(毒)は拝見できなかったのは良かった
のか悪かったのか分りませんが、流れた映像で判断した限りはなかなか
爽やかな雰囲気でした。
これでまた新たなファンが増えそうで、春の「狂言劇場」チケットが
今から心配になってきました(先の事心配しすぎ?)

にしても、あのミニ情報コーナーの最後のお約束、出演者が手で丸を
作って「マルエヌ(丸ごとNHKフラッシュの略)」と言うところ、萬斎さんが
やると、どうしても「晴明の呪」みたいに見えてしまうのが、なんか
笑えました。

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「SP」初回

さすがに本広さんらしく、青灰に銀をかけあわせたようなメタリックな感じの
画面の色作りでお得意の都市とか組織を表現、そこに見分け不可能くらい
没個性の背広姿の男たちのひたすらかっこいい仕事ぶり。
「踊る」シリーズでも多様されたハイスピードカメラによるアクションシーン、
「マトリックス」伝来?360度主人公の周りをカメラが回って撮るスタイルなど、
久々に本広ワールド全開でした。
若干キャストに違和感のある人もいたのと、珍しく?主人公の過去が今後影響
してくる気配とか気になるところもいくつかありましたが、別に普通のドラマ枠で
放送しても全然問題なさそうで、なぜあの時間枠なのかは逆に謎。
まあプロデューサーが、3〜4回完結の深夜枠ドラマをやってきた高井Pだと言う
のも関係してるかも知れませんし、また同じ時間帯は他局でドラマがないので
埋没しないとか言うメリットはありそうですが。

それにしても録画予約して、途中で帰宅したので、見ながら録画チェックしてた
のですが、バレーボールの延長で開始が繰り下がっていたのに気がつかず、
一番の見せ場、逮捕シーンを録画しそびれたのが何より腹立たしかった…
野球の場合は慣れているので、繰り下げ気にするのですがバレーボールは
興味がないので、そんな事が起きるなんて思いもしなかったのが失敗でした。

初回のみ再放送とかないかなぁ…

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2007.11.03

アロンソ、マクラーレン離脱(あるいは契約解除)

産経新聞は「離脱」、読売新聞は「契約解除」と表現しています。
ともあれ契約2年残していますが、違約金が発生しないらしいのは、
ドライバーもチームもやれやれの気分だからと言う事の証でしょうか。
ま、やはり優勝してたらまた違ってたかもしれませんけど。

<補足>
このあとスポーツ新聞サイトを検索しなおしましたが、移籍先については、
ああだこうだ(レッドブルだ、ホンダだ、ルノーだ、ということです)と
かまびすしい状況です。
しかしアロンソの最終目標がフェラーリって本当でしょうか?
ハミルトンでも無理だったのに、ライコネンとアロンソがうまくいく??
2トップを標榜するマクラーレンですら無理だったのに、伝統として
1人をもう1人がサポートするようなフェラーリで、それがうまく
行くとはとてもね・・・・

ニュースソースはデイリー日刊スポーツ中日スポーツあたり。

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タイミングを合わせたのか、偶然(不運)な巡り合わせか?

2日の朝日新聞夕刊(東京本社版)に、「恐れを知らぬ川上音次郎一座」で、
川上貞(貞奴)を演じる常盤貴子さんのインタビューが結構大きく出て、いよいよ
開幕間近と思い出しましたが(私の観劇予定は12月なので、まだまだ先と思って
ました)、さらにページを繰ると、「恐れを〜」の作演出、三谷幸喜さんの、
毎週金曜日連載のエッセイが目に入りました。

当然内容は開幕間近の舞台の事でしたが、あれれと思ったのは、なんと三谷さん、
なかなか筆が進まず、原稿の時点ではまだ出来上がっていないとのこと。
演出兼任ですから書いては稽古の演出、終わったら先を書く日々らしくて、遂に
近くのホテル(クリエ近くはあそこですが)に缶詰になっているとか。

ちょうど23日にWOWOWで放送予定「コンフィダント〜絆」の予告番組を見たら、
この時も稽古入り時点では台本が完成してなかったと出演者が口々に言っていま
したから、三谷さんの新作はそんな感じなのかも知れませんが、常盤さんの
気合いを語るインタビューと三谷さんの不安気なエッセイが同じ日の紙面に
出ているねはなかなか微妙な感じがしますね。

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いよいよスタート「SP」

土曜日深夜枠、この時期から11回と言うのも若干イレギュラー。
ともあれ、「GO」の金城一紀さん脚本、「アンティーク」以来6年ぶりドラマ演出の
本広克行さんによる連続ドラマは、本広さんらしく、またまた小劇場系の俳優さんが
(プロフィールを見ても私は見た事がない方ばかりですか)脇を固めているようです。
(公式サイトはこちら

また北村有起哉くんが(彼も勿論舞台俳優ですが)テロリスト役で出演(11/10放送
分に出演)は以前エントリーした通り。
また劇中に予告になるのか、単なるお遊びか、「交渉人2」のポスターが映る模様。

先日の「踊る〜」10年記念一級放送時に、続編嫌いで知られる織田さんが、「3」の
可能性を窺わせるコメントをしたり、Asahi.comの秋田版で読める柳葉さんの
連載エッセイに織田さんとの関係を匂わせる文章が出たりと、何か水面下の動きを
感じさせる物が妙に増えている気がしますが、どうなのでしょう?

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2007.11.02

「徹子の部屋」

9日の「徹子の部屋」に勘三郎さんが出演予定。
やはり森さんとの共演話とか、主演映画の話、でしょうね。

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「医龍2」と「ハゲタカ」

ちょっと前に、竜雷太さんが政治家役で「医龍2」にゲスト出演すると
予告編を見て(1日放送分) 『「コトー」化?「医龍2」』 というエントリーを
したら、『買収する会社が「イーグルパートナーズ」、共通の出演者に
志賀廣太郎さんが出ているので、どちらかというと「ハゲタカ」とのリンクを
感じる」と言う、鋭いコメントをももぞーさまから頂いて、なるほどどと思った
のですがなんとこの「医龍」も「ハゲタカ」も、同じ脚本家、林宏司さんが
関わっていることに気が付きました。

調べてみると林さん、まだお若い方ですが、「救命救急24時」「ビッグマネー」
「離婚弁護士」など、数々のお堅い系職業ドラマにかかわっています。
私が記憶にあるのは「救命救急」と「離婚弁護士」だけですが、どちらも
専門的な用語をうまく使って、というか、それを意識させないで、エンタ
テイメントに持ち込む技量はすごいです。

という訳で、「医龍」と「ハゲタカ」、ある意味同じ脚本家でなければできない
他局番組のリンク?が隠されている感じがします。
(ドラゴンとイーグル、どちらもプロ野球チームだ、なんてこんなところで
思いつく必要はなし)

そういえば、このところテレビのトーク番組に出まくっている小栗くんが
必ず言うのが『芸能界にあこがれたのは内田有紀さんに会いたかった
から』というエピソード。
小栗くんも「救命救急」(第3シリーズ)に出ていた事だし(今や余り意識
されてないかもしれないけど)、舞台が終わったら、最終回前後にでもこの際、
「医龍2」にゲスト出演とかいかがでしょう?
せっかくだから役は一人前になった、河野和也役で。

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「ミス・サイゴン」公演スケジュール発表

まだプリンシパルスケジュールは出てませんが、とりあえず
公式サイトに情報がアップされました。

7/18(月)~10/23(木)
初日はともかく、千秋楽がなんで平日の昼なのか!!!
ま、楽のエンジニアは市村さんだろうから関係ないけど・・・(笑)

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呆気なかった今年のプロ野球

いや〜日本ハムと中日では関東圏の試合ないし、去年は新庄とかいて、
同じ組み合わせながらもう少し盛り上がった気がしますが、今年は、
セリーグなどはクライマックスシリーズ2ステージとも中日の一方的勝利で
元々「呆気な〜」だったのが(世間ではこれを『短気決戦に強い』と言います)、
日本シリーズも結局その流れのまま、第一戦こそダルビッシュの気合いで
日本ハムが勝っただけで、あとは肝心の打線が眠ったまま、4連敗。
中日ファンには申し訳ないですが、なんか面白味に欠けたシリーズでした。

ま、タイガースファンにすればあの9月の奇跡の10連勝の勢いで優勝でき
なかった時点で今年の野球シリーズは終わりでしたけど(笑)

それに比べたら、F1のキミの大逆転、最終戦での奇跡のワールドチャンピオン
決定は最高にドラマチックでした。

そもそも消化試合対策とかで始めたポストシーズン制ですが、レギュラーシーズン
終了からがちょっと長すぎたし、レギュラーシーズン優勝の巨人の呆気ない敗退
もあり、全体に緊張や興奮が持続しなかったような感じがしますね。
なんだかすっかり寒くなってから見る野球って気合入らないっていうのも
ありますけど。

結局今回の日本シリーズで話題になったといえば、中村の活躍と、最終戦
山井完全試合直前で降板させて岩瀬をリリーフさせた落合監督の采配ぶり
の2つくらい。特に後者は解説者も素人も喧々諤々でしたが、これも
ほかに盛り上がるところがなかったからかも・・・・・(笑)

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11月は美術関係が充実。

まずは今月開催している中で私が行くつもりの美術展

★太田記念美術館「肉筆広重展~初代から四代まで」
  11/1~12/16(会期中展示替えあり)

★渋谷区立松濤美術館
  「Great Ukiyo-e Masters 春信・歌麿、北斎、広重
  ミネアポリス美術館秘蔵コレクションより」(後期日程)

★出光美術館「乾山の芸術と光琳展」
  11/1~12/16

★サントリー美術館
 「鳥獣戯画がやってきた!国宝『鳥獣戯画絵巻』」
  11/3~12/16
   (会期中展示替えあり。2日までの前売りチケットには
    前後期セット券、イブニング2枚綴り券あり)


そして、NHKでは(おもにハイビジョンで)私の大好きな美術関係の
番組が目白押しです。

★11/3(土)NHK-hi 15:00~16:50 「ハイビジョン特集」(再)
    『奇跡のエンターテインメント 国宝信貴山縁起絵巻の大宇宙』

★11/4(日)NHK-hi 19:00~20:50 「ハイビジョン特集」
    『タイムスリップ 伴大納言絵巻』

★11/4(日)NHK-hi 22:45~23:35 
    『レンブラントからの手紙 “夜警”の秘密を探る』(再)

★11/4(日)NHK総合 24:25頃~24:55頃
    「NHKアーカイブス」(1987年制作・30分)
    『国宝への旅「戯れのユートピア~高山寺・鳥獣人物戯画~』 

★11/5(月)NHK-hi 10:00~11:50 「ハイビジョン特集」(再)
    『天才画家の肖像・岸田劉生 麗子像百変化』

★11/5(月)NHK-hi 20:00~21:50 「ハイビジョン特集」
    『天才画家の肖像・永遠の風神雷神図~俵屋宗達』

★11/6(水)NHK-hi 10:00~11:50 「ハイビジョン特集」(再)
    『天才画家の肖像・横山大観 ミスター日本画の話題作人生』

★11/6(火)NHK-hi 20:00~21:50 「ハイビジョン特集」
    『天才画家の肖像・美人画・香立つ色気の秘密~喜多川歌麿』

★11/8(水)NHK-hi 10:00~11:50 「ハイビジョン特集」(再)
    『天才画家の肖像・雪舟 画聖と呼ばれた男』

★11/7(水)NHK-hi 20:00~21:50 「ハイビジョン特集」
    『天才画家の肖像・江戸っ子浮世絵師、参上。~歌川國芳』

★11/8(木)NHK-hi 10:00~11:50 「ハイビジョン特集」(再)
    『天才画家の肖像・曽我蕭白・奇想天外の美』

★11/8(木)NHK-hi 20:00~21:50 「ハイビジョン特集」
    『天才画家の肖像・美で乱世を制した絵師~狩野永徳』

                 

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