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2007.11.05

「鳥獣戯画展」で気になったこと。

まだ「新日曜美術館」(NHK教育)でも「美の巨人たち」(テレビ東京系)でも
扱われていないうちにでかけたので、休日でしたが、まだそれほど人が
たくさん、押し寄せていたわけではなかったし、目玉の「鳥獣人物戯画絵巻」の
置かれているケースの正面の壁、少し上に、引き伸ばされた写真が掲出
してあったのは、混雑解消の一つの方法だとは思いましたが、それでも
オペレーションとして疑問だったことは、やはり目玉ということで、「鳥獣人物
戯画絵巻」のガラスケースの前の人がなかなか動かないのを、係員は目の前に
いても何も言わないことが一つ。
確かに「受胎告知」や「牛乳を注ぐ女」の係員は動け動けとうるさかったけれど
それでももうちょっと見ながら動いてくれ、くらいは静かに誘導できるのでは?

また、会場の途中には絵葉書などグッズの販売所がありますが、出口の
手前にある売店は図録のみの販売でグッズはなし、さらに「再入場不可」の
扉を出たところにある、ミュージアムショップにはそれらはすべては揃って
いません。
見ていたらそれを知らずに出てきてしまった、グッズを買おうと思いながら
たぶん「荷物になるから最後に買おう」と思ったに違いない(たいていの客は
そうでしょう。わざわざ荷物を預けてから見てるくらいですから)客が、あわてて
係員に事情を説明して、許可をもらってまた入っていくのを見ました。
図録は途中で買って広げながら見るという人はいても、グッズを途中で買って
ぶらぶら持ちながら後半見るというのは、ちょっと邪魔なだけ。
できればグッズは出てから買いたいもの。
確かに途中の売店には「図録は出口売店で発売」とは書いてありましたが
「グッズは外の売店にはここに揃っている全部はありません」とかの
注意書きはなし。

これでは観客は困りますね。

私の感覚でいうと、途中の売店で図録を売り、出口で図録を含む全グッズを
売るのが(たいていの美術展の場合はこれ)ありがたいと思います。

さらに謎だったのは、図録には(ちなみに2300円)絵巻に出てくる動物が
モノクロであしらわれたシンプルなコットンのエコバック(無印で自由にスタンプ
押させて売っているのと同じような感じのもの)付きで売っているのに、
途中の売店でグッズを買うと、エコとは正反対、大きなビニール袋に
(もちろん、戯画の図柄入り)普通に入れてくれました。
さすがにガサゴソ音がするような無様なものではなかったけれど、図録に
エコバックをつけたと威張ったって、普通のグッズだけ買うと平気でビニールに
入れている、というのは大きな矛盾ですよね。
エコバックだけでも売るとかしないと、エコを歌いながらゴミも作ってるのと同じ。
なんだか変。

まだ開催間もないのですから、ぜひスタッフは一考していただきたいです。

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