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2008.01.31

「鞍馬天狗」第3回

何か典膳さんのお茶目度と美女囲まれ度が一気に上がりましたね(笑)
にしても萬斎さんの口から「尼になれ」と言うのを聞けばどうしても
「ハムレット」の有名なシーンを連想してしまいますし、次回予告で
「あの仏師は」と言うのを聞けば、イントネーションのせいもあるかも
知れませんが、つい狂言の「六地蔵」やその名もずばり「仏師」の方を
先に連想してしまうのが難と言えば難?。
ちなみに来週ゲストの石黒賢さん、大河「新選組!」では桂さんやってたん
ですよね(笑)
結局同じような時代設定のものを繰り返しやっているのがこういう
ニアミス(っていうのも変ですけど)の原因ですね。

にしてもNHKって二世俳優に頼りすぎじゃないですか?
(石黒さん、石原さん、緒形さん・・・・わっ!)
この勢いで坂口さんとか山下徹大さんとか、山田純大さん、小沢征悦さん
とか出てきたりして。

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よみうりテレビ館

シスカンパニーの萬斎さんメディア情報に掲載とありましたが、どうやら
今号ではないようですね。
隔週発行で前の号は松田龍平くん、31日配布号が黒木メイサさん
でしたから、ずれたのでしょうか。
(ずれたとすれば次は2月15日ころ)
そうそう、やっと今日の産経新聞と朝日新聞のテレビ欄に番組紹介がカラー
写真入りで出ました。
ファンというのは恐ろしいもので、最近青紫系のかたまりや、イカ系の
かぶりものに妙に反応しています。
にしても、目だけ出てるだけでもちゃんと萬斎さんだと判るのは
ファン限定の症状でしょうね(笑)

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2008.01.30

「まちがいの狂言」を観る

神奈川県立青少年センター。
隣の能楽堂には何度も伺ってましたが、青少年センターは初めて。
外観は随分貫禄出てますが、中はリニューアルしたようで、非常に見やすく
きれいなホールでした。

ホール入口にお約束のたんぽぽ柄暖簾が下がり、25分前くらいから、あち
こちに懐かしい「ややこし隊」出没。
前の公演から随分経ちますのに、間ずっと「にほんご〜」でバリエーションを
拝見していたせいか、久しぶりと言う感じがしなくて、却って不思議。
さらについ先日「新宿狂言」で囃しはお稽古したお客さんが多かったからか、
手拍子が良く揃っていたような…

今回はこの劇場の舞台装置の高さか何か制約があったのか、あるいは
今回の海外公演の劇場のスペースに合わせた変更なのか判りませんが、
「タイタニック」をやる(笑)上層のバルコニー部分がなくて、真ん中の幕を
取付部分ごとその時だけ下げてバルコニーに見立ててましたが、やはり
動きに制約があって若干迫力に欠けたかも。
(さすがにもうやらないかと思った「タイタニック」、結局やりましたが、今や
 あのポーズが何かピンとこない観客もいそうでした。私の隣の人は
 終わってから一緒に来ていた人に教えてもらってました)

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今年の「こんぴら歌舞伎」

海老蔵さんの記者会見があったようです。
ニュースソースはデイリーなど。
目玉は、海老蔵さんの「夏祭」、団七とお辰の二役。
なんでも海老蔵さん意外にも舞踊(「紅葉狩」みたいな)での女形はやって
いても、セリフのある女形は初めてなんだとか。
(とすると「俳優祭」の『白雪姫』での<鏡の精>は珍しかったんですね~)

勉強好きで研究熱心な海老蔵さんの事ですし、あのビジュアルでの団七は
かなりかっこ良さそうですが、女形の方は「紅葉狩」の時の様にやり過ぎて、
妙に凄みが効いて怖くならなければ良いけど。
あとは「暫」もやるようですが、どうも新聞サイトには「讃岐うどん」の
話ばかり取り上げられています

とかなんとか言っても、今や「こんぴら」チケットはプラチナ状態で、まず
入手困難らしいので、心配することでもないんですけどね(複雑)

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「歓喜の歌」試写会のゲスト

30日の朝の芸能ニュースを見ていたら、週末公開の映画「歓喜の歌」の
試写会ゲストに、羽野晶紀さんが。
この映画、志の輔さんの新作落語を原作にしたもので、市民ホール
スタッフのミスで、似たような名前のママさんコーラスグループ二組が
大晦日にダブルブッキングされた事から巻き起こる珍騒動…と言うあらすじ。
このキーワードにちなんで呼ぶには実にぴったりと言えばぴったりですが、
まともに取り合う「宗家」でなく、羽野さんを呼んだところがひと捻り。
ちゃんと「ダブルブッキングと言う言葉にドキリとしてしまうのはなぜ
かしら〜」とコメントしてましたしね。
一つ間違うと全然映画の宣伝にならないリスクを、あえて呼んだ宣伝サイドの
さじ加減もなかなかですが、あのふにゃりとしたキャラで言われるとなんと
なく憎めないあたり、どう考えても羽野さんの方が一枚役者が上ですね。

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2008.01.29

「新宿狂言vol.14〜阿呆狂言会」を観る(もしくは参加する)

恒例の新宿狂言ですが、今年は1日2公演のみの縮小版、それが勿体
無いほど趣向を凝らした内容でした。

黒と白の市松模様、と言うか巨大なチェスかオセロ盤のような舞台を四方から
客席が囲み(つまり真後ろ、囃子方の目線から見る席もある)、各方向前
数列は桟敷、後ろが椅子席。(裏正面?は席が見えなかったですが、
椅子席の前は桟敷よりは高そうだけど、椅子じゃなさそうでした)
本舞台の真上には鉄骨を組み、照明と久しぶりに「出演」の電光ケージくんを
四方に仕込んだ屋根が吊られているので、雰囲気は能舞台と言うより相撲の
土俵みたい(笑)。

今回の企画は、上演される「蝸牛」「小傘」の両演目に出てくる囃子部分を
最初のワークショップで観客も練習して、実際の公演でもその部分は見てる
だけではなく、一緒に囃す、つまり「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら
踊らにゃソンソン」の阿波踊りスピリットを発揮して、観客も一体となって
盛り上がりましょう、で「阿呆狂言会」と言う仕掛けでした。
囃子言葉を練習するのは時折普及公演でもやりますが、実際の公演で、
しかも振り付きで観客が一斉に
「あ〜めもか〜ぜもふか〜ぬに〜、でざかま〜う〜ちわろ〜」
やら
「な〜も〜だ〜、な〜も〜だ〜」とやっているのはなかなか壮観?
(傍から見たらかなりあやしい軍団)

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2008.01.27

「篤姫」第4回の能楽シーン

能楽シーンが気になって27日の「篤姫」を初回以来見ましたが、あっという
間に似たような名前の登場人物がどわっと増えていて、ストーリーを追うのは
さっさと諦めました(苦笑)
能楽はクレジットに「宝生会」とだけ出てシテ方すらお名前なしで終わり。
「功名が辻」の時は囃子方まで全員名前が出たのとは随分扱いが違う気が
(「功名」はそれで字を間違えてましたけど…)します。

・・・というか、宝生流の方って控え目な方が多いのでしょうか。
全然情報が引っ掛かってきません。「功名が辻」の時とかはおシテ方の
サイトとかに「出演します」情報とか出ていたんですけど・・・
こういうのも御流儀の違いで対応が違っているのでしょうか
あるいは単に私の探し方が悪いのか(嘆)

ちなみに山口さん演じる忠教の娘・於哲役で登場したのは、今私が一番注目
している若手女優さん、吉高由里子さん。
吉高さんと言ってピンと来なくても「あしたの喜多善男」で、喜多さんと
箱根にタクシーで出かけた宵町しのぶ役で出ているちょっと三浦理恵子似の人、
と言うと判りやすいかも。
作品ごとにイメージが違うし、影とか深さがある佇まいが気になっているの
ですが、彼女は蜷川さんの新作映画「蛇にピアス」の主役に抜擢されても
いるので、それも楽しみです。

と言う訳で結局「篤姫」自体はさしたる興味も持てず終了。
どうもこのドラマとは相性良くないみたいです。

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創作能「薔薇の名~長谷寺の牡丹」

京都造形芸術大学でいただいてきたチラシ情報。

クローデルの詩を渡邉守章先生が構成、演出する、「クローデルの詩による
創作能」の、「内濠十二景、あるいは二重の影」に続く第二弾という
ことで、上演されるそうです。

空中庭園 創作能「薔薇の名~長谷寺の牡丹」
作・構成・演出:渡邉守章
出演:観世銕之丞、梅若晋矢、茂山逸平、一噌幸弘、大倉源治郎、
   亀井広忠、三島卓(金春流太鼓方)、河島和重(観世流シテ方)

2008年5月22日
京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)

にしても、幸弘さんに源治郎さんに広忠さんと揃っていて、萬斎さんが
出ないのが本当に残念です。
ま、コクーンで蜷川芝居出演中ではいかんともしがたいですけどね。

詳細は3月に劇場サイトに情報が出る模様。

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「わが魂は~」仮チラシ

文化村で入手。
恒例のタイトルが右に縦書き、左に出演者がというコクーン
仮チラシの定番スタイル。色はやはりタイトルにちなんで水色。

いまからドキドキします。


Waga_tamashii

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「SP」最終回

ラストにうすーく「つづく」と出て、さっと2時間SPの告知が出る、
ということで、結局続きはまだあり、っていうのはどうも、連ドラ→
映画のパターンの矮小パターンを見るようですが。

っていうか、冒頭あっけなくメンバーが撃たれて、あれあれと
思いながら、余りの無防備ぶりにこれも井上の妄想シーンかと
思ったのですが、あのあたり、どうだったんでしょうか。

北村くんが出ていたあたりまでは熱心に見ていましたが、どうも
全体に大上段に振りかぶったわりに思わせぶりなところばかりで
いや、別に全部説明されてないのをどうこうではないのですが、
「踊る」から共通している、警察内部の<上>と<下>の話を
下の正義を感じる人間が悔しく思うという構図が、ほぼそのまま
出てるだけだし、そこに下手なニヒリズムみたいなものが出ていて
どうも主人公たちに共感をできなかったというのが正直な感想です。

んん~もっと面白い見方がある!というアドバイスがあれば
ぜひどなたか教えてください。

しかし、伊達暁さんやら、春田さんやら、近江谷太朗さんやら
舞台人をさらっとちょっとした役で出す贅沢はさすが。

それにしても舞台の上での撃ち合いシーンを撮影したのはどこの
劇場でしょうか?撮影協力はビッグサイトしか出ていなかったよう
ですが、あれは3階までバルコニー席がある、シューボックス型の
劇場でした。

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「グリークス」ついにDVD発売!!!!(喜)

再演を再演を~~とアンケートに書き続けながら、もう無理と思っていた
全部みたら1日仕事という、蜷川さん演出の伝説の舞台「グリークス」がついに
DVD化でございます!

しかも7時間になんなんとする芝居が、1万円は安い!(ってそこかい
って感じですけど)

紀伊国屋サイトは写真入り。
とにかく、麻実さん、鋼太郎さん(これが初蜷川作品でした)、横田さん、
菊之助・しのぶ姉弟(が、実際に姉弟役を演じたんですよね)、白石さん、
もちろん今「リア」主演中の平幹さんなど配役も夢のように豪華ですしね。

とにかくこれは買いでしょう。

「グリークス」 価格:¥10,290 (税込)]
JANコード:4988013473546
品番:PCBE-60078
発売日:2008/03/19


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2008.01.26

「007」新作情報

スポーツ報知デイリーなどに、現地時間24日にロンドンで行われた製作
発表のニュースが出ていました。

シリーズ22作目のタイトルは「007/クォンタム・オブ・ソラス」
直訳は「なぐさめの分け前」。
邦題に「ナッソーの夜に」とありましたから、原作のうち数少ない未映像化
作品の一つを元にするようです。
監督はマーク・フォースター。
勿論主演ボンド役はダニエル・クレイグさま。

アメリカ公開は11/7、日本では来年正月公開の様です
楽しみですね〜

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「リア王」鑑賞の参考に。

またも抹茶みるくさまから貴重な情報。
「リア王」に関する、河合祥一郎先生によるレクチャーに参加された記録を
「オールナイトニッポン」に吉田さん&横田さんご出演(済み)記事の
コメントに頂きました。
特に道化に関する部分など、文庫のあとがきの部分にもずいぶん書かれて
いるので、避けて通れない懸案事項なんだと思いますけれど、今後
さい芸「リア王」観劇をされる参考になると思いますので、ご紹介しておきます。

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2008.01.25

「新春名作狂言の会」を観る

文京シビックセンター。
恒例のトークは、例年の二人の掛け合い小舞が茂山家の代表が茂さんと
なった関係か今年はなしで、前半は茂さんによる、茂山家の正月話、
(だいたい正月から働くは話は毎年聞くけど。)萬斎さんが途中で加わって、
茂さんが萬斎さんに、春に初舞台を踏むお子さんの指導の仕方を聞くのを
軸にしたトーク、それから茂さんが茂山家の演目「貰聟」の解説をして、
その支度にと幕に入って、あとは萬斎さんの「六地蔵」解説と言う流れでした。

茂山家の「貰聟」は千五郎さんの聟の見事な酔っ払いぶりと、酔いが醒めての
“ビフォー&アフター”、千作さんの舅の面白さが見事でした。
解説によると、この曲、茂山家では良く出る曲だそうで、ちなみに翌26日も
セルリアンタワー能楽堂での公演で配役を変えて演じられるとか。
お怪我以来初めて拝見する千作さんでしたが、座りから立たれる時は後見
さんが必ず後ろから支えていらっしゃいましたが、セリフの明瞭さ、独自の
間と雄弁な表情は健在でした。

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初めてのワンセグ(笑)

携帯を今の機種に変えた時に、謳われている用途のうち、一番使わないと
思ったのは海外ローミング、次がワンセグだと思っていましたが、昨日
仕事帰りにふと時計を見ると8時半。
そう言えば「鞍馬天狗」放送中、どんな風に写るか確認かたがた、設定は
してあったのですが、初めて目的の番組を見る積もりで起動させてみた
ところ、いきなり画面に青頭巾の野村天狗登場。
しかも(当たり前ですが)、小さな携帯からあの舞台と同じの良く通る声で
「助太刀でも…」とか、セリフが非常にクリアに聞こえて来たのでびっくり
しました。
(繰り返しますけど、これが当たり前)
にしても、かつては帰宅して録画を見ないとダメだったのが、手の中に
テレビの画面が収まるようになるとは凄いと思いつつも、人間こうやって
ますますどんどん我慢できなくなるんだなと、実感した一瞬でした。

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2月演劇放送

どちらもスカパーですが、歌舞伎チャンネルでは去年の納涼歌舞伎で上演
された「通し狂言 裏表先代萩」、そして「俳優祭」から平成元年の
「歌舞伎ワラエティ〜仏国宮殿薔薇譚(べるさいゆばらのよばなし)」に、
初世辰之助(今の松緑のパパ)の「鳴神」。
シアターテレビジョンでは、堤&深津版の「キル」など野田作品をインタ
ビュー付きで、また年末話題になったイプセンの「野鴨」が早くも登場。
WOWOWでは再放送ですが、橋本さとしさんが出た「噂の男」など。

ま、この時期はアカデミー賞を含めて映画賞絡みで、過去受賞作品がどっと
オンエアされるので、映画放送も要チェック。
さらに3月公開のダニエル・クレイグさま出演の「ライラの冒険〜黄金の
羅針盤」関連番組もあるのでなんだかんだとチェックが多そう(毎月ですが)。

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例年と違うところ二つ

今年も25日に、毎年恒例の野村万作家&茂山千五郎家のジョイント公演
「新春名作狂言の会」が新宿文化・国際交流財団主催で開催されますが、
例年と違っているところが二つ。

一つはチケット販売時点で既にそうでしたが、会場である新宿文化
センターが改修工事中と言う事で、会場が今年は文京区の文京
シビックセンター(後楽園駅)になっていると言う事。
そしてもう一つは、毎年これもお年玉的楽しみである、事前トークの萬斎
さんと一緒に登場される(勿論演目も出演される)茂山家の方が、今年は
茂くんだと言う事です。

茂くんと言うと、数年前に華々しく全国ツアーをした茂山家の「唐相撲」で
(野村万作家では「唐人相撲」と言う)「日本の相撲取り」を演じてましたね。
3月の「狂言劇場」では萬斎さんが相撲取りをやりますので(かつての
野村家茂山家合同の時も萬斎さんが相撲取りでしたが)、ひょっとすると、
話はそちらの方へ行くかも知れません。

とりあえずいつもの癖で新宿三丁目で降りないようにしなければ。

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2008.01.24

「オールナイトニッポン」に吉田さん&横田さんご出演(済み)

前に「カリギュラ」の時も深夜に主演の小栗くんがパーソナリティの
「オールナイトニッポン」に横田&長谷川&勝地の共演者トリオが
ご出演になったという情報を抹茶みるくさまから頂きましたが、
なんと、昨晩23日夜の回には、「リア王」出演中の吉田さんと
またも横田さんが、公演終わってからスタジオに駆けつけてこられた
とかで、深夜にトークが盛り上がっていたようです。
(これも抹茶みるくさま情報)

結局どちらも聴けずの私。
泣けます。

というわけで、番組ホームページには三人の貴重なスリーショット
写真を含めて当日の様子がアップされています。
(ニッポン放送のサイトはこちら

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「鞍馬天狗」ポスター発見!

東京ではさっぱり見かけないなあと思っていたのですが、
なんと、京都のJR駅の壁に遂に発見して、利用者の好奇の目も
憚らず、携帯カメラで撮影。
せっかくの天狗の頭巾部分がハレーション起こしてしまったのが
残念ですが、なかなかよろしい感じ。
こちらも「交渉人」同様、目力ドラマですね。

Tengu_poster

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キャストに曲がなさすぎる。

「あしたの喜多善男」は結局今期一番目を離せないドラマになりましたが、
にしても栗山千明さんと松田龍平さんの共演はどうしても「ハゲタカ」を
連想してしまいましたし、小西さん演じる女性の苗字が「鷲巣」だったのには
苦笑いしました。

ところが筧さん出演の「交渉人」はもっとで、筧さんに陣内さんに、大杉
さんと言うキャストは、05年に放送された「みんな昔は子供だった」と
言う、山村留学の話と3人まるで同じ組み合わせ。
こうなるとなんか中身が違っても、見ていて代わり映えがしませんよね。
「交渉人」ドラマ自体は、みんなが凄い形相で睨むシーンばっかりで
疲れますけど、あれはあれで楽しめてますけど、今日のは芋ようかん
業界から反発ないのかしら・・・・?。

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「篤姫」に能楽シーン

27日放送分の「篤姫」の予告編がちらっと流れたのですが、どうやら
能楽シーンがある模様。
シテの装束(と言うか冠)を見た感じでは「養老」か何かかと。
どなたがなさっているかだけでも見てみようかと思います。

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2008.01.23

「野村万作・萬斎狂言の世界」を観る

いちょうホール(八王子)。
久しぶりのホール狂言会拝見でしたが、あいにくの雪上がり今年一番の
寒さ。都内より八王子は余計寒いので尚更です。
しかし確か前にもこの会場で萬斎さんの狂言があった日も凄い雪で、
今日はそれでもまだ水気の多い雪で足元は大丈夫でしたが、前回は
結構積もって駅からややある会場ですので、厄介だった記憶が蘇りました。
まず深田さんの解説。これも私はかなり久しぶり。

続いて超ポピュラーな演目「附子」を萬斎さん&石田さんの豪華配役で。
ポピュラー過ぎて却って久しぶりで、逆に新鮮でしたが、主の月崎さんが
出端のなんて事のない段取りのような部分で台詞が止まってしまい、幕の
中からプロンプが飛んだのでびっくり。こういうのが最初にあると最後まで
こちらが勝手にちょっとドキドキしてしまいます。
勿論黄金太郎&次郎冠者コンビは鉄壁で、後ろの席からでも太郎冠者の扇ぐ
風が届きそうに感じがしました。
でも改めて人間の欲やら、砂糖を食べた言い訳に、重宝を壊してお詫びに
死ぬつもりで食べまして〜と結果は同じでも順序を逆にするだけで状況が
一転する面白さやらをしみじみ。

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「能狂言と現代演劇による『葵上』」(記録映像)を見る

「パルコパート3 能ジャンクション」の一つとして知られ、21歳になった
ばかりだった萬斎さん(当時は本名の武司名義)と、還暦を迎えられた
ばかりでバリバリと意欲的な活動をされていた故・観世榮夫さんが
共演された1987年(21年前!)の舞台。
萬斎さんが初めて狂言以外のパフォーマンスに出演した事、何より当時
の空気にふさわしい、前衛と伝統の融合、所謂ポストモダンの不思議な舞台
だったと言う事が、一枚の赤みの強い舞台カラー写真から窺えるだけで、
パッケージ化はおろか、放送も見たことがなく、ファン歴の浅い私には
「幻の舞台」でしたが、今回京都の京都造形芸術大学の公開講座で全編を、
演出を担当された渡辺守章先生のトーク付きで拝見してきました。

これは3月に、同じくかつて萬斎さんも出演されたシリーズ「當麻」を、
同大学の劇場でキャストを変えて再演するにあたり、意義を見直すと言う
位置付けで、また同大学の舞台芸術研究の学生にとっては特別講義の一環
だったようで、学生も多く参加し、私もちょっと学生気分に浸りました。

そういえば会場となった大学付属の劇場で、前に榮夫さんと萬斎さんが
共演され、同じく渡辺先生演出の「内濠十二景~あるいは二重の影」を
拝見したのを思い出しました。

<神殿風にそびえる大学正面>
Zoukei_daigaku

<イベント入口への案内>
Aoinoue

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2008.01.22

そう言われれば「鞍馬天狗」は京都ではご当地イベント。

「鞍馬天狗スタンプラリー」、京阪電車&JRで&叡電開催中。
そう言われれば、鞍馬行き電車が走っている京阪にとってはご当地イベント。
JR西日本サイトには情報あり。
<チラシの写真はこちら>
Tengu_chirashi

ちなみに横浜の大仏次郎記念館では3月いっぱい
「21世紀の鞍馬天狗〜見る、考える、行動する」も開催中です。
(詳細は記念館サイトのリンクから。こちら

スタンプラリーチラシの裏面にはちゃんと萬斎さんほか出演者写真ありの
番組宣伝が出てますが、イラストの天狗くんはかなり可愛い(笑)

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現代演劇ポスター展開催

さい芸の会報「アーツシアター通信」情報。
新国立劇場がこうした活動をしているとは知りませんでしたが、
同劇場情報センターの所蔵品によると副題のついた表題の展覧会が
さい芸で開催されるそうです。
なんでも3000点もの所蔵があるそうで、今回はその中から1998〜2003年の
演劇関係ポスター100点が展示されるとのこと。
会報によれば蜷川さん関係では懐かしや?「オイディプス王」や「身毒丸」が
出る模様。
公演ない時期にさい芸までのあの往復するのはちょっと躊躇しますが、見た
時の事を思い出しつつとなると見ごたえありそう。

2/19〜
彩の国さいたま芸術劇場
9:00〜22:00

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2008.01.21

「鞍馬天狗」記事

毎日新聞宅配分の挟み込みの「とっちゃお」1/20号に「鞍馬天狗」記事が
出ています。
萬斎さんインタビューはありませんし、写真もモノクロですが、古川チーフ
プロデューサーがいろいろ裏話を語っています。
ちなみにこの古川氏、「あぐり」の時の担当デスクだったのだとか。
なるほどです。
なにより書かれている萬斎さんについてのコメントがなかなかです。

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2008.01.20

「新春大歌舞伎」夜の部を観る

歌舞伎座。
但し見たのは団十郎の「助六」のみ。
これだけでも2時間の長尺ですし、前の二つとも苦手要素有りなので、最初
からそのつもり。
当然、晩のお弁当は「助六寿司」
<というわけで、助六寿司>
Sukeroku

団十郎で助六なら河東節も付き物。ご贔屓中心の、謂わば本業を他に持つ人
たちがなさるのが粋。
お連中のお名前がロビーに木札で出されるのも吉例です。プログラムを見ると
今回は近くのカレー専門店のインド人のご主人やら、虎ノ門の料亭のご主人の
お名前もあります。
<ロビーの写真はこちら>
Katobushi


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蜷川さんの「シェイクスピアシリーズ」、次回は「から騒ぎ」

「リア」初日観劇エントリーに抹茶みるくさまがつけてくださった
コメントによると、次のシェイクスピアシリーズは「から騒ぎ」だそうです。

どこかに何か情報がと思ったら、17日の産経新聞サイト
蜷川さんのインタビューがあって、そこに出ていましたが、それより
びっくりなのは、「リア」「覇王」「から騒ぎ」「ゴールドシアター公演」
夏の「ガラスの仮面」、そしてこのインタビュー時点では未発表だった
「わが魂」と、現時点で6作品が今年の予定として出ていますが、
どうやらまだ未発表のもあるそうで、ご本人いわく「こわくて数えて
ないけど、去年と同じくらい」(インタビューより)となると、あと
4作品くらいはあるということ。
ちなみに7月もコクーンとあります。
これはファンも大変ですよ、本当に。

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「わが魂は輝く水なり」書籍情報

早速調べて見ましたが、講談社から発売されていた単行本は現在絶版の様
ですし、河出書房新社の「清水邦夫全仕事」シリーズも80年のこの作品を含む
「51年〜80年」は在庫なしの模様。
この期に再版(復刻)されることを念じつつ、とりあえずは図書館のを借りて
読むことにします。

そう言えば小栗くんの「カリギュラ」上演時期、渋谷のとある書店のレジ脇に
「カリギュラ、小栗旬さん出演戯曲 絶版」のメモが貼ってありました。
よほど問い合わせがあったのでしょうね。
ただ出版されていたのは旧訳。ぜひ「ひばり」共々、岩切さんの新訳を出版
してほしいものです。

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新国立劇場の08-09年演劇ラインナップ

こちらも公式サイトに発表されましたが、新芸術監督、鵜山さん、
攻めの姿勢を感じます。

「山の巨人たち」(中劇場)10~11月

ノーベル賞作家ピランデルロの未完の戯曲を、フランス人演出家を
招聘して上演。どっちも判らないのですが、出演者がすごい。
魔術師役に平幹二朗、劇団の看板女優役麻実れいさん、さらに
手塚とおるさん、綾田俊樹さん、大鷹明良さん、植本潤さんなど
どうみても一筋縄ではいかないメンバー。麻実さんは夏に「かもめ」にも
出演ですから、どちらも見逃せません。
しかし、平さんと麻実さんです。これでシェイクスピア見たいなんて
思ってしまうのは私も贅沢ですかしら。

「イリュージョン・コミック 舞台は夢」 (中劇場)12月

世紀のフランスの劇作家、コルネイユの作品を鵜山さんが演出。
出演は堤真一さん、段田安則さん、そして「わが魂」にも出演の
秋山菜津子さん、さらに高田聖子さんと、シスカンパニーと新感線の
匂いがすごくするメンバーでのフランス喜劇っていうのは相当
面白そう

「夏の夜の夢」 (中劇場)09年夏

去年初夏にジョン・ケアード演出で上演された『夏の夜の夢』再演。
キャストは初演通りとのことで、またかわいいチョウ・ソンハさんの
パックが見られそうです。

「現代能楽集 鵺」 (小劇場)09年夏
坂手洋二さんの新作とありますが、この「現代能楽集」と言うタイトル
では、萬斎さんが芸術監督として世田谷パブリックシアターの企画で
進めているものと同じですが、それとは別系統と思った方が良さそう
な表現ですね。
にしても、坂手さんで「鵺」、そりゃあ怖そうです。

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5月コクーンは萬斎さん&菊之助さんで蜷川演出の清水邦夫作品上演!

どうも4月5月の萬斎さんのスケジュールが疎らだなあと思ったら、
なんと蜷川さんとは久しぶりににタッグの「わが魂は輝く水なり」に主演
だそうです。しかも共演に菊之助くん。
(しかし、菊之助くんが息子役っていうのは、実際の年齢10歳くらいしか
 違わない筈なんで、ちょっとショックだな・・・まさか萬斎さん老けメーク?)

舞台は源平時代との事ですし、主演が二人伝統芸能系の人となると
相当雰囲気が濃くなりそう。
また共演にも秋山菜津子さん、長谷川博己さん、廣田高志さんに、
「ハムレット」で萬斎さんとも共演された津嘉山正種さん、神保共子さんに、
かつて天才子役で知られた邑野みあさんと揃っています。
最初イメージは「子午線〜」を連想しましたが、清水作品となると
雰囲気はもうちょっと狂気系に傾く・・・?
にしても、現時点で歌舞伎と狂言において、華がある、所謂「スター」の
主演共演、これはチケット取り気合いを入れなくてはなりません!

速報情報はコクーンサイトにて。

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鋼太郎さん出演・主演で「リチャード三世」

さい芸で入手したチラシ情報。
鋼太郎さんが演出、主演で「リチャード三世」上演だそうです。
去年「国盗人」がらみで徹底的にレクチャー受けましたので、これはまた
解釈も含めて興味深いです。

しかも横田さんが客演、谷田さんも出るとなれば、見に行かない理由が有り
ません。

劇団AUN公演
「リチャード三世」
5/22〜24
恵比寿エコー劇場。

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「リア王」初日を観る

彩の国さいたま芸術劇場。
Ria_oh

やはり、誰も敵うものなき「平幹オンステージ」でした。さすがです。
さすがの鋼太郎さんでさえ、迫力負け、嵯川さんで僅かに?という印象。
そして蜷川さん、平さん、そしてこの嵯川さん全員70歳台と言うの
ですから驚きを通り越してミラクル、おそらくこのキャストで拝見できる
幸せを感じます。

そして主要キャスト以外チェックしてなかったので、横田さんがいきなり出て
きたので嬉しい悲鳴でした(笑)
横田さんと同じ「カリギュラ」主要キャストからは廣田さんも出演。
吉田&横田&廣田と言うと、どうしても「タイタス」連想します。
シェイクスピアのスケールの大きい悲劇というと、こうした役者さんが必須
なのでしょうね(これであと壌さんがご出演ならパーフェクト、でしょう)
しかも鋼太郎さん演じる役が、「タイタス」では腕を斬られたのと同じく
今回は目をえぐられるという悲劇に合うというのも、連想してしまった
理由ですけど。

舞台は能舞台を模し、板張りの正面に老松、その老松板が左右に開く仕掛け。
また緞帳の位置にも左右に開く、板緞帳とでも言うべき装置。
地面は平らですが、雰囲気は「コリオ」に似ています。
舞台手前に土があちこちに盛られていて、おそらく「領土」「荒野」と言う
もののイメージだと思いますが、正直効果的な使われ方は、王が身を潜めた
小屋での裁判もどきのシーンくらいだったような…(毒)
(あ、そう言えば久しぶりにに石が降りました。すっごい重そうなのが)

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2008.01.19

「リア王」公演情報

1幕90分、20分休憩挟んで2幕100分、18時開演で21:40分終演予定が
初日発表。
ま、とりあえず「エレンディラ」「オセロ」よりは終電の心配なく観劇できます。
物販はパンフレット1500円、ブックカバー、Tシャツ。
勿論ロビーは初日ということで祝い花だらけ。
壁に注意書き。舞台で土や植物を使用するが、人体には無害。
最近はこんな表示が必要なんですね。

観劇レポートは別項。

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「宝塚歌劇星組公演<エル・アルコン~鷹>」を観る

東京宝塚劇場

宝塚はかつて「ベルサイユのばら」の初演の頃(榛名ゆりのオスカル、
初風諄のアントワネット)というのを見た記憶がうすーくあるだけで
おそらく一生縁がないと思っていたのですが、そこが私の「観劇に
おける無節操」なところで、青池保子の「エル・アルコン」が舞台化
されると聞いたら、突然見たくなって、B席端っこながらなんとか
チケット入手して、これも当然、リニューアル後初めて東京宝塚劇場へ
足を踏み入れました。

それにしても、とにかく女性客ばっかり。
大きさ2000席の劇場がほかにもないわけでは有りませんが、ここまで
女性客が多いっていうのはすごいですね。

そしてグッズ売り場はもう目がくらくらするほど、華やかな色とゴージャスな
デザインのものにあふれていました。

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2008.01.18

“アイスマン”の車

年末に放送された「2007総集編」のラストで少しだけ映った映像では
何だか正体が良く判らなかった、キミの横にあった物体ですが、先日
CSフジで放送された「FIA表彰式」で、やっとそれが、氷で作ったかなり
実物大の、フェラーリ「F2007」だった事が判明。
表彰式をテレビで見たのが初めてなので例年がどうなのか判りませんが、
「アイスマン」の異名を取るキミの優勝を祝うのに、これ以上のアイディアは
ありません。

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「鞍馬天狗」

初回拝見。
冒頭の「えいや~、えいえい、えいや~~」でいきなり「彦市ばなし」を
連想して大笑してしまいました。

というのは冗談ですが、久しぶりの映像、繰り返し見られるというメリットは
凄いものです。
にしても正義正義と言い過ぎですけどねえ~あの辺は理想主義者、
親の仇を討つおぞと頑張るところはハムレットっぽいし、目が怖くて
何やらか常人ならざるところは見事に安倍晴明さんだし、ところどころ
細川勝元さんなところとかも見え、そうそう、首に布を巻いていたのは、
みごとにエイスケさんでしたっけ。

そういえば、石原さんがのんきにやっぱり天気予報やっていたのは
大笑い。あの二人の雰囲気は晴明&博雅ですね。

とりあえずはチャンバラエンタテインメント、古典的娯楽時代劇として
楽しめそうです。

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「プロフェッショナル〜仕事の流儀」

15日の玉三郎さんの回は、周りにも見た人がたくさんいてかなりいて、その
注目度の高さを実感しましたが、なにより玉三郎さんの信念と美意識に
立脚した、歌舞伎への情熱には改めて頭が下がりました。

それにしても新作出そうって言うにも、やっぱりあの稽古期間でやってのけ
ちゃうんですね〜。
「情熱大陸」で亀治郎さんも言ってましたが、歌舞伎役者さんって凄い
能力の持ち主の集団ですね。

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1月ドラマは収穫多。

折角正月休みにハードディスクのをやっとDVDに落として容量を確保した
ばかりなのに、正月ドラマはどれも出だしの掴みが予想以上に良いものが
多くて録画が溜まって嬉しい悲鳴です。

元から見る(=録画する)つもりだった「鞍馬天狗」「交渉人」、そして
「鹿男」に加えて、「明日の喜多善男」はスーパー脇役の小日向さんの、
特にダークサイドの自分の時の怖さが凄い。うっかり2回目を見逃しましたが、
これはちゃんと見るつもりです。
高橋一生くんが出ている「1ポンドの福音」は、肝心のボクシングシーンに
迫力不足と言う部分はありますが、まずまずだし、何よりは、「鹿男」の裏
なので困りものですが、「だいすきっ!!」が、主演の香里奈さんが、今まで
のイメージを覆す熱演で結局「鹿男」を録画してるのを良いことに、最後まで
見てしまいました。

一方その「鹿男」も、昼のメイキングでロボット鹿の種明かしを見てしまった
のはちょっと微妙でしたが、その鹿の声が山寺宏一さんだったのはナイス。
(クレジットには顔出し出演者と同様に名前が出てましたが)
また、佐々木蔵之介さんに児玉清さん、キムラ緑子さんのほか、白井晃さん、
更に、謎の男役がぴったりの舞台役者、手塚とおるさんが出ていたのには
びっくり!
このプロデューサー、よほどの舞台好き?

と言う訳で、大河、月9と言う「大物」はなぜかないのですが、この期は
私にしては見るドラマがたくさんです。

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今夏の「納涼歌舞伎」

シネマ歌舞伎「研辰」の公開日に勘三郎さんが挨拶に出演された
映像が流れましたが、スポーツ報知の記事によると、今年の夏の
歌舞伎座「納涼歌舞伎」で、久しぶりに中村屋と野田秀樹さんの
タッグでの新作が上演されるとか。
前に二人の対談で「NODA MAP」で上演した野田作品を勘三郎
襲名興行で歌舞伎
向けにリメイクすると言う話を聞いた事がありました(結局最終的には
「研辰」再演になりました)が、あれが実現するか、または従来のような
歌舞伎作品の読み直しになるのか、楽しみですが、野田さんは6月に
イギリスで「現代能楽集Ⅳ」上演があるので、今年も野田さん、
八面六臂の活躍ですね。

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2008.01.17

「野村狂言座」を観る

宝生能楽堂。
去年の最後が12月でしたから、なんか直ぐ直ぐな感じですが、前回は
地謡だけだった萬斎さんが、今回は「越後聟」で橋掛いっぱいの水車に
倒立にと、さらに東京の「釣狐」では見せてくださらなかった「欄干越え」
まで!アクロバティックたっぷりの見事な身体能力を見せて下さいました。

それに後半の、挿した金扇二枚で獅子の口を、頭頂に牡丹をあしらった
赤い布で獅子頭を模した姿での獅子舞は、目だけが出ている姿から見事に
「鞍馬天狗」を連想しちゃいました
(確か天狗に従う杉作は角兵衛獅子を舞うのではなかったかしら…)

また勾当でご出演の万作さんの小舞「海道下り」は美しく、謡はしっとり、
平曲のパロディという「平家」もじっくり聞かせて下さり、身体能力の萬斎
さん、謡の万作さんと一曲で何曲か分見た気がする贅沢な時間でした。

その前の「歌争」は負けず嫌いの大人気ない二人の掛け合いが面白く
(但し、曲の肝ですから、和歌の部分はスラスラとお願いします)、また
万之介さんの太郎冠者が予測通り絶妙過ぎる「咲嘩」は、後半になると
万之介さんが、扇に手をかけただけ、首をもたげただけで笑えて
しまいました。
しかし前にもこの曲を見ながら思いましたが実は鬱陶しい咲嘩を退散させる
には、この太郎冠者のやり方(本人は意識してないけど)がベストだと思え
ます。

今回は本当に見どころいっぱい、充実した公演でした。
映像を保存版にしておきたいくらいです。

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「鞍馬天狗」いよいよ

新聞テレビ面の初回評にでるかと朝刊期待したのですが、民放の
新ドラマ初回のものが幾つか重なった事もあって、毎日新聞に
小さく出ただけでした。
ともあれそろそろ初回放送。
「狂言座」から帰宅したら、テレビ前に正座して録画の拝見です。

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2008.01.16

「現代能楽集」野田版は

16日付けの毎日新聞(東京本社版)夕刊に出た野田秀樹さんの
インタビューによれば、昨日ここに書いたばかりの、今秋、トラムで
上演予定と発表された「現代能楽集Ⅳ」の元になる能の曲は、
意外にも?ポピュラーな作品の一つである「葵上」との事。
勿論現代の男女の人間関係と絡めてとなれば一筋縄ではいかない
でしょうが、「鵺」とかそっち系の怖げなのを使うかと思っていたので・・・
どちらにしても、これはますます楽しみになってきました。

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新聞&雑誌掲載情報。

発売中の「TV JAPAN」には天狗姿の写真(1ページカラー!)付きで萬斎
さんのインタビュー、また16日発売の「ザ・テレビジョン」にも番組表
ページで小さいながらインタビューあり。

「交渉人」は結構大きな扱いなので見逃す事はないですが、「天狗」の方も
オンエア中は、テレビ雑誌は隅々まで要チェックです。

そうそう16日付けの読売新聞(東京本社版)朝刊には、小さいですが、
「ミス・サイゴン」記事がこちらもカラー、しかもちゃんと筧さんのお名前も!。
そう言えばうかうかしてるとすぐに前売り開始時期になりそうです。

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「交渉人」初回視聴率。

さすが《木10テレ朝の米倉》ブランドと言うべきでしょうか、意外にと
言っては失礼ですが、松本清張原作と言う箔のないオリジナル
脚本だったにも拘わらず、初回視聴率は17%台となかなかだったようです。
男性陣が揃って渋かった(勿論筧さんも!)のと、へんなおちゃらけが
なかったのが良かったですが。
ただあそこまで主人公が同じ職場の人間に歓迎されず、水と油みたいな
状況と言うのは、とりあえず職場の同僚は仲間と言う前提の多い、
日本の刑事ものの中では異色ですし、一話完結でなく、じっくり描くのも、
予定調和でない分、嫌いじゃないですが(「アンフェア」が嚆矢で、
最近は「SP」もそう)、どうも初回を見ていて疲れたのは、やっている
米倉嬢が、どう見ても交渉するよりも制止を振り切ってライフルでも
片手に突入しちゃいそうなイメージがあって、役も役者さんも無理
してる雰囲気がしたからでしょうか。
個人的には立てこもり犯役で、「恋の骨折り損」の時に、まさに女性姿が
米倉さんに似てると思った姜さんだったのがツボでした。
(男性姿だと勿論全然似てなかったですが)

2回目以降の展開に注目です。

今週から萬斎さんの「鞍馬天狗」(NHK 20時)、可愛い鹿ポスターの
「鹿男あをによし」(CX 22時)も始まるので、暫く毎週木曜日はANB21時の
「交渉人」を含めて、20時から3時間ドラマ漬けになりそうです。

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2008.01.15

「新春浅草歌舞伎」(第二部)を観る

第二部の演目は「金閣寺」と「切られ与三郎」。
亀治郎さんがどんな雪姫を演じるのか、また完全な上方の役者さん
である、愛之助さんが、完全な江戸の男ぶりを見せる与三郎を
演じるのか、が眼目。

亀治郎さんは決して背も高くないし、あごのラインは若くてきれいな
女形さんというのとちょっと違ってもの言う感じだし、何より柔らかい
タイプよりも、第一部のおとくとかの方が似合うタイプ。
(最近だとすっかり「十二夜」の麻阿がキャラ、なんて思ってしまいそう
 ですけどね)
その亀治郎さんがどう究極の御姫様を演じるのかなと思っていましたが
さすがに器用、さすがに勉強熱心で完璧主義と思わせる見事な雪姫
でした。インタビューを読むと、今回は雀右衛門さんに習ったそうですが
そう言われると、声とか、首の動かし方とか、雀右衛門さんに似てる
感じがしました。

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映画「レンブラントの夜警」を見る

新宿タカシマヤタイムズスクエア。
公開直後とはいえ、初回なのですいているかと思ったら、年配の客を
中心に凄い人気で、満席でした。

30代で名声と富を得ていたレンブラントが、なぜ結局不遇で金銭的
にも厳しい晩年を送る羽目になったのか、というのを、自身も美術学校
出身で、美術館のインスタレーションのキュレーターまでするような
美術に関しては玄人はだしのグリーナウエイが、彼の代表作のひとつで
ありながら、謎が多い「夜警」の中にその理由を、その絵の謎解きと
共に描き、さらにレンブラントの生き方、考え方を浮き彫りにする形で
見せる、という実に複雑で、正直頭をかなり使う、知的好奇心をそそられる
作品に仕上げています。

描く対象の人となりを調べる癖のあるレンブラントが、夜警団のメンバーに
接触するうちに、彼らの表向きの顔の下に隠された陰謀や裏の顔に
気がついてしまい、結局は彼らを描くのに、彼らの悪を告発するという
「暴挙」に出てしまったため、絵の完成後、市民たちに復讐されたのが
彼がその後不幸になった原因、というのがグリーナウエイの解釈。

<タイムズスクエアの吹き抜けに提っていた
 実物大の「レンブラントの夜景」のタペストリー>
Photo


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世田谷パブリックシアター今年のラインナップ

今年のラインナップがちょろっと公式に発表されましたが、
萬斎さんがらみは、3月の「狂言劇場」のあとは、6月に「現在形」の
劇場版の上演があるくらいでしょうか。

気になるのは、前回は今や空前のブーム状態の小栗旬くんが出演
していた「偶然の音楽」の再演(9月、パブリックシアター)、そして
なにより、続くか心配だった「現代能楽集」が無事第4弾、しかも、
野田秀樹さんが登板とのこと。(6-7月にイギリスで初演後、9-10月)
これは否が応でも期待しちゃいます。野田さんが能からイメージした
作品を作るという話は「THE BEE」パンフレットに出ていたのですが
まさか「現代能楽集」の一つに入ってくるとは嬉しい限りです。
これで、萬斎さんと野田さんのポストトークなんてあったら、すごい
ことになりそう・・・(期待してますが)
ただし、これがトラム上演なので、チケットが取れるかこれまた心配。

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「篤姫」

個人的には2回目までさらっと見ましたが、主人公が若いせいか
おままごとみたいだし、いくら同じ藩でもあんなに男女や違う階層の
人たちが親しく話したりするのだろうかとか、疑問が多くて入りこめないし、
何より去年の「風林火山」の<男の子祭>を見慣れた目には
物足りなくてすでにリタイア決定・・・・・

ところが、どうもうちの家族の反応を見ていると、舞台とかを余り見ない
人には高橋英樹さんや長塚京三さん、平幹二朗さんなどの大河ドラマや
ドラマでおなじみのベテランが出ている今作の方が、普段の活躍の場が
舞台のために「あの人誰?」といちいち聞かないと判らない(上手いか
下手かは別の次元の話)役者さんがこれまた余り知名度の高くない、
武田や上杉の家来の話や地方の豪族との話とかをじわじわ演じているのを
見ているよりは、親しめる様子。
(とはいえ、主役陣の顔を見て「あんな顔はいくら幕末でもいなかった
だろう」と突っ込んでましたけど)

個人的にはとりあえず、堺雅人さんや玉木宏さんが出てくるあたりまで
一休みです。


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2008.01.14

「ドラマ「 感染爆発~パンデミック・フルー」

扱われていた内容の重さ、日本の対応の遅さ(会議をやっても
結局誰も電車も飛行機も止める権限を持たないので意味がない)
などの甘さを露呈するなど、提起される問題の深刻さはもちろん
ありましたが、医者も、会議をやってるお役人は誰も感染しない
まるでシェルターの中にいるようで、そのへんどうなのよ、と
思ったりも。
最後が希望を持たせただけで終わらせるあたり、あれ以上深刻な
部分はさすがの林脚本でも、いろいろ事情があって見せられない
のかしらと、純粋にドラマだったらももっと突っ込んで描けたのではと
妙に歯がゆい感じもしました。

でも、過去にライバル関係だった2人、親子の葛藤、青臭い正義感を
体現する女性、最終的には「目の前の患者を看るのが医者の仕事」と
腹をくくるところなど、やはり林さんの作品らしいなと思わせるところも
多かったです。「おシャシャのシャン」に続いて、藤村俊二さんが
よかったです。麻生さんはなんだか「少年たち」の頃と同じ感じが
しました。

それにしても提示された問題は重く、若干ぐったりとして見終わりました。


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読売演劇大賞ノミネート

結果は来月上旬出るそうです。13日の読売新聞朝刊に
ノミネート結果が掲載されました。
以下の通り。

作品賞:「殿様と私」、「審判」(世田谷パブリックシアター)
     「コンフィダント・絆」「CLEANSKINS~きれいな肌」
     「THE BEE」
男優賞:北村有起哉、坂田藤十郎、たかお鷹、野田秀樹、
     橋爪功
女優賞:池内淳子、笹本玲奈、奈良岡朋子、堀内敬子、
     松たか子
演出家賞:鈴木忠志、鈴木裕美、丹野郁弓、野田秀樹、
     松本修
スタッフ賞:伊藤雅子(美術)、宇野誠一郎(音楽)、
       小山博道(舞台監督)、原田保(照明)
       松井るみ(美術)

印象としては、ベテランが、もっというと、大ベテランと言われる
方が多くノミネートされているなということと、「THE BEE」「審判」
「ロマンス」「片づけたい女たち」「国盗人」と世田谷パブリック
シアター&シアタートラム上演作品が多くノミネートされているな
ということ。

おそらくは野田さんと「THE BEE」関連が受賞を独占することに
なると思いますが、発表が楽しみですね。

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2008.01.13

「初春大歌舞伎」(昼の部)を観る

あれこれ用事が前後に詰まってしまって、結局なんとか
目玉と思っていた「一條大蔵譚」と「けいせい浜真砂」だけ
見ました。

この1月は東京だけで4劇場で歌舞伎をやっていることもあってか
土日の割には割にいつもよりは空いている感じ。

「一條大蔵譚」は、なんといっても吉右衛門さん。
ぼんやりと日を過ごしているふりをしている大蔵卿が、実は全く
まっとうで、さらに公家だが武家の血も引いていて、という厄介な
役どころですが、完全に陽性に傾く、勘三郎さんのとは違って、
吉右衛門さんのは、やはりそこが歌舞伎でいうところの「ニン」という
やつでしょうか、出からすでに大蔵卿が決して能天気な人物なのでは
ないということが分かる感じがします。公家言葉と武家言葉、そして
能天気なふり、というところの変わり目がくるりくるり、ちょうどスイッチが
切り替わるように変わるのが、ものすごく快感でした。
周りもすごく役者さんが揃っていて、安心して見ていました。
(女小姓役で芝のぶさんが出ていましたが、見事にきれい!)
そういえば、私、先月の国立に吉右衛門さんが出た「松浦の太鼓」でも
同じような事を書いていますね。
とにかく、今の吉右衛門さんの芝居はとても心地よく拝見できます。

休憩をはさんで、久しぶりに拝見する雀右衛門さんと吉右衛門さんの
「けいせい浜真砂」。ぼうっと見ているとたった10分そこらで終了、
すごいセットとそのせり上がりの他にはさほどのストーリーの展開も
何もないので、「なんだいまの?」と思ってしまいそうです。
雀右衛門さんが久しぶりに舞台に登場し、あのお年で(すいません)
見事な傾城姿を披露するということ自体が見るべきもの、という感じ
ですが、いや、にしても、声もかなり弱弱しく、ほんの数年前、
歌右衛門さんが亡くなられる前後、ほとんどの重い役の女役は
雀右衛門さんがこなしていらしたそういう印象が強かったので、わずか
数年で随分お年を取られたなというのが一番の印象でした。


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またまた!

12日昼に何気なくテレビをつけていたら、正月の箱根駅伝の裏話みたいな
番組をやっていました。
劇的、を演出するために繰り返しリタイアシーンが使われるのは本当に
腹立たしかったですが、使われている音楽に思わず笑ってしまいました。

困難に陥った深刻なシーンでは「医龍」、心暖まるシーンでは「氷壁」の
リベラの「彼方の光」、さらにラストで「ハゲタカ」のエンディングテーマ。
わかりやす過ぎでした(笑)
にしても「医龍」も「ハゲタカ」も音楽、大人気ですね。

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07年映画ベストテン

キネマ旬報のベストテンなど、各種映画賞が発表され始めて
いますが、私が去年に見た映画のランキングとは随分違うなあという
のが印象(演劇関係はだいたい判るって感じなのとは対照的)

という訳で、いまさらですが07年に見た私の映画ベストテンは
以下の通り。
尚公開初日から日にちが経ってから見たものもあるので、公開日で
区切ると06年になるものも含まれます。

1.「カジノ・ロワイヤル」(もう別格です。5回は見ました。クレイグさま
               最高でした)
2.「キサラギ」(舞台にしたら絶対面白いと思うのですけど。
         役者5人の見事な仕事ぶりに拍手)
3.「硫黄島からの手紙」(日本がこういう映画をなぜ作れないかと
               つくづく)
4.「長州ファイブ」(これも地味だったけれど面白かった!松田くん、
            北村くんなど配役が妙)
5.「夕凪の街、桜の国」(重い主題の扱い方が見事)
6.「クイーン」(今まだほとんどの人が健在の王室をこういう
         映画にできてしまうのがすごい)
7.「しゃべれどもしゃべれども」
8.「魔笛」(オペラ嫌いでも楽しめた、ケネス・ブラナーの才能に)
9.「クローズド・ノート」(あの会見がなかったら、もっと正当に評価
              されたのでは?)
10.「ラブソングのできるまで」(歌うヒュー・グランド!)

見ているものは邦画が多いですが、一昨年までに比べると
質の高いものが減ったなというのが印象。


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2008.01.12

やっぱり…

「土曜スタジオパーク」に萬斎さんが生出演。
「鞍馬天狗」話も勿論、結構映像込みで狂言や演目話もありましたが、
一番やっぱり〜と思ったのは共演の石原さんによる、撮影エピソードコメント。
萬斎さん、撮影中に風邪を引き、ロケセットの環境にやられて、ダニの湿疹が
出、更には足の爪を剥がす怪我をされたそうですが、そう言われると
12月上旬の「審判」のポストトークの時に、お洒落な萬斎さんにしては珍しく、
スーツ姿にサンダルを合わせていらしたので、ひょっとして捻挫かなにか
されたのかしらと思ったのですが、直後の「狂言座」では普通に小舞を
されていたので違うのかなと思ったものの、やはりあの時、怪我されて
いらしたんですね。

いよいよ放送は来週から。

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「MANSAI@解体新書 その拾弐 『扮装美の反転<リバース>』」

ゲストの一人である鷲田清一氏が体調を崩されたとこで、東京国立
近代美術館研究員の保坂健二朗さんがピンチヒッターで登場され
ました。

オープニングにいきなりフェルメールの作品世界を作り込んだ
森村さんの作品鑑賞からスタート。さらにいくつか写真作品を鑑賞
しながらの自己紹介しつつのお話、後半萬斎さんとの扮装や演技と
なりきるというの話になる予定だったようですが、前半の森村さん
作品鑑賞(というか、森村さんの説明と萬斎さんのつっこみ大会)に
ものすごく時間がかかって、(萬斎さんの問いかけを森村さんがすぐには
賛否せず、そこから別の話に飛んでいくので結果的に異常に話が長い
・・・・)してましたけどね。
さらに後半に映像作品が2つあったのに、さらに結構お話も最初から
最後までテーマにすごく密接した本質的な話が続いたりしたので、
最終的に予定を45分延長して21時45分までとなりました大
変興味深く面白いトークでした。
それにしてもなかなか森村さんの考えと萬斎さんの考えが同じ土俵に
載ってこなくて、萬斎さんが森村さんの話の間、しばしば客席に眼を
やったり、目を閉じて天井を向いたりと「一休さん考え中」みたいな
ポーズが多かったのも見ていておもしろかったです。

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2008.01.11

「瞼の母」に高橋一生くん出演!

本チラシを見たらびっくりです。
高橋一生くんが出演です。
さらに梅沢昌代さん、神野美鈴さん、西尾まりさん、野間口徹さん、
塚本幸男さん、そして遠山俊也さんと実力派の役者さんがずら〜り。
主演俳優さんが超人気のため、劇場先行もインターネット販売、初日
窓口販売もない、FCがらみゼロの不利な条件もないのに、チケット
なんて取れるのでしょうか…

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2008.01.10

「鹿」確保?

余りに可愛いとすでに6日のエントリーで書いていた、「鹿男あをによし」の
鹿の顔、真正面アップの写真ポスターを駅で発見、思わず撮影してしまいました。

つぶらな瞳がたまりません(笑)

Shikaotoko

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映画「グミチョコレートパイン」を見る

今年の最初の映画鑑賞は若干地味目。
大槻ケンヂさんの原作であることすら知らず、単に大森南朋さんが出ていると
言うので見に行きました。
仕事が長引いて冒頭10分を見逃しましたが、設定となっている80年代を知る
人間にとっては、かなり感慨深い内容で思わず引き込まれました。

冒頭に書いた様に原作者は所謂サブカル系、キャストに大森さん、マギー、
峯田さんときて、バンドの話、音楽に田口トモロヲさんが絡むとくると、
どうしても連想するのが田口さん監督、みうらじゅんさん原作だった「アイデン
&ティティー」ですが、「アイデン~」は青春時代を当事者目線で描写
していたのに対して、この作品は成長し、リストラやら変わってしまった
友達を目の当たりにする現実「フツーの大人」になった主人公・ケンゾー
(大森さん)が、急に届いた高校時代の「カノジョ」(かどうかは非常に
曖昧)・美甘子からの手紙(実は遺書)と続けて、カワボン(マギー)から
知らされた彼女の自殺のニュースから、夢多きあの頃を思い出す仕掛け。

レース付きの可愛い布で覆われた黒い電話が居間の近くにあって、折角の
ドキドキの電話を親に聞かれるのではないかとはらはらするところとか、
懐かしい名画座とか、いわゆる「聖子ちゃんカット」の女子高生とか
公衆電話で延々と待つところとか、携帯もコンビニもない時代の風情が
ありありと思いだされました。

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「おシャシャのシャン」

NHKのドラマスペシャル。
たった45分枠でしたので、ずいぶん書ききれないところ、
ご都合主義的な部分もありましたが、単なる村おこし的内容にとどまらず
東京から戻ってきてしまった地元に埋もれてしまうことに抵抗を感じて
気負っている20代の女性(田畑智子)と、名門に生まれながら兄に比べて
才能に恵まれないと屈折している歌舞伎役者・亀志郎(尾上松也)の二人の
若者の心理がきちんと表現されていて、なかなかでした。
特に松也くんの現代劇は初めて見ましたが、すごくナチュラル、というか
非常に普通の20代の茶髪でちょっとつっぱったおにいちゃん顔なのに
いざ「弁天」となって、気付けてその衣装と顔になるとちゃんとやっぱり
歌舞伎役者の顔と声になるのが、見事に不思議でした。

ワキを固めるベテラン陣もさすがで、特に村歌舞伎の座長役の原田芳雄
さんと、亀志郎にぴったり寄り添う、長年のお弟子さん(じい、と呼ばれている)
役の藤村俊二さんが見事でした。

ラストはもちろん「弁天」の浜松屋の場面。ちょうど浅草歌舞伎でも
見てきたばかりだし、そのあたりも含めて、面白い仕上がりでした。

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という訳で?「千の目」藤原竜也くん編

下の「どうだったのかしら」のコメント欄にめっこさまからとemiさま、
そしてMickeyさまから大変詳しい当日の様子の情報を頂いています。
お三方とも大変な記憶力で、当日の様子がありありと浮かんできます。
コメント欄は見逃されがちですので、こちらでご紹介しておきます。
興味のある方はぜひご一読をお勧めします。

また、次の「千の目」は3/16に亀治郎さんとのこと。
「NINAGAWA十二夜」の着物の匍匐前進と、手先をなめなめお菓子を
食べていた、あの麻阿は忘れられません。
4月の日生の「風林火山」舞台を前に、はたしてあの「情熱大陸」で
勘太郎くんをして「不思議な人」と言わしめた亀治郎さんがどんな
トークを蜷川さんとされるのか、すごく楽しみですが、私はそのころ
日生劇場の「ベガーズ」に忙殺されている予感・・・・
また行けないかも・・・・(涙)

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2008.01.09

3月歌舞伎座に「廓文章〜吉田屋」

演目と主な配役が発表されましたが、個人的な目玉は昼の部最後の、
仁左衛門の伊左衛門、福助の夕霧という組み合わせでの「吉田屋」。

「吉田屋」で私が今でも一番印象に残っているのは、先代の勘三郎
さんの伊左衛門で、情けなさと可愛さが絶品で、これは愛嬌のある
勘三郎さんならでは、でした。
仁左衛門さんも先代のは拝見していますが、少し風情が違いますね。
どちらにしても、これは必見。

また夜には藤十郎さんの道成寺がかかりますがなんと藤十郎さんの
喜寿記念と言うから驚きです。

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「ややこしや」変奏曲?

年始めの「にほんごであそぼ」の萬斎さんは大抵、「○○のお正月で
ごさる〜」と「福の神」リピートから始まるのですが、今年はいきなり
「ややこしや」の新作と言うか変奏曲めいた「親子編」からスタート。
(月曜日と火曜日で少しバージョンが違います)
そう言えば「ややこしや」の出典?である「間違いの狂言」、月末に横浜で
再々演、というか肩慣らし?して、アメリカ公演のための日本公演が
迫っています。
となると今回の「間違い」もどこか新しい演出になるのかも知れませんね。
(ひょっとして「親子編」が使われる部分がある・・・?)

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変わった「@電子チケットぴあ」

リニューアルしたサイトをちょっとのぞいてみましたが、どうやら
認証系のセキュリティを高めたりとかしているようですね。
にしても、まだ全体がこなれていないようで、サイト内の公演検索が
直感ではできません。
特にお目当てがある時は良いのですが、プレリザーブの見落としを
確認したり、ざ~っとジャンルを括って探したりしたときの一覧が
一つひとつが詳しく見やすくなった分、一覧性に欠ける仕上がりに
思えます。

しばらく使いなれないといざ購入となったときに戸惑いそうな気もします。

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どうだったのかしら・・・?

そういえば、6日に同イベント初の大劇場、全席指定で行われた
はずの、「千の目~」藤原竜也くんゲスト回が開催されたはず。
私は萬斎さんの狂言の予定があったので、申し込みもしませんでしたが
(してても外れたと思いますが)、3月の「身毒丸」だけでなく、
きっと今後の予定とか話が出たのでは?あるいは去年の「ヴェニス」や
今年予定の「かもめ」など、蜷川さん以外への舞台出演についての
蜷川さんからのコメントとか、きっと出たのでは?と思うのですが、
どなたか、行かれましたか?

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2008.01.07

朝日新聞「be」そして「週刊ステラ」

どうやらあちこちで、仮面ライダーやガッチャマンやらの戦隊ヒーローもの
に「天狗」話を絡めて話をされているようで、朝日新聞に至っては、
インタビューの締めが「コンドルのジョー」っていうのは・・・(笑)

「ステラ」1/12~18号の方には、3役(公家、素浪人、天狗)の演じ分け
とか天狗の超人的スタイルの見せ方について、真面目に語ってらっしゃいます。
しかもこちらは、いつも能狂言の公演では絶対に足袋や袴で覆われている
素足に草鞋姿が珍しい(全くどこ見ているのだか・・・?)スタイルでの
天狗の決めスタイルでの表紙もかなり貴重です。


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内田滋さん、昼ドラに出演。

蜷川さん舞台ファンにとっては、内田さんと言えば、「間違いの喜劇」と
「恋の骨折り損」というオールメールシリーズにおいて、強烈な魅力を
撒き散らした最強?の女役、というイメージですが、(大人計画舞台
ファンの友達からすると、「大阪弁をしゃべる不思議な二枚目さん」
というイメージの役者さんだそうですが)、1月期のフジテレビ系の
昼ドラ「安宅家の人々」に出演だそうで、7日付の読売新聞(東京本社版)
夕刊にインタビューが掲載されていました。(web版はこちら

なんか知っている舞台俳優さんがテレビに出るとちょっとうれしいです。
ちなみに、このドラマの主題歌は「サイゴン」「MA」などに出演の
新妻聖子さんが担当だそうです。


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「情熱大陸~市川亀治郎」

最初に亀治郎さんを見た頃の事を思い出していました。
ものすごく若いはずなのに、通をも黙らせる勢いの、そつのない
上手さの上、同年代にある華やかさというか、派手さがないし、
若干愛嬌に欠ける、生真面目な役者さんだなあと思っていました。

それが「十二夜」の麻阿の弾けっぷりに驚き、さらに内野さん主演の
はずの「風林火山」で結局、胡散臭さを含めて、内野さんに引けを
とらない存在感を見せつけ、さらに「歌舞伎チャンネル」での
「超まじかめ」では、どこまで本気なのか、おとぼけなのか
人の期待や言わせたいこと、やらせたいことを見事にはずして
しれっとしているのを見て、今度は不思議度が倍増していたの
ですが、この番組で私の印象は間違ってなかったとちょっと
確信しました。

以上、全部褒め言葉です。

「自分至上主義」というのは実に役者らしいですが、地方公演での
工夫などを見ていると、動物的勘以外に、その役者を客観視する
演出家、プロデューサー的な感覚が備わっているのを感じます。
もちろん言ったからにはそれを実現させる実力が備わっているのが
強みですね。

上演中の浅草歌舞伎、まだ未見の第二部の「金閣寺」、ちらっと
流れた映像ではかなり美しそう。見るのが楽しみです。

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林宏司さん、最新作はやはり医療ドラマ。

ドラマを脚本家名でチェックするというのも、とても久しぶりのことかも
知れません。
↓のエントリーのコメントでももぞーさまが教えてくださいましたが
「ハゲタカ」「医龍」と、このところ絶好調の林宏司さんの最新作は
やはり医療ものでした。

タイトルは「感染爆発~パンデミック・フルー」
ドラマ枠というより、NHKスペシャルの「最強ウイルス」特集2daysの
1日目に設定されたドラマ。
聞きなれないパンデミックとはpandemic。世界的に患者が発生する
流行病というような、狭義では新型インフルエンザの世界的な流行に
使われるようです
(正確な情報は、感染症情報センターHPに特集サイトがあります)
話はフィクションながら、いつどこで起こっても不思議ではない、新型の
インフルエンザの猛威の恐怖が描かれるようです。
病人でごったがえす病院に女性が一人運び込まれて・・・というような
プロットを読むと、どうしても「医龍」。林さんの独壇場の匂いがします。

特集サイトはこちら
放送は12日(土)21時。

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朝日舞台芸術賞、北村有起哉さん寺山修司賞受賞!

グランプリは順当と言うか、今年各賞総なめ間違いなしの「THE BEE」。

各賞は以下の通り。

舞台芸術賞:坂田藤十郎、平山素子、堀尾幸男、牧阿佐美、松たか子
寺山修司賞:北村有起哉
秋元松代賞:三谷幸喜
特別賞:中村梅之助
キリンダンスサポート:平山素子

授賞理由など詳細は7日付けの朝日新聞朝刊に、ぶち抜き2ページ、
写真入りで掲載されているので、詳しくは書きませんが、いずれも
なるほどで(ダンスだけはさっぱり判りませんが)、特に堀尾さんは、
いのうえさん(「朧〜」)、三谷さん(「〜絆」)、野田さん(「THE BEE」
日本版)と、いずれも気鋭の演出家の、しかも全て去年の代表作を
対象としての受賞ですから凄いです。
またファンとしては新人賞に当たる寺山賞を北村くんが受賞と言うのが
何よりです。

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「ファイブ」「となりのクレーマー」

このお正月に筧さん出演(一つはなんと主演!)の単発ドラマが2本続けて
オンエアされました。
奇しくもいずれも「仕事と自分」について考えさせられる、なかなか面白い
ものでしたが(「クレーマー」はかなり原作に忠実)、筧さんも求められる
役柄が随分変わってきた(一本筋の通ったサラリーマン、愛妻家と言う
ような)なぁと実感。
にしても1日違いで放送されて、局が違うとは言え、どちらにも「若手」役で
黄川田将也くんが出演していたのにはびっくり。なんかさすがに代わり映え
しなさすぎでしょ(笑)

そして1月期は米倉涼子さん主演の連ドラ「交渉人」にも出演。
「交渉人」と言うとやはり本広さんの「真下正義」をイメージしてしまいますが、
あろう事か、第1回の犯人役でその「踊る」シリーズではSAT役でお馴染みの
高杉亘さんが出演とか。
さてどんなものになりますか。

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2008.01.06

欲しい!(笑)

17日スタートのフジテレビの木曜10時ドラマ「鹿男あをによし」の告知
ポスターが今、あちこちに掲出されていますが、あの鹿の顔がなんとも可愛い。
完全カメラ目線の、しかも超至近距離。
CGでないとしたら、どうやってこんなに近くまで、怖がられず、警戒されずに
撮影できたのか、不思議で仕方ありません。
無理とは判っていても、あのポスターはちょっと欲しいです

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「野村万作狂言十八選(5)」を観る

宝生能楽堂。
今年の初狂言。
まず素囃子「神舞」。
続いての「庵の梅」は先般国立能楽堂の特集公演でも拝見しましたが、
舞と謡が中心のおおらかな作品。
ゲラゲラと笑うタイプではないため、正直前回は途中眠気に何度も記憶を
なくし、ちゃんと見た感じがしなかったので、今回は私にはリベンジ。
今回は昨日ちゃんと寝たおかげもあり、最後まで記憶をなくさず見られまし
たが、やっぱり凄い展開もアクロバチックな部分もないので、逆に見る側に
緊張感は不可欠ですね。

休憩を挟んで、万作さんお気に入りの「柑子」。
主に万作さん、太郎冠者に万之介さん。
逆の配役は拝見した記憶がありますが、万之介さんの太郎冠者は予測通り、
素晴らしく飄逸でした。

最後が万作家でかかる曲のうち、ドタバタ度では一、二を争う「六地蔵」。
すっぱ仲間に深田、高野、月崎の最強トリオを従えてですから、可笑しく
ならない訳がありません。
施主の田舎者を演じる石田さんとの動きのタイミングの合い方も見事で、
かつ下品にならない絶妙な仕上がりでした。

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「のだめカンタービレinヨーロッパ」

贅沢なヨーロッパロケ、玉木くん(千秋さまと言うべきかしら)の入魂の
指揮っぷりが印象的でした。
ピアノや楽器はどうしても部分的にせよ「手元吹替」が避けられないので、
顔込みの引きの演奏ぶりが見られませんが、指揮は一応全身をオケや
観客前に見せて指揮する絵が撮影されている分、説得力がまるで違う
気がしました。
片岡を演じる石井正則さんなんて、ほぼあのジャンプしながらの指揮シーン
以外に長い出演シーンがないのに、やはり「やってる」感が見えるので、
後編のルイなどと比べても格段に印象に残りましたし。

にしても随分苦労して撮影したのでしょうが、全体的には明らかに千秋の
指揮コンクールに焦点を当てた前編の方が完全度が高く、のだめの
コンサートのエピソードがメインの後編はのだめの「覚醒」がかなり
遅かったために、その後の描写(と言うか編集)が粗く、折角のモーツァルト
コスプレの演奏も何か突飛に感じられ、感動の筈のコンサート成功も
前編の千秋のコンクール優勝ほど余韻がないように感じました。
おバカとリアルの併存が作品のツボとは言え、お約束のシュトレーゼマンの
奇行(奇癖か?)の部分をもう少し削って、主役ののだめの練習シーンとか
葛藤があっても良かったかな。
綺麗で楽しい映像が撮れ過ぎて編集に苦労したのかも知れませんね。

とは言え、考えたらとんでもなく厄介な話を良くもまあここまで映像化した
ものですね。
何だかんだ言いつつも楽しませていただきました。

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千作師、舞台復帰

骨折でお休みされていた茂山千作師が3日の大槻能楽堂から無事
復帰されたとの事。
失礼ながら88歳のご高齢での骨折と言うと日常生活への復帰にも
日数がかかる、舞台復帰となると尚更と思っていたのですが、わずか
2ヶ月での舞台復帰はやはりプロフェッショナル、凄いの一言です。

ニュースソースは読売新聞サイトなど。

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《再開》電子チケットぴあ

ようやく今日6日18時半に再開との事。
やれやれです。

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2008.01.05

09年3月に蜷川×井上で「ムサシ」上演

5日朝日新聞朝刊に出た朝日新聞社主催事業一覧に出ていた
ニュースです。

井上ひさしさんが遂に蜷川さんに作品を書き下ろすと言うのもニュースですし、
井上さん作品となれば当然音楽劇ということですね。
宮本武蔵がどんな音楽劇になるのかも興味ありますが、シェイクスピアや
ギリシャ劇では絶対必要のない戯曲の仕上がりの心配もあるだろうし、
果たしてどうなるか、今から配役も含め楽しみです。
会場は彩の国さいたま芸術劇場。

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「鞍馬天狗」いよいよ放送間近。

番組紹介番組「プレマップ」で「鞍馬天狗」のが流れているらしいと
聞いていましたが、やっと見ました。
また来週の「土曜スタジオパーク」にも生出演とのことですが、ラグビーの
試合中継の関係で、通常の14時からでなく16時からの1時間。

また「鞍馬天狗」開始の前の週の同時間に放送される「おシャシャのシャン」は
村歌舞伎にまつわる単発ドラマだそうですが、ラストで「弁天」をやる事に
なる東京の若者役は、さすがに素人には任せられなかったようで、
本職の若手歌舞伎役者、尾上松也くんが演じるようです。
こちらもちょっと楽しみですね。

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2008.01.04

5〜6月の世田谷パブリックシアターは草なぎくん主演「瞼の母」

4日発売の「ぴあ」情報。

実に凄く、かつ不思議なプロダクションです。
勿論草なぎくんは私は見られませんでしたが、「父帰る/屋上の狂人」で
並々ならぬ演技力を発揮したと評判になった人なので、きっとプロデューサー
は草なぎくんに昭和の匂いを感じたのでしょうが、にしても選んだ話が
「瞼の母」と言うのにはびっくりです。

さらに演出に渡辺えり、共演は高橋長英、三田和代、大竹しのぶ
(「喪服の似合うエレクトラ」親子コンビ!)、市川ぼたん、高橋克実、
篠井英介とシスカンパニーらしい豪華布陣。

これはまたチケット争奪が大変そうです。

『瞼の母』
5/10〜6/8
世田谷パブリックシアター
一般発売は3月末。

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電子チケットぴあ停止中。

年末年始にチケット購入の予定がなかったので今頃気がついたのですが、
25日からストップしていて、元旦夕方からリニューアル予定だった@電子
チケットぴあが、システムにトラブルがあったのか、無期限で利用停止期間
延長中。

正直システム変更に大なり小なりトラブルはほぼ付き物なので、致し方ないし、
動き出してからトラブルで再停止すると余計大変なので、動き出す前に停止
期間延長の方が利用者にはストレスは少ないものの、年明け早々に発売予定
チケットがある人はヒヤヒヤかも知れません。
また稼働し始めはアクセスが一時的に多くなるでしょうから、暫く大変かも。

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NHKで「医龍」・・?

と言っても音楽ですが(笑)。
「ワースト脱出大作戦」と言う、地元密着ドキュメント?番組で、汚れた河川を
清掃して少しでもきれいにしようと言う話の中で、「医龍」の曲がバックに
突然流れて、それまでなんとなく見ていたのですが、条件反射でに画面を
見てしまいました(笑)
あとから「HERO」も流れてまたびっくり。
ま最近逆に民放の番組で「ハゲタカ」の曲が流れたりするので別に不思議でも
ないのですが。
いや、相変わらず「医龍」熱冷めず、です(^^)/

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2008.01.03

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

今年の初芝居は、若手(といえるか分らない人も増えてきましたが)
役者が古典大役に挑む場になっている「新春浅草歌舞伎」
いつもはもうちょっと日数が経ってから行くのですが、今回は都合で
一部のみ2日目に行くことになって、実はちょっと不安もあったのですが
意外にと言っては失礼ですが、なかなか敢闘賞ものの熱演の
数々でした。

亀鶴さんのごあいさつの後、まずはつい先般歌舞伎座で吉右衛門さんの
見事な又平を拝見したばかりの「傾城反魂香~土佐将監閑居の場」。
又平を勘太郎、おとくを亀治郎という、ま、かなり上手いなというのが
想像のつく組み合わせ。

とにかく亀治郎さんが上手い。
ほんとうにこの人がついこの間まで、スキンヘッドにこわ~い顔して
「勘助、どうじゃ」と唸っていた信玄さんかとつい思ってしまうほどの
見事な?変身ぶり。
歌舞伎座で見た芝雀さんのに比べると、緩急とかかわいらしさという
のはちょっと感じられにくいですが、夫を思う気持ちと言うのが見事に
表現されていましたし、勘太郎さんも若いゆえに、なんとか出世したい
という気持ちが純粋に表現されているのが良かったです。
そうそう、将監に言われて花道をにらんでいるところ、こっちもずいぶん
しっかり見ていましたが、勘太郎くん、ほとんど瞬きしてなかったので
は?
また将監役の男女蔵さん、去年は老け役に無理があるなあと思った
んですが、今年はなんだか小ぶりな左団次さんがいるみたいで
なかなかでした。
そうそう、修理之助で出ていた細面の若い役者さん、誰かと思ったら
三津五郎さんの息子の巳之助さんでした。まだ固いですが声も良いし
背も高くて舞台映えしていました。眉と目のあたりはお父さん似ですが、
全体の顔の印象と長身のところはおそらくはお母さん似。
そんなはずはないんですが、急に大きくなって出てきたみたいで
ちょっとびっくりしました。
前半地味目だったのでどうかなと思いましたが、主役二人がやはり
見事でした。

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「解体新書」書籍化?

3日の朝日新聞の記事下の書籍広告に「朝日新聞社 
2008年の新企画」とあって、その中に
『野村萬斎 MANSAI◎解体新書』(4月刊)の一行。

タイトルから推察すると、すでに10回を超えた「解体新書」が
書籍化というふうに読めますが、どうでしょうか?

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シアターinfo

あけましておめでとうございます
今年もよろしくおつきあいください。

今年最初のエントリーは、今年の目玉の一つである「ミス・サイゴン」
ニュース。
もう公式にもアップされていますが、シアターテレビジョンの「シアター
info」でも放送中。
筧さんの「世界一の、日本一の~」、さとしさんの「カムバックサーモン」
コメントが入っていて爆笑しました。

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