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2008.10.31

「山の巨人たち」を観る(あるいは観なかった)

新国立劇場。

久しぶりに非常に不愉快な観劇で、殆ど観た気がしませんでしたので、この
タイトル。

内容が難解と言われていましたので「覚悟」はしていましたが、そちらの方は、
野田さんの初期作品や相性の良くない長塚さん作品に比べたら、私には何て
事はありませんでしたし、手塚さん、植本さんなどの意外な引き出しを観た気も
しますし、やはり流石は平幹さんでした。

ただ。

劇場で芝居を観るに集中できない環境を、当の劇場が作り出していて、上演
2時間のうち90分近くの時間をその集中を散漫にさせる物と戦わざるを得ず。

私もかなり劇場で芝居を観て、色々な観劇環境に身を置いていますが、近くに
座った観客の迷惑行為でなく、劇場からこんなに観劇を妨害されるような目に
遭った事はありません。

劇場側には終演後即座に抗議、後日(さていつやら。担当者は終演時点で既に
帰った後でしたから、アテにはなりませんが)、劇場側の判断対応を待って
いるところです。

劇場側から何らかのリアクションがあった時点で、顛末をここに報告するつもり
ですが、果たして「お役所」劇場の矜侍やいかに。

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浅野和之さん&山路さん出演芝居。

同じ作者だし「写楽考」に近いイメージを勝手に持ちますが、魅力的な
キャストです。

「淫乱斉英泉」
作:矢代静一
演出:鈴木裕美
出演:浅野和之、田中美里、高橋由美子、山路和弘
09年4月 あうるすぽっと

早くも公式サイトができています(表紙だけだけど)

しかし溪斎英泉主役の芝居って…。

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「Hot Pepper」付録のエコバッグ

Hotpepper


今日から配布開始のホットペッパーに可愛い赤のトラディショナルなチェックの
エコバッグが付いてました。
クーポン自体を全く利用しないのでいつもは受け取らないのですが、今回は
このバッグにつられて手を出しました。
裏表紙が「252〜生存者あり」の広告だったし。

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亀治郎さん、「ソロモン流」出演

同局の来年の新春時代劇に出演される関係もあっての登場ですね。

「ソロモン流」
テレビ東京、11/2(日)21:54〜22:48(公式サイトはこちら

「七瀬〜」、この2回はあまり出番がない亀治郎さんですが、代わりに凄いのは
今井さん。
特に美容室でタオルをターバン巻きにした姿は結構衝撃的(笑)でしたし、窓から
吹き飛ぶ姿勢の良さにほれぼれでした(そこか!)
公式サイト、4回のあらすじに今井さんのお写真が!)

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2008.10.30

「007」新作ロンドンプレミア

ネットでニュース写真を見ていて、ダニエルが何か不思議な物を身につけて
いると思ったら、黒くてモダンなアームホルダーでした。
撮影中に腕を怪我したが軽傷とか報じられてましたが、結構大変だったんですね。
(顔も怪我したらしいし)
ちなみに11月のジャパンプレミアには来日の予定とか。やった!

産経新聞サイトに山のように写真が・・・(^^ゞ

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「篤姫」ラストに

昨日夕刊見ていたら、「篤姫」、最終回前に家定どの(幽霊)復活みたい
ですね。
好評キャストがいた時のNHKの常套手段ですが、なんか魂胆ミエミエだし、
たいてい取ってつけたみたいになるのでやらなくてもと毎度思いますが。

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お花二つ。

最近舞台で偶然いただいたお花が二つ。

まずは「ミスサイゴン」大楽。
レポをまだ書いてなかったのを思い出してしまったのですが、
今回は大楽がナビザ抽選であり得ない良席があたってしまって
(これで今年の運を使い果たしたような気がする)久しぶりに
カーテンコールのお花をgetしました。
Saigon_flower

黄色のグロリオサ、赤いバラと白いデンファレの組み合わせ。


もう一つは本当に偶然。
「から騒ぎ」、どなたか役者さんの体に当たってポンっと跳ねたのか、
友達のカバンの上にひょっこり載っていたのに、帰り道で初めて気が
ついた、ラストで降っていていた赤いお花。
ずっとバラかと思っていたら、花の芯を見たら「近代能楽集」の
「卒塔婆小町」で降っていたのと似たような椿っぽい感じでした。

Karasawagi_flower


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2008.10.29

「狂言劇場5」野外広告。

三軒茶屋からパブリックシアターへの地下通路の柱に発見。
前にも同じあたりに、巨大な悪三郎どののビジュアルが
あったこともあります。

Kyogen5


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「リーディング30 マクベス」を観る(もしくは聞く)

「30」って何だろうと思っていたら、単に30回目だったんですね。

「マクベス」と言うと少し前までは蜷川さんの通称?「仏壇マクベス」や同じ
蜷川さんの唐沢&大竹の現代的な夫婦バージョンの印象が強かったのですが、
いのうえさん演出で、クドカンが松岡さん訳を基にリライトした内野さん&松さんの
「メタル・マクベス」を見て以来、その余りのインパクトに全部そのイメージに
なっているので(条件反射的に森山くんの「七光り〜♪」とか魔女の鍋の
中身はカレーとか、冠くんの「♪報告します〜」とか。もう見た人しか理解
不能ですが)どうなるか、河合先生の新訳共々楽しみに伺いました。
客席には翻訳の河合先生は勿論、稽古中の「友達」キャストの今井さんと
小林十市さん、そして時田さんのお姿も。

上演時間は100分休憩なし。

続きを読む "「リーディング30 マクベス」を観る(もしくは聞く)"

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2008.10.28

「ブーリン家の姉妹」を見る

要は、「エリザベス」のややこしさを解き明かす、パパママ世代の親子夫婦
姉妹肉親の血みどろの権力闘争。
いや〜もう倫理観とか貞節とかって、今の理屈じゃジャッジできない世界
なので、なんとも言えませんが、ともあれ個人的にはこう言う歴史裏面史
みたいな、本来の意味でのコスチュームプレイの面白さを、ナタリー・
ポートマンのアン・ブーリン、スカーレット・ヨハンソンのその妹(史実では姉
らしい)メアリー、「ミュンヘン」「トロイ」でファンになったエリック・バナの
ヘンリー八世と言う魅力的配役で堪能しました。
まあエリック演じるヘンリーは女にかけては全く歯止めのきかないダメな奴と
してしか描かれていないので、せっかくのエリックの知的ワイルドの本領が
見られず、共感しづらかったのが残念でしたが、ナタリーとスカーレットという
華のある二人の女優が演じる複雑な姉妹関係をかなり興味深く見ました。
まあああ言う環境で育ったら、娘たち(映画には出てこないけれど、あの
「血のメアリー」はヘンリーと「王妃」キャサリンの間に産まれた、エリザベス
の異母姉妹)も大変な宿命背負わざるを得ないなと妙に納得しました。

映画館は主に中高年の女性客で満席。
しかし、読まないにしてもエンドロール流れているのに頭を下げも、すいません
の一言もなく視界を平気で遮って帰る客の多いこと。
クレジットは最後まで見ると言う習慣は今や昔なんでしょうか。

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競争率どんなだろう?「イッセーオカダ」

「駅前劇場」のキャパシティに問題ありそうですが、年末の岡田義徳くんと
高橋一生くんのユニットの「イッセーオカダ」公演「空箱」、プレイガイドの
先行抽選、友人共々敢えなく撃沈。
いや〜、180席前後といえばシアタートラムと同じくらいだし、だったら
1日くらい当たるかと思ってましたが、甘かったようです。
これでは一般発売も厳しそうで、当日券に朝から並ぶのかなぁ…。
12月から3月あたりの公演の当日券並びは辛いんですけどねえ。

<補足>
バルさまから情報いただきました
「イッセーオカダ」情報、28日発売の「ハイファッション」(文化出版局)
12月号に情報が掲載されているようです。
公式サイトはこちら(目次が読めます)

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「宮廷画家ゴヤは見た」を見る

なんかタイトルが「家政婦〜」を連想させて、下世話っぽいですが、内容は
宮廷画家と言う恵まれた地位にありながら、武力による征服の繰り返しと、
権威をかさにきて堕落した教会と言うフランス革命前後のスペイン現実を直視、
鋭い筆致の版画や通称「黒い絵」などでそれらを痛烈に暴き出したゴヤの目を
通して描かれる強烈な体制批判。

ストーリーの中心はゴヤ本人ではなく、神父でありながら過ちを犯し逃亡、
折よく起きたフランス革命に身を投じ、その実行者として母国スペインに侵攻、
自分を裁いた教会に仕返しを企むが、程なくイギリス軍の侵攻により再び
反逆者として、自分が裁いた筈の教会によって死刑になった一人の男、
ロレンゾ。
このロレンゾを「ノー・カントリー」でおかっぱ頭の不気味な暗殺者を演じて
いた、ハビエル・パルデムが存在感たっぷりの怪演。
何よりこの映画が凄いのは、この愛されない主人公・ロレンゾの強欲な生き方を
何の共感も込めずに描く一方、ロレンゾたちによって証拠なく異端者にされ、
またなまじ美しかったばかりにロレンゾに食い物にされた挙句約、イギリスに
よる解放まで15年を獄中で過ごした不幸な女性・イネス(ナタリー・ポート
マン)に対しても決して現世での心の安らぎを与えるような結末を迎えさせて
いない事。
正気を失ったイネスが自分の目の前で刑に処せられたロレンゾに付き添って
町中を去る一方、獄中で生まれ、親と引き離されて育ったイネスとロレンゾの
(とゴヤが信じた)娘は、イギリス軍人に腕を絡ませ、「父」の処刑を笑って
見、目の前の「母」に気づかない。

イネスには「夫」もしくは「娘の父」に再会した喜びがあるのかも知れませんし
ロレンゾが最後には「悔い改める」と嘘を言って死を免れる事もできたのに
(この点において、逆の立場だった時には牢にすら繋がれ捌られていた司教が
ロレンゾに当たり前のように罪を赦す方策を与えていた度量と言うか彼らの
「常識」は凄い)それをせずに死を受け入れたのも、彼の最後唯一の良心の
表れなのかも知れませんが。
いずれにしても全ては権力者たちの権威、見栄と虚栄心、自己保身の犠牲で
しかなかった事、そして権力者以外の声としては残らない叫びが、オープニング
とエンドクレジットで延々と流されるゴヤが描き出した絵によって強く心に
残りました。

決して見て楽しいとか、単に泣けるとかと言うタイプの映画ではないですし、
説明最小限でストーリーは流れ、どんどん出来事が起きるので、あの時代の
スペインと周辺諸国のパワーバランスなど歴史をある程度判っていないと面白く
ないとは思いますが、ミロス・フォアマン監督のメッセージを味わうには恰好の
一作だと思います。

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2008.10.27

「ダイドードリンコ」CM(その2)

今日、萬斎さんと伊東さんの二人が出るコンビネーションバージョン
(勝手に命名)を見ました。
映像は短いですが一言「僕は」と声が入りました。
一人バージョンのロングバージョンも見てみたいです。

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にほんごであそぼ」で「彦市ばなし」スタート

来月の「狂言劇場」でかかる「彦市ばなし」が「にほんごであそぼ」で
“先行放映”スタートしました。
彦市は萬斎さん、天狗の子は月崎さん。
「その一」は天狗の子が“遠めがね”を貸してと言い、彦市が
「あんたはいったいどこに〜」て聞くところまで。

これはこれまでより随分長くなりそうな…

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「サド侯爵夫人」を観る

東京グローブ座

篠井英介さんの女形シリーズ第2弾。
今回は偶然公演期間が少し重なった蜷川さんの「から騒ぎ」と同じく、全ての
(6人の女性)役を男優さんが演じると言う“オールメール”ですし、「から
騒ぎ」のパンフレットで高橋一生くんが、‘女優’の役作りの参考になったと
亀治郎さんと並んで名前を挙げているのが篠井さんでしたし(実際、篠井さん
「から騒ぎ」を見に行ったとあるキャストのサイトにありました。ご自分の
公演直前か期間中なのに!)、また、10数年ぶりに篠井さんと加納さんが共演
での三島作品と言う事で楽しみに伺いました。

スタッフを見ると舞台監督・小林さん、音響・井上さん、美術・二村さんと
蜷川さん舞台で良くお名前を見かける方が(それに照明は原田保さんだし!)

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2008.10.26

「篤姫」にレミゼ俳優大挙出演

元々山口祐一郎さんが島津久光役で出演されてますが、今回は老中役で
佐藤正宏さん、セリフはなかったですが山内容堂役で今拓哉さんが出演
されていて(列強会議のところ。画面的には矢島さんの右、位置的には
下座)、バルジャン、ジャベール、テナルディエ揃い踏みでした。
まだ幕末にかけては、出るか出ないか分かりませんが、徳川方としては
新撰組メンバー(近藤、土方)、松平容保、榎本武揚とか、まだまだ
登場人物もいるので、結構豪華なゲスト出演とかありそうな気配・・・・

しかし来週は早くも龍馬暗殺。
出てる期間短かったなぁ…玉木さん。

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映画「容疑者Xの献身」を見る(29日誤字訂正)

映画の中で、事件を「簡単な引っかけ問題」、「幾何の問題と見せかけて
実は図形関数の問題だった」と喩えていましたが、この映画自体も(と言うか
作品自体が)湯川先生を演じる福山雅治さん主演と見せかけて実は
堤真一さんが演じる冴えない数学教師・石神の一世一代の純愛ドラマと
言う仕掛けでした。
もっと言うとテレビの派生拡大版映画と見せかけて、舞台設定からストーリー
まで実に原作に忠実に真面目に作ってあり、良い意味で裏切られ、ラスト
シーンなど、うっかりホロリとさせられました。
<以下、ストーリーの核心にかかわるネタばれ。原作どおりなので
 原作読んでいたら別にネタばれではないかもしれませんが>

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2008.10.25

篠井英介さん女形シリーズ第3弾は「サロメ」<26日補足>

去年が「欲望〜」、今年が「サド侯爵夫人」ときた、篠井英介さんが女形として
演出家鈴木勝秀さんと挑むシリーズ最終回にして第3弾は来年10月「サロメ」と
発表されました。
そう言えば去年、リーディングシリーズとしてPARCO劇場で「サロメ」、スズカツ
さんの演出でやったのを見たことがあります。(その時のエントリーはこちら
その時はサロメが若手の藤井美菜さん、あと浅野和之さん、久世星佳さんが
出演されていました。

同じ演出家で、サロメ役が篠井さんとなるとどのくらい変わるのか、興味深いです。

★ちなみに当時はあまり情報のなかった藤井さんですが、調べてみたらもともとは
 新潟の「りゅーとぴあ」の劇団での経験が芸能界入りのきっかけになったのだとか。
 またこの秋のドラマ「ブラッディ・マンディ」に三浦春馬くん演じる主人公の幼馴じみ
 役で出演されていますね。
 

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やっぱりはまった「Continue」

前に「気になる音楽」と題してエントリーしていたドラマ「夢をかなえるゾウ」
エンディング曲で、エルガー「威風堂々」をフィーチャーしたSEAMOの
「Conti-nue」、ダウンロードで購入し、フルバージョンで聞いて見ましたが、
本当に原曲をほぼいじらずに使っていて、かつ元気の出る歌詞で(余り
押し付けがましく聞こえないのは、ドラマが結構教訓めいた事を連発した後
だから?)、このところ完全にヘビーローテーション状態です。
そして前からダウンロードしていたGreeeenの「愛唄」(萬斎さんダイドー
ドリンコCMの曲)、映画「キサラギ」で使われていた「ライムライト」、
ゴスペラーズの「永遠へ」あたりが最近の通勤定番です。
そう言えば「七瀬ふたたび」のエンディングもGreeeenの曲(「君想い」)が
使われています。

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高橋洋くん、連続ドラマ出演。

なんと洋くんが連続ドラマ初出演だそうです。
★「ドラマ幼獣マメシバ」
★09年1月から〜
★東名阪ネット6
★出演:佐藤二朗、藤田弓子、笹野高史、志賀廣太郎
東名阪ネット6と言う聞きなれない局はなんだろう?と思ったら、筧さんがMC
出演している「カルチャーQ」と同じく、テレビ神奈川などいわゆるローカル
6局が共同したシステムだそうで、残念ながら東京MXもテレビ東京も加入して
ないので、どうやら私は見られそうもありませんが。
埼玉、神奈川方面の友達に頼むしかなさそうです。
しかし折角初な連続ドラマなのによりによって東京(大阪も)で見られない
のでしょうか…。
ちなみに夏には劇場版が公開されるようです。

プレスリリースのPDFはこちら

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2008.10.24

それはいかほどですか、亀治郎さん(苦笑)

「七瀬ふたたび」にも出演中の市川亀治郎さんですが、今週配布の
「R25」の「不定期連載 しごとの手帖」にインタビューが出ています。

毎回「しごとの手帖」には「どのような仕事か」「なったきっかけは」
「経験年数は」など、リクルート系一問一答が出ていて、この中の
「収入は」と言うなかなか聞きづらい質問への亀治郎さんの回答が
「1公演で1週間ラスベガスで遊べる金額」でしたが、そもそも
ラスベガスの相場が不明な人間にはさっぱりなんです。

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そう言えば「から騒ぎ」も千秋楽でした。

友達からメールが来て、「から騒ぎ」無事にさい芸公演千秋楽を迎えたそう
です。(私は同日同時間の「サイゴン」大楽に行ってました。)

不思議ですが今回の公演は、私がチェックした読毎朝日経4紙には遂に
期間中新聞評が全く出ませんでした。
主要キャストが若手だったからかも知れませんが、雑誌にはキャストインタ
ビューとか随分出ていたので意外でした。

そして家で「間違いの喜劇」DVDを見ながら、高橋洋くんのベネディックも
見たかったかも〜とふと。
洋くん「冬物語」キャストに入っていなかったので、となるとやはり次は
「ムサシ」?(ひょえ・・・)

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「私生活」を観る

シアタークリエ。
冬公開の映画で内野さんと共演の伊藤英明さんをロビーでお見かけする。

内野さん、寺島さん、中嶋さん、橋本じゅんさんの個性&実力俳優を揃えての
徹底的なトークバトル(+強烈な体育会系バトルでもありましたが)。
いずれビクター(橋本さん)かシビル(中嶋さん)のどちらか、あるいは両方が
乗り込んでくるのは予想がつく2幕の、エリオット(内野さん)とアマンダ
(寺島さん)のトーク部分が長く感じられて(あそこまでデレデレする芝居を
見慣れてないだけかも)ややダレました。
あそこをサクサクっとやって、休憩なし2時間10分くらいで一気に見せた方が、
スピーディーさに加速度がついて良かったかも。
(1幕55分20分休憩挟んで2&3幕85分と休憩の入る時間配分って非常に
中途半端)

他の3人が比較的「らしい」役を楽しそうに演じる中、いつもは弾けまくる
橋本さんが最後の最後まで得意技を封印して生真面目なビクターを演じて
いた(とは言え、どうしてもいつもの印象で出てくるだけで客席から笑いが
起きてましたが)のが一番印象的でした。

内野くんが途中で聴かせるピアノの弾き語りはなかなかですが、ピアノが吹き
替えなしとしたら凄い腕前です(席の関係で手元が見えなかった)。
寺島さんの場合はこう言う破天荒な役ははまりすぎてかえって彼女の上手さが
見えづらいかも。
中嶋さんは前半とラストのギャップがなかなかでした。
ちなみに翻訳は松岡和子先生だったのですが、2幕アマンダの台詞に、
「後悔盆に還らず、覆水先に立たず」と言うのがあって、これこそ「から騒ぎ」の
訳本の訳者後書きに松岡先生が書いていた、「マラプロピズム(言い間違い)」の
典型例とちょっと一人で受けてました。

それにしても内野さん、顔色が白すぎて、出で笑ってしまいました。

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2008.10.23

「七瀬ふたたび」に長谷川くん登場!

「七瀬ふたたび」3話は殿様今井朋彦さんが強烈な悪役、西尾で
大活躍。
また長谷川博己くんが、予知能力を株などの金儲けに使っている
という武田雄司役でいよいよ登場しました。
刑事役の亀治郎さんは相変わらずいい味出してますし、CGの
安っぽさには閉口しますがとにかく濃いキャラ&キャストが醸し出す
濃密な空気感を楽しんでます。

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「ミスサイゴン」(筧エンジニア版千秋楽=大楽)カーテンコール

なんか昨日の橋本エンジニア版の方が、トークが長かっただけかも知れませんが
カーテンコールが長くて、今日はみなさんの打ち上げでもあるのか(帰りに
既に幕の中から締めらしき声が聞こえてました)、2004年の様にプリンシパル
のみの幕前挨拶もなく、筧さんお得意の「劇場の電源落ちますから早く帰って
下さい〜」もなし。
皆さん博多座があるからまだ終わった気にならないのかも知れませんね。

個人的には宝くじでも当たらない限りは博多座予定はないので、また暫く筧
さんのエンジニア姿とはお別れです。

そう言えばカーテンコールで全タムが揃って出てきたのをふと見ながら、
タムのトレーナーとエンジニアのジャケットが同じ赤色と言うのは、かなり
深い意味があるように感じました。

舞台自体の感想はまた追って。

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「国立能楽堂25周年記念特別企画公演(第1日)」を観る

国立能楽堂。
演目は今年が「源氏物語千年紀」と言う事で「源氏物語」にちなむ狂言「蝉」と
能「野宮」。
地方からの団体(能楽堂の中でツアー先導の旗が振られるのを初めて
見ました)や大学の生涯教育のサークル、外国人のグループなどさすがに
記念公演となると客層が幅広いですね。

「蝉」はひたすら能がかりで進行、萬斎さんは蝉の亡霊として登場し、謡い
舞いますが、ラストのラストまで格調高く、いきなり「つくつく法師になりに
けり」のオチは判っていてもそのギャップに毎回笑いを抑えきれません。
萬斎さんの面は賢徳っぽかったですが、遠くて確認できず。

能「野宮」は金剛流。
元々能を見ている回数が少ないので、ひょっとして金剛流のを拝見したのは
初めてか、2回目かくらいでしたが、お謡のスピードにとても緩急があり、
また私の席でもクリアに言葉が聞こえました。
能自体は正直長い(1時間50分)し、「安宅」や「船弁慶」などに比べたら
地味っちゃ地味(ど素人発言)なので、かなり「落ち」ましたが(お隣の方
すみませんでした)、ビジュアルを含めて美しいと言う印象でした。
万之介さんのアイも余り拝見した事がなかったのですが、強くはなくても届く
声、サラリとしながらも聞かせる語りだった気がします。

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2008.10.22

「ミスサイゴン」(橋本エンジニア版千秋楽)を観る

早いもので、9月から10月、萬斎さん公演、歌舞伎に「から騒ぎ」で足が遠退い
ているうちに千秋楽になってました。

<考えたらちゃんとポスターを撮影したことがなかったかも・・>
081022_saigon_poster


橋本エンジニアは結局2回。
ちなみに今回の主なプリンシパルは以下の通り。

エンジニア:橋本
キム:ソニン
クリス:照井
ジョン:岸
エレン:Ririca
トゥイ:石井

Riricaさんのみ初見。

081022_saigon


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椎名さんが信長役。

と言ってもこれは「天地人」でなく、来年秋公開の映画の話。
21日のサンスポによると、田中光敏監督、西田敏行さんが信長の命を
受けて安土城を築城した宮大工を演じる「火天(かてん)の城」で椎名
さんが信長を演じるそうで、写真も出ていましたが、予想以上に、例の
「織田信長像」と言われている絵に似てました。

椎名さんの時代物って、「さくらん」「嗤う伊右衛門」「天切り松闇がたり」
(テレビ)くらいしか思い付かないので、かえって何か新鮮です。

公式サイト(まだキャストくらいしかないけど)はこちら。

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「トップランナー」に勘十郎さん出演(23日補足)

先日やっていたのを録画で見ましたが、まあとにかくパワフルな方ですね。
そして無知だっただけなんですが、勘十郎さんが梅若六郎さんの息子さんと
言うのを初めて知りました。言われれば確かに顔の輪郭が似てるかも。

懐かしい大河ドラマ「独眼竜政宗」出演映像が「梵天丸もかくありたい」の
名セリフと共に紹介されていて、なかなか興味深い回でした。

ところで「トップランナー」、久しぶりに見たらMCがまるで変わっていて
びっくりしました。

<23日補足>
公式サイトによると、25日1時(24日深夜25時)に再放送があるそうです。

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「友達」ポストトーク追加&出演者決定

来月開催の「友達」公演、ポストトークの追加開催と未定だった
19日の出演者が発表になりました。

★※追加開催 11/18(火)19時公演後
 出演:小林十市/麿赤兒/若松武史/木野花/今井朋彦
★11/19(水)19時公演後
 出演:小林十市/剱持たまき/加藤啓/ともさと衣

公式サイト(演目ブログ)はこちら

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「天地人」新キャスト。

テレビ雑誌情報によると、来年の大河「天地人」の北政所役は富司純子さんに
なったとのこと。
また熊本ロケには三成役の小栗くんがクランクインで参加したそうで写真も出て
いましたが、前髪ありでかなり可愛い雰囲気。
例のお茶の温度三段階エピソードシーンあたりでしょうか。
原作では徳川政権後も伊達氏との絡みでバトルは続くので、原作通りなら
三成は秀吉政権樹立から関ヶ原あたりまでが上杉との絡み。ドラマサイトに
よるともうちょっとウェイトで重そうな感じですが、小栗くんは来年春先に舞台
「ムサシ」がありますし、そうでなくてもスケジュールは大変そう。
でも最近ゲームの影響か戦国武将が若い女性に人気があるとかですし(政宗や
幸村と共に何故か長曽我部元親の人気が高いらしい)、才気に溢れながら
人望がイマイチて関ヶ原で負けたと、評価の低かった三成ですが、今回小栗くん
が演じるおかげで一気に人気武将になって、助命嘆願とか出たりするのかも…。

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2008.10.21

「から騒ぎ」を観る(4回目)

平日の昼公演ながら、ポストトーク付きと言う事で、あちこちに補助席が出て
いました。

今日は蜷川さんも最初からいつもの席に。

今回が私には最後、そしてこれまでで一番後方席だったので、全体を見わたし
つつ、1週間ちょっとぶりでしたので、ベネディック&ビアトリスの舌戦が
どのくらい進化したか楽しみでした。

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歌舞伎座建て直し閉館

21日の新聞各紙に歌舞伎座の建て直しの具体的な計画が発表されたと
記事が出ました。(nikkei.netにも出ています)
それによれば2010年に閉館、13年に複合ビルの一部としてリニューアル
オープンとの事。
来年1月から2010年4月まで「さよなら公演」と銘打った豪華配役による
公演があるそうですが、それで多分「特別価格」、リニューアルオープンで
また「特別価格」、で気がついたら頼みの3階A席が普通に5000円越えて
〜って事になりそうでちょっと嫌だなぁ…。

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2008.10.20

来年正月の新橋演舞場

カード会社の先行発売情報によれば、どうやら来年1月の新橋演舞場は、
11月に続いて海老蔵さんを初めとしての若手による歌舞伎公演だそう。
そして長く正月は浅草公会堂の新春浅草歌舞伎に出ていた獅童くんが、
11月同様新橋演舞場に出演らしいです。

演目は「すし屋」など。

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阪神、全日程終了

タイガース、期待をかけたクライマックスシリーズも第1ステージで敗退で
終了。
期待して東京ドームチケット買っていたんですけどねぇ…。

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聞き覚えのある音楽「監査法人」(21日補足あり)

さい芸前の吹き抜けでぼんやりしていたら何だか聞き覚えのある音楽が。
「から騒ぎ」開場前のライブでパーカッションだけのトリオが演奏していた
音楽だったのですが、ちょっと前にNHKでオンエアしていた「監査法人」の
テーマ曲でした。
演奏グループのプロフィールを見たら、まさにその曲をドラマで演奏していた
ミニマムズと言うグループ。
生で聴くとまた広がりがあって別の味わいがありました。

と言う訳でこれから「から騒ぎ」です。

<補足>
気がついたらBSで「監査法人」再放送をしています。
詳細は公式サイト

<補足2>
サウンドトラックCDが24日に発売になるそうで、このミニマムズの演奏も
収録されています(主題歌の山崎まさよしさんの曲は入っていません)
詳細はNHKエンタープライズサイト

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「万作を観る」(日曜)を観る<21日一部訂正>

万作さん喜寿の記念公演2日目は、着物姿の方も多く、また萬斎さんのご家族も
いらして華やかな雰囲気。

まずは「蝸牛」。
遼太くんの山伏に裕基くんの太郎冠者、萬斎さんが主と言う超若手配役。
太郎冠者に関してはまさか蝸牛を知らない筈はないと思ってしまう大人が
演じるより、子どもが演じる方が思い込み勘違いの具合が微笑ましい気が
しましたし、最後の親子相似形での「やるまいぞ」の追い込みがかなり
素敵でした。
「あれは‘まいす’じゃ」と言って聞かせる主と太郎冠者の関係が親が子に
言って聞かせるのと被るのもよい感じでした。
しかし小猿デビューから拝見してる事もありますが、裕基くん、大きくなり
ましたねぇ(すっかり遠い親戚のおばちゃん状態)

続きを読む "「万作を観る」(日曜)を観る<21日一部訂正>"

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2008.10.19

「フェスティバル/トーキョー」で「95kgと97kg〜」再演

トーキョー発、舞台芸術の祭典と銘打った演劇イベントが来年2〜3月に都内
各地で行われるそうで、その一つとして今年上演されたさいたまゴールド
シアター、NINAGAWA STUDIO、横田栄司さん出演の「95kgと97kgのあいだ」が
3月下旬ににしすがも創造舎特設劇場で再演されるそうです。
大きなスペースでやるとなるとまた随分印象が変わりそうで楽しみです。

ほかに国内外のいくつかの作品が上演され、また世田谷パブリックシアターの
「春琴」も『参加作品』としてラインナップされています。

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「60年代演劇再考」イベント

「60年代演劇再考」イベント
早稲田大学で開催中の「60年代演劇再考」イベントの一つとして行われた、
蜷川さんをゲストに招いてのインタビュー企画(聞き手は扇田さん)を聞きに
行ってきました。
青俳から現代人劇場、櫻社、そしてその解散と言うあたりの流れを少し
詳しくお聞きできた(でもいろいろ言えないことがおありだとかで肝心の
ところはお聞きできませんでしたが)のは貴重でしたが、細かい人や作品の
固有名詞を聞き取りきれなかった(何しろ知らない方も多いので)のが残念。

なお、来年の「ムサシ」はまだ台本は井上さんの頭の中のみ、今後の企画と
していよいよ「ヘンリー六世」三部作が確定、またもう一つ上演に10時間近く
かかる芝居がコクーンにかかるとか。
体力と財布を温存して、待つことになりそうです。

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2008.10.18

スポーツの週末

F1はいよいよチャンピオンシップの行方を左右する上海GPが開幕していて、今日
予選、明日決勝。
プロ野球のクライマックスシリーズ第2ステージはパリーグが昨日西武先勝で
今日勝てば早くも王手、セリーグは今日からようやく第1ステージが大阪ドームで
開幕と見逃せないスポーツ満載です。
しかしこう言う日に限って出勤、惜しい…。

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秋ドラマ

まだ始まってないのもありますが、2回目以降も見そうな(見ている)のは
「七瀬ふたたび」(濃い配役がはまる)、「ギラギラ」(佐々木蔵之介さん
初主演)の2つになりそう。
「風のガーデン」は導入の東京のシーンが全然面白くなくて、富良野編以前に
脱落、「チームバチスタ」はあとは犯人が誰になったか判れば良くなっちゃった
し、「流星の絆」はクドカン脚本が微妙。

にしても星座絡みのオープニングとタイトル、男二人に女一人、暗い過去が
現在に影を落とすストーリーと、そもそも設定から、去年亡くなった藤原伊織
さん作で、先月WOWOWで内野くん主演でドラマ化された「シリウスの道」に
そっくりでびっくりでした。
しかも「シリウス〜」でメイン3人のうちの一人を演じていた寺島進さんが、
「流星〜」では冒頭に殺されていまう3人の父親役で出ていたので尚更でした。
これから始まるものでは日曜夜9時枠TBSの「スキャンダル」が、「Around 40」
「四つの嘘」に続いて女性の群像劇。なんか雰囲気が「Sex and the city」みた
いで、これで日曜夜か〜と言うのと、脚本が意外や井上由美子さんなので、
気にはなってます。
そして25日からの土曜ドラマでは西島秀俊さん主演の「ジャッジ」が再登場。
と言う事で北村有起哉くんも数回は登場の筈で見逃せません。
しかし北村くんは相変わらず土曜ドラマ出演確率高いですねぇ。

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2008.10.17

「万作を観る」を観る

Mansaku


万作さん喜寿の記念公演は、2日違う演目で、いずれも能も付く豪華版。
初日は一門の「猿唄」、万之介さん&石田さんの「酢薑」、万作さん&萬斎
さんに三宅右近さんによる大曲「花子」、そして半能「石橋」三つ臺の小書付を
喜多流の粟谷能夫さんシテと言う番組。

「猿唄」は「靱猿」の「替の型」の時に謡われる長い曲。去年「替の型」上演で
謡われたのを聞いた筈ですが、かわいい子猿さんの動きなしで単独でじっくり
聞くと随分凝った内容だと気づきました。
「酢薑」はいわゆる地口合戦。ただし然程険悪なムードにならないのが、
「膏薬練」や「鍋八撥」と違ってほんわか感じ。

次がいよいよ万作さんの「花子」。

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「蜉蝣峠」出演者変更!

mincoさまからのコメント情報。新感線公式サイトにも15日付けで情報アップ
されていました。

古田さん主演の「蜉蝣峠」に出演予定だった永作博美さんが降板、替わりに
高岡早紀さんが出演との事。
映画やドラマに引っ張りだこの永作さんなので、舞台とスケジュールが合わなく
なってしまったのでしょうか。舞台の永作さんは拝見した事がなく、楽しみに
していたのでちょっと残念です。

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2008.10.16

遂に「ぴあ」が隔週刊に戻る

「ぴあ」も創業紙媒体の縮小に踏み切ったようで今週号に告知が出ました。
まあ確かに今やパソコンや携帯でいくらでも情報は入手できますから、
紙媒体の編集作業はまどろっこしいのかも知れませんが、一覧性と言う
雑誌の強みは私はまだ信じている方だし、何より「シティロード」「アングル」
を含めて情報誌の黎明期からお世話になっている世代なので愛着があります。

しかし隔週刊となると益々「最新の情報は@ぴあでご確認下さい」のスタイルに
なって雑誌自体の最新情報提供としての役割が薄くなる気がしますが。

「ぴあ」はムック関係の出版も既にどんどん減らしているので、もうこの先、
随分重宝しているエリア別劇場ホールガイド(今既に全国版しかない)や、
松井今朝子さんらが参画してヒット作になった「ぴあ歌舞伎ワンダーランド」の
ような、面白く拘るエンタメ本も出なくなるかと思うとちょっと残念です。

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萬斎さん、缶コーヒーCM

よいや会報に予告があり、楽しみにしていた萬斎さんの新CM、いちはやく
メーカー、ダイドードリンコの公式サイトには情報が出ていましたが、初めて
15秒バージョンがテレビで流れているのを見ました。
裕基くんにお稽古をつけている怖い顔と、舞台「弓矢太郎」で弱虫の太郎を
演じているギャップが凄い(笑)
考えたら万作さんは「ゴールドブレンド」のCMにご出演されていましたし、
コーヒーのCMにはご縁があるご家族ですね。

音楽が大ヒットした「愛唄」と言うのも爽やかでした。
15秒では裕基くんが一瞬でしたので あるなら是非30秒バージョンも見て
みたいです。

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2008.10.15

「チームバチスタの栄光」テレビ版

とにかくちゃんと田口先生が(ややイメージより若く素直過ぎですが)男性
なだけで映画より安心して見られました。

意外に胡散臭くて良かったのが白鳥役の仲村さん。
胡散臭すぎたのが、病理医役の宮川さんと麻酔医役の城田さん。
あとは臨床工学技師役(映画では田口さん)も第2助手(同:玉山鉄二さん)も、
第1助手(同:佐野史郎さん)も初回を見る限りは映画に比べてインパクトに
欠けるキャスティングでちょっと残念。
桐生役の伊原さんはさすがの貫禄でしたが、藤原看護師役の名取さんは
他局での監察医役の印象が強すぎて、看護師に見えず(笑)。

しかしこうなるとあとは原作(&映画)通りの結末になるか、キャッチのように
違う犯人になるのかが気になるばかり。
結局あとは最終回しか見ないかも…。

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「芸術祭十月歌舞伎(夜の部)」を観る

0810kabukiza


玉三郎&菊之助の「廿四孝」と菊五郎&菊之助親子の「直侍」と言う、聞いた
だけでビジュアルの美しさが頭に浮かぶ組み合わせの演目の並ぶ夜の部。

まずは「廿四孝」。
勿論?「十種香」と「狐火」。

玉三郎さんの八重垣姫は長く見たかった演目でしたが、期待に違わぬ美しさ
でしたし、菊之助くんの勝頼はまるで陶器の置物のよう。
「NINAGAWA十二夜」の方がこれを参考に衣装を決めたとの事なので当たり前
ですが、勝頼の姿がどうしても主膳之助や獅子丸に見えてしまい、勝手に苦笑
してました。

さらに濡衣が福助さんで、全員痩身長駆、全く漫画のような(誉めてます)
美しさでした。
濡衣は少し色気なさ過ぎかなと言うのと、女性二人が長身なので、あのフル
装備?で建物の中を行ったりきたりはかなり「大きいなぁ」などと失礼な事も
ちょっと感じました。
団蔵さん、松緑さんと脇もしっかり。

「狐火」は水面を覗き込むと顔が変わり、人間ではあり得ないジャンプなどの
技ができる文楽で視覚的面白さが楽しめ、歌舞伎では美しさを楽しむものと
感じていますが、今回の玉三郎さんは後半が割に力強い「立ち回り」っぽくて
やや意外でした。

「直侍」は菊五郎さんの直侍の洗練された形の良さと、菊之助さんの美しさが
全てで、特に菊五郎さんの直侍はそばをすする様子、雪の中を忍ぶ様子、
三千歳とやりとりみんな絵になります。
まあ菊之助さんは可憐過ぎて花魁に見えないのが逆に難かも。
こちらも丈賀の田之助さん、丑松の団蔵さんが安心の脇でした。

最後の福助さんの舞踊は相変わらず判らないまま。
つくづくこれ系は苦手です。

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PARCO劇場で麻実さん舞台。

来年2〜3月にテネシー・ウィリアムスの作品「ストーン夫人のローマの春」が、
アッカーマン氏の演出、麻実れいさん主演でPARCO劇場で上演(世界初演!)と
劇場サイトに速報が出ました。
共演に江波杏子さん、今井朋彦さんなど。

なんか雰囲気はベニサンかテアトル銀座かと思いましたが、どうやらPARCO。
これはかなり楽しみです。

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2008.10.14

「から騒ぎ」、オールメールだからこそ、このセリフ。

すっかり「から騒ぎ」モードの日々ですが、実際に見て、ビアトリスのセリフに、
オールメールだからこそ面白く感じるものを2つ気がついて、勝手になるほどと
思っています。

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「万之介狂言の会」を観る

国立能楽堂。
Mannosuke


20回記念、万之介さんの古稀記念と言う事での「翁」で、万之介さんの「三番叟」
万之介さんの三番叟はリーフレットのご本人の文によれば40年ぶりだとか。
かなり貴重な舞台ですし、翁に四郎さん、千歳に昌司さんもご出演との事で
楽しみに伺いました。

面箱は高野さん、後見に万作さん&深田さん。
囃子方は笛が一噌仙幸さん、小鼓頭取に大倉源次郎さん、大鼓に亀井広忠さん。

私が見たことのある「三番叟」は切れ味抜群の萬斎さんのものと、姿と声が
美しい万作さんのものばかりでしたので、万之介さんのは随分印象が違いました。
一言で言えば「無重力の三番叟」。
萬斎さんのように、気合いとか迫力で囃子方とジャズのセッションのように
渡り合うのではなく、烏跳びも含めてふわりと舞い降りた浮遊する三番叟でした。
とは言いつつも面をかけての面箱とのやりとりの声の力強さ、緩急をつけた足の
運びなどは、普段飄々としたイメージが強い(すみません、万之介さん!)分、
逆に印象深く、ふっとこちらの背筋の伸びるような、不思議な感覚でした。

萬斎さんご出演の「小傘」は所用あって見ずに能楽堂を後にしました。

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「横浜狂言堂」10月公演を観る

萬斎さんご出演との事で、このシリーズに初めて伺いましたが、2000円で解説
付き2曲は素晴らし過ぎ。
今回は高野さんによる小道具解説、万作さんの「柑子」、萬斎さんの「泣尼」の
2曲。

実は当日体調がとても悪く、仕方なく薬を飲んだところ、効きすぎて凄い眠気に
襲われ、「泣尼」の時はまさに尼さんと同様、眠気の極地。
それこそ萬斎さん演じる僧の咳払いや中啓をパチリとする音で何度も目が覚める
状態で、恥ずかしながら尼さんの気分を実感させて頂きました。

「柑子」は毎度の事ながらないはずの蜜柑が見えてきます。

そして2曲共にご出演の石田さん、特に「泣尼」の尼さんは万作家において、
今は石田さん以外に考えられない適役、可愛いおばあちゃんぶりでした。
(お得意?の腰のスイングが今回控え目だった気がしたのがちょっと残念?
でした)。

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「イッセーオカダ」

「尾形」の間違いではありません。
高橋一生くんと岡田義徳さんの二人舞台が12月に上演されると発表されて
います。

で、名付けて「イッセーオカダプロジェクト」。
タイトルが別に付いているところを見ると、どうやら一回限りではないようです。

イッセーオカダプロジェクト「空箱」
出演:岡田義徳 高橋一生
12/10〜16 下北沢駅前劇場

詳細は一生くんマネージメントの舞プロモーションサイト
ちなみに蜷川さん、妹尾さん、新川さんも同じところがマネージメントされて
いるのだと今回はじめて気が付きました。

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2008.10.13

あれで最優秀中継ぎ投手って…

セリーグペナントレースが終了、各記録賞が確定しましたが、驚いたのは最優秀
中継ぎ投手が久保田だったこと。
確かにシーズン全体でみたらそうかもですが、ペナントレース終盤、肝心の
要所要所で一発やらフォアボールやらを浴びて救援の任を果たせず、せっかくの
勝利をいくつも手離す原因になった時の印象が強くて、何だか納得いかない。

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2008.10.12

F1日本GP決勝。

ライコネンファンにとってはスペインGP以来、本当に久しぶりに、見てて
ストレスの少ないレースでした。
アロンソ、シンガポールがフロックでない事が証明されたのはさすが。

キミとしてはクビサに最終的に先行されたのは誤算でしたが、ハミルトン
よりも前でフィニッシュはgood job。
とりあえずハミルトンとマッサの差は縮まり、あと2戦どうなるか、やっと
面白くなってきました。

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「ボストン美術館浮世絵名品展」を見る

江戸東京博物館。
見事な保存状態と噂の高いボストン美術館の浮世絵の里帰り展がいよいよ東京へ
巡回と言う事で早速伺いました。

Boston_edotokyo


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「から騒ぎ」を観る(2&3回目)

マチネ&ソワレ。

劇場に早く着いて、建物中をフラフラしていたら、いきなり蜷川さんをお見かけ
する。
稽古場前でしたし、出演の役者さんもお見かけしたので来月の稽古でしょうか。

舞台が毎回、客の反応も含めて「クルクル変わる」(このセリフ、ベネディックの
結婚しない宣言撤回の真似をしたつもりでしたが、考えたら冒頭近く、ビアト
リスがベネディックがしばしば親しい友人を変えるのを揶揄するセリフにも
似たのがありました)と言う通り、どちらも新鮮な発見とドキドキがありました。

初日に比べると勿論昼夜共に全体に堅さが取れ、セリフもリアクションも自然に
滑らかに、また生で演奏される音楽も一体になって楽しい喜劇を盛り上げて
いました。

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2008.10.11

「冬物語」チケット

さい芸「から騒ぎ」ロビーで発売していて、残席状況が出ていますが、
劇場持ち分に限ってでしょうが、平日の夜公演はまだありますが、
土日(昼夜)、平日の昼公演も学生席以外売り切れ続出中。
寒い冬だから夜公演は敬遠されているのかも…

公式サイト情報はこちら

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来年5月のシアターコクーン。

文化村サイトに情報が出ました。

★「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」
日程: 2009年5月
作:清水邦夫
演出:蜷川幸雄

★「コクーン歌舞伎」
日程: 2009年6〜7月
演出:串田和美
出演:中村勘三郎他

「雨の夏〜」は蜷川さんのキャリアにおいてしばしば語られる作品の自身に
よる再演出ですね。
「コクーン歌舞伎」、今回は何でしょうか。
個人的には前回の「桜姫」がやや凝りすぎだったので、もう一度見てみたい
ですが、あれは勘三郎さんが出ない特殊条件下でしたから再演は無理かなぁ。

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「から騒ぎ」訳本(2)

書店で購入しました。
考えたら久しぶりに?公演に出版が間に合ったんですね。
そして読むと、一度見ているおかげで、セリフが生き生き読めるし、
「あ〜小出くんが初日で繰り返した『しかし』はここか〜」とか(笑)、
長谷川くんのセリフがグタグタになりかけたところか〜とか、あの
爆笑シーンはト書きにない、蜷川さんの演出なんだ、とか演出を
見てから読むと判ってまた一段と楽しい。

更にかなり聞き逃したドグベリーの「言い間違い」も全部脚注に原文は
こうでこう英語では言い間違えていてと解説があり、それを更に日本語
でも言い間違いニュアンスが楽しめるようにした松岡先生の工夫が
楽しめます(と言うか、本当に松岡先生のご苦労がしのばれます)。

巻末にはいつものようにこれまでの国内の上演記録が出ていますが、
今回見たらあれほど面白かったのにとなんで?と思うほど少なくて
びっくり。
ちなみに中に86年にライミングがあったのですが、なんと鋼太郎さんが
クローディオをなさってます。

2回目観劇が楽しみです。

出版社公式サイトはこちら

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「AERA」最新号

なんと表紙がユニフォーム姿のタイガース・金本選手。
上手く行けば絶妙のタイミングだったのに…(嘆)。
と言いつつ、「記念」(なんの記念だか、ですが)に購入してしまいました。
全く阪神ファンて、つくづく業が深くて商魂に乗りやすいわ…。
雑誌公式サイトはこちら

しかし高島屋が阪急阪神と3年以内に統合となると、今後(いつ?)阪神が
優勝すると高島屋でバーゲン?なんかイメージ違うけど。

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2008.10.10

タイガース負けた…(2)

巨人は先に勝ち、今、阪神が負けて、巨人のリーグ1位決定。
この期に及んでクライマックスシリーズなんぞで更に体力消耗する
なんと無駄。
さらりとキリを付けて気持を切り替えて来年に備えてもらいたい
ものです。
しかし去年に続いてラストでの息切れ、全く情けないの一言。

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2008.10.08

タイガース負けた…

アッチソンがラミレスに追加点を取られたのが決定的でした。
どう考えても今年は終わった…。う〜む。
いや〜オリンピックまではぶっちぎりだったんだけど。

直接対決で負けたんだから諦めついたと言えばついたけど。
丸1日は落ち込みそうです。

<負けていたのに登板した藤川。なんか泣けました>
081008fujikawa

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最終決戦っ!

081008tg


今年最後のタイガース観戦がこんな日になるとは、見たいような見たくない
ような…
とりあえず希望を捨てずに応援です。
球場は大変な盛り上がりです。

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市村さんが発泡酒のコマーシャルに

市村正親さんのコマーシャル出演って余り記憶にありませんが、サントリーの
発泡酒「ダイエット 生 クリアテイスト」の中吊りポスターを見かけました。
なんかますます活動に気合いが入ってきましたね。

サントリーのサイトはこちら

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「大琳派展」を見る

Dai_rinpaten


東京国立博物館平成館。
とりあえず『新日曜美術館』に取り上げられる前に、と言うのと「光琳百図」と
根津美術館蔵の「燕子花図屏風」の公開期間が限定されていたので、
初日に伺う。
このところ、永徳、若冲、暁斎と「ケバい系」画家の特集展や、夏の「対決展」
などを立て続けに見ていたせいか、派手の総本山の琳派が束になってかかって
きてる割には地味な印象でした。

展示方法が人別と継承の繋がりとが混在していた事、動線もはっきりしなくて
見せ方にメリハリがなかったからかも知れません。

作品としては「美術手帖」で山下先生が叫んでいたように、其一が強烈。
特に掛軸の表装部分まで描き込んでしまっている「三十六歌仙」あたりの
やり過ぎ感は、若冲〜暁斉系だなあ~と思ったら、其一は娘を暁斉に嫁がせた
らしいので、まんざら無縁ではないのかも。
作品数の割にイヤホンガイドの付いている物が少なくて、私にはやや物足り
ない感じがした展覧会でした。

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「から騒ぎ」訳本

初日の彩芸では売っていましたが、実際の発売日は10日だそうです。
初日ならではのバタバタした雰囲気に紛れ、買い損ね残念。

詳細はこちら(ちくま公式サイト

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「から騒ぎ」パンフレット誤植?

「から騒ぎ」パンフレットを見ていて、あれ?と思った事が二つ。

一つは明らかに誤植。
SSSシリーズ紹介の「タイタス」キャストに月川くんの名前が。

そしてもう一つは長谷川くんのインタビューページに蜷川さんとシェイクスピアは
初めてと言っている件に、「ギリシャ劇や時代物でご一緒させて頂いた事は
ありますが〜」とあるのですが、時代物は「わが魂〜」のことですが、はて
ギリシャ劇とは?
これまで長谷川くんが出た蜷川さんの作品は「キッチン」「カリギュラ」、
「わが魂〜」そして今作。
「キッチン」はウエスカーの現代ものですから、残りは「カリギュラ」。
でも「カリギュラ」はカミュの戯曲だし、そもそもカリギュラはギリシャでなく
ローマの皇帝。
どんな前後関係で「ギリシャ劇」になったか判りませんが、出来上がっている
文章を読む限り、これはなんか違う気がするんですが、私の勘違いでしょうか?。

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AUN「マクベス」公演

本チラシ入手。
キャストはともかく(ごめんなさい、鋼太郎さん!)、なんと照明が原田保さん。
これはかなりびっくり。
12/19〜28
恵比寿エコー劇場。

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「から騒ぎ」初日を観る

彩の国さいたま芸術劇場

久しぶりのオールメールシリーズはキャストに新しい顔ぶれが並び、どんな
舞台になるか楽しみにしていましたが、400年前の作品と言う古さを感じさせ
ないスピーディーで、軽快、どたばたの中にも甘酸っぱい恋の味わいを含ませ
ていて、見終わった時に気持良く「楽しかった!」と笑顔になれる素敵な舞台
でした。

初日のため花が山ほど。
高橋くんには筒井さん、亀治郎さん、坂口さん、「DMC」スタッフ、長谷川くん
には高島礼子さん、テレビ朝日などから届いていました。
客席に松岡先生、扇田さんなどをお見かけする。

物販はパンフレット1500円、同額のトートバッグ、Tシャツ2300円、携帯画面
クリーナー600円、ポスター1000円のほか、新刊の松岡先生訳の「から騒ぎ」。

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2008.10.07

「から騒ぎ」初日

Karasawagi


とりあえず上演時間。

75分(15分休憩)85分

ソワレ18時半開演で終演21:25予定。
初日はかなり押しそうな予感も。
まあ恐怖の23時越えはなさそうです。

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世田谷パブリックシアター劇場ツアー

久しぶりの開催が発表されてます。

(1)11月16日(日) 18時〜 《『友達』上演中》
(2)11月24日(月・祝) 13時〜 《『狂言劇場その伍』上演中》

毎度ながら結構間際の電話申し込み。
「狂言劇場」時に伺いたかったのですが、既に予定あり、残念ながら
今回は見送りです。

詳細は公式サイト

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注意するなら徹底を。

先日伺った平成中村座で禁止の貼り紙があった中、頻繁に見かけたのが、
開幕前の場内撮影でした。
そして私の席の近くの女性が席から立ち上がって撮影していたのをスタッフが
見とがめて一声かけたところ、女性はやや逆ギレ気味に
「あそこの男性だって撮影してたじゃないっ!」と近くの席の男性を指差して
猛然と食ってかかったのを見かけました。
実際その男性も撮影していたのですが、座って撮影したので目立たなかった
のです。

さすがに人目について気がひけたのか、女性はそれ以上撮影はしていません
でしたが、冷静に見てこれはいくつか問題点があるように感じました。

勿論貼り紙を見落として(あるいは無視して)撮影をした女性はルール違反
ですが、正直撮影禁止の貼り紙はあったものの、そればかり目立っても
江戸の風情ぶち壊しで無粋と言う配慮なのか、本気で注意を促すつもりに
しては枚数も少なく地味でしたので、余り目立ちませんでした。
またスタッフもイレギュラーな席配置のため、場内誘導に必死で目配りが
足らず、近くに撮影する人がいても気がつかないのか時間がないからか
注意してない方が多く、気づかなかった人を含めて撮影しても見逃された
人は多かったと思います。

また舞台美術も著作物と言う見解から(某劇場スタッフにお聞きした事が
あります)、通常の劇場では(緞帳下ろさない場合は特に)、開幕前から
撮影一切禁止で厳しくチェックされますが、歌舞伎座などは普段開幕前は
撮影可能なので、その流れで、開幕前なら構わないと思っていた人が
いても無理ないかなと(擁護ではありませんが)ちょっと思いました。

いかにも「小屋」の雰囲気、中央に堤がる「中村座」の提灯、中村屋なら
ではの色目の定式幕とカメラ心をそそられるビジュアルでしたから、私も
貼り紙に気づかなければこのブログ用に撮りたかったくらいでした。

ですから主催者がどうしても場内写真撮影禁止を徹底させたいならば、
専任の担当者でも決めて、もれなく徹底的に注意しなければ効果はないと
思います。
あるいは入口で配る靴用ビニール袋と一緒に「場内撮影禁止」と書いた
注意書でも配るとか。
まあどうせ注意書きを配るなら、解りづらい場内の筋書売り場、イヤホン
ガイドコーナーなどの場所の案内も欲しいところですが。

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2008.10.06

「平成中村座」Bプログラムタイムスケジュール

初日に貼り出されていたのと、Bプログラムの上演時間が少し
変わってました。
十一段目の上演時間が、予定よりかなり短くなったからのようです。
ご参考に

夜の部

五&六段目 16:45〜18:36
(休憩20分)
七段目 18:56〜20:34
(休憩15分)
十一段目 20:49〜21:04

にしても浅草寺の境内の店はすっかり閉まっているので(浅草は全般
仕舞いが早い街)、夜の部は終演後に感想言いつつのお茶などをする場所が
殆どないのが残念です。

そう言えば11月の「法界坊」が終わる頃には、近くの公会堂での恒例
「新春浅草歌舞伎」のチケット発売してるんでしょうね。
本当に1年は早い。

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「平成中村座」(Bプログラム)を観る

Bプログラムは五〜七段目「勘平腹切」「一力茶屋」の大メジャー演目に、
通しで見ていると大抵尻すぼみと言われてしまう(毒)十一段目の討ち
入りを加えた内容。

「勘平」は勘三郎さんの勘平に孝太郎さんのおかる、「二つ玉」の定九郎は
橋之助さん。「一力茶屋」はAプログラムに続いて仁左衛門さんの大星、
橋之助さんの平右衛門と前半中村屋さん、後半松嶋屋さん色で、橋之助さん
大車輪。

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2008.10.05

「the Diver ザ・ダイバー」を観る(2回目/ポストトーク付き)

1回目は後半の「車争い」以降のインパクトが(特に野田さんの)強すぎて、
前半の「海士」のエピソードの記憶がふっ飛んでしまいましたので、今回は、
意識して前半を拝見。
行動は様々でも海士のヒロインも、六条も、葵も、ユミもいずれも“母性”の
強烈な女性が描かれているのを感じさせられました。

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映画「禅」

平成中村座にポスター発見。
勘太郎くんが道元を演じるそうですが、先日「道元の冒険」もありましたし
なんか道元ブームなんでしょうか。
ちなみに藤原竜也くんが北条時頼役特別出演、ほかに哀川翔さんや
勝村政信さん、内田有紀さん、村上淳さん、高橋恵子さんなどが
出演されるようです。

公式サイトはこちら
ポスターと同じ画像以外ほとんど情報はありませんが。

公開は09年1月。

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「ガリレオ」スペシャルドラマ

高橋洋くんがご出演と皆様から情報を頂きまして、見逃さずに済みましたが、
やはり出番、セリフ共に少なめ、心ならずも息子を殺した金属加工会社の
元社長さんの自宅を訪れて、「事故」を目撃した元部下役の一人でした。

ラスト近く、犯人の義理の娘を励ましに警察署前まで迎えに来たシーンでは
署の前に刑事役の北村一輝さんが。
そう言えば北村さんと洋くんは蜷川さんの舞台「恋の骨折り損」では、
ファーディナンド王と臣下・ビローン役で共演されていたなぁとか思いながら
見てしまいました。(やっぱりそれか、って感じですけど)
ヒロインは柴咲さんの代わりに、研究室の学生役で長澤まさみさんが出演されて
ましたが、やはり柴咲さんのインパクトには叶いませんね…。

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「キーン」を観る

一度書いた原稿がなぜかエラーで全文吹っ飛んでしまったので、ちょっと気落ち。
多分消える前書いていた半分くらいしか書けないかも。

天王洲銀河劇場。
「ミスサイゴン」を早抜けした市村さんが、200年前実在した天才シェイクス
ピア役者を演じる、サルトルが書いた?マーク付きの喜劇。
シェイクスピアを自らもされる市村さんが演じているだけに、キーンと市村
さん自身が二重写しになる感じの不思議な舞台でした。
シェイクスピア役者と言う事で、劇中劇やセリフにもシェイクスピア作品が
多数登場、特に冒頭の「リチャード三世」は意識的か市村さんが蜷川さん
演出でリチャードをやった時の衣装に似ていて笑いました
(衣装がリリーさんなのでそうかも…)

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「東京文花座」20号

萬斎さんが写真家の杉本博司さんとの対談で登場されてます。
杉本さんの話がかなり抽象的で私には余り判りませんが、杉本さんが
小田原市に建設計画中の芸術文化施設には能楽堂も併設らしいです。
日本文化に拘る無料誌ですが、入手できるところが余りないのが
悩みの種ですね。

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2008.10.04

「土曜スタジオパーク」に亀治郎さん。

来週からスタートの「七瀬ふたたび」がらみで4日の「土曜スタジオパーク」に
出演の蓮佛さんと亀治郎さんが出演されていました。
亀治郎さん、去年の「風林火山」以来すっかり我が家状態の「土スタ」で、
トークはとても面白かったのですが、「はまっているもの」と言うテーマから
「風林火山」で共演した縁で仲良しになったと言う(この話は放送中から良く
インタビューで言ってますね)高橋一生くんから勧められてカメラを買ったと
言う話が出ていました。
亀治郎さんが何気なく繰り返す「一生、一生」というのがなんだか新鮮でした(笑)
ちなみに一生くんもインタビューで「から騒ぎ」で女性役をやるにあたって
歌舞伎の女形について亀治郎さんからお話を聞いているとコメントしてましたし、
御館様・信玄と忠臣・駒井の友情は未だにかなり深いようですね。

番組スタート、楽しみです。

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「冬物語」本チラシ

ようやく入手は一般発売当日でしたが、唐沢さんファンには申し訳ないですが、
横田さんファンとしては「唐沢さんばっかり大きすぎ〜」です(笑)

そしてその他の出演者も判明、手塚秀彰さん、廣田高志さん、池谷のぶえさん、
妹尾正文さん、新川将人さん、鈴木豊さん、景山仁美さん、宮田幸輝さん。

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2008.10.03

タイガース、負けるとはっ!

3日の神宮でのヤクルト戦、7回表まで終わって5対0で楽勝と思われた試合、
中継ぎの久保田、ウィリアムズ、アッチソンに加えて、なんと8回裏満塁で
登場した藤川まで打たれて、せっかくの安藤の好投も(しかも2安打もした)
7対5であり得ない大逆転負け。
最初から大差で負ける(先日のジャイアンツ戦)のも勿論かなわないけど、
勝つと思って安心していたのが終盤に逆転負けは数倍悔しい。
明日の新聞には「中盤までの大差も安藤の好投も、阪神自慢の中継ぎ陣が崩壊
しての大逆転負け。1試合も落とせないこの終盤での一敗、特に切り札藤川が
打たれた事は阪神リーグ優勝に不安を感じさせる痛い一敗。」とか絶対書かれ
るわ・・・・。

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「平成中村座」初日(Aプログラム)を観る

初日は時間や中の様子が判らないのでドキドキしながら伺いました。
<絶好のお天気。マスコミの取材が。客席に入っていたのはNHKでした>
081002nakamuraza


<もぎり内売店前。左手に少し見えるのが現代風人力車>
081002nakamuraza2


5分前に口上人形が配役紹介なので、時間前に着席。

平成中村座は「岩藤」以来ですが、椅子の座り心地が幾分か良くなっている
気が。
Aプロは大序、三段目(足利舘裏口、刃傷)、四段目(切腹、城明け渡し)まで。
お目当ての仁左衛門さんが四段目まで出てこないのがちょっと残念ながら、
この悲劇のすべての発端ですからじっくり拝見。

大序。
橋之助さん初役の師直と聞いてかなり若いと思いましたが、古風な顔つきが
幸いしてなかなかの迫力。
勘三郎さんの判官の非常に若い拵えは、対する若狭介が勘太郎くんである
事も関係していると思いますが、極めておとなしく無駄のない芝居。
いつも歌舞伎の枠の限界にチャレンジしている勘三郎さんを見慣れてしまうと
こう言う楷書の芝居を拝見すると、失礼ながらびっくりします(良い意味で)。
対する勘太郎くん、眉の描き方から気迫満々、師直に捨て台詞して入る時は
叫び過ぎて聞き取れず…。(劇場狭いのを忘れたかな?)
三段目の勘平は、七之助のおかるとのコンビがとても綺麗でしたが、この勘平を
見てから五〜六段目を見るとその落ちぶれっぷりが一際かも。

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今日も神宮球場。

081003jingu


今日もまたまた神宮球場三塁側でタイガース応援中。
まさかこの時点でまだ優勝してないとは思ってませんでしたが(笑)

とりあえずリード中。
ここまできたら何点差あっても不安なのがファン心理。

<7回恒例のジェット風船&六甲おろし。ここまではよかったんですが>
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東京メトロ新マナーポスター標語は「庭でやろう」。

今回はホームで傘をゴルフクラブ代わりにスイングするなと言うもの。
余り雨のイメージのない10月に出すにはやや季節外れっぽい。
9月がこれで、ハイキングシーズンの今月に「山でやろう」でも
良かった様な…

Niwadeyaro


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気になる音楽

テレビを付けたら偶然ベストセラー「夢をかなえるゾウ」をドラマ化したものを
やっていて、脱力系関西弁の神様を古田さんがかなり楽しそうに演じていま
したが、既にラスト近く、すぐにエンディングに。
しかしこのエンディング曲が日本語のラップなのにバックに流れていたのは
イギリスの作曲家、エルガーの名曲「威風堂々」。
不思議に馴染んでいて、すぐにミュージシャン名とタイトルを書き留めました。
CD発売はまだのようですが、これは久しぶりに購入しようかと思います。

SEAMO「Continue」
アーティストは私が知らなかっただけで、随分長い実績をお持ちのようです

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2008.10.02

「The Diver」本日(10/2)のアフタートーク。

10/2、二回目のアフタートーク、今回も劇場に来るまで伏せられていた
出演者ですが、今回はゲスト野田さん、聞き手は萬斎さんです。
前回が野田さんを含めたキャストの方たちでしたので、今回は日本側から見て
ということで、傳左衛門さんと萬斎さんが登場かしたと予想してましたが、
なんと萬斎さんと野田さんの一対一の対談でした。
是非ともの組み合わせで能楽界からどんなツッコミ?が入るか、今から楽しみ
です。

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「ガリレオ」タイアップでF1ミニ番組。

2回目から気がついたので、初回は見ていませんが、「ガリレオ」の映画&
スペシャルドラマの宣伝タイアップとして、今週毎日23時半頃、「ガリレオの
法則」と言うタイトルで、F1の構造やドライバーの話などのテーマを判りやすく
解説する10分足らずのミニ番組が放送されています。
スポンサーがトヨタであること、来週末に日本GPが迫っているためでしょうが、
なかなか面白い内容です。
本当はやや鬱陶しい小芝居はなくてもと思いますが、タイアップだからこそ
オンエアされているのでしょうから、ここは我慢(苦笑)

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「平成中村座」初日<情報のみ。3日補足>

偶然自分のスケジュールが空いているAプロの日程がこの日
だっただけで、初日を狙っていたのではなかったのですが…。
とりあえずタイムスケジュール。
(この日はABバージョン)

昼の部
大序 11:00〜11:45
三段目 12:05〜13:13
四段目 13:38〜15:00

夜の部
五&六段目 16:45〜8:36
七段目 18:56〜20:34
十一段目 20:49〜21:19

<気がついたこと>
筋書きは1800円。入って右手の売り場のみ。
イヤホンガイドはチケットもぎり入ってすぐ左手の売店の一番
奥にコーナーあり。劇場に入ってからも運が良ければスタッフが
回ってきますが、それがないと靴をはいてもう一度外に出ないと
いけないので面倒です。
特に回数券を使っている方はコーナーでしか対応していないので
ご注意です。
お弁当も売店で売っていますが、狭いし数も限られているので
事前に調達してくる方(浅草東武などで)がいいのは浅草歌舞伎と
一緒ですね。
一番はやはり化粧室でしょうか。
とにかく数が限られているのでタイミングを図っていくしかない
感じです。

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岩切さん訳「カリギュラ」「ひばり」訳本発売中!

これも抹茶みるくさま情報。

公演当時、渋谷の某書店の従業員用メモ(カウンター外からも丸見え
だった)に「小栗旬さん主演の『カリギュラ』の訳本は未発売」と出ていた
岩切さん訳の「カリギュラ」訳本がついに早川書房から発売、
今だと舞台のメインビジュアル写真の帯がついています。
(DVDプレゼント応募券付きだそうです)

早川のサイトを確認したら、その前のやはり蜷川さん演出のアヌイの
「ひばり」(松たか子さん主演)も訳本が出ていました。
詳細は公式サイト

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2008.10.01

「リモーネ」スイーツフィギュア?第3弾はノーブランド。(4日追加)

抹茶みるくさまより有難い情報を頂きまして、早速、サントリーの紅茶飲料
リモーネの恒例?スイーツフィギュアシリーズ第3弾を入手して参りました。
(抹茶みるくさま、多謝!)

第1弾がエルメ、第2弾がウェスティンときたので、次は誰?と思っていたら、
エルメの時のチョコレートとマカロンそっくりの物が、ノーブランドで再登板、
あとはオレオ風チョコレートクッキーサンド、マリー風ビスケット、そして
シュークリーム。
もう一つ、板チョコがあるようですが実物はチェックできず。
とりあえず新顔のビスケット2種とシュークリームを入手。

<シュークリーム>
Chou


<オレオ風クッキーサンド>
Choco_sand


<マリー風ビスケット>
Biscuit

【4日補足】
やっとかじったチョコレートを確保しました(笑)

<かじった板チョコ>
Choco

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早稲田大学で演劇関連トークイベント開催

予約不要、入場無料と言うにはかなり豪華な演劇関連トークイベント、
『国際研究集会・60年代演劇再考』が今月中旬早稲田大学で行われます。

テーマが「60年代演劇再考」と言う事で、豪華なあの顔ぶれが揃って登場です。
1960年代の世界的な演劇運動を多角的&具体的に検証するために当事者、現代の
内外の演劇人を招いて講演、シンポジウムなどを開催との事。

開催期日:10/17(金)〜19(日)
主催 演劇博物館グローバルCOE
講演予定者は五十音順に安藤紘平さん、岡田利規さん、唐十郎さん、菅孝行さん、
九條今日子さん、佐伯幸さん、佐藤信さん、扇田昭彦さん、蜷川幸雄さん、
萩原朔美さん、別役実さん、堀切直人さん、平田オリザさん、宮沢章夫さん。

各日のスケジュールで私が興味を引かれたのは(勿論蜷川さん絡みのもの)

★17日 「問題提起」:小野記念講堂
 16:25〜17:15 基調講演 「アングラ演劇とはなんだったのか?」
 大笹吉雄(演劇評論家)
★18日 「運動を語る」 国際会議場(井深大記念ホール)
 10:10〜11:00 基調講演 「60年代演劇の軌跡と影響」
 扇田昭彦(演劇評論家)
★19日 「当事者からの発言」大隈講堂
 ◎11:15〜12:30 対談「演出家の役割」蜷川幸雄(演出家)
 [聴き手] 扇田昭彦

 ◎13:30〜14:45 対談「唐十郎が語る紅テント」
 唐十郎(劇作家・演出家・俳優)[聴き手] 堀切直人(文芸評論家)

 ◎15:00〜16:15 対談  「『言葉への戦術』をめぐって」別役実(劇作家)
[聴き手] 岡室美奈子

今月はただでさえ観劇予定が詰まっているので、これにどうやって行くか、今
真剣に悩んでます。

公式サイトはこちら

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「新国立劇場〜シリーズ同時代」ラインナップ

このところ個人的には注目している、新国立劇場のラインナップですが、来年
3〜5月にはシリーズ・同時代<海外編>と銘打った、海外の若手作品を国内の
若手演出家が演出する3作品が上演されるそうですが、不勉強なので作家の方は
さっぱりですが、演出家と出演者がなかなか魅力的です。会場はすべて小劇場。

★3月「昔の女」(ドイツ)
  演出:倉持裕、出演:松重豊、七瀬なつみ、日下部そう他。
★4月「シュート・ザ・クロウ」(イギリス)
  演出:田村孝裕、出演:板尾創路、阿南健治他。
★5月「タトゥー」(ドイツ)
  演出:岡田利規、出演:吹越満、柴本幸、鈴木浩介、内田慈、広岡由里子他

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「the Diver ザ・ダイバー」を観る(ポストトーク付き)

シアタートラム。

劇場一番後ろと脇通路にもの、多くの立ち見客。
前回の「The Bee」は短時間ながら強烈なインパクトのあり、食わず嫌いに
近かった野田さんの底力のようなものをまざまざと実感した、イギリス
人スタッフ&俳優とのコラボレーション企画の第2弾。
さらに今回は萬斎さんが監修として関わる「現代能楽集」の第4弾と言う位置
付けもあり、歌舞伎、オペラと演劇のカテゴリーを軽々と跨いでいく野田さんが
能をどう「料理」するか楽しみに伺いました。

タイトルは「玉の段」で知られる「海士」から取られたもので、前半はそんな
エピソードも僅かに出てきますが、最終的には息子の出世のために自身の
命を 引き換えにすると言う「海士」の母の悲劇的なストーリーよりは、物語
全体のヒロインである現代の女性、ユミ(キャサリン・ハンター)の深層
心理を精神分析医(野田さん)が(最終的には精神分析医「と」になりますが)
探る、その"深く入り込んで"の象徴のような意味合いにのみ使われている
ように私には感じられ ました。
(私が何かを見落としている可能性はありますが)

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「大琳派展」関連特集。

来週から始まる「大琳派展」にちなむ琳派関連特集の雑誌がまず2誌。

「美術手帖」は特集タイトル「琳派」。
山口晃さんはじめ漫画家による作家たちのキャラクターストーリーから、
山下先生などによる対談などかなり多彩な内容。
特に美術展の副題「継承と変奏」を「まんまとパクリ」と表現していたのは
かなり受けました。

また1日発売の「ブルータス」は特集名《琳派って誰?》。
こちらは歴史を追いつつも、琳派が現代のプロダクツにも深い影響を与えている
などの目線もあり、どちらもなかなか面白く読みました。

しかし1ヶ月たらずの展覧会、きっと混むだろうなぁ…
公式サイトはこちら

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