« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009.07.31

「コーストオブユートピア」追加出演者

コクーンで、出演者が追加になったチラシ第2弾を入手。
三つ折りの外観は前のと変わらないのでうっかり見逃しそうになりましたが、
2日に迫った各部券の発売に合わせての改訂の模様。
主要キャストでは唯一毬谷友子さんが追加になっていました。
そしてその他のキャスト。
残念ながら高橋洋くん、これにも不参加の気配濃厚。
これで今年あと期待できるのは、男性出演者多数の「十二人〜」のみ。
「マメシバ」公開の頃某webサイトインタビューで「やりたかったのは映像」と
おっしゃっていたので、暫く舞台は封印、なんでしょうか。

「コーストオブユートピア」追加出演者(クレジット順)。

塾一久、赤司まり子、冨岡弘、手塚秀彰、妹尾正文、清家栄一、飯田邦博、
岡田正、新川將人、星智也、宮田幸輝、嶋田菜美、遠山悠介。

| | コメント (0)

2009.07.30

「野村狂言座」を観る

今回は裕基くんの「重喜」も楽しみでしたが、萬斎さんが囃子方の手を借りず、
ご自身が笛を吹かれると言うので前から是非拝見(拝聴?)したかった曲
「吹取」が演目にあって、楽しみに伺いました。

先ずは季節の曲「蚊相撲」。
月崎さんの蚊の精は初見かも。
萬斎さんの蚊だと煽られた時のスローモーションのようになる動きのメリハリが
面白いのですが、体育会系の月崎さんの蚊はあくまで軽やかな蚊、でした。
最後に蚊の真似をして入る大名がなんとも絶妙ですが、さらに知らん顔して
(っていうか、ここで話は終わってるので当たり前なんですが)入る高野さんの
太郎冠者になんだか笑えて仕方がありませんでした。

続いて「重喜」
可愛らしい裕基くんの動きと台詞に見所和みまくり。
しかしここまで大きくなると、もう裕基くんの「靭猿」子猿はないでしょうね。
後見は勿論、萬斎パパ。
少し眉間の皺は浅くはなりましたが、相変わらず後見の時は厳しい顔をされて
いて、ついそちらに目が行ってしまいます。

休憩を挟んでいよいよ「吹取」
噂に違わず、萬斎さん見事な吹きぶりの笛。
短い曲ではありましたが、私のような素人には、掠れまくるかピーヒーと息圧
余っての高周波音が耳に障る様な「本職」の吹きっぷりよりは余程耳に心地よく
感じました。
しかも笛を狂言方が吹くだけでなく、ストーリーも二転三転、思わぬ方向に
行き、深田さんの男、高野さんの女と言う絶妙の配役もあり、久しぶりの初見の
曲、楽しませて頂きました。

最後は舞狂言「祐善」。
これも初見。
こうした渋い曲もかかるのが「狂言座」の楽しみです。
ここは万作さんの独壇場。
しょうもない話を尤もらしく謡う地謡も含めて、笑いは少ないけれど、能との
比較で楽しめました。

| | コメント (0)

「桜姫」を観る

シアターコクーン。
やっぱりこう言う摩訶不思議と言うか、良い意味でご都合主義の内容は、
歌舞伎で見る方が違和感がないです。少なくとも私には。
そしてタイトルロール演じた七之助くん、見事、でした。
同じ七之助くん主演で、現代劇の演出家が演出と言う共通点を持ちながら、
かなりがっかりだった「愛陀姫」なんか(毒)に比べたら、格段の違い。
それが「桜姫」が内容のキテレツさにおいて「アイーダ」を上回るにしても、
元々は歌舞伎だからなのか、あるいは演出家と作品の相性か、舞台のサイズに
よるものか、恐らく全部が理由に該当しそうですが、3時間を超す長丁場ながら
非常に緊張感があり、充実したものでした。
ま、ひょっとしたら、先月の現代劇版が突拍子無く、インパクトの強かったので、
それに比べたら大抵の作品が判りやすく見えると言う、今回限りのアドバン
テージがあったかも知れませんが(猛毒)

続きを読む "「桜姫」を観る"

| | コメント (0)

やっぱりミハエル。

冗談かと思っていたら、本当に御年40歳のミハエルが、マッサの代役で、
後半戦フェラーリのシートに座ると公式発表あったとの事。
キミとのコンビは勿論初。
しかし長年ミハエルのセカンド扱いだったマッサの代わりと言う形でミハエルが
また公式戦のハンドルを握るとは思いませんでした。
しかし様々、謂わばミハエル仕様だった黄金期を走っていた時とは、レギュ
レーションもルールも違っているし(フェラーリはKERSも)、どうなるんで
しょうか。

Ferrari公式にも「Schumacher back to the track 」として
ニュースが出ています。

| | コメント (0)

2009.07.29

BMW、今期限りでF1撤退(1日訂正)

琢磨がいたスーパーアグリが撤退したと思ったら、何と今度は一喜のいるBMWが今期限りで撤退だとか。ニュースソースはYahoo ! Formura1

う〜ん、残念。

そう言えば今期残りレース出場危ういマッサの代役に(そのためにリザーブド
ドライバーがいるのに)、ミハエルの名前が真しやかに噂されてるやら、いよ
いよアロンソが移籍だやら、途端に椅子とりゲームが賑やかになってきました。

<1日訂正>
BMW所属のドライバーはクビカとハイドフェルドでした。
一貴はウイリアムズでしたね。
どうも、2000年代前半、結構強かった時にウイリアムズと組んでいたイメージが強くて
BMWというと、ウイリアムズと思いこんでしまってました(弁解)

| | コメント (0)

2009.07.26

F1ハンガリーGP

ハミルトン、ライコネンと久しぶりに、しかも今シーズン「珍しく」過去
チャンプ二人が先頭争い中で、久しぶりにちゃんと観戦中。
どうもライコネンは、ハミルトンが走っているのならと、スタートからやる
気になってたように見えて仕方ありません。
既にリタイアしましたが、アロンソがPPだったのも闘争心に久しぶりに火を
付けたっぽくもあり。
ブラウンやレッドブルに先行されてもやる気にならないのかしら(苦笑)
このまま最後までいけるか不安ですし、スタート2コーナーが審議対象に
なってるのが厄介です。

しかし、このGPは前日の予選でのマッサの怪我にびっくりさせられました。
自分のトラブルでなく、飛んできた部品での怪我は珍しいですし、頭蓋骨に
怪我なんてあっさり言ってて良いのでしょうか(笑)

次GPはともかく、今シーズン中には復帰できるでしょうか。

<補足>
とりあえず、キミ、ラスト近くで車を壊す悪い癖(!)を出さずに、無事2位
でフィニッシュ。FAI、頼む、罰金くらいになりませんかね
(表彰台でルイスがその件でしゃべっていたらしい手振りをしていたのが
気になる・・・)
しかしやっぱり、シャンパンファイト、掛ける前に飲んだキミ・・・(笑)

| | コメント (0)

「白州次郎」完結編オンエア日決定

2月に2回目までオンエアされましたが、吉田茂役の原田さんの体調不良で
撮影がずれ込み最終回だけ放送が延びていましたが、漸く9月にオンエアが決定
したようで、その予告編が26日にオンエアされました。
9/21と22に1、2回を再放送して、23日に3回がオンエアだそうです。
そういえば、大友さん演出作品って「ハゲタカ」も柴田さんの病気で撮影、放送が
ずれ込んだんでしたね。

3回目には映画版「ハゲタカ」にも出演した遠藤憲一さんが出るそうで、全く
このドラマに大森南朋さんが出てないのが不思議なくらい。

「白州〜」1〜2回は、ちょっと白州と言う人物を無批判に完全無欠のヒーローに
祭り上げ、無条件に「凄い」「凄い」と言い続けていたのと、役者が皆やや
やり過ぎていて、見ていて疲れ今一つでしたが、最終回はどうなるでしょうか。
公式サイトはこちら

そう言えば「龍馬伝」特別サイトが充実してきましたが、音楽が「ハゲタカ」と
同じ佐藤直紀さんだとの事。これは楽しみ。

| | コメント (0)

「NINAGAWA 千の眼 19回〜勝村政信」

このお二人の関係は、先日の「コーストオブユートピア」制作発表会見の時の
台本についてのやりとりを見ていても感じましたが、なかなか独特で、
作家でも、演出家でも異ジャンルの舞台人でもなく、いわば「師弟対談」と言う
事もあってか、最初からものすごく砕けた雰囲気で(スタッフの裏をかいて、
客席後ろから登場するなんて、いたずらをしてる蜷川さん、とても楽しそうでした)
堅苦しい挨拶ぬきで始まったこともあり、もうちょっと「コースト・オブ・ユートピア」
話も、過去作品の振り返りもなくて、凄い内輪話(実名トーク)が炸裂。
すごすぎて文章化するのも憚られる部分も随分ありましたが、ともあれ、
勝村さんの「存在の異化」さ加減、俳優の立場における俳優観、今の演劇人、
演劇界への危機感や矛盾など、通りいっぺんのゲストトークではあり得ない
貴重なお話を聞けました。

テーマを敢えて一言で言うと「変わった役者には良い役者が多い」(笑)

蜷川さんからは、「コーストオブ~」のために3日間だけロシアに行って、
勝村さんが演じる貴族出身のバクーニンの、敷地何千坪、農奴何百人という
生家跡を見てきたそうですが、荒れ果てていたそうですが、残ってるのが
すごい。
また来年の「ヘンリー六世」の予告もありましたが(今回タイトルは言わ
なかったですが、すでに17回の大竹さんの時に公言済み)、役者さん話の
時に、なぜか突然武田鉄矢さんの名前が出て、あまり蜷川さんと縁の
なさそうな方なので、ひょっとして今後の蜷川さんの芝居に登場されるのか
しらと邪推しました。

しかし、そういえば、「ヘンリー六世」、3月でしたっけねえ~~~
さいたまで3月。
夜公演とかだと、帰りの与野本町が寒そうだなあ(って真夏の今日思うのも
変な話ですが)

そして「みなさん、9時間も芝居が見られるんですよ!椅子が悪いとかどうの
こうの言ってる場合じゃないでしょう~!」と熱く語って締めた勝村さんでした。


13時半から「コースト〜」稽古だそうで、ほぼ13時ちょうどに終了しました。

| | コメント (2)

2009.07.25

只今「三ツ矢サイダー」がマイブーム

只今「三ツ矢サイダー」がマイブーム
蒸し暑いけれど、アルコールにすっかり弱くなってビールがダメになり、
何か代わりの発泡系飲み物が欲しかったのと、珍しくお中元で希釈タイプの
カルピスをもらって、何かさっぱり飲む方法はないかなと思って、思いついた
のが、三ツ矢サイダー。
久しぶりに買って作って飲んでみましたが、以前よりくどい甘味が減って、
カルピス割りにすっかりはまりました。
今は冷蔵庫に3本くらい常備して家族も競って飲んでます。
去年はキリンの「世界のキッチンから」シリーズから程よい酸味とシュワ
シュワ感の「ミントジュレップ」が販売されていて、それを飲んでましたが、
今年は見かけないので、暫くはこの三ツ矢サイダー頼みになりそうです。

| | コメント (0)

「悲劇喜劇」最新号

劇場でも売ってましたが、早川書房の演劇雑誌「悲劇喜劇」8月号に、
上演中の「ブラックバード」の戯曲が掲載されています。
また劇評には「雨の夏〜」が割と紙面を割いて紹介されています。
しかし「ブラックバード」の戯曲は読んだだけでは、見てから読んでも何が
何だか、です(苦笑)。

詳細は公式サイト

| | コメント (0)

「わかりやすい解説つき 能狂言」を観る

府中の森芸術劇場 ふるさとホール

萬斎さんの聟、万之介さんの舅による「舟渡聟」は久しぶりに
拝見する組み合わせでしたが、竿の倒すタイミングまで万事熟練の
舅ぶりを見せてくださる万作さんと比べると、万之介さんの舅は、
ちょっと偏屈だけど純粋なおじさんぽいですね。
奥さんに「えええい、にがにがしい~~っ!」と怒られると橋掛を
2~3歩後ずさりしたのがちょっと笑えました。
萬斎さんの聟は、と言うか萬斎さんはずいぶん髪の毛がふわふわと
していたようで、船が揺れた後は、装束以上にブワブワと乱れて
すごいことになってましたねえ~。どうしたんでしょうか。

休憩をはさんで能「清経」
上演時間の関係で、一部省略しての上演でしたが、地謡がずいぶん
長く謡う大活躍の曲でした。

| | コメント (2)

2009.07.24

神奈川芸術劇場芸術監督に宮本さん。

東京新聞情報。
神奈川に公立劇場がまたできるのか〜、と言うのが第一印象で、そしてまた
演出家が芸術監督だそうです。

神奈川県サイトを見ると、山下町に建設中で、NHK横浜放送局も同じ建物に
入る由。
体の良い「横浜NHKホール」?
既にある県民ホールと一体的に運営とありますが、横浜近辺には他にも青少年
センターやランドマークにもホールはあるのに、稽古場はともかく、1300席
(メインホール)のハコモノホールに需要があるのでしょうか?

宮本さんは横浜博でもオリジナルショーの演出をされていて、最近横浜と縁が
あるようですね。
芸術監督作品はやはりミュージカルなどが多くなるのでしょうか。

これで東京は野田さん、埼玉は蜷川さん、神奈川は宮本さんとメンツも揃った
事ですし、いっそ、「三都芸術祭」でもやるとか?。
「パンドラの鐘」のように同時にそれぞれの演出で同じ作品を上演するとか、
回数券を作るとか。
せっかくならやれば良いのに。
(行政主体だから絶対ないとは思うけど)

| | コメント (0)

「十二夜」&「女殺油地獄」放送予定

8月にNHKで、6月の歌舞伎座&演舞場で話題になった歌舞伎が相前後してオン
エアされます。

★『NINAGAWA十二夜』
NHK教育
8/28(金)22:30〜25:35
劇場への招待

★『女殺油地獄』『極付幡随長兵衛』
NHK-hi
8/29(土)23:00〜27:00
ウィークエンドシアター

どちらも保存版です!

| | コメント (0)

2009.07.23

夏枯れ?

4月クールドラマは思った以上に充実していましたが、一転7月クールはどうも
どれもピンと来ない感じ。
毎週(と言っても2〜3回)見ているのは「官僚たちの夏」と「ブザービート」だけ。
「ブザービート」は実は内容やキャストと無関係なある理由で見ていて、実際
内容で選んで見ているのは「官僚〜」だけ。
「官僚〜」は役者が良いし、「戦後昭和史」を学ぶ感じで見ていますが、
ただ毎回余りに同じ様に熱すぎて、毎週日曜日夜に繰り返し見るには疲れると
言う欠点が。

あとは8月スタートの「救命救急〜」がどうなるか、かな。
実はユースケのエリート医師ぶりが密かな楽しみです。

| | コメント (0)

「BLACK BIRD ブラックバード」を観る

世田谷パブリックシアター。
内野聖陽さんと伊藤歩さんの二人芝居(正確には2.5人)

最初からずっと異常な緊張感を客席も強いられ、1時間50分の芝居がかなり
長く、息苦しく感じました。
こう言う感覚は「The Bee」以来かも。
ただしその割には呆気ないと言えば呆気ない幕切れでしたが、終わって暫く
してから、ゾッとさせられました。

(以下、感想に不可分なため、思いきりネタバレしてます。未見の方は十分
ご注意下さい)

続きを読む "「BLACK BIRD ブラックバード」を観る"

| | コメント (2)

「交渉人」やっぱり映画化

スポーツ報知情報。
スペシャルをやった時から、これは映画にできるとスタッフは思ってるだろうな
と思ってましたが、案の定です。
スペシャル時は筧さんは「サイゴン」舞台真っ最中で、強制留学扱いにされて
ちらっとしか出演されませんでしたが、今回は舞台の話も聞かないし(それも
寂しいですが)、ご出演あり、でしょうか。

来年2月に公開。

でも一番びっくりは、米倉さんがもう女優デビュー10年と文末に書いてあった
事かも。

| | コメント (0)

内野さん、坂本龍馬に!

TBS系10月からの日曜9時枠ドラマに、内野さんが坂本龍馬役で出演するそう
です。
タイトルは「JIN−仁−」

来年の大河ドラマの主役の役を、大河主演経験役者がその直前に演じるって
言うのは、なかなか挑戦的です。
内野さんも時代劇は多いですが、ここまでメジャーな実在の人物役は初めて
では。
主演は大沢たかおさん、共演は中谷美紀さん、綾瀬はるかさん、小出恵介さん
武田鉄矢さん、小日向文世さん他
小日向さんは勝海舟役だそうですが、雰囲気は野田秀樹さん系ですね。
そして来年の大河で勝を演じる武田鉄矢さんが緒方洪庵役。
綾瀬さんは大沢さん演じる仁の助手役だそうですが、4月クールの「Mr.Brain」
でも木村さんの助手役でした。
しかし小日向さん、年末に鋼太郎さんとや浅野さんと、PARCO劇場ご出演では
なかったかしら。
内野さんも含めて、全部の回に出演とは限らないのかも知れません。

ニュースソースは毎日&スポニチ

| | コメント (0)

2009.07.22

「ヘンリー六世」制作発表会見

フジテレビの「めざまし」で会見の様子をやってましたが、あの凄い顔ぶれの
中で、コメントが流れていたのが、渡辺徹さんだけだったのは、語弊がある
かも知れませんが、ちょっと意外でした。
確かにプライベート面も含めてマスコミ知名度は高いですが、どうしても私の
年代で渡辺くんと言うと、いみじくもご本人がインタビューで言っていた
「新劇俳優」と言う言葉より、「太陽にほえろ!」のラガー刑事のイメージが
強いのです。
勿論今、きちんと劇団の舞台に立っている意味では、外部活躍の目立つ先輩
たちよりよほど「らしい」筈なんですけどね。

しかし蜷川版でも当然同じくらいの数の役者(それも主に男優)が必要な訳で、
両方の舞台に出る人もいそうな気がしてなりません。

新国立劇場サイト内に、とても新国立とは思えない(毒)ずいぶん充実した
特別サイトができています。
やる気だ。珍しく(さらに毒)

| | コメント (0)

「子どものためのシェイクスピアシリーズ〜マクベス」を観る

紀伊国屋サザンシアター。
アイドルが出る訳でもなく、極端に子どもが多い訳でもないのに、開演前の
客席がこんなに笑いとお喋りに溢れるプロダクションはなかなかないです。
皆さんの期待が伝わってきます。

そうそう「マクベス」あたりはてっきり再演かと思っていたら、初めてなん
ですね。
今回はマクベス役にバリバリの新劇役者、石田圭右さんを迎えての上演。
従ってしなやかなアンサンブル芝居と言うよりは、石田さんのカンパニー内
での異質さを上手く活かして、マクベスを軸に、周りの人物の動きが対比と
して描かれた感じが強くしました。
しかし、今回の目玉は何と言っても、マクベス夫人と、マクベスの仇敵・
マクダフを同じ役者(伊沢さん)が演じていた事。
こんな事ができるプロダクションはちょっと他にはないでしょう。
役が多い芝居での苦肉の策っぽくもありますが、後半突然マクベス夫人は
出番がなくなるので、ちょうど良くもあり、マクベスの最大の味方と、最大の
ライバルが同じ「顔」と言うのはなかなか興味深い物がありました。
(同じ男性役でもキム・テイさんのシーワードは流石にきつかったけど)

同じ、地位を得、そして転落する権利者を描いた「リチャード三世」は、かなり
陰気になって、このシリーズの雰囲気とのギャップで余り楽しめなかった
覚えがありますが、今回は前半はマクベスの、後半は反マクベス派にすんなり
思い入れを切り替えられて、(工事現場の昼休みシーンが良いインターバル
にもなりましたし)ドキドキハラハラもあり、スッキリ楽しめました。

| | コメント (0)

2009.07.21

やっぱり番組の顔

ふとフジテレビの「ニュースJapan」を付けたら、メインデスクにいるはずの
滝川クリステルさんでなく、同じようにビジュアルが目立っが、もっと和風の
女性が進行をしていました。
いる時はそうも思いませんでしたが、いないとなると気になると言う事は、
私でもやっぱり滝川さんが番組の顔、と無意識に認識してるんですね。

| | コメント (0)

2009.07.20

「十三人の刺客」再映画化

のっけからきついこと言いますけど、最近のリメイクなんぞで
ろくな結果になってなくて、本当に最近ネタ切れなんでしょうか、と
思ってますけど、またまたリメイクです

「十三人の刺客」
前回は片岡千恵蔵さんが主演だったそうですが、今回は役所広司さん
で、残りの12人はこんな感じ。
伊勢谷友介、近藤公園、波岡一喜、六角精児、沢村一樹、山田孝之、
松方弘樹、伊原剛志、古田新太、高岡蒼甫、石垣佑磨、窪田正孝

「クローズゼロ」と「仁義なき戦い」が合体したような、とにかく危険な
感じ100%です
あ、監督が三池さんだから危険な感じがするのは14人か。

公開は来年。
ニュースソースはスポニチ

| | コメント (0)

2009.07.19

虹。

虹。
買い物をしていたら偶然、東京都心の空に、珍しくはっきりした虹を見ました。
皆既日食は無理でも、虹くらいならまだ東京でも楽しめるようです。

| | コメント (2)

有難いサービス。

首都圏ですから、確かに書店も電器店もCDショップも、かゆいところに手の
届くDIYショップの巨大店舗もあるはある分、恵まれているとは思うものの、
欲しい一つがあるかないかの為に、人混み掻き分けて広い店舗を歩き回る気に
ならない(行ってなかった時の徒労感は並みじゃない)と言うのも事実で、
最近本も雑誌もDVDも、確実に入手したい物は殆どネット注文、店頭受け取りに
していますが、最近、ヨドバシカメラも、一部の商品をネットで注文すると
在庫がある店舗で受け取れ、手数料のかからないサービスを始めました。
これまでだと安いものだと、送料、手数料が同じくらいかかって、
「確かに便利だけど、これなら店頭に探しに行くかなぁ」と思って注文を
ためらったりしてましたが、これなら取り置きと同じですし、店頭で探すのと
違って手元で商品番号をしっかりチェックできるので買い間違いも防げ、
かなり便利です。
何より店頭をブラブラして、余計な物を衝動買いせずに済むのが私には最大の
メリットです。

| | コメント (0)

ソフトバンクCM、その手に乗る。

ソフトバンクのCMシリーズ、家族バージョンが最近マンネリと思っていたら、
ソフトバンク→ソフトバンクホークス→福岡繋がりで出てきた松田聖子さんが
飲み屋の女将を演じるシリーズがなかなか良い感じです。
しかし「松中さんから〜」とちらっと映る屋台の映像が短すぎて、一緒に座って
いる後の3人のソフトバンクの選手が判らない。
どうしても気になって、ソフトバンクのホームページを見に行ってしまいました。
多分、そう言う人間がいる筈と踏んで、ホームページに誘導する、ソフト
バンクの戦略だろうと察しは付いてましたが、今回はまんまとその策略に
はまってみました。
案の定、CMギャラリーにちゃんとフルバージョンが。
しかもご丁寧に選手の映像には名前のキャプション入り。
やっぱり〜(苦笑)。

どうやら既に九州沖縄限定で流れた、「応援犬就任バージョン」や「交流戦
優勝応援感謝バージョン」で、聖子ママ登場していた模様。
しかも、聖子さんの喋り方が福岡の友達にそっくりで余計印象に残りました。

いろんな意味で上手いCMです。

| | コメント (0)

りゅーとぴあシェイクスピアシリーズ「テンペスト」を観る

銕仙会能楽研修所。

能舞台と能の形式を使ったシェイクスピアシリーズとして定着してきた
栗田さんのチャレンジ、今回は「テンペスト」
ちょうど秋に文楽でもおれをアレンジした「天変斯止嵐后晴」も上演される
ということもあり、楽しみに伺いました。

話は魔術を使うプロスペローの存在が傑出していますが、そうは言っても
弟に追放された王とその娘が、恋の力が手伝って最後は大団円を迎える
というあたり、「お気に召すまま」とかに似た雰囲気を感じます。
何より最後はプロスペローが魔法を捨ててすべてを赦すというのが素敵な
物語。

今回のプロダクションでは、能楽堂~と言っていながらも初めて本職の
能楽師が役者として舞台に登場、プロスペローの魔術の手先である
妖精・エアリアルを演じるという試みをしていて、現代劇との、さらに
現代劇役者との融合がポイントかなと思いつつ拝見しましたが、
魔術と、能役者の「特異な身体能力」がうまく溶け合っていて、効果的
だったと思います。

続きを読む "りゅーとぴあシェイクスピアシリーズ「テンペスト」を観る"

| | コメント (4)

【感謝】アクセスが200万を突破しました。

いつも拙ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
おかげさまで、昨日18日、パソコンからの総アクセスが200万を突破しました。
(他に携帯からのアクセスもあるようですが、除外しています)

ブログを開始したのが2004年2月ですから、200万までに5年と5カ月でした。
ちなみに、150万が去年の7月、100万が一昨年の7月でしたので
ここ2年は年間約50万アクセスという計算になるでしょうか。

これも変わらずお付き合いくださるみなさまのおかげです。
相変わらず愚にもつかぬ感想の類と偏りまくった情報ばかり吐き出して
おりますが、今後とも情報(の訂正や補足)や感想などお寄せ下れば
幸いです。

とりいそぎ、お礼かたがたご報告まで。

かのこ@管理人

| | コメント (2)

「千の眼」7月にあって、8月も。いよいよあの方が登場。

さい芸の目玉企画になりつつある、蜷川さんの対談シリーズ「千の眼」、
今月末の勝村さんに続いて、来月末にも勝村さんと同じく、「コーストオブ
ユートピア」に出演される、麻実れいさんゲストで開催されるそうです。
映像ホール開催なので、これはチケット激戦になりそうな…。

「千の眼」第20回
8/23(日)12時〜
ゲスト:麻実れいさん。

しかしもう20回ですか!
SSSより順調、萬斎さんの「解体新書」より早いペースです。

| | コメント (0)

2009.07.18

チケット発売に欲しいサービス。

最近のチケット絡みのストレス。

その1
見たい芝居のチケットは早く確保はしたいが、日程が固まらない。
固まる頃には前売り完売。
あるいは、劇評が出たり口コミが出てからも同様。
当日券があるよ、と言われても、勤め人に平日早く行く訳も行かず、土日
祝日は当日券リスクは高すぎるし、コクーンの様な立ち見はこの年には辛い。

その2
見る気満々でチケットを早々に取ると、後から後からポストトークやら、
特典付きチケットが発売される。その手の席が近くだったりすると余計腹が
立つ。

その3
特典付きだけならまだしも、e+なら何やらでガンガン割引チケットが出る。

その4
最後は古典的な苦情。
先行のくせに、席が異常に見づらい。
「早く席が取れるのと良い席が取れるのは別の話」と言われても、会員費
払ってこの仕打ち〜とついムカつく。

どれもチケット販売促進のための興業主サイドの都合で決まってくる訳ですが、
しかし何か腹が立つんですよね。

日程近づいて来てからの割引が多い演劇チケット界はどうやら、間際に安い
プランを出すホテルに近い考え方のようですが、見る気満々で、その後の
スケジュールへの不安を顧みず、早々にチケット取る気合いのあるファンには、
飛行機にある早割制度とかあっても良いと思うのです。
(劇場先行で割引はありますが、「劇的」な安さではありませんし、前売りと
当日券に差を付けている所でもたかが知れてる)

そしてできれば、2〜3日前からだけ売る「間際購入チケット」を必ず枚数確保
して、劇評が出てから、とかスケジュールがはっきりしてからでもチケットが
取りやすいシステムが欲しいです。

最近流石にリピーター割引やら、ポストトークで、ファンゴコロを擽られて
何枚もチケットを買うと言う、興業サイドの「罠」に填まる愚は避けるように
してはいますが、しかしチケットを廻る欲は、安くない金額が絡むだけに、
なかなか複雑です。

| | コメント (0)

「ぴあ」のそんな重要な変更を。

今日から発売のチケットをインターネットで予約して、忘れないうちにと
店頭へ引き取りに行ったら、「インターネットで予約した場合のみ、6月下旬
から店頭での引き取りは翌日からになりました」
とあっさり言われました。

は〜そうなんですか、と、念のため持参した、予約完了メールの印刷を見たら
確かにそんな文章が。

しかしこれは結構重要な変更です。
こんな重要な変更だったらもっと大々的に告知、DMやぴあ会員向け案内メール
とか来てそうなものですが、来てましたっけ?

いや、しかしこんな重要な変更だったら、もっと目立ってそうなもの。
何も見た記憶がありません。
ぴあを頻繁に利用してる私ですら知らないのですから、もし告知してたとしても
まるで効果なかったのでは?と、決済済みで実際は慌てり必要がないにしても
暑いなか、無駄に人混みに出かけて、かなり気分は逆ギレです。

この手の変更はだいたいはセキュリティ対策か何かなんでしょうけど、これで
何かメリットあるのでしょうか。
疑問。

調べてみたら、確かに「@ぴあ」トップページにこんなお知らせが。
店頭でのチケットお引き取りに関するお知らせ(2009/6/23)
でも目立たなくないですか。ピンクの字で他の情報と同じ大きさで普通に
書かれていたら。(とまだ逆切れ中)

| | コメント (0)

万作家のイタリア公演情報。

先日の「アルレッキーノ」の公演のポストトークで、萬斎さんが秋に
万作家がイタリア公演をするという話が出ていました。

ちょっとサイトを検索していたら、ピッコロ劇場のサイトに狂言公演の
情報がアップされていました。()内はイタリア語訳

Teatro Studio
9/18~20
狂言公演(Traditional Kyogen)
演目は
「棒縛」 (Legato ad un palo)
「川上」 (La sorgente del fiume Kawakami)
「靭猿」 (La faretra in pelle di scimmia)

ちなみに万作の会は「Mansaku-no-kai Kyogen Company」と
訳されています。

詳細はピッコロ座公式サイト

| | コメント (0)

2009.07.17

今シーズン「初勝利」!

0907tigers_3

いや、痛快な一勝でした。
何しろ今シーズンの阪神は基本勝ててないので、球場応援も全戦惨敗の状況。
今日の東京ドームの読売戦も8回までは貧打にチャンスに凡打とストレスフルな
流れで、今日もダメかもと思っていましたが、9回、読売が豊富なリリーフ陣を
見せつける無駄に早い継投のおかげで(山口のまま
だったら勝てなかった
かと)、鳥谷、林、そして葛城のライトスタンド3発であっという間に大逆転。
原さんの采配の「おかげ」で勝たせて頂いた感じですが、にしても久しぶりの
一発攻勢での勝利。
やっと今シーズンの球場応援で初めて「六甲おろし」3番まで歌えました。

あ〜爽快だった!!!

| | コメント (0)

2009.07.16

「野村万作・萬斎狂言の会」を観る

新宿文化センター30周年記念公演。
25年の時には「三番叟」を拝見しましたが、あれからもう5年とは。
記念公演と言う事で、「二人袴」「髭櫓」と面白さ、判りやすさ文句なしの
2曲。

萬斎さんの冒頭の解説トークもなかなかキレがあって(ドメスティック・
バイオレンを度忘れされ、会場の爆笑を誘ってましたが)、「二人袴」は
「親子」揃っての「みどもが行く」のセリフが爆笑もの。
判ってるのに同じところで何度でも笑える凄い曲です。
「髭櫓」では、舞台上のでは「武装」した女性陣が並ぶには短すぎる
からか、舞台下手袖の登退場口に仮の橋掛まで作り、ビジュアルの
面白さも堪能させていただきました。
全体としてはたった4000円では申し訳ないくらい充実した公演でした。

しかし。
でも敢えて言わせていただくと何か・・・・・
素人だし、また座席の位置関係のせいだったかも知れませんし、能楽堂と
違って天井が高い舞台だったからかも知れませんが、「髭櫓」の前の素囃子
「神舞」が始まったとたんに妙な違和感が。
お囃子、何かいつもと違うような。
違うと言うより「神舞ってこんなに迫力なく、ペナペナした曲だった?」と
言う疑問がムクムク。

これは「髭櫓」に影響なければと思ったら、残念ながら私の耳には、お囃子と
演者の動きのタイミングがあちこちでズレて見えました。
例えて言うと、動きが終わってるのに、囃子が間に合わず、謡や台詞に行けない
ような妙な間があったような感じが。
何か囃子が入ってからもっと盛り上がる気がしていたので、スルスル進んで
しまいびっくりしました。

なんかもったいなかった。。。。

| | コメント (0)

「フロスト/ニクソン」配役

ニクソン役に北大路欣也さん、フロスト役には仲村トオルさんとは聞いて
いましたが、その他の出演者と配役が判明。

ニクソンを追う若きジャーナリスト役に佐藤アツヒロさん、二人のインタ
ビューを取り計らうエージェント役に中山祐一朗さん、ニクソンの片腕、
首席補佐官役に谷田歩さん!、フロストの信頼厚いTVプロデューサー役に
中村まことさん、フロストのブレーンとなるベテラン記者役に安原義人さん。

演出が鈴木勝秀さんと言うのが個人的にはちょっと引っかかりますが、
谷田さん、久しぶりの外部プロデュース公演出演(「リンカーン」は自主公演
ぽかった)だし、「奇っ怪」で仲村さんの舞台役者ぶりを改めて実感したので
これは年末逃せそうもありません。

「フロスト×ニクソン」
作:ピーター・モーガン
演出&上演台本:鈴木勝秀
出演:北大路欣也、仲村トオル、佐藤アツヒロ、中山祐一朗、谷田歩、
中村まこと、安原義人。
公演期間:11/18(水)〜12/5(土)
会場:天王洲銀河劇場

| | コメント (0)

2009.07.15

読売演劇大賞、中間発表。

朝日新聞が止めた今、新聞系はこれだけになったのでしょうか。
中間発表が今朝(15日)の朝刊に載りました。
男優部門5人に、仁左衛門さん、亀治郎さんと歌舞伎役者が2人も入っていた
のは納得ながら凄い。
作品賞では「炎の人」「楽屋」など、女優賞に「雨の夏〜」の鳳さん、
「楽屋」の蒼井さん、スタッフ賞に「冬物語」美術の中越さん、「パイパー」
衣装のひびのさんなどがノミネートされていました。

今年は、私の感覚では下半期に話題性の高い舞台が目白押しなので、
最終的には随分変わってしまうとは思いますが。

| | コメント (0)

2009.07.14

【祝】やっぱり「龍馬伝」に大森くん出演!

来年の大河ドラマ「龍馬伝」主要キャストが発表されました。
そして演出が「ハゲタカ」の大友さんなだけに、きっと主要な役で出るとは
思っていましたが(前に「岩崎役で出ないかしら〜」と書いた事もあり)、
大森南朋さん、やはり福山さん演じる龍馬の盟友、武市半平太役で
大河ドラマレギュラー出演決定です!

また龍馬の妻、お龍役は真木よう子さん。
他に龍馬の姉、乙女に寺島しのぶさん、龍馬に思いを寄せる千葉道場の次女・
佐那に貫地谷しほりさん。
また近藤長次郎役で大泉洋さん、岡田以蔵役で佐藤健さん(華奢だ〜)、
沢村惣之丞役で要潤さんなと。
さらに龍馬の師・勝海舟には武田鉄矢さんだそうです。
しかし勝先生、このところ大河ドラマ「大活躍」。
「新選組!」で野田秀樹さん、「篤姫」で北大路欣也さんでしたから、また
全然違う雰囲気の勝になりそうです。

ニュースソースは、サンスポなど。

| | コメント (0)

新月9「ブザービート」初回

前クールが低視聴率過ぎたからなのか、意外にインパクトの弱いタイトルの
せいななか判りませんが、あ、始まってたのね、っぽい印象。
しかしさすがに月9ブランドの危機を感じたのか、「ランチの女王」や
「不機嫌なジーン」で経験のある大森美香さん脚本、何よりかつて「トレンディ
ドラマ」で一世を風靡した、エース永山耕三Dを投入しての「ブザービート」、
初回視聴率15.5%は傑出した数字ではありませんが、キャスト、人間関係、
筋立ていずれも良くも悪くも実に「月9」らしい恋愛ドラマでした。

貫地谷さんと青木さんと並べると「ちりとてちん」でしたけど(笑)

次回以降見るかどうかは微妙なところですが、少なくとも前クールよりは評判
良さそうな予感はします。

写真は偶然見かけた第一話のロケ地。
Getsu9


| | コメント (0)

新国立劇場、シェイクスピア連続講座

河合先生、確か来年の蜷川さん版の翻訳にも関わっていた筈ですが
(SSSの主要ブレーンだし)、その前に研究の成果を「ライバル」で披露、
でしょうか。
新国立劇場の「ヘンリー六世上演記念『シェイクスピア大学校』の内容が
劇場公式に発表されました。
全6回、中劇場自体を使っての文字通り大規模な講座です。

「シェイクスピア大学校」

第1回 11/4(水)19:00 「シェイクスピアは楽しい」
講師:小田島雄志氏〈英文学者〉

第2回 11/5(木)14:00 シェイクスピアは「ヘンリー六世」で何を書いたか?
講師:松岡和子氏〈翻訳家〉

第3回 11/11(水)19:00
シェイクスピアの時代に歌舞伎は何を描いたのか? 
古井戸秀夫氏〈歌舞伎研究家〉

第4回 11/12(木)14:00
登場人物にみる「ヘンリー六世」 講師:安達まみ氏〈英文学者〉

第5回 11/18(水)19:00
シェイクスピアとジャンヌ・ダルク−ナショナル・ヒストリーの曙−
講師:佐藤賢一氏〈作家〉

第6回 11/19(木)14:00
シェイクスピアは「ヘンリー六世」をなぜ書いたのか?
講師:河合祥一郎氏〈英文学者〉


また公演期間中、ホワイエでは関連資料や新国立での
シェイクスピア上演記録などを展示する「シェイクスピアと
ヘンリー六世展」も開催されるそうですし、記録映像の上映も
(日時未定)あるそうです。

「シェイクスピアとヘンリー六世展」
10/27(火)〜11/23(月・祝)中劇場ホワイエ

しかし講座を平日日中にも平気で日程設定するあたり、全く客の
利便性無視の、お役所体質丸出しで、興味はあれども行けそうなのは
1回くらい。
全くね~。

| | コメント (0)

上川隆也さん、キャラメルボックス退団。

劇団公式サイト情報。
「え、まだ?」「で、なんで今?」ですね。
良くインタビューで「実家(故郷だったかな)」と喩えていた劇団を退団と
言う事は、実家や故郷が必要なくなる何かがあったのか、ご自身の退路を
絶っても挑む何かができたのか、どちらかかしらと思うのは考え過ぎ
でしょうか。

| | コメント (4)

2009.07.13

歌舞伎の新聞評が最新情報ではない場合。<18日補足>

歌舞伎座の「七月大歌舞伎」の新聞評があちこち出てきています。
今日(13日)の読売新聞(東京本社版)夕刊にも評が出ていて、しきりと、
脇を固めている猿弥さんを褒めるフレーズが出てますが、実は猿弥さん、先週
私が見に行く前から既に急病で休演中。
評者はだいたい初日あたりを観て原稿書いていると思うので、配役変更に触れ
られていないのは仕方ないし、入稿済みの文章だから変えられもしないとは
思いますが、替わった後に見た人間が読むと何か無茶苦茶もどかしい感じが
します。
代役に立っている役者さんも勿論素晴らしいのですが、歌舞伎は配役が観る
眼目だったりするので、何かフォローが欲しい感じがして仕方がありません。

【18日補足】
まほちちさまからの情報で、猿弥さん無事に復帰されているようです。

| | コメント (2)

「天地人」7/12

松田くん演じる政宗登場。
しかし兼続に意見されてるシーンはどうしても、先輩ファンドマネージャー・
鷲津に「踊らされているのはお前の方じゃないのか」と意見されている、新興
IT会社社長、西野治くんにしか見えませんでしたが。
主役の兼続よりカメラワークとか凝っていて、さすがのドレッドヘア三成くんも
影が薄かったような
しかし、三成を真後ろから撮った映像初めてまじまじ見ましたが、あの髪が
烏帽子に収まるとはとても思えません…。

そして杏さん演じる妻・愛姫も登場しました。
愛姫、というと、杏さんのパパ、渡辺謙さんが政宗を演じた「独眼竜政宗」
では前半を後藤久美子さんが演じていて、その色白の美少女ぶりが
いまだに印象に残っているのですが、杏あんの愛姫さんはずいぶん健康
そうな肌色の御姫様でした。

| | コメント (0)

「官僚たちの夏」7/12

何にびっくりしたって、大蔵省役人役でワシワシと歩いていた俳優さんが、
故・田宮二郎さんそっくりだった事。
そっくりどころか、ジョージアコーヒーCMとかで時々やっている、特殊技術で、
田宮さんの映像を合成したかしてのサプライズ演出かと思ったくらい。
クレジットを睨んでいたら、「田宮五郎」の名前が。
どうやら田宮二郎さんの次男の方の様。確か以前は違う芸名で「功名が辻」に
ちょっと出演されてた記憶があります。
しかし親子だから似るのは道理って言っても、あれは「似る」と言うレベル
じゃないです。
勿論メイクの効果もあるとは思いますが、そのものでした。
今回は田宮さんのおかげで?すっかり他のシーン忘れてしまいました(苦笑)。

| | コメント (0)

2009.07.12

シアタークリエで石丸さん&浅野さん芝居。(13日修正)

もう来年のラインナップがちらちら出てきました。
その中でまず注目は、来年2月にシアタークリエで上演される「The 39 steps」。
ストーリーは判りませんが、何と言っても浅野和之さんがお似合いの翻訳劇に
ご出演。
共演は四季後の活躍が注目の石丸幹二さん。
石丸さんは確か今「サンデーインザパーク〜」、秋には「コーストオブユート
ピア」と既に舞台予定が目白押しですが、いよいよクリエ登場。
(13日修正:すでに「ニューブレイン」でクリエは出演済みでした。
ご指摘いただいた、ケレーノさま、ありがとうございました)

個人的には、これをきっかけに石丸さん、元四季役者の王道?東宝ミュージ
カル進出と踏んでいるのですがどうでしょう。
あの作品の主役のあれ、とか、あの作品のあれ、あたり、ビジュアルイメージ
として、かなりはまりそうな役柄をいくつも思いつくのですが。

| | コメント (4)

「七月大歌舞伎」(夜の部)を観る

歌舞伎らしい歌舞伎好き(って言っておいて「十二夜」許してるのは
矛盾かもしれませんが、あれは蜷川さんの芝居というカテゴリーなんで)
なもので、どんなに玉三郎さんが気合いを入れても、泉鏡花作品とか
全然見る気は起らなかったのですが、今回、海老蔵くんと獅童くんが
相当重圧だろうに、歌舞伎座の本舞台で「団七徳兵衛」をやるという
<挑戦>を見に行ってきました

「夏祭~」というと、コクーンでやっていた頃、かなり回数見ていて、
獅童くんというとどうしても「磯之丞さま」キャラが印象深いので、今回
その「磯さま」をお助けする徳兵衛というイメージがわきづらかったですが
年齢的にもイメージ的にも、「何かあったらすぐに弾けてしまうぜ」みたいな
危うい雰囲気を思いきり纏っている海老/獅童コンビは、芸のクオリ
ティは別として、「男が立つ」「立たない」を行動基準にしている、浪花の
ヤンキーっぽさとしてはかなり「あり」でしたね。

続きを読む "「七月大歌舞伎」(夜の部)を観る"

| | コメント (0)

「国立能楽堂 普及公演」を観る

なんか久しぶりに国立能楽堂に来た気がします。
今回は能「加茂」をその間狂言「御田」付きで上演。
能の上演前に芸能史の研究家の山路さんという先生による解説つき。
「なぜ田植は早乙女がするのか」「田植えが神事とされる理由は何か」
など、非常に判り易く解説してくださいました。
そのおかげで、独立した狂言として見るときは、単に歌って舞うだけだ
なんて思っていた「御田」の印象がかなり違って見え、とても興味深く
拝見しました
(神主:万作さん、早乙女:萬斎さん、深田さん、竹山さん、高野さん
月崎さんと言う配役)

肝心の能の方は、神様の能ということで、かなりお囃子が派手だった
というのは実感しましたが、最近劇的な能ばかり見ていたせいか
動きも少なく、申し訳ないですが、かなり記憶を飛ばしました。

| | コメント (0)

「コーストオブユートピア」記者会見映像

最近、すっかり演劇関係の番組が減って、政治番組ばかりでチャンネル
名に偽りあり、の「シアターテレビジョン」ですが、15分枠に縮小されていた
演劇紹介番組が、チケットインフォメーションっぽい10分ものの「シアテレ
リザーブチケット」と、記者会見だけをかなり長く紹介する「制作記者会見」
など細分化されてます。

で、今オンエアされている「制作記者会見」に「コーストオブユートピア」が
30分ほど紹介されています。
勝村さんの「台本持ったら手首折れそうで・・・」発言を聞いた、となりに
座っていた蜷川さんが突然うろうろしだし、しゃべる勝村さんのさらに前を
横切って突然いなくなったと思ったら、話し終わりかけの勝村さんに
「これ台本」と差し出して、勝村さんに「あのね、前をうろうろしないで
もらえます?」と笑いながら言っていたのがおもしろかったです。
比較的言葉の少ない役者さん揃いの中で、ものすごい饒舌にしゃべって
いた佐藤さん、すごかった(笑)

横田さんは髪の毛切って、すこしふっくらしてましたか?
妙な丸底メガネのせいかもしれませんが。

| | コメント (0)

2009.07.11

「奇っ怪」観劇の翌日

トラムで「奇っ怪」を見た翌朝の朝刊を見てちょっとびっくり。
「奇っ怪」は小泉八雲の怪談話が元になっていたのですが、その八雲の孫の
時さんの訃報が出ていました。
単なる偶然にしても、観劇の翌日と言うのには、不思議な感じがしました。

思い返すと「奇っ怪」、なかなか面白い、演劇らしい演劇、でした。

| | コメント (0)

国立東京博物館、最近人気の「所蔵品」

最近、東博の「所蔵品」でマスコミ人気No.1、ではと思うのは、仏像でも絵画
でもなくて、その建物自体。
前に「ガリレオ」で、博物館の前庭エリア全体が大学のキャンパスに化けていた
のもなかなか大胆でしたが、本館入った正面の大階段は、注意して見ていると
ロケに良く登場します。
私が最初に気づいたのは、妻夫木くんと竹内さん共演の映画「春の雪」。
「Mr.Brain」でも海老蔵さんがポケットに手を突っ込んで上っていきましたし
(11日の最終回は、他の登場人物も含めて、階段出まくりました)、
今、石坂浩二さんが閣僚みたいな役柄で降りてくる、スマートなんとかと言う
会社のコマーシャルもそうです。
そういえば実写ではないですが、アニメの「時をかける少女」にも本館が
ずいぶん登場してました
目印は正面踊り場の、盤面部分に独特のカーブのある時計と大きな扉です。

| | コメント (0)

2009.07.10

「胎(テ)」を観る

世田谷パブリックシアター。
このところ連日の三軒茶屋通いです。
そして初めての韓国語劇。
シンプルなセット、シンプルな衣装で、80分、王家の世代交代に纏わる
血生臭く愚かな人間たちの生と死の物語が緊張感に包まれて展開されました。
高貴な血筋を絶やさぬ為の身代わり話は「菅原伝授〜」の「寺子屋」みたいだし、
先代を追放した次王の苦しみは「マクベス」、若い血筋を残すのを恐れるのは
義経と頼朝の様でもあり、血で血を洗う惨劇と、最後に残った子どもに未来が
託されるラストは「タイタス・アンドロニカス」を彷彿。
全体にはギリシャ悲劇風のテイストでした。
また「棒縛」風の動きや観客を見てのセリフは能や狂言を連想しました。

今日もポストトークが開催。
作・演出のオ・テソクさんと萬斎さんが登場。
オさんの観客のイマジネーションが舞台を完成させる、とか、芸術が普段
使わない人間の引き出しを開け、それは誰のものでもなく自分独自のもの
だという部分、また独自の発声についての実演つき説明が非常に印象的
でした。

| | コメント (0)

2009.07.09

鋼太郎さん、「アントニー〜」の前にさんまさんの芝居に出演!

今年の鋼太郎さんは敢えて様々なジャンルの芝居に挑戦してるみたいですが、
秋にAUNの「アントニーとクレオパトラ」あり、11月にPARCO劇場ありなのに、
何と9月に世田谷パブリックシアターで、さんまさん主演の芝居にご出演だとか。

蜷川さんの「働き病」が移ったか、働きすぎ〜!

「ワルシャワの鼻」
日程:9/5(土) 〜 16(水)
会場:世田谷パブリックシアター
作・脚本:生瀬勝久
演出:水田伸生
出演:明石家さんま、生瀬勝久、羽野晶紀、山本太郎、徳永えり、山西惇、
温水洋一、八十田勇一、小松利昌、杉本凌士、仲田育史、大迫茂生、坪内守、
吉田鋼太郎

しかし凄いキャスト。
並んだだけで舞台からはみ出しそう…。

詳細は劇場サイト

| | コメント (2)

「奇っ怪」を観る

シアタートラム。

客席に荒川良々さん、佐々木蔵之介さんをお見かけする。

今年の夏は例年より増しで怪談はなしの芝居が多い気がします。
驚かし怖がらせメインの怪談やホラーは大嫌い。金払ってまで不快な思いを
したくない、がモットーですが、今回は萬斎さんのポストトークに出られるし
テレビより断然面白い、仲村トオルさん出演と聞いてでかけました。

作品は、「イキウメ」の前川さんが小泉八雲の「怪談」を読み直し、5つの
作品を取り込みながら最後には一つにまとまってくる構成で、オムニバスとも
違うし、役者は何役もやりながら、更にその物語について感想も言う、実に
複雑ながら能っぽい客観性もあり、予想以上に面白く見ました。

衣装も装置も殆ど変えないでも、話と現代とが混乱せず見られたのが、とても
良かったし、何より意外にやたらに笑えたのが不思議でした。
確かに怖がらせ狙いのシーンもありましたが、全体には「怖い」の奥にある
もの、セリフにもありましたが「恐怖心と願望は裏表」「(物の怪を)信じる
から(物の怪を)見るのではなくて、信じるから見えるのだ」と言う部分が
キモかなと思えましたし、何より、「怖い」の定義って何?と言う素朴な
疑問が湧いてきました。

続きを読む "「奇っ怪」を観る"

| | コメント (0)

「コースト〜」の後、蜷川さん年内にもう一本コクーン公演あり。

まさか10時間芝居やって、「真田風雲録」やったあとにまだもう1本、年内に
やる気だったとはもはや脱帽の域ですね。

作品は有名な法廷「十二人の怒れる男」
映画版は「古典」ですし、三谷さんはこれを「リメイク」して「十二人の優しい
日本人」を作っています。
主演はコクーン初登場(!)、蜷川さん芝居も初の中井貴一さん。
何か三谷さん芝居の気配が最近濃い方なので、蜷川さんとの顔合わせは
意外な感じがします。
共演西岡徳馬さんほか。
12人もいるのだし、「コースト」抜け組なので、是非高橋洋くんにも出て欲しい
です。

「十二人の怒れる男」
作:レジナルド・ローズ 訳:額田やえ子(映画字幕で有名な!)
演出:蜷川幸雄
出演:中井貴一、西岡徳馬 他
日程:11月中旬〜

ちなみに恒例?の野田さんの年末年始またぎはなくて(野田さん、池袋に
「本拠地」できてしまいましたしね)、ケラさんの新作がかかる模様。

詳細は公式サイト(ってまだそんなに詳細ではないですが)

| | コメント (0)

2009.07.08

「現代能楽集 鵺」を観る

新国立劇場 小劇場。

「現代能楽集」は世田谷パブリックシアターでも同様のシリーズを何回か
やっていますが、なかなか腑に落ちる物に出会えません。
抽象的な(象徴的な、とも)表現の能だとイマジネーションの部分を観客が
好きな様に補う分何となく納得できる事が、現代劇として、象徴の部分や
作家、演出家の頭に浮かんだ物を具現化させて舞台で再現させた瞬間に、
妙に陳腐に妙にこねくりまわしてややこしくなってしまい、「はて元ネタとの
関連性は何だった?」と頭を捻ってしまう事が多いのは何故なんでしょう。

今回の「鵺」も、後半に行くほど、三津五郎さんが踊り、たかおさんが
のたうつ程、「で、何で鵺?」と、頭を傾げる羽目に陥りました。

勿論「鵺」とはそれぞれの心の中にあり、そして人は他人(他の3人)と
関わって生きていると言うのが、4つのパーツ(猿、狸、虎、蛇)からなると
言われる鵺についての作品を、4人の俳優で演じ、3つの物語で、鵺に
あたる役を演じる役者さんが変わる仕掛けと言う発想は理解できました。

続きを読む "「現代能楽集 鵺」を観る"

| | コメント (0)

映画「レオニー」。

ニュースの続きでなんとなくNHKの「プロフェッショナル」を見ていたら特殊
メイクアップアーティストの江川悦子さんを取り上げていました。
女装する水谷豊さん、頭にコブのある松方弘樹さんの家康など、様々な
活躍の実績が紹介された後半に密着していたのが、映画「レオニー」で
中村獅童くんが演じる芸術家イサム・ノグチの父親の老けメイク。
江川さんの作り出す「もう一つの顔」のテクニックの凄さと、江川さんの
目指す目標の高さに目を奪われました。

ついでに映画も気になったので調べてみたら、レオニーはイサムの母親の名前。
ノグチと両親との関係はなかなか複雑なものだったようで、それを松井久子
さんと言う女性監督がメガホンを取った作品だそうです。

獅童くん、暫く舞台に専念してましたが、やはり映画好きなのは家系でしょうか。

映画の公式サイトは発見できませんでしたが、「プロフェッショナル」の公式
サイト
に江川さんの回の情報がアップされています。

| | コメント (0)

2009.07.07

東京芸術劇場、記者会見。

だいたいのスポーツニュースネタ(デイリーとか)は、野田さんと大竹さんが
揃って記者会見に臨んだと言うのが肝でしたが、「Tokyo Headline」最新
号には、全員の写真が出ていて、北村くんが記者会見に出ていた事を
漸く確認できました(苦笑)

しかし、野田さんが芸術劇場になろうが、イギリスからオールメールのシェイ
クスピア公演カンパニーが来ようと、全く無関心らしいのが、同劇場サイト
宣伝しなくて客が集まればそれに越した事はありませんが、ここまで何も
しないって言うのはどうなんですかね。
芸術監督さえ有名な人を呼べば何とかなると考えてるとしたら甘過ぎ。

「Tokyo Headline」のインタビューで野田さんがしきりに「時間がなかった」と
おっしゃってますが、だったら余計にDMデザインして印刷して送付するのに
比べたら遥かに低く広く告知できるwebを活用しない手はないはずですが。

<12日補足>
それでも最近少しまともになってきたかも・・・か?

| | コメント (5)

9月の歌舞伎座。

「秀山祭」、今年はご兄弟がっぷり四つです。
そして演目アンケート人気ランキング1位だった「勧進帖」が高麗屋&播磨屋
コンビ(義経入れればトリオ)で上演。
見たいのが昼夜1演目ずつと言うのが微妙ですが。

★昼の部

※ 竜馬がゆく〜坂本竜馬最後の日
    竜馬:染五郎、中岡:松緑

※ 時今也桔梗旗揚
饗応の場/本能寺馬盥の場/愛宕山連歌の場
  光秀:吉右衛門、 四王天但馬守:幸四郎、森蘭丸:錦之助、
  小田春永:富十郎

※ 名残惜木挽の賑 お祭り

※ 天衣紛上野初花 河内山 松江邸広間より玄関先まで
  河内山宗俊:幸四郎、松江出雲守:梅玉


★夜の部

※ 浮世柄比翼稲妻
  鞘當 不破伴左衛門:松緑、名古屋山三:染五郎、
  鈴ヶ森 幡随院長兵衛:吉右衛門、白井権八:梅玉

※ 歌舞伎十八番の内 勧進帳
  武蔵坊弁慶:幸四郎、源義経:染五郎、富樫左衛門:吉右衛門

※ 松竹梅湯島掛額 吉祥院お土砂 櫓のお七
  紅屋長兵衛:吉右衛門、八百屋お七:福助他

詳細は公式サイト

| | コメント (0)

「天地人」小栗くん、7日でアップ。<12日補足>

だいたい主役のオールアップが9月末あたりなのから逆算すると、三成くんの
ラストである関ヶ原のオンエアは10月頃でしょうか。
あるいは多忙な小栗くんスケジュールに合わせてずれ込んだかも。
どちらにしても、徳川政権まで生き延びる上杉家をきっちり描くなら、関ヶ原は
そのあたりで終わってくれないと、あとがばたつきます。

関ヶ原シーンの三成扮装の小栗くんを写真で見ましたが、今オンエア時点
での妙な三つ編みでは勿論なくて、ヒゲあり、かなり凛々しく、かつ程よく
胡散臭く(誉めてます)、そして勝てなさそうな(笑)孤独な武将っぷりでした。
最後はきちんとしてくるところが小栗くんらしい(三成らしい、かな)感じが
しました。

<12日補足>
NHK公式ブックの下巻が出ました。
髭ありの兼続くんの写真が表紙。
小栗くん、城田くん、上地くんたちの対談などが出ているそうです。
「NHK大河ドラマ・ストーリー 天地人 後編」公式サイトはこちら

| | コメント (0)

2009.07.06

「AERA」に大竹&野田対談。

無論「ザ・ダイバー」のプロモーションの一つ、と割りきれば大した事では
無いとは思いますが、大竹さんの子どもがデビューし、野田さんに子どもが
産まれて一区切りな感じもします。

公式サイトはこちら

| | コメント (0)

「官僚たちの夏」スタート

クレジット見なければNHKのドラマかとみまごう硬派っぷりで、安心して
見られました。
高橋克典さんは最近「昭和」ものではレギュラー化、また高橋克実さんも、
先日の「刑事一代」に続いて重要な役柄でした。
佐藤浩市さんは最後の号泣シーンが良かったですが、雰囲気はドラマ版の
「クライマーズハイ」に近かったかな。
堺雅人さんがちょっと顔だけふっくらしているのは映画「南極料理人」の影響
とは思いますが、珍しい熱血派役には華奢すぎるより良いのかも
(堺さんは映画版「クライマーズハイ」でスクープ落ちを経験する記者役でも
珍しく熱血でしたね)

本当は先に、前日終わって、実は無茶苦茶泣かされた「風に舞い上がる
ビニールシート~」について書こうと思っていたのですが、主演の吹石一恵
さんと、上司役だった佐野史郎さんが、「官僚〜」にも揃って出演していた
ので割愛です。
しかし被らないだけマシとは言いながら、同じ組み合わせ(「官僚」では余り
直接共演してるシーンはなかったものの)だとちょっとイメージが強くて困ります。

そう言えば「官僚たちの夏」で語られていた、昭和30年代の国産でのもの作り
スピリットの物語は、約半世紀後に舞台を移し、今度は外資の導入、技術の
海外流出の問題として、「ハゲタカ」で描かれる事になっているのですから、
(映画版「ハゲタカ」はまさに自動車メーカーを廻る物語)やはり日本の経済を
語る上で、避けて通れず、また象徴的な存在なのでしょうね。

次回も楽しみです。

| | コメント (0)

2009.07.05

「天地人」7/5

深田恭子さんが茶々役で登場、更に来週からは遂に、松田龍平くんの
伊達政宗に杏さんの政宗夫人・愛姫が新登場の模様。
しかし龍平くんがあの声で「天下を取る」なんて言ってるのを聞くと、どうも
「ハゲタカ」の西野治な印象が拭えません。

しかし相変わらず小早川役の須賀くん、前田利長役の松也くん、名前は出る
ものの、アップもセリフもない回が続きますね。気の毒。

| | コメント (2)

「アルレッキーノ〜二人の主人を一度に持つと」を観る

世田谷パブリックシアター。
狂言との類似性を言われると言うコメディア・デラルテの代表作の公演。

特にアルレッキーノ役を30年以上演じていると言う第一人者、フェルッチョ・
ソレーリさんが演じると言うのは凄い事らしく(イタリア演劇事情には疎い
のでどれくらいの価値か判ってません、すみません)
3階まで立ち見が出る盛況でした。

単純化されたキャラクター、仮面、そして即興性がデラルテの特徴と
「狂言劇場」のポストトーク時にソレーリさんがおっしゃってましたが、
他に、必要な小物を必要な時だけ使うために出し入れする脇のスタッフが
堂々と出ているのも狂言の後見のようでしたし、スラップスティック的な
動きなどが狂言と似ているように感じました。

しかしこれを見て一番「似てる」と思ったのは、蜷川さんのオールメール
シリーズの傑作(私的に)の一つ「間違いの喜劇」。
(萬斎さんが狂言化してグローブ座でも上演した「間違いの狂言」の元の作品。
ブレイク寸前だった小栗くんのアンティフォラスと、体を張っての初コメディ
挑戦だった高橋洋くんのドローミオが頑張ってました)
最初に役者が全員登場して踊り、ご挨拶していたのから始まり、ドローミオは
アルレッキーノと同じようなアテだらけの衣装に、ハリセンの板バージョンの
様な物を常に持っている事、アンティフォラスと繰り返されるドタバタ、更に
舞台の両端(客席から見える)に出番でない役者が立っていたりしたのもそっ
くりで、最初から最後までそっちとの類似の方が気になり続けました。
前に萬斎さんが「間違いの狂言をコメディアデラルテでやってもらうのが野望」
とおっしゃってましたが、多分やったら蜷川版「間違いの喜劇」に近くなり
そうな気がしました。

続きを読む "「アルレッキーノ〜二人の主人を一度に持つと」を観る"

| | コメント (2)

「築城せよ!」を見る

「築城せよ!」を見る
愛之助さんが不思議な役柄で映画が出演と聞き、何も予備知識なく見に
行きましたが、傑作とは言えないものの、怪作と言うべきでしょうか。
欠点が目につくものの、妙に惹かれる摩訶不思議な作品でした。

何しろ前半は強烈なヘタレ具合で、どうなるか不安になるくらいだったのが、
築城が始まってからは青春ドラマ顔負けの波瀾万丈、ハラハラドキドキで、
ラストまで城がどうなるかをしっかり見せて蛇足なく、面白い幕切れでした。

映画内で実際「築城」される訳ですが、その材料、手法など全く常識外れと
言って良く、それをCGなしで実現させてるところが、凄い。
しかも予算がなくて大学やボランティアに支えられていたとか。
そのあたりのメイキングにも興味が募りました。

役者さんではやはり、きちんと判子一つ押せないのんびりした町役場職員と
迫力満点の戦国?武将を苦もなく演じ分け、周りじゅう普通の洋服の人たちの
中で、謡いつつ舞うなんてもの凄い「アウェイ」な事をやってのけちゃう
愛之助さん。
偉い(笑)偉すぎる。

「ライバル」である町長役の江守さん、愛之助さん演じる「恩大寺の殿様」の
最大の理解者である、学者役の津村さんも味わいがあって良かったです。

「築城」自体は滅法面白いのですが、現代の話でそこまで持ってくるのは
かなり荒唐無稽な荒業。
そこがもう少し違和感なく繋がってきていればもっと良かったのですが。

しかしこれが、都内で新宿1館のみの公開と言うのは、ちょっと惜しいかも。

写真はロビーにあった、段ボールの鯱(シャチホコ)。
なかなかの出来栄えです。

| | コメント (2)

2009.07.04

7月の東京メトロマナー標語は「あとでやろう」

7月の東京メトロマナー標語は「あとでやろう」
あとで、は家で、でしょうか。
乗ってくる前に喫茶店かなにかで済ませてからって手もありそうですが。
買い物は緊急にしても、バーゲンにしても、他人と一緒だと自分のペースで
出来ず、気を遣うので絶対やらない私には、このシチュエーションはあり
得ませんが。

そう言えば今日あちこちで衣類や雑貨のバーゲンに行き当たりました。
いつの間にかそんな時期になっていたんですね。
6月は病気やら何やらで病院通いが多く、余り繁華街に出なかった事もあり、
季節感がイマイチのうちに7月に突入してました。

| | コメント (0)

苦肉の索。

駅で「救命救急24時」の告知ポスターを見ましたが、この手のポスターに
絶対不可欠な文字情報である、放送開始日の表記がありませんでした。
勿論原因は江口さんの怪我。
そう言えばいつ開始なんでょうね。

| | コメント (0)

「写楽幻の肉筆画展」を見る

江戸東京博物館。
この時期の展覧会は、夏休み前に行くのが鉄則なのと、土曜日は7時半までと
遅くまでやっていると言う事で、初日午後出かける。
案の定、普通なら閉館時間あたりなので、かなり空いていて、目玉の写楽の
肉筆画を含めて全作品じっくり拝見できました。

とにかく第1印象は、目玉と主催者が言う以外の作品も興味深いものが
多かった事。
何と言っても浮世絵全般、非常に保存状態が良く、紫や紅と言った飛びやすい
色がかなり残っていたのは見事でした。
歌麿の「六玉川」あたりの大作などは素晴らしかったです。
(外国人の好きそうな、国芳はなぜか珍しい菊を描いた1作品のみでしたが)

「目玉」の写楽はかなり精緻な筆遣いで、迫力とか、ぱっと見のインパクトは
ありませんでしたが、大首絵とはかなり趣の違い、こうした作品とどちらが、
本来写楽の好みだったのか、興味が湧きました。

ラインナップは私好みではなかったですが、貴重な作品を見られ、面白かった
です。

公式はこちら

| | コメント (0)

「Dear Doctor」を見る

「ゆれる」が絶賛、映画館大混雑だったのが未だに印象深い、西川美和監督
(無論、原作&脚本も)の最新作。
前作、間際に映画館に行って、席が取れなかったので今回は用心して、かなり
早めに指定席を取りに行きましたが、結局満席にはならず。

評価する者とされた側のギャップ、がこの映画のテーマのように感じました。

どこかで監督が「前作における自分の余りの評価の高さに自分が戸惑った」のが
この作品に繋がっていると言ってましたが、まさにそうだなと。
そして興味深かったシーンは二つ。
まずは伊野と相馬の「偽物」「医者の資格」についてのやりとり。
実は完全に話は噛み合ってないのも面白かったですが、後から刑事に事情を
聞かれた相馬がその時の事を自分に都合の良いようにシレっと言っていたし、
伊野の患者たちも手のひらを返したように冷淡になっていたのには、それまでの
ハートウォーミングな展開とあまりにも真逆で、人間の嫌らしさを炙り出して
いて秀逸でした。
興味があるのは、エンディングのその先。
逃げおおせた?伊野の「再就職」は果たして本物か、あるいはこれもなりすまし
なのか。

伊野役の鶴瓶さんのキャラクター、やりすぎず、でも鶴瓶さんらしく、ちゃんと
「演技」してるなと感心。
「Voice」に続き、医者役の瑛太くん、看護士役の余さんが良いアンサンブル。
何より八千草薫さんが大活躍、井川遥さんもかっこいい役柄でした。
勘三郎さんが恐らく鶴瓶さんとの長い付き合いの縁で、外科医役でワンシーン
出演されてました

きっと普通なら、あの人はいい人だった、医師の免許がなくても人を癒して
くれたのに~と八千草さんにでも語らせて終わるだろうに、そうせず、
ヒューマンテイストで安心させておいて最後にずるりと人の嫌らしさ、エゴを
見せつけた、なかなか手強い映画でした。

| | コメント (0)

萬斎さんの「オイディプス」衣装を間近に見る

20年を迎えた文化村がその軌跡を振り返る「Bunkamuraの軌跡展」を数期に
分けて開催中。
今、第2期をやっていて、「海外公演への挑戦」と言うタイトルのコーナーの
中で、今や懐かしい、萬斎さんの「オイディプス王」衣装が、麻実さんの
イオカステの衣装、コロスの衣装と共に展示されています。
年月も少し経っているし、なによりギリシャまで行った公演の衣装と言う事で、
特にオイディプスのは前見頃の部分がかなり変色(多分汗)はしてましたが、
それでも某シェイクスピア翻案劇で萬斎さんがお召しになってたアルマジロ
衣装(猛毒)とは違って、衣装だけでも王の品格があり、ボディが着ていてすら
美しさがありました。

他に、ギリシャ公演のチラシやチケットなどの「オイディプス」関係や、演劇
各賞を受賞したコクーン上演作品のチラシやポスターなども。
今年の「コーストオブユートピア」上演で、先例として引きあいに出されて
いる9時間芝居「グリークス」のポスターとチラシの現物を今回初めて拝見
しましたが、菊之助くん若いっ!
しかし「オイディプス王」、東儀秀樹さんが楽士で出演してましたし、コロスの
メンバーが高橋洋くん含めてとんでもなく豪華で、贅沢な芝居でしたね。
個人的に萬斎さんにはまった直接のきっかけの舞台ですし、やはりこの
芝居への思い入れはちょっと格別かもと再確認した展示でした。
展示は8日まで。

詳細は公式サイト

| | コメント (0)

2009.07.03

やっぱり蜷川さん入院してた…

3日付けスポーツ報知情報。
「NINAGAWA十二夜」の制作発表記者会見を珍しく欠席されたらしい情報を聞いて
いたので、もしやと思いつつ、「アンドゥ家の一夜」ではプロンプもされていた
と言うし、25日の「コーストオブユートピア」の制作発表には出てらしたので、
ただの風邪か何かだったのかしらと思っていたら、なんと先月上旬脳梗塞で
1週間入院されていたんですね。
まあ秋の「コースト」と言い、次の若手役者の「真田〜」と言い、ここで蜷川
さんに何かあったら大変、と言うか、余人をもって替えがたい大プロジェクト
なので、回復されて何よりでした。
にしても、やっぱり働きすぎでは。
それにそろそろ本気でやらないとさい芸のシェイクスピアシリーズ、終わら
ないです。歴史劇中心にかなり残ってます。
さい芸シェイクスピアシリーズ公式は、「冬物語」地方公演千秋楽からピクリ
とも更新されてませんし。
この分だと今年はなしで、来年の「ヘンリー六世」がシリーズ次回作になり
そうですね。

いや、ともあれ復帰されて何よりでした。

| | コメント (8)

11月の世田谷パブリックシアターは堤さん芝居。

シスカンパニー公式サイト情報。
珍しくシスが新作をやるそうです。
主演は堤真一さん。
多分今年の観劇スケジュールの中では、私は諦める事になりそうですが。

「バンデラスと憂鬱な珈琲」
作:福田雄一&マギー
演出:マギー
11/2〜11/29
世田谷パブリックシアター (東京公演のみ)
出演:堤真一/高橋克実/小池栄子/村杉蝉之介/中村倫也/高橋由美子/
段田安則

実にシスらしい配役。

| | コメント (2)

2009.07.02

萬斎さんの「越後聟」

NHK能楽鑑賞会@横浜能楽堂でされて、もう暫く見られないかなと
思っていた萬斎さんの「越後聟」ですが、10月に国立能楽堂で行われる、
笛の藤田六郎兵衛さんの記念公演のプログラムにしっかり
「越後聟 野村万作 野村萬斎」とお名前が出ています。(公式はこちら

横浜見逃した事もあり、かなり見たいのですが、他の演目も豪華で、
B席が9000円と、とても手が出ない記念公演お値段。
しかもこの秋は「コースト〜」と「ヘンリー六世」と単価の高い公演が
あるのでとても無理です。

行かれる方がいらっしゃいましたら、是非感想をお聞かせ下さい
(気の早い他力本願)

| | コメント (0)

2009.07.01

「R25」モバイルサービス今月末で終了。

フリーマガジンとPCサイトサービスは残るようですが、モバイルサイトは
7月末で閉鎖になるとの事。
フリーマガジンの刊行情報は勿論、プロ野球の試合の速報をテキストで、
それも無料で読める貴重なサイトだっただけに残念。
ま、今年に限って言えば心配しなくても、毎試合阪神は負けてますけど(毒)

フリーマガジンでは抜群の人気誌でも無駄な投資はできない、しないと言う
状況なのでしょうか。
便利していたのに。

| | コメント (0)

新・富士スピードウェイでのF1開催、2回で打ち切り。

折角、大金かけて改修し、鈴鹿ファンのブーイングを浴びながら?再開した
富士スピードウェイでのF1開催が、トヨタの事情でたった2回で打ち切りになる
そうです。
結局鈴鹿のみ開催に戻る訳ですが、トヨタはチームの方は大丈夫なんですかね。
未だに優勝ないままだし。

ニュースソースは中日新聞など

| | コメント (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »