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2009.07.16

「野村万作・萬斎狂言の会」を観る

新宿文化センター30周年記念公演。
25年の時には「三番叟」を拝見しましたが、あれからもう5年とは。
記念公演と言う事で、「二人袴」「髭櫓」と面白さ、判りやすさ文句なしの
2曲。

萬斎さんの冒頭の解説トークもなかなかキレがあって(ドメスティック・
バイオレンを度忘れされ、会場の爆笑を誘ってましたが)、「二人袴」は
「親子」揃っての「みどもが行く」のセリフが爆笑もの。
判ってるのに同じところで何度でも笑える凄い曲です。
「髭櫓」では、舞台上のでは「武装」した女性陣が並ぶには短すぎる
からか、舞台下手袖の登退場口に仮の橋掛まで作り、ビジュアルの
面白さも堪能させていただきました。
全体としてはたった4000円では申し訳ないくらい充実した公演でした。

しかし。
でも敢えて言わせていただくと何か・・・・・
素人だし、また座席の位置関係のせいだったかも知れませんし、能楽堂と
違って天井が高い舞台だったからかも知れませんが、「髭櫓」の前の素囃子
「神舞」が始まったとたんに妙な違和感が。
お囃子、何かいつもと違うような。
違うと言うより「神舞ってこんなに迫力なく、ペナペナした曲だった?」と
言う疑問がムクムク。

これは「髭櫓」に影響なければと思ったら、残念ながら私の耳には、お囃子と
演者の動きのタイミングがあちこちでズレて見えました。
例えて言うと、動きが終わってるのに、囃子が間に合わず、謡や台詞に行けない
ような妙な間があったような感じが。
何か囃子が入ってからもっと盛り上がる気がしていたので、スルスル進んで
しまいびっくりしました。

なんかもったいなかった。。。。

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