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2009.09.14

「棚からぼた餅」的3位×2

1)阪神タイガース
ヤクルトが負けてくれ、更に暴投と併殺崩れと、タイムリーなしの2得点、
あとはピッチャーの頑張りのおかげで逃げきって、何とか3位浮上。
シーズン前半は逆のパターンで負けてたので、まあチーム内で借りを返してる
感じでしょうか。
藤川が「本当は優勝したかった」と勝っても厳しい顔だったと新聞にありました
が、藤川がもう少し早く頑張ってくれていたら、今頃この位置じゃないとは
思いますけどね。

2)キミ・ライコネン
ラスト1周になっても4位、折角の好スタートも、ブラウズGPの1スティント目を
長くした戦略にはついて行けず、これはダメ、イタリアGPで表彰台なしは、
また前皇帝をやる気にさせちゃうぞと思っていたら、なんと最後の最後で、
ハミルトンが自爆クラッシュで、スーティルに迫られながらも3位表彰台get。
これこそまさに「タナボタ」の典型例。
しかしハミルトンのラスト1周クラッシュを見ていると、マクラーレン時代の
キミを見ているようで、ハミルトン加入で払拭されたかと思っていた、マク
ラーレンの「肝心なところでミス→ノーポイント」病がハミルトンにも、
きちんと?受け継がれているんだわと何か笑えました。
ま、ハミルトンにはキミ優勝の年にもグラベル乗り上げ&タイヤバーストの、
実にマクラーレン時代のキミそっくりの「ありえないリタイア」2連発もあり
ましたから、今更驚くには当たらないけれど。
個人的には、ああだこうだ言われながらも、デラロサ&フィジコの、「派遣」
ドライバーに圧倒的差をつけてゴールしているキミに、正ドライバーの意地を
見た気がしてますが、彼もタイガース同様、もう少し前半戦でポイントを稼げて
いたら、チャンピオンシップ争いに絡めていたのにと思うとやっぱり歯がゆい
です。

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