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2009.10.31

こんな季節になりました

こんな季節になりました
自動販売機に「缶入りしるこ」や「コーンポタージュ」が入るようになると、
いよいよ冬を感じます。
現代ならではの風物詩ですけど(笑)

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わからない…(苦笑)

松岡和子さん訳の「ヘンリー六世」三部作を読み始めました。
しかし覚悟してましたが、文字面だけじゃさっぱり判らないですね。
理由は訳者あとがきに松岡さんが書いている通り、人間関係が極めて複雑
なのと、一人の名前をどんどん変わり、同じ名前の別人もどんどん出てくる
ため。
とりあえず頭に入っている、リチャード三世の人間関係と、新国立の配役表、
シアターガイドの解説を糸口に少しでも予備知識を入れてから見に行こうと
思います。
しかしここから、蜷川さん版用に前後編二部6時間に纏める河合先生も大変
かも知れません。

まあ、新国立版を見てから、シェイクスピア講座も受けてから観る事になる
ので、来年の蜷川さん版はちょっと楽な気はします。

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「真田風雲録」を観る(2回目)

二回目は前楽。
前回と違う方向で、しかも前回よりぐっと後列だったので、前回見られなかった
俯瞰からの全体像や、前回角度的に見られなかった役者さんの表情が見られて
良かったです。
また後列は泥も飛ばず(最後列までビニールは準備されていましたが)、安心
して舞台に集中できました。
横田さん演じる幸村の兄貴度はますます上がり、またネクストシアター
メンバーも動きに無駄がなくなり、役者さんらしくなった気がします。

確か蜷川さんは、ゴールドシアターには若手作家作品を、ネクストシアター
にはベテラン作家の作品をと考えているとどこかで読んだのから考えると、
次は例えば清水さんの「真情あふるる軽薄さ」とか、別役さんや井上さんの
作品とかでしょうか。
今後の活動が楽しみです。

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「不毛地帯」(第3回)

「官僚たちの夏」よりは面白く見てますが(「官僚〜」は後半、録画2倍速
再生での早見早聞で済ませちゃいました)、世の中上手く渡っていく
主人公に思い入れがしづらいのが難ですね(シベリア時代はかなり思い
入れできたのに)って言うか、今の商社での切れ者ぶりでも軍隊では
太刀打ちできなかったのかしらとちょっと疑問を持つくらい。

その分面白いのが、周りの人たち。
特に3回からいよいよ本格的に阿部サダヲさん登場。
防衛庁のダメ役人、芦田役の古田さんと二人インパクトが強すぎ。
誰が主人公だっけと忘れそうになりますが、どうやら本当の主人公は「時代」
だから壱岐に思い入れができなくても良いのかも。
ちなみに千里の見合い相手として写真だけ登場した能楽師役は加藤虎之介さん
でした。

まだもうちょっとは見続けられそうです

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2009.10.30

「ギネ」(第2回)

長谷川くんが、藤原紀香さん演じる主人公の別居中の夫と言うのが判明し、
今回は結構出番あり。
しかしドラマ自体は、前回のオペ患者(特に輸血の都合で手術内容が
変わってしまった女子高生)がその後どうなったとか、まるでフォローが
ないのが気になりました。

厳しい現場といいながら、焼き肉パーティとか、妙な組み合わせだったり
役者さんはみんな個性的で面白くは見てますが、患者さんへの思い入れが
薄いので、なんかみんな薄情な医者に見えてしまうのが残念です。

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「沈まぬ太陽」を見る

「コーストオブユートピア」や「ヘンリー六世」など長尺もの流行り?の今年は
映画も長尺。
今作も休憩10分挟んで合計3時間20分の大作。(100分/10分休憩/90分)
疲れないかなとか集中力が切れないかと心配しましたが、見てみたらあっと
いう間でした。
原作を読んでないので、多分原作ファンからしたら、物足りないかも知れま
せんが、映画として、普通に面白かったです。

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2009.10.28

「MANSAI◎解体新書 其の拾五〜ことは〜生命体としての存在論(オントロジー)」

世田谷パブリックシアター。
芸術監督企画のトークショー。
ゲストは歌人の穂村弘さんと精神科医の春日武彦さん。
毎回色々な分野のゲストをお呼びするこの企画では、理論系の先生がゲストの
時は「実技」系のゲストの場合に比べて内容が抽象的になって、私のような
凡人にはついていけなくなる場合があるのですが、今回も、結構笑いはあり
つつも、テーマが精神的な分野について、かなり突っ込んだ内容だったので、
なかなか難解な部分があり、久しぶりに脳味噌を使いました。

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「天地人」に中川晃教さん出演

正直、意外な配役です。
しかも、コワモテオーラ出しまくりの、松方さん演じる家康の跡取りにして、
関ヶ原に遅参してパバの信頼失いかけた、秀忠役。
(関ヶ原合戦回では本人出ず、アヴァンで泣き絵文字付きメールだけで
済まされていて、笑っちゃってたんですが)
また、兼続の娘聟役で、黄川田将也くん出演だそうです。

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2009.10.27

「ヘンリー六世」松岡さん訳本発売

新国立版のことばかりに気を取られていましたが、気がついたら、来年の蜷川
さん演出公演に先駆けて、松岡和子さんの「ヘンリー六世」全三部作の翻訳が
10/7にちくま文庫から発売されてました。
文庫とは思えない1575円と言うお値段ですが、全624ページですから納得。
何とか新国立版を観る前に読み終えておきたいのですが、多分間に合わない
でしょうね〜。

ちくま文庫の公式サイトはこちら

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1月の演舞場

そう言えば今年もそうでした。
海老蔵さん奮闘公演に「浅草」から卒業?した獅童くん、そして澤瀉屋若手が
参加する正月の演舞場。
来年はこんなラインナップだそうです。

※昼の部
「壽曽我対面」獅童/笑也/右近
「黒塚」右近
「春興鏡獅子」海老蔵

※夜の部
「伊達の十役」海老蔵他

昼は踊りでウォーミングアップして、夜は猿之助さんが得意としていた、宙乗り
あり、早替わりあり、ケレン味たっぷりの演目に、海老蔵さんが鍛えた身体
能力を武器に挑むと言う感じですね。

浅草は昼は見たいので、あとは歌舞伎座の正月演目次第で演舞場行くかどうか
と言う感じです。

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2009.10.26

「天地人」と「仁」(10/25)

「天地人」はどうやら関ヶ原までで作者の意欲萎えちゃったのか「脚本協力」が
2人に増えた割には、最後の光芒のような実頼役の小泉くん初の熱演以外は
さほどにみどころなし。
一方「仁」は内野龍馬はますます面白く魅力的になり、いっその事、このまま
大河ドラマに乗り込みますか、くらいの勢い。
今回は勝海舟との対面シーンまで。
一方未来人である仁の過去世界での「覚悟」もできたようで、ますます面白く
なってきました。

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もう当たり前のように来年の芝居。

ふと気がつくと、橋本さとしさんの公式が更新、来年4月の青山劇場で、
中島かずきさんの作「戯伝写楽」にさとしさん主演らしいです。
他には葛山信吾さん、山路和弘さん、東山義久さん、そして大和悠河さんなど。
大和さんは今年宝塚を退団された男役トップスターの方だとか。
仕事がら4月は行事が多くて忙しいのでまたまたスケジュールとにらめっこ
しつつですが、青山となれば良席getが楽しむ第1条件です。頑張らねば。

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2009.10.25

来週の「情熱大陸」は古田さん。

予告編を見ていたら、いきなり古田さんです。
凄いことになりそうな…。
期待大です。

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「レ・ミゼラブル」を観る

帝国劇場
非常に悩ましいキャスト組み合わせ、見たい芝居が重なりまくっている
時期の公演日程、更に今年はさとしさんの舞台出演が多く(今年はまだ
12月にもありしかも席を奮発してしまった…)今回は涙を飲んで厳選
1回のみ観劇。(現時点。多分…ひょっとして増えるかも…?)

今回のキャストは、今さんジャベールに山崎(育)くんマリウス、松原くん
アンジョルラス、坂本さんエポニーヌ、神田さんコゼット、山崎(直)さん
ファンティーヌと言う、今さん、坂本さん、山崎(直)さん以外は全く初見の
清新な顔ぶれ。
さとしさんのバルジャンはやはり若かったですが、マリウスに対する「彼を
帰して」、下水道でジャベールを説得、過去に拘るジャベールに首を横に
振って「判ってないな」と伝えるところ、そしてマリウスにコゼットを託す
ところと、概して老いてからのバルジャンの心理描写に力点を感じました。
まだ先輩バルジャン役者さんに比べたら、声量や動きの重厚さなど、
物足りないなぁと思うところはいくつもありますが(特に掛け合いになる
ところとか)、翻訳ものに違和感ないビジュアルはやっぱり強み。
かっこいい「じいさん」ぶりを堪能させて頂きました。
神田さんのコゼットはふと見る表情や高音にママの雰囲気がありましたが
ちょっとコゼットにしては目力強すぎかも。
エポニーヌも見てみたい気がしました。
久しぶりに見た感じの「レミゼ」、キャストがずいぶん入れ替わって、過渡期
なのかもと思いました。
最初劇場入った時に、楽譜を渡されて、何だろうと思ったら、どうやらファン
感謝デーとして、観客も合唱するイベントが設定されていたらしいのですが、
全く気にせずチケットを取っていた事もあり、参加せず劇場をあとにしました。

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萬斎さん全開、世田谷区のお知らせ→蛇足多数

萬斎さん全開、世田谷区のお知らせ→蛇足多数
世田谷パブリックシアターで入手。
「芸術監督」「能狂言師」「演出」と萬斎さんのマルチな活躍を写真をたっぷり
使ってバチっと紹介しているこれの正体は、世田谷区が無料配布している、
区の文化活動の紹介フリーペーパー「情報ガイド」。

左下には「国盗人」再演に際して、と題して、共演の白石加代子さんのコメ
ントもある、ファンとしては有り難すぎる、情報ふんだんの豪華版です
(単色カラーですけどね)

そう言えば公式サイトに「マクベス」のイメージ写真がアップされましたが、
わたしがファンになって以降では萬斎さん史上?最大の襟の開き具合(笑)かと。
今までも着流し姿のおみ足(「鞍馬天狗」)はありましたが、素浪人のなり
でも、つい襟元を直して衣装さんに指摘されたとインタビューで言っていた
萬斎さんだけにこれは画期的。
しかしやっぱり秋山さんの方が肩がいかってますね…。
「国盗人」では“アルマジロ軍服” で動きづらかった事の「反動」でしょうか
(さらに苦笑)

以下、大々的な脱線。
それにしても全く日本人はマクベス好き。
私レベルですら、ここ数年で唐沢さん(蜷川さん演出)、内野さん(「メタル・
マクベス」いのうえさん演出)、鋼太郎さん(ご自身演出)と好きな役者さんが
軒並み演じているのを拝見しています。
そして今度は萬斎さん。
これで特に好きな役者さんでマクベスやってないのは筧さんだけに。
ま、柄ではなさそうなので多分ないとは思いますが。
蛇足ですが私がシェイクスピアで筧さんにならと思うのは、イヤーゴーと
エドマンド、贅沢を言えばリチャード三世。
悪役ばかり並びましたが、たまにはそう言う役柄もやって欲しいのですよね。
って言うか、単独主演の新作と「サイゴン」ばかりでなく、もっと色々な役者
さんとのプロデュース公演に出て頂きたい。
特に新感線には。
(毎回アンケートに書いてるんですが)

そうそう、このあいだの「蛮幽鬼」のアンケート「出演してほしい役者」の
一番に鋼太郎さんを書いておきました。
絶対合う、と思うんだけど。どうですか、いのうえさん。

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「ETV50〜学ぶ冒険」に蜷川さん出演

いつもは日曜美術館をやっている時間帯に、教育テレビで最近頻繁に流れる
超短時間CM(大杉漣さんがジングル言ってるだけ)でしばしば流れる「学ぶ
冒険」と言うタイトルの番組をやっていて、瀬戸内さん、養老さん、そして
蜷川さんが「学ぶ」意味について語っていました。
蜷川さんのインタビュアは「百年インタビュー」に続いて黒田さん。
蜷川さん程の、斯界であれだけの評価を得た人が、「もうちょっと良い演出家
になりたい」「もっとたくさんの人を驚かせたい」と言っている、その貪欲な
向上心はやっぱり凄い。
そして来年以降もどうやらこの調子で、前進あるのみの蜷川さんの舞台、
見逃さずに行きたいです。

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「十月大歌舞伎」(夜の部)幕見

吉右衛門さんの知盛の絶品ぶりがどうしても頭から離れず、「蛮幽鬼」の
リピートと秤にかけたのですが、やはり「渡海屋/大物浦」に惹かれて
リピートしてきました。
いや、やっぱり凄い。
「渡海屋」も良いけど、やはり「大物浦」の壮絶さは今年有数の見物でした。
玉三郎さんの典侍局が、自害直前に四天王に捕らえられたところは、直前の
「見渡して〜」で見せた決意の表情を見ているだけに余計気の毒で、これを
含めて玉三郎さんは前回拝見した時より強い印象を受けました。

そして知盛、碇を投げ捨ててのラスト。
歌舞伎で、ストーリーで泣けてしまったのは、多分玉三郎さん&菊之助さんで
見た2005年の「加賀見山〜」以来。
勿論見せ方、役者の技量あっての事なんですが、にしても知盛の悔しさ、典侍の
局の無念さがズバッと来て、確かに帝を預けるに足る人物と知盛が観念できた
相手とは言いながら、通常「判官贔屓」と言われて同情される義経がこんなに
「落ち着き払い、準備万端で可愛げないやつ」と憎たらしく見えた事はあり
ませんでした
(ま、義経が大ベテラン、富十郎さんで、「御曹司」と言うより「老獪な策士」
にしか見えなかったためもありますが)

段四郎さんの弁慶の法螺貝での締めも、哀愁と無情が漂って見事でした。

さて来月は「忠臣蔵」通し。
一応、昼夜別の日を取りましたが、今年はこれに「コーストオブユートピア」、
いよいよ開幕の「ヘンリー六世」@新国立劇場と、はからずも、腰痛持ち人間
には試練?の長時間芝居yearとなりました。

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2009.10.24

サッポロビール「オフの贅沢」CM

新しいブランドなのか、CMリニューアルか解りませんが、優しいサラリーマン
風の大森南朋さんが、見慣れない店にフラリと入って、麻生久美子さん演じる
謎のスタッフに「ふつうの」と「贅沢」(のビール飲料)を選ばされると言う、
スッキリとした画面のCMが始まっています。
二人共に大好きな俳優さんなので、とても印象的。
公式サイトで30秒バージョンも見られます。
そう言えば大森さん主演の映画「警官の血」は来月公開、麻生さんが初めて
舞台に挑戦する「マレーヒルの幻影」は12月に本多劇場で上演です。

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やっぱり要らないような気がするクライマックスシリーズ

昔、パリーグがやっていた前後期覇者によるプレーオフならともかく、普通に
一年レギュラーシーズンやってきて、今更日本シリーズ進出チームを
1〜3位間で戦わせて何か意味があるのか、やっぱり単なる消化試合撲滅と、
交流戦で減少したリーグ内公式戦数の帳尻合わせのためではあるまいかと。
数年前のソフトバンクのようにシーズンで勝ちながら日本シリーズに出られ
ないのも気の毒だし、逆に2位以下チームだって、勝ってもシーズンの結果
考えたら素直には喜べないだろうし。
選手の心身のメンテナンスのためにも、ダラダラやらずにさっさとオフにして
あげたらどうなのか。
特に今年はWBC出場者は、シーズンより更に早く一度ピークを作らざるを
得なかったつけが、ダルビッシュや一時の青木のような怪我などに繋がって
いるようにも思われます。
(藤川に至っては、起用方法でダメージが強かったのか、結局シーズン半分
くらい目覚ましい活躍ができないスランプでした)、
選手が長く怪我せず、万全の体調でプレーする事が、ひいてはプロ野球の
人気維持にもなるはずで、そのあたり、機構と選手会とで話し合うとか
できないのでしょうか。

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「不毛地帯」にも「沈まぬ太陽」にも登場する人物。

同じ山崎豊子さん作品が、テレビドラマ(「不毛地帯」)と映画(「沈まぬ
太陽」)両方で同じ時期に見られると言う機会はなかなかないと思いますが、
(そもそも今時山崎作品自体の映像化が珍しい)両方の配役を見ていたら、
共通する人物がいる事に気がつきました。
「不毛地帯」の主人公、壱岐は大本営参謀を勤めた切れ者で、シベリア
抑留から帰国後、商社に勤務、政財界の黒幕になっていく人物で、ドラマ
では唐沢さんがクールに熱演中。
一方、「沈まぬ太陽」にも利根川首相のブレイン役で同様の経歴を持つ男、
龍崎が登場します。
どうやら実在の一人の人物をモデルに二人のキャラクターは出来ているようで、
今回の映画化ではこの役を、「白い巨塔」で冷静で里見に理解を示した
解剖学の大河内教授が未だに印象的な品川徹さんが演じているとか。
さらにその品川さん、ややこしい話ですが「不毛地帯」にも、陶芸家の役で
出演中。
今時点で調べられる範囲では、主要キャスト中、品川さんだけが、このドラマと
映画両方に出ている感じで、と言う訳で、タイトルは、壱岐(龍崎)と品川徹
さんと二人に当てはまります。

映画、3時間オーバー、インターメッツォ入りの長尺だそう。
私が今までで途中休憩が入った長尺ものの映画で見た事があるのは、
「風と共に去りぬ」とヴィスコンティの「ルートヴィヒ」くらい。
(「ゴッドファーザー」は長いけど、休憩なしでしたね)
見に行くか、迷い中。

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2009.10.23

【祝】遂に裕基くん「聟」デビュー!

野村狂言座の来年のスケジュールと演目が発表になりましたが、遂に遂に
裕基くんが「二人袴」の聟役デビュー!
まだパパも聟さんやってたりしてるのに、いよいよ裕基くんの聟姿が見られる
のですね〜!
この貴重な公演は来年4/15と16。
他の日程は1/14と15、9/30と10/1、12/2と3。

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「不毛地帯」(第2回)

ますます話はどす黒くなる中で、いきなり、今は弱気、あとでグワッと豹変
しそうな防衛庁の芦田役で古田新太さんが登場。
おどおどしながらのタバコの吸い方が絶妙でした。
また新聞社の政治部記者役で阿部サダヲさんも登場。
壱岐の部下役で「蛮幽鬼」のサジなみにニコニコしている小出役は松重豊
さんで、今やドラマは小劇場出身者なしでは成り立たないのは周知の事実
ながら、官房長・貝塚役の段田さんはじめ、「不毛地帯」にも小劇場スター、
きら星状態です。

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2009.10.21

「蛮幽鬼」を観る

新橋演舞場。
いや、新感線最高〜(苦笑)と叫びたくなる快作。
「真田〜」と言い、これと言い、「コースト〜」と言い、今年のベストは今月に
集中してきた感じがします。
いのうえワールドにはぴったりのスケールと奇想天外王、デュマの「岩窟王」が
どうやらネタになっている復讐譚。
仲間の裏切りにあい、友殺しの冤罪で流刑にあった男、土門(上川さん)が、
復讐を誓い10年目に脱獄、身元を隠して政府中枢にいるかつての仲間に近づくが、
友の謎の死の真相、その妹で許嫁だった女性・美古都(稲森いずみさん)の
「裏切り」など様々な事件、そして主人公に味方する謎の殺し屋、サジ
(堺雅人さん)の正体とその本当の目的が判った時…と言う、波瀾万丈、
友情に裏切り、愛に、主従の信頼に、勿論息もつかせぬ立ち回りと3時間が
あっという間の血湧き肉踊る内容でした。

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ただ置いておくだけでは意味なし。

新型インフルエンザの広がりから劇場などに、ポンプ式の消毒剤を置くところが
増えていますが、見ていると、使い方も書かずにポンと置いているだけのところも
目につきます。
洗面所に置いている場所だと、液体石鹸と勘違いして、せっかく消毒剤を
付けておいて、必死に洗い流している人が結構いて、あ〜あと思います。

施設側も置きゃいいって訳じゃない事をちゃんと自覚して、使い方を書か
なければ。

判ってます?国立能楽堂さん!(苦笑)

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「飛龍伝2010」

「飛龍伝2010」
来年2月、メイサさんでやるんですね。
徳重聡さんが山崎、東幹久さんが桂木だそうです。
メイサさん二度目でしたっけ?(たぶん違うと思うけど・・・
ぴったりですよね)
舘形比呂一さんがご出演と言うのが目を引きます。
無論、演出はつかさんご自身。
「飛龍伝」は最近よく再演されますね。

でもやっぱり私には山崎は筧さん以外考えられないけど・・・

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「浅草歌舞伎」演目、配役発表。

ついに獅童くん「脱落」(卒業?)のようです。
個人的には見るなら昼ですね

昼の部(11時開演)
「正札附根元草摺」
 曾我五郎・・亀治郎、小林朝比奈・・・勘太郎
「元禄忠臣蔵〜御浜御殿」
 徳川綱豊卿・・・愛之助、お喜世・・七之助、江島・・亀鶴
 新井勘解由・・・男女蔵、富森助右衛門・・・亀治郎
「忍夜恋曲者~将門」
 滝夜叉姫・・七之助、光圀・・・勘太郎

夜の部(15時半開演)
「奥州安達原〜袖萩祭文」
  袖萩/安倍貞任・・・勘太郎、八幡太郎義家・・七之助、
  平傔仗直方・・・男女蔵、安倍宗任・・・愛之助
「悪太郎」
  悪太郎・・亀治郎、智蓮坊・・・亀鶴、
  太郎冠者・・男女蔵、安木松之丞

「将門」は前にも書きましたが、実は舞台を見たことがないのですが、
かつて木原敏江さんが書いた「夢幻花伝」(たぶん)で読んだのがいまだに
印象に残っています。

「悪太郎」って狂言の「悪太郎」ですよねえ~
またきっと歌舞伎になると大げさで派手になっちゃうんだろうなあ・・・

「御浜御殿」を愛之助さんは絶対見たいですね。

2010年1月2〜26日浅草公会堂

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10月の東京メトロマナーポスター

10月の東京メトロマナーポスター
ずいぶん遅くなりましたが、今月の東京メトロマナーポスターは久しぶりに
王道、みな納得のバージョンでしょう。
個人的には地下鉄内はまだ余り酷いのは見かけませんが、前にも書きましたが
国立劇場の文楽公演で3人並んでソフトイカ燻をクチャクチャ食べていたのが
一番未だに許せないパターンかも。

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NNNドキュメント「もう一度輝きたい」

18日の夜のNNNドキュメントで「もう一度輝きたい〜蜷川演劇に挑む83歳」と
言うタイトルで、同劇団最高齢、83歳の重本恵津子さんの挑戦の日々を、これ
までの人生を振り返りながら追うドキュメンタリーをやっていました。
12歳で出会ったロシア文学を学ぶために、35歳で大学入学、妻と母に学生の
3役をこなしていたとか、自宅で塾を切り盛りして家計を支えたとか、常に
努力をされていて、もうその段階で凄い、の一言。
そしてギリギリに届く台本を前にしてのセリフ覚え、体力の問題など、数々の
ハードルを乗り越えて行かれる姿は本当に若々しく素敵でした。
すぐに気力、体力を口実に諦めてしまう自分を深く反省しつつ拝見しました。

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「冬物語」衣装

「冬物語」衣装。、
さいたま芸術劇場のアトリウムに展示されていた「冬物語」と「オセロー」の
衣装、台本、舞台レイアウト案の中から、横田さんが演じられた、「冬物語」
ポリクシニーズの、ブルーが印象的な衣装。
質感と濃淡のコーディネートが素敵でした。
ちなみに「真田〜」ロビーには横田さんあてにレオンティーズ役で共演した
唐沢さんから花が届いていました。
しかし今年もあと2ヶ月ちょっとですが、やはり今年も蜷川さんの舞台ばかり
見ていた気が。
中でもこの「冬物語」は五指には間違いなく入る筈のです。

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「真田風雲録」を観る(1回目)

彩の国さいたま芸術劇場大ホール内 インサイドシアター。

ゴールドシアターの真逆、蜷川さんが作った若者たちだけの集団「さいたま
ネクストシアター」の旗揚げ公演。

横田さんの客演も楽しみに(横田さん出演は最初にチケット購入後に判明し、
慌ててチケット買い足したのでしたが)伺いました。
インサイドシアターとはどんな舞台になっているかと思ったら、舞台上に舞台を
設置(だからインサイド、なんですよね、当然)、観客席は普段俳優さんが
走り回っている舞台奥側にコの字型に配置され、ラストにはかつて蜷川さんの
お得意だった、舞台後ろ明けの丁度反対、通常の客席が「舞台」の後ろに開け、
観客は客席に俳優たちが立ち、歌っているのと見る幕切れ、という、まず
視覚的に非常に面白い構造でした。

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2009.10.19

バトン、09年F1チャンピオン獲得。

シーズン当初の勢いだと、夏にも決定、あとは「消化試合」かと思ったら、
夏場意外に苦戦して、残り1戦でギリギリ決定。
レース自体は5位入賞でポディウムに上がらなかったので、盛り上がりに
若干欠けましたが、コンストラクターズもダブル獲得で、まずはお目出度い
限りです。

あとはアブダビGPを残すのみ。
個人的興味はいまや、来シーズン、キミがどのチームで走るのか、ラリーに
行っちゃうのか、はたまたキャリアを終わらせてしまうのか、の1点のみ。

もう一花、咲かせて欲しいところですが。

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2009.10.18

「クヒオ大佐」を見る

堺雅人さん主演の結婚詐欺師の物語、と聞いて、堺さんのこれまでの
役柄イメージとのギャップで、かなり面白そうと期待して見に行きました。
内野さんもちょっと出ているとの事だったし。

しかし正直言うと、予告編見て期待したほどは面白くなかったです。

結婚詐欺師の物語が映画として面白くなるとすれば、少なくとも女性側から
したら、それがことごとく上手くいかない、失敗する滑稽さを描く話でしか
ありえず、確かに話はクヒオがターゲットにした3人については、一人は相手が
一枚上手、一人には物証から正体がバレてしまうし、最終的にはクヒオは逮捕
されて終わるのですが、最大?のターゲット、弁当屋の女主人については、
騙されていたのは途中でバレていながらも、人間として好きと信じているまま
なので、結末が何か中途半端でした。
ドタバタ度も高くなく、(銀座でハイヤーを「乗っとる」ところと、英語の
できるターゲットの弟に英語で言い込められるところは秀逸でしたが)、
悪い奴でしたがホロリとさせられる話でしたね〜、みたいな落としどころを
狙ったばかりに、話の切れ味が鈍ったように思います。

そもそも主人公始め、登場人物の行動範囲が狭すぎるし、本人たち以外に
出てくる人間が少なすぎ、話のスケールが小さく纏まり過ぎでした。
どうせ映画なんだから、彼のホラで、それこそ「世界平和」が本当にどうか
なるくらいの勘違い話があっても良かった。
内野さんがちょっと出ていましたが、これもカメオ程度で今ひとつ爆弾的
面白さには繋がらず。

役者さんでは、登場人物の中で、最初からクヒオを怪しいと見抜き、やり方は
マトモではないながら、「被害者」の姉を支える弟と言う、珍しく?良い人を
演じていた新井浩文さんがぴか一だったのと、騙されるふりをしながら、しっ
かり逆襲していた銀座のホステスを演じていた中村さんが印象的でした。
詐欺師を描くなら、「スティング」ほどではなくても、少なくとも「アフター
スクール」くらいの仕掛けはして欲しかったです。
堺さんの怪しさムンムンの詐欺師ぶりと、せっかくの全力疾走と腕立て伏せが
やや報われなかったのが残念でした。

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2009.10.17

「オトコマエ2」に勘太郎くんゲスト出演

ぼんやり予告を音声だけ聞いていたら、何か絶対聞き覚えのある声が。
慌てて画面を見たら、やはり勘太郎くんでした。
24日が「前編」とあったので31日と前後編2回出演かも。

「オトコマエ2」
19:30〜20:00
NHK総合
毎週土曜日

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「血は立ったまま眠っている」キャスト

発表済みの主演二人を含めた主要キャストが文化村公式にアップされました。

「血は立ったまま眠っている」
作:寺山修司
演出:蜷川幸雄
出演:森田剛、窪塚洋介、遠藤ミチロウ、金守珍、大石継太、柄本佑三、
谷昇、六平直政、寺島しのぶ

拝見したことのない俳優さんも多いし、またなかなか濃そうなメンバーです。

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2009.10.16

「真田風雲録」上演時間

さい芸の「真田風雲録」の上演時間が休憩15分を含む3時間15分と
公式サイトに発表されました。
さい芸でのソワレは暫くご無沙汰してたので、久しぶりにこの劇場恒例の
心配をしなくてはならなくなりました。

そう、
「平日ソワレ帰りの埼京線ダイヤと乗り継ぎチェック」
です。

ちなみに新宿・大崎方面は22時台で乗れそうなのは、28分(大崎行き)41分
(新宿行き)54分(大崎行き)、大宮方面は31分(大宮行き)37分(川越行き)
49分(大宮行き)あたり。
参考に28分新宿行きだと池袋23:03、新宿23:08着。
41分大崎行きですと、池袋16分着、新宿21分着です。
平日ソワレチケットお持ちの方の参考になれば幸いです。

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ドトール、エクセルシオールでもTポイント。

16日の日経に小さくでていましたが、11月下旬から、ドトールやエクセル
シオールでもTSUTAYAのTポイントカードが使えるようになるそうです。
どちらもヘビーユーザーなので嬉しい情報です。

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変わる「アラカルト」<訂正あり>

青山円形劇場から案内が来ましたが、今年の「アラカルト」から、
白井さん陰山さんは出演されず、高泉さんが台本、演出は別の方を招き、
<10/18補足:演出は変更なし、だそうです>2〜3日ずつ交替でゲストを
迎えて(クリスマスには篠井英介さん!他に石井一孝さん、ROLLYさん
など)、タイトルも「おしゃべりなレストラン」としてリニューアルされるとの事。

生は一度だけしか見たことがなかった「アラカルト」ですが、20年続いた人気
企画がどう変わるか、気になります。

「おしゃべりなレストラン」
12/8〜25
青山円形劇場

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「不毛地帯」(第1回)<補足あり>

滅多に民放ドラマを見ないうちの家族が全員、リアルタイムで見ていたくらい
なので、多分初回視聴率は勿論今クール最高でしょうね。
<補足:実際は「仁」の方が高かったようです。内容が難しすぎた?>

内容も奇を衒わず正攻法。
ま、唐沢くんはともかく、小雪さんに佐々木さん、袴田くんに竹之内さん、
天海さんなど、あの時代にはいなかった長身痩躯勢揃いだったのはちょっと
なぁだったのと、「BOSS」の印象が強すぎて、天海&竹之内コンビのクラブの
シーンが、変装しての潜入囮捜査のワンシーンみたいに見えて仕方なかった
のにはちょっと困りましたが。
花緑さんとか新井さんとか、更には中村敦夫さん、小林勝也さんに勝部演之
さんなどが、ちらっとだけ登場する役で出演されるなど脇まで贅沢な配役
でした。
シベリアからの帰国話部分では、出演者の一人、佐々木蔵之介さんが
主演した舞台「クラウディアからの手紙」をしきりと思い出しましたが、
壱岐は結局、どの時点で何がきっかけで帰国が赦されたのかが疑問
でした。

来週からは新聞記者役で、阿部サダヲさん、初回は顔見せ程度だった
遠藤憲一さんが本格的に登場らしいので、楽しみです。

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人形劇「新・三銃士」

情報が入った時に、人形劇になる、には感覚的に染めないと書きましたが、
とりあえず実際のオンエアを初回から見ています。
ダルタニアンはもう少し、蛮勇的野心家なイメージがあり、池松くん(子役の頃、
大河ドラマなどで活躍してましたね)ではちょっとピュア過ぎるかなと思うのと、
原作の濃厚さ、過剰さ、各種欲望の深さが、やはり時間帯、放送局の関係で
犠牲になっている事、そして最大の魅力である、生々しい存在感が、
人形劇ではさすがに難しかったなと言うのはありますが、まあ「血湧き肉踊る」
時代活劇部分のダイジェスト版として、また何より長大な三部作の原作への
関心が高まって、講談社文庫版復刊のきっかけになったらなぁと期待しています。

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2009.10.15

やっぱり?9の次は11。

やっぱり?9の次は11。
以前、「月刊ローソンチケット」ENTA版の、vol.26もvol.27も9月号だと言う
のをエントリーしましたが、次の号が出て、確認できました。

つまり…
やっぱり。

vol.26が8月号だったのか、vol.27が実は10月号だったのか、と言うのが
疑問だったのですが、次に出たvol.28は、ご覧の通り、11月号。
つまりやっぱりvol.27は実は10月号だったんですね。
実にシンプルなケアレスミス。

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2009.10.14

「ギネ」(第1回)

実際には橋之助さんと長谷川くん目当てに見たのですが、なかなか、さすが
大石脚本、気合いが入ってました。
藤原さんは、発言より行動と言う役の方が似合うよう。
そして走り方がむやみに本気でした。
上地くんも良い意味の適当さがある役、良いです。
長谷川くんはどうやら藤原さん演じる主人公、柊と離婚係争中の夫、
あたりな雰囲気の同姓で、同じ病院の血液内科医役で、初回はワンシーン
のみ登場でした。
前の「四つの嘘」も大石さん作品でしたし、プロデューサーか大石さんが
長谷川くんをお気に入りのようですが、どうも映像の長谷川くんは、
謎めいて怪しげな役が多いですね。
これも多分次週も見ます。
今クールは当たりが多くて嬉しい悲鳴です。
明日からはいよいよ「不毛地帯」スタート。

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「万作の観る会」を観る

国立能楽堂
よもや拝見できると思っていなかった万作さんの「狐」を前場のみ、袴狂言と
言う形であれ、生で見られたと言うのは本当に貴重な体験でした。

まず連吟「鳴子」、素囃子「安宅」があり、いよいよ「釣狐」。
まず猟師役・萬斎さんが紺の紋付に袴姿で笛座につき、狐の出を待ちます。
「ヒョッ!」と一声あり、幕のすぐ際に黄土から金に近い色の袴に青緑っぽい
着付け、緑にススキの刺繍?の入った頭巾、手にはバックスキン風の手袋で
杖を握った万作さんの狐登場で、見所にピンと緊張が張り詰めました。

何と言っても語りの場が素晴らしかったですが、その後、罠の餌に
執心するところがなんとも可愛い狐でした。

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「国立能楽堂」2010年カレンダー

恒例のカレンダーの販売が始まりました。
今回は昨年度の「25周年記念公演」から。
萬斎さん、今回はどこかにご登場かしらと思ったら、何と、後見、でした。
それも、あの装束が汗で絞れそうだった、深田さんの「釣狐」披キの。
シテの深田さんが面をかけている事もあり、かな〜り厳しいお顔で狐を
見つめている萬斎さんの表情がやたらと目立っていました。

夏場7月の部屋をさらに暑くさせそうな熱気の伝わる一枚です。
(と言いながら買いましたけど…)

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2011年「身毒丸」再演でオーディション実施

14日付けスポニチ情報。
蜷川さん、また「身毒丸」やるんですね。
またその2011年の再演に向けて、主演俳優のオーディションが行われるそうです。
選ばれると、舞台主演は勿論、フジテレビドラマの出演、「smart」のモデル、
「ホリプロ」との専属契約などが約束されるとの事。
にしても蜷川さん「身毒丸」好きですね。
「母」撫子役はやはり白石さんでしょうか。

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2009.10.13

「悪夢のエレベーター」を見る

内野さん主演と言う事で見に行きましたが、数館しかない都内公開館で、3日目、
祝日夕方で、こんな空いてて大丈夫か、くらいガラガラでびっくりしました。

話はエレベーター内に閉じ込められた4人の行き詰まるやりとり、そのいきさつ、
そしてその後の展開と、種明かしと言う構成でしたが、「その後」が予想以上に
ホラーっぽくて、警戒してなかった分不快だったのと、「どんでん返し」と
言うので、期待したラスト15分も、その時点ではだいたい予想がついてしまい、
意外に呆気なく、肩透かしでした。

実は私が想像していた、一番のどんでん返しは、死んだと思われた順が実は
生きていて、カオルと愛人、妻ともグルになって、探偵した三郎を陥れようと
してた、と言うものでした。
堀部さんは緊張感のある映像づくりでしたが、やはりもうちょっと「どんでん
返し」らしい「どんでん返し」があったら良かったかも。
「キサラギ」や「アフタースクール」、「アヒルと鴨のコインロッカー」ほど
スッキリ騙されられなかったのが残念でした。

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「十月大歌舞伎」(昼の部)を観る

夜の半通しに対して、昼は江戸の荒事、踊り、上方の和事にだんまりとバラエ
ティに富んだ組み合わせ。
まずは三津五郎さんが粂寺弾正を演じる「毛抜」
春風に松也くん、秀太郎に巳之助くん、数馬に萬太郎さん、錦の前に梅枝くんと
脇に若手が目立ちました。

知恵に恵まれた才人ながら、色事も大好きと言う英雄弾正を、三津五郎さん
姿よく演じていらっしゃいましたが、豪放磊落と言うより、職務に忠実に悪を
裁く、裁判官のような感じがしたのは、やはりこの方のにじみ出る生真面目さの
ためと思われ、個人的にはもう少し鷹陽な陽気さが全面に出て欲しい気が
しました。
それに扇が手から滑ったり、煙草盆の煙管が床に落ちたり(所作台だけに響く)、
ややバタついていて残念。
若手は頑張っていましたが、まだ芝居の大きさに追い付いてなかったかも。
でもこうしたメンバーもそろそろ「浅草歌舞伎」の世代になってくるのでしょう。

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2009.10.12

「JIN〜仁」初回

いや、素直に面白く見ました。
あの特徴ある言葉で最初からかなりネタバレですが、「彼」の死は現代の
少なくとも歴史好き人間には周知の事実ですから、逆に落としどころに注目
と言う感じですね。
(私は原作を読んでいません)
しかもこれが終わると丁度「龍馬伝」開始なので、選んだ原作の内容としても
タイムリーだし、内野くんは勿論インパクト大で面白いし今後の展開にかなり
期待。
出演者では大沢さんもですが、綾瀬はるかさんが抜群に可愛いし、古風な顔に
髷&着物がお似合いです。
脇の役者さんも贅沢だし、今クールはドラマチェックが忙しくなりそうです。

ところで前クールの「官僚たちの夏」でもそうでしたが、スポンサーや協力と
別枠で「特別協力」と銘打って、三井物産の名前が、クレジットでも独立して
出てきましたが、あれは何なんでしょう。
「官僚〜」の時は、経済成長期の資料や取材協力かなにかかと思ってましたが、
江戸幕末と現代、医療ドラマの今回、物産がわざわざクレジット出る理由が
ピンと来ません。
何か「大人の事情」でもあるのでしょうか。

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2009.10.11

「コーストオブユートピア」印象に残ったセリフ

またまた思いついた順。

★「この国に文学はない」(ベリンスキー)

★「ベリンスキーを文芸批評家というなら、ロベスピエールも
 そうだということだろう」(バクーニンパパ)

★「この国は、ヨーロッパのキャリバンになり下がる気か」(チャアダーエフ)
   ようは教育がない、という話なんですが、ちょうど今年二度
   「テンペスト」を観たので、これ聞いた瞬間に河内さんと、かわいい
   かっぱみたいな文楽人形を思い出してしまいました。

★「今はハムレットでいることをやめることだ」(スタンケーヴィッチ)
   さすがストッパードさん、シェイクスピア作品がらみのセリフが多い!
   確かプーシキンの決闘の話の時もハムレットと比較したような
   セリフがあったかも。

★「革命家の共通点は、イギリス人を批判するときだけ」(ゲルツェン)

もう一つ、プーシキンがらみで「月が出た・・・」という誰かのセリフが
あって、これもどうも引用っぽい感じなのですが、とってもあいまい。
やっぱり、日本語翻訳版出版してもらえないでしょうか・・・
せっかく訳したのだし。

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「動植綵絵」展示比較

前回の相国寺での展覧会と、今回の東博の展示では、30幅の並べ方が
まったく違ってしましたので、ちょっと比較してみようと思います

相国寺では釈迦三尊像を正面中央に、左右の壁に各7幅、正面の三尊像
左右に8幅ずつでしたが、今回は右展示ケースに16幅、正面に4幅、左
展示ケースに10幅という左右非対称でした。

せっかくなので、並び順を記しておきます
いずれも向かって右壁、手前から、正面にまわり、左壁奥から手前の順です。
(私の記録メモからなので違っていたらすみません)
みたところ、相国寺で右壁にかかっていたものが今回左壁に、左壁にかかって
いたものが今回右壁に多く見られる気がするのですが、気のせいかな?

<相国寺>
芦雁図
群魚図
池辺群虫図
蓮池遊魚図
菊花流水図
芍薬群蝶図
薔薇小禽図
(ここから正面)
老松鸚鵡図
老松白鶏図
紫陽花双鶏図
群鶏図
南天雄鶏図
雪中鴛鴦図
梅花小禽図
老松白鳳図
(ここに三尊)
老松孔雀図
梅花皓月図
雪中錦鶏図
向日葵雄鶏図
棕櫚雄鶏図
芙蓉双鶏図
大鶏雌雄図
梅花群鶴図
(以下左壁)
牡丹小禽図
桃花小禽図
紅葉小禽図
秋塘群雀図
貝甲図
群魚図
芦鵞図

<国立博物館>
芍薬群蝶図
梅花小禽図
雪中鴛鴦図
秋塘群雀図
向日葵雄鶏図
大鶏雌雄図
梅花皓月図
芙蓉双鶏図
老松白鶏図
老松鸚鵡図
芦雁図
南天雄鶏図
梅花群鶴図
棕櫚雄鶏図
蓮池遊魚図
桃花小禽図
(ここから正面)
群鶏図
老松孔雀図
老松白鶏図
紫陽花双鶏図
(ここから左壁)
紅葉小禽図
菊花流水図
群魚図
群魚図
芦鵞図
貝甲図
池辺群虫図
牡丹小禽図
薔薇小禽図
雪中錦鶏図

濃厚さでは相国寺が上でしたが、見やすさでは今回ですね、
きっと。

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2009.10.10

「十月大歌舞伎」(夜の部)を観る

「さよなら公演」にいよいよ「千本桜」の中でも有名な「渡海屋&大物浦」
「吉野山」「四の切」登場

まずは吉右衛門さんの知盛。
「渡海屋」はともかく、とにかく「大物浦」が壮絶。
一挙手一投足、さすがの迫力に客席完全に呑まれました。
この場では義経完全な憎まれ役状態ですね。
初役と言う玉三郎さんの典侍の局が意外にあっさりで、「渡海屋」の方が
良かったような。
声がちょっとお辛そうだったのもですが、ちょっと立ち上がる時に十二単の
裾捌きがモサッとしていて玉三郎さんらしくなく、ひょっとしてどちらか足が
お疲れかなと言う感じがしました。

また今回は義経方の四天王に若手がずらり。
種太郎、巳之助、右近、隼人と並ぶと目立ちます
(義経が大ベテラン富十郎さんだったために、おつき、と言うよりお小姓
軍団に見えてしまいましたが…)
特に隼人くんと巳之助くんは長身!

「吉野山」は音羽屋親子の踊りを堪能。
菊之助くんの静は瑞々しくて何と言ってもキュート!で、等身大の女子、って
感じがしました。
狐忠信の菊五郎さんは、ベテランの安定感。
松緑の逸見藤太がさすが踊りの名手の家系だけあり、コミカルさもあってナイス!
一時期のベタベタした声もなくなっていたし、身体も少し締まって良かったです。
今月は息子さんのお披露目もあるし緊張の一ヶ月でしょう。

四の切は最近若手のアクロバティックなのばかり見ていたので、菊五郎さんの
情愛に満ちた狐は逆に新鮮でした。
義経がここでは時蔵さんにチェンジ。
菊之助くんの静との美男美女コンビは眼の保養でした。

人気作品ならではの楽しみ方ができて、本当に楽しかったです。

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いよいよクドカン、歌舞伎座見参!

歌舞伎座掲示情報。
遂にクドカンが歌舞伎座に歌舞伎を書き下ろし。
12月の勘三郎さん座長公演の昼。
作品名は「大江戸りびんぐでっど」
夜には野田版鼠小僧再演。こちらは年末にやるべき内容なのに
前回納涼歌舞伎だったのでちょっと妙でした。
特にクリスマスには盛り上がりそう。

全体の演目は下記のとおり

<昼の部>
「操り三番叟」 勘太郎 獅童
「野崎村」 福助、孝太郎、弥十郎、橋之助
「身替座禅」 勘三郎、三津五郎
「大江戸りびんぐでっど」 染五郎、七之助、扇雀、勘三郎

<夜の部>
「引窓」 三津五郎、橋之助、扇雀
「雪傾城」 芝翫、七之助、児太郎、国生、宗生、宜生
「野田版鼠小僧」 勘三郎、福助、橋之助他(メモしきれず)

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素朴な疑問

「皇室の名宝」展で、気になる光景を見かけました。
iPhoneらしきものでサクッと「動植綵絵」を撮影している男性が。
それだけでも明らかにルール違反ですが、しかも携帯電話のカメラなら
必ずする筈のシャッター音がしなかったのです。
私がたまたまその男性の後ろに立っていたので、丸見えだったのですが、
ひょっとしてiPhoneにはシャッター音を少なくとも小さくできる機能が付いて
いるのでしょうか。

iPhone持ってもないし、全く知識がないので、何か勘違いがあるかも知れず、
確信は持てませんが。

スタッフには目撃した事は連絡しましたが、何かイヤなものを見てしまった
気がします。

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「マイガール」第一話

10月期ドラマがポツポツスタート。
まずは北村有起哉さん出演と言う事で見たのがこれ。
変化球系の多い、テレビ朝日の金曜23時台ドラマなので、コメディ系かなと
思っていたら、かなり設定に緩さもありましたが、ラストの糸電話のシーン
など、子役の石井萌々果ちゃんの可愛さもあって、思わずホロリ。
この女の子、ブレンディボトルコーヒーとか、二段熟カレーのCMに出ている
そうですが、昔、草なぎくんのドラマに出ていた美山加恋ちゃんと同じくらい
印象的でした。
相葉くんはドラマを初めて見ましたが、この世代のJのタレントさんはみな
芝居が自然で、違和感がなく良かったです。

北村くんはヒゲが笑えましたが、背広姿、カッコいいです。

陽子が今後幽霊で登場するとか、そっちにいかない限り、普通に21時台の
ドラマとして見られそうな優しい内容でした。
(2話以降も見るつもり)

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2009.10.09

「皇室の名宝」(第一期)を観る

「皇室の名宝」(第一期)を観る
東京国立博物館。
私には三の丸尚蔵館、京都・相国寺の承天閣美術館に続いて、三回目の
若冲「動植綵絵」拝見。
まあ、ほぼそのためだけに伺ったと言って過言ではありません。

海北友松、狩野永徳の屏風をさらっと流していよいよ「動植綵絵」室へ。

今回は広い空間で見るのが新鮮。
そのためか細部と言うより、全体のバランスや並んだ時の相互作用を楽しむ
感じでした。

この絵たちを見ていると、「日本の美は渋い」とか「あっさりとした中に
ある粋」なんて信じられなくなるどころか、「派手」の基準が自分の中で
グダグタに崩れる気がします。
また絵は止まっているのに、その前後、例えば泳ぐ魚は絵のエリア外から
泳ぎ入ってきて、鳥ならどこかから飛び込んできて、絵のポーズになり、また
去っていく様子が頭の中でイメージできる、どこかアニメーション的なものを
感じました。
閉館間際に伺いましたが、思った以上に混雑していて、この時間でこれなら
土日の日中はさぞかし大変になりそうな予感がします。
12日にNHK総合で昼に特番やるみたいなので、その後は尚更。

ほかには松園の三幅の掛軸とか、若冲とは別の意味でマニアックな画家、
岩佐又兵衛の「小栗判官絵巻」などが印象的でした。

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2009.10.08

試合終了。

試合終了。
館山に完封負けで、ついにまた4位転落。
残念。

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今日はアカンかも…

6回裏で4対0はマズいです。
今年最後の野球観戦が負けは辛い…

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結局、今日も…

結局、今日も…
あと2試合なのにCS進出が決まらないタイガース。
スワローズとの直接対決、やはりたまらず、台風一過の神宮球場へ。
なんとかなりませんかねぇ。

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2009.10.07

「コーストオブユートピア」(おまけ)産経新聞記事。

「コーストオブユートピア」の千秋楽のカーテンコールの時に、客席脇から
その様子を写真撮影していたスタッフがいたので、公式サイトにでもアップ
されるのかなと思ったら、7日の産経新聞に写真が掲載されていました。
劇評ではなく、原作のストッパード氏が、今年高松宮殿下記念世界文化賞を
受賞され、その紹介記事の中に、ストッパードさんの作品紹介の一つとして
写真が使われていました。
ちなみに写真、蜷川さんの足辺りに不自然にある緑色は、紙吹雪がわりに
飛ばした紙飛行機風のものですが、見ただけでは判らないですね。

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2009.10.06

「コーストオブユートピア」を観る(2回目/千秋楽)追記-2

1回目見た時と違っていた?と思ったのとか、アクシデンタルな動きなど。
偶然か、ひょっとして千秋楽スペシャルバージョンかも知れませんが。

★1部2幕の冒頭のスケート場近くのシーン、前はゲルツェンはじめみんなが
 アイスクリームを食べていた気がしてましたが、今回はゲルツェンはアイス
 クリームをすぐに上手(あくまで私が見た舞台側客席からの目線)のテーブルに
 置いて後から来たベリンスキーが食べてました。
 またゲルツェンが中央のテーブルに、前は一度飛び乗ってから飛び降りて
 いたのを今回、ハードルよろしくテーブル両側のベンチ椅子もろとも一気に
 飛び越したので客席からどよめきが湧くほどびっくりしました。
 ひょっとしてテーブルを跳びこえるために、上に物を置いておきたくなかった
 からかも知れません。
 しかしあのテーブル、跳び箱並の高さがあった筈で、助走も付けずによく
 飛び越せたものです。
 さすがに阿部さん足が長い!
 でも引っかかって怪我とかって心配はなかったのかしら…

★リュボーフィとドタバタを繰り広げるスタンケーヴィッチが床に撒き散らす
 紙の量が3割増しくらいになっていて、遂に拾いきれず。

★ナタリー・バイエル嬢のキスとビンタが、かなりパワーアップしていました。
 長谷川スタンケーヴィッチはともかく、勝村バクーニンは予想以上だったのか
 もしくはそう言う演技プランか判りませんが、結構笑っちゃってました

★主にバクーニン姉妹が床で転ける回数が激減。
 やっぱり危険ですものね。
 逆にゲルツェンが転ぶところは、上背があるだけに見ていてヒヤッとしました。

★ベリンスキーが「テレスコープ」編集部にふいに現れた客にびっくりする
 シーン、椅子が倒れるのですが、今回勢い付きすぎて、椅子が舞台から下手に
 降りる段まで落ちて、池内くんそれにも慌てていました。

★1幕1場、張り切って帰宅したバクーニンが放り投げた軍帽が、実際の蝋燭が
 燃える燭台にひっかかり、芝居しながら毬谷さんが片付けしていました。
 後からテーブルに飛び乗ったバクーニンが卓上の蝋燭を消しながらズンズン
 歩いて行くのに、その帽子が当たったあたりの燭台には3本あるべき蝋燭が
 1本しか残っていなかったので、2本にぶつかり、倒れて危険なので、外して
 しまっていたのかも。

本当はまだまだある筈ですが、とりあえず。

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ドラマ「断絶」

松平健さんが政治家役、西島秀俊さんに津田寛治さんが共演と聞いて、
予備知識もなく見ましたが、丁度政権交替や公共工事を巡る論争
などが起きていたこともあり、なかなか面白かったです。
何より2時間ドラマの安易な手法に頼らない硬派のドラマ作りで、結末は
何となく予想はつきましたが、生き生きした役者さんたちに引き込まれました。

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2009.10.05

復活、妻夫木くん@東京ガスCM

妻夫木くんの東京ガス広告と言うと「妹子って呼んで」と酒井若菜さんが言い、
「え、小野妹子って男じゃないの?」と戸惑うのとか、料理大好きなピエール
瀧さんの織田信長とか楽しいシリーズだった「ガスパッチョ」が印象に残って
いますが、「ライフバル」と言う東京ガスのサービス部門の新会社のCMで
再登場です。
何よりピエール瀧さんの信長も復活。
これは今後が楽しみです。
ちなみにあの素敵なおばあさまはひょっとして馬渕晴子さん?

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マグネット付き手帳とキャッシュカード

会社の同僚の銀行のキャッシュカードが2度続けてATMで使えなくなり、
窓口に行って再発行を受けて来ました。
話に依れば、理由は磁気抜けで、原因はどうやら財布と重ねて持っていた
手帳らしいとの事。
見ればその手帳、今流行りの、カバーを面マグネットで止めるタイプのもの。
かなり磁気が強力らしく、磁気カードが影響を受けるのだそうです。
私は前に腕時計が不意に止まり、修理に出したら、かばんの開きをプチっと
留める、凹凸の円形のマグネットの磁気のせいと言われてから、かばんの口を
含めて、マグネット類は一切かばんに入れたり付けたりしないようにしているし、
そう言う手帳の存在自体全く知らなかったのですが、言われて、今季節ものと
して広くスペースを取っている手帳売り場を見ると、確かにマグネットで
ピタッと留めるタイプの物が結構並んでいました。
こう言った磁気抜けは、稀な例なのか、そのあたりメーカーは配慮したりして
いるのか、ちょっと気になります。

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「コーストオブユートピア」を観る(2回目/千秋楽)追記

下記をアップしてから思い出したいくつかを、アトランダムに箇条書きで。

★1部1幕の冒頭の食卓シーンが終わった時に、私の席(結局今回は
 2回とも舞台側席でした)からは、食卓机の下から茶色の服を着た
 男性が飛び出てきたように見えたのですが、あれはスタッフだったの
 でしょうか?

★カーテンコールの曲は、多分リベラのサンクトゥスⅡ(パッヘルベルの
 カノンのインスパイア曲)かな?

★ゲルツェンの比喩で口癖に近いのは「この絵には何かが足りない」、
 それが何か特定の事項を指していたのから不明ですが、考えの基本は
 終始一貫。

★一方バクーニンは支持する考え方が出てくる度に変わり、そのたびに
  平気でこう言う。
 「やっと判ったんだ、自分がどこで間違ったか」、そして自信たっぷりに
 「俺は全てを持っている」。
  ま、金銭的には常に「一生に一度のお願い」と言いながら、人の財布を
 当てにしてる人でしたが。

★キリスト教世界にありながら、なぜナタリーもナターシャも複数男性との
 関係を自分の中で正当化していたのかは謎。
 そしてそれを知りつつ、ナタリーを「聖女」と言うナターシャの論理の根拠も
 謎のまま。

★蜷川さんの話題の舞台とは言うものの、チケット代が(長さからしたら
 妥当ですが)高いからか、あるいはその長さが原因か、千秋楽の当日券は
 開場時間あたりまでは残っていました。

★舞台側の席は、裏をスタッフやキャストが走る音が筒抜け。
 一回、ものすごく大きな、脚立レベルのものが倒れた様な音がしてびっくり。
 見え方は同じかも知れませんが、舞台側席はちょっと気が散りました。
 ちなみに見ていて、一番座って見たかった場所は、本来の客席側から見て、
 1階上手のバルコニー風の席。
 客席側から下手側は舞台上に出入口があるが、上手側は、むき出しの階段で
 直接上手廊下に出られ、役者さんが通ればかなり至近距離で見られていた気が
 しました。

★スタンケーヴィチの死が語られたシーンでびっくりしたのは、スタンケー
 ヴィチを看取ったのは、リュボーフィではなく、妹のヴァレンカだと言っていた事。
 リュボーフィは付き添えない程、自身も弱っていたのでしょうか。


次回は印象に残ったセリフ集(予定)

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朝日新聞に萬斎さん記事が

5日の朝日新聞(朝刊)に万作、萬斎お二人のインタビュー記事が
出ています。
イタリア公演から日本の伝統芸能の海外公演についての内容が
お二人から語られています。

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「天地人」

三成くん亡きあとはもうエンディングへ一直線でしょうか
(「坂の上の雲」オンエアの関係で「天地人」の放送は11月末前に、
例年より数回短く終了する)
今回印象に残ったのは上地くんの小早川。
不運に権力ある一族に生まれついた平凡人の不幸を違和感なく
演じていました。
福島正則の立ち回り方は見方を変えれば恨まれない処世術。
それにしても妻夫木くん、スタジオ最終収録の映像を「土スタ」で
見ましたが、何をどうしても老け顔にはならないタイプみたいですね。

しかし、小西行長も安国寺恵瓊も文字だけしか登場しなかった
なんて、画期的すぎ・・・。

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2009.10.04

「コーストオブユートピア」を観る(2回目/千秋楽)

「コーストオブユートピア」を観る(2回目/千秋楽)
2日目から約半月ぶりの2回目は千秋楽。
間に結構予習復習して臨んだので、(2部でちょっと眠気がきましたが)
大した疲れも飽きもせず、かなり細部までを楽しみ、見届ける事ができました。

千秋楽とあって客席も豪華。
野田秀樹さんに作者のストッパードさんに翻訳の広田さんらしき方、さらに
松本潤さんも通しで見てらっしゃいました。
(休憩時間に塩谷瞬さんもお見かけしましたっけ)

まあ何より凄かったのは、9時間もの芝居を何事もなくやりきった役者&
スタッフ陣。
特に1部2幕以降ほぼ出ずっぱりの阿部さん。
そして何役もされて、結果出ずっぱりの脇の役者さんたちはメイクさんなど
ビジュアルの力もありますが、何役してもちゃんと別人に見えていたのも
改めて感心しました。
大筋の感想が余り1回目と変わらなかったのは、2日目に既にかなりの完成
度だった証拠でしょう。
一部は池内さん、二部は水野さん、三部は阿部&勝村コンビが印象に残り
ました。

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今日はドキドキ。

プロ野球は昼にタイガース対ドラゴンズの対戦があり、結果次第でCS
出場また一喜一憂ですし、F1は日本GP。
こちらは、しっちゃかめっちゃかの予選のせいで、当日までスターティング
グリッド未確定。
こちらもバトンの優勝がかかっているし、ドキドキです。

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旅行より「航海」の方が高い(苦笑)

よく「かのこって旅行に行かないよねぇ」と言われます。
確かに行かないですが、どちらかと言えば行けないと言うのが正しいです。
何しろ芝居のチケットに注ぎ込み過ぎ。
冷静に考えたら、芝居1回でだいたい日帰り旅行はできます。
もっと言うと「コーストオブユートピア」のS席なんて、新幹線のぞみで新大阪往復可。
条件の多い安いツアーだったら、1泊できちゃいます。
「コースト〜」のテーマモチーフになぞらえれば、まさに旅行より「航海」の
方が高くつく状態で、いわば毎月凄い回数で、天気に左右されない旅行に
行ってるようなもの。
我ながら収入に見合わない贅沢をしてると実感してるので、結果、他のあらゆる
物を切り詰めている感じです。

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2009.10.03

「アントニーとクレオパトラ」を観る

鋼太郎さん率いるAUNのサンシャイン劇場公演。
前回の「マクベス」同様安寿ミラさんが客演。
鋼太郎さんがアントニー、ミラさんがクレオパトラ、そして政敵、オクタヴィア
ヌス・シーザーを谷田歩さんと言う配役。

2時間45分の予定が終わったら3時間経っていました。
ロビーにはたくさんの花。鋼太郎さんには藤原くん、「から騒ぎ」の小出くん、
そして前回「マクベス」パンフレットで対談していた萬斎さんからも。

舞台には正面に円形のスクリーンがあり、夕日、太陽などを象徴、手前の舞台
から一段高い舞台の間は、五ヶ所に階段がセットされて、戦場に宮殿に船上に
姿を変える見事な美術セット。
美術のクレジットが見当たらないのが気になりますが、原田さんの照明、
バッハの無伴奏パルティータっぽいメロディがメインの笠松さんの音楽を含めて
めちゃめちゃ壮大なラブロマン(笑)でした。
(いきなりアントニーとクレオパトラの、本水ありの沐浴シーンから始まった
のにはびっくり)

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《戯言》町は住む人のもの。

以下愚痴的戯言です。

たまに来て、町や駅について、やれ「風情だ」とか、いわゆる「昔ながら至上
主義」を振りかざし、中途半端な文化論を並べるのを見たり聞いたりしますが、
個人的には、町は何より
毎日生活する住人のものだと思っています。
他所から来る人の、こうした感情論には、なぜ住人の安全(救急車両の侵入)や
便利さ(駅で分断されている両サイドの行き来やバスターミナルの設置)が
犠牲にされ、住人や通勤通学で毎日利用する人間が我慢させられるのだと
言う事が考慮の中に入らないのか不思議でなりません。

「ちょっとくらいの不便は我慢して」とか言うのかしら。
私にはそうした事が話題になる駅を屡々利用しますし、住んでいる人が不便
がっているのも良く知っています。
先日の鞆の浦のような、自然景観は別ですが、駅や町づくりで、生活が便利に
なり、駅舎が近代的(普通の駅ならそれが普通)になるのを、罪悪みたいに
言われるのはどうも理解できません。

こうした考え方って、今時受けなさそうですけど。

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2009.10.02

万作さん「釣狐」記事

先日の読売新聞に続いて、1日付けの日経新聞朝刊最終面(文化面)と、
2日付け朝日新聞夕刊(こちらは万作さん萬斎さんの親子ツーショット
写真もあり)にも「万作を観る」における「釣狐」記事が出ました。
演目発表されとから楽しみにしていたので今からワクワクします。

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「ヤスシ」と「キヨシ」

「ヤスシ」と「キヨシ」
思わず大手ドラッグストアチェーンの広告と間違えそうになる色とロゴですが、
実はSEIYUの「安くしてます」の新聞広告です。

キヨシならヤスシだろう、と言う発想はアリかなとは思いますが、ジョークと
軽く笑い飛ばすには若干似すぎな気がしてなりませんが。

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2009.10.01

アロンソ、フェラーリ入り。

鈴鹿GPを前に、フェラーリがアロンソが来年加入する事を発表しました。
で、自然にキミのフェラーリ離脱確定。やっぱりキミはフェラーリレッドに
染まりきれなかったのかしら。
キミはフェラーリ移籍時、このユニフォームでキャリアを終えるつもり、とか
言ってましたが、どうするのでしょう。
ウワサ通りキミがマクラーレンに出戻りしたら、キミとアロンソは、キミが
年間チャンピオンになった2007年と、丁度ユニフォームを入れ替えた(着せ
変えた、かな)形になりますね。
更にとなると、マクラーレンはチャンピオンを二人擁する事になります。
この不景気な時勢に、今時随分豪勢な話です。

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「コーストオブユートピア」新聞劇評(3)

1日付け毎日新聞(夕刊)に劇評が出ました。
いくら誉めても、劇評出すのが千秋楽間際なのが新聞の悪い癖です。
阿部さん、勝村さん、池内さんが名前を挙げて言及されています。

ツルゲーネフの「猟人日記」、「父と子」がストーリーに取り込まれている
との事。
実はどちらも何度も挫折してるので、さっぱりですが。
今から読んでも、間に合わないですが、舞台を見てからなら、少しは
イメージが読書の助けになるかも知れないので、チャレンジしてみようかと
思います。

しかし、この壮大な舞台も、いよいよ週末に長い航海の終わりを迎えるんですね。

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「大奥」実写映画化。

新聞でコミックスの広告を見ていたら、よしながふみさん作の「大奥」が
実写映画化決定の文字が。
来年撮影らしいですが、男女逆転世界の「大奥」ですから、当然若い
男優さんがどっとご出演確定。
まずはどんなキャストになるやら楽しみです。

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タイガース、3位再浮上。

9回に肝心の藤川が打たれたのが気になりますが、金本はじめやっと
打線がつながり、1週間ぶりに3位再浮上。
まだヤクルトとの直接対決が甲子園、神宮共に残っていて、さらにヤクルトの
方が残り試合数が少ないと言う状況。
さて名古屋に行くか行かないか、まだまだ際どい。

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「Singer5〜ウクレレを弾く女」を観る

紀伊国屋ホール。
私は北村有起哉さん出演との事でチケットを取りましたが、世間的には、
つい最近「めざましテレビ」に「今名前を知らない人はいない話題のクリエーター」
として、紹介された、コピーライター出身の大宮エリーさんプロデュース、
作・演出の日替わり芝居と言うのが話題だったそうで、劇場ロビーは出版、
映像、演劇関係など幅広い方面から大量の花で埋まっていました。
(私は全く縁がなく、今回の公演で、初めて名前をお聞きしました)

舞台は、今回の企画に出資した7〜8社のロゴのついたパーカーを着た大宮
さんが各社の製品を2分くらいずつ紹介したあと、60分の芝居、最後に45分
ほどの「反省会」と称した、出演者二人と大宮さんのアフタートークと言う
不思議な構成でした。
台本はありましたが1回きりの公演、アフタートーク付きと言うところは、
何となく「スジナシ」に似。

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「JIN-仁-」大型ポスター

「JIN-仁-」大型ポスター
駅通路で発見。
内野さん演じる坂本龍馬は右から3人目。
時代劇の内野さんは「風林火山」以来なので、何か新鮮です!

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