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2010.01.31

明治大学博物館「日本の大学〜その設立と社会」を見る

明治大学博物館「日本の大学〜その設立と社会」を見る

明治大学博物館「日本の大学〜その設立と社会」を見る

明治大学博物館。
展示もですが、こう言う時でないとなかなか入れない大学施設を見学できる
のがこうしたイベントの面白いところ。
明治大学は近年一気に駿河台キャンパスの整備が進み、以前、シェイクスピア
学会のイベントで隣のリバティタワーに入った事はありましたが、博物館のある
アカデミーコモンは初めてでした

大学制度の変遷と社会における意味合いを辿る企画展示。

いくつもの学校の開校の告知や学生の生活の様子が紙資料やモノを展示
して紹介していましたが、やはり学徒出陣と学生運動の写真が目を
引きました。
また展示資料の提供大学が、多く箱根駅伝出場校だったのが妙に印象に
残りました。
東洋大学が哲学科から、青山学院大学が横浜の神学校だったなど、その
出自が判ったのも面白かったです。

写真は建物外観(カッコイイ〜)と博物館の案内。
お馴染みの筆記体のMeijiがいい感じです。

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結局こっち(笑)

結局こっち(笑)
知り合いに誘われて東京ドームに「テーブルウェアフェスティバル」を見に
でかけましたが、衣食住のうち、「住」にかける比率が一番低い私には、
展示量と人の多さに圧倒され、早々に出てきてしまいました。
みなさんはテーブルコーディネートの数々を写真に収めていましたが、
私には、まず普段近づけない、三塁側ダッグアウトにあっさり近づけ、写真が
グラウンド側から撮れた方が余程貴重でした。
全く何のために来たのだか(苦笑)

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DVD「ジェネラルルージュの凱旋」を見る

映画公開時、余りにも私の中の速水のイメージと堺雅人さんが違っていたのと、
「チームバチスタ」以来、どうしても田口が女性、と言うのが原作ファンとして
納得できず、見に行かなかった作品ですが、「ゴールデンスランバー」と監督&
竹内さん&堺さんが共通と判ってテイストの違いを確認にレンタルしてみました。

意外に?堺さんの速水も良かったです。

原作の「ナイチンゲール〜」とのリンクとか、白鳥の秘密兵器・姫宮が登場
しないなど、田口が女性で、しかも速水と同期とかの設定無視以外にも、
細部にわたって原作と違うところが多発し、途中から原作とは違うものと
割り切って見る事に。
そうしたら、ラスト近くのエアーストレッチャーが土壇場で速水の秘密部屋から
運び出されるあたりはさすが映像ならではの爽快感で、これはこれで結局は
楽しめました。

ただし、我が家の32型テレビで見て「もっと大きな画面で見たかった」と思った
シーンは皆無。
室内での倫理委員会のシーンは長いし、今時、「医龍」「コードブルー」
「救命救急〜」シリーズなどテレビドラマでも緊迫感のある優れた医療ものが
たくさん作られているのに目が慣れているためか、今更この程度のスケールなら、
わざわざ映画にしなくても2時間ドラマ拡大版くらいで十分だったような気は
しました。

そう言えば今度は菅野美穂さん主演で「ジーン・ワルツ」が映画化されるとの事。
これは「生の倫理」が問われる内容なので、エンターテイメント性の強い映画で
成立するのか、気にはなります
(ドラマよりは自由度は高いようですが)

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2月の「メトロマナーポスター」

2月の「メトロマナーポスター」
1月のは絵がイマイチで取り上げなかったですが、2月のはいかにも、
残念ながら、非常に良く見る光景。
二人で聴いている音楽機器の形がある固有のものを連想させます。

14日前後にこんな風景が多発するんでしょうか。

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2010.01.30

「MANSAI◎解体新書その拾六〜依代(よりしろ)宿りと言うポイエーシス(創造)」

いつもはトークの後にパフォーマンスがあるのですが、今回は「依代」の
テーマの題材として、先に萬斎さんの「三番叟」が踏まれ、休憩の後に
ゲストとトークと言うスタイル。
来月の京都芸術劇場の茂山家との「立合い狂言」にどうしても行けないので、
思わぬところで「三番叟」が拝見できたのはそれだけでも大満足でした。
(しかも囃子方メンバーが先日の「現在形」を「欠席」した幸弘さんもいる、
私には「三番叟」ベストメンバーのうちの1パターンでしたし)

舞台はそんなわけで能舞台仕様。
萬斎さんも紺の紋付きに袴姿でゲストを紹介するも早々に袖に入られ、黒幕が
下り、お馴染みの吊るし注連縄が提げられると、真正面から萬斎さんを先頭に
囃子方と後見の深田さん登場。

装束姿でない「三番叟」をフルで拝見した記憶が殆どなく、特に後半、紋付きに
黒式尉面になるのがちょっと不思議な感じがしましたが、いつもは袖に隠れて
いる腕や、鈴を握る手指の緊張感などがフルに「観察」できました。
例えば強烈なジャズのセッションを見たような、また同じようなリズムの繰り
返しから、徐々にトランス状態になっていく感じは、前にラヴェルのボレロを
ベジャールの演出で踊るダンサーたちを見た時の事を思い出しました。
(バレエや現代舞踊に疎いので間違えていたらすみません)

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2010.01.29

「血は立ったまま眠っている」を観る

シアターコクーンにはかなり長く通ってますが、指定席持っていての入場に
わざわざスタッフが劇場外にいて「2列にお並びください〜」と並ばされたのは
初めてでした。
いつもは大抵みんなダラダラ来るので開場時間にさほど人がいないのが、
今回出演者のファンに若い女性が多く、彼らへの熱烈な思いにかられてなのか、
開場時間の待ち人数がこれまでになく多かったです。

さて舞台。

蜷川さん、久しぶりにオープニング&エンディングに搬入口開け、久しぶりに
口から血の糸を引っ張り出しました。
そして久しぶりの「アングラ臭」、それも強烈に学生運動真っ盛りの昭和34年が
(夏美の年から推測)舞台にぶちまけられました。

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今日の「解体新書」

29日の「解体新書」は公式には発表されていませんでしたが、「三番叟」を
やるそうで、ロビー内に演者の紙が貼り出されています。
一噌幸弘さんの笛、大倉源次郎さんの小鼓頭取、亀井広忠さんの大鼓と
すごいメンバー勢揃いが発表されています。
実は「三響会」の広忠さんのスケジュールとしては発表されていたので、
やるらしいと思っていましたが、やはりそうでした。

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「JIN」映画化やっと発表・・・か?(30日補足)

あのエンディングで、続編も映画化もなしだったら、抗議殺到間違いなしだった
「JIN」、やっとこの夏撮影、来年公開の映画化が発表されました。
これがフジテレビだったら、最終回には発表してたと思うのですが、中途半端な
最終回後もはっきりせず、段取り悪いよなぁと思っていたので、やれやれです。
ニュースソースはAsahi.com

30日補足
と思ったら、なんだか公式な発表でないとか、あちこち(たとえばここ)で
また歯切れの悪い対応。なんだんだろう、良いドラマなのに、情報の仕切りが
全然だめ。

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「血は立ったまま眠っている」の音楽

感想は次項に。
とりあえず、非常に切なくロマンティックなラインナップが印象に残った使用
音楽をメモ的に書いておきます。

※ 映画「コックと泥棒とその妻と愛人」テーマ(マイケル・ナイマン)
  →今回1回のみ観劇なので、ちょっと自信なし。ひょっとすると
    「バックドラフト」のテーマかも。
※ シガーロス「()(untitle)」より「sigur 1」
  また出ました、シガーロス(笑)
  灰男や良、夏美の非常にリリックなセリフの背景に流れ続けたのは
  最近ヘビーローテーション?だった「Von」でなく、こちら。
  この曲「キッチン」でもずっと使われていて、蜷川さんには「青春の脆い
  終わり」のテーマなのかも。
※ フォーレ「レクイエム」
※ バッヘルベル「カノン」

一番印象的だったのは「sigur1」。
窪塚くん、森田くんの放つ切ないオーラと、紡ぎ出す美しくセリフにとても
似合っていました。

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2010.01.28

シネカノン、民事再生法申請

「フラガール」「シュリ」「パッチギ」とヒット作を連発していたシネカノンが
民事再生法を申請、有楽町1丁目館(ビックカメラ上)も今日で閉館になった
そうです。

一時は「CQN」ブランド外れなし、の勢いだったのに何か呆気ないですね。

ニュースソースはAsahi.comほか

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2010.01.27

「龍馬伝」サントラ

「龍馬伝」ドラマだからでもありますが、今や、すっかり佐藤直紀ファンで、
独立した音楽CDとして聴きたくて購入。
相変わらず甘さのないかっこいい曲が並んでいます。
「告白」「倒仰」あたりがよい感じです。

ちなみにこのCD、「龍馬伝1」。
どうやらサントラCD、少なくとも2枚以上は出ると言う事のようです。

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「御名残三月大歌舞伎」配役と四月演目(30日改題補足)

3月の演目と配役、4月の演目が漸く発表されました。
オクーさまの情報にあった通り、両月とも三部制で、大ラスは「助六」
(多分團十郎さん)と私は見た事がない黙阿弥の「実録先代萩」だそう。
3月は全3部を見ると、「加茂堤」「筆法伝授」「道明寺」(!)と「菅原伝授
手習鑑」の名場面が見られる仕掛けです。
(プラス1月の「車引」、4月2部の「寺子屋」で名場面はあらかた網羅)

なお、3月と4月では2部と3部の開演時間が微妙に違うので、要注意です。

3月は中村屋さんはお休みのようです。
(現に橋之助さんは国立劇場の「楼門五三桐」通しに主演ですし)
見取りは三月歌舞伎座でもやりますから、部分競演ですね
また、染五郎さん愛之助さんは日生劇場で「染模様恩愛御書」再演で、
こちらも3月は「欠席」。
でも個人的には菅丞相を仁左衛門さんが、吉右衛門さんが南郷をなさると
聞けばテンション上がらざるを得ません(しかし玉三郎さんが苅屋姫でなく
覚寿なさるとはびっくり)

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2010.01.26

現・歌舞伎座ついに100日を切る(30日書き直し)

現・歌舞伎座ついに100日を切る
ついにカウントダウンも2桁になってしまいました。
早いものです。

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「薔薇とサムライ」ポスター

「薔薇とサムライ」ポスター

「薔薇とサムライ」ポスター

駅で新感線次回作「薔薇とサムライ」の赤と青2枚組のポスター発見。
いつもよりややカラフルですが、テイストはやはり新感線ならでは。
しかし天海さん、流石に元宝塚男役だけあって、デコラティブな衣装も
何のその、かっこいいですね

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NHKの策略に嵌まる?

昔、美術番組か何かで見て以来、気になっていた物に、劇画ばりに過剰に血を
描き、グロテスクで凄惨な画風で知られた土佐の絵師・金蔵、略して「絵金」
(地元の人には親しみを込めて「絵金さん」と呼ばれる)の作品があります。
随分長く記憶の中でもほったらかしにしていたのですが、たまたま先週BS2で、
「龍馬伝」に、功成り名を遂げた岩崎弥太郎を取材する新聞記者役で出演して
いる浜田学さんが土佐に、その作品と作者の実像を、資料とセミドラマ、土地の
人たちの「絵金」への思い入れから探った、興味深い番組をやっていて、たち
まち絵金への興味が再燃しました。

個人的に日本国内で行った事のない県があと4県あり、その一つが高知県なので
「龍馬伝」で盛り上がり、施設やイベントがいつもより多く行われているのに
引っかけて高知に行こうかと考え始めたところだったのですが、「絵金」話は
それに油を注いだ格好。
この「絵金」番組もNHKの策略で、まんまと嵌められたのも知れませんが(苦笑)

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来年大河「江(ごう)」、主役は上野樹理さんに。

大抜擢、ですね。
時代劇初挑戦で大河主役ですか。(あ、福山くんもそうか)
脚本は「篤姫」の田渕由美子さん。
また時代劇版ホームドラマになるんだったらちょっとキツイかも。

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絶好調「コードブルー2ndシーズン」第3回

林さんの脚本冴えまくりで、どちらかと言えば1幕ものの舞台のような、
シチュエーションの中、それぞれの心理がぐっと迫る内容でした
技術的に救える命は一つ一つ価値は変わらないですが、トリアージによる
命の順序付けは、頭では判っていても、その対象が知り合い同士となった時も、
今回のような事はしなくてはならないと言う非情さが痛みを持って突き刺さり
ました。
にしても、あとの二人を支え、トリアージの宣告を受け入れた学生役の濱田岳
くん、「アヒルと鴨〜」やつい最近の「ゴールデンスランバー」などで唯一無二の
存在感を発揮していて、その才能は知ってはいましたが、今回は身体的動きを
封じられた中での芝居、凄かったです。

「シーズン1」やスペシャルよりも今回の完全度は高いし、今期見ているいくつ
かのドラマの中で随一の気がします。

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2010.01.25

「龍馬伝」第4回

大友D、1回の休みだけで復活してました。早い!
4回は埃の少ない(道場前はすごかったけど)大都会で、龍馬くんカルチャー
ショックの巻。
余りに映像優先で、判りにくくやりっ放しの第2回に少し反省したのか、
脚本も絵も少し落ち着いてきました。
サラブレッド箱入り娘の貫地谷さんの佐那が非常に魅力的で良かったし。
(しかしあの剣道青少年の数の多さはいったい…)
また早くも、龍馬が長州で最も信頼したと言う「逃げの桂」こと桂小五郎と
遭遇。
谷原さん、ポッと出の龍馬青年相手に楽しそうに「先輩」風吹かしまくりでした。
一方龍馬不在の土佐も、いない龍馬に負けまいと半平太、弥太郎もギア
チェンジ。でもやっぱり大森さんの半平太、切ないですね。
映像にも愛情を感じました。

更に次回予告が刺激的。
近藤正臣さんが山内豊信(容堂)役でいよいよ登場の模様。
またその信任を得て参政に抜擢されたのが吉田東洋で、「ハゲタカ」ドラマ版に
続いて田中泯さんも登場します。
この東洋を、半平太が結成する土佐勤王党のメンバーが後に暗殺する事に
なりますが、「ハゲタカ」では手を組んだ鷲津と加藤さんが今度は内部抗争の
敵味方か〜なんて思ってしまうのは「ハゲタカ」ファンの性(苦笑)。

ともあれ、何とか軌道に乗った気がした4回でした。

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2010.01.24

(DVD)「ある公爵夫人の生涯」を見る

気になっていたのに見逃したこの映画をレンタルして見ました。
ダイアナ元妃のご先祖さまに、似たような夫の女性関係(笑)に悩まされた女性が
いた、とか言う惹句で、主演はキーラ・ナイトレイ。
なんとなくこの時点で先は読めていて、結局その通り。いや、映画館で見てたら
腹が立ったかも。
と言うのも、虐待とも言える夫婦関係が紆余曲折を経て最後に和解を見せは
しますが、妻・ジョージアナ側は納得と言うより締観だし、夫も少し反省?の
言葉を吐きまますが、見ているこっちからすれば「遅すぎ!」の一言。

典型的男尊女卑の倫理観の中で、捻れる人間関係を殆ど救いなく描いていて
救いがなさすぎ。
ここまで夢も希望もないストーリーはかなり古いですがナスターシャ・
キンスキー出演の「テス」以来かも。
監督がドキュメンタリー畑出身の人と言うのと関係あるのも知れませんが、
確かに展開はそつがないものの、全般に映像にコクがありませんでした。
先日見た「ヴィクトリア」と比べたら主人公が不幸過ぎるとは言え、だったら
せめて「エリザベス」位濃厚にするとか、「ブーリン家の姉妹」位えげつない
色恋に、主人公が壊れる位の愛憎シーンを盛り込むとか、なんかあっても
良かった気はしました。

映画見るなら、折角だから泣けるか、ホンワカした気持になれるか、笑えるか、
せめて役者の演技や美術に圧倒されるかくらいは感じたいですが、これは
どれも微妙過ぎ、でした。

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「アンダンテ〜稲の旋律」を見る

ポレポレ東中野
東京ではポレポレ東中野のみでのロードショースタート、農業によって引き
こもりの女性が社会と向き合えるようになる、と言う、かなり地味な内容だし、
宣伝も控え目な映画でしたが、筧さんが出、またミュージカルで活躍の
新妻聖子さん主演と言う事で封切り早々見に行ってきました。

いや、正直、こんなに泣くとは思ってなかったです。
ボロ泣きでした。
母親の期待と自分のやりたい事のギャップに疲れ果て、自分に自信を無くす
主人公を新妻さんが熱演。
カメラ写りも気にせず、こんなに堂々と「思い詰めたぶすくれ顔」(誉め言葉)
する女優さんもなかなかいないのでは。
筧さん演じる広瀬は、そんな深刻なテーマについて理想的過ぎる存在で、とも
すれば歯が浮きそうなセリフを吐きまくるのですが、そこはさすが。
適度な笑いテイストを挿入しつつ、コンプレックスを抱えた若い中年男(笑)を
嫌みにならずに演じていて、最近の筧さん出演作では一番しっくりきました。
また何より、主人公千華の母親を演じた宇都宮雅代さん(久しぶり!)が
愛情のやり場に悩む歪な、そして愛すべき母親役を演じていて最も印象に残り
ました。
ラストの「コンサート」より、私は母親との手紙のやりとりの部分が一番心を
鷲掴みにされました。

これは千華の成長の物語であり、母親の「自分らしさ」回復の物語だと思い
ました。
身近に同じような例を知っていたので、余計思い入れしたかも知れません。

ただこの後、千華がどうするのか、「立ち直れた」だけでは日本の社会はなか
なか厳しい状況。
これまで有利と言われてきた新卒でさえこんな就職率ですから、30歳間近まで
定職に就かずアルバイトを数え切れないほど転々としてきたと言う千華は余程
気合いを入れて行かないと、長生きだけでは「世間」に追い付けないかも。
農業が癒しにあり、再生のきっかけになると言うのが、JA全面協力のこの映画に
於いてはゴールになるとしても、まだスタート地点に立っただけ。
映画の後の千華が気になりながら、エンディングの新妻さんの歌声(映画内
では披露されませんでしたが、こちらが本業)を聴きました。
しかし秋本奈緒美さんは、事務所絡みとは言いつつ、筧さんとの共演多すぎ(笑)

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2010.01.23

「国盗人」本

ファンとしてはあるまじき遅さで(笑)漸く入手。
台本の方はともかく?、河合さんと萬斎さんの対談を面白く読みました。
気になったのは、悪三郎を演じて変わった事は?の質問に「今まではなかった
のに悪役のオファーが来るようになった」と言う部分。
狂言の配役でこう言う言い方はしないので、どう考えても現代劇や映像の
フィールドからと察せられます。
確かに万能で無敗の貴公子安倍清明や鞍馬天狗も良かったですが、気が
強くて自信家の細川勝元(歌舞伎の「先代萩」では白塗りの捌き役ですが)や、
「頭は下げない」と吉田松陰宅に乗り込む若気の至りな高杉晋作もなかなか
でしたから、たまには役にも立たない心配性の殿様とか、有能過ぎて部下が
困る政治家とか見てみたいかも。

本詳細は出版社公式サイト

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「宿命」(第2回)

高橋洋くん目当ての2回目。
今回洋くんの出演は2シーンに倍増(笑)、しかもエンドクレジットに前回は
「佐藤」だけだったのが「佐藤主査」に名前もグレード?アップしました。

なんか過去の物語が絡むのが、佐藤浩市さん主演、鶴橋康夫さん演出の
ドラマ「天国への階段」に少し雰囲気が似てます。

北村一輝さん、野心家役は前からお馴染みですが、詰めが甘いお坊っちゃま
部分が新鮮です(笑)
しかしこう言う役が回ってくるようになったのも「天地人」で義の人、上杉
景勝をやったからこそ。
元から〔正義〕な感じのあった妻夫木くんより、北村くんの方が、大河出演の
おかげでオファーの来る役柄の幅が広がったのでは。
北村くんと言うと、個人的には、98年にシンガーソングライターの山崎まさよし
さんが主演を勤めたドラマ「奇跡の人」(ヘレン・ケラー話とは勿論無縁)で、
突飛な出で立ちでキレまくるコンピュータソフト会社社員役が未だに強烈
な印象が残ってます。
(ちなみにこのドラマ、主人公を不幸に陥れる役に勝村政信さん、しつこく過去を
追う刑事役は寺島進さん、職場の上司は松下豊原功輔さんと松下由樹さん、
主人公の過去の恋人は戸田菜穂さんと、今にして思えば、演技派を揃えた豪華な
配役でした)

とりあえず次回も見る予定。

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知らないうちに。

アクセスログを見ていたら、最近急に今までなかったリンク元からのアクセスが
急増していて、何だろうと思ってリンク元のサイトを見てみたら、演劇系の
サイトやブログのポータルサイト的なところでした。
しかも表示されているアクセスランキングを見たら、そのタイミングには、
私の「読売演劇大賞ノミネート」エントリーが最多アクセスになって更にびっくり。
全く知らないサイトで、見ると掲載されるブログは登録制のようす。
一応参加ブログ一覧を見たら、このブログが入っていて又々びっくり。
無論登録した記憶がなく、どなたかが有難い事に紹介でもしてくださったのか、
どうしてメンバーになっているのか疑問は募るばかり。
見て頂けるのは有難いですが、どうもシステムが判らなくて当惑しています。
どなたか「演劇人ブログポータル」と言うサイトの表示についてご存知の方が
いらっしゃいましたら、是非システムを教えて頂ければ幸いです。

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2010.01.22

「国立能楽堂狂言の会」を観る

万作家の「木六駄」と茂山家の「狸腹鼓」と言う、滅多にない大曲揃いと言う
事で、久しぶりに正面席を奮発して楽しみに伺う。

能楽堂に近づくと、なんだか「警視庁」の腕章をした警備はいるわ、中に入れば
ロビーあちこちに、普段の10倍くらい係員はいるわで、何かあるな、誰かVipが
いらっしゃるなと思いつつ開演を待っていたら何と、天皇・皇后両陛下ご臨席
との場内アナウンスがありました。

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東京芸術劇場チケットサイト改ざん

猛威を奮っている、コンピュータウイルスにより、東京芸術劇場のチケット
サイトが改ざんされていた上に、委託先のホリプロが事実を重大に考えず、
改ざんを治しただけで、数日間、ウイルスに感染した事を、発表していなかった
とのニュース。
認識も甘いけれど、ホリプロはイープラスと並んで、公共劇場などのチケット
センターの委託を受けているところ。
チケットサイトは単に閲覧するだけでなく、その個人情報保護力を信頼して、
チケットのために個人情報を打ち込むだけに、セキュリティーは他のサイトに
万倍注意深くあってほしいのにこの対応はあまりにも頂けません。
同じホリプロが運営委託している他のチケットサイトには問題はないのかなど
気になります。
今時ネットなしにチケットを買うことは殆ど考えられず、だけにホリプロを
含めてチケットサイト管理者には、ぜひ十分なセキュリティー対策をお願い
したいです

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「不毛地帯」のロケにあの寿司屋

なかなか盛り上がってこないし、小雪さん演じる千里は、仮にも世界を相手に
商売しているビジネスマンと付き合っているとは思えない空気読めなさ加減で
見る度イライラ。
見るのを止めるか止めるかと思いながらも後半まで見続けているのは、僅かに
新聞記者役の阿部サダヲさんと、ほとんど壊れかけの鮫島役、遠藤憲一さんの
壊れっぷりを観察するのが楽しみだから、でしたが、21日のオンエアを見ていて、
何か役者さんでなく、
どこかで見たことがある人が写っていているのに気づいて、久しぶりに画面を
まじまじと見、エンドクレジットを見たら、やはり、<協力>にその名前が。
鮫島が接待で行ったカウンターの寿司屋のシーンで写っていたのは、グルメ
雑誌や情報誌の高級寿司特集には必ず登場する、「銀座久兵衛」で、画面には
良く雑誌やテレビで見かける、穏やかな顔のご主人が、鮫島の背後に写っていた
のでした。
特にご主人に話を振る訳でも、名前が特定されるような写り方をした訳でも
ないのに、お店が協力したと言うのは珍しい気がしました。

物語はラストに政界のドン役で、江守徹さんが登場。
原田芳雄さんの社長に岸部さんの副社長と三つ巴、ハブとマングースに蠍でも
加わったような、怪物同士のがっぷり対決が暫く楽しめそうです

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3月の歌舞伎座は3部制(1/24補足)

某チケットサイトを見たら、どうやら3月の歌舞伎座は、納涼歌舞伎ばりの
3部制らしいです。
料金がどうなるか判りませんが、これで料金余り変わらなかったら、通常の
2部制より回転率アップして最後の荒稼ぎ?なんて穿った見方をして
しまいそう。
早く詳細が知りたいです

★1・24補足
オクーさまからの情報によると、料金は去年までの料金に抑えて
あるようですが、3部制ですから、全部見ると通常の1.5倍の出費に
なりますね。
さらに最後の4月も3部制だそうです。

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試写会で映画「ゴールデンスランバー」を見る

伊坂さんは小説を読んだ事はないのになぜか「アヒルと鴨のコインロッカー」
「フィッシュストーリー」と、伊坂作品の中村監督映画作品は大ファン。
そして今回は、絶好調な堺雅人さん主演での「ゴールデンスランバー」と言う
事で、楽しみに、また今回も全く予備知識を持たずに見に行きました。

★以下内容に触れ、ネタバレします。
原作があるので、ネタバレと言うのはちょっと違う気もしますが念のため。
また、原作との比較はできないので、全て映画を見ての感想ですのでご了解を。

いや、面白かったです。
原作を読んでないので、逆に違いを気にせず見られたのが良かったかも知れ
ませんが

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2010.01.21

ドラマ「樅の木は残った」2月にオンエア

直前のエントリーで「最近時代劇が多い」と書いたばかりですが、また
テレビの単発ドラマで時代劇、かつて大河ドラマでオンエアされた
山本周五郎の「樅の木は残った」がオンエアされるとのこと

大河ドラマ(1970年)の時は主人公・原田甲斐を平幹二朗さん、甲斐を慕う
ようになる娘・宇乃を吉永小百合さんが演じていましたが、今回は原田甲斐を
田村正和さん、宇乃が井上真央さん。
平/吉永コンビに比べて、田村/井上コンビはやや歳の差が大きい気がして、
興味が出て、ちょっと年齢を調べて見ました。

すると1970年当時、平さんは43歳、吉永さんは25歳で、今回田村さんは
66歳で井上さんは23歳。
宇乃役の二人の実年齢はさほど違わないのですが、原田役の二人には
23歳の年齢差。
平さんが昔から貫禄があり、田村さんがいつまでも若々しい結果でしょうか。

オンエアは2/20 テレビ朝日系
ニュースソースは中日スポーツ

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「わが魂は輝く水なり」BSでオンエア

2/5(金)夜のBS2「ミッドナイトステージ」で、萬斎さんと菊五郎さん共演の
「わが魂は輝く水なり」が久しぶりにオンエアされるようです。
3月の「マクベス」でも萬斎さんと共演する、秋山菜津子さんのインタビュー
付きだそうです。

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映画「桜田門外の変」

原作は吉村昭さん。
監督はベテランの佐藤純彌さんで映画化が進んでいるそうです。
「仁」の大沢たかおさんが主人公の水戸浪士、岡鉄之介役で、あとは
茨城県出身者の本田博太郎さん、渡辺裕之さん、池内博之さん、渡辺豪太
さんなどが出演、またオープンセットも茨城と言うこだわりだそうです。
尚、徳川斉昭役には北大路欣也さん、井伊直弼役には伊武雅刀さん。

ニュースソースはヨミウリオンライン

そういえば「最後の忠臣蔵」(公式サイト)も映画化されるそうですし、
堺雅人さん主演の「武士の家計簿」(公式サイト)も時代もの。
奇想天外な忍者ものとかの設定でではない、普通?の時代ものの映画化が
最近の流行でしょうか。
そう言えば亀治郎さんが敵役を演じる、藤沢周平原作の「花のあと」(公式サイト)も
そろそろ公開の筈。
あ、「十三人の刺客」(東宝情報サイト)もか。

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2010.01.20

「コードブルー」、異色の第2回

大体こうした医療ものは「難しいと思われた局面を努力と技で切り抜けました!」
と言う結末が定番ですが、今回の「コードブルー」は全く逆の内容でした。
検査で見つけだせなかったウイルス、選択した方法の出て欲しくなかった
副作用、間に合わなかった措置…。
主人公の彼らがまだ研修医と言う設定で、舞台が救命救急の現場と考えれば、
こうした事は間違いなく実際にある筈ですが、なかなかそれを正面から扱うと
言う事はドラマではしないので(しかも「月9」だし)、驚きつつ見ました。
その見せ方は勿論、そういった経験をどう彼らに捉えさせるか、関わったのが
「症例」でなく、一つ一つにそれぞれの人生と家族の生活がある「命」だと
思いやっていなければ、非常に後味の悪いものになってしまうだけに難しかった
と思います。
再度のプロポーズや、藍沢の藤川へのアドバイスはそこへの配慮で、ある意味
甘いし、クサイとは思いましたが、さほど不愉快にならなかったのは、脚本と
役者さんの演技の力に依るものなのでしょう。

ヘリの有無の違いで、内容やアプローチ(目の前に患者がいるから、的な発言
とか)が「医龍」に似てきたかもと思っていたのですが、今回はよくこのテーマを
取り上げたなぁと感じながら見ました。

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2010.01.19

2010年彩の国さいたま芸劇演劇ラインナップ。

最新アーツシアターが届きました。
今年蜷川さん関連では「ヘンリー六世」「ムサシ」、そして噂だった
「ガラスの仮面」の続編、更にゴールドシアター、ネクストシアター公演。
さらに待望、久しぶりのシェイクスピアオールメールシリーズに「から騒ぎ」
以来絶対やって欲しいとアンケートやこのblogにも書いていた「じゃじゃ馬
ならし」公演が実現するそうです。
どれも楽しみ!楽しみ!

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海老蔵さん、ドラマ「霧の旗」に`悪徳´弁護士役で出演

松本清張の「霧の旗」と言えば、私には滝沢修さんが大塚弁護士役、
桐子役を倍賞美津子さん、桐子の兄役を露口茂さん(懐かしい!)が
演じた映画版をすぐ思い出しますが、これを現代にリメイクしたドラマが、
海老蔵さんが大塚、相武紗季さんが桐子で放送されるとの事。
放送は春で、制作はやっぱりの?NTV系列。

歌舞伎役者さんの清張作品の映像化出演、と言うと、私はすぐに孝夫
時代の仁左衛門さんが出演した「わるいやつら」を思い出しますが、
端正な顔立ちが地位のある人間の犯罪が好きな清張作品に似合うの
でしょうか。
清張作品ではないですが、先日放送された、夏樹静子さんの「Wの悲劇」
ドラマも真犯人役は橋之助さんでしたっけ。
大塚のイメージには随分若い感じの海老蔵さんですが、どんな仕上がりに
なるか興味が湧きます。

ニュースソースはスポーツ報知

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「ムサシ」再演に出ないキャスト(1/24 関連エントリーと統合、補足訂正)

前に、小栗くんが再演に出ないのは発表されていましたが、新たにさい芸
から届いたチラシによると、全キャストが判明。
小栗くん以外に、初演キャストから辻さんも抜けられるようです
(新国立劇場の、同じ井上ひさしさんの、同じ時期に上演される戦争3部作に
ご出演のためです)

発表された全キャストは以下のとおり
藤原くん、勝地くん、鈴木杏ちゃん、六平さん、鋼太郎さん、白石さん以外には
大石さん、塚本さん、堀さん、井面さんが初演に引き続き出演、浅川官兵衛役で
出演していた高橋努さんの代わりに飯田邦博さんが出演だそうです。

公演は5/15(土)〜6/10(木)

詳細は劇場公式サイト

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2010.01.18

「野村萬斎写真集」復刻!

「復刊ドットコム」サイトで高い投票数を集めながら、なかなか実現せず
私も図書館で見た事はあっても入手できなかった(オークションに出はしても
かなり値が張り、手が出ず)萬斎さんの最初の写真集「野村萬斎写真集」
(アシェット婦人画報社刊)の復刻が遂に実現したそうです。

現在、復刊ドットコムサイトで申し込み受付中。
勿論申し込みしました。
届くのが楽しみです。

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「能楽現在形 劇場版@世田谷」(3日目)を観る

世田谷パブリックシアター。
能で同じ演目を2日続けて拝見する事は滅多にない事ですが、素人には
リピート学習が一番なので、有難いです。

「高砂」シテは前日「邯鄲」シテだった観世銕之丞さん。
出入り、照明などの演出は前日同様でしたが、最後のシテの入りが、
前日は駆け上がり、神が一気に消え去る感じだったのが、この日は
ゆっくり余韻を感じさせながらの入りでした。
囃子方が元気過ぎるためか、シテの声がところどころ聞き取れず(笑)

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2010.01.17

「龍馬伝」第3回

演出が第2D、真鍋斎さんに交代。
やはり大友さんとは完全にテイストが違い、画面が軟らかいし、表現が親切。
テーマが道中の龍馬と弥太郎の離別だと、誰にでも判りました。
もう一つ、残された加尾と半平太の心情もきちんと伝わって、何だか一安心。
特に半平太の悔しそうな表情は切なかったです。
何より青年龍馬にあの、ママ大好きな、饅頭取られて謝ってしまう、弱虫龍馬
くんの「しっぽ」がまだちゃんと見えるのには感心。
大友さんのテイスト嫌いではないけれど、こうやって複数Dだと補足する感じに
なるので、これはこれでアリですね。
そう言えば加尾が龍馬を見送った橋、「坂の上の雲」でも似たような風景を
見たように思ったのは気のせいか(笑)

いよいよ来週からは貫地谷さん、そして渡辺いっけいさんなどが登場です。
そう言えばいっけいさんは「ガリレオ」でも福山さんと共演していましたね

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「宿命〜ワンスアポンアタイムイン東京」初回

いきなり高橋洋くんが、北村一輝さん演じる有川の部下役で登場しました。
「恋の骨折り損」のファーディナンドとビローン、久しぶりの再会、ですが
映像では北村くんが「天地人」を経て、役者のステージが上がったのを強く
感じました。
ま、ドラマ自体は有川の「恋人」役の小池栄子さんのインパクトが強すぎて
誰が主役か判らなかったですけど(笑)
有川が官僚でいる間は洋くんの出番はありそうな…。

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映画「ハゲタカ」DVD本編

本編を見ましたが、面白かったのは、大友監督、遠藤プロデューサー、
大森さん、玉山さんの4人によるコメンタリー音声での再生。

凄いシリアスなシーンなのに、嶋田さん演じる村田さんが毎回牛乳飲んでる
なんて大爆笑な裏話が出てきたりしてましたが、大友さんは大体誉めまくり。
スタンリー株が下がりきったシーンでの右肩後ろからの鷲津のショットに痺れた
クチですが、大友さんも同じ事を言っていたのと、例の「レクイエム」は大友
さんが音楽の佐藤さんに「勝負曲を」と依頼した曲だったと言うのも納得でした。
また玉山さんが鷲津の眼鏡のかけ方が「らしい」と言っていたのも「ハゲタカ」
通ならではのチェックでした。
しかしコメンタリーを聞いて初めて訳の判らなかったシーンの意味が判った
ところがありましたが、つまりやっぱり説明不足なんですよね。
普段解説付きで映画なんて見ない訳ですから。

ん〜「龍馬伝」ともども好きなのに、もどかしい欠陥です。

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「君たちに明日はない」初回

シリアスな部分も多いけれど、主人公のキャラクター設定、描写が軽すぎて
今ひとつどういうスタンスで見たら良いか難しいドラマでした。
北村くんは主人公の気の合う親友役で初回はワンシーンのみ出演でした。
そう言えば、昼間の「土曜スタジオパーク」に宣伝で坂口さんが出ていましたが、
代表的な出演作品として堂々と「医龍」の映像が流れてちょっとびっくり、でした。

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新国立劇場、2010〜2011年シーズンラインナップ

シーズンの区切り目が良く判ってないのですが、来シーズンの
新国立劇場のラインナップが発表されました。
(詳細は公式サイト
演劇部門でもまた注目の作品がいくつか。

『やけたトタン屋根の上の猫』
「JAPAN MEETS・・・─現代劇の系譜をひもとく─」シリーズの1作。
小劇場
11月
出演:寺島しのぶ、北村有起哉、木場勝己他

『雨』
中劇場
2011年6月
作:井上ひさし
演出:栗山民也
出演:市川亀治郎、永作博美、梅沢昌代、たかお鷹、山本龍二他

『ゴドーを待ちながら』
「JAPAN MEETS・・・ ─現代劇の系譜をひもとく─」シリーズ
小劇場
2011年4月
出演:橋爪功、石倉三郎

「やけた〜」は久しぶりにかかる気がしますが凄いキャストで、蜷川さんの
演出的な顔合わせ。
そして亀治郎くん、いよいよ現代劇での新国立デビュー。
さすがチャレンジャーな澤瀉屋さんの家系です。

また「焼肉ドラゴン」や「鳥瞰図」の再演などで、宣伝不足だけど、チェックは
欠かせそうもありません

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「能楽現在形 劇場版@世田谷」(2日目)を観る

世田谷パブリックシアター。
つい先日国立能楽堂で見たばかりの「邯鄲」は、私でも内容も、また違いも
判りやすいそうでしたし、また良く聞くのですが拝見した事のなかった「高砂」
(半能)も有りとの事で、楽しみに伺いました。
まず配役を見てびっくり。
今回は「現在形」と言いながら、同人の一人である一噌幸弘さんが欠場でした。
また去年は違う流派のシテ方を迎えの大スペクタクル「舎利」でしたが、今回は
3公演全て観世流のおシテ方でした。

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2010.01.16

「野村狂言座」を観る

宝生能楽堂

今年最初の「狂言座」
なんと3曲全部初見でした。
まずは「音曲聟」
聟は遼太くん。
最近良く舞台でお見かけしますが、本当に小顔で、烏帽子なんてつけると、
紐もあるので、顔が更に隠れてもっと小さく見えます。
今時の若者顔なんでしょうが、装束で肩幅が出るので、ここまで小さくなると
ちょっとびっくりしてしまいます。
でも声が通り、凛々しさ抜群です。
それにしても、物を教わりに来た人にサラリとイタズラをして嘘を教える人間が
出て来るのは、狂言らしいとは言えますが、世の中油断も隙もありません。
その間違い作法を見て聟に恥をかかせないよう自分もそれに倣うと言う、
人格者の舅殿に、聟殿救われました。
ずっ〜と謡かと思ったら割にあっさりでした。

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2010.01.15

判りやすいシーンを敢えて落とすクセ。

映画「ハゲタカ」のDVDがようやく発売になり、早速購入。
まずは、かなり気合い入れて撮影したのにバッサリカットされたと前に
大森さんが言っていた、ライオンソース買収に関わる裁判に負けるシーンを
含む未公開映像集からチェックしました。
確かにこの裁判シーンと、その後の裁判所内階段シーンはなかなかの迫力だし
鷲津の決めセリフ?「この国は腐ってる」が登場していたのでちょっともったい
なかったかも。
裁判長役を石丸謙二郎さんがなさってましたが、ここ以外の本編でお見かけした
記憶がなく、ここがカットされて石丸さん出番無くなったのでは?
(ちなみに裁判所内階段は、最近、階段ロケの名所となりつつある、東京国立
博物館本館階段でした)

他にも、仕事のためにしか動かない劉が、ミニカーにふと心を動かされ、携帯で
写真を撮るシーンとか、本編で一番説明不足だった派遣工の守山のビラ配り
シーンや、アカマGPを眺めるシーンとか、あったらもう少し判りやすかったのに
と感じるシーンがバッサバッサとカットされていたのが判明。
敢えて心理を丁寧に説明せず、緊張感のあるシーンで話を繋ぐのは大友さんの
スタイルとは理解してますが、それにしても、な部分も(笑)。
きっと「龍馬伝」も似たようなもので、あの泥まみれ田んぼのシーンには、
もっとそれぞれの心情やエピソードの部分がちゃんとあって、それがカット
されてああなったのだろうと推察しました。
しかし、土曜ドラマと大河ドラマとはちょっと違うし、余り判りやすいシーン
ばかりカットしてしまうのも、と余計な心配をしてしまいました。
これから本編鑑賞。
「レクイエム」に乗って株価チャートが下がるシーンをみるのが楽しみです

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エンケンさんのスペシャル予告生読み

14日の「めざましテレビ」に「不毛地帯」後半スタートの宣伝に、唐沢寿明
さんとエンケンさん、こと遠藤憲一さんが出演されていました。
共演者コメントも面白かったですが、目玉はナレーションの、と言うか、映画
予告編読みの名手、遠藤さんによる「不毛地帯」のスペシャル、しかも
番組生放送中での生予告読みでした。
映画は勿論、「JIN〜仁」も出演されてないのに、遠藤が提供社読みをされて
いて、スタッフのこだわりを感じたものですが、この「不毛地帯」スペシャル
予告読みも保存版もの、でした。

そう言えば、「龍馬伝」は岩崎弥太郎役の香川さんがナレーションをされて
いますが、予告編〜番宣のタイトルコールは平井収二郎役の宮迫博之さん。
宮迫さんは以前NHKのドキュメンタリー「沸騰都市」シリーズでその明晰で
キレが良く、しかも渋くて癖のないナレーションに聞き惚れてから「読み」に
ついては大ファンです。

話は更に脱線しますが、14日放送の11話で、岸部一徳さん演じる里井副社長が、
出張先で狭心症の発作で倒れるも、仕事のために無理をして仕事に復帰すると
言う件がありましたが、岸部さんのこのシチュエーション、何か既視感が。
すぐに思い出したのが「医龍2」。
ここでも岸部さん演じる野口が、病院のバチスタ手術認定病院だか何だかの
審査を受ける直前に心臓発作で倒れ、病気だと審査にマイナスになるとダダを
捏ね、朝田が手術をしたと言うエピソードがあって、雰囲気までそっくりで、
見ながらちょっと笑いました。

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2010.01.14

「新春名作狂言」を観る

お正月恒例の新宿文化センターでの、茂山家&万作家合同公演。
まずは千三郎さんのトーク。
本当は演じる「縄綯」の解説までして萬斎さんを呼び入れる筈が、
「成人の日が15日固定でなくなってから正月が短く感じられる」なんて話で
盛り上がっていたら、お正月話だけで萬斎さんを呼び入れてしまい、
萬斎さんに「では私が(縄綯の)解説をしておきます」とか言われていました。
二人トークのテーマは茂山家、万作家の足の運び、構えの違い。
足元を見せるために二人で袴の裾を持ち上げて見せていたのがちょっと笑え
ました。
恒例二人の連れ舞?は万作家で言う「風車」で、前半は全然合わなかったのが
最後だけパパパパっと合っていましたが、毎回ながら茂山家はクルクル回って
いる回数が多い気がしました。
千三郎さんを送ってから萬斎さんお一人で二曲解説して茂山家「縄綯」。

万作家のとはまず縄が違い、またセリフもかなり違いましたが、まずは某役の
千作先生のお元気なお声を今年も聞けて良かったです。
立ち座りには後見が介添えされてましたが、声はますます冴えていらっしゃい
ました。

掲示されていた予定時間よりかなりかかって休憩となり、休憩少し短くして
万作家の「千切木」。
久しぶりに拝見しましたが、連歌講中の「留守」作戦と脅したり持ち上げたり
して夫を「操縦」し、いい気分になったところで切り上げる奥さんの才覚には
毎回笑わされます。
ま、一人くらいは理解者がいないと、とも言えますが、今の世の中、やっぱり
空気読めてない事は、家族も気づいて自覚させた方が良い気はしますけれど(苦笑)

いずれも楽しく拝見しましたが、これをS席3500円で見せて下さる新宿区って
本当に太っ腹。
某世田谷区立劇場も、もう少しお手頃価格にならないものでしょうか。

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さくらや、全店舗閉店

2月末に全店舗清算すると親会社のベスト電器が発表しました。
かつては「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」と首都圏では三大家電量販店の
イメージがあり、私も随分お世話になってきました。
一部店舗はビッグカメラ(ベスト電器と業務提携している)が引き継ぐよう
ですが、とりあえず近くにベスト電器が無いので、たまっているポイントは
乾電池でも買って使いきらないと…。
しかし500人以上いる社員全員解雇だそうで、大変ですね…

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読売演劇大賞ノミネート(2)

昨日の作品賞に続いて、14日付け読売新聞朝刊に、個人各ノミネートが発表
されました

(順不同、敬称略)
【男優】
市村正親、片岡仁左衛門、北大路欣也、佐々木蔵之介、岡本健一
【女優】
鳳蘭、剣幸、中嶋朋子、蒼井優、波野久里子
【演出家】
鵜山仁、栗山民也、高瀬久男、蜷川幸雄、前川知大
【スタッフ】
伊藤雅子(美術)、奥村泰彦(美術)、小曽根真(音楽)、島次郎(美術)、
服部基(照明)

面白いのは「コースト〜」は作品賞、演出家賞に入りながら俳優は誰もノミ
ネートされておらず(勝村さんは候補には入ったようですが)、作品全体で
評価されたようですね。

大賞発表は2月上旬

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野田さん新作キャスト発表

今年6月のnoda map公演「ザキャラクター」の出演者が発表されました。

以下クレジット順

宮沢りえ
古田新太
藤井隆
美波
池内博之
チョウソンハ
田中哲司
銀粉蝶
野田秀樹
橋爪功

また身体能力の高そうな顔ぶれです。
チョウソンハさんは野田さん初めてでしょうか?
私は「夏の夜の夢」「春琴」くらいしか見たことはありませんが、
野田さん好みな気がします。
また美波さん、銀さん、池内さんと蜷川さん「コースト」組。
特に池内くんは最近舞台に引っ張りだこですね。
話題にはなると思いますが、個人的には諦める可能性大。

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2010.01.13

読売演劇大賞ノミネート

13日付け読売新聞朝刊に、ノミネート5作品が発表されました。
(個人各賞は後日)

以下順不同で
「コーストオブユートピア」「ヘンリー六世」「炎の人」「組曲虐殺」そして
「太夫さん」。
選評を読むと、最後まで候補に残ったものに「狭き門から入れ」があった
ようです。

そう言えば12日のWOWOW「プルミエール」で「勝手に演劇大賞」と言うのを
やっていて、男優は堺雅人さん、女優は松たか子さん、演出家は蜷川さん、
作品には「ジェーンエア」「R2C2」が選ばれていました。

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「壽初春大歌舞伎」(昼の部)を観る

歌舞伎座昼の部は「石切梶原」「勧進帳」に「松浦の太鼓」。
それぞれ幸四郎さん、団十郎さん、吉右衛門さんオンステージでしたが、
私は「勧進帳」の富樫、「松浦の太鼓」の大高を演じた梅玉さんがとても
印象に残りました。

まずは「石切梶原」
どうも何回見ても、誰がやっても話を好きになれません。
理由は良く判りませんが、形式を見せると割りきるには物語性が高すぎ、と
言って物語自体は何か結末が中途半端な感じがするせいでしょうか。
とにかく魁春さんがちゃんと若い娘だったのしか覚えていません。

次が「勧進帳」
今回は団十郎さんの弁慶に勘三郎さんの義経、梅玉さんの富樫でした。
これくらいメジャーな演目になると、小山観翁さんのイヤホンガイドもかなり
トリビア的な内容になっていて、今回は「勧進帳3つの根本的欠陥」。
第1は勧進を隠れ蓑に逃げてるのに、偽の「勧進帳」も準備せずいたのは余りに
うっかりではと言う物。
第2に東大寺の勧進と言いながら、山伏は東大寺と宗旨が違うらしい事、
そして第3は何で富樫は怪しむなら勧進帳読み上げでなく、ちゃんと
書いてあるか書面の提出を求めなかったのか。
いずれもなるほどですが、理屈っぽくなりすぎても芝居がつまらなくなりますし
判っていて敢えて目を瞑って楽しむのがコツでしょう。
で「勧進帳」ですが、一言で言えば「大人の勧進帳」でした。
弁慶、危機に慌てず騒がず、鷹揚に構えて好機を伺い、富樫も弁慶の人間性に
打たれ、自分の処分も省みず弁慶一行を逃がす。
最後の六法の入りで涙腺刺激されたのは初めてでした。
勘三郎さんの義経は、十一月の塩冶判官に続いて、行儀の良さと悲劇の貴人の
哀れさがあって良かったです。

昼の最後が私の最大の楽しみ吉右衛門さんの「松浦の太鼓」
話自体は大した事はないのですが、吉右衛門さん演じる直情径行の殿様の、
喜怒哀楽の様子、討ち入りはまだかまだかと待ち望む様子、そして討ち入りは
この設定の日に果たされると判っている未来の人間として「そろそろでしょう」と
思って見ると言ういくつかの楽しさがあります。
(傍の人間はいい気なもの、という皮肉でもあるんですね)
駄々っ子のような吉右衛門さんの松浦公を存分に堪能し大満足の一幕でした。

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2010.01.12

ドラマ「Wの悲劇」

ストーリーは勿論、キャストの濃さで最後まで楽しませて頂きましたが、
上手い役者さんを揃えただけに、良く見る顔ぶれになってたのは
痛し痒し(苦笑)
特に菅野さんと香川さんの組み合わせは、どうしても「坂の上の雲」の正岡
兄妹にしか見えず。
個人的には小日向さんと武田さんの上司〜部下コンビは、「仁」と「龍馬伝」
それぞれの勝海舟役と言う組み合わせと言うのがツボでした。

迫力を見せたのが、淑枝を演じた真矢みきさん。
いつもは「男前」な役の多い真矢さんでしたが、今回は女性ならではの迫力
でした。
橋之助さんは「ギネ」に続いての現代劇でしたが、端正なマスクが舞台っぽい
設定に似合っていました。
本筋には全く関係なかったですが、主人公のダメな彼氏(ヒモ?)役の宮藤
官九郎さんのはまりぶりも笑えました。

エンディングのジョン・レノンの「Woman」も良い選曲で、武田さんの警察
署長だけが浮いてましたが、全体としては面白かったです。

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蜷川さんも「通販生活」

この手のCMに出られるとは思いませんでしたが、手にしていた赤い
表紙の本は、さい芸の公式ブログの写真から推測して、「ヘンリー
六世」の台本ではないかしらと邪推中(笑)

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2010.01.11

「コードブルー第2シーズン」初回

「1」はちょっと命預けて大丈夫ですか、と思ったメンバーですが、さすが
林さんの脚本、ちゃんと進歩した感じが出てるし、新しいキャストの投入の
仕方も上手いし、でいてちゃんと月9らしい恋愛系もありで、正直「1」より
期待度大。

しかし、児玉さんに杉本さん、最後に出てきたリリー・フランキーさんに
音楽の佐藤直紀さんと、「龍馬伝」のキャストやスタッフとダブる人が数人いて
苦笑。
ちなみにリリーさんはまだ登場してませんが「龍馬伝」では土佐出身の絵師
河田小龍役です。

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「初春花形歌舞伎」(夜の部)を観る

新橋演舞場の1月夜の部は、海老蔵さんが「先代萩」にもある伊達騒動の話を
扱った演目「伊達の十役」。
猿之助さんらによる、従来の歌舞伎に対する新しい提案(強い意思表示)で
出現した作品群の一つが、海老蔵さんのセンスで再創造され、まさに
「海老蔵奮闘公演」の趣。

とにかく5時間弱(休憩時間入れたら5時間半!)の上演時間の間に十役を
80何回入れ替わりながら演じきる海老蔵さんの気力、体力には恐れ入りました。
しかも本来の男役ばかりでなく、傾城や娘ばかりか、女形でも難しいと言われる
政岡を部分とは言え、やるし、最後には「道成寺」のパロディの踊りもやり、
最後の押し戻し(役は荒獅子男之助ですが、スタイルは歌舞伎座でお父様が
なさっているのと同じく、和藤内の姿)まで自分でやってしまうのには驚き
ました。

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「龍馬伝」第2回

見終わった瞬間の感想。

で、あの泥田んぼ格闘はいったい何だったのか(笑)

指揮を見事に取り、「さすがあの龍馬の青年時代、『栴檀は双葉より芳し』
だね〜」となれば普通の大河ドラマなんですが、上手くは行くものの、
気の毒がられての成功に、龍馬くん愕然。
で「人を統べる力がない」→「やっぱり世の中を知るのに江戸へ行きたい」、
でした。何と堤防工事前と結果は同じ。
八平パパの目先変え作戦、見事に大失敗。
しかも「うちの子には何か才能があるやも知れん」と親バカ八平パパ、千葉
道場の推薦状を手回し良くget済(笑)
龍馬くん、全く世間知らずのええとこのボンボンでした、なオチにはびっくり。
(あ、道場主役に「怪優」若松武史さん。こんなちょっと役には勿体なさすぎ!
せめて松平春嶽とか、井伊直弼とか、一癖二癖ある役で使って欲しかった〜)

ま、しかしおそらくはこの、シッチャカメッチャカが第1部(第1四半期)の
狙ってるテイストなんだと好意的に受け止めておきましょう。
偉人、必ずしも最初から偉人ならず、がテーマらしいので。
何だか何でも海に向かって叫ぶ、30年前くらいの青春ドラマ見ている気分。

このぐちゃぐちゃ具合に、普段の大河や、「篤姫」系ファミリー大河に見慣れた
層がどこまでついてくるかが、視聴率の分かれ目かな。
次回はいよいよ上京だそう。
しかし、こんな強引で大丈夫か。なんかかなり未消化な雰囲気だけど。

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2010.01.10

「壽初春大歌舞伎」(夜の部)を観る

歌舞伎座

いや、とにかく「車引」に尽きました。
30分あまりながら豪華な配役による、一切手抜きなし、濃厚、正月にふさわしい
様式美に溢れる「ザ歌舞伎」でした。

2日にNHKの「初芝居」中継でちょうどやっていたのを見ていましたが、それでも
息を呑む凄さに圧倒されました。
何より久しぶりに必死の吉右衛門さん。
あの息づかい、手足、顔の動き、どれも目を離せない、素晴らしい梅王でした。
深網笠をこんなに早く外して欲しい〜と思ったのも初めて。
芝翫さんの桜丸は、さすがに初役、珍しい立役、しかも荒事(どちらも私は
見た記憶が殆どない。義経くらいかな)なので、キマリや声など、やはり見慣
れた桜丸に比べると、体格も含めてやや苦しい感じもしましたが、それでも
ならではの古風な顔、滲む風格を感じました。
また、今回白塗り藍隈なしで登場した富十郎さんの時平も、迫力がすさまじく、
松王の幸四郎さんを含めて、まさに一幅の浮世絵でした。

次が人気の勘三郎さんの「道成寺」。
今回、団十郎さんによる「押し戻し」付きでしたが、「押し戻し」、私は初めて
見ました。
最後にこれが付くため、いつものように、鐘に巻き付いてキマる終わり方でなく、
上手に二段に乗った勘三郎さん、下手に団十郎さんで見得。
やっぱり鐘に巻き付いての方が個人的には好きですが、珍しいものを拝見
できて眼福でした。

ここまでで疲れきり、また華やかな雰囲気のまま打ち出されたい気分になり、
最後の「与三郎」は見ないで帰宅となりました。
いや〜これだけ見られればもう大満足。
良かった良かった。

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苦笑いな勘違い。

木10?から月9に移動しての第2弾の放送が始まる「コードブルー2」
(フジテレビ)の予告編を見ていて「あれ」と思いました。
浅利陽介くんが何故出てるのだっけ?

数秒後に単なる勘違いだったと納得。

なぜ浅利くんか?と思ったのは、私が「コードブルー」と、同じく浅利くんが
出演した、救命系お仕事ドラマ「Rescue〜特別高度救急隊」を混同、
浅利くんは「Rescue〜」では前半で殉職する役だったので、そっちの印象が
強く、なんで生き返ったんだっけ、双子の兄弟なのかしら、など訳の判らない
事を数秒がぁ〜っと意味ない事を考えてました(苦笑)×2
(戸田さんもこのところ連投につぐ連投ですが)
似たような設定の似たような役がらだと適役が限られてくると、こういう
とんでもない勘違いをする奴が出てきます(苦笑)

そういえば今回のパート2には新しく椎名桔平さんが登場との事。
楽しみです。

ちなみに1月クールはまだ終わってなかった(笑)「不毛地帯」、坂口憲二さんが
リストラ請負会社社員を演じ、北村有起哉くんが出演する「君たちに明日は
ない」(NHK)、北村一輝さんが主役を務め、高橋洋くんも出演との「宿命〜
ワンスアポンアタイムイン東京」(テレビ朝日)あたりを、今とりあえず見る
予定連続ドラマ。
あ、勿論「龍馬伝」も。

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テレビ「二本の木」

仁左衛門さん、竹下さんの涙をこぼしながら日記朗読、さらにその収録の
様子をその日記を書いた夫妻の二人の息子さんたちがサブから見つめて
いると言う、ちょっと異例な演出の番組でしたが、ガン患者の生のコトバ、
家族の絆を実感させられました。

また一方、ガン患者がガン患者がケアするのは確かに厳しかっただろう
けれども、なにくれと支えになってくれるお子さんたちが、しかも二人も
いらっしゃると言うのは、心強い事だなぁと思いました。
既に現在、老父母を自分も若くない子どもたちが介護する「老老介護」と言う
状況が多くあり、おそらくこの少子化の時代、夫婦互いに一人っ子ならば、
妻側は最大で自身の親と義父母計4人を看るかも知れず、その負担は大変な
事になりそうです。
いや、それ以上に今のように単身家庭、もしくは一世代だけの家族がどんどん
増えていけば、老いたり病気になったりしても病人本人一人でやっていかなく
てはならない人が、今も勿論いらっしゃると思いますが、本当に多くなって
いくのでしょう。

今の年金や医療制度を考えたら、冗談でなく、自分の生活ができないで
孤独なまま、社会全体が苦しい老いや病の日々に疲れきっていくのか
なぁとか、また年齢ては別に、当たり前に享受している健康の有り難み
とか、見ながらいろいろな思いが一気に沸き上がってきた番組でした。

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2010.01.09

歌舞伎座のオペラグラス

何年かぶりに観劇にオペラグラスを持って行くのを忘れた事を歌舞伎座に
着いてから気が付く失態。
どうしたものか、と言っても他に仕方もないので、売店にオペラグラスを買いに
走りました。
しかし買ってみたら、黒の箱には大きな赤い歌舞伎座のマーク、本体にも
「歌舞伎座」ロゴ。
8倍で2000円は随分お手頃で、ちょうど良い歌舞伎座土産になりました。

歌舞伎座のオペラグラス

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「ヘンリー六世」テレビCM

「ヘンリー六世」テレビCM

テレビ朝日で早朝「ヘンリー六世」のテレビCMを見ました。
上川さん、大竹さん、池内さん、高岡くんのイメージカットの後に四人揃って
「お待ちしています」と決まるもの。
でも蜷川さん、まだこの前に「血は立ったまま〜」があるのでした。
先日の「スタジオパークからこんにちわ」に寺島しのぶさんがゲストに出演
された時にちょっとだけ稽古風景が写りましたが、こちらは久しぶりに
<アングラ蜷川さん>全開の気配です。

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正月の歌舞伎座風景

今の歌舞伎座最後のお正月と言う事で、珍しく写真だけアップ。
(勿論追って感想も)

昼間の外観
正月の歌舞伎座風景

ロビーの大きな凧
正月の歌舞伎座風景

同じく大きな鏡餅
正月の歌舞伎座風景

餅花があちこちに飾られた華やかなロビー
正月の歌舞伎座風景

そして門松(手前の黒い塊)が飾られた夜の外観
正月の歌舞伎座風景

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3連休はテレビ(補足)

まだ要チェックものがありました。

<10日>
★朝 フジテレビ「ボクらの時代」
三人鼎談に、獅童くん、亀治郎さん、七之助さん登場

★昼 フジテレビ
寺島しのぶさんが先輩女優3人のトーク。
ゲストが大竹しのぶさん、桃井かおりさん、倍賞三津子さんと言う凄い顔ぶれです。

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3連休はテレビ。

珍しくこの3連休はテレビばかり見る事になりそうです。

<9日>
★フジテレビで嵐総出演のドラマ。北村有起哉くんが出演。

★ドラマと同じ時間帯にNHKではガンと闘った夫婦の日記をまとめた
 朗読ドラマ「二本の木」。仁左衛門さんが朗読を担当されます。

またこれと少し時間が重なりますが
★BS-1では過激なドキュメンタリーで知られる映画監督、マイケル・
 ムーアさんを追った番組のナレーションを筧さんが担当。

<10日>
★「龍馬伝」2回目。

<11日>
★かつて薬師丸ひろ子さん主演、映画内で演じられる舞台部分の演出を
 蜷川さんが担当で映画化された夏樹静子さんの名作ミステリー「Wの悲劇」が
 菅野美穂さん主演にてTBSでドラマ化。
 共演が津川雅彦さん、江守徹さん、池内淳子さん、真矢みきさん、成宮寛貴
 さん、香川照之さん、小日向文世さん、さらに中村橋之助さんに谷村美月
 さんなど、1本時代劇が撮れそうな豪華顔ぶれ(香川さんと菅野さんは
 「坂の上の雲」で共演してるし)。
 今回は劇中劇でなく、また設定も現代に合わせていると言うので、少し雰囲気は
 変わると思いますが、「仁」や「官僚たちの夏」などでドラマ復調気配のTBS
 なので期待したいです。

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トヨタ「サムライX」のミニ連続ドラマオンエア中

トヨタの「サムライX」広告、佐藤浩市さんが「部長」のですが、これが拡大
して、毎回3分ほどの連続ミニドラマ「samurai code」になり、8日から毎週
金曜日夜11時前に12回シリーズでテレビ東京でのオンエアが始まりました。
演出は「海猿」シリーズの羽住さん、キャストは他に鈴木砂羽さん、青木崇高
さんなど。
初回を見ましたが、なかなかかっこいい映像でした。
ただ設定が似ているし、映像のテイストも含めて、なんだか雰囲気が「ハゲタカ」
そっくりでした。
まあ「ハゲタカ」が登場人物の仕事以外のプライベート、特に恋愛感情を一切
遮断していたのとは少し違いそうですが。

こう言う大がかりな、映像作品めいた、しかし実はコマーシャル、なものは
景気が良かった頃は話題作りを兼ねてよく見かけましたが、今の時期に作れる
のですからトヨタにはまだ体力に余力があるのでしょうね。
公式サイトはこちら

「ハゲタカ」と言えば、今日の午後、久しぶりに再放送があります。
ハイビジョンで6回一挙オンエアです。
15日にDVD発売なので、その絡みもあるとは思いますが。

また明日は、同じ時間帯に、ダークな主人公を判んないくらい暗い映像で撮り
まくった去年秋の渡部篤郎さん主演のドラマ「外事警察」も一挙再放送です。
あいだ数回見そびれているのでこちらは録画しないと。

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2010.01.08

「龍馬伝」あれこれ

「プロフェッショナル〜仕事の流儀」や「50ボイス」との強引(笑)コラボに
朝と夜のニュースに福山さんインタビュー、そして紅白と、年末まで
「坂の上の雲」に傾注していたのを取り返すかのように、年始から怒涛の
「龍馬伝」番宣が繰りだされています。
初回が面白かったので、なんだかんだツッコミ入れつつも見ていますが、
面白かったのは普段脚光を浴びないスタッフさんのインタビューと仕事の
様子が紹介されていた「50ボイス」。
テーマは「自分のこだわり」で「仕事以外は携帯の待受音楽もイヤ」と言う
音楽の佐藤さん、どんなに忙しく、睡眠時間がなくても化粧はしていくと言う
1年目の演出部の女性のコメントなどが印象的でした。

そう言えば初回の撮影地に「身延山久遠寺」とあってどのシーンだろうと思って
いたら、美術さんの話から龍馬の父と兄が番をしている山内家代々の霊廟の
場面がそうだったと判明。

さて、気合いの入った初回を結構リピートして見てますが、やはり前半の少年
時代に目が行きます。
前にも書きましたが、濱田龍臣くん、本当に福山さんに似ててかわいい!
子役の芝居だと、去年の与六のように割にきっちりセリフを喋るのが多いの
ですが、少年龍馬は、弥太郎に「弱虫」と面と向かって言われれば「うわっ」と
びっくりし、上士にぶつかって叱られれば「うぇっ…」と逃げ帰ると言った具合で
セリフとも言えない声を出しているのも普段と違いますし、また軒先に座って
棒に両手を重ねて顎を載せるようにして様子を眺める仕草は、ひょっとすると
これからも龍馬のポーズとして出てくるかも、な印象的なシーンでした。
まあ何より実母に励まされて二人で和むシーンの笑顔は何度見ても可愛い。
どうやら少年時代は初回のみらしいので、龍臣くん龍馬はもう見られないのが
とても残念です。

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2010.01.07

日経新聞に野田さんインタビュー連載

東京芸術劇場芸術監督就任以来、結構あちこちで野田秀樹さんのインタビューや
取材記事を良く見かける気がしますが、この月曜日から日経新聞の夕刊に連日
子ども時代からの思い出、演劇との関わりについての連載が出ています。

お父様は長崎の三菱系企業にお勤めだったそうですが、この部分は「龍馬伝」の
ガイドブックのインタビューに、同じく長崎出身の福山さんが、香川さん演じる
岩崎弥太郎が創設する三菱が長崎では影響が大きく、三世代三菱に勤めると言う
のが長崎ではステイタスだったとおっしゃっていたのを思い出しながら読み
ました。

連載は6日の段階で3回目、東大の食堂の片隅に「劇場」を作ったところまで。
何回続くか判りませんが、なかなか面白く、先が楽しみです。

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2010.01.06

国立能楽堂平成22年度スケジュール

国立能楽堂の来年度の年間日程とシテの掲載された新スケジュールが
できあがっていたので、いただいてきました。

一番の注目は8月の特別企画、「夏スペシャル」のうちの、26日。
「狂言と落語・講談」と言うサブタイトルで、一龍斎貞山さんの講談、市川
志の輔さんの落語、そして茂山千五郎さんによる新作狂言「死神」の上演と
言うプログラム。
私は落語や講談に詳しくはありませんが、好きな人にはたまらないのでは?

万作家の皆さんの出演する日程は以下の通り()内はおシテ

4/16 18時半 定例「吹取」(石田)
5/27 18時半 企画・蝋燭の灯りによる「盆山」(万之介)
7/7 13時 定例「大般若」(万作)
8/28 13時 企画・夏休み親子のための狂言の会「茸」(萬斎)
9/17 18時半 定例「清水座頭」(万作)
10/15 18時半 定例「才宝」(万之介)
12/17 18時半 定例「伊文字」(萬斎)
11年1/5 13時 定例「佐渡狐」(高野)
11年1/21 18時半 狂言の会「鬼丸」(石田)
11年3/2 13時  定例「悪太郎」(萬斎)

来年度は結構定例公演にご出演の感じがします。

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「国立能楽堂定期公演」を観る

国立能楽堂。
今年の初能&初狂言&初萬斎さん。

能楽堂入口には大きな門松に正面には飾り、ロビーには子どもの背丈
以上高さのある台に大きな鏡餅が飾られ、本舞台には注連縄が
提げられていました

「国立能楽堂定期公演」を観る

「国立能楽堂定期公演」を観る

「国立能楽堂定期公演」を観る

いきなり能「邯鄲」
今月は「劇場版能楽現在形」も「邯鄲」ですから、集中的に観る事になりそう。
おシテは喜多流の粟谷明生さん。地謠に友枝さんが入る贅沢さ。
萬斎さんは勿論宿屋の女主。
今回は「置鼓」と「働」と言う小書付きでした。

喜多流は個人的には地謠がとても聴いていて心地よい印象がありますが、今回
まさにその通り。また粟谷さんの声も力強く、かつ美しいビブラートがかかって
聞き惚れました。
特に夢が醒めた〜と呆然と(と見えた)一畳台に腰かけている面の感じが、
本当にがっかりしてボンヤリしているように見えました。
舞も、一畳台への「飛び込み」(正確には何と言うのか存じませんが)も
ぴたりと決まって、途中子方のところで記憶を少し飛ばしましたが、最後まで
非常に興味深く拝見しました。

休憩を挟んで狂言「餅酒」。
初見でした。
出だしの感じは「佐渡狐」に似ていましたが、最後機転で和歌も作りおおせ、
二人の百姓(万之介さん&石田さん)が連れ舞をして終わり、とてもお目出度い
曲でした。

開演前に展示室の細見美術館所蔵の、琳派の作者による能関係の絵画の
展示を拝見しましたが、大好きな鈴木其一の作品がいくつもあり、こちらも
楽しめました。

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雑誌「Discover Japan」2月号

6日発売の雑誌、今月はタイトル、そしてお正月発売にふさわしく、伝統芸能
大特集。
勿論萬斎さんのインタビュー目当てに即決買いましたが、インタビュー以外の
演目解説図解などは、他家他流儀の方の物が多くてちょっと残念(苦笑)
ただ他にも歌舞伎や文楽なども詳しく特集されていて見応え読み応え抜群
でした。

発売中
980円

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2010.01.05

今年開催予定の展覧会

各美術館の所蔵品企画展は追々発表あるかと思いますし、まだまだ見落としが
あるかと思いますが、年頭の新聞に出ていた開催予定美術展一覧の中で目を
引いたのは、まずは国立西洋がメルボルンの美術館のコレクションを公開する、
デューラーの銅板画展。
ただしかなり地味そう、かつキリスト教予備知識が相当必要だし、楽しむには
ハードル高そうですが。

個人的に一番期待は、秋にサントリー美術館で開催予定と言う「蔦屋重三郎展」。
絵師でなく、版元である蔦屋の企画展なんてかなり珍しく、かつ、蔦屋と言えば
写楽も歌麿と言った浮世絵師は勿論、黄表紙の版元として一九や馬琴などとも
関わった人物ですから、単なる美術展でなく、出版文化全体を見渡す展覧会に
なりそうで、今から楽しみです。

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「新春浅草歌舞伎」(昼の部)を観る

今年の初芝居は、まだ初詣客が大勢いて正月気分の残る浅草の「新春浅草歌舞伎」
お年玉ご挨拶と一曲目の「正札附〜」は、都合でパスし、「御浜御殿綱豊卿」
から。

「新春浅草歌舞伎」(昼の部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(昼の部)を観る

「綱豊卿」は愛之助さんの綱豊卿に、亀治郎さんの富森、七之助さんのお喜世に、
祐筆江島に亀鶴さん、男女蔵さんの白石と言う配役。
本筋とは無関係ですが、このお喜世が後の月光院(家継生母)、江島は無論、
「江(絵)島生島」の江島さんですから、そう言うのを判ってて見るからまた
面白い。
また個人的には昨年だったか、やっと能「望月」を能楽堂で見たので、綱豊卿の
後シテの扮装のところ、解説にもあった通り「望月」自体も敵討ちの話ですし、
楽しみにしていました。
何しろ真山青果による屈指のセリフ劇。

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「紅白歌合戦」

年末年始は例年通り、第9を聞いたら初詣に備えてさっさと寝てしまったので、
丸ごと録画しておいた紅白を4日遅れでやっと見ました。
ゲストのスーザン・ボイルさんの「夢やぶれて」は、文字どおりの訳がついていて、
「レミゼ」の舞台でエポニーヌが歌う歌詞(字幕)と語尾だけでなく、全然違う
箇所もあってちょっとびっくりしました。
字幕と言えば、スペシャルゲストとして登場した矢沢さん、1曲目途中から字幕が
なぜか出なくなっていました。

福山くんは長崎から時々中継を入れて期待を持たせ、最終的にはグラバー邸
からの中継ライブ。
ちょっと「ザ・ベストテン」を思い出しました。

全体としては、Jの人海作戦の合間に、仮装大会と、特別コラボレーション
付きの歌が入っていたなぁと言う感じでしょうか。

相変わらず知らない曲ばかりでしたが、滅多に日本人の歌を聞かない家族が
徳永さんの歌声を気に入って、「CDを聞いてみたい」と言ったのが唯一の
「収穫」でした。

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「にほんごであそぼ」に亀治郎さん登場

正月1回目の「にほんごであそぼ」、冒頭にいきなり亀治郎さんが登場、
「白浪五人男」の稲瀬川の弁天小僧のセリフを語ってました。
久しぶりに新メンバー(笑)登場ですね。

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2010.01.03

「龍馬伝」初回

いよいよ始まりました。
大友さん演出に佐藤さんの音楽、大河になるとどうなるのかと思いましたが、
全くそのあたり「ハゲタカ」や「白洲」と比べて、少しも大河に配慮も遠慮も
しない、いつもの徹底ぶりでした。

福山さんの龍馬もなかなかのびやかな感じで「人たらし」と弥太郎が言った
通りの人物になる萌芽をみせてましたが、なんと言っても少年龍馬くんを
演じていた濱田龍臣くんの目の周りの感じや鼻筋の感じが、福山さんに
そっくりで可愛かった!!
崖からの飛び込みでしょげて帰ってきたところ、饅頭を取られて弥太郎に
謝るところなど、これは何とかしてあげたいという母性本能くすぐられ
まくりましたし、雨の中土下座しているところなんて、子役でも容赦ない
雨の降りっぷりで、かなり気の毒でした。
連ドラで良く見かける八木優希ちゃんの加尾の少女時代も可愛かったし、
収二郎の子供時代は笹野高史さんの息子さんでしたね。

大人の方の配役も安心して見ていられました。

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ウワサ?の白たい焼

ウワサ?の白たい焼

聞いた事はありましたが、実物を見たのは初めてでした。
しかも駅ナカのNatulal LAWSONで見つけて思わずget。
写真のは小倉あん。
クリーム版もあり。

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「龍馬と土佐の志士たち」展を観る

「龍馬と土佐の志士たち」展を観る

「龍馬と土佐の志士たち」展を観る

丸ビル7階丸ビルホール

今日からいよいよ始まる「龍馬伝」の宣伝イベントでが、ロケで使った衣装やら
汚しをかける前とかけたあとの論語本とか、番宣ものもあったものの、見ものは
龍馬、中岡慎太郎、武市半平太らの手紙の実物が読み下し文と現代語訳付き
での展示と、人斬り、と恐れられた岡田以蔵の所蔵と謂われる拳銃の展示
でした。

手紙しか遠方への伝達ツールがなかった時代ですから当たり前とは言え、
多忙な筈の龍馬がこんなに筆まめだったと言うのは驚きですし、ドラマなどで
出てくる「書状」はたいてい堅苦しい物が多いのに比べて、親しい肉親への
手紙なだけに、肉声が伝わるような書きぶりで、龍馬が身近に感じられました。
また、今のパソコン文字と違って、それぞれ個性的な筆づかいなのも人柄を
連想できて楽しく、無料で見られて、ラッキーでした。
また、以蔵については、彼のまめな行動記録などから、教養がなく、冷徹な
殺人マシンというような人間ではないのではないかという解説もありました

無論、こうして私が見に行ったのも、NHKにしてみれば、まんまと(笑)策略に
乗ってくれた訳で、パプリシティ効果は抜群ですね。
また、入口付近には高知の龍馬関係観光案内があり、私が行った時は、
着ぐるみの龍馬くんと弥太郎くんが、来場者をお迎えし、記念撮影に応じて
いました。
日程により、パイプ椅子を並べた小スペースで海援隊について専門家の
レクチャーも予定されているようで、レクチャー時以外は、大きなスクリーンで、
かなり見飽きた(笑)予告番組映像がエンドレスに流れていました。

写真は入口の看板と、1階の吹き抜けに吊るしてあった龍馬の手紙の
「今一度日本を洗濯致し候」部分。

「龍馬と土佐の志士たち」展は11日まで。
入場無料
イベント詳細は丸ビル公式サイトおよびイベント情報サイト

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サッポロビールの新CM

箱根駅伝見ていたら、妻夫木くんをメインキャラクターにした、新シリーズが
スタートしてました。
妻夫木くんがその年齢の人がいる「大人エレベーター」に乗って、「39歳」と
「54歳」の先輩たちと語り合うもの。
「39歳」には宮藤官九郎さんと、宮迫博之さん、「54歳」には中村勘三郎さんと
Charさんが。
それぞれ言われて見ればその年と納得しますが、キャリアやフィールドが違う
人同士でこうして同い年と言われると意外な感じがするものですね。

ちなみに大森南朋さんと麻生久美子さんの「オフの贅沢」シリーズも第2弾が
スタートしていました。
他にも恵比須さんが恵比寿の歴史を教えてくれるサッポロの企業広告など、
箱根駅伝はCMも見逃せません。

個人的に一番面白かったのは、ダイハツの生瀬さんが声を当てている、
カクカクシカジカくんが寅さんの真似をしていた新バージョンでしたけど。

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2010.01.02

「Mac Cafe」見開き広告

「Mac Cafe」見開き広告
これも元日朝日新聞の広告。
スポーツ別刷の見開きに中村屋メンバーがど~ん!
テレビコマーシャルにも右下に「平成中村座」と出てましたし、今年か
来年あたりまた中村座公演がありそうな?
その時はMacCafe特設売店とかありそうな気も(笑)

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2010.01.01

朝日賞と毎日芸術賞

元日の新聞に、それぞれ朝日賞と毎日芸術賞の受賞者と
インタビューが出ていました。

演劇関係では朝日賞に野田秀樹さん、毎日芸術賞に
鳳蘭さん(「COCO」「雨の夏~」)、新人・中堅の演出家に贈られる
千田是也賞は山田和也さん(「シラノ」)が受賞されていました。

ニュースソースはこちらAsahi.com
mainichi.jp

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今年は「レミゼ」「エリザベート」「モーツァルト」全部あり

ミュージカル見ないと言ってますけど、気にはなってるんですよね。
東宝サイトに「レミゼ」全キャストオーディションの告知が出ていますが
今日の新聞には、ほかに「エリザベート」と「モーツァルト」も公演が
あると告知が出ました。

「エリザベート」 8/9~10/30
「モーツァルト!」11/6~12/24
いずれも帝国劇場

ミュージカル好きな友達情報によると、「エリザベート」には新たに
主要なキャストが登場されるかも~とのことなので、「レミゼ」ともども
期待します。

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「泣いて馬稷を斬る」

某(と云ってもそんなに数はありませんが)能楽専門雑誌のサイトに
あるコラムが掲載されていました
(当然同じ内容が雑誌にも出ています)

タイトルがこのブログのタイトルです。

何があって、何がきっかけになったかについて、ご興味のある方のみ
自力で検索していただいたらよいかと思いますが、このコラムに
出てくる一方の方は、講座の講師をつとめていたりして有名な方。
その昔、能楽堂で隣り合わせて、ちょっと迷惑を被ったことがあったり
したもので(苦笑)、名前を覚えていました。
またもうひと方はその方の綿密な能観賞ブログをいつも勉強のために
読ませていただいていたので、個人的に目を引きました。


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あけましておめでとうございます。

ま、一晩たっただけなんですが(^^)/
いや、今朝は寒かったですねえ

一応個人的な初日の出。

2010gantan


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やっぱり出る「1Q84」Book3

やっぱり出る「1Q84」Book3
先日テレビで出版元への取材では「何とも申し上げられません」とはぐらかして
いましたが、やっぱり出るようで元日の朝日新聞に告知が出ました。
刊行は4月だそうです。

尚、新潮社からはこの夏から4冊シリーズで、塩野七生さんの新シリーズ
「十字軍物語」も刊行されるとの告知も出ていました。

どちらも話題になりそうですね

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実写版「宇宙戦艦ヤマト」告知

実写版「宇宙戦艦ヤマト」告知

実写版「宇宙戦艦ヤマト」告知

元日の産経新聞の別刷に実写版「ヤマト」の2ページぶち抜き裏表の広告が
でました。(それぞれ残りの面に主演の木村拓哉さんが映ってます)
森雪に黒木メイサさん、徳川に西田敏行さん、沖田船長に山崎努さんだそうで、
公開は年末(笑)12月1日

公式サイトはこちら

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