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2010.04.15

「第50回野村狂言座」を観る

今回の最大のトピックは、何と言っても裕基くんの「二人袴」聟デビュー、
でしょう。
私はこれで萬斎さん、高野さん、竹山くん、そして裕基くんと、8年足らずの
間に万作家だけで4人の聟さんを拝見した事になりますが、最年少の
裕基くん、舞のところでちょっと笑いそうになっていたように見えはしましたが、
パパを含む「先輩」に見劣りしない見事な可愛い聟っぷり、でした。
(「師匠」からすれば、山ほどダメ出しありそうですが…)
袴がヨロヨロするのも、青年たちがやると「世間知らず!」ですが、裕基くん
くらいの聟さんだと「まだ小さいものね〜」と微笑ましくなるものですね。

にしてもあれだけ背丈が違っていたら、親子で袴を共有と言っても丈が合わない
のでは、と見る前は思いましたが、流石に着物、そのあたりは自由自在で、
裕基くんがつけても、萬斎パパでも大丈夫で逆にびっくりしました。

そう言えば、まだ「現役」で聟さんやっている萬斎さん演じる親、最初に一人で
舅に会いに出るところで、何だか袴での歩き方が聟っぽく見えて「あ、聟に
なっていない?」と思ってしまいました。

とは言え、とても貴重な舞台を拝見できてラッキーでした。
(この日は、その「二人袴」を小学校のデジタル教材のために録画していました)

他には深田&岡の兄弟に高野さんの山伏が必死の調伏を試みる「梟山伏」、
万之介さんがすっぱ役で相変わらずの天然ぶりを発揮した「長光」、そして
萬斎さんが前半大奮闘する妻を熱演、後半は一転、能仕立ての「塗師平六」。
この曲では何と万作さんが飛び返りをされて、本当にびっくりしました。

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