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2010.05.11

ザ・ノンフィクション「竜と虎〜四歳ふたご初舞台物語」

CXで大蔵流狂言師、茂山正邦さんの双子の息子たちの初舞台の様子を追った
ドキュメンタリーをやっていました。
タイトル通り4歳での2人揃っての初舞台「業平餅」の稚児役の最中には欠伸を
したり、シテの様子を覗きこんでみたり。
同じ境遇の仲間がもう一人いる、と言う安心感からだけではないと思いますが、
随分自由な感じがしましたが、直後それぞれがシテを勤めた「痺」「いろは」は
さすがに緊張してました。
虎真くんだったか、「いろは」をやる筈だったのが、咳込んでしまって途中で
急遽幕を下ろしてしまったのにはびっくりしました。
後日、同じ曲を別の会で「リベンジ」、無事にしおおせていましたが、途中で
終わらせるのも勿論、別の会でリベンジと言うのも、なかなか起こらなさそう。
にしても、双子のパパにも兄弟あり(双子にはおじさん)、さらにお祖父さんにも
兄弟がいて、ひいお祖父さんにも弟さんはいるわと、とにかく2人の周り、
テレビに映る男性たちは皆親戚で皆狂言師、と言う環境は凄いものですね。
食事の途中にいきなりお稽古、幼稚園の送り迎えもお稽古と、生活と狂言が
完全に一体化。

まるでパタパタと走る廊下の先に、能楽堂の橋掛があるような世界。
ともあれ、男性が舞台に立つのがしきたりの世界で、あれだけ一族に男子が
ちゃんと何人も生まれる茂山家ってそれだけでも恵まれている気がしました。

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