「龍馬伝」6/27
高橋克実さんの西郷、知られた顔とは全然似てないですが、なかなか癖の
ある、面白いキャラクターでした。
更に小松帯刀は、滝藤賢一さん。
「映画版ハゲタカ」、「ゴールデンスランバー」と出演を見てますが、今回
初めて顔をじっくりみました。
「篤姫」の瑛太とは180度逆の、ちょっと鼠顔。
帯刀をこちらもまた強烈キャラで演じていました。
そして何より先週予告編で一番気になっていた斉藤洋介さん。
なんと、幕末の天才官僚、小栗上野介忠順役でした。
この人、前に同じNHKが単発ドラマで岸谷吾郎さんが演じた「またも辞めたか
亭主殿」をやったのを見たのが知った最初でしたが(この時奥さん役を演じたのが
稲森いずみさん。
それまでイマイチと思っていた稲盛さんを「この人、時代劇向きだ!」と以降
注目しはじめたきっかけになった作品でした)、非常に数奇で面白い人生で、
ちょっとしか出ないのは惜しいくらい。
ラストで久しぶりに真顔の容堂公が、何かに気付いた表情をしていたのも気に
なりました…。
ともあれ、いよいよやっと「龍馬くんの楽しいお勉強の時間」も終わりそう。
来週は龍馬くん、里帰りのようです。
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