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2010.08.29

「龍馬伝」8/29

いよいよ筧さん演じる三吉さんが活躍する数回がスタート。
薩長同盟を巡る薩摩&長州&龍馬、そして幕府、新選組(&会津・松平容保)の
動きに、岩崎弥太郎が新選組に捕まると言うフィクションが無駄に(笑)絡まって
殆ど一瞬もカメラが止まらない緊張感に溢れた回でした。

筧さん演じる三吉さん、期待通り、龍馬のサポートに徹してかっこよく、福山さん
より頭半分くらい小柄なのがまた身のこなし良さげに見え、頼もしいお侍さん
でした。
(しかしせっかくの良いシーンなのに交通情報だの選挙速報の文字が被って
しまったのがファンとしては保存版には惜しい…録画し直すかなぁ)

さらに一気に貫禄ついて「政治家」になってきたのが谷原さん演じる桂(木戸)。
いつの間にか西郷タヌキと渡り合う迫力を備えてきましたね。
いや正確には、桂がと言うより谷原さんが、いつの間にかこう言う腹に一物ある
役を演じられるようになっていたのが今回の大発見。

そう言えば、薩摩が会合のカモフラージュに「琵琶の会」と言いふらしていた
と言う設定に合わせて、最初に桂が薩摩藩邸に入る時に脇のメンバーが皆琵琶
らしき物を手に持ち「おさらい会にお招き頂いた越前藩の~」と言っていましたね。
細かい!

更に複雑なのが原田さん演じる近藤で、容保公に忠誠を誓い、使命と思いながら
見廻り組より下に置かれる悔しさが強烈に滲みでていて、鬱屈したエネルギーが
次回以降炸裂しそう。
そして長谷川さん演じるその容保公。
お上品なイメージの強い容保公が癇癪持ちのキャラクターなのか、足で何か蹴り
あげていたのにはびっくりでしたし、今までの新選組と容保公と言うと最初から
仲良し、なイメージでしたが、今回はまだちょっと違うのかも。

最後が眉なしビッグマウスの慶喜公にああだこうだ言われてストレス溜まるのか、
出てくる度にモグモグとスイーツ食べてる隼人くん演じる家茂くん。
あれでは糖尿になっちゃう(笑)まさか家茂さん、それで大阪城で亡くなるとか
そんなオチじゃないですよね。

それにしても今回の弥太郎@京都は要らないな。
いくらなんでもあざと過ぎる。

そう言えば龍馬が寺田屋から出発するシーンの音楽は、マイケル・ナイマンの
「コックと泥棒、その妻と愛人」の音楽に似てました。

次回はいよいよ、三吉さん更に活躍の寺田屋です!

ついでに「龍馬伝紀行」で薩長連合の密約が交わされた、薩摩藩家老・小松帯刀の
屋敷の場所が、安倍晴明ゆかりの「一条戻り橋」近くと紹介されていたのには
びっくり。
まあ京都なんてそうやっていく百年の歴史がミルフィーユみたいに重なっている
街なんですけどね。

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