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2010.12.17

「国立能楽堂12月定例公演」を観る

狂言と能をやって20時前で終わったのにはびっくりしました。
確か9月の定例「清水座頭&猩々乱」も結構短かったですが、今回はそれ以上。
30分狂言、20分休憩、そして能が予定でさえ終演予定20時半(チラシ)→20時
(当日堂内掲示)がなんと狂言と同じ30分弱で終わり、19時50分には会場外に
いました。
普通ならシテがまだ中入すらしてないくらいの時間(笑)

国立能楽堂主催公演、これまで幾度か拝見してきましたが多分個人的には
最短記録です。
ホールとかである、狂言だけの普及公演よりも下手したら短かったかも。

ともあれお舞台。
まずは狂言「伊文字」
萬斎さんが清水の観世音の西門に現れる「お告げの女」と、「伊文字」を解く
「通りすがりの男」の2役。
これ多分拝見するの2回目ですが、全く脈絡ない2役を1人が演じる珍しい演目
です。
ま、女の方は顔も見せず歌一首残して消え去るだけですから、違和感ないは
ないにしても、女→肩衣つけた男への上演中装束早替えは、狂言がいくら
装束が簡素で速く付けられるとは言え、上演中なのでびっくりです。
無論、こんな女性から男性(逆もあり)なんて2役やれるのもも歌舞伎とか
狂言とか能とか、伝統芸能でないと無理ですが。

そして合わなさそうで何となく合っていた、万作さん&月崎さんの謡が何か
不思議でした。

休憩を挟んで「忠信」
今月の月間テーマが「義経をめぐって」で、他の日には「二人静」などやって
いましたが、この日は、「狐」にならないながら「忠信」さんの活躍譚。
アイが出ないし、亡霊も出ない現在能。
本当に普通のお芝居のように進行し、忠信さん必死の活躍でした。
流石にこれだけストーリーがあれば私のような素人でも大丈夫でした。

それにしても早かった(こればっかり)

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