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2010.12.13

「坂の上の雲」(第2部-7回)

今回の主役は子規でした。
いや、確かに激ヤセした香川さんは有名な子規の横顔写真に似ていたし、壮絶な
最期と、妹の律さんの「私の人生はこれから始まる」と言う意思の強さが印象的
でしたが、どうしても頭の片隅に岩崎弥太郎の幻影がちらついて仕方なかった
のは、香川さんの熱演のおかげでもあり、また上手い一部の役者さんについ偏り
がちなNHKの配役にも責任はありそうですね。

あと今回注目したのは、真之の部下役に、蟹江一平くんと松尾敏伸くんがちらっと
出演していた事。

全体には目が離せないドラマですが、当たり前ながらこれから突入する日露戦争に
ついては、それまでの「坂の上の雲を目指す若者」=「近代化を目指す日本」の
様にすっきり爽やかにシンクロ、とはいかない問題だけに(司馬さんの原作自体も
この楽天性に違和感が)どう描かれるのか、つまりはあくまで真之らの主観目線を
貫くのか、が注目されるところです

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