映画とは全く別物だったドラマ版「最後の忠臣蔵」
映画とテレビはどう違うか気になって、どうせ年末する事がないのでと、
ドラマ版をTSUTAYAでレンタルして、大晦日に6話分一気見しました
(当然「紅白」は録画で夜中に一気見)
本当に映画とはまるで違う話でびっくりでした。
先ずはドラマは寺坂が主人公で、孫左は最後2話に漸く登場するのみ。
そして寺坂と孫左の妹(映画には全く登場せず)との恋物語がずっと続いていき、
更に寺坂が大目附(仙石伯耆守)に「自首」したり、何しろ、映画で謎だった
進藤(映画では伊武さん、ドラマでは江守さん)の身分が判明したし、天川屋
(津川さん)と共に、将軍綱吉(磯部さん)や吉保(田村亮さん)を向こうに
回して一芝居売ったりと大活躍してました。
孫左と寺坂の再会は7年後で、そこからまた10年くらい飛んで嫁入り話に。
確かに映画ではいきなり嫁入り「10日後」とかで面食らったのですが、こちらは
ちょっと時間があった感じ。
逆に寺坂が茶屋親子に孫左と一緒にいる娘が大石の娘だと白状するのに、
迷いが無さすぎでびっくりでしたけど。
ラストの行列エピソード→茶屋店前のシーンは映画とテレビはそっくりで、
ドラマでは直前に法要で揉めるおじさんたちの話が挟まった分、大量の元赤穂
藩士が集まっているのが不自然でなかったです。
配役も良くてじっくり楽しめましたが、やっぱり「龍馬伝」見た直後なだけに
上川&香川コンビが中岡&弥太郎につい見えて仕方なかったです。
次に原作も読んで、チェックしたくなりましたが、この話に関しては確かに
映画2時間でやるには、孫左視点でやるしかなかったかもというくらい、
ドラマ版はエピソード満載でした。
でも藤沢作品もですが、やっぱりNHKのこの枠の時代劇は見ていて安心!
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