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2011.01.05

「国立能楽堂定例公演」を観る

今年初の国立能楽堂は「定例公演」。
演目は、正月らしく曽我物「小袖曽我」と狂言「佐渡狐」

能楽堂正面には松、そしてお飾りが、またロビーには大きな鏡餅が、本舞台にも
幣手(というのでしたか)が飾られていました。

「国立能楽堂定例公演」を観る

「国立能楽堂定例公演」を観る

「国立能楽堂定例公演」を観る


まずは狂言「佐渡狐」
シテとして高野さんのお名前を国立の定例で拝見するのは初めてかも。
(確か国立能楽堂は能のシテは40歳以上と言う規定があるとか聞いた事が
ありますが、狂言もそうでしょうか)

高野さんが佐渡のお百姓、深田さんが越後のお百姓、そして、萬斎さんが
賄賂を受け取って話をややこしくする張本人、奏者。
高野さんの&深田さんのコンビは見ていて安心感があります。
そこに萬斎さんの奏者が身振り手振りで絡んでくるのですから面白くならない
訳がなく、おめでたさ(年貢が納められると言う事は目出度い事)に、人間の
見栄とお金にはつい目が眩む本能が絡んで明るく笑えました。

休憩を挟んで「小袖曽我」
曽我物が正月の定番として、歌舞伎ではらゆるタイプのバリエーションが凄い数
作られて、今でも殆ど顔見世演目としてしばしば上演されるので、内容は馴染みが
ありましたが、「小袖曽我」と言う能を観るのは初めてでした。
見どころは最後の十郎&五郎兄弟が並んでの「男舞」との解説がありましたが、
何より中入もない現在能で、ストーリーは判っているので、歌舞伎舞踊と同じ
ような感覚で楽しむ事ができましたし、60分、歌舞伎との違いを意識して拝見
しました。

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コメント

かのこ様

高野さんは確かまだ40前の38歳だったのでは?
萬斎さんの『佐渡狐』はまだ拝見したことがありません。
いよいよ今週末8日に『越後婿』を拝見いたします。
今からワクワクと楽しみにしています。
チケットを確認したら正面席ではなく脇正面席
でした。
ハラハラドキドキして見てきたいと思います。

投稿: chiko | 2011.01.06 03:41

chikoさま
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
「越後聟」、是非楽しみにしてください!!(^^)/

投稿: かのこ | 2011.01.06 09:29

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