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2011.10.20

「萬歳楽座〜第4回公演『道成寺』」を観る

国立能楽堂

久しぶりに「道成寺」を拝見。
アイ(寺僧)で萬斎さんがご出演と言うのがお目当てでしたが、シテは観世清和師
ワキは宝生閑師、ワキツレに欣哉師&殿田師、囃子方も笛が主催の藤田師なのは
無論、小鼓が源次郎師、大鼓が亀井広忠師、太鼓が観世元伯師、地謡や鐘後見、
後見にも滅多に揃わなそうな豪華顔ぶれでした。

ますいきなり狂言方の大見せ場、鐘釣り。
深田さんが竹に挟んで持ち上げた綱を、石田さんが鍵手の付いた竹で滑車を通す
役割。確か前回拝見した時も同じ組み合わせだったような。
あとは竹山くんと中村くんの計4人。
(今回ちょっと滑車を通すのに時間がかかったかも)

今回の「道成寺」には小書きが二つほど付いていましたが、いずれも乱拍子の中の
動きだそうで、素人には解説いただいても判らず、申し訳ない感じでした(苦笑)。
しかも乱拍子自体、どうもに長さに毎回耐えられず、必ず睡魔に襲われます。
今回はちょっと短かかったのか、烏帽子を叩き落とす直前には意識が回復しましたが、
あの乱拍子をもちこたえられ、かつその意味、動きの美しさを理解できたら、能鑑賞も
ワンランクアップするかも、と毎回思います。

しかし、鐘釣りはじめ、シテの鐘入りのタイミングや中での装束替えなど「道成寺」
には他の曲にない楽しみがあり、ついチケットに手が…もう少し勉強しなければ。

「道成寺」の前に、大鼓方5流勢ぞろいで、1曲ずつ演奏。
こちらも多少の音の高低(革の張り具合?)の違いしか判らず、芸の道の深さは
どれだけ…とこちらも痛感いたしました。

やや体調が悪かったのですが、ユニークな企画ですし、親切な解説リーフレット
付きですし、伺って良かったです。
次回は来年春だとの事

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