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2011.12.22

「家政婦のミタ」(最終回)

前半は阿須田家の崩壊をナゾの家政婦がスパルタ改善するストーリー、
恵一パパが川に浸かって反省してからは、ミタの人間性回復に阿須田家の
家族が協力、と言う二段構えだっただけでも曲者(笑)でしたが、最終回は更に
もうひと捻り、ラストは判っていながら緩まないストーリーで、久しぶりに脚本家の
パワーを実感しました。

個人的には、結婚式をボツにしたうららに、恵一が式場まで会いに行ったところに
その結婚相手が登場したシーン、長谷川くんと勝地くん(=「カリギュラ」のケレアと
シピオン)の共演が一番ツボでした。
しかし、考えたら、うららがだめにした結婚式翌日に、うららの結婚相手が本当に
好きだった女性の結婚式が同じ式場で行われる、あてつけだから、そこまでは
判るにしても、その相手が、恵一の元同僚で、恵一の「浮気」相手にも手を出して
いたチャラい男とは幾らなんでも(笑)
そしてその「チャラい男」を演じていたのも蜷川さん舞台には何度も出演の関戸
さんで、密かに受けました。

特に前半のやり過ぎにはやや嫌気を感じましたし、見せ方は最後まで乱暴でしたが、
つい希薄になりがちなコミュニケーションへの警鐘、できれば言わずに穏便に
済ませようとする、一見オトナなやり方が全てではないと言うメッセージを感じ
させたドラマでした。

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