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2012.01.31

「十三人の刺客」舞台化

一昨年だったか、三池さん監督、役所さんの島田でリメイクされた往年の名画
「十三人の刺客」が、今度はマキノノゾミさん演出で8月に赤坂ACTで舞台化だ
そうです。

主役の島田役は高橋克典さん、三池版映画では市村正親さんが演じた、
明石藩側用人鬼頭半兵ヱ役はぐっと若返って、初舞台の坂口憲二さん。

8/4(土)〜18日(土)
原作:池宮彰一郎
脚本:鈴木哲也、マキノノゾミ
演出:マキノノゾミ

大阪公演あり。

でも一番気になるのは斉韶役を誰が演じるか、かも。

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「寿歌」を観る

新国立劇場
シスカンパニー公演。
「K2」以来最近一番取りにくかったチケットだった気がします。
考えたらどちらもシスカン、堤さん出演、千葉さん演出。
相変わらず堤さんはオールラウンドに人気高いです。
結局バルコニー席が取れましたが、役者がかなり近く、短い(80分)ながら
不条理劇(と一応カテゴライズさせていただきます)だったのにも拘わらず何とか
眠らずに済んだのも近さのおかげで(苦笑)、寧ろバルコニー席で良かったかのも。
(ついでに言うと、正直あの短さでS席料金7500円は私にはコスパ的にあり得な
かったので、その意味でも)

ネットレビューなど拝見すると「作者も判ってなかった」とか(まさか)伝説的に
難解なイメージに即してのコメントが多いですが、最早「下町万年町物語」を
見てしまった私には、殆どの作品が難解には思えない「耐性菌」ができた気が
する程で、また3.11を経験した今、この作品はSF的でもないし、ありえない物語
でもなく、かなりリアルな感覚で見ていました。

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今頃「Mother」にはまる。

TSUTAYAで新作okでDVDを纏めて4枚借りると1200円、それ以上分も1枚300円と
あって、ふとドラマ棚を見ていたら、当時非常に話題になり、また今を時めく
芦田愛菜ちゃんを世に知らしめた「Mother」が全巻揃っていたので、バラバラに
借りるよりかなりお得だったのでレンタルしました。
物語の展開、室蘭はともかく、いささか都合良すぎる東京での人物の出会い方
(東京はそんなに狭くない)にやや違和感ありましたが、見始めたら止められ
なくなり、結局、涙で目パンパンに腫らしながら、土日で一気に全11話見てしま
いました。

リアルタイムでは一度も見てなかったですが、痛くて泣ける作品で、評価が高
かったのも宜成るかな。
坂元さんの素晴らしい脚本とギャーギャー喚く事をしない代わりに、虐待シーンも
容赦しない、水田Dの計算づくの演出は、脚本の多少の強引さも気にならなく
するほど素晴らしかったです。

主演の松雪さんは勿論、田中裕子さん、高畑淳子さん、酒井若菜さん、皆良かった
ですが、一番びっくりしたのは、愛菜ちゃん演じる怜奈(継美)の実母で、育児
拒否気味の仁美役を、今の朝ドラ「カーネーション」に小原糸子役で主演して
いる尾野真千子さんが、更にその仁美の家に入り浸り、ゲーム三昧、しかも結果
的に仁美に娘を「捨てさせる」きっかけを作るダメ男役を、同じく「カーネー
ション」で糸子と実らない恋に落ちる誠実な紳士服職人・周防役で出ていた(28日
放送分で一旦出演終了)綾野剛さんだった事。
「Mother」は2010年4月期のドラマですから、僅か1年半ちょっとの違いで、
180度違うキャラクターの役で同じく恋人同士役とは。
特に「Mother」ではダメダメカップル、「カーネーション」では不倫(一度も
登場しなかったが周防は妻帯者)ながらも、働き者同士の役柄だっただけに、
全然違う役を演じる役者も凄いけど、キャスティングしたNHKは判っていたのか、
はたまた偶然か、とても気になりました。

その尾野さんも、徐々に育児放棄に走らざるを得なかった孤独で残酷な母親役を
ギリギリのラインで演じていて印象的でした。
無論芦田愛菜ちゃんは、これで一気に「天才子役」として名を馳せたのも本当に
納得、完全に大人を凌駕し。

ただ、去年CXでやった「それでも生きていく」同様、疲れて帰宅した平日の
夜に見るにしては内容がヘヴィ過ぎて、もしリアルタイムで見ていたら逆に途中で
リタイアしていたかも知れませんが。

それにしても凄いものを見ました。

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2012.01.30

萬斎さんHONDAの新CM(またも)

今朝の「スッキリ」で、またも萬斎さんのHONDA新CMを目撃しました。
今回はたくさんの帽子を着替えるバージョン
益々増えるCMパターン、いったいどれだけ?

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「ダンスマガジン」3月号

ひいらぎさまに「萬斎さんの『ボレロ』がカラー3ページ掲載」と言う貴重な
情報を頂きまして早速買って参りました。
一冊1500円にはびっくりしましたが、「解体新書」での首藤さんとのコラボレー
ションからの繋がりについて言及されていましたし、確かに演劇や古典芸能誌
よりはダンス雑誌向きの内容ですね。
見た時はちょっと違和感もあった「ボレロ」ですが、青い背景に映える白い装束は
白鳥っぽくもあり、非常にフォトジェニックでした。
ひいらぎさま、ありがとうございました!

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「平清盛」(第4回)

「殿上の闇討ち」自体は個人的には余り面白い作り方には見えず、中井忠盛
パパのおかげで画面が持ったと言うか、中井さんカッコ良すぎ(笑)
一方、為義さん、息子には家の中で弓引かれるし、忠盛にはいいところ持って
行かれるし、初回の頼朝孫にもナレーションに「祖父がねぇ〜」と突っ込まれて
いて、全くお気の毒な限りです。

しかし後の出世とのコントラストのためとは言え、マツケン清盛、ちょっとバカ
過ぎじゃないでしょうか。
これでは理知的な義朝の方が人気が出そうな気がしますが。
また、キャストでは堀部さんの異常な痩せ方にびっくりしました。

なお、我が家では(「篤姫」以来久しぶりに全員大河を、今のところは見ている)
藤木くんの久しぶりに正統派二枚目っぷりが評判ですが(笑)、「徳川慶喜」出演
時と、見た目あまり顔が変わってないのが凄い。

トップギアの空回り感は未だに否めず、画面の迫力と内容の少なさのバランスは
いつ頃取れてくるのでしょう。

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「運命の人」(第3回)

案の定、あっけなくコト顕れる。
女性事務官は弓成に強要されて書類を提供したと言い出しましたが、弓成に自ら
勝手に書類を提供してたのに、今更自分の保身に走る理由が判らない。
要は弓成の家庭への嫉妬?そもそも亀治郎くん演じる政治家も含めてみんな
詰め甘すぎ!
ま、実際の物語はここからですが、今回は何と言っても、弓成の勤務する新聞社の
主筆役でいきなり吉田鋼太郎さんが登場したのにはびっくりしました。
ちょうど前夜、NHKプレミアムでやっていた舞台中継「黙阿弥オペラ」に鋼太郎
さんと北村くんが出演していたのを見たばかり。
ドラマでは二人一緒のシーンは1つだけ(他社の新聞記事を持って飛び込んでくる)
でしたが、同じ新聞社に勤務する役だったのはかなり笑ってしまいました。
更に問題の文書を暴露した政治家(亀治郎さん)を弓成が問い詰めるシーン、
なんかデジャブと思ったら、つい先般まで顔つきの似た従兄弟の香川さんと本木
くんとは「坂の上〜」で幼なじみ役でしたね。

物語自体は新聞記者ってあんなに偉そうと言うのばかりが目について、弓成の
容疑もちょっとばかり自業自得な感じもして共感しづらいのがやや難かな。
豪華な出演者眺めるには最高ですが。
こう言うドラマには必須の小市さんも(この方も「龍馬伝」出てました~)登場して
きましたし、来週からは吹越さんも登場されるそうです。

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2012.01.29

【御礼】350万アクセス

いつもお訪ねありがとうございます。

石の上にも三年と言いますが、ブログの上にも七〜八年、のようで、2003年あたり
からぼそぼそ続けているこのブログのパソコンからのアクセスが今朝350万を
越えました。
mixiとも、ツイッターとも、フェイスブックとも連動しない、こんな地味な
サイトにどうやってアクセス頂けているのか、実は管理人本人にも良く判らない
のですが、ともあれこれからも、もしもお気に召しましたらよろしくお願いします

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2012.01.28

あの地震でも起きられなかった。

既に起きていた家族は、念のためガスを止めたり、寒いけど窓を開けて避難路
確保したりしていたらしいのですが、3回続けて揺れてもまだ眠くて起きられ
なかった自分。
3.11翌日帰宅した時の部屋の散乱ぶりを考えると、多分夜中に大地震来て起きられ
なかったら、部屋中物に遮られて絶対逃げられないと心底思いました。
しかし去年以来、寒い時期の方が地震が多い気がするのですが、単なる偶然で
しょうか?
3.11の時も前日だかに結構大きな地震がありましたし、用心が必要かも知れません。

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「Leaf」3月号

関西に知人友人がいて良かった~と言う一例(笑)
京都&滋賀の情報誌「Leaf」3月号に萬斎さんインタビュー。
1ページ丸々の写真が柔らかくて良い感じ。
インタビューは大阪公演もある「サド」演出話がメイン、最後に年末に「初演」
した「ボレロ」の関西公演「予告」に「検校」出演で「今年は過激な野村萬斎を
お見せします」と締め括られていました。
そう言えば今年の世田谷パブリックシアター発の年賀状は「ボレロ」写真が
メインだったようで、芸術監督サマ、「ボレロ」まだまだやる気とお見受けしま
した。

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「シンベリン」本チラシ

埼玉会館にて入手。
シックですが、人物の背景をよく見ると、池大雅よりは雪舟寄りの水墨画風。
ネクストシアターの川口くん、去年蜷川さん舞台デビューの丸山さん、先般、
篠井さんの「天守~」で骨太な芝居を見せていた篠原さんなど脇もバラエティ
豊か。
「子どものためのシェイクスピア」シリーズでは、コメディ要素も満点だった
同作品ですが、この顔ぶれだと悲劇系寄りかな。
「コースト~」以来の阿部さん勝村さんコンビを見られるのも楽しみです。

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「万作・萬斎狂言の会」を観る

埼玉会館

この会場、と言うか、浦和の駅自体初めて降りました。
いつもは蜷川さんチケット取りにばかり使っている彩の国チケットメンバーの
先行資格を、今回初めて萬斎さん公演チケット取りに使いました(笑)
昨日の新宿はかなり端っこでしたが、先行のおかげか今回はかなり正面寄り。
広い会場が2階までほぼ満席。

解説は久しぶりに石田さん。
挙手による「初めて率」はかなり高かったようで、やはり新宿や三鷹のように
恒例でやっているかどうか、会場の近さは観劇の大きな理由になるのかも。
舞台は背景板あり、柱もシテ柱はちゃんと天井からの黒い釣り幕に隠れるまでの
高さがある本格派。

解説では一曲目の「昆布売」の「♪昆布召せ〜昆布召せ〜お昆布召せ〜若狭の
小浜の〜召しの昆布〜シャッキシャ、シャッキシャ、シャッキシャッキシャッキ
シャ」の軽いワークショップもありましたが、「若狭の小浜の〜」あたりでかなり
みんなバラバラでした(笑)

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「新春名作狂言の会」を観る

新宿文化センター恒例の茂山家と万作家の1月開催合同公演。
舞台には注連縄。
まずはこれも恒例の両家ツイントーク。
万作家はいつも通り萬斎さん、茂山家は例年千三郎さん(一度事情で茂さんだった
か)でしたが、今回は逸平さん。
まず逸平さんが登場、西と東の違い、人間性の違いを(笑)味わってくださいと
早速場を笑わせる。
何でも、西はバッパラパーで東はちゃらんぽらん、ほら実際萬斎さんがまだ来て
ない、ウソです(笑)と、もう明らかにテンションは漫才。更に二人で喋ったあと
引っ込んで装束を付ける間、萬斎さんが一人で場を繋いでくださる贅沢(笑)と
もう笑いも喋りも止まりません。
まず茂山家の「千鳥」の解説をさらっとして「ではHONDAでおなじみの萬斎さん」と
呼び入れ。

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ノンフィクションW「第三舞台と鴻上尚史の100日」

新宿文化センター公演から帰宅したら始まっていました。
旗揚げ時期の大隈講堂横のモノクロ写真は、恐る恐る覗きに行って、誰もいなくて
スゴスゴ帰ってきた時とまるで同じ光景で、あの時に何か一つきっかけがあったら
深く関わっていたかも知れないと改めて感じたりしながら見ました。
大千秋楽、やはり博多の劇場のカーテンコールは随分盛り上がっていたのですね。
ビューイング参加の立場では無理とは思いつつ、やはりちょっとは大千秋楽らしい
カーテンコールもちょっと見たかったかも。

しかしこうして「解散」したからには、今後団員だった役者さんたちのプロフィ
ールには「元第三舞台所属」とか「解散まで第三舞台に関わる」とかと言う文章が
付け加わることになるのでしょうね。

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萬斎さんHONDAの新CM

昨日の新宿文化センター公演で、トーク相方(笑)の逸平さんが、萬斎さんの呼び
入れに「HONDAのCMでおなじみの」とおっしゃって会場が沸いていましたが、
まさに昨日から新CMを目撃しました。
ダルメシアンを連れての「Fit 低金利」バージョン
一体何パターンあるのか、多品種少量生産みたいに入れ替わりが頻繁で、チェ
ックが大変です(笑)

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2012.01.27

「能楽研鑽会」に万作家お弟子さんご出演

国立能楽堂の能楽研鑽会が3月に開催されるそうで、何曲も上演される中、
万作家のお弟子さんの能楽研修・研究生も出演されるとのこと

万作家のお弟子さんご出演は下記の通り

狂言「鐘の音」
シテ・内藤連(8期研修生)
アド・岡聡史(研究生)

能(観世流)
アイ・村井一之(8期研修生)

他にも舞囃子数曲かかるそうです。

3/12(月)16時〜
入場無料(申込制)

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布袋さん音楽芝居を、いのうえさんが演出、は魅力的かも。

8月にサンシャインで「サイケデリック・ペイン」と言う作品が上演予定だそう
ですが、この舞台、ロックオペラ風作品で、布袋寅泰さんが初めて音楽監督を
また、演出を新感線のいのうえひでのりさんが担当と言う、かなり魅力的な
カンパニーです。

主演は初舞台の北乃きいさん。
また劇中に登場する5人組バンドの構成は、ボーカルが福士誠治さん、リード
ギターが最近管理人大注目の綾野剛さん、キーボードが内田朝陽さん、ベースが
前川紘毅さん、ドラムが松田翔さん(サザンオールスターズのドラム、松田弘
さんの長男だそう)。
さらに片瀬那奈さん、橋本じゅんさんが共演。

じゅんさんが出て、綾野くんが出るなら見に行くかも。

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「聖なる獣たち」第2回

何だか昼ドラみたいな安っぽい、超プロトタイプな展開になってきて、興味が
薄れてきましたが、勝村さん、長谷川くん、鈴木杏さんと蜷川さん舞台でおなじ
みの俳優さんがレギュラー出演なので、今後は俳優さんだけ目当てで見る
感じになりそうな。

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東野圭吾「プラチナデータ」映画化。

主演は二宮くん、二宮くん演じる科学者を追う刑事役に豊川悦司さん、監督は
NHKから昨年フリーになった「龍馬伝」の大友啓史さん。
来年東宝系で公開。

そう言えば大友さん、今年は佐藤健くん主演「るろうに剣心」の実写化映画が
公開予定。
NHK時代の「ハゲタカ」はオリジナルでしたが、「るろう」も「プラチナ」も
原作ものなので、どんな切り口になりますか。

ニュースソースはmsnなど

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「サントリーボス」新CMは「Dr.コトー」風

ジャン・レノにブルース・ウイルスと日本のCMも随分国際色豊かになりましたが、
トミー・リー・ジョーンズさんのサントリーボスレインボーマウンテンCMはその
そのシリーズの長さでは随一かも。
今回はジョーンズさんが僻地の腕利き医師役。
看護師役が寺島しのぶさん、患者が渡辺哲さん、松原千恵子さん、役所から
やってくる役人に田中哲司さんと共演者が渋くて豪華。
外観の雰囲気は思いきり「Dr.コトー」
これで普通にドラマが作れますね

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2012.01.26

「国立能楽堂企画公演」を観る

狂言三番による「狂言の会」。
今回は山本東次郎家が一曲、三宅右近さんシテ&万作さん石田さんが脇が一曲、
萬斎さん高野さん深田さんで一曲と、万作家メンバーが二曲に登場する珍しい
組み合わせでした。

まず東次郎家の「松脂」。
正月に連中がお目出度い松囃子をしていると、松脂の精が出現して春を寿ぎ、
弓を引くのに役立つ松脂による薬練を自ら作って消えると言う内容で勿論初見。
松脂の精は両肩それぞれ大きな楕円の板を付けて登場しましたが、このおシテが
(東次郎家の家族関係良く判らないのですが)体調がお悪かったのか、セリフを
一度ならず噛み、後見どころか、真正面に立つ東次郎師に目の前からプロンプを
受けると言う珍しい光景を目撃しました。

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2012.01.25

「歌川國芳展」(後期)を見る

六本木・森アーツギャラリー

前期を見た時はもう十分と思っていたのですが、「首尾の松」「芳流閣」にイン
ドネシアの風景画を見事に描き替えた「忠臣蔵十一段目」など、個人的にわくわく
する作品群、また見た事がない三枚続き版が幾枚も出ていると聞いて、やはり
ファンとしては見逃せまいと後期を見に出かけました。
しかし、いつの間にか國芳大先生も随分知名度が上がったようで、平日昼間
にも拘わらず結構な混雑にびっくり。

しかしそれを我慢しても見るだけの価値はありました。

上記いずれもやはり見て良かったし、また他にもいくつも印象に残ったものが。
まず何が描いてあるのだか、ぱっと見には全然判らない「絵本合邦辻」
これは去年3月に国立劇場で仁左衛門さん主演でかかった芝居ながら、震災で
日程途中で切り上げとなった作品で今年4月の再演が決まっていて、今から行く
気満々な演目。
土俵のあるような建物の中心に閻魔が描かれ、その前に主人公らしき人物が
見得を切り、周りにたくさんの人物が群がる不思議な絵でした。演目見たら判る
のか?謎は深まるばかり(笑)
また、団扇絵の「船弁慶」のアンバランスな図柄の面白さ、全く劇画そのものの
「源三位頼政鵺退治」、どう考えても足元の猫(何しろ彼女のキーアイテム)を
描きたかったと推察される肉筆の「女三宮」、今も「葛餅」で知られるのと同じ
店と思われる「御菓子司船橋屋」の店頭の賑わいも、良く見れば足元の狆が
滅法可愛い。

「大物浦平家の亡霊」の波や背景の妖怪シルエット、「真勇競〜知盛図」は、
妖しのモノお得意の國芳ならではの迫力でしたし、「化物忠臣蔵」はオリジナルが
判って見るとより面白いし、妖怪がみな何だか愛嬌があり、怖いだけではない
のがまた國芳さんらしい。
一方、今回新発見と言う、「きん魚づくし ぼんぼん」は、実物を見たら、子金魚の
左手?を取る姉さん金魚の優しい目線と差し伸べる右手?が本当に可愛い
らしくて参りました(笑)

結局、カタログ買ってしまい、ますます國芳先生にはまりまくりそうです。

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2月、WOWOWで早くも正月の浅草歌舞伎オンエア

来月のWOWOWで早くも今月の浅草歌舞伎3作品をオンエアだそうで、
見るか迷い続けて結局行かなかった「天下茶屋聚」も見られる模様。
これは有難い!

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2012.01.24

「エビータ」を観る

浜松町・自由劇場
巡ってきたチケットで四季の「エビータ」

招待者受付後ろのクローク前に浅利氏を、また、客席に扇田さんをお見かけする。
客席は四季のミュージカルの割に全体に年齢層が高く、中には珍しく着物姿の
マダムも。

「エビータ」は私の四季観劇には珍しく、2度目。
確か一度、これも頂きチケットで、隣の大劇場で多分同じ野村さん主演のを観た
記憶がありますが(今回は若い女優さんとダブルキャストでたまたま野村さん
回でした)、美術をはじめ、振り付けなど随分演出が変わった気がしました。

プログラムによれば2005年に全面改訂したそうですから、多分前回見たのも改訂
後だと思うのですが、今回はよりシャープに、よりエビータに向かう目が批判的な
方向性に見えたのは、気のせいか、こちらが二度目で余裕があったからでしょうか。

確か前回は「そう言ったって、エビータのやってる事滅茶苦茶じゃないの?」と
こちらがツッコミを入れてた気がしますが、今回はもう芝居全体が、ペロンの
政権奪取の椅子取りゲームや、どこかで聞いたような「ばら蒔き福祉」とか、
批判があからさますぎて、あれ〜主役に据えてる相手にこんなに皮肉だらけだった
かな〜と、逆にあんまりじゃないか、やってる本人たちも複雑じゃない?と思って
しまいました。

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2012〜2013年、新国立劇場演劇ラインナップ

毎回何だか中途半端(失礼)なタイミングで出る(そもそも区切り方が微妙)
新国立劇場ラインナップ。

今期は割に見たい作品が多かったですが、来期は今のところ方向性不明(苦笑)
新国立は色々シリーズを銘打ちますが、正直「で?」
何年したら「新国立カラー」が打ち出せるのか、あるいは打ち出さないのが
カラーなのか。

ともあれ気になるのはこんな感じ。

★10月〜11月 小劇場
「るつぼ」
作:アーサー・ミラー
翻訳:水谷八也
演出:宮田慶子
出演:池内博之、鈴木杏、佐々木愛、磯部勉、瀬下和久、関時男、田中利花
檀臣幸、浅野雅博、栗田桃子ほか

★12月〜2013年1月 小劇場
「音のいない世界で」
作・演出:長塚圭史
振付:近藤良平
出演:近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子(五十音順)

★13年7月 小劇場
「象」(再演)
作: 別役実
演出:深津篤史
出演:大杉漣、奥菜恵、羽場裕一、山西惇、神野三鈴ほか

「るつぼ」は池内くん舞台初主演になるそうですが、個人的には浅野さんと栗田
さんの出演も魅力的。
直前には「リチャード三世」@岡本健一くん版もありますが、これは外せません。

「音のない世界で」はキャストが豪華。
近藤&首藤両氏の身体能力は「解体新書」でそれぞれ十二分に拝見してますし
松さんは鉄板です。ただし実際見に行くかは微妙かな〜

「象」は2010年3月上演時は稲垣くんが出演されたのを、見ましたが、今回は
配役に入ってません。
キャスト変更でしょうか?
戯曲が難解過ぎて、度々意識を飛ばした覚えがあるので、余程好きな俳優さんが
出ないなら見ないかな〜。

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「カーネーション」締めに夏木マリさん登場

今、尾野真千子さんが主役・糸子を熱演中の「カーネーション」、ラストでは
年齢を重ねた糸子役で夏木マリさんが出演されるとか。

前の「おひさま」でもラストに黒柳徹子さんと司葉子さんが、メインの役の
「今」役でちょっとだけ出演されて話題になったばかりで、NHKは「大河」では
早々に子役を打ち切って大人の役者に「6歳」とか「8歳」とか「12歳」の役を
やらせる傾向にあるみたいですが、朝ドラはどうやらラストだけ若い女優さんに
老けメイクをするより、「年齢相応」のベテラン女優さんをちょっとだけ出演
させる手に味を占めたのかも(笑)

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2012.01.23

ネクストシアター版「ハムレット」は河合先生訳

こまどり姉妹がニナガワシェイクスピアに特別出演と言う不思議な取り
合わせが注目のネクストシアター版「ハムレット」、今日の「徹子の部屋」にその、
こまどり姉妹がゲストで登場し、蜷川さんが映像登場して30年以上前から出演を
熱望していたとのコメントを語っていました。

蜷川さんには不思議でないらしい「ハムレット」とこまどり姉妹の取り合わせ
ですが、今回も翻訳は藤原竜也さん版と同じく、河合祥一郎先生訳が使われる
とのこと。
最初に翻訳が使われたJ・ケント氏演出版が全然話題にならないのは複雑
ですが(苦笑)

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BSコンシェルジュで「オヤジバトル」紹介

NHK総合で午前中にやっていた「BSコンシェルジュ」を見ていたら、いきなり
筧さんの映像が。
何だろうと思ったら、地方発のドラマの特集で、その一本として筧さん主演で
来月オンエアの「オヤジバトル」が紹介されていたのでした。
帝劇に響いた筧さんの美声を映像で聞けるみたいですし、これは楽しみ。

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雪。

非常に寒いと思ったら、乗り換え駅で霙、次の乗り換えで既に完全に雪。
電車は早くも徐行中。
これしきの雪にビビるな、首都圏交通網!と言いたいが、問題は多分明日の
朝の凍った路面のような気がします。

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「運命の人」2回

話が突如浅くもたつきだす。
昭子(真木よう子)が弓成を裏切りそうなフラグ立ちまくりですし、亀治郎さんが
出てくれば、どれだけ言ってもイザとなればネタ現物晒すくらいお手のものと
想像はつきます。
はっきり言えば弓成、自ら墓穴掘りまくりの今回、微妙に共感しづらくなって
きました。
来週もこんなだとリアルタイム視聴は止めかも。

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「平清盛」(第3回)

相変わらず芝居のテンションの高さと内容の薄さのアンバランスで、マツケンや
玉木さんの気合いが空回りしている感じ。
謝りまくる乳人は直に信長における平手のように自害しやしないかと心配だし、
何より引っかかるのは「源氏再興」を念じ息子の就活に走る為義パパには申し訳
ないけれど、前提としての「栄えた源氏」が全然説明されないためイマイチこち
らに伝わってこない事。
と言うのも今の話がずっと「長く武士は貴族に虐げられてきた」前提で進んで
いるので、「これまでに武士が力を持った時期があった」と定義する為義パパの
言動が納得いかない。
多田満仲の時期に摂関家と繋がりを持ち広く勢力を拡大していたとか、そんな話
だとは思いますが、今のあの画面でそれを理解するのは無理ですね。
また、広く海を通じ、宋との貿易を図った清盛の布石として、海賊との絡みの
エピソードを捩じ込んでいるようですが、それこそ一族の御曹司が実家に寄り
つかず、月一「元気」メール(笑)だけでフラフラしてて大丈夫なのか、元服したら
夜も烏帽子を外さない筈が相変わらずライオンみたいな髪型だし、どうも現状の
清盛のポジショニングが曖昧で、そんな清盛を勝手にライバル視する義朝も意味
不明。
そこらの反抗期のドラ息子が繁華街で遊んでは補導されてるみたいな感じで
この先大丈夫かな〜。

それにしても玉木さんと藤木さんて顔が似てる。
どうせなら藤木さんと玉木さんを兄弟か親子役に配したら結構説得力あったかもと
思うほどです。
しかしぐじゃぐじゃした映像が続く中にキリリと藤木くんが現れたら、何かホッと
しました。
ちゃんと眉毛もあるし(笑)
多分これがこれまでの大河キャラクターのデフォルトのイメージで、こうして
みるとやはり他のキャスト少し汚し過ぎかも。

来週は以前萬斎さんが「平家物語」朗読会でやった「殿上の闇討ち」
いや、今回のだと昼から「殿上」の雰囲気が真っ暗闇じゃないかと思いますけど。

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2012.01.22

「聖なる怪物たち」初回

髪型のせいかダルビッシュ似の(笑)岡田将生くん主演。
主演ですが、周りが強力で完全に呑まれてますね。
まずは曰くありげな有能な看護師の中谷美紀さん、物語の不幸を一身に背負う
感じの、その妹役の加藤あいさん、その妹の結婚相手で学校グループの御曹司
(離婚歴あり、前妻との間に長男あり)役の長谷川くん(遂に「運命の人」と
2ドラマ同時出演!撮影はかなりずれてるみたいですが)、先輩医師役の勝村さん。
院長役は「ブルドクター」にまたまた医師役の小日向さん(そう言えば「清盛」
では岡田くんのおじいちゃん役ですね)、岡田くんの父親役は平田満さん。

次回予告を見た感じでは、どうやら物語序盤は、自らの出産の道を絶たれた妹が
姉と夫の系列の幼稚園の保母(鈴木杏さん)を巻き込んで代理出産を画策する
ストーリーのようで、ありがちな医療ものではなさそう。
個人的には掴みはまずまずと思いましたが、どうやら初回視聴率はギリギリ2桁
乗せだったようで、今後どうなりますか。

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久しぶりに高橋洋くん情報

すっかり蜷川さん芝居からも遠ざかってしまい、と言って映像も期待した程には
頻出せず、所属事務所公式サイトにも名前を見かけなくなって最近どうしたの
かしらと思ってちょっと心配すらしていた高橋洋くん、久しぶりの露出です。

佐藤二朗さん主演の「幼獣マメシバ」の新作映画版がなんと3Dで(笑)完成した
そうで、2/4から新宿シネマートで公開、その初日挨拶の顔ぶれに洋くんのお
名前が!

3Dがどうしても生理的に受け付けないのですが、いっそ挨拶だけ見に行くかなぁ(苦笑)

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今年も同じ月、同じ顔ぶれが三軒茶屋に集合?

長塚圭史さんの芝居は演出に専念の場合は大丈夫?なのですが自作演出作品は
大抵相性が悪く、どうしても馴染めません。

それなのに、去年7月に長塚さんの新作「荒野に立つ」がトラムにかかった時、
横田さんが出る!と言うだけでウッカリ行ってしまって、やっぱり駄目だった
(苦笑)のですが、スケジュールを見たら隣の世田谷パブリックシアターでやって
いた萬斎さん主演「ベッジ・パードン」とこれとが偶然千秋楽が同じ日。

長塚さんと横田さんそして萬斎さんは、みな一昨年の蜷川さん舞台「ファウストの
悲劇」出演者だったので、思わず「ファウストの悲劇メンバー、三軒茶屋に集結!」
と一人勝手に受けていたのですが、なんと今年も6月トラムでの長塚さんの新作が
かかり、横田さんのご出演が決定との仮チラシを入手。
そして6月、隣の世田谷パブリックシアターはと言えば、何と今回も萬斎さん
主演での現代劇「藪原検校」の上演。
2年続けて同じ顔ぶれが隣あう劇場に同じ役割(萬斎さんは他人演出現代劇作品
への主演、長塚さんは作&演出、横田さんは出演)でとは、偶然にしてはちょっと
出来すぎ。

そして多分今年も横田さんに惹かれて、苦手な長塚さん芝居見に行ってしまう
事でしょう…。

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2012.01.21

「国立能楽堂定例公演」を観る

定例公演ですが、万作さん太郎冠者&萬斎さん主、と言う非常に珍しい配役で
「隠狸」がかかると言うので伺いました。

萬斎さんの太郎冠者は何度かありますが、主は初めてかも。
勿論、例の超キュートなタヌキぬいぐるみは今回も健在にて大活躍。
万作さんの腰から下がっている時に、偶然ですが、かしこまる太郎冠者と同じ
ように、ぺたりと腹這いになっていたり、何となく主体的に(笑)主の目を避け
ようとしているように見えて、人間二人を凌ぐ存在感。
無論万作さんの扱い方が格別だからですが、面白すぎでした。
また今回、久しぶりに拝見し「隠狸」は話が面白いだけでなく、小舞の比重が
高い事を実感しました。
太郎冠者の最初が「兎」、主が「花の袖」、主の求めで連れ舞した「兎」の最後に
主が「うさぎだけではあるまい、チャッと推した、タヌキ?!」は笑いました。
また最後はかなり長い「鵜の舞」
動きの合間合間に、主は太郎冠者の後ろを覗き込もうとする駆け引きが舞その
もの同様面白く、まあ酒を飲まされた挙句ですから太郎冠者の「抵抗」も呆気
なく終了、知らぬ間にタヌキを取られて追い込まれる訳ですが、兎も鵜も人間と
関わり深く、はっきり言えば利用されると言う点で共通している動物をテーマに
した舞が選ばれているのはなかなか深い気がしました。

休憩を挟んで能「巴」
巴御前を扱った、唯一の女性主人公の修羅能だそうで、シテの方は(今回は宝生
流)すごく長身で、後シテになると、梨地の立烏帽子に長刀姿は相当な迫力。
能のシテは「霊」関係な方が多い(笑)ので、ちょっと生命力に欠けている気が
しますが、このシテには珍しく「かっこよさ」を感じました。

また、最後には戦扮装を解いて、義仲の形見の刀を手に都を落ちて行くのですが
その時の後見の凄く要領よくスピーディな物着にもびっくり。
歌舞伎でも思いましたが、良い舞台には、目立たないながらも後見の役割も大きい
ですね。
毎度ながら、かなりあちこちで意識が飛びつつ、でも私としては結構楽しめた
能だったと思います。

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萬斎さんHONDAのCM復活

萬斎さんが「FIT」4種に囲まれて「迷っちゃいますね」のバージョンのHONDAの
CMが復活しました。
新バージョンじゃなかったのがちょっと残念

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2012.01.20

「十一ぴきのネコ」を観る

紀伊国屋サザンシアター

「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」第1弾。
井上作品を長塚圭史さんが初演出、しかもミュージカル。
この組み合わせ、実はちょっとは不安でした。
しかし出演は11+1=12人の何れ劣らぬ実力派曲者俳優たち(笑)ですから、何とか
なると思ってはいました。
実際、井上作品の戯曲の強さか、元からそう言う演出だったとしか思えない判り
やすい仕上がり、また音楽や美術も、機知と遊び心に溢れて非常に楽しく、
(音楽は最近三谷作品などで絶好調の荻野清子さんの楽しい生演奏)何より大の
オジサン12人(笑)が大汗かきながら、歌い踊りの大熱演に拍手大喝采しました。

一応「こどもとつきそいの大人のためのミュージカル」と銘打って、珍しく子ども
料金がありましたが、平日ソワレ、19時開演とあって私の目からは客席には大人
ばかりでした。
開演前から「ネコ」たちがロビーや客席をうろうろ。
客席に座ったり、ロビーの客の晩御飯を覗き込んだり、ギリギリに来たお客さんを
客席に案内したりと、まるで「まちがいの狂言」の「ややこし隊」そっくり。

果ては開演前に携帯の電源オフを呼びかける係員の真ん前に立ち、「ご協力よろ
しくお願いします」に揃って「はい〜」と答えた時には係員の女性苦笑しきり。

物語を引っ張る「にゃん太郎」役の北村有起哉さんはじめ、理論派ネコの中村
まことさん、新感線で存在感を見せる粟根まことさん、怪優(笑)市川しんぺーさん
二世俳優の一人程度と思っていたら、写真よりずっと長身痩躯、歌も上手いし
声量もあった蟹江一平さん、そして「奇ッ怪〜その弐」「蛮幽鬼」「時計じかけの
オレンジ」など作品作品でまるで印象は違うけれど存在感が格別の山内圭哉さん
そして物知りの長老ネコに勝部演之さんなどなど、普段余りミュージカルなイメ
ージがない俳優さんも多いのですが、そこは流石俳優さん、見事に歌も踊りも
危なげなく、とりわけ北村くんと山内さんは素晴らしかったです。

「CATS」より更に以前に、日本にこんな楽しい「野良猫ミュージカル」があった
とは!

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2012.01.19

「井上ひさし生誕77フェスティバル'12」観劇特典

今年記念公演として上演される8作品のうち、4作品以上見て半券を劇場で提示
すると、特製チケットホルダーが頂けるとか。

私は「11ぴきのネコ」「藪原検校」「乃木大将」「日の浦姫」は観る予定なので
多分頂けそう(笑)

半券が役立つとなれば、ブログタイトル的にも頂かない訳には参りませんし。

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「下谷万年町物語」を観る

シアターコクーン、リニューアルオープン記念公演。
記念公演でも小綺麗で万人受けする作品をやらないで、唐十郎さんの強烈で
猥雑でしかも見て判ったけれど非常に難解な作品を、しかも本水を使いまくり、
若手3人(宮沢りえさん、藤原竜也くん、西島隆弘くん)を容赦なく水攻め(笑)に
しての演出は、おそらく蜷川さん&劇場敢えての狙いかと。

しかしまるっきりわかりません!
私に理解範疇を明らかに越えていると言う作品は他にもなくはないですが、ここ
まで理解できなかったのは正直初めてで、しかも2回休憩挟んで計3時間の長丁
場、1幕(45分)の後半、宮沢さんが出てくるまでは「こりゃもう一幕で帰る
かな」と思ったくらい
(実際私の隣の人はそれが理由か判りませんが、2幕始まっても戻ってきません
でした)
しかし宮沢さんの登場でいきなり舞台が生き生きしたのは凄いです。
歌はちょっと微妙でしたが、宮沢さんがいるといなとでは、舞台が全然
違ってました。

にしても。

結局最後まで見ましたが、途中何度も意識飛びました(嘆)

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2012.01.18

第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」大千秋楽ライブビューイング

「深呼吸する惑星」の大千秋楽を地元のシネコンで見届けてきました。

映画館で舞台を見るのは初めて。
スクリーンは150席弱で、傾斜がかなりある映画館だったので、劇場より見やす
いだけでなく、少なくともサンシャイン劇場より余程座席にスペースがあり、
しかもドリンクホルダーがあるので、楽々でした。

スクリーンには既に開演前の劇場客席の様子が客席中程のあたりに据えたらしい
カメラの映像で映っていましたが、カメラ真ん前の席になった方たちは、きっと
カメラの存在には気づかれてはいても、ご自身があんなにアップで全国にリアル
タイム配信されているとは思ってなかったでしょう(笑)

開演前に流れていた音楽も劇場と同じでした。
開演直前、鴻上さんがカメラ真ん前に登場、スケッチブックのカンペで「見えて
る?」「もうすぐ始まります」「ちょっと待ちます。数分ですが」「楽しんでください」と
出して暫くして開演。

事前に役者のセリフや動き、演出をかなり入念に計算チェックしていた事がとても
良く判る、ツボを押さえたカメラワークで、とてもライブとは思えない、まるで
編集済みの映像ではないかと思える仕上がり。
今まで客席では見られなかった角度から役者さんの表情があちこち見られたのは
映像ならではで、とても良かったです。

映るだろうと思って映らなかった(見逃しただけ?)のは、多分首相が袖のピラ
ビラの飾りの長さを切ってきたところだけ?かも。

映画館は次の通常映画の上映があるからかズルズル使用時間を延ばす訳にいか
ないようで、大千秋楽らしきもっと盛り上がる、せめて団員挨拶くらいはあると
思ったカーテンコールが非常にあっさりで、大高さんが舞台袖に顔を出しての
挨拶で少なくとも映画館での上映は終了したこと
(劇場ではひょっとして、その後まだ何かあってずいぶん盛り上がったようですが)
さすがにちょっと拍子抜けでした。

結局、私が見た3回の生と今回のライブビューイングのうちで一番盛り上がった
のは、勝村くんが「乱入」し、カーテンコールで全員一人一人の挨拶のあった、
横浜公演千秋楽大晦日公演でした。

そう言えば一生くんは髪の毛の色が役で紫と黒が頻繁にしかもクルクル入れ
替わってましたが、あれはどうなっていたのか、映像でアップで見てもどちらも
ナチュラルで謎は深まるばかりでした。

ともあれ、終わって見れば意外に呆気なかった2ヶ月弱の「解散祭」。

そう言えば今週月曜日に前にオンエアされた「新感線30年」のドキュメンタリーの
再放送をBSでやっていました。
新感線が東京に進出する頃に東京では遊眠社や第三舞台が隆盛で、太刀打ちでき
るのかと、いのうえさんも懐疑的だったと回顧していらっしゃいましたが、遊眠
社は92年に発展的解散、第三舞台もこの公演で解散した今、結果的には後から
東京に進出してきた新感線が、様々な出会いに恵まれた事もあって公演規模も
ファン層も爆発的に拡大、今や一番チケットが取りにくいと劇団と言われる迄に
なったのは、なかなか感慨深く感じました。

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2012.01.17

綾野剛くん大活躍。

私が最初に見たのは、小栗くんの初監督作品「シュアリーサムデイ」の気弱な
青年役。
以前は知る人ぞ知る存在だったようですが、それが今や、本当に色々な作品で
見かけるようになりました。

「下町ロケット」の若手技術者もですし、「セカンドバージン」で京香さん演じる
やり手編集者のドラ息子、「新選組血風録」にも出ていました。
今はNHK-BSの「開拓者たち」でヒロインの弟役、更には朝ドラ「カーネーション」で
ヒロインに思いを寄せられる、紳士服職人役でダブル出演中。

これからまだまだ幅が拡がりそうで楽しみな役者さんです。

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「大奥」続編、ドラマ&映画

柴咲コウさんの吉宗、二宮くんの水野コンビがなかなかのはまりぶりだった映画
「大奥」ですが、原作はなかなかヘヴィな内容なので、続編は難しいだろうと
思っていたところ、堺雅人さんが10月期ドラマで有攻(家光編)、年末公開の
映画で右衛門佐(綱吉編)の二役でそれぞれ主役を演じる変則連動スタイルでの
新作情報が。
ドラマの家光役は多部未華子さん、映画の綱吉役は菅野美穂さん。
前作で漫画と同じアングルを次々に実写化した金子文紀さんが、今回もドラマ、
映画両方の指揮を取るとか。
個人的にはかなり楽しみです

yomiuri onlineなど

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2012.01.16

「運命の人」初回

主演・本木雅弘、共演:松たか子、柄本明。
「坂の上の雲」ではありません(笑)

しかし「あ〜う〜」とおっしゃる小平(モデル丸わかり!)と言う猫背の柄本
さんはどう見ても「乃木さー」で、本木さんとツーショットのシーンの廊下は
「坂の上〜」の山縣邸そっくり
そもそも「坂の上の雲」と「平清盛」「龍馬伝」そしてこの「運命の人」のキャストを
並べてみると、いずれか二つ以上にご出演の俳優さんがぞろぞろで、訳が
判らなくなりそう(笑)
例えば上川さんは「清盛」と「龍馬」、藤本さんは「坂の上」と「清盛」、石橋凌さん、
亀治郎さん、本田博太郎さん、小市慢太郎さん、大森南朋さん、原田泰造さんは
いずれも「龍馬」と今作と凄い被り方。
良い役者さんに仕事が集まるとは言え、これはなかなかな集中度。

で、初回は期待通りの緊迫感で、90分があっという間でした。
役者揃ってる割にモタモタした「清盛」より個人的面白さではこちらかな。
勿論、誰が誰のモデルだとか、そう言う興味もありますが。

とにかく今までの中では今期随一の面白さでした。

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「平清盛」(第2回)

いよいよ松山くん清盛本格的に登場でしたが、2回目までの印象では、特に
テーマ曲周りの派手派手さの割には、思ったより松山くんインパクト弱。
と言うより、周囲が凄すぎるんでしょうか。
特に伊東さんは相変わらず強烈で、ちょうど「龍馬伝」における山内「鯨酔」
容堂公と龍馬や半平太との関係に似ていると思っていたら、回終わりに呆気なく
逝去され残念〜

清盛の成長に伴い、玉木宏さん、阿部サダヲさん、上川隆也さん、藤本隆宏さん、
佐藤二朗さんなど相次いで登場(上川さんと伊東さんは現在他局のドラマで共演
されてますね)しましたが、まだ本領発揮とは行かず。
ただ阿部さんのセリフが思っていた以上にクリアで、違和感もなく、正直イメージ
変わりました。

全体にはまだ二速くらいの暖まり方なのに、周囲だけが六速で行こうとして空
回りしている感じで、このままだと不完全燃焼しそうでちょっと不安

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「十二夜」(Bキャスト版)を観る

赤坂レッドシアター
AUN版の「十二夜」

振りきれた笑い、意図的に安っぽい舞台美術、ジーンズ以外はほどほど時代
がかった衣装と言う、強烈にバランスの悪い取り合わせが(笑)、狭い劇場中に
猥雑とも言えるエネルギーを充満させる不思議な舞台でした。

Bキャストはアンドルー・エイギューチークと言う難役に、劇団では二枚目路線の
谷田さん、ヴァイオラと双子の兄・セバスチャンに中井田健さん。
(Aキャストでは、セバスチャンを女優さんが演じているようです)
中井田さん、何しろ安寿さんと「瓜二つ」な役なので、かなり白塗りでした。

上演時間3時間長いわ〜と最初思いましたが、戯曲を確認したら、一場面もカット
してなくて、それで3時間は寧ろ短い部類かも。
何しろ喜劇部分(トービー、アンドルー、マライア、フェーヴィアンにオリヴィアまで)は
新感線顔負けのスピードと徹底した馬鹿馬鹿しさ。
いや、正確には400年前の沙翁が既に吉本や新感線のお笑い路線の先を行って
いたと言うべきか。
鋼太郎さん演じるマルヴォーリオが偽ラブレターに翻弄されるあたりは爆笑に
つぐ爆笑で、実際お腹の皮が捩れそうでした。

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2012.01.15

「壽初春大歌舞伎」(夜の部)を観る

最初は三津五郎さんの「矢の根」から

昼の大膳に続いて、三津五郎さん、これも完璧。
「十八番」シリーズはどうも最近は宗家以外での方が安心して見られる気がしな
くもなし…
十郎役が田之助さんでしたが、いくら工藤に囚われて窶れた設定とは言え、やや
弱々し過ぎ?夢枕と言うより化けて出そうな…(失礼)

それにしてもこれも次の「連獅子」も、後見が大活躍。
特に「矢の根」のごつい仁王襷を蝶々結びにしたり(この間、大薩摩は仕上がりを
見ながら演奏)、さっと大根を取り替えたり、果ては五郎の「お昼寝」中、ずっと
下で支えてましたし、舞い系や荒事は後見や囃子方との息の合い方も重要な
ポイントと実感しました。

休憩を挟んで、眼目の吉右衛門さんと鷹之資くんの「連獅子」。

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「十二夜 ポストトークは時間が…(苦笑)

AUNの「十二夜」を見てきました。
取ったチケットが、偶然見たかった谷田さんのアンドルー・エイギューチーク、
中井田さんのセバスチャンだったし、とにかくもう吉本みたいな馬鹿馬鹿しさに
抱腹絶倒しました。
ポストトークが来週火曜日にあるので、最初チケット追加する気満々だったので
すが、何と上演時間が3時間!
19時開演で22時までで、更にポストトークとなると終了は…
赤坂見附で22時半回るのは平日は厳しい〜

鋼太郎さん、横田さん、安寿さん、大塚さんと豪華なメンバーなんですけどね。

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「トロイラスとクレシダ」に月川くんご出演。

「トロイラスとクレシダ」、山本くん主演はエントリーしましたが
なんと相手のクレシダ役は「じゃじゃ馬~」に続いて月川悠貴くんが
演じられるとのこと。

また月川くんの「完璧な女性」が観られると思うとうれしいです。

あとはヘクター(ヘクトル)役が気になります。

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2012.01.14

チケットぴあ携帯サイトアクセス回復

やはり過剰アクセスが原因だったようです。
電話が繋がらないとか1時間くらい携帯サイトがとかはありましたが、
これだけ長時間アクセス出来なかったのは初めてでした。

携帯壊れたのでなくて良かった〜

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チケットぴあ携帯サイトに繋がらない

友達のチケット取りを頼まれて昼前から携帯でチケットぴあにアクセスしていま
すが、全く繋がりません。
最初は「アクセスが集中していますので」と案内も出たのですが、昼過ぎからは
真っ白になったままピクリともしません。

携帯が不調かと思いきや、他のサイトは、大抵はチケットぴあよりビジーになり
がちの○+ですら(失礼)順調に繋がりますから、どうやらサイトに何かでアク
セスが集中しているか、携帯サイトがトラブルか?。
トラブルに関する書き込みも見当たらないですし、一般発売なら売り切れで繋が
り始める筈なのに延々半日となると、「あゝ荒野」の抽選申し込みのような
(あれは電話でしたが)、抽選申し込みか何かのネットでの申し込みが進行中かな。

諦めて帰宅してパソコンからアクセスしたらあっさりで、これまた不思議極まり
ありません。

ん〜?

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アニメ「テルマエ・ロマエ」

4月に阿部寛さん主演で実写映画公開の人気マンガ「テルマエロマエ」のアニメ
版をフジテレビの深夜枠で見ました。
マンガは未読ですが、アニメでも面白さはかなり。
主人公がタイムスリップした日本の銭湯には映画「テルマエロマエ」のポスターが
貼ってあり、また主人公は客に「あんた、阿部寛に似てる」と言われるパロディ
シーン、そしてCMは勿論実写映画の予告編も。

権威あるマンガ賞を受賞したからではありませんが、アニメも面白かったし、
原作マンガに俄然興味が湧いてきました。
フジテレビの思うつぼですが(笑)

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「野村狂言座」を観る

「野村狂言座」を観る

宝生能楽堂。
今年最初の狂言座公演。
ロビーには菰樽の日本酒に鏡餅、本舞台正面に正月恒例の飾りと注連縄。

見所はやや脇正面後方に空席が目立ちました。
演目も春や正月に因んだ祝祭性の高い(=余り笑いは多くない)物が多めの
番組。
ふと見ると、事前チラシと最後の「若菜」の配役が違っていました。
予定では大原女ヘッド(笑)は高野さんだったのですが、竹山さんに変更に。
直前の「空腕」熱演直後はきついか、はたまた後進の成長に期待されたかな?
実際竹山さんの大原女ヘッドは安定感あり、期待に応えたのでは。
恒例、招待席に河合先生が外国の方とご一緒にいらしていました。

まずは素囃子「神舞」
鉄板の定番曲ですが、最近耳が弱くなったのか、この曲の笛の激しいヒシギを
ずっと聴いていると、キーンと言う耳鳴りがするようになって少し困っています。

囃子方がそのまま残って「夷大黒」。初見。

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「猟銃」今日WOWOWでオンエア

映画俳優さんの初舞台だからと敬遠していたのですが、読売演劇大賞で、作品賞、
女優賞(中谷美紀さん)、スタッフ賞(デヴィッド・フィンさん/照明)、
フランソワ・セガンさん/美術)と数多くノミネートされてちょっと興味が湧いて
いた舞台「猟銃」が、たまたま今日の夜WOWOWでオンエア。
ありがたや。

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蜷川さん「シンベリン」の次は、山本裕典くん主演で更に上演の少ない「トロイラスとクレシダ」

蜷川シェイクスピア「じゃじゃ馬馴らし」で濃い(笑)主演二人を向こうに回して、
田島優成くんと二人、爽やかさを存分に振り撒いていた山本裕典くんが、いよ
いよシェイクスピア・シリーズ次々回作「トロイラスとクレシダ」(8月17日〜
9月2日の主演だそうです。

私は山本くんとは、それまでは「医龍」2シリーズでおじいさん思いの孫を演じて
いた位にしか認識していなくて(ファンの方すみません…)、「じゃじゃ馬〜」の
捨て身?の熱演に感心したものですが、早くも主役抜擢とは凄いですね。

「トロイラスとクレシダ」は、4月の「シンベリン」より多分更に余り日本では
上演されない演目
「トロイ(トロイヤ)戦争」と言っても、コンピュータウイルスの種類名にもなった
「トロイの木馬」くらいでしか日本人には馴染みがないですしね。
蜷川さん絡みではアキレウスやトロイヤの女たちが描かれた「グリークス」が
判りやすく、またブラッド・ピットのアキレウス、エリック・バナのヘクトルが
滅茶苦茶かっこ良かった映画「トロイ」は長かったけどトロイ戦争を知らなくても
楽しめて以来私の中ではかなり参考になりましたが、今作はトロイの王子トロイ
ラスと恋人のクレシダの悲恋物語を軸にしながら、ヘクトルの死などトロイ戦争
そのものが描かれているので周囲の骨太配役も期待です。

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2012.01.13

「読売演劇大賞」最終ノミネート

今日の読売新聞朝刊に各賞ノミネートが発表されました。

2011年は若手のスタッフとベテランの俳優陣の活躍が目立った一年だったような
印象ですね。

以下各賞ノミネート(五十音順)

作品賞
「大人は、かく戦えり」(シスカンパニー)
「国民の映画」(PARCO)
「奇ッ怪 其の弐」(Sept)
「背水の孤島」
「猟銃」(PARCO制作)

男優賞
尾上菊之助「盟三五大切」「道成寺」など
小日向文世「国民の映画」段田安則「大人は、かく戦えり」「国民の映画」
平幹二朗「サド侯爵夫人」「エレジー」
村井国夫「秘密はうたう」

女優賞
麻実れい「トップガールズ」「みんな我が子」
大竹しのぶ「大人はかく戦えり」「ピアフ」
シルビア・グラブ「国民の映画」
中谷美紀「猟銃」
三田和代「秘密はうたう」

演出家賞
小川絵梨子「12人」「夜の訪問者」「プライド」
中津留章仁「黄色い叫び」「背水の孤島」
蜷川幸雄「あゝ荒野」「ルート99」
前川知大「奇ッ怪 其の弐」「太陽」
三谷幸喜「国民の映画」

スタッフ賞
デヴィッド・フィン(照明)「猟銃」
原田保(照明)「奇ッ怪 其の弐」
福田暢秀(美術)「背水の孤島」
フランソワ・セガン(美術)「猟銃」
松井るみ(美術)「トップガールズ」「雨」「GOLD」

さて最終結果はどうなりますか。

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大阪のみ開催だったあのユニットの朗読劇がいよいよ東京開催!

何で大阪オンリーだろうと首を捻った、佐々木蔵之介さんによるユニット「チーム
申」の朗読劇がいよいよ東京公演決定!

今回の作品は宮部みゆきさんの「幻色江戸好み」
佐藤隆太さん、市川亀治郎さんは大阪と同じ。
ほかにこれまでのチーム申公演出演者もゲスト登場とか。
そうなると大杉漣さんや仲村トオルさん、浅野和之さんとかになるのかも。
豪華です。

朗読劇「幻色江戸好み」
3/1〜9
PARCO劇場
出演:佐々木蔵之介、市川亀治郎、佐藤隆太

そう言えば亀治郎さんは蔵之介さんとは「風林火山」繋がりで、その蔵之介さんが
仲村さんの「奇ッ怪(1)」を見に来ていたのをお見かけしたのを思い出しました。
しかし短期間だし、皆人気のある俳優だからチケット取れるか、そっちが問題

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「道成寺」が芸術祭演劇部門で、青木豪さん、中村壱太郎くんが同新人賞受賞

平成23年度(第66回)文化庁芸術祭各賞が発表されました。

演劇部門では去年10/19に国立能楽堂で開催された、藤田六郎兵衛さんの会
「萬歳楽座」第4回公演における能「道成寺 中之段数躙 無躙之崩」が芸術
祭賞を、また、演出家の青木豪さんが、11月にシアタートラムで上演した「往転-
オウテン」での演出により、及び、「十月大歌舞伎」における「連獅子」の演技で
中村壱太郎くんがそれぞれ新人賞を受賞されたそうです。

「道成寺」は極めて豪華な顔ぶれで、観世宗家がシテ、閑師がワキ、そしてアイ
(能力=のうりき)に萬斎さん、囃子方も、笛は当然六郎兵衛さん、小鼓は源次郎
さん、大鼓が広忠さんで太鼓が元伯さんでした。
お舞台拝見しましたが、能素人の私から見ても完成度高いなと思ったものでした。
「往転」も「奇ッ怪その弐」以上に企みを持った作品でした。

さてそうなればそろそろ「読売演劇大賞」かな。

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二つのバージョンの「タルカス」聴き比べ

「平清盛」のクレジットにあった「挿入歌:タルカス」に反応してTSUTAYAで
レンタルしてきた、吉松さんバージョンとエマーソン、レイク&パーマーのオリ
ジナル版。
聴いてみましたが、どっちも面白くて捨てがたい!
最初に予告編で散々聴いていたせいか、吉松さんバージョンの方がすっきりした
印象がありますが、オリジナルも面白いし、これを吉松さんがクラシックアレンジ
する気になったと言うのが更に面白いです。
このところ「坂の上の雲」サントラが通勤の定番でしたが、暫く元気が出そうな
「タルカス」に切り替えます

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毎日新聞に「深呼吸する惑星」記事

毎日新聞に「深呼吸する惑星」記事

11日の朝刊にこんな記事が出ていました。
私は地元のシネコンで見るのでそんな感覚はなかったですが「六本木
などで生中継」と言う文字を見ると何か凄い感じがします。

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「藪原検校」初(仮)チラシ

「藪原検校」初チラシ

遂に入手。
本当にやるんですねぇ(笑)
秋山さん、浅野さん、たかおさんは以外は萬斎さんとは初共演の俳優さん
ばかり。
元「マー姉ちゃん」の熊谷真実さんは先般蜷川さんの「アントニーとクレオパ
トラ」で素晴らしかったし、小日向さんは「国民の映画」、山内さんは「奇ッ怪〜
その弐」、大鷹さんは井上作品にとても多くご出演のベテランと皆さん心強い
メンバーばかり。
この顔ぶれなら少なくとも蜷川さん版程はすごいドロドロにはならない様な気が
しますが単なる願望かなぁ

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2012.01.12

「ストロベリーナイト」初回

昨日のめざましテレビに竹内さん&西島さんが出ていて知りましたが、このドラマ
日本の連ドラには珍しく、夏に最終回まで撮影済みだそうですね。

キャストの熱演もありますが(手塚理美さんがリアルだった…)、オンエア迄に
ある程度時間的な余裕があったからか、画像処理や音楽など編集も凝っていて
(グロいところはかなりグロかった)結局ガッツリ見てしまいました(笑)

犯人役の滝藤さんは映画「ハゲタカ」の通り魔、「ゴールデンスランバー」の
『整形後』、「龍馬伝」の小松帯刀など色々な活躍を見せている俳優さんですが
相変わらず不思議な雰囲気。
タイトルバックの「ストロベリー」の種が人の目になって瞬いていたのも不気味
でした。
ちょっとアルチンボルトの植物で人間の横顔を構成した絵を連想しました。

これの完成度が非常に高くて、うっかり(笑)続けて見た「ハングリー」のシマリの
無さに唖然としてしまいました。
朝ドラ主役系俳優をメインにしている割には(だから?)華がないし、そのためか
肝心の料理も良さが伝わりにくいし。

「ストロベリー〜」は来週も見てしまいそう

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2012.01.11

蜷川実花さん新作映画の主演は「あの方」

蜷川さん、敢えて火中の栗を拾うのは父親のDNAでしょうか(笑)

あの「別に」の方が5年ぶり(「間宮兄弟」以来か。あの時新人だった北川さんが
今や連ドラ主役ですから、5年は長い)に映画に主役で出演だそうで、監督が
こちらも「さくらん」以来4年ぶりの蜷川実花さん。
作品は「ヘルタースケルター」、原作は、今や伝説化しつつある、岡崎京子さん
作の漫画。

キャストが豪華で、検事役に大森南朋さん、マネジャー役に寺島しのぶさん、
恋人役に窪塚洋介さん、所属事務所の社長役に桃井かおりさんなど、主演女優
など霞む勢いの(笑)強者揃い。
話題性は充分。ニュースソースはデイリーなど。

7月14日公開予定

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2012.01.10

「悲劇喜劇」「演劇ぶっく」最新号

「悲劇喜劇」は唐十郎さん特集。
「アントニーとクレオパトラ」の鋼太郎さんのポストトーク日と重なって伺え
なかった、明治大学での蜷川さんと唐さんの対談が採録されていて一気に読み
ました。
唐さん相変わらず言う事が枠をはみ出しまくり(笑)
今ご自身の近々観劇予定の「下町万年物語」ご出演中との事で、考えたら生唐
さん(笑)は初めてかも。

そう言えば「下町」、2回休憩挟んで3時間オーバーらしいですが、それよりも
リニューアル早々、トン単位の本水ぶちまけているそうで、流石蜷川さん(笑)

「えんぶ」表紙と巻頭は堤真一さん。
そして恒例「えんぶちゃーと」応募券に「深呼吸する惑星」キャストインタビュー。
筧さんの顔写真とインタビューが小さかったので購入見送りです

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「ストロベリーナイト」の脇が凄すぎる。

連ドラ化された「ストロベリーナイト」、小出くんとか丸山くんとかイケメンも
数人いますが、圧倒的に多いのがオジサンたち(笑)
しかも一人でもいらしたら「これは一筋縄では行かない役」と言うアイコンに
なるような個性的な顔ぶれがこれでもかこれでもか状態。

以下の通り。
西島秀俊、宇梶剛士、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏、武田鉄矢。
どれだけ怖いか(笑)

ドラマ自体に余り興味はないのですが、この並びを見たいが為に初回は見るかも。

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「平清盛」初回視聴率

大河的に17パーセントは歴代下から数えた方が早いって言う状況らしいですが、
私みたいに録画している人、ワンセグ視聴などはカウントされてないとしたら
実数よりかなり低くなりそうですし、初回に関してはキャストも渋いし、そも
そも連ドラに関しては「家政婦のミタ」みたいな数字の方が驚異的例外な気が
するので、個人的にはあんな地味で(笑)17パーセント取れたら御の字な気がします。

まあ「坂の上の雲」が最終回11パーセント、平均もそれくらいだったと言うのを
聞けば、明治と言う近代史より、まだ奇想天外な平安末期中世史の方が興味を
そそる、と言う方が私には興味深いです。

「清盛」初回の雰囲気だと視聴率は低いが(ところどころキャストは妙でしたが)
評判は悪くない「風林火山」に近いものになりそうな気がします。

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2012.01.09

「白河院は曾孫の代まで依然の○○の君であり続けた」

「平清盛」初回のこのナレーションが全然判らなくて調べてしまいました。
一つは白河と崇徳(顕仁)が祖父と孫と思っていたら、曾祖父と曾孫の関係?
そして岡田くんがナレーションにまだ慣れないのか、「○○の君」の部分が何回
聞いても聞き取れなかった事。

一つ目は白河と鳥羽の間に堀河と言う、鳥羽パパがいたのに、全然ドラマでは
触れられていなかった為に私が勘違いしてました。
つまり、白河は孫のお嫁さん(で自分の養女)に手を出したと言う事。
そしてもう一つはちょっと調べるのに時間がかかりましたが、「治天の君」が
正解でした。

いきなり「ちてんのきみ」と言われてもピンと来ないです。
ナレーションももうちょっと文章作る時に気を使ってほしいし、ナレーター頼朝
くんにももうちょっと頑張っていただきたいです(*^^)v

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やっぱり大河は音楽も気になる

先般、林光氏が亡くなられて時に、条件反射で「花神」の人、と思った様に
(勿論人によって連想する曲は違うと思いますが)、大河ドラマの音楽は、
耳に残るし、気になります

まぁあれだけ短期間でガンガン流せば気にもなりますけど、さて今回の「平清盛」、
何が目に止まったと言えば、クレジットの音楽:吉松隆、の次の「挿入歌:タル
カス」の文字列。
大河ドラマで「挿入歌」って何?
早速検索したら「タルカス」とはプログレの名曲であり、吉松隆さんはその曲を
クラシックアレンジし、それをコンサートで演奏し、そしてライブCDも去年か
リリースされた由。
そもそもエマーソン、レイク&パーマーを知らず、プログレも厳密には判らず、
従って今回のどのメロディがそれだったかも判らず、クラシックでプログレを
アレンジって?と疑問符だらけ。

で早速TSUTAYAに行ってきました
さすが天下のTSUTAYAでございます(笑)元のEL&P(表記これで合ってる?)のも、
吉松さんのクラシックバージョンも置いていたので両方レンタルしてきました。
吉松さんのはジャケットもオリジナル版の戦車の様なアルマジロイラストまで、
CGでアレンジして使っていました。

さてどんな曲か、どうアレンジされているか、聴くのが楽しみです。

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「梅若研能会一月公演」を観る

観世能楽堂。
今年の「萬斎さん始め」は当然の様に「三番叟」(笑)
とは言いながら今年の正月萬斎さんは東京以外で「三番叟」踏みまくりで、この
東京公演が「正月三番叟締め」かも。

偶然「翁〜三番叟」は暫く千歳&面箱を子方がされるのばかり見てきたので、
今日の顔ぶれを見て「大人だらけ」(笑)と思ってしまいました。
翁は梅若万三郎師、千歳は泰志師(多分40代)、そして面箱に万作家のお弟子
さんで、最近アイなどにもかなり出演されている岡聡志さん。
岡さん、ひょっとして面箱デビューかな〜?
新年のご挨拶合戦と手持ちチケットにダブりがあるのか客とスタッフが通路で
立ち話が続くと言うようなざわついたまま幕が開いて超緊張した面持ちの岡くんが
水色の装束で面箱を捧げて登場。
想像通り背が高い!
演目最後に萬斎さんに従って幕に入る時、岡くんは低い烏帽子だったのに、
高い烏帽子姿の萬斎さんより背が高くて、あれで三番叟されたら、高い烏帽子が
橋掛の天井に支えるのではと余計な心配をした程でした。

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野村裕基くん、定期能で初めてのアイ出演?

去年パパの「翁」で千歳はありましたが、これまで普通の能のアイは見た
記憶のない裕基くんですが、3/4の観世定期能の、宗家ご子息、三郎太くんの「土蜘蛛」で
アイ(下人)役に名前があります。
ひょっとして、通常の?能でのアイデビュー(笑)でしょうか(違うかな?)
因みにパパは同公演で狂言「寝音曲」に出演されますが、能にお名前はなし。
「寝音曲」も裕基くんのアイも絶対見たい演目ですが、生憎当日は仕事。
残念〜!

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「平清盛」始まる

とりあえず力入りまくりの初回。同じ柘植さん担当と言う事で汚さ(笑)は「龍馬
伝」と良い勝負。

初回はだいたい子役がメイン。
今回、清盛の少年時代、海賊兎丸の少年時代を演じていたのは、去年「奇跡」と
言う映画にも出ていた、少年兄弟漫才コンビの「まえだまえだ」兄弟だそうで、
兄・航基くんが兎丸、弟・旺太郎くんが清盛(平太)。
どおりで二人のシーン、やけに息が合っていたな〜と思いました。

また、清盛弟の少年時代を演じていたのは「名前をなくした天使」で、りょう
さん(今回も堀河局で出演中)の下の息子役、「家政婦のミタ」で三田の死んだ
息子を演じていた藤本哉汰(かなた)くん、鱸丸の少年は「坂の上の雲」の真之の
少年時代を演じてましたね。

血だらけの初回でしたが、突出していたのは、「新選組」や「坂の上の雲」と
一転の伊東四朗さんと、いつの間にか素敵な女優さんになった吹石一恵さん。
吹石さんは多分今回のみ?ちょっと残念。
そして既に怨霊になりそうな気配濃厚の鳥羽帝役の三上さん。
「下町ロケット」と一転、純粋故にエキセントリックになりそうな鳥羽さんでした。

そうそう「血の匂いが取れない」と言う忠盛のセリフに「また出た『マクベス』!」と
苦笑したのは私だけではありますまい(笑)

そしてそりゃ中井さんがやっているのだから忠盛は陰陽師嫌いだろうと、ネット
でもネタにされていたようですが(勿論「陰陽師Ⅱ」繋がりで)、あの陰陽師の
後ろで依代(と言うのかな)にされていた寄り目の女を演じていたのは、蜷川
さんのネクストシアターメンバーで舞台「道元の冒険」や、最近では映画「13人の
刺客」で、稲垣くん演じる斉韻に手足舌を斬られて無惨になった娘を演じていた
茂手木桜子さんでした。

天皇家を「王家」、「体の軸」「心の軸」、そして「夢中」など、その時代に
単語として、考え方として存在したのか微妙なセリフがいくつも出てきたのは
気になりましたが、ま、去年と比べたら文句言い様なし(笑)

とりあえずマツケン清盛登場まで静観です。

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2012.01.08

第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」、やはりWOWOWでオンエア決定!

劇場配布チラシ情報

やはり今月末にドキュメンタリーオンエアが決まっていたWOWOWで
「深呼吸する惑星」独占オンエアだそうです。

「深呼吸する惑星」
WOWOWライブ
2/4(土)21:00〜

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第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」を観る(3回目/池袋公演)

池袋・サンシャイン劇場。
土日祝日に滅多に行かない場所なので、アルパのバーゲンの客寄せの「迫力」と
劇場直通エレベーターの混雑には驚きました
非常に待たされて危うく開演に間に合わないかと思った程で、帰りにワールド
インポートマートやコンベンションセンターのある建物経由で降りたらあっと
いう間だったので、行きもそうすれば良かったです。

さて本題
来週の大千秋楽ライブビューイングはありますが、生で「第三舞台」を見るのは
最後になりました。

内容はなかなか腑に落ちてくれない作品ですが、50歳前後の、世間的にはおじ
さん、おばさん(失礼)たちの、年齢を考えたら(笑)非常にキレのあるダンスも
さることながら、真剣に自分たちで自分たちの昔の芝居を再現し、自ら「第三
舞台」にオマージュを捧げると言う、実に不思議なパフォーマンスだと思います。

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2012.01.07

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第一部)を観る

今年の正月は浅草だけで二ヶ所で歌舞伎公演中ですが、浅草公会堂の昼を拝見。
浅草は仲見世からも屋根越しにスカイツリーが見えるようになっていました。

今年はこれまで浅草歌舞伎のメインだったメンバーのうち、勘太郎くんが来月
勘九郎を亀治郎さんが6月に猿之助をそれぞれ襲名と言う節目の年を迎えました。

それもあってか、今年は亀治郎さん、愛之助さん、亀鶴さん、男女蔵さんが出演
しつつ、いよいよ次世代にバトンタッチを予感させる出演者&内容でした。

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【訃報】林光氏(作曲家)

現代音楽の旗手の一人だった作曲家の林光さんが死去されたとのニュース

「本業」の方は判りませんが、私には「花神」「国盗り物語」など大河ドラマの
テーマ曲の作者として馴染みがありました。

特に「花神」は大河ドラマ、それも幕末描いた作品なのにワルツでびっくりした
ものでした。

ご冥福をお祈りします。

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「しみじみ日本乃木大将」@さい芸公演詳細

さいたま芸術劇場公式に、もう7月公演の詳細が(笑)
「坂の上の雲」では柄本さんが演じていた乃木さんですが、この「しみじみ
日本・乃木大将」、未見ですが「主役」は乃木さん愛馬の足たちだそうで、果た
してこの個性あふれる役者さんたちがどう配役されるのか、楽しみです。

7/12(木)〜29日(日)
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
出演:風間杜夫、根岸季衣、六平直政、山崎 一、大石継太、朝海ひかる、
香寿たつき、吉田鋼太郎 ほか

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2012.01.06

今年最初の萬斎さん朝日新聞コラム

先週は年末、その前は祝日で夕刊がなかったため、萬斎さんの朝日新聞コラムは
ちょっと久しぶり。

農業に興味を抱く女子を「ノギャル」と言うとは、寡聞にして知りませんでしたが
確かに今年は「三島作品の演出家」「井上ひさし作品の主演俳優」「一見脳天気な
戦国武将」と、「色々な」萬斎さんを拝見できるのは確実ですね。

本業がやや少なめになりそうな気もしますが楽しみです。

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舞台役者さんのテレビ出演

昨日の「徹子の部屋」には市村さん&鹿賀さんコンビ、今朝のNHK「あさいち」の
プレミアムトークには勘太郎くん、来週の夜中鶴瓶さんの「スジナシ」には北村
有起哉くん登場です。

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今年見たい展覧会

まずは所蔵先でもなかなか拝見できないらしい「平家納経」(国宝)がNHKの
おかげ(ご威光?)で東京で拝見できるらしい「平清盛展」(江戸博〜2/5)

そして多分これは期待大のボストン美術館所蔵の日本美術の里帰り展。
ボストン美術館は浮世絵を始め、相当の近世美術をお持ちで、今回は簫白のおと
ぼけ(笑)「雲龍図」なども見られるらしいので見逃せません
特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝」(3〜6月、東京国博)
ここ数年若沖、國芳と私の好みを展覧会が後ろからフォローしてくださってますが
今年はいよいよ簫白先生に脚光か(笑)

そして江戸博では5月〜7月にお江戸のランドマーク(笑)日本橋にスポットを
当てた展覧会も。
浮世絵作品が多ければ行くかも。
「日本橋〜描かれたランドマークの400年」

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2012.01.05

「壽初春大歌舞伎」(昼の部)を観る

「壽初春大歌舞伎」(昼の部)を観る

「壽初春大歌舞伎」(昼の部)を観る

「壽初春大歌舞伎」(昼の部)を観る

今年の初芝居は演舞場。

お正月らしく外には門松など、館内には羽子板の飾り。

最初の獅子ものは飛ばして「金閣寺」から。
菊之助くんの雪姫初役がお目当て。
大膳=三津五郎、藤吉=梅玉、軍平=錦之助と周りも揃っていた事もあり、雪姫
ばかりにならず、話がちゃんと見えて個人的には大満足。
以前、某女形さんの雪姫の時は、効果を上げようとしたのか、桜が豪雪みたいに
降り、足元がピンクの海みたいになって次の場への転換時の片付けが大変そうで
苦笑したくらいでしたが、さすが音羽屋さん、常識的な「積雪量」でしたし、
まだやや「縛られ色気」(笑)に欠けるものの、綺麗な雪姫でした。
三津五郎さんは文句ない素晴らしい大膳なのですが、国崩しの扮装してもやっ
ぱり周りよりちょっと小柄なのが惜しい…。
敢えて言うなら、歌六さんが昼夜で直信一役と言うのは勿体ない感じ。
バランスで言うと錦之助さん直信が良かったかな〜

休憩を挟んで「加賀鳶」
冒頭の勢ぞろいはいわば出演者全員のご挨拶。
次の「道玄宅」からが本筋で、菊五郎さんが怪しげな按摩役。

こう言う世話もの実は余り乗れないのですが、次の質屋伊勢屋店先での吉右衛門
さんと菊五郎さんのやり取りが楽しめましたし、大詰の赤門前のだんまりもかなり
滑稽でした。
個人的には火消し物(と括って良いのか)とか相撲取り物苦手なので帰ろうかと
思ったのですが、吉右衛門さん見られたし、まずまずでした。

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三月の演舞場。

正月に続いて高麗屋さんに福助さんが組み、更に菊五郎さん藤十郎さんが昼に
ご出演と、三月の演舞場はなかなか不思議な座組です

昼の部
「荒川の佐吉」(染五郎/福助)
「忠臣蔵/山科閑居」
 (藤十郎=戸浪/菊五郎=由良之助/福助=小浪/染五郎=力弥/時蔵=お石
  幸四郎=本蔵)

夜の部
「佐倉義民伝」
(幸四郎/福助他)
「唐相撲」
「小さん金五郎」

この月は演舞場は昼の部だけにして、あとは中村座の勘九郎襲名公演と
国立劇場のが見られたら、です。

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「にほんごであそぼ」新作

昨日から再開の「にほんご〜」、早速萬斎さん新作。
宮澤賢治の「かなしみはつよさに」で、昨日は狂言装束でテロップなし、
今日はテロップあり、でした。
明日あたり、青ストライプバージョンになりそうな。

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時代劇専門チャンネルの「時代劇法廷」の絶妙キャスティング

時代劇専門チャンネルで「時代劇法廷」と言う、架空裁判バラエティをやって
います。

知名度の高い人物を現代の裁判形式でとらえ直すかなり面白い企画で、ちょこ
ちょこみていましたが、何でもCSオリジナルでは初めてギャラクシー賞を取った
(佐藤B作さんが田沼意次をされた回)のが影響したのか、最近キャストがどん
どんバージョンアップ中。
今放送しているのは大石内蔵助で演じているのが宇梶剛士さん、その前も
春日局は鞠谷友子さん、徳川吉宗は福士誠治さんでした
(「証人」も出廷しますが、大岡忠相は眞島秀和さん。そうそう田沼の時は
松平定信役で波岡一喜さんがご出演でした)

そして来週から放送される新作は「被告」が千利休で演じるのは品川徹さん。
もうぴったりと言うしかありません(笑)

個人的には慶喜(演じたねは長谷川朝晴さん)のが面白かったのですが、この
新作も楽しみです

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日経新聞「2012ステージ展望(上)演劇・ミュージカル」

4日付け日経新聞夕刊に早速表記記事が出ました。

野田さんの「THE BEE」は勿論ですが、どうやら蜷川さん、例の日本&アラブ&
ユダヤ3ヶ国の俳優さんによるギリシャ悲劇公演を今年末になさる模様。
勿論、「井上ひさし祭」、勘太郎さん、亀治郎さんの襲名もトピックスに。

ギリシャ悲劇、何をやるんでしょうか。

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HONDA新春初売りCM(2)

萬斎さんが和服、周りが派手派手CGと言うビジュアルは同じですが、車が並び、
9日までと言う文字が出る、ややディテールの違うHONDA初売りのCMを目撃。

まだまだ油断?できません。

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「坂の上の雲」俳優さんの転身

正確には判りませんが、「坂の上の雲」は3年かけて放送しただけあり、結構
長い期間撮影していたようで、NHK出版のガイドブック掲載の西田さん&柄本
さん&石坂さん&高橋英樹さんらベテラン勢出演者対談にも、皆さん出演が
決まった時「とりあえず3年は死ねない(笑)」と思ったと口を揃えている、など
から推測できます。

オンエア3年またぎは確かに長かったですが、もう一つ3年は長いわ、と思った
事が。

それは今回見ていて、柄本さん演じる乃木の側近で常に近くにいた津野田是重を
演じていた永井浩介さんと言う俳優さんがセリフもはっきり聞こえるし、ビジュアルも
悪くないし、軍人と言う役柄もありますが、キリリと見えてこれから注目の俳優さん
かなと思って、ネットで検索してみた時の事。
永井さん、何と三部のオンエア前に俳優業を引退され、神奈川県内の市議に転身
されていました。

これはびっくり。
普通のスパンのドラマではあり得なさそうな話です。
ご自身の決断でしょうから端から言う事ではありませんが、良い意味で目立って
いたのでちょっとだけ惜しい気がしました。

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2012.01.03

朝日新聞の「空想大河ドラマ」に「『坊っちゃん』の時代」

元旦の朝日新聞別刷りに、同紙記者がプロデューサーになったつもりでの空想
大河ドラマ企画が希望の配役付きで出ていました。

持統天皇を描いた里中満智子さんの漫画「天上の虹」(持統/吉永小百合さん)、
「源氏物語」(光源氏/小泉孝太郎(笑)、紫の上/志田未来)に並んで、関川
夏央さんと谷口ジローさんによる漫画「『坊っちゃん』の時代」が挙がって
いました。

キャラクターとして漱石は鬱、啄木は寸借詐欺魔として描いていると解説つきの
希望の配役が傑作で、漱石=生瀬勝久さん、啄木=池田鉄洋さん、幸徳秋水=
光石研さん。まるで「サラリーマンNEO」みたいなキャスト(笑)

しかしこれちょっと見てみたいかも知れません。

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やっぱり「坂の上の雲」の印象拭えなかった〜第2弾(笑)

内野さん主演のドラマ「忠臣蔵」を見ました。
とにかく四十七士、7時間(笑)ご苦労様でしたが、何しろ吉良が柄本さんで、
大石が舘ひろしさんですから、どうしたって「坂の上の雲」の陸軍第3軍司令官の
乃木さんと連合艦隊参謀長・島村さんのイメージが今のところ強すぎでした。
「坂の〜」では直接の共演シーンはなかったですが、山場の炭小屋前シーンでは
陸軍vs.海軍に見えてつい笑ってしまいました。
他にも鴎外をされていた榎木さんも出演されていましたし。

ドラマはまずまず手堅いツクリでしたが、個人的には柳沢吉保役の斉藤歩さんが
ツボでした。

ま、暫くはどのドラマを見ても「坂の上〜」病(笑)が出そうですが。

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2012.01.02

短かっ!

「藪原検校」の公演期間が世田谷パブリックシアターサイトに発表に。

これまでざっくり6月とありましたが、6/12(火)〜7/1(日)だそうで、予想以上に
短期間。
ん〜。

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第三舞台復活&解散公演「深呼吸する惑星」を観る(2回目/横浜公演千秋楽)

第三舞台復活&解散公演「深呼吸する惑星」を観る(2回目/横浜公演千秋楽)

神奈川芸術劇場

前回の紀伊国屋ホールでは話を理解しよう理解しようとしてさっぱり?だったので、
今回はとりあえず楽しむつもりで。

神奈川芸術劇場は「杉本文楽」、萬斎さんの三番叟「神秘域」に続いて3回目。
現代劇を見るのは初めてですが、第三舞台のイメージとしてはちょっと立派過ぎ
じゃないかと思ったりしました(笑)
前回は中ほど上手端でしたが、今回は思いきり前方の下手席。

話は判ったようなやっぱり判らないような(笑)
「20年ぶり」とか「久しぶり」と言うセリフが多発していたので、多分これは劇団
時代の人間関係とかそう言うノスタルジーな内輪ハナシなんだろうな〜とか
勝手に想像しながら見ていました。

しかし、今回なんと言ってもサプライズだったのは、桜木が二人の幻覚を見て
いるシーンでいきなり登場した勝村政信さん。

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HONDA新春初売りCM

Honda_cm


萬斎さんが和服で出演のHONDA初売りのCMを目撃。
また新バージョンが始まるんでしょうか?

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2012.01.01

石田幸雄さん、能楽賞受賞

2006年でしたが、芸術賞大賞を受賞されるなど、活躍目覚ましい石田幸雄さん、
今度は第33回観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞されたそうです。

他の授賞者は藤田六郎兵衛師(笛方)、また三役(ワキ、囃子、狂言方)対象の
催花賞は金春流太鼓方の三島元太郎師。

おめでとうございます。

法政大学サイト

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「井上ひさし芝居番付」on読売新聞

元旦の読売新聞の別刷りに今年の「井上ひさし生誕77フェスティバル」に因んで
関係者5人(小森陽一さん、角野卓造さん、木村光一さん、岡本蛍さん、井上
麻矢さん)によって選定された「井上ひさし芝居番付」が掲載されていました。

西の横綱は「父と暮らせば」、そしてなんと東の横綱は「頭痛肩こり樋口一葉」と
並んで、今年6月に萬斎さんが主演する「藪原検校」!
これは萬斎さん責任重大!

因みに一覧は以下の通り

横綱
(西)「父と暮らせば」
(東)「藪原検校」「頭痛肩こり樋口一葉」

大関
(西)「イーハトーボの劇列車」「表裏源内蛙合戦」
(東)「雨」「化粧二幕」

関脇
(西)「紙屋町さくらホテル」
(東)「黙阿弥オペラ」

小結
(西)「組曲虐殺」
(東)「夢の裂け目」

前頭
(西)
「しみじみ日本乃木大将」「円生と志ん生」「闇に咲く花」「夢の痂」
「うかうか三十ちょろちょろ四十」

(東)
「小林一茶」「國語元年」「きらめく星座」「夢の泪」「ムサシ」

尚、年間上演予定のうち、8月の紀伊国屋サザンシアターの鵜山仁さん演出の
「芭蕉通夜舟」は坂東三津五郎さん主演と決まったそうです。

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謹賀新年

2011年は自分と家族、両方病院にお世話になったり、色々対人関係で困り事が
起きたり、何より震災があり、思えば多難な一年でした。

今年は少しは良くなればと思います。

このブログもいつまで続けられるか判りませんが、どうぞよろしくお願い致し
ます。

管理人

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