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2012.03.30

「ござる乃座」を観る

国立能楽堂。

本当は前日の能楽堂主催公演で余り上演されない「樽聟」がかかるとあって、
チケット買っていたのですが、仕事で行けなかった事もあり、本当に久しぶりの
国立能楽堂。

まずは小舞。
裕基くんの「雪山」と万作さんの「玉の段」
4月から中学生になるとの裕基くん、背も髪も伸び、声がわり間近かやや声が
つらそうでしたが、紫の装束でちょっと大人。背が伸びた分更に小顔(笑)
それよりも万作さんが御年もものともしない矍鑠とした「玉の段」
迫力&語りアイのようなストーリー性がありました。

次が「粟田口」

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「飛び加藤」ビジュアル

筧さん主演の舞台『飛び加藤〜幻惑使いの不惑の忍者〜』29日の朝日新聞
夕刊に扮装ビジュアルが出ていました。
忍者ものだし、「藪原〜」とほぼ完全に日程被ったので、正直全く食指が動いて
いなかったのですが、扮装の筧さんが予想以上に(失礼)渋く恰好良くて、突然
心動き中(笑)

「飛び加藤」
演出:河原雅彦
出演:筧利夫/佐津川愛美/細田よしひこ/三上市朗/涼風真世
日程:6/10〜26 シアタークリエ
    6/30・7/ 1 シアターBRAVA!

どうするかな〜

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「運命の人」サントラ

放送終了後発売は遅い気がするのですが、それにしても名曲揃い。
ヴィヴァルディ(とかベートーベン)を意識したような壮重なテーマ曲をメインに、
劇的でメロディアスで、沁みる楽曲に耳を奪われます。
作曲は「ハゲタカ」「龍馬伝」「」「コードブルー」と私の好みど真ん中の
佐藤直紀さん。
しばらくは通勤の耳の友に決定です。

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2012.03.29

「ござる乃座」パンフレット恒例エッセイは勿論三谷さん

「ファウスト」直後の勝村さんのがこれまで一番印象的だった、「ござる〜」
パンフレット巻末の関係者(狂言能楽界以外の)による萬斎さんを巡るエッセイ、
今回は当然のように三谷さんでした。
朝日新聞のエッセイでも書いていた、萬斎さんご先祖ネタ(笑)でしたが、自ら
演出もする役者相手は演出家も大変なんですね。
となれば「ファウスト〜」など萬斎さんだけでなく、長塚さんに白井さんも出演
していたわけで、思えば、蜷川さん改めて凄い演出家です(当然か)。

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千葉市美術館、府中市美術館春の展覧会

千葉市美術館は正直自宅から遠いのですが、足を伸ばす価値のある展覧会が多いので
目が離せません。

この春は東博で開催中の「ボストン美術館展」と連動するように、4〜5月は簫白と
江戸の絵画企画展(タイトルが「簫白ショック」(笑))、続いて5〜7月には
これも「美人浮世絵界のマニエリスム」と勝手に呼ばせて頂いている、渓斎英泉展。

一方独自の企画路線が毎回楽しみな府中市美術館は「三都画家くらべ 京・大阪を
見て江戸を知る」
若冲の珍しい作品が見られるようで期待大。
前期後期で大幅入れ替えとの事で、約1ヶ月に2度府中に行かなければ!

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新しい炭酸製品のCMキャラクターは。

オランジーナと言うフランスのブランドの炭酸が日本で販売されると言う、
電車の中吊り広告、なんとキャラクターは寅さんの恰好をしたリチャード・ギアさん。
キャッチが「ムッシュはつらいよ」
フランスの「国民的」炭酸だから寅さんなんでしょうか。
にしてもなぜにリチャード・ギアさま。
フランス生まれのキャラクターじゃないのが謎。
っても今、フランス人で日本でも有名な俳優はあまりいないか…
ジェラート・ドパルデュー、アラン・ドロンは無理にしても「ドラえもん」ジャン・レノが
いらっしゃるのに!

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「あの」杉本さん映画に(やっぱり)萬斎さんご出演

杉本博司さんと言うと、萬斎さん絡みでどうしても思い出してしまうのが、去年
9月21日、久しぶりの関東直撃台風のために交通機関壊滅的状況のなか(強行)
開催された、神奈川芸術劇場での杉本さんプロデュースによる、万作&萬斎親子
での「三番叟」競演公演「神秘域」です。

その杉本さんを長期間密着取材したドキュメンタリー映画「はじまりの記憶 
杉本博司」が3/31(土)より、渋谷のシアターイメージフォーラムでモーニング&
レイトショーで上映が行われるそうです
前にwowowでやっていたドキュメンタリーの映画再編成版のような気もします。
(連日11:00/21:00。追って大阪などでも上映予定あり)

なお、イメージフォーラムでは下記の日程でトークあり
(いずれも21時の回上映前)
●3/31(土)杉本博司
●4/7(土)山下裕二(美術史家)
●4/14(土)KIKI(モデル)、華恵(エッセイスト)
●4/21(土)渋谷慶一郎(音楽家)、鈴木心(写真家)
聞き手:中村佑子監督

イメージフォーラム、しばらく行ってませんが、かつて小規模単館ロードショーで
かかる作品が今より注目されていた頃、ドキュメンタリーや実験的作品を良く
見に行った記憶があります。
スタイリッシュな建物と、チラシの置き(積み)方が独特だったのが印象的。

久しぶりに道玄坂ゆるゆる上がって見に行きますか…

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2012.03.28

井川、オリックス入団

「復帰」に苦笑の一言。
正直、彼ほどメジャーで活躍しなかった選手はいなかったのではないかと。
メジャーに挑戦する日本選手、必ずしも優秀ならずの残念な前例作ってしまった
張本人とか言われてますし。

アメリカ暮らしを満喫してしばらくは帰国しない、とか言われましたが結局、
阪神時代に目をかけてもらっていた岡田さんのいるオリックスに入団とは…

阪神ファンとしては、ここは一番、交流戦で対戦して阪神打線に是非とも井川を
滅多打ちにしてしまって頂きたいものです(笑)

情報はデイリーとか。

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2012.03.27

「知られざる物語〜京都1200年の旅/安倍晴明」

BS朝日の亀治郎くんによる京都探訪番組、今回は晴明さんがテーマ。
晴明は亀治郎くんの歌舞伎にも縁が深い。
晴明のライバルが何故か外題の「芦屋道満大内鑑」には、通称「葛の葉子別れ」と
言う大人気場あり、躍りには晴明の父がメインの「保名」があります。

勿論冒頭にはあの音楽に乗せて萬斎さん晴明の映像写真。
ついでに晴明神社に奉納されている萬斎さんの絵馬も(笑)
亀治郎さんは初の晴明神社訪問だそうで、同じく絵馬を奉納されてました。

番組は京都内限定で晴明縁の地を次々紹介。
今回は晴明の術を描いた「泣不動縁起絵巻」や、晴明さん直筆?の占いマニュ
アル本(笑)「占事略決」が紹介されたほか、博物館の方は晴明さんを「若い妖術
遣い」(←萬斎さんだな〜)ではなく「年輩のカウンセラー」と言われてました。

他にも大将軍八神社や神泉苑の恵方社などゆかりの渋い場所も訪問されていたのが、
この番組らしかったです。

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東京スカイツリー、オープニングセレモニーに萬斎さんご出演

宮澤賢治リーディングの萬斎さん出演日程に被って、お昼にもう一つお仕事。
一般非公開と言う事で、勿論拝見できませんが、東京スカイツリーオープニング
セレモニーで萬斎さん恒例の?「三番叟」を踏まれるそうです。
勿論大鼓は広忠さん。

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2012.03.26

不思議な空

写真は撮れませんでしたが、先ほど三日月の上下に輝く星があり、一直線に並ぶ
不思議な空を見ました。
星はたぶん金星と火星だと思いますが、随分特殊な配置でした。
貴重。
(訂正:うかつなショカツっ子さん、susieさまよりコメントあり、金星と木星、だったそうです→国立天文台サイトに詳細あり)

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2012.03.25

「平清盛」(第12回)

時子パパが蛭子能収さんとは。
確か「義経」の時は、歌舞伎で有名な(3月平成中村座の勘九郎襲名でもやって
いた)常盤と結婚する一條大蔵卿(長成)を演じていた筈で、余程源平に縁が
深い方(顔?)。

清盛と時子の結婚はともかくとして、頼長くんの鸚鵡は「シュクセイ」連発、
通憲さんと璋子さんは出家&鳥羽さんと水仙一輪で和解、義朝くんが凛々しく
成長して帰京し、小心者為パパ大喜びですが一番面白いのは、義朝と由良ちゃんの
不思議な関係で、麗奈ちゃん随分キャラ立ちまくりです。

しかし小ネタ満載ながら、余り深い話にはならず。

それより次回予告に写っていたのは、「龍馬伝」の後藤象二郎もとい、青木崇高
さんではなかったかしら?(補足:やはり後藤さんで、なんと弁慶役。義経はまだ
生まれてない??)

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「特別展/ボストン美術館〜日本美術の至宝」を観る

「特別展/ボストン美術館〜日本美術の至宝」を観る

「特別展/ボストン美術館〜日本美術の至宝」を観る

東京国立博物館(平成館)。
久しぶりの美術展!
ボストンから修復なった「雲龍図」を筆頭とした(修復のプロセスは前にNHKで
見たような)簫白大コレクションがお目当て。

土日祝は18時閉館なので、空いてくる閉館際を狙って伺う。

冒頭の仏像&仏画コーナーはスルーしたのですが、次の絵巻コーナーで足が
完全にストップ。

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「清盛」これから登場の清盛ブラザースはなかなか面白い顔ぶれ

「清盛」、公式サイトに「今週の宮廷」なんて特集が立っちゃう炸裂っぷりですが
そろそろ開始から3ヶ月、新キャストの情報でもないかと眺めてきました。

増えていたのは清盛の異母兄弟。
「カーネーション」で糸子の旦那さんをやっていた、鶴瓶の息子の駿河太郎さんが、
経盛(敦盛パパ!)、蜷川さんのネクストシアターで初回公演「真田風雲録」
のみ出演、情けない秀頼を演じていた鈴之助くんが、
教盛を、先日蜷川さんの「下谷万年町物語」で繰り返される水没(笑)に耐えていた
爽やかキャラクター、AAAの西島くんが頼盛だそうです。

また柘植さんの恒例ファッションチェック(笑)に時忠が出ていました。
演じるのは森田剛くん。
姉を清盛に、妹は宮中にとなかなかやり手の清盛の義弟兼参謀ですが、確かこの
役、かつて「新平家〜」では山崎務さんがなさっていた記憶があります。
時忠は貴族の端くれなのに侍烏帽子に直垂ですと言う説明を写真付きでサラサラ
読みつつ、そう言えば森田くんは「毛利元就」では少年を演じていたのを思い出し
ました。
すっかりいい感じの兄貴、になりましたね。

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WOWOWドラマ「向田邦子〜イノセント」第一話「隣りの女」

向田邦子さんの原作を気鋭の映像作家たちが斬新にリメイクするWOWOW
ドラマシリーズ「向田邦子〜イノセント」初回は「隣りの女」
寺島しのぶさんが主婦役と言われたら当然(笑)普通のドラマになる訳はないと
推測は付くわけで、期待通りの仕上がりでした。

ミネ子(坂井真紀さん)の「彼」役の麻田(北村有起哉くん!)が語るのを電車の
駅羅列でなく、曰くありげな植物の話にした事(麻田は植物専門の画家と言う
設定)、サチ子を麻田を追いかけてアメリカまで行くと(原作は西鶴を現代化と
言う趣向らしく、江戸人の道行は今ならアメリカ逃避行と言う見立てだったよう
ですが、向田さんにしては唐突過ぎ)設定を止めたのは、どちらもいい方向の
変更だったように感じました。

しかし「ヴァイブレーター」も「やわらかな生活」も寺島さんの独白とオーラを
消してちょっと唇を尖らせた表情は相当曲者(笑)。
日常生活に潜む危うさを表現させたら、今のところ敵なし、ですね。

坂井さんに男に貢がせる「女」フェロモンが決定的に不足していたのがやや物足り
なかったですが、寺島さんと北村くんのシーンはどっちもダークで良かったし、
ラストの同窓会エピソード、まさか麻田が実は同級生だったとかなベタなオチかと
思ったら狙いはホテルロビーに飾られた「イヌサフラン」の絵で、なかなか毒の
効いたラストでした。

そう言えばこのドラマにも「遊びをせんとや生まれけん」セリフが出てきました。
「面白き事もなき世を面白く」共々、最近妙に目に(耳に)つくのは「清盛」の
影響でしょうか。

この「イノセント」は4回シリーズで、来週は「きんぎょの夢」で、中越さん、
富田さんに田中哲司さんが絡む配役。
二回目以降も楽しみですし、何より久しぶりに原作を読みたくなってきました。

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小市さんが、バラエティ初出演!

渋い脇役で映像でもすっかり定着した小市慢太郎さんが、24日の「チューボー
ですよ」にゲスト出演されてました。
何でもバラエティ番組初出演だとか。
田中邦衛さんの物真似や、擬音満載の関西風道案内など、舞台や映像では見られ
ない一面を楽しそうに披露されてました。

M.O.Pが解散して、お仕事シフトやマネジメントが変わったのかも。
演技派のイメージは定着されているので、バラエティ出演されても見ていて安心
でした。
番組の選択も良かったし。

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雀右衛門さん追悼番組@にっぽんの芸能

23日夜の教育テレビ「にっぽんの芸能」は予定変更で雀右衛門さん追悼番組を
オンエアしていました。
ゲストは渡辺保先生と藤十郎さん。

平成に入ってから数々の名舞台をされた方だけに、鮮明な記録映像が残っていて、
「三姫」はじめ、「妹背山」のお三輪や梅川、おとく、揚巻などなど堪能させて
頂きました。
にしても、八重垣姫の瑞々しい美しさに改めて驚きつつ、渓斎英泉の浮世絵美人を
連想していました。

それにしてもゲストに出ていた藤十郎さんも驚異的若さでした

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「藪原検校」劇場会員先行

いやびっくり、千秋楽はS席秒殺でした。
楽をAはないな、ととりあえず見送り。
あとは狙っていた日程は無事に確保。
あとは千秋楽の1階チケットのみ頑張らなくては

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2012.03.24

【復旧】世田谷パブリックシアターサイト

トピックスに復旧情報&お詫びが出ました。
劇場インフォメーション側サーバーのトラブルでチケットサイトに不備なし、
個人情報漏洩などはないと強調。

やれやれ一安心。

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こう言うのに弱い(笑)

こう言うのに弱い(笑)

キャラメルラテは甘くて当然で、格別好きな訳ではないのですが、こんな風に
かわいいキャラクターになっていると、突然親近感抱いてしまうのは、完全に
プロントの策略にはまってますね。
分かりやすいし。
しかし高いな〜。

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ダビング吹っ飛ぶ(嘆)

去年、地デジ化に脅されて(笑)購入したHDD/DVDレコーダーですが、同じ会社製の
以前のアナログ対応機に比べてエラーが多すぎ。
予約録画が途中で勝手に止まっていた(再放送があったのでフォローできたが)、
操作途中でフリーズなどいままでやらかしてくれてましたが、今回遂にDVDに
ダビングできたと思ってHDDから削除後に、エラーでディスク全データ吹っ飛び
ました。
一旦はダビングできていたのに、下手にファイナライズかけたのが間違いだった
のか…
まあ消えても諦めつく内容だったのですが、これが肝心の時に再発したら嫌なので
理由が判らないとちょっと不安。

CMキャラクターのギャラにいくら払っているか判りませんが、ちゃんとしたマシン
作ってくださいね、○芝さん!

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【タイトル変更補足再エントリー】WOWOW4月5月も魅力的なステージ放送ラインナップ

毎月魅力的なステージ放送が続くWOWOWですが、4月以降もかなり気合い入って
います

★4/7  21時(ライブch)「下谷万年町物語」(蜷川幸雄演出)
★4/12 深夜(プライムch)「パレード」(行定勲演出)
★4/15 14時(ライブch)「ブルーマン3D ブルーマン×市川亀治郎」
★4/21 21時(ライブch)「寿歌」(千葉哲也演出)

「下谷〜」 も「寿歌」も判ったような判らないような話だったので、もう一度
じっくり見てみたいかも。

さらに5月は三谷さん舞台特集で、2月に追加公演もあった「90ミニッツ」が
オンエアされるのに関連して、去年の「祭」舞台が一挙再放送。
もちろん「ベッジ・パードン」も。

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「国立劇場歌舞伎公演〜一谷嫩軍記」を観る

国立劇場。

平日だったため、先日の南座の「秀山祭」より更にガラガラでびっくり。

演目は「熊谷陣屋」。
その南座でも吉右衛門さんのを拝見したばかりですが、国立では團十郎さんで
かかっていて、図らずも違いを見比べる事になりました。
と言うか、正直、また同じところで意識が飛び(つまり、寝)ました。(苦笑)

だいたい制札の見得は見ていて、次に気がつくと熊谷がもう僧体のパターン(苦笑)
今回も気がついたら團十郎さんが凄い濃い顔のお坊さんに。
「熊谷〜」は何でか、泣ける(不条理過ぎですが)話なのになかなか集中して
見られないです。

今回それを敢えて見に行ったのは、今回はこの「陣屋」の前に例の制札が熊谷の
手に渡ったいきさつを語る「堀川御所」と、この芝居のもう一つの物語だと言う
(カットされほとんどかからない)忠度の和歌の[読み人知らず]での千載和歌集入り
エピソードを語る「林住家(はやしすみか:林が人名だと、始まってから判った)
の段」が付け加えられての上演で、前段がつけばもう少し理解が深まるかな〜と
期待したため。

この二段、どちらもかなり久しぶりの上演だそうで、「堀川〜」などは約1世紀
ぶりとか。
確かに「堀川〜」、人格諸々を見込んで義経が熊谷に敦盛の生死を託す件は
なるほどですが、登場人物も最小限で、結局説明だけなので、義経役の三津五郎
さんも忠度の短歌の短冊を持参するお姫様・菊の前役の門之助さん(久しぶりに
女形拝見しましたが相変わらず古風で独特の美しさ!)も、しどころ少なく勿体
ない感じでした。

また「林住処」の敦盛のエピソードの方は、メインディッシュ的な「熊谷陣屋」に
直接は繋がってこないので、個人的にはもう一つ盛り上がらず、また彌十郎さんが
やんちゃな息子役で出てましたが、さすがにちょっとビジュアル的に無理(笑)
「陣屋」の弥陀六で渋く出られるだけにこちらはしなくて良かったかなぁ。

基本は「通し」好きですし、場面(段)の復活上演は伝承も使命の一つである
国立劇場の特徴なのでちょこちょこ期待するのですが、正直なところ、復活した
演目(場面)はイマイチで、「これは確かに繰り返し上演しないだろうなぁ」と
淘汰されたのを納得するパターンがしばしばですが、今回も残念ながらやはり
そうでした(苦笑)。
国立での復活上演からレパートリーになった私の大好きな「盟三五大切」のような
狂言はなかなかありません。

ただ、その「熊谷」で、いつもと違って、相模、藤の方、梶原が相次いで出てくる
シーンが冒頭にあり、熊谷が戻った時点で中にいる人物が明確になる事で、
熊谷が「誰に聴かせるために語っているか」をリアルに思い巡らす事ができたのは
個人的には良かったです。

團十郎さんの熊谷ですが、抑制の効いた吉右衛門さんのと比較してはいけない
のでしょうが、特に肝心の花道のセリフが絶叫風、座り方も腰を抜かしたような
妙な恰好、被った笠の震わせ方がバサバサと期待したような繊細な風情ゼロ。
形は素晴らしいのにどれだけ勿体ないか…。

魁春さんの相模は万事控え目、東蔵さんの藤の方は、南座の時の壱太郎くんが
妙にインパクト強くて、「ウチの子は!」と詰め寄る感じがしませんでした。

新橋や南座に比べて舞台がサイズ(特に幅が)も舞台機構的にも優れているので、
ビジュアルとして素晴らしいだけに、それに釣り合うだけの押し出しが役者にも
ないと小さく見えてしまうのかな〜と言う気がしました。

料金は良心的だし、見やすいし、国立、鑑賞教室以外も頑張って欲しいです。

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2012.03.23

世田谷パブリックシアターサイトダウン中。

結構良くサバ落ちしてる気がするSeptサイト。
携帯からも完全アウト。
どうしましたか。

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2012.03.22

「マーガレット・サッチャー〜鉄の女の涙」を見る

レディースデイで勿論女性客は多かったですが、意外に年配の男性客も多。
二度目のアカデミー主演女優賞を取った、メリル・ストリープさんのなりきり
ぶりはさすがでしたが、思った以上に政界から引退し、現実と幻想の半ばを
行き来する、やや気の毒な状態の描写が長く(と言うか、かなり危うくなった
サッチャーさんが自分の過去を思い出す物語構成なので、しばしば「現代」に
立ち返る)、それがリアルなだけに、見ていてやや辛かったかな〜。

宣伝では華やかな時期が前面に出ていましたが、実際には、差別や前例のない
中を生き抜いて初の女性党首、更には初の女性首相にもなった政治家・サッチャー
さんの単なるサクセスストーリーではなくて、女性・マーガレットとしては「それだけ
苦労や犠牲を払って、彼女は幸せだったのか」と言う問いかけが色濃く漂っていた
気がしました。

孤独について、ましてや誰しも避けては通れない老いについての描写が、単なる
そっくりさんによる自伝的物語とは一線を画し、私たちにもあてはまってくる
普遍的な物語になっていたのは良かったけれど、その分痛さもある映画でした。

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2012.03.21

「六代目中村勘九郎襲名披露平成中村座三月大歌舞伎」(夜の部)を観る

「平成中村座」が数年に一度の公演の時は、舞台転換や幕間も舞台が見える
「桜席」は、その珍しさもあって「平成中村座」名物として、一番最初に売り
切れる、幻チケットでしたが、半年以上ロングランでやっているとプレミア感も
そうなくなるのか、やはり真横は見づらいと敬遠されたか判りませんが、発売
しばらくしてふと見た時にまだ残っていたので、購入して初めての「桜席」体験を
してきました。(購入の一番の理由は安かったから、ですが)

いや〜舞台が近い!(当たり前ですが)、そして舞台転換などでは裏を開ける
ため、時々寒い!(笑)
勿論開幕前や幕外の引っ込みの間、幕間の素早い転換などの様子を拝見できる
のは、この席の特権。
役者さんの顔は真正面からは余り見えないですが、逆に後ろ向きや上下に引く
時の表情が見えたり、今回は特に「吃又」の手水鉢の「仕掛け」を直に見られた
のはちょっと貴重でした。

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「時代劇法廷」最終回は土方歳三feat.高橋一生くん

品川徹さんの千利休も相当ぴったりので大いに楽しんだ今シーズンの
「時代劇法廷」@時代劇専門チャンネルですが、最終回被告は土方歳三。
演じるは高橋一生くん。
例の断髪スタイルの服装での登場、めちゃめちゃかっこいい(笑)
今や山本耕史くんのイメージが強い(少なくとも私の中では)土方ですが、虫も
殺さぬ体の高橋くんの土方も却って凄味があってはまりそう。

音楽が大河「新選組!」のテーマ曲だったのも笑いましたが、被告側証人に
近藤勇、市村鉄之助、更には勝海舟も味方につけて、結局お約束の「無罪」

単なるお遊びと見せかけて、なかなか深い観察や新しい視点での見方が提示され
(監修が「逆転の日本史」の井沢元彦さんですから)楽しめました。

プレゼント応募ハガキの質問項目に「希望する被告」と言うのがありましたので、
第三シリーズもありそう。
これまで慶喜や田沼とか、いかにもな「被告」が多かったですが、「清盛」を
見ていると、得子姉さんや鳥羽さんを「騒乱罪」で起訴したら、有罪間違いなし
ですね。
元々は白河パパが元凶ですけど。

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「ストロベリーナイト」映画化

また出た、ドラマの映画化(笑)
たいていドラマは良かったのに、お金取ってスクリーンにかけるにしては…な
作品ばかりの昨今ですが、「ストロベリー〜」に関しては、テレビシリーズから
エグいシーン、ドラマらしからぬきついテーマを扱っているので、その意味では
映画向きかも知れません。
そう言えば今日は「相棒」が最終回。
神戸去って、さて誰が「新相棒」になるか、それが見所です。

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2012.03.20

「運命の人」(最終回)

沖縄返還を巡る密約問題から始まった物語は、弓成を沖縄に住まわせる形で
様々な問題がまだ現在形で続いている事を明らかにして終わりました。
「サド侯爵」出演中の美波さんの出番がかなり多く、他にも三浦正和Jr.にリリー・
フランキーさん、津田完治さん、泉谷しげるさん、更には平泉成さんに津嘉山
正種さんなど一回きりの豪華キャストが大挙出演した一方、これまで物語を盛り
上げた長谷川くん演じる玲や弓成の新聞記者仲間、弓成を責めた、あるいは
庇った上司たちがその後どんな経歴をたどったかは、大森くん演じる山部以外
フォローされなかったのは、最終回としての締まり方としてはイマイチだったかな。
昭子が散々大騒ぎしてたのに、憑き物が取れた様にさばさばしてたのも、呆気
なさ過ぎだし。
結局、視聴者は弓成妻に思い入れして終わった感じ。
まあ、それにしても「坂の上の雲」に続いて大作の主役を勤めた元木くん、
「凄い」とか「さすが」と唸る、とまではいかないながら、どちらも「それはないよな〜」
と突っ込む部分が殆どなかったと言うだけでも十分凄い役者さんだという気が
しました。

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「平清盛」(第11回)

三上鳥羽と井浦崇徳の組み合わせ、井浦くんがARATA名義で出ていた去年の
「蜜の味」を見ながら、そう言えば三上さんも昔、三角関係ドラマとか良く出てたし、
新旧ドロドロ恋愛ドラマ役者が「賢きあたり」をやるのは冒険だな〜と思っていたの
ですが、その懸念はまったくなし、でした。
何といっても、「賢きあたり」が民放ドラマを圧倒的に凌ぐドロドロ状態で、杞憂
だったばかりか、現時点では主役の存在を完全に希薄にさせちゃっています。
そして「天皇の弟」を次の帝に仕立て上げた得子さんの陰謀に、崇徳くん、もう
生き霊寸前。

藤原摂関家のおじさまたちも歯が立たない賢きあたりの皆様のエグい争い、
これがこの分だと中盤の最大のイベントになりそうな保元の乱の原因になるだけに、
かなり詳細な(しつこい)描写が続きますが、この賢きあたりのしつこさに(笑)
武家チーム対抗し得るのか。
地方で勢力拡大&頼朝の異母兄弟多数生産中の義朝くんはともかくとして、奥様
失っただけで度を失ってる清盛くんは大丈夫か(笑)

主役そっちのけのが面白いために、やや方向性微妙なのが気になってきました。

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「サド侯爵夫人」東京千秋楽を観る

プレビュー初日以来2回目の、東京千秋楽がmy楽になりました。

ロビーにはポスターを撮影された篠山氏によるキャスト6人のポートレートが
展示されていました。

開幕前からPA卓近くには、珍しい白のワイシャツにピンク〜紫系のネクタイに
スーツ、何故かゴツい縁のメガネ姿の芸術監督兼本作演出の萬斎さんが。
背広にネクタイで演出、は三谷さんのお約束スタイルですが、演出に初専念の
萬斎さんはいかがだったのかしら。

プレビューで非常に心配(笑)だった白石ママも本調子で、今回はアンサンブルも
見事でした。
特に蒼井さんは蜷川さんの「オセロ」やトラムの「楽屋」あたりでは、やや舞台女優
さんとしての発声に不安がありましたが、今回一気に何かを突き抜けた感じが
しました。

カーテンコールには蒼井さんに呼ばれて萬斎さん舞台上に。
「演劇は生きる感動を味わえる」「作品はスタッフ、キャスト、そしてお客様に
よって作られる」「三島由紀夫もそれを信じたからこそ戯曲を書いた」など短く
挨拶され、あとは女性キャスト6人にハグされまくって(笑)いらっしゃいました。

篠井さん版や蜷川さん版の時は、男性が女性をやると言う話題性、特に蜷川さんの
時は、「ヒットラー」とダブルだったので、そちらに気を取られてましたが(笑)
今回のように戯曲にシンプルに対すると、戯曲自体の大変さがはっきり見えた
気がしました。
更になさる方も大変でしょうが、見る方も気力、集中力が必要なのを今回一番
痛感しました

しかしカーテンコールを見る限り、キャストのみなさん、大変さを共有した
「戦友」のようであり、それを課した演出家サマはやはり一種「サド侯爵」だった
のかも。

更に数回観る気力はさすがにありませんが(苦笑)、良いキャストと力強いセット、
抑制の効いた衣装や音楽、照明などスタッフワークに助けられた萬斎さん初演出
専念デビューはまずまず無難な出来だったような気がしました。

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2012.03.19

「トロイラスとクレシダ」キャスト

蜷川さんシェイクスピアにおいて、オールメール・シリーズはこれまで「間違いの
喜劇」「お気に召すまま」「恋の骨折り損」「から騒ぎ」「じゃじゃ馬馴らし」と
喜劇が定番で来ましたが、今回は初めての悲劇。
山本くんと月川くんと言うタイトルロール以外のキャストと公演詳細がさい芸
公式サイトに発表されました。

8/17(金)〜9/2(日)
山本裕典/月川悠貴/横田栄司/原康義/廣田高志/星智也/たかお鷹/小野武彦 ほか

横田さん、原さん、星さん、たかおさんと大好きな役者さんが勢ぞろいですが、
小野さんは私は舞台を拝見した事がないかも。

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2012.03.18

「三月大歌舞伎」(昼の部/山科閑居)を観る

新橋演舞場。
夜の部は全部私の好みの外、昼の部も前半のは苦手なので、昼の最後、大曲
「仮名手本忠臣蔵」九段目の切、「山科閑居」のみ鑑賞。

来月演舞場は若手による大掛かりな試演会と言っては失礼ながら、次世代を担う
メンバーによる「忠臣蔵」ですが、そこで由良之助を演じる染五郎さんが今月は
主悦を演じています。

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2012.03.17

「幻蝶」を観る

シアタークリエ。

導線、閉鎖的なロビー、通路間の席数の多さ、狭い劇場の割にプロセミアムから
はみ出す席の多さと、比較的新しい割にどうも機能的さに欠ける劇場。
そればかりでなく、外見スマートな劇場イメージに反して、統一性のない和洋
古今雑多な上演演目チョイスで、どうも「あの劇場の作品なら行くかな」と言う
気にならない不思議なハコです
(しかもチケット料金一律で割高!)

今月は内野さんが出られるので、かなり久しぶりに伺いました。

古沢良太さんのオリジナル戯曲、田中圭くん、七瀬なつみさんと言う共演者で、
演出は白井晃さん、と言う魅力的顔合わせ。

これがパブリックシアターとかPARCOならもうちょっとエッジの効いた芝居を
期待できるのですが、そこが不思議、クリエと言われると何かベタな芝居を
予断してしまうのは私の偏見かも知れませんが、実際、舞台も予想以上に
ベタでリアルなセットでまたびっくり。
白井さんらしくない気がしたのは、お得意の翻訳ものではないからか。

緞帳を半分下ろしてタイトルやテーマである蝶のイメージを写したりする、また
ラストに引きこもり青年・真人が、ようやく自身の意思で動き始めた事を、舞台の
前端を越えて客席側に一歩踏み出させて象徴したりとパーツパーツで斬新さは
感じたものの、一方で、内野さんのスケール感や七瀬さんの知的な繊細さは
戯曲が枷になった部分もありますが、十二分に引き出されたとは言えず、
非常に勿体ない感じでした。

大谷さん、細見さん(以前、新国立版の「夏の夜の夢」で拝見した)と言った
堅実な脇に、ホリプロの若手とわずか6人で、2時間20分休憩なしの芝居を長く
感じなかったのは、役者、演出、戯曲の力だとは思いましたが、このメンバー
ならこんな等身大な話でなく、もっと抽象性の高い芝居でも十分行けた気はしま
した。
他人同士が疑似家族的になる流れがやや手垢にまみれた気もしたし、戯曲が
古沢さんだけにもっと思い切ったラストのどんでん返しを期待していたので、やや
拍子抜けしたのもあり、私には微妙な手触りでした。(回りにはラスト泣いている
方もいたけれど)内野さん、田中さんは文字通り「体を張っ」てるし、笑いも多い
けれど、やや振り幅が中途半端でした。
残念。

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リモーネの春のスイーツフィギュアは「サダハルアオキ」

「リモーネ」ペットボトルの恒例おまけ、スイーツフィギュアシリーズ、この春は
青木定治、もとい、パリや六本木にショップを持つ「サダハルアオキ」。
元々かなりはっきりした色づかいのアイテムがメインなので、違和感ないかと
思いきや、お菓子のイメージ通りに思い切って色をはっきりさせ過ぎたら、お菓子
らしさが殆どなくなり、ただ安っぽいフィギュアになってしまい、残念の一言。

それにしてもマカロンシリーズとかをやっていた頃に比べると全体にクオリティ
下がりましたねぇ…

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2012.03.16

『宮沢賢治が伝えること』全キャストスケジュール

一覧。
ちゃんと見たら萬斎さんラスト近くにもう一度白石さんと登場あって4回なんで
すね。
ちなみ★は個人的に興味ある組み合わせ。

★5/9(水)14:00:麻実れい/平幹二朗/段田安則
 5/9(水)19:00:麻実れい/松坂桃李/段田安則
 5/10(木)14:00:小林聡美/長塚圭史/段田安則
 5/11(金)14:00:小林聡美/長塚圭史/段田安則

2日連続同じ顔ぶれはこの日のみ。

 5/11(金)19:00:小池栄子/浦井健治/段田安則
 5/12(土)14:00:小池栄子/松坂桃李/段田安則
★5/12(土)19:00:黒木メイサ/野村萬斎/段田安則
 5/13(日)14:00:黒木メイサ/三谷幸喜/段田安則
 5/14(月)14:00:広末涼子/中川晃教/段田安則
★5/14(月)19:00:小泉今日子/野村萬斎/段田安則
 5/15(火)14:00:木村佳乃/星野源/段田安則
★5/15(火)19:00:麻実れい /野村萬斎/段田安則
 5/17(木)14:00:本谷有希子/江口洋介/風間杜夫
 5/17(木)19:00:本谷有希子/江口洋介/段田安則
 5/18(金)14:00:広末涼子/三谷幸喜/段田安則
 5/18(金)19:00:木村佳乃/浦井健治/段田安則
 5/19(土)14:00:小泉今日子/浦井健治/段田安則
 5/19(土)19:00:小泉今日子/浦井健治/段田安則

この日とは21日と28日と30日はマチソワ同一キャスト。

 5/20(日)14:00:大竹しのぶ /三谷幸喜/段田安則
 5/21(月)14:00:伊藤蘭/江口洋介/段田安則
 5/21(月)19:00:伊藤蘭/江口洋介/段田安則
 5/22(火)14:00:大竹しのぶ /八嶋智人/風間杜夫
★5/22(火)19:00:大竹しのぶ /江口洋介/篠井英介
 5/23(水)14:00:宮沢りえ/松尾スズキ/鈴木浩介
★5/23(水)19:00:宮沢りえ/松尾スズキ/段田安則
 5/24(木)14:00:小泉今日子 /星野源/風間杜夫
 5/24(木)19:00:小泉今日子/八嶋智人/段田安則
 5/26(土)14:00:鈴木杏/松坂桃李/段田安則
 5/26(土)19:00:小池栄子/松坂桃李/段田安則
 5/27(日)14:00:内山理名/松坂桃李/段田安則
 5/28(月)14:00:木村佳乃/山本耕史/段田安則
 5/28(月)19:00:木村佳乃/山本耕史/段田安則
 5/30(水)14:00:鈴木京香/堤真一/風間杜夫
 5/30(水)19:00:鈴木京香/堤真一/段田安則
 5/31(木)14:00:戸田恵子/高橋克実/段田安則
 5/31(木)19:00:戸田恵子/高橋克実/風間杜夫 
 6/1(金)14:00:貫地谷しほり/鈴木浩介/段田安則

この組み合わせは去年の「生意気泣き虫石川啄木」のキャストでは。

★6月1日(金):19:00白石加代子/野村萬斎/段田安則
 6/2(土)14:00:蒼井優/笑福亭鶴瓶/段田安則
 6/2(土)19:00:白石加代子/笑福亭鶴瓶/段田安則
 6/3(日)14:00:蒼井優/井上芳雄/段田安則

これは人気のありそうな組み合わせ

 6/3(日)19:00蒼井優/井上芳雄/風間杜夫

いや〜悩みますが、悩む以前に取れるかどうか。

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『宮沢賢治が伝えること』のキャストパターンは「レミゼ」並み(笑)

元々「リアルシング」に出演が決定していた段田さんがほぼ全日程出演される
予定。

とりあえず萬斎さん出演は以下の3日程(訂正:4日程です)
勿論「藪原〜」稽古に配慮してか5月前半に集中しています。
共演女性キャストが若手、ほぼ同年代、そして先輩とバラバラなのが興味深い。
「なんたってアイドル」の方とは「陰陽師」以来の共演かも。

萬斎さん出演日程
5月12日(土)19:00: with黒木メイサ、段田安則
5月14日(月)19:00: with小泉今日子、段田安則
5月15日(火)19:00 with:麻実れい、段田安則
6月1日(金)19:00   with白石加代子、段田 安則

期待していた麻実さんとの回だけでも行きたいです。

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2012.03.15

「サド侯爵夫人」劇評2

本日の朝日新聞に演出に対して辛口の劇評が出ました。
和風の衣装の白石さんに違和感が強いコメント。

公演前から判ってましたが、劇評家のみなさん、三島作品となると求める
レベルが非常に高くなるようですが、正直、私などはあれだけデコラティブな
セリフを3時間半並べて、眠くならない芝居だっただけで、相当有りがたかった
のですが(苦笑)

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教育テレビで演劇関連番組密かに増加中

ここ最近、現代劇や歌舞伎など演劇関係の番組を散見するようになったNHK-Eテレ
(教育テレビ)が、またまた演劇を特集したドキュメンタリーをオンエア。

映画監督・行定勲さんが注目の劇団をレポートするそうで、採りあげられるのは
福原充則さん、高羽彩さん、蓬莱竜太さんの3人。

寡聞にして前2人を人物も作品も存じませんが、作品の一部も映像で紹介される
そうで、福原さんの(富岡晃一郎さんと言う方と立ち上げたそうですが)「ベッド
&メイキングス」からは『墓場、女子高生』(2月上旬高円寺で上演、驚異の
マルチ俳優(笑)植本潤さん、そして今「サド侯爵夫人」にシャルロット役で出演
中の町田マリーさんも出られていたとの事)、高羽さんの「タカハ劇団」(今時
逆にあまりなくなった早大の学生劇団が母体とか)からは『ブスサーカス』、
そして、蓬莱さんの「モダンスイマーズ」からは現在シアタートラムで上演中の
『ロマンサー』がハイライトが見られるようです。

「小さな劇場の大きな冒険〜行定勲、現代演劇を見る〜」
3/17(土)15:15〜16:45。

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2012.03.14

地震

歩きながら音楽を聴いていて、エリアメールがブイブイ鳴って「おや地震?」と
思いましたが、実際には地震自体を全く感じず。
感じないのは感じないで逆に問題かも。
それにしても今日は夕方に北海道でも大きめの地震があったばかりで、
何か嫌な感じです。

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「リアルシング」の代替公演は、舞台人38人結集の朗読劇

昨日「笑っていいとも」の「テレホン」ゲストが勝村さんからの紹介で、
鈴木浩介さんがご出演でしたが、手にしていたのは、間違いなく出来たて
ホヤホヤの『宮沢賢治が伝えること』ポスター
肝心のタイトルがないとタモリさんに突っ込まれまくっていたので、ひょっと
して仮版?

ともあれ、寺島さんの一身上の事情で公演中止になった替わりに急遽企画された
のは、シスカン役者を中心に、38人の舞台人が三人一組で、全公演違う組み合わせ
による、宮沢賢治作品の豪華朗読公演。

勿論、シスカン所属であり、当該劇場の芸術監督である萬斎さんも当然のように
名前を連ねていらっしゃいます。

『宮沢賢治が伝えること』
日程:5/9(水)〜6/3(日)
会場:世田谷パブリックシアター
演出:栗山民也
出演:(※男女別五十音順)
蒼井優/麻実れい/伊藤蘭/内山理名/大竹しのぶ/貫地谷しほり/木村佳乃/
黒木メイサ/小池栄子/小泉今日子/小林聡美/白石加代子/鈴木杏/鈴木京香/
戸田恵子/広末涼子/宮沢りえ/本谷有希子

井上芳雄/浦井健治/江口洋介/風間杜夫/篠井英介/笑福亭鶴瓶/鈴木浩介/
高橋克実/段田安則/堤真一/中川晃教/長塚圭史/野村萬斎/平幹二朗/星野源
松尾スズキ/松坂桃李/三谷幸喜/八嶋智人/山本耕史

離婚した元夫婦がプログラム上ニアミスしています(笑)
更に新旧(王女)メディア役者に、数人のハムレット役者、モントルイユ夫人
役者が2人にルネ役者が2人(いずれも一方は男性)、ルドルフも2人いますね
「新選組!」の竜馬にお梅に土方、おとせに武田観柳斎が揃っています。

どんな組み合わせがいつなのか、結局これ、中止になった公演よりある意味チケット
取り難しくなったかも。

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平成中村座締めくくりは新橋の若手公演化も納得の豪華配役

勘三郎さんの事なので、締めくくりは野田さんの新作とか大胆にやって打ち上げ
るなり、中村屋大定番「夏祭」を若手ベテランダブルキャストとか企画で見せる
とか、色々予想していた予想は外れました。
既に新橋を若手で固めていたのはこのためかと納得の、豪華配役による、ご当地も
意識した(なんといっても公演期間内にスカイツリー開業だし)オーソドックスな
演目となりました。
高麗屋の若旦那や錦之助さんあたりは初中村座かな?

『平成中村座 五月大歌舞伎』
5/3(木)〜27(日)

★昼の部
「本朝廿四孝〜十種香」
 八重垣姫:七之助、腰元濡衣:勘九郎、原小文治:亀蔵、白須賀六郎:橘太郎
 長尾謙信:彌十郎、武田勝頼:扇雀

「三社祭七百年記念〜四変化 弥生の花浅草祭」
 武内宿禰/悪玉/国侍/獅子の精:染五郎
 神功皇后/善玉/通人/獅子の精:勘九郎

「神明恵和合取組 め組の喧嘩」
 め組辰五郎:勘三郎、辰五郎女房お仲:扇雀、四ツ車大八:橋之助、
 露月町亀右衛門:錦之助、柴井町藤松:勘九郎、島崎抱おさき:新悟、
 喜三郎女房おいの:歌女之丞、宇田川町長次郎:男女蔵、九竜山浪右衛門:亀蔵
 尾花屋女房おくら:萬次郎、江戸座喜太郎:彦三郎

★夜の部
「歌舞伎十八番の内〜毛抜」
 粂寺弾正:橋之助、腰元巻絹:扇雀、秦民部:錦之助、
 小原万兵衛実は石原瀬平 :男女蔵、小野春風:国生、錦の前:新悟
 八剣玄蕃:亀蔵、秦秀太郎:萬次郎、小野春道:彦三郎

「志賀山三番叟 上演口上」 勘三郎

「江戸随一 志賀山三番叟」
 三番叟:勘九郎、千歳:鶴 松

「梅雨小袖昔八丈 髪結新三」
 新三:勘三郎、家主長兵衛:橋之助、下剃勝奴:勘九郎、車力善八:亀蔵、
 娘お熊:新悟、加賀屋藤兵衛:男女蔵、後家お常:萬次郎、弥太五郎源七:彌十郎
 手代忠七:梅玉

多分昼夜見そう。見られれば

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今井朋彦さん、芸術選奨受賞

今年度の芸術選奨が発表されました。
演劇関係では栗山民也さんが「ピアフ」の演出で、また中村又五郎さんが襲名
披露の「菅原伝授手習鏡」の(源蔵)演技でそれぞれ文部科学大臣賞を、また
今井朋彦さんが「破産した男」の演技で新人賞を受賞されています。
テレビ関係では脚本家の坂元裕二さんが「それでも生きてゆく」で(私は
「Mother」の方が好きですが)、またメディア芸術部門では教育テレビの「0655」
「2355」と言うユニークな正時前ミニ番組が評価されて佐藤雅彦さんが受賞。

40代半ばの実力派俳優の今井さんを「新人賞」と言うのも何か不思議ですが、
ともあれおめでとうございます。

文化庁サイトに授賞の詳細理由が掲載されています。

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「サド侯爵夫人」劇評

まず日経新聞最終面に普通サイズ?の劇評、また読売新聞には「瞬間旬感」欄に
白石さんモントルイユ夫人が蒼井ルネに掴みかかる(笑)カラー写真を大きく使い、
割に文字数を使って舞台の内容が紹介されています。

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万作さんご出演のドキュメンタリーオンエア

万作の会情報

「3.11その後 ふるさとの祭はいま」
3/18(日)15:00〜15:50NHK教育テレビ
出演:鎌田東二、岡野玲子、野村万作ほか

今回の震災被災地の祭りを通して、ふるさとの復興と再生を描くドキュメンタリー
だそうで、万作さんは昨年10月に鎌倉で行われた復興支援公演での挨拶の模様と
インタビューが放送される予定とのことですが、鎌田東二さんと言えば、以前
「解体新書」に出演されて石の笛とか吹かれていた

宗教学者&哲学者さんで、岡野玲子さんは言わずと知れた漫画「陰陽師」作者。
どんな番組か是非見てみたいです。

NHKオンライン

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「秀山祭三月大歌舞伎」(夜の部)を観る

夜の部はいきなりメインディッシュ、吉右衛門さんの「俊寛」
前に東京でも拝見しましたが、吉右衛門さんの俊寛は前半、勘三郎さんとかだと
気力だけが萎えている感じなのと違って、体力的にもヨワヨワに見えて、とても
後半瀬尾と斬りあいしそうに見えませんが、徐々に気力も体力も上がってくる
感じがします。
こ作品も芝雀さん、千鳥役で出演し大活躍。
瀬尾は歌六さん。
老若善悪硬軟どんな役でも自在で、昼のキリ「熊谷〜」にも平宗盛でちょっと
だけながらビシッと場を締めていらっしゃいましたが、瀬尾も勿論素晴らしい
敵役。
錦之助さんの丹佐衛門も役らしく、私にはほぼ磐石の印象。
欲を言えば新・又五郎さんのご子息で、この演目で成経を演じていた、新・歌昇
さんの印象が少し薄いのが役柄にしても、俊寛と千鳥ばかり目立って勿体ない
気がしました。

恒例口上を挟んでキリは「船弁慶」

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2012.03.13

「ボクの四谷怪談」出演者

↓の補足。
この南北先生を茶化したようなタイトルの作品は、橋本治さんがが学生時代に
書き下ろした戯曲だそうです(橋本さんの卒論も南北だったらしい)
それにしても四谷怪談とミュージカルがどう繋がるのかさっぱり想像つきません。

そしてキャストは下記の通り(文化村サイト
佐藤隆太、小出恵介、勝地涼、栗山千明、三浦涼介、谷村美月、尾上松也、
麻実れい、勝村政信、瑳川哲朗、青山達三、梅沢昌代、市川夏江、大石継太、
明星真由美、峯村リエ、新谷真弓、清家栄一、塚本幸男、新川將人他

「ルーキーズ」を連想させるピカピカの若手と、蜷川シェイクスピアの常連の
ベテランが一堂に集うすごい顔ぶれです。

勝村さんと麻実さんを見たいけれど、果たしてチケット取れるのか…(苦笑)

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2012.03.12

明日の「スジナシ」に浅野和之さん!

天才役者、浅野和之さんですが、以前三谷さんが無謀にも敢行した、30分一本
勝負のドラマ「HR」に「転校」した白井晃さんの替わりに途中から出演した時は
最終回後の「本当のHR」で、セリフを噛むは間違えるわでどれだけ大変、と共演
者に散々言われていた方なので、こういうシチュエーションドラマはどうでしょ
うか。またへろへろになってなければ良いのですが(笑)
まだ「検校」の宣伝には早いかなぁ

局公式サイト

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「平清盛」(第10回)

藤木くんてこんなにかっこ良かったっけ(笑)
あのラストは「願わくば花の元にて我死なん、その如月の望月の頃」と言う自身の
歌を見事に具現化してましたね。
あの髻を切って立つ姿、岡野玲子さん描くところの阿倍晴明そっくりでした。
にしてもコトの元凶はどう見ても鳥羽さん。
「運命の人」の昭子同様、「あなたは何がしたいのかいっ」と内大臣ならずとも
3分は問い詰めたいです(笑)
山本くんの公家姿もすっかり見慣れて、あの不思議なところに位置する描き眉が
素敵に見えてきました。
頼長ら摂関家がみなあの公家メイクにお歯黒モード
なのに、天皇家の鳥羽さんたちがフツーの眉なのは何かそれなりに深い意味が
あるのでしょうか?

そう言えば後の後鳥羽後白河くん、元服姿は凛々しかったけれど、晴れの場に
白拍子連れてくるあたり、社長の三男坊の成人式に親父が普段ほったらかしに
している後ろめたさもあってホテルで派手にお祝いしていたら、馴染みのキャバクラの
お姉さまたちを大勢引き連れて酔っ払って乗り込んできた、みたいなシチュエー
ションで笑いました。

さて勤務先の有難い先輩&大親友が、先代社長の奥さんとの不倫が発覚して退職
した、みたいな状況の清盛くん、来週からどうする?
そろそろ義朝パパ上京リベンジか。

そうそう、ナレーションの頼朝くんは為義じいじには随分厳しくて、検非遺使の
仕事を「それなりにやっていたらしい」とは点が辛い(苦笑)

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「運命の人」(第9回)

結局、誰にも幸福にも満足も与えない、虚しい事件&裁判。

弓成パパまでお亡くなりになるなんて。
奥さん待ち損、三木夫も弁護士も昭子に振り回されただけ。
しかし、2年とか何年とか家を不在にしてもピアノの家庭教師くらいで息子を
ボストン留学させられるとは、休職中の新聞記者ってどれだけお給料頂いている
のかなぁ…とかつまらない事が気になるなぁ。

どうやら弓成、最後に崖から飛び降り自殺したようですが、助かってましたね。
助けたのは美波さんか。

にしても骨太な政治劇のはずが、結局わがままで身勝手で不機嫌な女に振り回さ
れただけの、矮小な物語の印象になってしまったのは、折角の山崎作品の映像化
だけに勿体ない…

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もう一つシスカンパニー公演情報は、またまたまた(笑) 堤さん

もう一つシスカンパニー公演情報。

『TOPDOG/UNDERDOG』
作:スーザン・ロリ・パークス
演出・翻訳:小川絵梨子
出演:堤真一、千葉哲也
公演日程:11月下旬〜12月 会場:シアタートラム
一般前売予定:10月頃  
堤さん主演に、このところ演出家としての活躍が目立つ千葉さん共演、翻訳と
演出は「今は亡きヘンリー・モス」「プライド」等で今注目の小川絵梨子さん。
これは見たいけれど、何度も言いますが、堤さんでトラムは狭い!

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シスカンパニーと蜷川さんの強力タッグで「四谷怪談」

タイトルがすごい

シス・カンパニー/Bunkamura present騒音歌舞伎ロックミュージカル
『ボクの四谷怪談』(笑)

脚本・作詞:橋本治
演出:蜷川幸雄
音楽:鈴木慶一
公演日程
東京:9/17〜10/14 Bunkamuraシアターコクーン
大阪:10/19〜22 森ノ宮ピロティホール
一般前売:7/21

文化村サイトに詳細。

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「秀山祭三月大歌舞伎」(昼の部)を観る

南座。
吉右衛門さんが昼「熊谷」、夜「俊寛」に出演されるとの事で強行観劇ツアー。
しかしまずびっくりは、一階席はともかく、三階席はかなりガラガラな事。
土曜日の襲名披露なのに、と思いましたが、関西では又五郎さんと言う名跡も
役者さんも余り馴染みないのかも。
おかげで、三階後方からでも前方視野がすっきり確保されましたが、それにしても
こう言う状況、東京ではちょっと考えられないです。

またこちらの三階は、傾斜が急で段差も大きく、三階席からでも花道七三が
見えるのは有難かったですが、前の席との間は私でギリギリ、かなりきっつきつで、
長時間座り続けるのはかなり大変でした。

イヤホンガイドの解説もイヤホンガイド会員カードを買った時の一台あたりの
値段が一円単位まで紹介されていたり、東京のとはちょっと違っていました。

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2012.03.11

黙祷。

14:46
イベントの真最中でしたが、主催者の呼びかけにより、ほぼ全員が手を止めて
黙祷を捧げました。
今わたしにできる事。

しかし首都圏をあの規模の地震が来たら、とはちょっと考えたくありません。

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今年も団菊祭は大阪5月

團十郎さんが休演中だったりでなかったり、歌舞伎座が休場中だからか、去年は
東京での開催がなかった「團菊祭」、昨日南座で入手したチラシによれば、今年も
五月に松竹座での開催になるようです。

番組は

昼の部
「寺子屋」
松王丸:松緑/源蔵:海老蔵/千代:菊之助

「身替座禅」 菊五郎/團十郎

「封印切」
忠兵衛:藤十郎/梅川:菊之助/八右衛門:三津五郎/おえん:東蔵

夜の部
「絵本太功記/尼ヶ崎閑居の場」
光秀:團十郎/操:時蔵/十次郎:菊之助/正清:海老蔵/初菊:梅枝
皐月:東蔵/真柴:菊五郎

「高杯」
海老蔵/松緑

「ゆうれい貸屋」
弥六:三津五郎/染次:時蔵

新旧の対比が鮮やかな配役ですが、にしても最近の歌舞伎、襲名公演も多いけど
「寺子屋」「封印切」(と「吃又」と「〜獅子」)もひっきりなしにかかってる
感じが。
確かに面白い演目ですけど頻繁すぎて、誰が誰の時、誰が誰だった?と配役が
混乱します。

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教育テレビで「俳優祭」ダイジェストを観る

私の記憶では初めての国立劇場で開催の俳優祭
無論チケットは取れず、今回はどんな内容だったのかと思っていましたら、金曜
日のEテレ(嫌いなんですが未だにこの言い方)の「芸能花舞台」でダイジェストを
やっていました。

まず俳優祭にしては真面目なと思いましたが、若手による「太十」。
染五郎さんて余りパパに似てると思ってなかったのですが、太十の扮装したら
そっくりでびっくりしました。

次が「殺陣田村」で、勘九郎さんと海老蔵さん、橋之助さん、扇雀さんが芯に
なっていて、美しい剣舞の印象でしたが、ちらっと写っただけでも、勘九郎さんと
海老蔵さんの技量の違いがはっきり見えました。

模擬店を挟んで黙阿弥の「質倉魂入替」
古道具たちが、雨の夜になると魂が入れ替わると言う、他愛もない話。
お三輪(時蔵さん)や禿(三津五郎さん)が見得を切るのも随分面白かったですが、
一番は「17年ぶりの国立劇場」とおっしゃる通人姿の勘三郎さんが、人形ぶりを
見せたのには爆笑しました。
やはり幹部連中が大真面目にこう言うしょーもないのをやるのが、俳優祭の
「醍醐味」(笑)ですね。

「俳優祭」、無理とは思いますが、一度は生で見てみたいです。

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3月11日

早くも1年経ったのですね。
当日電車なら30分の距離をタクシーに3時間半も乗ったこと、知人宅で見た津波の
映像、原発事故とそれに伴う計画停電発表、週明けの通勤大混乱(私は電車が
運転休止で自宅待機だった)、木曜日の「無計画停電可能性」話、乾電池や水を
始めとして商品不足…

今、私が生活する範囲内には震災の痕跡は殆どなく、企業努力やLEDライトの
普及か、寒くても電力使用率90何%だから危ないとか言わなくなっています。

被災地の方たちのご苦労は相変わらずのようで、申し訳ない感じもします。

そんな中、震災当日にすみだトリフォニーホールで開催された、マーラーの演奏
会についてのドキュメントをNHKがさっきやっていて、あの日にコンサートを
「強行」した事については賛否あろかうと思いますが、音楽と人間の関係性に
ついて考えさせられました。

今日1日は様々な事について改めてしっかり考える日にしたいです。

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2012.03.10

祇園の「飛脚」は古風。

前にバラエティ番組で見たことがありましたが、祇園にある佐川急便の営業所は
町並みに馴染むスタイルとして、入り口には暖簾、小路を走り回るためのカートの
カバーなどの意匠が全てシンプルに青地に白で「飛」の字を抜いたものに統一
されているという、実物?を偶然見かけた営業所の入り口とカートをパチリ。
(見かけなかったですが、スタッフのユニフォームも普通とは違うらしい)

祇園の「飛脚」は古風。

祇園の「飛脚」は古風。

情報過剰な現代、意外にこっちの方が目を引くようにも思えますが。

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京都の歴史の地層。

「そうだ、京都に歌舞伎を見に行こう」(笑)で、南座に吉右衛門さんを拝見に
行ってきました。
折角なので昼の部と夜の部続けてチケット取ったのですが、昼の部と夜の部の間が
75分ほどあったので、周辺をブラブラしてみました。

まずは一度歩いて見たかった祇園の歌舞練場近辺。
思ったより道幅は広く、日本料理屋のしっかり取っただしの匂いが印象的でしたが
いきなり出現したのが、今大河ドラマ「平清盛」で今にも生き霊になりそうな(笑)
井浦くん演じる崇徳天皇廟。

京都の歴史の地層。

京都の歴史の地層。

これにはかなりびっくり。帝が、しかもよりによって(笑)崇徳くんがこんな繁華
街の真ん中にいらっしゃったとは。

通りを戻って東山の象徴、八坂神社。

京都の歴史の地層。

ここも「いもぼう」食べに行ったりするのに通りがかったりしますが、ちゃんと
入るのは思い出せないくらい久しぶり。
時雨る中お詣りをして、ついでに奥へ奥へ行った小さい公園の中に、坂本龍馬と
中岡慎太郎の銅像。

京都の歴史の地層。

同じ地面の、本当に5分と経たない場所に、平安末期の天皇廟と幕末の志士の
銅像があるのが、不思議な感じもし、京都が常に歴史を語るに欠かせない重要な
場所である事をまざまざと知らせてくれます。

というか、井浦くんと福山さんと上川さんを思い出していたんですけどね。

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こう言われるとね。

こう言われるとね。

東京で借りるイヤホンガイドにはフツーに書いてあるだけですが、京都・南座で
借りたイヤホンガイドにはこんな文字が。
なんかこう柔らかく言われると、どっちにしても返すは返すのですが、新鮮だし、
ハイハイと言いたくなります。
地元の方には当たり前なのかも知れませんが。

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猿之助他(笑)襲名公演の演目

一旦アップしたあとに補足情報が随分出たので修正追補して再アップです。

6〜7月の演舞場での亀治郎さんの猿之助襲名(だけじゃなく、現・猿之助さんの
猿翁、香川照之さんの中車それぞれ襲名)披露公演の演目と配役が発表されました。

正式には「二代目市川猿翁、四代目市川猿之助、九代目市川中車襲名披露」と
(更に「追善」項目もあって長すぎ!)言うそうです

★6月
昼の部
「小栗栖の長兵衛」
 長兵衛:中車
 馬仕弥太八:右近
 妹おいね:笑三郎
 堀尾茂助:月之助
 父長九郎:寿猿
 巫女小鈴:春猿
 僧法善:猿弥
 七之助:門之助

「口上」

「義経千本桜 川連法眼館」
 忠信/忠信実は源九郎狐:猿之助
 駿河太郎:門之助
 亀井太郎:右近
 飛鳥:竹三郎
 河連法眼:段四郎
 静御前:秀太郎
 義経:藤十郎

夜の部
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」
 ヤマトタケル:猿之助
 帝:中車
熊 襲兄タケル/山神:団十郎

★7月
昼の部
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」
 ヤマトタケル:猿之助
 帝:中車
 以下配役6月と同じで
 熊襲兄タケル/山神のみ彌十郎さんに変更


夜の部
「将軍江戸を去る」
  徳川慶喜:団十郎
 山岡鉄太郎:中車
 高橋伊勢守:海老蔵

「口上」

「黒塚」
 岩手:猿之助
 大和坊:門之助
 讃岐坊:右近
 阿闍梨祐慶:団十郎

「楼門五三桐」
 真柴久吉:猿翁
 石川五右衛門:海老蔵


6月の夜と7月の昼は繋がっているのか、同じ演目?
でも一番びっくりは、やはりいきなり6月の昼の部最初に香川さん(ついそう
呼んでしまいます)が主役で登場する事かも。

それにしても去年から今年、又五郎襲名、勘九郎襲名、猿之助襲名と演舞場は
襲名公演だらけ(笑)
いくら来年は新歌舞伎座完成で黙っていても客が入ると言え、やり過ぎでは(笑)

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金曜日の「はなまるマーケット」に北村有起哉さん

お父様がお元気だった頃にやはり出演された「はなまるカフェ」の映像が貴重
でしたが、「芝居の技術は教えて上手くなるものじゃない」とか「(自然な芝居を
するには)セリフは忘れること」とか、短時間ながら貴重な金言連発されてました。

また、北村くんと今「運命の人」で共演の大森南朋くんは、北村くんのお姉さんと
大森くんのお兄さんが同級生で、子どもの頃に遊んだ事がある(互いにそうは
思わずに) のが後から判ったのだとか。

高橋克実さんとの写真で紹介されていた次の舞台「シレンとラギ」拝見も今から
楽しみです。

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来週月曜日の「いいとも」に勝村さんご出演予定

金曜日のテレフォン〜ゲストが大竹さんでした。
劇場の場所を「車で通ってるからわかんないけど、与野って駅ある?」と言って
電車好きタモリさん苦笑してました。

で、電話したのは、稽古場で殺陣練習中の勝村さん。
と言う訳で来週月曜日ゲストは勝村さんです。

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2012.03.08

今日の「スタパ」に綾野剛さん

これまで2回、国会中継に流れていたので、てっきり録画と思ったら、
何と生出演でした。
スケジュールが運良く柔軟に対応できたのでしょうが、何て律義な〜

今後も注目し続けたい役者さんです。

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2012.03.07

今日の「相棒」に今井朋彦さんゲスト出演。

SPが付くほどの研究者役ですが、どうも危うく殺されかけた「マルタイ」の
割には十分怪しそう(苦笑)

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「中村勘九郎襲名披露平成中村座三月大歌舞伎」(昼の部)を観る

「中村勘九郎襲名披露平成中村座三月大歌舞伎」(昼の部)を観る

「中村勘九郎襲名披露平成中村座三月大歌舞伎」(昼の部)を観る

「中村勘九郎襲名披露平成中村座三月大歌舞伎」(昼の部)を観る


襲名披露のため桜席でもチケット代5桁の「ご祝儀価格」
昼の「一條」「暫」の方が夜の「御所五郎蔵」「吃又」より面白いと踏んで奮発
したのですが、意外にまったりして、昨日の「サド」の3時間40分は大丈夫だった
のに不覚にもわずか(笑)90分の「一條大蔵」のうち、「御殿」の場前半、新・
勘九郎くん登場まで完全に「落ち」ました…

仁左衛門さんの鬼次郎がお目当てだったのに、何のためだったんだか(苦笑)。

開幕前、通路で山川静夫さんをお見かけする。

まずは「暫」
期待としては、狭い劇場での「暫」は迫力満点、の筈だったのですが、どうした、
と言うか、やっぱり力めば力むほど声がオブラートに二重に包まれたみたいに籠り、
全然音吐朗々にならず妙だった海老蔵さん権五郎にがっかり。
風邪か花粉症かなら良いのですが全力であれだったら…
どちらにしても「謹慎中」にはさぞかしお稽古ばっちりされたろうと期待して
いたのに、去年夏の「復帰」以来その期待は外されっ放し。
お家芸ですらこんなんで良いのか、次期宗家。
(まあ宗家には技量より主に「伝承」が期待されてる役割らしいと聞いた事が
あるので目くじら立てる必要もないのかな〜)
本当に寧ろ風邪か花粉症である事を願います。

まだ初日から間もなく、皆の所作が全然揃わないし、我當さんも迫力不足、照葉の
七之助さんのきっぱりした姿とセリフが一人際立ったのと、最後に登場した、
子役の子(筋書き買わないので名前不明)がかわいかった全体にはぼんやりした
感じの「暫」でした。

休憩挟んでお目当ての「一條大蔵卿」
ストラップが大人気の(笑)小山三さん、今月は鳴瀬役でセリフも出番も多め。
さすがに中村屋さんちの演目と言われるだけあり、ご本人はまだまだ上を目指して
いらっしゃるようですが、新勘九郎さん、フツーに上手い、と思いました。

脇も仁左衛門さんの鬼次郎に七之助さんのお京、扇雀さんの常盤に、亀蔵の勘解由と
役者は揃っていたのに、なんで寝てしまったのか…。
睡眠も珍しくたっぷりだったのに。
それでも「本性」を見せる長成が再登場したらちゃんと目が覚めて最後まで起きて
いられました。

最後は舞踊演目でしたが、何時もの通り(苦笑)観るつもりはなく、後に予定を
入れていたのでここで劇場を後にしました。
劇場前のスペースで、黒の留袖?の勘九郎夫人をお見かけしましたが、随分着物
姿も板についてきたような。

帰りがけ、ちょっと前に「ブラタモリ」の銀座線スペシャルで紹介していた、
古風な浅草駅入口を見かけたので一枚撮影したら、後ろにスカイツリーが。

「中村勘九郎襲名披露平成中村座三月大歌舞伎」(昼の部)を観る

新旧それぞれ最先端の意匠が同居する浅草の面白さの一端を実感しました。

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写真展「知らない顔」@キャノンギャラリー銀座

先日情報をアップした、写真家・細野晋司さんの写真展「知らない顔」を最終日に
拝見してきました。

主に文化村での公演後の楽屋で撮影された役者たちの写真(青山劇場のが
1〜2枚あったかなかったか)で、萬斎さんは勿論「オイディプス王」
2004年6月12日、つまりギリシャ公演前提だった再演時の前楽時に撮影された
事になります。
多分血糊を拭った後なので、扮装だけどほぼ素顔ながら、まだオイディプスの
「たぎる血」が残っていながら半分脱け殻みたいな不思議な表情でした。

他には蜷川さんの藤原版「ハムレット」は藤原くん、小栗くん、井上くん、
西岡さん、高橋さんと大量に、また「将門」の木村さん、「タンゴ」の常盤さん、
「透明人間の蒸気」の宮沢さん&阿部さん、「夏祭浪花鑑」の勘三郎&橋之助
さん、「上海バンスキング」の吉田さん、串田さん、笹野さん、「桜姫」(だっ
たか)の福助さん、最新では見られなかった「あゝ荒野」な小出くんなどなど。

面白かったのは役柄の表情を残している人、扮装のまま完全に私たちが知って
いるイメージ通りになって(戻って)いる人、完全に素顔を晒してるのだろう
なぁと思える人と、表情が様々だった事。
結果的に舞台役者にテーマを絞った分、舞台好きにはより興味深い写真展でした。

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「サド侯爵夫人」関連web

昨日から、ぴあのwebに萬斎さんのインタビューがアップされています。
これが意外に探しづらくて、ずっと「チケットぴあ」サイトを探していたら、
掲載されていたのは、チケットに限らないエンタメ情報サイト「@ぴあ」内でした。
ぴあのサイトってチケットサイト以外は割に判りづらいかも。

そう言えば最近出た「ぴあの時代」と言う単行本に、ぴあ創業から20年あまりの
話が色々出ていて、80〜90年使い倒した世代には面白い本でした。
チケットぴあのシステムが、最初、劇団四季の専用劇場によるロングラン
公演からスタートしたと言うエピソードは知らなくて、そう言えば雑誌と違って
チケットをインターネット(と言うか「ぴあ」)で取るのが当たり前になってた
なぁと改めて感じました。

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「サド侯爵夫人」関連雑誌記事(またまたまた)

今日は「ミセス」発売。
「ステージドア」欄モノクロの2ページで、当然「サド〜」と「藪原〜」。
ご本人は「サド〜」は演出は楽しいが演じる気にはならないのだとか。

そして末尾に「この2作を通じ、野村萬斎はSかMか」なんて書いてありましたが、
先日の「カラス」のポストトークでも、無論「オイディプス王」の血のり、
「ファウスト」のタンゴでも明らかですが、演じ手としての萬斎さんは明らかに、
よりインパクトの強い方へ行くタイプ(でなければ「藪原〜」受けないと思う)
かと。

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2012.03.06

「サド侯爵夫人」プレビュー初日終わる

ファンとして、萬斎さんの出演作品が評判になるのは勿論第一ですが、今回の
ような、実力のある女優さんを揃えての演出、それも一家言持つ方が多い三島
作品を、初の演出専任でなさると言うのは相当高いハードルかもとは思いながら
拝見しましたが、本当に凄い舞台でした。

近くには青井陽治さん、出演者の一人、神野さんのご主人、小曾根さんのお姿を
お見かけする。

非常に正統派の演出、と言うか、全体が余りに自然な動きに統一されていて、
演出の存在を良い意味で全く感じませんでした。

また事前に萬斎さんもインタビューで言い続けられていた事ですが、セリフに
非常に丁寧に対していて、過剰過剰と言われる三島のセリフがクリアに、一つ
間違えると鬱陶しく、緊張が持ちこたえられない装飾語が全く気にならなかった
おかげで眠気も来ず(笑)、最初から最後まで心地よい緊張感で観ることができ
ました。

何より蒼井さんの二幕以降の凛々しい美しさ、一幕冒頭、二幕の前半を完全に
かっさらう(笑)麻実さんの妖艶さは見事で、何れも蜷川さん舞台で拝見したの
とは違う個性が発揮されていました。
白石さんは決めるところはさすがでしたが、最後までところどころセリフが怪しく
二幕後半の蒼井さんとの二人芝居部分は完全に蒼井さん優勢でした。

最後、サド侯爵の来訪を撥ね付けるルネがライトが落ちる直前、勝ち誇ったように
艶然と笑ったのが残酷に美しかったです。
「ラ・マルセイエーズ」が高らかに鳴り響き、宙吊りだった古びたシャンデリアが
ガシャリと落ちたラストも印象的でした。

期待した(苦笑)カーテンコールへの芸術監督兼演出家サマは結局登場されません
でしたが、まさにそれこそサド侯爵なのかとも(体型は記述と随分違ってますが)
帰りにプログラムの隣に「ポスター6枚組1000円」とあったので、何気なく買ったら、
まさに掲示されていたサイズの大ポスターが6本ど〜んと渡されてびっくり。
篠山さん撮影のポスターが1枚200円以下なんて、悪いけどコクーンじゃあり得
ない大サービス、でした。
確かに3時間40分は長くてそうそう何回も見に行く気にはさすがにありませんが
ファンの贔屓目抜きに今年屈指の舞台になりそうな予感がします。

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「サド侯爵夫人」プレビュー初日(2幕)終わる

同じくほぼ60分で休憩
いや〜上品にキレまくりの蒼井さんが凄い!
殆ど白石さんとの二人芝居でしたが、百戦錬磨の強者、白石さんを圧倒する勢い。
白石さんのセリフがやや危なげなせいもありますが、ここまで蒼井さんが力強い
とは。
まもなく3幕。
個人的には素晴らしい芝居の予感がします。

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「サド侯爵夫人」プレビュー初日(1幕)終わる

60分で休憩。
いや〜三島で笑ったのは初めてかも。
麻実さん素晴らし過ぎ!
白石さんは「コリオレイナス」のヴォラムニア風。
蒼井さんはいつもの笑顔封印していて、「オセロ」の頃とは別人。
美波さんも町田さんもそれぞれ個性あり、シンプルな舞台で激戦中。
これは素敵な芝居になりそうです。

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「サド侯爵夫人」プレビュー初日間もなく。

物販コーナー。

パンフレット1000円、
新潮文庫戯曲420円
(下のTSUTAYAに1冊もなかったのは、そのせい?)

現時点での予定上演時間
1幕65分
休憩10分
2幕70分
休憩15分
3幕60分

合計3時間40分!
18時開演で21:40終了予定。

実は篠井さん版も蜷川さんによる東山版も途中余りの長さに意識失ったので
今回まず目標は寝ないこと(苦笑)
大丈夫か自分

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6月のトラム、長塚さん新作舞台は真木さん主演

長塚圭史さんの新作舞台「南部高速道路」(6/4〜24@シアタートラム)、
主演は真木よう子さんに決まったようです。(シアターガイドサイト
去年の「荒野に立つ」は横田さんが出演されたので見に行きましたが、一人の
人物を途中で別の人が代わりに演じたり、時制が適当に行き来して、全くこちらが
「荒野に立」たされた状況でしたが、今回も「あえて完全な台本を作らず、役者の
即興性に任せた“ぶっつけ”の新手法を採用」とか「公演中に役を取り換える」
とか長塚さんは実験的な舞台に意欲を見せていらっしゃるよるそうです。

実験的になればなるほど判らなくなる当方、今年も横田さんが出演されるとの事
なので見に行くつもりでしたが、これでは芝居のハードルは上がる一方、こちらの
テンションは下がるばかり。

やはり同時期に隣の主劇場でやる「藪原検校」に専念すべきかな。

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2012.03.05

「藪原検校」配役

「藪原検校」の配役一部判明。

主人公・市は勿論萬斎さん、そしてお市には秋山菜津子さん、盲太夫に浅野和之
さん、塙保己市に小日向文世さんだそうです。

蜷川さん版では盲太夫は壌さん、塙は段田さんでした。

因みに市って享年27の設定だそうで、ちょっとびっくり。
少なくとも古田さんは到底そうは見えなかったですが、果たして萬斎さんは…(笑)
そう言えば、チラシによれば井上さんは「検校」について「(前略)わたしは
思わず『悪事以外にない』と、その声に答えていた」とあって、なるほどと納得
しました。
これはまさに「リチャード三世」のリチャードのセリフ「もはや悪人になるしか
ない」に通じる「精神」

共にリチャード三世を演じた経験のある萬斎さんと古田さんが、市を演じるのは
ある意味当然の帰結ですね。

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誰か判らないビジュアル(笑)(8日修正)

誰か判らないビジュアル(笑)

「スタジオパーク」に藤原竜也くん出演。
次の舞台「シレンとラギ」のイメージビジュアルが写りましたが、余りの作り
込みに(新感線には良くある事ですけど)誰が誰だか(笑)

でテロップが写って判明。
左から古田さん、藤原くん、永作さん、そして高橋克実さん!
北村くんも出演で、これで藤原くんとの共演は「オレステス」「黙阿弥オペラ」に
続いて3作目になりますね。
【訂正:ご指摘いただきました。実際にはこれに「オイル」が加わって4作目、でした。】
楽しみです。

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「サド侯爵夫人」関連新聞記事

明日のプレビューからスタートする「サド侯爵夫人」、5日付け毎日新聞夕刊
白石さんと麻実さんのツーショット写真付きインタビューが掲載されました。

このお二人、共に2000年に上演された蜷川さんの長時間芝居「グリークス」に
出演されましたが、ガッツリ組むのはひょっとして初めてでしょうか。

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2012.03.04

「運命の人」(第8回)

判決は二の次、結局物語は弓成妻と三木妻の女の戦いに収斂、三木妻がどん
どんキレて、本来と争点が完全にズレてしまってますが、北大路さんの迫力を
以てしても真木さんの目力には敵わない模様。
ま、アクションしない真木さんは本当は余り魅力ないのですけど。
そうそう小道具さん「週刊潮流」の表紙をちゃんと谷内六郎さん風にコピーしてる
ところ、細かいなあ~(笑)

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「平清盛」(第9回)

聖徳太子みたいな松田翔太くん@雅仁(後白河)登場。
はみだし者と言うより、法隆寺にいらっしゃる方っぽい。
赤い装束だし、あれで笏握ってたら、そのまま旧・一万円札の方(笑)

しかも阿部サダヲさん演じる通憲、いつの間にか乳人になってました。
また陰から「どちらでもよ〜い」って出てくるかと思ったら、今日は普通に登場、
しかも奥さん役であら懐かしや、浅香唯さんが!
でもって、崇徳ちゃんは相変わらず孤独で(奥さんからの断られ方が「パパ」
そっくり)
で何回見ても確認できなかったのが後白河の姉、統子内親王役と出ていた、
故つかこうへいさんの娘、愛原実花さん。
いったいどちらに写ってました?

にしても藤木くんの義清は近年の大河に久しぶりの正統派にして、危うい美男
キャラ。
悟りきった西行のイメージしか知らなかったので、彼の前半生に日が当たったのも
興味深いし、何よりこれで西行の出家前の名前を知った人たくさん、「義清」を
ヨシキヨ、でなくノリキヨと読めるようになった人もかなりいたはず(因みに私も)

それにしても清盛の躍進はいつから、そして義朝のアウトドア修行はいつまで続くのか。

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2012.03.03

前進座劇場が来年閉場

劇団前進座が長年活動の拠点としてきた東京・吉祥寺の前進座劇場を来年1月
公演を最後に閉館して取り壊すとの事。
発表では隣接する救急指定病院(吉祥寺南病院)が昨年の地震を受けての耐震&
拡張工事に協力、敷地を譲渡するそうで、今後はけいこ場や事務所は近隣に建設、
公演には貸劇場を利用し劇団活動を継続するそうです。
劇場には2〜3度行った事がありますが、繁華街からやや離れてはいましたが、
吉祥寺には貴重な本格的な劇場だっただけにちょっと惜しい気もしますし、また
劇団は専用劇場を持つことで劇団の「顔」を獲得しているイメージがあるので、
ちょっと勿体ないようにも感じます。

yahooニュースほか。

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2012.03.02

久しぶりに「蒼天の夢」オンエア

時代劇専門チャンネルで9日から数回、「蒼天の夢」がオンエアされます。
橋之助さんは意外に当時と今、余り変わらないのですが、萬斎さんの晋作は
役柄もあってかなり若い(笑)

そう言えば萬斎さん、「家庭画報」のインタビューに「面白きことのなき世を
面白く」と言う晋作の辞世の句がモットーとおっしゃっていて、先般の新・
勘九郎くんの出会いのきっかけも「蒼天〜」だったそうですから、このドラマ
知名度以上に出演者たちには影響が大きかったようですね

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「サド侯爵夫人」関連雑誌記事(またまた)

今日は「シアターガイド」発売。
蒼井さんと美波さんの若手対談と、麻実さん&白石さん&萬斎さんのシニア(笑)
対談の二本立て。
でも実は一度も芝居を見たことがない町田マリーさんのインタビューを読んで
みたいのですが、全然登場しないのは何故?

そう言えば「シアガ」にはこの他に、つい先日見てきた映画「英雄の証明」主演の
レイフ・ファインズのインタビューも出ていて、2倍お得、でした。

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2012.03.01

「サド侯爵夫人」関連雑誌記事(また)

今日は「家庭画報」発売。
萬斎さんが珍しく1ページグラビアだったので(インタビューは裏面)、1200円の
大枚を投じました。
(フェルメールのポストカードも付いてたし…)

昨日29日の日経夕刊には蒼井さんミニインタビュー。

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「英雄の証明」を見る

数寄屋橋の水曜日なのに客席はガラガラ(笑)
まあ仕方ありません。
この地味なタイトル、地味なビジュアルチラシじゃあねええ・・・

「300」のジェラルド・バトラー(「グラディエーター」のラッセル・クロウそっくりの
風貌)と、最近では「ハリー・ポッター」シリーズで悪役をなさっているそうですが、
かつては「イングリッシュペイシェント」や何より「シンドラーのリスト」などで華奢で
クールな二枚目ぶりを発揮していたレイフ・ファインズの共演。
更にジュディ・デンチ、メリル・ストリープと並ぶ、大好きな女優さんの一人で
ある、ヴァネッサ・レッドグレーブさんが出演と来れば絶対見たいし、しかも
それがシェイクスピアの「コリオレイナス」なら尚更と意気込んでいたのですが
公開まで殆ど宣伝とか見なかったし、話題にも余りならず拍子抜け。
でも個人的には「こう言うシェイクスピア/コリオレイナスもありだな〜」と
非常に興味深く見ました。

続きを読む "「英雄の証明」を見る"

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