教育テレビで「俳優祭」ダイジェストを観る
私の記憶では初めての国立劇場で開催の俳優祭。
無論チケットは取れず、今回はどんな内容だったのかと思っていましたら、金曜
日のEテレ(嫌いなんですが未だにこの言い方)の「芸能花舞台」でダイジェストを
やっていました。
まず俳優祭にしては真面目なと思いましたが、若手による「太十」。
染五郎さんて余りパパに似てると思ってなかったのですが、太十の扮装したら
そっくりでびっくりしました。
次が「殺陣田村」で、勘九郎さんと海老蔵さん、橋之助さん、扇雀さんが芯に
なっていて、美しい剣舞の印象でしたが、ちらっと写っただけでも、勘九郎さんと
海老蔵さんの技量の違いがはっきり見えました。
模擬店を挟んで黙阿弥の「質倉魂入替」
古道具たちが、雨の夜になると魂が入れ替わると言う、他愛もない話。
お三輪(時蔵さん)や禿(三津五郎さん)が見得を切るのも随分面白かったですが、
一番は「17年ぶりの国立劇場」とおっしゃる通人姿の勘三郎さんが、人形ぶりを
見せたのには爆笑しました。
やはり幹部連中が大真面目にこう言うしょーもないのをやるのが、俳優祭の
「醍醐味」(笑)ですね。
「俳優祭」、無理とは思いますが、一度は生で見てみたいです。
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