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2012.11.20

新春大歌舞伎@新橋演舞場番組

年明けの演舞場番組が発表になりました。
音羽屋さんは三宅坂、澤瀉屋さんは道頓堀で猿之助襲名、若手は浅草と正月は
役者さんが大分散なので、新橋は珍しく中村屋さんと渋いオジサマたちの合同
公演の様相です
1/2(水)〜26(土)

<昼の部>
「寿式三番叟」
三番叟:梅玉/千歳:魁春/翁我當
「菅原伝授手習鑑〜車引」
梅王丸:三津五郎/桜丸:七之助/松王丸:橋之助

「新古演劇十種の内 戻橋」
扇折小百合実は愛宕の鬼女:福助/渡辺綱:幸四郎

四世中村雀右衛門一周忌追善狂言「傾城反魂香〜土佐将監閑居の場」
浮世又平後に土佐又平光起:吉右衛門/女房おとく:芝雀/狩野雅楽之助:友右衛門/土佐将監:歌六/将監北の方:東蔵

<夜の部>
「ひらかな盛衰記〜逆櫓」
船頭松右衛門実は樋口次郎兼光:幸四郎/お筆:福助/畠山庄司重忠:梅玉

四世中村雀右衛門一周忌追善狂言「仮名手本忠臣蔵〜七段目 祇園一力茶屋の場」
大星由良之助:團十郎/お軽:芝雀/寺岡平右衛門:吉右衛門
「釣女」
太郎冠者:又五郎/大名某:橋之助/上臈:七之助/醜女:三津五郎

「勧進帳」を「またかの関」と揶揄する事がありますが、「浮世又平」に「車引」も
最近は「またか」の世界。
確かどちらも「平成中村座」でかかってました。

「三番叟」は普通能なら翁がシテでトップクレジットなのに、歌舞伎だと三番叟が
なんだなぁ、とか、正月と言えば松羽目、なのか「釣女」と二曲も能狂言由来の
演目が入っているのも目を引きます
(つい先日「オリジナル」の「釣針」を見たばかり)
しかし「釣女」とはネーミングが即物的過ぎ(笑)

好みとしては夜で、特に「逆櫓」を含む「ひらがな盛衰記」は非常に判りづらい
と言うか相当複雑怪奇な作品だと、先日読んだ橋本治さんの「浄瑠璃を読もう」に
書いてあったので、改めて見てみたかったところ。
まあ「逆櫓」だけじゃ全然判らないらしいけど(笑)

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