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2013.01.31

狂言サイボーグ泣く!

「オデッサの階段」を見ましたが、インタビューで泣く萬斎さんは初めて見ました。

正直びっくり!

ご自身のこれまでを考えられた時、継承の中に潜む様々なモノが裕基くんのこれ
から30数年に同様にやってくる事への責任とかを推しはかられたのかもと勝手に
推察しました。
無論真相はご自身にしか判らないのでしょうが。

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いのうえさん、また「リチャード三世」劇。主演は森田剛くん

前にまんまの「リチャード三世」を古田さんで演出された、いのうえひでのり
さんが、今度は「いのうえ流」に舞台を日本に翻案し、森田剛くん主演で上演
だそうです。

タイトルは
「いのうえシェイクスピア 鉈(なた)切り丸〜W.シェイクスピア<リチャード
三世>より」

脚本は青木豪さん
赤薔薇白薔薇の薔薇戦争の時代を、同じく赤白をそれぞれシンボルカラーとする
源平の合戦期に置き換え、グロスター公リチャードは、源頼朝、義経の異母兄弟
源範頼になるそうです。

まあ範頼は史実では悪逆非道どころか、運悪く兄頼朝に謀殺された人物。
歌舞伎では蒲冠者(蒲殿)として「女暫」で敵役に擬せられる以外は殆ど悪役
キャラでもないので、やや強引な設定。
兄弟殺しと言えば兄頼朝、足利尊氏、毛利元就、織田信長あたりが最右翼ですが、
そのあたりは青木さんの台本と、いのうえさんの目眩まし(笑)で何とかして下さる
事でしょう(笑)

10月に大阪のオリックス劇場、11月に東京の東急シアターオーブでの上演。

見るかどうかは共演者次第、見られるかどうかは運次第。

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「国立能楽堂企画公演〜狂言の会」を観る

今月は萬斎さんが珍しく国立能楽堂主催公演に1ヶ月に2回ご出演。

今回は井上家/茂山家と狂言三番を上演する企画公演。

井上家は「目近」
この演目拝見するのは多分初めてか二回目くらい。
実態知らないお買い物シリーズで、ちょっと「末広がり」に似ていました。
井上家は発声がクリアで聞きやすいです。

茂山家は明日の新宿と連続になります。
七五三さん千五郎さんのベテランコンビで「伯母ヶ酒」
お二人とも久しぶりに拝見しましたが、まだまだ矍鑠とされていました。

そして万作家は「唐人子宝」
万作さんが唐人でシテ。
先日名古屋など地方をキャンセルされたので如何かなと心配しましたが、予定
通りのご出演で、まず一安心。
先日の「麻生」の時かなり出づらそうだった声も回復され、唐音を駆使?し、
孫たちと舞っていらしてお元気そうでした。

萬斎さんが何某、裕基くんが今若で出演されていて、貴重な親子三代揃っての
お舞台でした。
萬斎さんは烏帽子に白の鉢巻き?、鮮やかなグリーンの毘沙門亀甲柄に舞鶴が
飛ぶ素襖に長袴、太刀を携えて「カッコイイお大名」(笑)。

裕基くんは山口くんと言う少し年下?の男の子を伴って登場しましたが、またまた
背が伸びたような。
そろそろ声替わりかも知れません。

「唐人子宝」は拝見するのはこれも2回目くらいですが、笑いは少ないですが、
おめでたいアイテム総動員(笑)で、祝祭性の高い曲でした。

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2013.01.29

「塀の中のジュリアス・シーザー」を見る

銀座テアトルシネマ

バブル?と思うくらい林立したミニシアターが次々淘汰されつつある中、ここも
5月には建物ごと閉鎖のため閉館予定。

さてこの作品、ドキュメンタリーを見ている様でもあり、またシェイクスピアの
「ジュリアス・シーザー」の映画を見ている様でもある、不思議、かつどんな
映画とも違うインパクトがあって、都内ですら1館上映と言うのが非常に勿体無い
気がします。

監督は80代の大ベテランだそうですが、攻めてます。
イタリアの刑務所(しかもかなり長い刑期の)で実際に行われている演劇実質に
監督が「ジュリアス・シーザー」を提案、そのオーディションから本公演(一般の
観客を入れる)までをドキュメンタリータッチで描いています。
タッチ、と書いたのは、ドキュメンタリーに見えながらちゃんと脚本に添って
作られていると書いてあったからで、まあ見ていとその境目が朦朧としてくるのが
見事でした。

公演用の劇場が改装中で、稽古は刑務所内の、通常受刑者たちが「生活」する
部屋や廊下や運動場などが即席の稽古場となるところは、劇場の本舞台以外の
場所を舞台に見立てて進行するのは、さいたま芸術劇場のネクストシアターによる
「ファクトリー2」のよう。

そして何よりびっくりだったのは「俳優」の迫力。

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2013.01.28

「冬物語」を観る

恵比寿エコー劇場
吉田鋼太郎さん主宰のAUNによるシェイクスピア。
「こう言う小劇場で(上演時間)3時間は長いと思うのですが、この『冬物語』が
大作でしかもカットしにくい作品なので」とはカテコ時の鋼太郎さんのコメント。
加えて「さい芸じゃないんだからねぇ」と自ら苦笑されていました。

「冬物語」は私の中では能面を効果的に使い、省略を究めた栗田さんの「能楽堂
シリーズ」で強い印象を受けてから結構思い入れのある作品です。
そう言えば鋼太郎さんは「冬物語」4回目だそうですが、蜷川さんの時は出演
されていませんでした。
(蜷川版はレオンティーズが唐沢くん、ポリクシニーズが横田さん、ハーマイ
オニとパーディタが田中さんで、フロリゼルが長谷川くん、カミローが原さん
、ポーライナが藤田さんでした)

今回はレオンティーズが鋼太郎さん、ポリクシニーズが大塚さん。
結末は判ってはいるのに、大理石像が動くシーンはついつい涙が出てしまいました。
私が鋼太郎さん目当てにAUNを見始めた頃は、正直鋼太郎さん一人ずば抜けて
上手く、後のメンバーは若さが出てバランスも作品としてのクオリティもかなり
微妙でしたが、最近はかなり若手も鍛えられたようで、特に今回は谷田さんが
クリエに出演中、またしばしば客演される横田さんも同じくクリエに出演中なのも
含めて客演なしでしたが、見事なアンサンブルで「冬物語」を仕上げていました。

特にポーライナを演じた女優さんは鋼太郎さんに負けない迫力で(声が藤田さんに
不思議と似ていました)良かったですし、また出し方が難しい気がするオートリ
カスを威勢の良いテキ屋の兄ちゃんみたいな造形にしたのも、老人のアンティ
ゴナス役の役者さんも雰囲気が出ていました。

鋼太郎さんのレオンティーズは前半予想通りの瞬間湯沸し器で、思わず「カラ
マーゾフ〜」の文蔵パパを連想しましたが(そうそう開演前/休憩時間の客席では
「カラマーゾフ〜」が結構話題になっていました)、大塚さんのレオンティーズと
良いバランスでした。
セットもシンプル&ノーブルでしたし、これまでのAUNシェイクスピアの中では
随一の完成度だった気がしました。

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2013.01.27

「アルバート氏の人生」を見る

シャンテシネ
単館公開のためもあり、満席。

タイトルからは内容が解りづらいので珍しくストーリーを書きます。

19世紀のアイルランド。
貧困と飢饉の中、仕事を得るために男性としてホテルの給仕の仕事をしてきた
アルバート。
チップを細々貯め、いつかは下町にタバコ屋を開くのを夢にしている
秘密を抱えながら淡々とした日常を送っていたアルバートの部屋にハンサムな
ペンキ屋ヒューバートが仕事のために泊まる事になる。
そして彼の持ち込んだ蚤を払うためにうっかり下着を外したところをヒューバートに
見られてしまう。
秘密をバラさないで欲しいと懇願するアルバートに、ペンキ屋は意外な反応を
示す。
実はヒューバートも女性で、お針子の女性と「結婚」もしていると言う。
そう言う生き方ができると知るアルバート。

同じホテルの従業員には、他のホテルをクビになって移ってきたジョーがいて
アメリカに渡る事を夢見、メイドのヘレンはそのジョーに首ったけ。
ヘレンに好意を寄せていた(この辺りは微妙。キスもできないところを見ると、
先天的嗜好と言うより、結婚と言う体裁を保つためのようにも見える)アルバートは
ジョーに夢中になるヘレンにもどかしさを抑えられない。

ホテルの従業員に病死者が出、腸チフスと判明し、ホテルは営業停止となる。
アルバートも感染するが軽症で回復すると、街に蔓延していると言う。
ハッとしてヒューバートを訪ねると、「妻」が死んだと言う。
アルバートは仲間として慰めようとするが、ヒューバートは「妻」しか受け入れ
られない。
二人はヒューバートの妻が作ったドレスを着、海岸で一時自分を解放する
(このシーンが涙が出る美しい)
ホテルではヘレンがジョーの子を妊娠したが、二人の仲はギクシャクし始めて
いる。
ある夜二人のケンカの仲裁に入ったアルバートはジョーに投げ飛ばされてしまう。

大ケンカの果て、ヘレンはジョーと別れる事を決意するが翌朝起きてこないアル
バートの部屋をヘレンが訪ねると、アルバートはベッドに横たわったまま静かに
息絶えている。
ホテルの女主人はアルバートの遺品の中にチップの控えを発見しびっくりする。
客が戻って来たホテルでは、女主人がヒューバートを呼んで「『小銭』が入った
からホテル内の大掛かりな塗り替えをお願いするわ」と伝える。
中庭には産まれた赤子を抱いたヘレンがいて、ヒューバートに「ジョーの子だと
言わなければ産ませてやるが直に施設?に入れると女主人に言われた」と言う。
最後の希望となる赤ちゃんを見て、ヒューバートは「赤ちゃんと別々にならない
ようにきっとする」とヘレンに伝える。

恐らくヒューバートはヘレンと「再婚」するのだと思います。

しかし自分の性まで押し隠し、ラスト前あたりは微妙に精神的にダメージを受けて
いるように見えましたし、挙げ句に自らは何の希望も叶えられないまま他人を
助けて死んでしまったアルバートは、気の毒な人生だったとしか思えないのですが
この作品を舞台版から30年映画化にこぎつけた主演グレン・グローズの思い入れは
「人生の意味」「生き甲斐のありよう」あたりにあったのか、私には深淵過ぎ
でした。

ただ悲惨過ぎる結末でしたがとにかくグレン・グローズが上手すぎ。

小柄ですが佇まいがちゃんと男性に見えました。
しかし私の世代でグレン・グローズと言えば「危険な情事」ですから、最後まで
小柄な油の抜けた「おじさん」とグレン・グローズのイメージが繋がりません
でしたが…

またヒューバート役の役者さんは最初から若い頃のヴァネッサ・レッドグレーブに
似ていたので、女性だろうと思っていましたが、判っていても「男前」でした。
日本では余り知られていないにしても多分本国では名のある女優さんでしょう
から、あちらでは登場した時にああ〜と思うのでしょうね。

悲惨さばかりが堪えた映画でしたが、見応えはありました。

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「カラマーゾフの兄弟」(3回)を見る

毎回同じ書き出しになりますが、相変わらず鋼太郎さんキレっぷりがマジ凄い。
前回は次男の物語でしたが、今回はダメっぷり一際の長男・満(斉藤工)と文蔵
パパの確執全開でした。
更に取り調べ官役の滝藤さんのテンションも凄い事になってきていて、物語、と
言うより苛烈化する登場人物たちのエゴとエッジの効いた映像の炸裂具合を楽しむ
状態になってきています。
鋼太郎さんのハイテンションジジイは(笑)バーのガラス窓を杖で叩き割って入って
来る登場シーンが大受けした小栗くんの「シュアリー・サムデイ」でもなさって
ましたが、今回の方がスタッフの気合いが入っているし、攻めてる感じが良いです。

まだまだ楽しめそうです

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朝日新聞の冬ドラマランキング上位に「カラマーゾフの兄弟」が!

読売新聞でも同じ企画をやってましたが、26日朝日新聞夕刊のランキングのベスト
6(4位が同点3作)に「カラマーゾフの兄弟」が入っていて、小踊りしました。
勿論コメントは「父親役・吉田鋼太郎の演技の迫力」、その通り!!(笑)

このランキングでは他に2位に「最高の離婚」が入っている以外は見てないドラマ
ばかりで何とも言えませんが、「カラマーゾフ」については間違いなく、近い
うちに週刊新潮のコラム「TVふーうん録」か、ザ・テレビジョンに連載のカト
リーヌあやこさんの「すちゃらかTV」に取りあげられる事間違いなし!(笑)

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2013.01.26

「MANSAI◎解体新書その弐拾壱〜「喜劇」笑いのメカニズム」を観る(もしくは聞く)

ゲストは伊東四朗さんとラサール石井さん。
珍しく実演は萬斎さんの笑いくらいで、ほぼトーク。
しかも事前打ち合わせの全くないぶっつけ本番どころか、萬斎さんと伊東さんは
ほぼ初対面。ラサールさんは演出家として劇場を使っていてもやはりほぼ初対面。
伊東さん出て来られるなり萬斎さんに「何てお呼びしたら」と聞き、更に「こう
言う方だったんですねぇ〜」とおっしゃって会場大爆笑。
ラサールさんも演出家として劇場を使ってはいらっしゃるようですが、ほぼ初対面。
「こんな三階まで満席なんてない」とか(笑)

なぜ伊東さんだったのかについては、ゲスト登場前冒頭に萬斎さんが「全くワタ
クシの個人的な…」とおっしゃっていたので、恐らくコロッケさん同様、職業と
して「笑い」を軸にしているエンターテイナーであり存在感抜群の俳優である
伊東さんに対して非常に興味を持たれているのだろうと感じました。

また、伊東さんは或いは殆どトーク(番組やイベント)に出ない方だそうで、
出演受けられた理由について尋ねられて「何で私なんかに興味を持たれたのか
それに興味があったのと萬斎さんが(そこまでに呼び方は「下の名前」に決まった)
どんな方か興味がありまして」とおっしゃってました。

萬斎さんについては、先日の朝日カルチャーセンターでの河合祥一郎先生との
トークイベントで(決して漫談などとは申しませんが)、今後チャレンジしたい
シェイクスピアものについての質問に対して、「オールジャパンで『ハムレット』を
やりたい、例えばローゼンクランツとギルデンスターンは漫才師に、旅芸人一座は
浄瑠璃の大夫の語りで、亡霊は能役者に」など具体的な話をされていたのですが、
まさにその続きで「伊東さんには是非墓掘りを」と(初対面の人にいきなり役
とは言え『墓掘りお願いしたい』とか言うのが凄いけど)オファーされていたので、
そう言う思考の繋がり方もしている模様。
尚、伊東さんは「カタカナ名前の役は絶対やりませんよ」と断固拒否されていま
した(笑)
一度だけやった翻訳ものは『怒れる12人の男たち』で、これは役名が具体名で
なく、1号、2号だったから、だそうです
ま、萬斎さんも簡単には引き下がらなさそうでしたけど(笑)

トークは途中伊東さん、ラサールさんのライブ映像を2回挟みながら、伊東さんが
喜劇役者になるまでの経緯に絡めて、「軽演劇」について、伊東さんの笑いの
作り方、東京と関西の笑いの違い、連続公演での笑いの鮮度の保ち方、アドリブの
功罪、「お笑い」と「笑い」の違いなど、非常に深い話題が、爆笑のうちにテンポ
よく進みました。

ラサールさんが後ろにまだお仕事のご予定があるらしく、9時半の終了予定より
やや早く、質疑応答一切なく終わったのも珍しい事でした。

次回は既に決まっていて、5月に八代亜紀さんがゲストだとか。

今年も萬斎さんは秋に本業以外の公演をされると予告されていますが、これと
八代さんは関係あるのかないのか、また随分ジャンルが違うので勘繰りたくなる
ゲストです

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「ピアフ」を観る

シアタークリエ。

初演は見てません。
確か大竹さんが読売演劇大賞を取った作品ですが、それで再演を観る気になった
のではなくて、大竹さん以外は初演とかなり配役が変わって、私の大好きな横田
栄司さんと谷田歩さんが揃って新たにご出演と聞いて、急いでチケットを取ったと
言う不純な(笑)動機。

(初演には田代くんや馬木也くん、高橋和也くんなど出ていた模様)

見始めて失敗した!とすぐ気付いたのが、私がピアフについて、人生についても
楽曲についても全く予備知識が無かった事で、判っていたら、ピアフの人生と
切ない楽曲がリンクして随分面白かったのだと思いますが、ジェットコースターの
ようにハナシが展開し、半分は大竹さんによるピアフ楽曲リサイタルの様相で
微妙に十分には楽しめなかった気がしました。

とは言え、谷田さんは冒頭から登場する司会者?など、横田さんはピアフを見い
だした男性の同性のパートナーから取り調べ官、そしてピアフ最愛のボクサー役
など(現役ボクサー役にしてはちょっと身体の鍛え方が甘かったけど)、いずれも
何役も早変わりで結構な出演時間でした。

大竹さんの友達役が梅沢さんで、辻萬長さんも出ていて、演出が栗山さんでの
歌のある女性の一代記なので、洋の東西違いはあり、また時代を見据えるような
批評性はないながら、ちょっと井上ひさしさんの作品を見ているような気もしま
した。

確かに歌い上げる大竹さんの迫力はすごかったし、2時間45分余りがあっという
間だったので、良い作品なのだろうとは思いましたが、もう一つピアフやその
時代に思い入れが無かった分、こっちのテンションは低いまま終わりました。

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見たい番組がやたらに集中

今夜は見たいテレビが集中。
★NHKが21時から唐沢くん主演のドラマ「メイドインジャパン」

★同じ時間にCXで「ストロベリーナイト」新作

★22時からWOWOWでダニエル・クレイグの「ドラゴンタトゥーの女」

★同じ22時から「嵐にしやがれ」に勝村さんゲスト

★「ストロベリー〜」終了から「カラマーゾフの兄弟」

★23時半から「チューボーですよ」に佐々木蔵之介さん

ん〜22時アタマは4番組かぶり。
どうすれば見る/録画をして全部見逃さずにすむか真剣に考え中(苦笑)

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2013.01.24

「新春浅草歌舞伎」(第1部)を観る

流石に浅草も20日を過ぎるとお正月気分も抜けてスカイツリーが近くに見える
フツーの町になってました

昼の部はまず新年ご挨拶。
この日は孝太郎さん。
名前は「たかたろう」ですとか、明日誕生日です、同じ誕生日の方には手拭いを
プレゼントしますとか、拍手の練習とか、砕けた感じで挨拶と言うよりトーク的に
話は進みましたが、一番笑いが出たのは、以前どなたかの襲名披露口上で隣り
合わせた左団次さんにやれやれと散々けしかけられながら、流石に「顰蹙買うので」
やれなかった「一発芸」を一人の挨拶なら構わないや〜とやって下さった事。

左団次さんは今では重鎮ですが、なかなかやんちゃな方だったそうで、乗って
芝居をしていたら、勢い(アドリブ)で死ぬ役でない人物を斬る芝居をしてしまい、
芝居が続かなくなったと言う伝説をお持ちなのだとか。

で、その一発芸は口上挨拶の形から立て膝になり、すっと右足を斜め前に出して
足先を指差しながら「この度は白足袋」と言うものでした(会場爆笑)

でまずは対面。
新橋でも今月やっていたし、先月京都でも見たので「対面」詳しくなっちゃい
ました(笑)
今回は海老蔵さん工藤に松也さん五郎、壱太郎くん十郎、朝比奈出ないで新悟くん
舞鶴。
松也くんは最近顔世御前とか、千代とか、蜷川さんの「四谷怪談」の岩とか、
女形での活躍のイメージが強かったので、五郎は意外でした。
三津五郎さんの型の美しさや勘九郎くんの身体性に比べると派手さはないながら
顔もセリフも予想以上に力強い五郎でした
海老蔵さんの工藤は余計な細工のない、正攻法でさすがに堂々の役者ぶりでした。

休憩を挟んで「極付幡随長兵衛」
前見た時はまるで面白さが判りませんでしたが、今回は長兵衛宅内の前に、劇中
劇「金平法問諍」がついていたり、何より海老蔵さんの長兵衛に愛之助さんの
水野と言う若い配役でもあり、非常にヴィヴィットでした。
細かい事を言ったらキリがないと思いますが、個人的には非常に面白く見ました。

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今年のコクーン蜷川さんは唐作品を2作品演出予定

「疾走するジジイ」(笑)蜷川さん、今年はシアターコクーンでは唐作品を2つ
上演されるそうです。

7月が「盲導犬」、10月が「唐版滝の白糸」

「盲導犬」は確か櫻社のために唐さんが書き下ろしたと聞いてますが無論未見。
桃井さん主演の時に、SMAPの「あの方」が出演されていたとか聞いた事があります。

また「滝の白糸」は以前コクーンでやった時は富司純子さんと藤原竜也くんで、
その前は松坂慶子さんと岡本健一さんだったとか。
だったら今度は寺島しのぶさんと西島隆弘くんとかか(単なる邪推)

唐作品は手強いので見に行くかはキャスト次第。ちょっと微妙

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「日本アカデミー賞」に「のぼうの城」が多部門ノミネート

個人的には作品賞に「鍵泥棒〜」が入っていないのは納得できないですが、
萬斎さんの「のぼう」が予想以上に多くの部門でノミネートされているのと
外国映画賞に「ドラゴン〜」と「スカイフォール」とダニエル・クレイグ主演作品が
2本ノミネートされたのにはニヤニヤです(現金)

しかしノミネート作品見ると、テレビ局絡みばっかりですね。
「のぼう〜」もですが(笑)
なお、高倉健さんはノミネートを辞退されたそう。

★作品賞候補
あなたへ/北のカナリアたち/桐島、部活やめるってよ/のぼうの城/わが母の記

★アニメ作品賞候補
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q/おおかみこどもの雨と雪/ももへの手紙
friends もののけ島のナキ
ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット

★監督賞候補
犬童一心/樋口真嗣(のぼうの城)阪本順治(北のカナリアたち)
原田眞人(わが母の記)降旗康男(あなたへ)
吉田大八(桐島、部活やめるってよ)

★脚本賞候補
青島 武(あなたへ)/内田けんじ(鍵泥棒のメソッド)
喜安浩平/吉田大八(桐島、部活やめるってよ)/那須真知子(北のカナリアたち)
原田眞人(わが母の記)

★主演男優賞候補
阿部寛(テルマエ・ロマエ)/堺雅人(鍵泥棒のメソッド)
野村萬斎(のぼうの城)森山未來(苦役列車)
役所広司(聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−&わが母の記)

★主演女優賞候補
樹木希林(わが母の記)/草刈民代(終の信託)/沢尻エリカ(ヘルタースケルター)
松たか子(夢売るふたり)/吉永小百合(北のカナリアたち)

★助演男優賞候補
大滝秀治(あなたへ)/香川照之(鍵泥棒のメソッド)/高良健吾(苦役列車)
佐藤浩市(あなたへ&のぼうの城)森山未來(北のカナリアたち)

★助演女優賞候補
寺島しのぶ(ヘルタースケルター)/広末涼子(鍵泥棒のメソッド)
満島ひかり(北のカナリアたち)/宮崎あおい(わが母の記)余貴美子(あなたへ)

★音楽賞候補
上野耕路(のぼうの城)/川井郁子(北のカナリアたち)/林祐介(あなたへ)
久石譲(天地明察)/富貴晴美(わが母の記)

★撮影賞候補
芦澤明子(わが母の記)/木村大作(北のカナリアたち)/
清久素延/江原祥二(のぼうの城)浜田 毅(天地明察)林淳一郎(あなたへ)

★照明賞候補
永田英則(わが母の記)/杉本崇(北のカナリアたち&のぼうの城)
安藤清人(天地明察)中村裕樹(あなたへ)

★美術賞候補
磯田典宏/近藤成之(のぼうの城)/原田満生(北のカナリアたち)
原田満生(テルマエ・ロマエ)/部谷京子(天地明察)矢内京子(あなたへ)
山崎秀満(わが母の記)


★録音賞候補
小野寺修(天地明察)/志満順一(北のカナリアたち&のぼうの城)
橋本文雄(聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−)
本田孜(あなたへ)
(録音)松本昇和/(整音)矢野正人(わが母の記)

★編集賞候補
上野聡一(のぼうの城)/菊池純一(あなたへ)
日下部元孝(桐島、部活やめるってよ)/原田遊人(わが母の記)
普嶋信一(北のカナリアたち)

★外国映画賞候補
アルゴ/最強のふたり/ダークナイト ライジング
ドラゴン・タトゥーの女/007 スカイフォール

★新人俳優賞候補
武井咲(るろうに剣心/愛と誠/今日、恋をはじめます)
二階堂ふみ(ヒミズ/悪の教典)
橋本愛(桐島、部活やめるってよ/HOME 愛しの座敷わらし/Another アナザー)
染谷将太(ヒミズ/悪の教典)/チャンミン(東方神起)(黄金を抱いて翔べ)
東出昌大(桐島、部活やめるってよ)
松坂桃李(ツナグ/麒麟の翼/今日、恋をはじめます)

★会長特別賞(いずれも故人)
新藤兼人/橋本文雄/森光子/山田五十鈴/若松孝二

★協会特別賞
岡安プロモーション/三陽編集室/菅原俊夫/馬場正男/宮本まさ江

★会長功労賞
「踊る大捜査線」シリーズ製作に対して

最優秀賞の発表は3月上旬。多分萬斎さんは大阪「マクベス」公演中。

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「第20回読売演劇大賞」ノミネート

中間発表とは随分変わった印象。
5人の男優賞に中村屋兄弟が揃ってノミネートされているのは、悪い、とは申し
ませんが、この賞にしてはちょっと突出してる気もします。
(丸1年ほぼ新橋を皆勤の目からすると、「籠釣瓶」を挙げるなら他にもっと、な
歌舞伎演目もあった気もしますし)
無論「日の浦」や「藪原」「るつぼ」「four」がほぼスルーなのも個人的には
納得いきません。

とりあえずノミネート

★作品賞
「2012年・蒼白の少年少女たちによる『ハムレット』」
「負傷者16人」
「ナシャ・クラサ」
「エッグ」
「籠釣瓶花街酔醒」

★男優賞
井上芳雄(「ダディ・ロング・レッグス」「組曲虐殺」)
千葉哲也(「トップドック/アンダードッグ」)
中村勘九郎(「土蜘」/「天日坊」)
中村七之助(「於染久松色読販」「天日坊」)
古田新太(「ふくすけ」「五右衛門ロックⅢ」)

★女優賞
あめくみちこ(「負傷者16人」「竜馬の妻とその夫と愛人」)
大竹しのぶ(「シンベリン」「ふくすけ」)
清水直子(「パックオブライズ」「野がも」)
高畑淳子(「ええから加減」「組曲虐殺」)
根岸季衣(「パーマ屋すみれ」「しみじみ日本・乃木大将」)

★演出家賞
高瀬久男(「ナシャクラサ」)
中津留章仁(「狂おしき怠惰」「水無月の云々」)
蜷川幸雄 (「2012年・蒼白の少年少女たちによる『ハムレット』」「シンベリン」)
原田諒(「ロバート・キャパ 魂の記録」「華やかなりし日々」)
東憲司(「満月の人よ」「泳ぐ機関車」)


★スタッフ賞
渥美博(「シュペリオール・ドーナツ」「客家」のアクション)
大田創(「プロポーズプロポーズ」「こんばんわ父さん」の美術)
沢田祐二(「ナシャクラサ」の照明)
島次郎(「ナシャクラサ」「リチャード三世」の美術)
中西紀恵(「2012年・蒼白の少年少女たちによる『ハムレット』」の美術)

大賞発表は2月。

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2013.01.23

「祈りと怪物」(蜷川バージョン)を観る

いや〜、観ながら何度「これ本当にKERAバージョンと同じ台本?」と思った事
でしょうか。

全く覚えていないシーンあり(前回は印象が薄かったかまるで違う演出だったか
或いは前回寝ていたか(爆))、キャラクターのイメージがまるで違ったキャラ
クターあり(アリストはあんな動けるキャラだった?ペラーヨはあんな根暗い
キャラだった?とか)、中にはKERA版の配役が思い出せない登場人物まで(実際
パブロはKERA版誰だった?とずっと思ってました)いて、これはあとでプログラム
チェックが必要だわと思いました。

終わってみれば確かに同じ結末でしたが、演出でここまでイメージが変わるかと
言うのを間隔が開いていない分、痛烈に感じ、また上演時間4時間20分(休憩2回
30分込)が、あっという間でした。

そして今回は蜷川さんのお得意手段総動員(笑)
まず「降る」系は(笑)等身大の人形、赤い花、ついでに本水の雨も(中嶋さんが
出演すると雨確率が上がるのかも)。
また、パッヘルベルのカノンが流れ、通路を使い、「コーストオブ ユートピア」や
「ファウスト〜」でお馴染みのシャンデリアが吊られ、正面に全面鏡の壁が登場し
止めはラストに久しぶりに舞台正面の搬入口が開きました。

目新しいところでは、今回コロスのシーンに何と「ラップ」が登場。
後は左右の電光掲示板に字幕でト書きや場面説明、勿論ラップの歌詞も出たのは
KERA版にはなし。
これは複雑なストーリー説明のためでもあり、またオリジナルに対し非常に簡略
化された舞台セットのために、設定説明が必要になったのかも知れません。

KERA版は仕掛けやシチュエーションに凝って、全体を引いた感じで描いていた
印象がありましたが、今回はセットを簡素にした分、各登場人物の気持とかが
クローズアップされて、心理描写が前面に出た感じがしたのは、ひょっとして
今回席が凄い前方だったのも関係あるかも知れません。

正直2回見て漸く判ったと言うのもあり、またやはり個人的に蜷川さん演出に
私が慣れていると言うか、KERA版は凝ったセットの存在感が強すぎた(だいたい
私が観るいKERAものはそう)かも。

キャストではやはり勝村さん!
存在感イマイチだった生瀬さんよりど〜んと前に出ていましたが、割と前半、
満島くん、森田くんとのシーンで、舞台に作られたリングみたいな舞台(高さが
結構ある)からフッと勝村さんが本来の舞台に落ちてびっくり。
最初そう言う演出かと思いましたが、苦笑いしながら満島くん演じるパブロに
「お前が前へ前へ出るからだろ」と言っていたので、ひょっとして本当に舞台の
端に気づかす、落ちたのかも(笑)

森田くんは前半の無垢な少年とラストちょっと前あたりの変に大人ぶった感じの
落差の付け方と一人の長セリフでの観客の目の惹き付け方が凄くて、「血は〜」
とは全然印象が違いました。
映像では童顔の印象が強い染谷くんが初舞台とは思えない存在感でした。
宝塚退団後初の外部出演と言う野々すみ花さんのカッサンドラのインパクト、
珍しく動きの少なめな(怪我の後ですし)新川さん、随分痩せた大石さんに、
見た目殆どローリー(笑)の橋本くんなど、役者それぞれインパクトがあって、
面白かったです。
ラップはちょっとお経みたいでもあり(直ぐに「道元の冒険」を連想しました)、
勘三郎さんが「佐倉義民伝」でもなさっていたので割に違和感はなかったかも。

個人的にはやはり生理的に慣れていた蜷川バージョンが面白かったですが、流石に
2回見る気にはなれないので、どなたか勝村さんの舞台落ちがアクシデントか
演出かご覧になったらお知らせください(笑)

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2013.01.21

「カラマーゾフの兄弟」(2回)を見る

いや〜もう鋼太郎さんキレっぷりが凄い。
「陰陽師Ⅱ」で少年だった市原隼人さんが、すっかり大人になって弁護士役なのも
感慨深い。
深夜ドラマだけに、暗い画面、遠慮ないバイオレンスや刺激的なシーン、揺れる
画面も内容同様も目が放せませんが、やはりこのドラマは父親役の鋼太郎さんの
暴れっぷりが肝。
「演技」と言うより「芝居」と言う言葉がピッタリ。
癖になります。

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「祈りと怪物」蜷川バージョンはどうやら更に長いらしい

12月に上演された、ケラさんバージョンが上演時間4時間10分(休憩含む)で
歌舞伎以外で久しぶりに4時間超えかとびっくりしながら、でも意外に大丈夫
だったのですが、先ほどコクーン公式を今頃チェックして今頃びっくり。
「後攻」蜷川バージョンはなんと更に長くて4時間20分だそうです。
平日ソワレの終演が22:50!
私は何とか大丈夫ですが、前売り前に上演時間が判らないので仕方ないですが
ひょっとしてやむを得ず途中で帰宅するお客さんが出るかも知れません。

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「ござる乃座新春普及公演」を観る

宝生能楽堂。
雰囲気を見ると、「のぼう〜」効果か、いつもより萬斎さんや能楽堂ビギナーな
感じの方がちょっと多いような。

さて「麻生」の萬斎さんを拝見したら、髪の毛がやっと分けられる程伸びていて、
考えたら去年12月に最後に拝見してから1ヶ月近く経っていましたし、先日の
「節分」は面を被っていらしたので、直面の萬斎さんは
今年初、でした。

この公演は解説を含めて全演目に萬斎さんご出演。

まず前述の「麻生」
拝見するのは2回目ですが、舞台での結髪は本当に珍しい。
髷を結っていた時代はともかく、今はこの演目のために結うための髪の鬘を更に
付けると言う不思議な感じがします。

髪を結われる麻生の某役は万作さん。
休演された日もあったとお聞きしてましので、今回はどうかしらと思っていまし
たら、お元気そうに登場されたものの、確かにお声をかなり辛そうでした。
でも舞は相変わらず美しかったです。

休憩を挟んで、一転、ホールでの普及公演でもよくかかる「六地蔵」
萬斎さんの詐欺師に石田さんの施主、月崎さんらの詐欺師仲間と言う鉄板配役。
後見のお一人は初めて拝見する若いお弟子さんのようでした。

迷子にキャッチセールス、2曲の扱う内容はどちらも今でも普遍的なテーマな
だけに長く伝わって来たのが良く判りました。

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心配なニュースと楽しみなニュース

今週末開催予定だった、名古屋での「万作を観る会」が、万作さんの体調不良を
理由に一年後に延期になったそうです。

昨日の「ござる普及公演」にはご出演されていましたが、やはり体調万全では
なかったのかも知れません。

一方楽しみなニュースは、近々、萬斎さんが「徹子の部屋」にご出演とか。
「のぼう〜」公開時には実現しなかったのでこちらはとても楽しみです

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「音のいない世界」を観る

新国立劇場(小)

長塚圭史さん作・演出による、「こどもたちにも開かれた演劇」と言う謳い文句の
お芝居でした。
長塚さんには珍しいR指定になりそうな毒少なめ、ホンワカした内容だったのは
確かですが、それだけでこどもも楽しめるかはなかなか微妙で、と言うか、こう
歯応え手応えがない芝居を、どこをどう受け止めれば良いのか何とも戸惑ました。

舞台を最小限のセットを利用してどんどん作り替え、最小限の役者でミニマムに
(上演時間85分)演じるスタイルは、出演者の中に近藤良平さんがいたからか、
どうしても野田さんの「THEBEE」を連想せずにはいられなかったですし、この
キャストなら、同じく松さんも出演し、密室的息苦しさを詰め込んだ「SISTERS」
@PARCO的のようなキレキレの芝居でも良かったように思われ、絶好のチャンスに
長塚さん、余裕を見せた様に見せて、むざむざ才能を出し惜しみしたように感じた
のは単に私の見方が捻れているだけでしょうか。

前述の通り、出演は松さん、首藤康之さん、近藤良平さんに長塚さん自身の4人。
それぞれ主な役(松さんは妻、首藤さんは夫、長塚さんと近藤さんは泥棒)の
他にいくつも役を兼ねて進行。
若い夫婦の家から泥棒(長塚、近藤)がポータブル蓄音機(音/音楽の視覚化)を
盗み出す。
妻(松さん)は盗まれた物が何だったかを判らないまま探す旅に出、夫はその
妻を探しに(何故か記憶がなくなっている)やはり旅に出る。

途中、紙でできた鳥のオブジェが周り舞台を使って可愛く登場したり、おもちゃの
兵隊さんが登場したりとチラチラと謳い文句を連想させるアイテムがありましたが
本当に微妙過ぎて何とも言えない時間でした

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2013.01.20

新国立劇場2013〜14演劇ラインナップ(訂正あり)

個人的注目は、C.マーロウ(「ファウストの悲劇」作者)作、河合祥一郎先生
翻訳による「エドワード二世」、小川絵梨子さん演出による「OPUS」、「コースト
オブユートピア」「かもめ」(←訂正。「ひばり」です)の岩切先生新訳、
岡本健一さん、横田さん、辻さんらによる「アルトナの幽閉者」あたりでしょうか。


★2013年9月
OPUS
作:マイケル・ホリンガー
演出:小川絵梨子
出演:段田安則、相島一之、加藤虎之介、近藤芳正他
★2013年10月
エドワード二世
作:C・マーロウ
翻訳:河合祥一郎
演出:森新太郎
出演:柄本佑、窪塚俊介、原康義、木下浩之、大鷹明良、嵯川哲朗、谷田歩、
小田豊他

★2013年11月〜12月
ピグマリオン
作:バーナード・ショー
翻訳:小田島恒志
演出:宮田慶子
出演:石原さとみ、平岳大、安奈じゅん、綱島郷太郎他

★2014年2月〜3月
アルトナの幽閉者
作:サルトル
翻訳:岩切正一郎
演出:上村聡史
出演:岡本健一、美波、横田栄司、辻萬長他

★2014年4月
マニラ瑞穂記
作:松元松代
演出:栗山民也
出演:千葉哲也、山西惇、古河耕史、前田一世他

2014年5月〜6月
テンペスト
作:シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:白井晃

2014年6月
十九歳のジェイコブ
原作:中上健次
台本:松井周
演出:松本雄吉

2014年7月
永遠の一瞬(仮題)
作:ドナルド・マーグリーズ
翻訳:常田景子
演出:宮田慶子

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2013.01.19

新国立劇場の新しいチケット割引サービス

学生割引とか、25歳以下割引とか、あるいはシルバー割引とかは見たことがあり
ますが、新国立劇場が今度打ち出したのが、26歳から39歳までを対象にした劇場
主催公演の優待割引制度、「アカデミック39」

公演初日の2週間程度前に残席がある場合、オペラ公演のS・A席は原則として
11,000円(通常20,000円程度)、他のジャンルの公演は原則として半額で購入
できるサービスだそうです。

26歳から39歳と言えば、会社では体力的にも無理が効く働き盛りの社会人が多く、
あるいは家庭にいても多忙で、舞台を含め趣味に時間を取りづらい年代。

半額は羨ましいですが「主催公演限定」とか「初日2週間前に残席」など条件が
細かいし、ただでさえ新国立は昼公演が多くて(それで1日1公演だったりする)
社会人には不親切なスケジュール構成が多いので、どんな層がこのシステムの
恩恵を一番受けるのか、イマイチ良く判りません。

まあ根本的には、開幕2週間前になって空席がある前提で公演企画を立てるの
では余りにも志が低いし、と言って、全くそんな条件に当てはまる公演がないなら
システムとして機能しませんし、何かチケット売りたいのか、売りたくないのか
なんか微妙ですね。

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「国立能楽堂定例公演」で「節分」を観る

今日は私にとって、今年初めての萬斎さん拝見日。
(狂言座は仕事で吹っ飛びました)

パンフレット売り場で「配役が変更になっています」と訂正文を配っていたので
何だろうと思ったら「節分」のアドが高野さんに変更になりました、との事。

いや、チラシでは最初からアドは高野さんだったはずと思ってパンフレットを
見たら、チラシでは高野さんになっていたのが「アド…野村万作」に。

当初の予定が代わり、更にそれが変更になって元のチラシ通りになったとかの
事情でしょうか。
万作さんのコワイ女も拝見してみたかったですが、確か他にも今年既に万作さん
体調不良で休演されたとお聞きしているので、大事なければと思います。

年明けは万作さんが骨折された萬斎さんの代わりに三番叟踏まれたとの事でしたし、
万作家正月からメイン演者お二人に珍しいアクシデント続きですね。

さて萬斎さんの「節分」ですが、やはり心配なのは萬斎さんの左足。
「節分」と言えば「釣狐」前の課題曲とお聞きした事があるほど、長い謡と絶え
間ない動きのある曲。
「狂言劇場」でかかった時に、舞台が広がったからかも知れませんが、萬斎さんが
肩で息をされるのを初めて見たのがこの「節分」

「三番叟」ほどではないにしても、かなり足にも負担がかかる筈で、すまいすまいと
思いながら、ついつい萬斎さんの足に目が行ってしまいました。

足拍子はだいたい利き足ですから、右足で踏んでも違和感はなかったですが、
波足やら、爪先立ちやらなさるので大丈夫かしらと、つい要らぬ心配をしまくって
しまいました。
(さすがに飛び返りはされなかったですが)

動きの爆発力は控え目に見えましたが(通常の演者さんに比べたらそれでもキレ
キレ)、その分、女子を口説く仕草や動きが、面がかかっているのに表情?豊かで
「怖い怖い」と言いながら口説き寄る鬼に全く気圧される事なくすげなさ200%の
高野女房共々、キャラクター全開でした。

謡の途中にかなり際どい動きがあったり、「♪ひょろろん、ひょろろん〜」に
似て聞こえたところがあって(そう聞こえただけか)ふと「のぼうの城」を思い
出しました(単に映画の見すぎ)

微妙に左足の足袋が右足より厚みがあって、中でテーピングなどで固めていらっ
しゃるのだと思いますが、そう言えば歌舞伎で又五郎さんが自身の襲名披露公演
初日の「車引」で足を怪我され、ギブスに足袋を被せたと思われる、分厚い足で
舞台をなさっていたのを思い出し、いずれにしても役者さんは身体が資本だと
改めて思いました。

続く能「葛城」については相変わらず記憶が飛びまくってしまいました(泣)

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2013.01.16

「祈りと怪物」蜷川バージョン舞台映像がチラリと

昨日の「Zip」で満島真之介くんインタビューをやっていました。
出演映画の映像の後に、ちらっと映っていたのが、出演中の舞台「祈りと怪物」
蜷川バージョンの満島くん出演シーンちらりと蜷川さんコメント。

舞台の雰囲気は、ちらっと見、ケラさんバージョンより少し軽やかだったように
見えましたが、実際はどうなのか、物語の構造は掴めているので、観劇が楽しみ
です

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「新春大歌舞伎」(昼の部)を観る

大雪の中、昼の部を見てきました。
「三番叟」はパスしてまずは「車引」
梅王が三津五郎さん、桜丸が七之助さん、松王が橋之助さん、時平が弥十郎さん。
三津五郎さんはお風邪か少し声にいつもの艶がなかったものの、型が美しく、
七之助さんも安定感が出ていました。
ちょっと微妙だったのが橋之助さんで、役柄としてはぴったりなのに化粧が妙に
のっぺりして見えたのが不思議でした。
見得の迫力は見事でした。

「戻橋」を挟んで最後が吉右衛門さんの「吃又」。
おとくの芝雀さん、将監の歌六さん、妻の東蔵さんと役者に何の問題もないの
ですが、これも最近ちょっとかかり過ぎじゃないでしょうか。
良い話なんですけど。

ところで最近、南座や松竹座で歌舞伎を見てつくづく感じたのは、新橋は客の
マナーに甘いと言う事。

いや元は注意しなくても皆がマナーを守っていたから自主性?に任せていたのかも
知れませんが、最近目にあまる事度々なのに、全く注意しません。

昔の歌舞伎座には客席を見ているスタッフがいましたし、南座や松竹座は開演前、
休憩終わりの度に「携帯」「前のめり」「私語」「上演中の食事」注意をして
回りますし、上演中も目に余るマナー違反にはスタッフが自主的に声かけに回り
ます
新橋はそんなスタッフもいなければ、開演前、休憩終わりの注意もおざなり。
先日など外国人がスマホで堂々と芝居を動画撮影、撮影してなくても下を向いて
延々スマホ操作していたのも途中まで放置してましたし、延々の私語、ニット帽
被っての前のめりなど、最近の新橋は無法地帯化。

更に歌舞伎座新開場で普段歌舞伎を見ない人が見に来たらどうなるのか、無駄に
心配になります。
歌舞伎主劇場もあと僅かで緊張感が薄れているのか、人手不足か判りましたが、
上演中の席誘導などしなくて良いので、観劇マナー向上にもうちょっと気を遣って
頂きたいです

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2013.01.15

ローソンチケットのシステムがいつの間にか変わっていた件(怒り中)

ローソンチケットって全然判らないぞ、と言うイライラな話。

昨年の「ベッジ・パードン」までは楽々使えたローソンチケットの「ローチケ
会員」を久しぶりに使おうとしたら、何回やってもIDとパスワードがエラーで
弾かれます。

サイトを熟眺めたら、どうやら去年秋あたりに「ローチケ会員」のがなくなったか
新規登録できなくなったらしいのですが、それでもIDだけでマイページには入れ
るし、メルマガはちゃんとマメに来ています。

IDは連絡メールが保管してあるので間違いなく、となればパスワードを変更すれば
良いのかとパスワード変更ページに入ったら、出た表示がなんと

「該当するIDはありません」

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

いっそ会員登録しなおすかと思いましたが、念のためとコールセンター(有人
窓口)に電話したらこれがまたドツボ。
コールセンターがナビダイヤルで有料の上に、10時半から20時近くまで仕事の
合間に電話繰り返しかけ続けたにも拘わらず繋がらない

しかも「コールセンターです」と課金状態になって期待を結局ずっと持たせれ
続けて挙句に「混雑で繋がりません。おかけ直し下さい」

はい?何か言いました?

そもそもどーゆーこと?

何で問い合わせがナビダイヤルで、しかも繋がらないと言われるだけで何で
こんなにお金を取られなくてはいけないのか。

1日繋がらない状態になるほど苦情や問い合わせが多いのか、対応する人数が
少ないのか。

もし同じような経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非、対処方法を
教えてくださいませ。

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突如3000/日アクセスの不思議

蜷川さん舞台コメントもなければ萬斎さん公演でもない(年初の「狂言座」は
仕事で吹っ飛んだ)のに、先週後半から突然アクセスが急増。
昨日はついに3000超/日となりました。
アクセスワードランクを見ると、どうやら「とんび」絡みのようですが、まあ
恐らく昨日の関東の雪でインターネットの閲覧率自体が高かったのかも知れません

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2013.01.14

「新春文楽公演」(第2部)を観る

「新春文楽公演」(第2部)を観る
大阪・国立文楽劇場

澤瀉屋襲名公演中の松竹座から国立文楽劇場がわすが徒歩15分程度、しかも新春
文楽公演中と知り、欲張り精神が炸裂(苦笑)。
橋本さんの補助金問題で話題にもなったし、演目も好きな「二廿四孝」があった
ので、2度目の文楽劇場での文楽に行ってきました。
(前回はかなり前の「千本桜」の通し)

期間途中で昼夜の演目がクルッと入れ替わる東京では殆ど見かけないスタイルで、
今回は「団子売」「ひらかな盛衰記(松右衛門内、逆櫓)」「二廿四孝(十種香、
狐火)」でした

前回どうだったか忘れましたが、文楽劇場は字幕が正面舞台上に横に出るので
(国立小劇場は左右に縦)見やすいし、また客席が広く、舞台の床の高さなのか
角度が東京緩いのか、首が疲れないし、センターブロックは席の前後がずれて
いて、ロビーも広いし、やはり専用劇場は違いますね

しかし東京なら期間(短い)・回数(少ない)もあってか、平日でも満席に近く
なるのですが、去年秋の補助金問題の時は結構賑わったらしいですが、少なくとも
私が見た回は平日でもないのに、特に後方、2〜3個続けて席が空いている場所が
あちこちにあって、びっくりしました。

と言うのも「逆櫓」はキリに住大夫さん、「十種香」の八重垣姫が簑助さん、
浄瑠璃が島大夫さん、「狐火」は八重垣姫が勘十郎さんに変わって、三味線が
清介さんと言う、私の様な文楽ビギナーでも判る、豪華メンバー。
特に最近主要メンバーがご高齢になり、東京公演は休演とかが続いているので
もったいない限りで、近かったらもっと来たいくらい。

「ひらかな盛衰記」は丁度先日歌舞伎を見たばかりなので比較しながら見られ
面白かったです
(と言いながらお筆の件、睡魔に負けましたが)

「松右衛門内」は文楽でも余り違いは感じませんでしたが、「樋口先生の逆櫓
レッスン」をちゃんと?船上でやっていたのが目新しかったです。

「十種香」は簑助さんが遣うと、私も含めてオペラグラス使用率が急増する気が
しました。
簑助さんが遣う娘の人形は手先の動き、首や仕草が本当に「女子」。
文楽や歌舞伎の女子、特にお姫様は「恋するのが仕事」みたいなのですが、簑助
さんのはまさに「夢見る女子」でした。
そう言えば勝頼の衣装が歌舞伎とは随分違いました。
「狐火」になると八重垣姫を勘十郎さんが遣ってのアクロバディックな段に。
この段はやはり人間じゃもう一つ重力が邪魔をするので、文楽が一番です。

人間国宝が惜しみなく登場され、本当に充実した公演でした。

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「仕事人」新作に獅童くんゲスト出演

怪力で素手で殺す流しの仕事人役だそうですが、潜入のためと言う設定で久し
ぶりの女形を披露するとか。
獅童くんの女形、と言うと、正確には「女装」でしょうが、三谷さんのお客さんを
入れてのシットコム「HR」での「お姉ちゃん」役が今でも印象に残ってますが
今回は映像でのまさに「女形」

萬斎さんの「のぼう」での田楽踊りとか、伝統芸能の人たちの持つ技術ってやはり
凄いかも。

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1月スタートドラマ初回あれこれ。

まだいくつか始まってませんが、とりあえず。

★「八重の桜」
2回目終了。
まずまずの滑り出しをキープ。
チビ八重ちゃんが賢そうで可愛かったですが、チビ襄くん(七五三太)が一瞬、
濱田龍臣くんに見えたのは気のせい?
また正月ドラマ「白虎隊」でも容保さんとの微妙な関係が描かれていた、義姉
照姫さんが登場。
稲森さん相変わらず美しい〜
しかしあの時代、大名の奥さんの出戻り、しかも保科家から会津松平家に養女に
入ったかなり将軍家に近そうなお嫁さんの出戻りってよほどの理由があったの
でしょうか。

先日「裸にしたい男たち」で特集されていた長谷川くんは、園子温監督の新作
映画での振り切れた役と、「八重〜」の川崎役を交互にやっているのが大変そう
だったので、この頃は大変な時期かなぁとかつい思ってしまいました。

良いなぁと思っていた奥田さんの佐久間象山はあっけなく謹慎処分は史実にしても
残念。

とりあえず暫くは見ます。
★「とんび」(TBS 日9)
NHK版の堤さんですら、かなり暑苦しかったので、内野さんになったら推して
知るべしと予想してましたが、案の定(笑)

「仁」の龍馬はそう言うキャラクターと言うイメージがあるので、まだ何とか
なりましたが、どうも一本調子なのが鼻につきました
また、「3丁目の夕日」と同じく昭和の風俗を丁寧に描く事に注力しているのは
良いとして、あれはあれで不便な事が多かったのを知らずに単に賛美するのには
昭和=古き良き人間関係と言うプロトタイプが最近目につくのと同様、非常に
昭和の人間としては違和感があり、また「三丁目〜」のためデジャブな気がしました。
先が見えて来週以降は微妙

★「最高の離婚」(CX木10)
「Mother」「それでも生きていく」と正統的社会派が続いた坂元さんが久しぶりに
ちょっと昔のトレンディドラマのエッセンスも感じる都内(目黒川沿い)2組の
若い夫婦を描くドラマ。

綾野くんと尾野さんはどうしても「Mother」のカップルイメージがまだ強いし、
「カーネーション」も最近の作品でキャストがちょっとかなぁ。
しかも瑛太くんも「篤姫」、真木さんも「龍馬伝」、綾野くんは現行「八重〜」と
最近の大河メインキャストだらけ(笑)
NHKに先見の明があったとも言えますが。

ドラマはとりあえずお喋りな瑛太くんが新鮮だったのと、「TSUTAYA」「HACHIYO」
「ドンキ」(のプリント用紙)など具体的な固有名詞がどんどん出てきたのも
妙に新鮮。
主演4人が桑田さんの歌に乗せて不思議なダンスをするエンドクレジットが実は
一番インパクト大
まず来週までは見るかも。
★アテルイ(NHKBS金8)
馴染みがなさすぎてついていけず。
先に新感線の「アテルイ」見たら予習になるのかなあ…

一方、珍しいパターンは初回を見逃したのですが「5分で判る〜」と言うダイ
ジェストの初回を見て、俄然興味を持ち、2回目から見る事にしたのがこれ

★書店員ミチルの身の上話(NHK火曜22:55)
最近独特の癖が取れて、役柄の範囲が広がった主演の戸田恵梨香さんもですが、
ナレーションの大森くんや新井浩文さん、高良くん柄本佑くんと映画みたいな
キャストが面白そう。

既に細かく書いたので省きましたが、個人的にはやはり「カラマーゾフの兄弟」が
鋼太郎さんが凄くて今のところNo.1。

あとは明日から始まる北村くん出演の相葉くん主演の医療ドラマがどうなるか、
また珍しく料理ドラマが二つもあるのはどちらも初回を見逃しましたが、江口
さんのは「アイアンシェフ」とのコラボレーションもと売り込みしてますが
「アイアンシェフ」自体の視聴率がびっくりするほど低いらしいので、効果が
あるのか微妙。

結局なんだかんだ言って今クールはドラマ見る方かも

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「演劇ぶっく」と「サライ」買う

「えんぶ」巻頭特集は「おのれナポレオン」。
「清洲〜」映画発表でよく判りましたが、どうも最近の三谷さんは「形」から
入る系らしく、「ナポレオン」のキャスト衣装写真のメイキングが出ていましたが、
かなりの懲り様です。

それにしても野田さんに天海さん、山本くん、今井さん、内野さん、浅野さんと
よくまあこんな主役級キャストがゾロッと揃ったものです。

また筧さんの「テイキングサイド」インタビューも。「えんぶチャート」の応募用紙付き。
応募しなきゃ!

「サライ」は「見るべき美術展」と「歌舞伎&文楽」特集。
そう言えば2月からサントリー美術館で歌舞伎座新開場にあわせての「歌舞伎〜
江戸の芝居小屋」展が開催されます

中村屋さんは江戸三座の座元でもあっただけに、勘三郎さんがご存命だったら
関連トークイベントもあったかも知れません。

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1/29に「日の浦姫物語」オンエア

執念深くしつこく言いますが、NHKはかつて「少なくとも現代演劇については
舞台(録画)放送はしない」と公式に発表し、拙ブログも含めてあちこちから
ブーイングが上がったものです。
それが、WOWOWがステージ放送に力を入れ、強力コンテンツにしたのが影響した
のか、前言をこれについては有りがたくもあっさり翻し(笑)こっそり?ステージ
放送を再開しています。

今月に至ってはBSで昨年の舞台4本を纏めてオンエア予定。
あんなに強硬にに言い張っていたのはなんだったのか(笑)

先日既に二兎社の「こんばんは父さん」を放送済み、今後は串田さんの「Kファ
ウスト」、さらには井上ひさし77フェスティバル「日の浦姫物語」が月末にオン
エア予定。

映画館での舞台作品上映が増えた(歌舞伎や新感線)のは、映画館のデジタル化が
進んだからと言う記事を新聞で読みましたが、最近はテレビもデジタルになり
家庭でも大画面にもなったので、 舞台放送も臨場感も増しているのを考えれば、
あの時に「オンエア中止」の決断は結局早まったと言う事でしょう。

あとは技術を持つスタッフの育成次第でしょう
WOWOWも初期はアップばかりで全体が判らなかったりしたものですが、今は本当に
ストレスがないですから。

回りくどくなりましたが、ともあれ、月末には「日の浦姫」オンエア、楽しみです

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東京はかなりの雪降り中

東京はかなりの雪降り中
これだけしっかり「雪」らしく降るのは久しぶりでは?
都内に出てきたのですが、最初は雨だったのが瞬く間に雪に。
銀座も一本裏は真っ白です。

これは今日の雪降りより、明朝の路面凍結がより心配です

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2013.01.13

初めて「ぴあ」窓口の人に驚かれる(苦笑)

長いことチケットぴあを使ってますが、取れたチケット発券に行って「良く取れ
ましたねぇ〜」とチケットぴあのカウンター担当者に驚かれたのは初めてでした。
まあ席種を一番下のランクにして、平日昼でやっと先行抽選で当たったのを、
たまたま一般発売日に発券に行っただけで、一般発売だったらあっけなくアウト
だった筈(苦笑)

何でも「一般発売が全公演1分完売」だったとか。
いや、高望みせず先行で取っておいて良かった。

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「カラマーゾフの兄弟」(初回)を見る

鋼太郎さんが出ると言うので初回見ましたが、「が出る」どころではなくて、
若手三人を完全に凌駕し、完全に鋼太郎さん主役状態(笑)

どれほど原作に忠実なのか判りませんが、怒り炸裂、気まぐれ、独断と、まるで
「リア王」か、な強烈キャラクターでした

これまで鋼太郎さんのドラマ出演はテレビ向けにやや抑えめでしたが、今回は
このパパを殺したのは3兄弟なうちで誰が、と言うハナシなので、パパが強烈で
あればあるほど面白さは増すし、深夜枠と言う事もあってか、リミッター外れてる
感じで(誉めてます)、面白くてあっという間でした。
次回が楽しみです

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WOWOWで映画「はじまりの記憶」をオンエア

WOWOWで映画「はじまりの記憶」をオンエア
杉本さんプロデュースの「神秘域」での萬斎さんの「三番叟」映像が入っていた
ので劇場に見に行きましたが、あっさりWOWOWでオンエアして下さいました(苦笑)

萬斎さんの装束と舞台上方に飾られたデザインはいずれも杉本さんの作による
「放電」を撮影したもの。
渋谷で再演だそうですが「ハコ」の構造が全然違うのでどうなるのでしょうか。

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10日の朝日新聞に「狂言を習う」記事掲載

深田さんが「鶏の型」をなさっている写真が出ていたのでなんだろう?と思ったら
「快体心書」と言う連載の一つでした。

「解体新書」は便利な言葉なのでしょうか(苦笑)

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2013.01.12

「市川猿翁、猿之助、中車襲名 壽新春大歌舞伎」(昼の部)を観る

「市川猿翁、猿之助、中車襲名 壽新春大歌舞伎」(昼の部)を観る
「市川猿翁、猿之助、中車襲名 壽新春大歌舞伎」(昼の部)を観る
大阪・松竹座

東京では昨年6、7月に行われた澤瀉屋さんの纏めて襲名(笑)披露公演、今月は
團子ちゃんは欠席での大阪公演。

演目は東京でやった「ヤマトタケル」以外の演目がメイン

昼の部は東京では海老蔵さんが演じられた「楼門五三桐」の五右衛門を、今回は
中車さんが初めて本格的な時代もの歌舞伎に挑戦で演じ、久吉の猿翁さんと初の
親子共演と楽しみにしていたのですが、結局3日以降猿翁さんが休演されて、
急遽、新猿之助さんが久吉を勤められる事になりました。

夜の「河連法眼館」の宙乗りのために3階の下手席をごっそり潰していて、すぐ
脇の席も布を掛けていたのが、どうやら当日券としてそこを売ったらしく、前から
徐々に布を外しながら席が増えてました
さすが大阪(幕見はなし)

まずは猿弥さん笑也さんの「草摺引」
続いて右近さんの「毛抜」
「草摺引」は縁起物ですから善し悪しはともかくとして(しかし力任せがダメなら
色仕掛けってどーなんだ(笑))、「毛抜」は非常に微妙でした。

一言で言うと「空回り」
右近さん初役と言う事もあったかとは思いますが、私が見た限り、こんなに客席が
沸かない静かな「毛抜」は初めてでした。
江戸荒事歌舞伎の典型、市川家の代表的な芸、歌舞伎十八番の一つで、科学的な
面白さとデフォルメした時代もののおおどかさ、弾正の陽気でセクハラしても
憎めないキャラクターはだいたい東京では誰がされても大ウケで、私は「十八番」の
中では一番好きな演目ですが(團十郎さんがなさると「生きた写楽浮世絵」
三津五郎さんがされると私立探偵、獅童くんがするとヤンキー兄ちゃんとイメージは
バラバラ)ひょっとして関西のお客さんには、こう言う江戸歌舞伎の荒事芝居は、
上方お馴染みの和事と違って感情移入しにくいのかと思ったくらい

確かに右近さんの甲高い声はせかせか聞こえたし、真面目な感じだけがストレートに
出て、馬鹿馬鹿しさのスケールがかなり小さかったように見えましたが、それに
してもあの微妙な空気は何だったのか未だに謎です。
役者さんもやり難かったはず。

ただ去年の東京公演でも思いましたし、今日のイヤホンガイドでも言っていま
したが、澤瀉屋さんは様々なタイプの役者さんが揃っていて、テクニックも平均
してしっかりしているので、一部の役者さんを除いてこれだけ登場人物が多い
芝居も一門でできるのは強みだし、アンサンブル力、結束力は凄いですね。
(他の座組でお見かけしない役者さんが多く、名前も「平家一門」みたいに
似ていて見分けがつきづらいですが)

次の「吉野山」は襲名狂言ですが、舞踊なのでパス。
次が最後の「楼門五三桐」

東京公演では冒頭の大薩摩を省き、南禅寺遠景の振り落とし幕の前で捕物が語り
手水鉢は出ず、有名な二人のセリフの後は上手から段四郎さんの利家、下手から
澤瀉屋の誇る3女形が出て「後日〜」でしたが、今回は段四郎さんも休演で
(大丈夫かご兄弟)大薩摩は今回もなし、上手は振り落とし幕前に出た捕物4名
(門之助さん、右近さん、猿弥さん&弘太郎さん)、下手から澤瀉屋ガールズ(笑)が
出ました。
猿之助さんの久吉はびっくりするくらい伯父さんそっくりでしたが、やはり注目
&インパクトは新中車さんの五右衛門。
海老さんのは睨みと迫力が凄かったですが、新中車さんはセリフは力むし、喉が
辛そうでしたが、さすがにセリフ劇で20年以上周りを納得させてきた役者さん
だけあって、手紙の件とかセリフに驚くほど説得力がありました。
それが歌舞伎的にどうかは判りませんが、これと「鍵泥棒のメソッド」の両方を
使い分けるのは凄いかも

それと普通見ると押し出しのある中車さんの顔が頬とか削げて見え、勿論稽古で
体重とか減ったのもあると思いますが、改めて歌舞伎衣装の迫力とそれに負けない
「役者顔」の威力を実感しました。

尚、東京でもやっていたので私は「そんなもの」と思ってましたが、初めて観る
お客さんは「山門」が僅か15分で終わってびっくりしていました(笑)

正月にオンエアされたドキュメンタリーで中車さんを五右衛門役に推したのは
猿翁さんだったと言っていたので、その猿翁さんは息子の五右衛門をどうご覧に
なっているのでしょうか。

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2013.01.11

「新春大歌舞伎」(夜の部)を観る

新橋演舞場の正月・夜の部は、團十郎さんが休演され、高麗屋さんが「七段目」の
由良之助の代役に立たれたため、最初から予定の「逆櫓」の樋口と続けて主役と
なるオンステージ状態、となりました

「逆櫓」はどうも前からお筆の言い分を聞いては「正論だけど、それをここで
言うのかい」と言う違和感、また、義経や梶原はいつから松右衛門の正体を知って
たのかと考えると、どうも樋口の努力が虚しい気がして妙な話だと思っていたら
橋本治さんの近著「浄瑠璃を読もう」に「ひらかな〜」の項目があって、非常に
難解、と言うか不思議な作品だと判ってちょっと安心?しました。

駒若丸とのやりとりは泣けたりしますが、基本的にはやっぱりあざとかった(笑)
次が「七段目」
幸四郎さんのこれはすごい重厚感で、客席が固唾を呑んで見守る感じがしました。
幸四郎さんの由良之助は遠目のイメージが先代に似てこられました。
平右衛門が吉右衛門さんでしたので、図らずもの「兄弟がっぷり四つ」でした。
また平右衛門が由良之助なみに貫禄があるのはちょっと微妙でしたが(苦笑)、
芝雀さんのお軽とバランスも非常に良く、本当に久しぶりにドラマを堪能しました。

それぞれ90分、110分余りと時間的にも結構ボリュームがあり、もう十分で、
申し訳ないですが「釣女」はパスさせていただきました。

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高橋洋くん久しぶりの舞台出演!

恐らく「オセロ」以来くらいの待望の舞台出演ではないでしょうか。

タイトルはストロンベリの「私のなかの悪魔」
3/25(月)〜31(日)にあうるすぽっとで青山真治さんの演出
出演は他に、とよた真帆さん、佐戸井けん太さん、足立理さん。

期間は短いですが行かずにどうする、です。

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山口さんが「レミゼラブル」を休演!

山口祐一郎さんがのど痛で4月からの帝劇「レ・ミゼラブル」公演を休演される
と発表されました。

山口さんは何につけ休演される、と言うイメージが全くないのでびっくりです。
これに伴いバルジャン役はすでに発表されているキム・ジュンヒョンさんに加えて
ジャベール役でキャスティングされている福井晶一さんと吉原光夫さんがバル
ジャンと2役での出演に変更になり、バルジャンはトリプルキャストでの上演になるそうです。

一部カード会社先行で既に山口さんバルでのチケット販売が始まっていたりして
いるのはどうなるのでしょうか

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2013.01.10

「オセロ」の代替公演

團十郎さん体調不良で中止になった「オセロ」の替わりは昼夜共通演目での
海老蔵さん主演の歌舞伎公演になったようです
「長町」で終わらず、「捕物」までやるのと、海老蔵さんがお辰と2役なさるとの
事で、どんな風になるかちょっと興味があります

☆夏祭浪花鑑
序幕:住吉鳥居前の場
二幕目:難波三婦内の場
〜長町裏の場
大詰:田島町捕物の場

団七九郎兵衛/徳兵衛女房お辰:海老蔵、一寸徳兵衛:亀鶴、玉島磯之丞:種之助
傾城琴浦:米吉、三河屋義平次:新蔵、釣舟三婦:市蔵、三婦女房おつぎ:右之助団七女房お梶:家橘
☆口上
☆高坏
次郎冠者:海老蔵、高足売:亀鶴、太郎冠者:新十郎、大名某:市蔵

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「八重の桜」初回

まず視聴率が『清盛』を越え20%超だったのがニュースになるのもどうかな、
ですが(苦笑)

女性主人公ものは「篤姫」も「江」も所詮「アームチェア・ディテクティブ」
もしくは「家政婦は見た」で、自らは制限された安全な居室空間にいて、外から
報告される状況や立場上知り得る情報に対して、理想論を、それも現代的価値観を
無理矢理持ち込んで吐きまくっていたので全然リアリティなかったですが、今回は
ちゃんと自ら行動する(できる)立場にいる分(実際する)、見ていて無理が
少ない気がしました。

初回は「お転婆チビ八重ちゃん」の可愛さにしてやられましたので、綾瀬さんが
登場してからが見所でしょう。

キャストはなかなか興味深く見ました
「龍馬伝」では登場は1回とは言え松陰先生をやっていた生瀬さんが今回は
海舟役なのは「同志社OB」起用が狙いにしても紛らわし過ぎ(笑)な上に、先日
見た「祈りと怪物」のドン・ガラスが結構なインパクトだったので、人の良さげな
海舟さんが微妙に不思議

マイベスト「海舟」は今でも「新選組!」の野田秀樹さんですが(今井朋彦さん
慶喜との掛け合い?が面白かった)生瀬海舟はいかがなりますか。

西島くんはこれも直前の「ダブルフェイス」がインパクト大でしたが、これまでの
イメージに近いのは今回の役なので違和感なく、また新選組みたいな白い紋服で
目立ちまくっていた長谷川くんですが「時代劇はほぼ初」(先日テレビで「舞台
でも1回やったかやらないかくらい」と言っていて、思わず「わが魂〜」の天然
維盛くんじゃない!とツッコミ入れて見てました)、いや、普通に大河に出る
ようになったんだとちょっと感慨(ほぼ親戚のオバチャン)、でした。
奥田さんの象山先生は格好良かったですが、それより綾野くんの容保が予想以上に
凛々しいトノサマで今後が楽しみ。
初回は「顔見世」ですから来週からがいよいよ注目です。

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2013.01.09

「オセロ」公演自体が延期に

12月の南座顔見世を途中から、今月の新橋も休演中の團十郎さんですが、やはり
体調が思わしくないのか、3月に海老蔵さんと共にタイトルロールで出演予定
だったシェイクスピア「オセロ」の公演を断念、公演自体が中止になる模様。

歌舞伎なら3日くらいの合わせ稽古で幕も開きますが、演出を一から練るこうした
作品ともなれば、1ヶ月程度の稽古が必要でしょうから、おそらくは稽古期間が
十分取れないと言う懸念からの決断かと思われます。
歌舞伎座新開場に向けて万全を期したにしても、気になります。
しかし空いた劇場はどうするのでしょうか。

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2013.01.06

今頃スマホデビュー検討中

未だに通称「ガラゲー」使用中。
しかし訳あって(要はチケット取りのため)スマホ購入を真剣に検討中。

と言って従来機種を手放す気はなく、通話やメールはそちらで、インターネット
用にスマホはをと使い分ける目論見。

試しに周囲の人たちに聞いても携帯からフツーに切り替えた「何でもスマホ派」
ばかりで、私の様な使用&購入動機の人がいないため殆ど参考になりません。

専らチケット取りのためにスマホ買う気の私のようなタイプには、どんな基準で
キャリアやメーカーを選べば良いのですかねぇ。

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「八重の桜」いよいよ初回

「龍馬伝」は予想通り(いや、筧さん出演が途中で発表になったので予想以上)に
盛り上がり、「江」は予想通り(笑)超ダメ、「清盛」は期待した割には個人的には
画面と言うより話が暗すぎて尻すぼみとこの3年の大河は3パターンの結果でした。

で、いよいよ今日から始まる「八重の桜」、番宣に予想以上に西島&長谷川コンビが
出まくり、目の保養でしたが(笑)公式ガイドを見る限り、キャストの期待度は
「龍馬伝」レベル。
生瀬さん、小市さん(「龍馬伝」にも出てましたが)、風間さん、勝地くん、
また北村有起哉くん、山野史人さん、更に近藤勇に神尾佑さん(SPイメージが
近藤にぴったり)、土方に村上淳さんなどなど。

あまり期待すると去年のような事になるので、期待は控え目にしておきますが(苦笑)

そろそろBSのオンエアスタート。

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2013.01.05

「新春浅草歌舞伎」(第2部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第2部)を観る

「新春浅草歌舞伎」(第2部)を観る

今年の初歌舞伎は浅草から。
中村屋さんや獅童くん、猿之助さんなどここ10年ばかり中心を勤めてきたメンバーが
去年あたりで抜け、愛之助さん、亀鶴さんあたりを兄さん格に20代の若手にバトンを
渡した体。
今年はそこに14年ぶりの浅草になる海老蔵さんと、孝太郎さんが加わり、壱太郎
くんがいるため、ちょっとした「松嶋屋」一座状態。

まずは「彦山権現誓助剱」から「毛谷村」
見て気が付いたのですが、意外やちゃんと見た記憶がありませんでした。
今回は愛之助さんの六助に壱太郎さんのお園、海老蔵さん、亀鶴さん、吉弥さんが
脇を固める配役。
いや〜ここ数ヶ月、壱太郎くんの役者っぷりに大注目していますが、今月も女
武道と言う役柄を見事にされていて、いったいこの人、いくつだっけ?とびっくり
してました。
顔がちょっと締まったか、白塗りの娘姿は遠目には綾瀬はるかさん的美貌。
六助の愛之助さんも手堅く、なにより杣人役で登場した海老蔵さんのコミカルな
芝居が何だかやけに良くて(アドリブ的なセリフで「今日も睨むよ〜」に客席
大笑い)、得した気分の「毛谷村」でした。

小休憩を挟んで、海老蔵さんの「勧進帳」解説付き新年ご挨拶。
先祖歴代の團十郎やその親族が伝えてきた、「勧進帳」来歴でご先祖さまの代数を
言い間違えたのは新年のご愛敬、そして三が日のみと当初言われていたようですが
この日もきっちり「睨んで」下さいました。

30分の休憩を挟んで最後はその「勧進帳」
勿論海老蔵さんの弁慶に愛之助さんの富樫、孝太郎さんの義経。
前半は正直「まあいつもの『勧進帳』」と思って見ていたのですが、後半、思いの
外面白くなりました。
安宅の関を離れてからの海老蔵さんの芝居の、型の中にありながらの自然さ、
そして何よりちょっと肩の力が抜けたのか、巧まざる愛嬌がとても良かったのが
最大の理由で、更に年齢的にも組み合わせ的にも違和感のない義経&富樫がぴた
りとはまったのが心地よかった気がします
(序でに言うと、細かすぎず堅苦しいすぎないイヤホンガイドもGJでした)

以前のように昼夜同一演目の配役違いでの「競演」と言う趣向でなくなった分
見比べる楽しみは減りましたが、その代わり、無理な配役(苦笑)もなくなって
「実験」「試演」的意味合いが減り、それぞれ完成した一演目として見られた
気がします。

終演が18時。
スカイツリーへのターミナル駅として遣り甲斐を再認識したためなのか(笑)これ
まで傷む一方だった東武浅草駅/松屋浅草店の外観がちょっと銀座の和光っぽい
昭和レトロテイストにリニューアルされていて、お洒落にライトアップもされて
いたので一枚撮影してみました。

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劇団新感線がシアターオーブ初見参。「ZIPANG PUNK」を観る

劇団新感線がシアターオーブ初見参。「ZIPANG PUNK」を観る

劇団新感線がシアターオーブ初見参。「ZIPANG PUNK」を観る

劇団新感線がシアターオーブ初見参。「ZIPANG PUNK」を観る

今年の初芝居は初シアターオーブでの新感線。
新感線もシアターオーブは初、と言うか、オーブ初の国産(笑)芝居公演。

オーブは初めて中に入りましたが、正直判りづらい構造でした。
ロビーが不思議な階段で繋がっていて位置が解りづらいし、化粧室もかなり研究を
した気配はありますが、あの席数と20分と言う休憩時間からすると、男性客が
結構いる新感線ですらかなり厳しいのか長蛇の列ができていたので、女性客が
もっと多い公演だったら太刀打ち不可能だったかも

ロビー自体は格好良かったし、眺めはさすが11階だけあって見事で、富士山が
見えていました。
(携帯カメラでは限界がありましたけど)

1階客席は前の席が重ならなず非常に見やすく、また何しろ新感線ですから大
音量で、近くで金属系や太鼓系の大音量がすると耳がキーンとなる症状が最近
出るため(野球の応援に行かないのは、近くでトランペットや太鼓が鳴るとこれが
多発するため)、かなり後方席だったのは、却って有り難かったです。
(それでもかなりきつかったです)

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鋼太郎さんが「カラマーゾフの兄弟」にご出演

と言っても、WOWOWでやった「罪と罰」同様、ドストエフスキーの原作を現代の
日本に置き換えた翻案によるテレビドラマ。

今回はCXが深夜枠で制作するそうですが(12日〜、土曜23:10)、有名な小説とは
知っているものの、実は読んだ(読み切った)事がないので、どうなるのかさっ
ぱり判りません(苦笑)

公式サイト等によると「父親殺しの容疑をかけられた3兄弟が徐々に追いつめられ
最後に衝撃的な真相が待ち受ける本格ミステリー」だそう。

悪行を重ねる父親に憎しみを抱く長男役は斎藤工さん、クールでニヒルな次男役は
市原隼人くん、父親に愛情を持とうと努める三男役は林遣都くん。
で鋼太郎さんは酒好き、金好き、女好きと町中で揶揄されている町の実力者にして
殺されてしまう父親・黒澤文蔵役。

ほかに長男・満の母親・梓が文蔵に愛想を尽かして出ていった後に結婚した後妻で・
次男・勲と三男・涼の母親・詩織役に安藤サクラさん、満の彼女役に高梨臨さん、
殺人事件を担当する刑事に、先日「相棒元旦スペシャル」では犯人の一人を演じて
いた滝藤賢一さん。
どうも横溝正史みたいなテイストを感じますが、とりあえず鋼太郎さん目当てに
初回は見てみようかな。

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2013.01.04

衛星劇場「萬斎でござる」を見る

よいや舞台での葛西さんインタビュアーによる「萬斎でござる」を拝見。

「鞍馬天狗」が「のぼう」撮影延期の賜物?らしいとか、「検校」の目の演技の
裏話とか、「花子」白装束の意味とか、前後編合計30分があっという間でした。

「藪原検校」「花子」は録画してはありますが見始めると手が完全に止まるので
未見。
休みが終わるまでに見られるかな

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ネクストシアター「オイディプス王」本チラシ

シアターオーブで本チラシを入手。

荒野に立ち尽くす若者たちのモノクロビジュアルがめちゃめちゃ格好良い〜

メンバーを見ると、先日の「ファクトリー2」出演キャスト以外は、前年の
「ハムレット」公演からメンバーが随分入れ替わったようです。
メンバーが固定(先年メンバーがお一人亡くなられたようですが)しているゴー
ルドとは対照的です。

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急遽で三番叟が踏めるパパはやっぱり凄い。

コメント欄に情報頂きました。
どうやら萬斎さん、足指骨折?とかで新年最初のお舞台、大槻能楽堂での三番叟を
回避されたとか。
狂言の果報者では出演されたそうなので、大事ではないご様子ですが、何がびっ
くりは、代打でも悠々(多分)三番叟踏めてしまう万作お父様では。
萬斎さんの三番叟も勿論見ものであり、集客力抜群ですが、今や万作さんの三番
叟を拝見できる方が貴重かも。

今年は私が把握している(かなり杜撰な)スケジュールでは、確か珍しく正月の
三番叟ご予定が殆どないようなのは、結果的に良かったですが(いや実はあるの
かも知れませんが)

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約3年通った演舞場もこれで暫く。

4月の歌舞伎座新開場を控えて、長らくピンチヒッターを勤めた演舞場もこの
3月公演で一区切り
その3月の演目が発表になりましたが、今回は染五郎さん中心に若手に大曲を
任せたって感じでしょうか。

<昼の部>
☆妹背山婦女庭訓〜三笠山御殿

お三輪:菊之助、漁師鱶七実は金輪五郎今国:松緑

☆暗闇の丑松
暗闇の丑松:松緑、丑松女房お米:梅枝

<夜の部>
☆一條大蔵譚〜檜垣/奥殿
一條大蔵卿:染五郎、吉岡鬼次郎:松緑、お京:壱太郎常盤御前:芝雀

☆二人椀久
椀屋久兵衛:染五郎、松山太夫:菊之助

「妹背山」、全然歌舞伎でやらないと言ってましたが、久しぶりに出るようです。

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2013.01.03

猿翁さん休演

昨日のNHKの初芝居では元気にとはいい難いながら、「五三桐」の久秀演じて
いるのが映っていた猿翁さん@松竹座ですが、今朝の新聞に3日の休演が発表
されていました。

今公演は五右衛門が中車さん(東京公演では海老蔵さんでした)とまさに親子
共演だっただけに残念。
代役は猿之助さん。

元々、段四郎パパが休演しているのでこれで兄弟共々休演とは澤瀉屋さん大変
ですね。

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映画「もうひとりのシェイクスピア」は頭を使って見る映画

元旦がファーストデイなら2日はレディースデイで、またもこれを活用して、
映画を見てきました。

首都圏で公開2館と限定されているのもあってか(内容がかなりマニアックと
判断されたため?)ほぼ満席、かつ観客の年齢層は高めでした。

シェイクスピア別人説を扱ってはいるものの、誰かは最初から明かされていて
「誰か探し」がテーマではなく、シェイクスピアが言われている座付作家でなか
ったなら当時の歴史にはこんな解釈も出来ますよ、と言うフィクション。

とりわけ「ヴァージンクイーン」と言われたエリザベスの実にギリシャ悲劇的な
人間関係や、ジェームズへの譲位前後の裏面史への大胆な推理の実写化と言え
そうな内容でした。

エリザベスとこの作品で「真のシェイクスピア」として登場するオックスフォード
伯に絡むエピソードが時系列を無視し、時にフラッシュバック的に出てくるため、
最初は誰と誰が同一人物か、エセックスだのオックスフォードだのセシルだのと
貴族の人名と人間関係の把握ができず混乱しましたが、シェイクスピア周辺人物や
作品の引用(舞台シーンもですが登場人物の実生活シーンにもスパイス的に出て
くる)が余りに面白く、そのおかげで後半の盛り上がりまで脱落せずに済みました。

例えば「フォースタス博士(ファウストの悲劇)」作者のマーロウの登場、
「ハムレット」よろしくカーテンの陰に隠れた人物を刺すシーン、また、戯曲の
セリフを「弱強五歩格」にするとかしないとか言う論議が出てきてのも、以前
河合先生がそんな解説をなさってたなぁと思い出したりしました。

また「ヘンリー五世」で愛国心を煽ったり「リチャード三世」は時の権力者セシル
(息子)を連想させるために身体的特徴を誇張したりしたと言うのが、「男女
逆転版大奥」同様、ありかもと思わせて随分面白かったです。

また舞台シーンでは「リチャード三世」の冒頭、「ロミオ〜」「夏の夜の夢」の
ロバのシーン、「ジュリアス・シーザー」もやってました。
(字幕監修が小田島先生なので、舞台シーンのセリフは当然小田島訳)

また物語が劇中劇の体裁になっていて、冒頭と最後にデレク・ジャコビ氏が舞台に
語り手として登場し、口上を述べますが、これもシェイクスピア作品で時折使わ
れるスタイルで、なかなか凝っていました。

キャストでは何よりエリザベス女王役のヴァネッサ・レッドグレイヴ。
(そのエリザベスの若い頃を演じていたのは彼女の実の娘だそうですが、そう
言えば「花の乱」で團十郎さん演じる足利義政の青年時代を演じたのは海老蔵
さんでした(笑)以上余談)

私はヴァネッサと言うとまず「ジュリア」、そして「アガサ 愛の失踪事件」
ですが、今回は気まぐれな老女王役がはまってました。

衣装やセットも本格的で、ロンドン市街の俯瞰や足元も危ない町中、当時の作品に
しばしば出てくる「熊いじめ」の見せ物など、本当に昔のロンドンに入り込んだ
ような錯覚を感じるリアルにびっくりしましたが、この作品、監督がローランド・
エメリッヒ氏でした。
私は殆どそちら方面見ないので、知りませんでしたが、何でも業界では「大雑把な
(笑)パニック映画を作るヒト」と言う定評?がある方だそうで、作品との組み
合わせを意外と見る方が結構あったようです。
しかし、「17世紀のロンドン」のように実在しないものをあるように見せるの
こそ特撮やVEXの最も得意とするところで、そう言う方と知って見れば、エリザ
ベスの葬列の俯瞰絵なんてまさにエメリッヒ監督の持ち味が十二分に発揮された
特撮だったと思います。

原題の「アノニマス」(匿名)はシェイクスピアの匿名性についてのみならず、
名乗れない親子、名乗れない恋人、など様々な人間関係の「匿名」性を扱って
いることを示していたと思います。

人間関係(と役者の顔)がはっきり掴めた上でもう一度見たらまた新しい発見が
ありそうな映画でした。

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ドラマ「御槍拝借」にも川口覚くんご出演!

録画していたのを見たら、なんと川口覚くんが、主人公・赤目の仕えるまっすぐで
ちょっと気弱な殿様、久留島通久役で出演されてました。
赤目が「御槍拝借」を思いつくきっかけになる大きな役でした。
このドラマ、大河の演出も長い清水Dの作品で、主役は竹中直人さん、他に高橋
英樹さん、津川雅彦さん、本田博太郎さん、若林豪さん、小野寺昭さん、北見
敏之さん、小林勝也さん、温水洋一さんと言ったベテランから藤木くん、辻本
くん(おっとこの一連、「清盛」キャスト)、松尾諭さん、三宅弘城さん、石丸
幹二さんなど時代劇にはフレッシュな俳優さんまで
バラエティに富む顔ぶれが
揃った本格派ドラマ。
川口くんの髷姿、初めて見ましたがなかなか凛々しくて良かったです。
朝ドラデビュー?もされたことですし、近々大河にも出演されるのではと期待
期待。

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2013.01.02

ドラマ「メイドインジャパン」予告編

NHKで唐沢くん主演で日本企業の再生の物語をやるとの予告編を見ました。
唐沢くんで企業ものと言うと、「不毛地帯」を連想しましたが、どうも予告編や
キャストを見る限り、どっちかと言うと「ハゲタカ」映画版の切り口を企業側に
変えた「七人の侍」か「里見八犬伝」と言う感じがしました。

期限付きでの会社建て直しに集められた7人(唐沢さん以外に、吉岡くん、中村
靖日くん、マイコさん、平田満さん、斎藤歩さん、國村準さん)、会長役は岸部
さんで社長は及川さん(「相棒」OBコンビ)、そして企業をリストラされ、中国
企業に技術を売り込みライバルとなる役柄を高橋克実さん。

結構進行中の問題に斬り込む感じも受けますが、NHKが(WOWOWの「天の方舟」の
ように)どこまでエッジの効いた話にできるのか見ものです

放送は1月下旬から。

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箱根駅伝で見た新CM

萬斎さんのHONDA「お正月CM」を見たのは去年だったでしょうか。
今年も面白いCMがいくつか「箱根駅伝」で流れました。

まずはサッポロの「大人エレベーター」シリーズは46階で、奥田民生さんとの
緩〜いトーク。
直前古田新太さんとのもやっていましたが、その古田さん、今度は役所広司さんの
シリーズが定番化している「ダイワハウス」のCMに、マザコンのCM監督役で登場。
バックダンサーを従えての「ベトナムダンス」(?)を華麗に披露されてました。

古田さんはこれまでCMとは割に縁がないのかなと思っていたので、意外なキャス
ティングが却って印象に残る気がします。

3つ目はまたサッポロで(当たり前か)ビールのイメージ広告。
こちらは勘九郎くんが出演。
いつか息子と飲みたいなんてセリフを言ってましたが、勘三郎パパが「息子と
飲みながら色々話したい」とか言う方が、今や無理ながらリアリティがありそうに
思えてなりません。

駅伝は見ている時間が長いので自然と見せられるCMも多くなりますね。

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変わった

映画上映前の「映画泥棒」映像が変わりました。
前より少しマシになったかな。
にしても「東宝シンデレラ」の髪の毛がモジャモジャなのが気になる(苦笑)

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「007スカイフォール」を見る(5回目)

元旦は例年初詣以外外出しませんでしたが、天気は良し、ファーストデイを活用
すべしと「初映画」に行ってきました。

勿論タイトル通り、見たのは「スカイフォール」。

もう公開から1ヶ月過ぎているので、混雑も然程でもあるまいと思っていたら、
なんのなんの、皆様考える事は同じようで、ほぼ満席の大盛況。
ネットで予約した時はそんなでもなかったので、ギリギリに行ったら混雑してて
びっくりしました。

老若男女、あらゆる世代をカバーできるのが強みかも。
もうセリフは判っているので、画面鑑賞(ほぼダニエルさまを)がメイン。

新しい発見はありませんでしたが、スコットランドに降り立つボンドの後ろ姿
込みの光景、「スカイフォール」館を門から見下ろすショット、また「防備」を
固めた館を引いて捉えたショットは、湛える静謐さと悲劇の予兆が大画面なら
では迫力で迫ってきてたまりません(^^)

またQが美術館でワルサーと無線を渡して「壊さずに返してくださいね」と念を
押ししてましたが、あれは歴代Qの口癖だそうで、まあ期待はしてないでしょう。
案の定、ワルサーはセブリンのボディーガード(か監視役)とマカオで闘った
時に、コモド蜥蜴にボディーガードもろとも食われてました。

Qと言えば、文字だらけのマグカップを使っているのが最初から気になっていた
のですが、熱心なファンの方がしっかりネットで解明して下さってました。

判ってからみたら確かに底に「SCRABBLE(スクラブル)」の文字。
これ、英単語を作るボードゲームで、私も子ども時代良く家族とやっていました

単語ができる確率の低いQやZの配点が高いので、そう言う繋がり方だったの
ですね〜

そしてラスト前を見ればみるほど、今作の真のボンドガールは「デイム」ジュデイ・
デンチさまに間違いなし。
何しろボンド、Mを抱いて泣いてたものなぁ…

「カジノ」「報酬」と「無意味に殺し過ぎ!」と叱られてばかりだったボンドと
Mが今作ではなかなか気の効いたやりとりをしていたので、残念ではありますが
ダニエルは少なくともあと2作は契約しているそうなので、新しいメンバーとの
やりとりが楽しみです。

そう言えばころも今更ですが、シルヴァが大音量のロックを流しながらヘリコ
プターでやってくるシーンは、見るなり「ワルキューレの騎行」の音楽とマーロン・
ブランドのスキンヘッドが印象深い「地獄の黙示録」を連想しました。

流れていたのはアニマルズの曲だそう。
ブリティッシュロックに疎いので、曲の背景とか位置付けとか詳細は判りませんが、
現代のワーグナーでしょうか。

ラストで湧いた一つの疑問は、ボンドが眺めの良い建物の屋上にいたのから推測
して、結局M16はセキュリティがもう一つと移転したチャーチルの地下壕から
元の場所に再移転したのか?と言う事。
ラストシーンを見ると、「カジノ」や「報酬」に比べるとMの執務室が非常に
アナログ的に回帰している(あの部屋では「報酬」のようなテレビ電話はでき
そうもない)のも含めて、ちょっとどうなったのか疑問なんですが。

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東京見物(笑)

東京見物(笑)

東京見物(笑)

東京見物(笑)

東京見物(笑)

実は出し遅れの年賀状に少しでも早く届いて頂きたいと言うエゴで(笑)中央郵便
局に出かけたのが実際ですが、リニューアル以来まだ見ていなかった東京駅を
「見物」してきました
(東京駅を使っていても外観は見られないため)

全く周りの歩道は見物ポイント用かと思うくらい絶妙?に廻らされ、最初は遠方
から、次第に寄って最後はステーションホテル前でガンガン写真を撮りまくり
ました。

噂に違わぬフォトジェニックな建物で、ちょっと昔行ったシンガポールの「ラッ
フルズホテル」のような雰囲気になりました。

ついでに中の、長らくカバーされていた内部のドームもパチリ。
いや〜噂通りの美しさ

それにしても駅がこれだけ被写体になるというのも珍しい話ですね。

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「怪談乳房榎」ACTシアターで上演

「怪談乳房榎」ACTシアターで上演

元旦の新聞情報。
3月にACTシアターで勘太郎くん主演で「怪談乳房榎」が上演されるそう。
新聞読者(と言うか、気付いた読者)限定の先行実施中だそうです。

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2013.01.01

一時代の代名詞も

一時代の代名詞も
正月久しぶりに赤坂見附で下車。
見上げれば、「赤プリ」が随分低くなっていました。

「赤プリ」即ち赤坂プリンスホテルは、閉館時の名前は正式には「グランドプリ
ンスホテル赤坂」と言ったそうですが、私の世代には間違いなく「赤プリ」。

バブル全盛期、クリスマスや年越しは赤プリが「大定番」と言うか、クリスマスの
一つの代名詞と言って差し支えなかったのでした。
(後半、パークハイアットとか、更にアッパーなグレードが登場しましたが)

時代は移り、一昨年閉鎖解体が発表され、一時は被災された方の住居になったり
していましたが去年から解体が始まっていました。

途中一度も見てなかったのですが、何でも大成建設が開発した、「テコレップ
システム」とか言う解体物の粉塵が周囲に飛び散らない最新の作業方法を採用
しているとかで、上から徐々に低くしていくのだとか。
一気にグシャッと壊さないので、珍しく建設途中ならぬ解体途中の建物が見られる
訳です。
それ以上に建設を知っているビルの解体も見る事になるとは、ビルの寿命が短いと
言うか、私の寿命が長くなったと言うべきか(苦笑)

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謹賀新年

謹賀新年
2013年を無事に迎えることができました。
昨年はぎっくり腰以外は然程の大病もせず、とは言えそれなりにあちこちにガタが
きていて、あとどれくらい気安く芝居が見られるかな、とは思います。

ともあれこのblogも無理せずのんびり更新いたしますので、よろしければお付き
合いくださいませ

かのこ@管理人敬白

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