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2013.05.31

藤原竜也くん結婚

お相手とはもう10年近くお付き合いされていたそうで。
何かそういうニュース当たり前の歳なのに、不思議な感じがするのがまた不思議。

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どれを見、どれを録る?

今日の23時台、見たい番組が並んでいて悩みます。
そもそもそこまで「鬼平」で
NHKが23時ちょっと前から「ドキュメント72時間」、日テレが「アナザースカイ」で
金本元選手、テレビ朝日の「お天気お姉さん」には北村くんが出るとかだし、フジの
「Aスタジオ」には佐藤健くん。
悩む悩む。

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「かもめ」公式サイトopen

やっとシスカン公式に日程情報があがりました。

個人的に悩ましいのは、恐れていた通り、蜷川シェイクスピアの猿之助さんシャイ
ロック「ヴェニスの商人」と日程が完全丸被り、な上に、染五郎さん晴明の
歌舞伎版「陰陽師〜滝夜叉姫」ともほぼ被り、新国立の小川さん芝居も9月、
オーブの「ロミジュリ」もと見たい芝居のスケジュールがぎっしり。
しかも「解体」で萬斎さんが9月頃に特別イベント、なんておっしゃっていた
ので、休演日も油断大敵。
ん〜丸々1ヶ月休み欲しい〜!(苦笑)

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2013.05.30

長親&丹波、揃ってキリンのお茶CMに

萬斎さんの「生茶」につづいて、佐藤浩市さんが同じキリンの「にっぽん米茶」
CMに登場。
凄くナチュラルでちょっとうらやましい(苦笑)

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青山ブックセンターの「Sept09」企画展に漸く行く

青山ブックセンターの「Sept09」企画展に漸く行く
六本木に久しぶりに行ったので、やっとABCの「Sept09」企画コーナーを覗いて
きました。
さほどの広さではなかったですが、注釈が丁寧な「かもめ」翻訳本を発見したので
9月に備えて購入。

店内は「舟を編む」の映画化に因んで、劇中に出てきた架空の辞書「大渡海」の
麻生久美子さんが印象的なポスターが、まるで実在の辞書の宣伝と勘違いしそうに
堂々と掲出されていました。

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2013.05.29

「モネゲーム」を見る

コリン・ファース(とキャメロン・ディアス)の新作映画。
実は全然情報を知らなくて、「ブランチ」で紹介されていて初めて知ったくらい。
昔の映画のリメイクらしいのですが、そっちも判らず(笑)
コーエン兄弟の脚本、共演がアラン・リックマンと顔ぶれは豪華だし、絵画の
贋作がテーマだし、しようと思えばサスペンスでも社会派ドラマにもなるのに
仕上がりはギャグ満載のコメディ。
コリンの演じる絵画鑑定家がアラン演じる金持ちの絵画好き実業家に贋作を掴ま
せる事で「仕返し」(何で仕返ししたいのかは余り深く言われてないのか忘れた)
作戦を練り実行に移す。
しかし様々なトラブルで(あの「サボイホテル」のロビーをコリンがズボンなしで
歩き回るやらリネン部屋に閉じ込められるやら)結局上手く行かす、最後には
自分で「それは贋作」と明かしてしまう。
あらら失敗か、残念。
では作戦のためにテキサスから呼び寄せたキャメロン演じるテキサス娘と恋が
成立してめでたしめでたしと思いきや、何と作戦には観客にも知らされていない
裏があり、結局コリン演じる鑑定家は「別の美術好き」と見事に交渉成立させ
しっかり報酬を得るばかりか、アラン演じる実業家の裏もかく事に成功する結末。

この「別の美術好き」として登場するのが、かなりカリカチュアされた(ように
見えて実は彼らもしっかり目的を果たすのだけれど)日本人ビジネスマンたち。
まあ日本人からしたら「相変わらずああ言うイメージか」とガッカリもしましたが、
個人的には日本人ビジネスマン役の中に一人、絶対顔を知っている若い役者さんが
いて、ひょっとしてひょっとしてと思ってエンドロールを見たら、当たり、でした。
それが万作家の重要な狂言師の一人、石田幸雄さんのご子息で、今海外で映画
などに出ている石田淡朗くん。
昔は「間違いの狂言」で殿様やったり狂言なさってましたが、当たり前ですが
随分大人になってました。
何でもコリンと真田広之さんが共演すると言う映画で真田さん演じる軍人の青年
時代を演じると発表もされてます。

映画自体は90分で軽い内容でしたが、淡朗くんを「発見」したのが収穫、でした

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どこが?

毎度みながら思うのですが、東宝系映画の上映前にやる「東宝ムービーゴー
イング」に出てくる「東宝シンデレラ」が全然可愛くない(苦笑)
服もメイクも中途半端なのもかなりありますが、喋り方が微妙過ぎ
「シンデレラ」の基準が判ってないので、目のつけどころが全く違うのかも知れ
ませんが。

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2013.05.28

舞台放送予定いろいろ

萬斎さんフォーカスのドキュメンタリーがWOWOWなので勝手に舞台自体もWOWOW
オンエアと思っていたら、「マクベス」はNHKのBSプレミアムでのオンエアでした

「マクベス」
NHKBSプレミアムステージ
6/2(日)深夜0時〜3(月)3:41

また5月公演が終わったばかりの長塚さん×小栗くんの「あかいくらやみ〜天狗党
幻譚〜」(シアターコクーン)がで早くも7月にWOWOWで放送だとか
(7/6(土)19:00〜)

また、最近ハズレがない古沢良太さん脚本で劇評が凄い良かったのですが、どう
してもチケットに手が伸びなかったPARCOの「趣味の部屋」も6月にWOWOWでオン
エアで、これは本当に有り難いです。

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来週の「ガリレオ」ゲストは蒼井優さん

舞台女優役だそうです。
ロケ地を含めて楽しみです

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2013.05.27

「蕎麦麦茶」CMの信長さんが気になる!

サントリーの「蕎麦麦茶」のCMが一新、織田信長さんがゲストに呼ばれて(笑)
高血圧に悩まされているなら「蕎麦麦茶」をどうぞと高橋克実さんに薦められて
います。
演じている俳優さんが例の肖像画に激似でびっくりします。
誰なんだろう?

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ロズベルグJr、モンテカルロでセンターポディウム。

パパロズベルグの時代を知らないのですが、にしても親子二代でモナコGP制覇は
素晴らしい。
肝心のキミは粘りの走りをしていたのにラスト近くなってペレスの(アホ)の
せいで一時連続ポイントも危うくなり、だめだこりゃと諦めかけたのですが、
そこで集中力を切らさないのが今のキミのエラいところ。
タイヤを交換するや「神」な走りでギリギリ1ポイントgetし胸をなでおろし
ました。
しかし今回はマッサの派手なクラッシュも霞む、マルドナードのウォールをも
巻き込んでの大クラッシュにびっくり。
この数年熱心に見てなかっで、レッドフラッグでのレース中断が珍しかったです。

そう言えば丁度カンヌ映画祭開催中で、予選映像にマイケル・ダグラスさんが
写ってましたが、川井ちゃんが呆気なくスルーしたのには苦笑するばかりでした。
(F1関係者なら事細かに「報告」するに…)

次はカナダ。
是非キミには連続入賞期待です

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「歌舞伎座新開場 柿葺落 五月大歌舞伎」(第3部)を観る

昼に明治座で観た「実盛〜」は平家方の武将が源氏の御曹司の誕生を秘匿する
物語と、親子の情愛が起こす「甦り」の奇跡の物語でしたが、夜に歌舞伎座に
行ったら今度は「梶原平三誉石切」が出ました。

これがやはり源氏の御曹司をかつて救った平家の武将の物語と、刀が石の手水鉢を
真っ二つにする銘刀の奇跡の物語で、並べてみたら妙に構造が似てました。

前にも書いてますが、個人的には未だにどうしても「石切梶原」はで生理的に
好きになれません。

「吃又」も好きじゃないので(どっちも吉右衛門さん大得意なのに)ひょっとして
鉱物系奇跡譚がキライなのかも(苦笑)

キライですけど今回は吉右衛門さんはじめ、歌六さん、又五郎さん、芝雀さんと
言う「播磨屋ファミリー」に彌十郎さんが囚人役で、更に当初は團十郎さんが
予定されていた大庭役で菊五郎さんが出演と、全く一分の隙もない配役で、演目と
しては素晴らしかったです。
(好きかキライかは別問題)

吉右衛門さんは手水鉢の手前に立って背中を見せて切る形で、いかにも派手な
事をしない播磨屋さんらしい。
でも一番良かったのは、実は全然「ニン」じゃないと思っていた菊五郎さんの
大庭。
大庭って普通にやるとセリフはそんなにないし、ツルンでいる弟の又野がいかにも
単細胞なだけに、単なるワガママなオヤジにしか見えないのですが、菊五郎さんは
そのあたりが「梶原は嫌いだけどモノの道理は判る大人」に見えました。

休憩を挟んで玉三郎さんと菊之郎さんの「二人道成寺」
そりゃあ素晴らしく美しい一幕でしたが、やっぱり私には舞踊は、そもそも苦手な
上に、何しろ長くて長くて…(苦手だから尚更か)

ただ、藤色の着物で玉三郎さんが登場したら「フワ〜」とか「ホワ〜」とか声に
ならないため息のような物が客席から湧いたのを聞きました。

姿の美しさは玉三郎さんでしたが、菊之助さんの動きが美しく、途中狐?のフリを
する時に、一瞬菊之助さんの足が宙を浮いたように見えました。

途中の所化の「マイ尽くし」は「当山一のイケメン」と紹介されて隼人くんが
担当されました。

あれこれ書いてはいますが、きっと後で「あれは見ものだった」と思い出しそうな
観劇でした。、

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2013.05.26

「Pen」最新号特集は「少女マンガ超入門」!

表紙が「ベルばら」特集組まれているのが「ベルばら」に「ガラスの仮面」、
愛読してた「日出処の天子」、私の世代では「神」だった萩尾望都さんの「ポーの
一族」、さらには大変化球(勿論読んでた)魔夜峰央さんの「パタリロ!」。
これは買ってしまいます(笑)
ほかにもジャンル別に名作がコマ画と解説付きであれこれと。
ん〜マンガ喫茶に行きたくなるなぁ

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「五月花形歌舞伎」(昼の部)を観る

明治座の昼は、夜に比べるとポピュラーな古典定番系で、先輩方の様々な名演の
印象がやる方にも観るあるだけに、新しい工夫の余地や体力で何とかなる夜より、
演者もハードルがかなり高いはず。

まずは「実盛物語」
実は多分一度くらいしか観た事がなく(吉右衛門さんだったか仁左衛門さんだっ
たか)、結末は馬に乗ってぐるぐるするところしか覚えていなくて観たのですが、
面白かったです。
勘九郎さんの実盛も、亀蔵さんの瀬尾の戻りも良かったし、高麗蔵さんの葵御前も
引きすぎず出すぎず、何より子役の子にしっかり芝居ゴコロがあって、勘九郎
さんはきっと息子たちとやりたいだろうなぁと思いながら見てました。
また萬斎さんが実盛をなさった舞台「我が魂〜」で実盛が若作りをして合戦に
臨むラストだったのが、この演目ではまだ幼児の手塚太郎が大人になった時に
母の仇である自分の顔が判るように若作りするというハナシにしていて、後付けの
理由にしても良くできているとむやみに感心してました

次が「与話情浮名横櫛」
いつもの「見染」と「玄冶店」(今回は実在の場所が明治座から近い場所にある
からか「源氏店」でなくこの名称だそうです)だけでなく、与三郎がボコボコに
される「赤間別荘」が間にありました。
七之助さんのお富はびっくりするくらい玉三郎さんに声まで似てました。

染五郎さんの与三郎は見染め、別荘は良かったですが、「玄冶店」で頬かむりを
取った姿がものすごく最初から「健全」で、拍子抜け(笑)
世間に拗ねつつプライドがあり、ダメダメなのに色気がある複雑さが見えず残念〜
勘九郎さんの金五郎も良かったけど亀鶴さんの蝙蝠安が絶妙でした。
ラストにちらり登場の愛之助さんが良い旦那っぷりで、浅草歌舞伎メンバーも
それぞれそれなりにオトナになってきたなぁと思いました。

まだ色々言えばあるにしても、様々な方向性が見えて面白い昼夜でした

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2013.05.25

「レミゼラブル」を観る(3回目)

「誰だ、ミュージカル嫌いって言ってた奴は〜♪」、状態です(苦笑)

正直、新演出の方がストーリーやキャラクターに入り込みやすく、見やすい気が
して、キャストの新鮮さもあり、今回見てチケを更に買い足してしまいました
(やっぱり)

3回目にして初の吉原さん以外のバルジャンでキムさん。
ジャベールは今回も川口さんで、もう今カンパニーのジャベールは私の中では
川口さんがスタンダードになりつつあります。

最初チケット取った時に意識してたか忘れましたが、ファンティーヌ、テナル
ディエ、アンジョルラスが3回目で全バージョン拝見となりました。

初のキムさんバルジャンは痩せていて美男で、顔立ちの雰囲気が加藤雅也さんに
似ていました。
ただいかんせん全然老けない(笑)でも熱いバルジャンでした。

なぜかプリュメ街の家でのバルジャンとコゼットの一連のやりとりあたりが毎回
眠くなる以外は、他のキャストも私は違和感なくて、毎回発見があり面白いです。

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「野村狂言座」を観る

そろそろ世代交替の準備期間に入ってきた印象の野村家。
「狂言座」はその格好の腕試しの舞台で、今回も若手がポピュラーな名曲挑戦
する「佐渡狐」を含む3曲
まずその「佐渡狐」
佐渡のお百姓が竹山くん、越後のお百姓が岡くん、奏者が月崎さん(後見は深田
さん)
岡くんはまた髪を刈り上げていて、長身がよりヒョロっと見え、小柄な竹山くんと
不思議なコントラスト。

岡くんはセリフのある役がつくようになってからの成長が凄い速い気がしていて
しかもセリフがしっかりしているので見ていて安心。
今回も先輩方がセリフミスをする中、一人ノーミス。
竹山くんは「萩大名」の太郎冠者で「発覚」した天然キャラを今回も発揮されて
いました。
先輩方だとスピーディーに展開するやりとりが丁寧なだけにやや時間がかかり
微妙に笑いのポイントがズレたところもありましたし、セリフが被り過ぎて聞き
取れないところもありましたが、今後の成長に期待、です。

続けて「無布施経」
解説で石田さんがおっしゃっていたように、この僧侶役はある程度の年齢になって
から演じる役だそうで、確かに私の印象に残っているのは、万之介さんバージョンと
先日亡くなられた千作さんバージョン。

萬斎さん僧侶は初見かな?
しかも施主役が高野さんなので、息がぴったり。
いくら「ふせ」ワードを文章に散りばめても全然気づかない施主に苛立つ萬斎僧の
諦めきれずにあれこれ苦悩する姿が何とも笑えました。
何より「布施の未払が一度ならともかく、毎月の事だから一度やると忘れられ
がちになるから何としても思い出させなければ」あたりは実に真理ですし、また
施主に気づいてもらったら貰ったで、そのためにやっていたと思われるのはプラ
イドが許さないようで、すぐには「はい、では頂きます」と言わないところも
判る判る。
ちなみに今回「布施少なければ袈裟を落とす」(収入が少ないところには略装で
出向く)と言う慣用句があっての、懐からの袈裟落としのオチと言うのを初めて
理解しました。
(逆に「布施が出たから袈裟が出た」とか、袈裟は伏せ縫いにするとか)

ラストは万作さんの「孫聟」でしたが、今回は拝見せずに帰宅させて頂きました。

それにしても最近演能中に平気でスマホ触る人が増えましたね。
見所が暗くならないからだと思いますが、目の前の生の芝居とスマホとどっちが
大切なのか、スマホが大切なら外でどうぞ、と言いたいです。

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2013.05.24

マイブーム続く「ジャパンエスプレッソ」

一度飲んで完全にハマっている、サントリーの「伊右衛門〜ジャパンエスプレッソ」
結局毎日1缶ずつ飲んでます。
地元のローカルスーパーにはないが、箱買いして会社に常備したいくらい。
ネットなら売ってるかなぁ

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「Kitte」を探検する

「Kitte」を探検する
東京駅の隣、東京中央郵便局のビルの上に出現したショッピングビルを覗いて
きました。
ビルは三角の吹き抜けを囲んで回遊できる、判りやすい構造。
大家さんである日本郵便の全国ネットワークとリンクさせたのか、日本各地の
手仕事系のクラフトやナチュラル素材のものなどを含めて、全体的にショー
ルーム的、セレクトショップ的な雰囲気が漂っていました。
場所柄か、大きな荷物を手にした観光客も目立ちましたが、狙って買うならとも
かく、フラりと寄って衝動買いするにはどれも高すぎる気が私はしました。

例外は地下の食品コーナーで、日本各地の「ケンミンショー」的商品の店が見や
すくレイアウトされて並んでいて、ちょっと牽かれました。

何かインパクトと集客力のあるモノがあるようにも見えず、上品だし、通路も
広くて気持の良い建物でしたが、微妙に体温が低い印象でした。

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2013.05.23

代役案。

終わったから言えるハナシでしょうが、三谷さんの朝日新聞の今日のコラムに
「おのれナポレオン」の代役決定のいきさつ(と言うかほぼ三谷さんの妄想)
エピソードが出ていました。
三谷さんは戸田さんあたりならと思い、更には「2年前にヴィクトリア女王も
している」理由から浅野さんの名前が。
勿論「歴史ミステリー」が「爆笑コメディ」になってしまうので自ら却下して
ますが。
ま、ついには「自分ならスケジュール、台詞はほぼ大丈夫(当たり前)」たが
「美しくないのでなし」とまで妄想は広がっていたようで、勿論和田さんのイラ
ストには三谷さん自身がアルヴィーヌを演じる姿が(笑)

爆笑コメディになった浅野ルグィーヌ版もなくはなかったかも、ですが。

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遭遇率

どうも私は劇場での、いのうえひでのりさん遭遇率が高い気がします。
と言うかいのうえさんの観劇率が高いのでしょうが。
今日も帝国劇場でばったり!

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茂山千作さん死去

あの張りのある声と自然に溢れる愛敬と笑いは、余人を以て代えがたいもので
した。
ここ数年あまり東京公演ではお見かけしなくなっていましたが、93歳となれば
「天寿」と言える気がします

今でこそ萬斎さんがギリシャ悲劇に出演し、若手の狂言師さんを含めてCMやドラマ、
映画に登場し、シェイクスピアを狂言にするなども、さして珍しくもなくなり
ましたが、古典の復活や梅原猛さんなどとの新作の創作、他流儀との交流や新劇
俳優との共演、テレビドラマへの出演など、千作さんが弟の故・千之丞さんと共に
「能楽界のタブー」に挑戦されてこられたからこその部分も大きいと思います。
ご冥福をお祈りします

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2013.05.19

「レミゼラブル」を観る(2回目)

今のところ(笑)唯一のA席チケットは、吉原バルジャン&川口ジャベールは前回と
同じでしたが、あとは知念さんファンテ、笹本さんエポニーヌ、森さんテナ夫人
Kentaroさんテナなど主要キャスト全く違う顔ぶれ。
そうそうガブが加藤清史郎くんでした。

本公演になりパンフレットも出ていて、新演出の特徴やコンセプトの解説が付いて
いました
さすがに本公演となり、気合いも入り、役者の息も合ってきて、あっという間の
3時間でした。
全体の印象として、全ての役柄がそれぞれ何かを犠牲にしつつも、誇りと信念を
持って生きている、と言う希望が前面に出た感じ。

また、個人的には今回のKentaroさんの明るく健全に悪どいテナルディエの造形は
旧演出にはなかった方向性で、すごく気に入りました。
また結婚式の前のテナ夫妻の馬鹿騒ぎも、メイクが馬鹿っぽくなくなったし、
卑屈さとか薄くなり、人間賛歌的な感じで随分見やすくなりました。

「自殺」は1階から観たら、全然見えかたが違い、今回の狙いが判りました。
何より若松武史さん似の苦めの川口さんの顔とあの歌唱力、ファンテの病室の
バトルが微妙に及び腰になるのが気にはなりましたが、これまで私が見たジャ
ベールの中では一番泥臭くて良かったです

逆に私が最近の東宝ミュージカルやや間遠だったからか、学生メンバーキャスト、
全然判らないキャストで、マリウス、アンジョを含めてやや個性に欠けた感じが
しました。

エポニーヌがバリケードの中で撃たれるとか、1幕ラストでジャベールがトリコ
ロール布を腰に巻かないとか、良く見ればまだまだ随分変更がありますね。

あと1〜2回見るので、また比較が楽しみですが、せっかくなら吉原さんのジャ
ベール回も取っておけば良かった…

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2013.05.18

「野村萬斎 狂言の現在2013」を観る

関内ホール。
今回は万作さんが他公演、石田さん、高野さんも月崎さんもご不在で、何と萬斎
さんが最年長と言う若い座組。

萬斎さんの解説が冴え渡り、また深田さんのワークショップが諸事情(笑)で長く
「釣針」の囃しに加えて「のぼうの城」の「♪レロレロレロら、ヒョロロン、
ヒョロロン」、更には「♪あ、ソレ、ソレ、ソレソレソレ」までやって下さり、
大いに盛り上がっての「萩大名」

ワークショップが伸びたと思われる事象を再度は書きませんが、それが途中から
気にならなくなる面白さ。
萬斎さんの大名は石田さんのそれ(あるいは茂山家のメンバーのそれ)に比べると
以前はバカトノさま振りがあまりしっくり来てなくて(知ってるよと見えてしまう)
どちらかと言うと太郎冠者キャラと思っていましたが、この座組では当然大名で
今回はそれが意外に違和感なく天然たったのは、「のぼう」の長親さんの経験に
よるものかも。
しかも庭を褒める誉めかたのポイントはともかく、着眼点は的を射てますし、
端々に「文学的素養には欠けても単なる阿呆ではない」らしさが滲むのが良かった
です。
初見の竹山さんのなかなか憎めない健気な太郎冠者、滅多には意思を曲げなさ
そうな破石さんの亭主も大健闘でした。

休憩を挟んで、今回は萬斎さん連続シテで「釣針」
今回、主は深田さん。
顔は見えませんが、破石さんが「奥様」で、内藤くん、飯田くん(プログラムには
ないけれどもう一人)のお腰元、そして何とノッポの中村くんが乙。

あの長身と低い声でおいかけられたら、太郎冠者でなくてもちょっと怖い(笑)

若いメンバーでスピーディーな二曲でした。

しかし直に今日のメンバーに高野さん、月崎さん、裕基くんが加わったような
座組にがレギュラー化していくのでしょうねぇ。

蛇足ですが、今日もまた帰り、関内駅への経路で迷子。
行きは馬車道からで大丈夫だったのですが、これで関内迷子は3回目。
携帯ナビ見てさえ迷うのは一体何故かしら(苦笑)

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久しぶりに個人的大ヒットの缶飲料。

久しぶりに個人的大ヒットの缶飲料。

超のつくコーヒー好きながら、金属臭が苦手で缶飲料ほぼダメなんですが、
渋いパッケージに釣られて飲んだらめちゃめちゃマイストライクゾーンの味でした。
ありがちな抹茶ラテではなくて、抹茶に黒蜜と言う組み合わせ。
濃いめの味なので、サイズもこれくらいがベスト。
しばらくコーヒーブレイクならぬ抹茶ブレイクになりそうです。

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第二次烏帽子事件?

以前、「よこはま万作萬斎の会」で万作さんの烏帽子がなかったと言うのがあり
ましたが、どうも今日の関内ホールの「萩大名」、開始を引っ張ると思ったら
萬斎さんの大名の烏帽子が妙。
クリアファイルか何かを加工したのか凄い四角い。
横浜方面は烏帽子の鬼門かな。

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2013.05.17

「五月花形歌舞伎」(夜の部)を観る

今月明治座は、歌舞伎座メインメンバーのご子息世代による「花形歌舞伎」
「浅草」OB初夏バージョン、とでも言いましょうか。
夜の部は真山青果の新歌舞伎の難物(私にとって)「将軍、江戸を去る」を在京
メンバーメインで、また私は初見の「鯉つかみ」を在阪メンバーメインでの2本に
七之助くんの「藤娘」

「将軍〜」はここ3年くらいの間に吉右衛門さん(山岡は確か又五郎さん)版、
團十郎さん(山岡は中車、伊勢守は海老蔵さん)版と立て続けに見ていて、面白い
けどどうしても寝てしまうパターン連続。
さすがに勘九郎くんの山岡なら大丈夫かと思ったら、結論、やっぱり寝ました(苦笑)。

良かったんですけどね、染五郎さんの慶喜も。
ただつい先日まで「八重の桜」で「頼むぞ会津中将」と慶喜嫌いそうな孝明天皇を
ヨワヨワなさっていたのが印象に残っていて、最近はだいたいテキトー、メンド
クサい小理屈変人兄ちゃん扱いされている慶喜さんを今更かっこ良く見せている
のが、タイミング的にもう一つってところがありました。
(意外にも元首相ご子息の慶喜がハマっているし)

でもあの手の受け身の芝居が出来る若手は今のところ染五郎さんが随一かも。
気のせいでしょうが、怪我後の染五郎さん、良い意味での客観性が出てきた気が
します
勘九郎くんの山岡は、下駄がやたらに響いてました(笑)
熱意で建白しちゃいます、な山岡良かったですけど、微妙に熱すぎ。
中車さんの山岡が、映画から入っている中車さんのキャラクターを反映して、
非常に論理的に説得力がある山岡になっていて、かなり台詞が自然に入って来た
のに比べると、ひたすら熱意で詰め寄る感じ。
同じ山岡でも陰と陽とまでは言いませんが、随分アプローチが違っていました。
個人的には理論派中車山岡の方が面白かったかな。

一方「鯉つかみ」は前半は壱太郎さんのお姫様のファンタジーで見せ、中盤は
薪車さんが正義の忠臣を体現して見せて大健闘、そして終盤は愛之助さんと、
巨大鯉くんのガチバトルに大笑い。
後ろから見ているので全然平気でしたが、本水入れた小型プールでの二人?の
格闘、特に鯉くんが尾鰭をぐるぐる左右に振り回して水をバリバリ客席側に飛ばす
のは、開閉する目、喉から水を噴出するなど細工と言うか愛敬抜群で、見ていて
大笑いでした
(勿論1階前方席の方たちには水避けビニールが配布済み)

愛之助さんは壱太郎くん演じる小桜姫に慕われる志賀之助とその志賀之助に化けた
鯉の精(昔、小桜姫の先祖?に殺された恨みがある)の二役。
ラストでバトルする両方をやってるのがなんか面白かったです。
ゆらゆら漂う不思議な宙乗りとか、趣向たっぷりで気持良く打ち上げてきました。

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2013.05.16

「河鍋暁斎の能・狂言画展」(前期)を見る(2回目)

展示替え前に2度目。
同じ作品でもページが違っていたり、見逃したりしていたのが結構ありました。
「茸」が「くさびら山伏」だったり、やはりいくつか見たことのない曲名もあり。
何より、素人ではまず見る事のできない「道成寺」の鐘の内側を描いたデッサンは
描かれている風景が非常に興味深かったです。
やはり鐘の内側に着替えるもの、着替えたものを入れておく籠があったりして
いるんですね。
しかし真っ暗な中でどうやっているのか、やはり手探りなんでしょうか。
最近ならLEDライトとか仕込んだりしてるのかしら。
面箱の橋掛の登場とか、暁斎本人シテの「末広がり」とか、「靭猿」では、手前に
猿と猿回しを置き、怒った大名が弓に矢をつがえているところを真正面から描いて
いる面白い構図。
揚幕側から見ている訳で、やはり「身内」だからこそかも。
或いは「釣狐」も揚げ幕の出や、仕掛けの詳細なデッサンなどがあり、そりゃ
絵心があれば誰でも描きたくなるだろう題材がたくさんありました。

他にも笑う「白蔵主」面あり、暁斎が頂いた免許もあり、「石橋」でダブル一畳
台で飛び回るらしい後シテありと、とにかくいつもの暁斎さんの弾けっぷりは
どこへやらの真面目で記録性の極めて高い作品群でした。

残念ながら6月1日の記念の公演は抽選に外れた上に仕事も入ってしまったので
幸いにも行かれる方、ぜひともレポートお待ちしております(他力本願)

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「歌舞伎座新開場 柿葺落 五月大歌舞伎」(第1部)を観る

やっとどこに何があるか判ってきた新しい歌舞伎座ですが、気にかかるのは、
9月から新システムに切り替えるために、今月で台数チャージ(正確にはカード
交換)を締め切るらしいイヤホンガイド。
計算だと私の場合、どうせ毎月全部行き、途中国立や文楽にも行く筈で、9月
までにどう考えても今の11台分を使いきる可能性。
今月中に余計にチャージ?しておけばよいらしいですが、9月前に台数がなく
なると以降メンバーでも毎回借りる事になるみたいな事を係の人が言ってました。
メンドクサ。

閑話休題。

まずは舞踊「鶴亀」
松羽目の舞踊なんて見る気なかったんですが、うっかり?11時に間に合ってしまい
ました(苦笑)

次がお目当ての「寺子屋」
やっぱり三津五郎さんの源蔵が鉄板!
幸四郎さんの松王は相変わらずこの方の時代物のクセで唸り過ぎ泣きすぎで台詞
聞き取れてません(嘆)
身分明かしてからはさっぱりするので、重みを付けようとして微妙にやり過ぎる
のでしょう。

福助さんの戸浪も殊勝だし、魁春さんの千代も良い感じ。
東蔵さんの園生の前が年季入りすぎ(今月若手が揃って明治座と関西だから仕方
ない)だった以外はバランス良かったです。

首実験から松王夫婦の登場まではともかくとして、「いろは送り」のあたりが
妙にもったりしたのは気のせいですかね…

休憩を挟んで「三人吉三」大川端。
30分足らずの発端しかやらないのが勿体ない、幸四郎さん和尚、仁左衛門さん
お坊、菊五郎さんお嬢の大顔合わせ。
梅枝さん演じるおとせもイイ感じでした。
それにしても3人分の正真正銘の「ブラッディマリー」ってどんな味なのか。

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「歌舞伎座新開場柿葺落〜九月花形歌舞伎」演目、主配役発表

以前既に染五郎さんで「陰陽師」やる、とニュース出ていましたが、漸く配役
詳細が発表されました
「新薄雪〜」は見たことない気がしますが、通しなのに途中で配役が変わるフシギ

九月花形歌舞伎
9/1(日)〜25(水)
<昼の部>
「通し狂言〜新薄雪物語」花見/詮議/広間/合腹

〈花見〉        秋月大膳:海老蔵、園部左衛門:勘九郎、腰元籬:七之助、奴妻平:愛之助
〈詮議〉        幸崎伊賀守:松緑、葛城民部:海老蔵、園部左衛門:勘九郎、園部兵衛:染五郎
〈広間・合腹〉     園部兵衛 染五郎、幸崎伊賀守:松緑、園部左衛門:勘九郎、腰元籬:七之助、
奴妻平:愛之助、梅の方:菊之助

「吉原雀」
鳥売りの男:勘九郎、鳥売りの女:七之助

<夜の部>
新開場記念
「新作歌舞伎新作 陰陽師〜滝夜叉姫」

第一幕:都大路〜「晴明 百鬼夜行に遇いしこと」より
第二幕:貴船山中「将門復活 最後の戦いと大団円」まで
   
安倍晴明:染五郎、平将門:海老蔵、興世王実は祥仙実は藤原純友:愛之助
桔梗の前:七之助、源博雅:勘九郎、俵藤太:松緑、滝夜叉姫:菊之助

染晴明に勘九博雅なんて贅沢だわ。

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HONDA、2015年にF1復帰?

マクラーレンへのエンジン供給だなんて素晴らしすぎです。
せっかくならドライバーもいてほしいし、ブリヂストンも復帰してほしいなぁ。

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ちょっとハマる「雲の階段」

長谷川くんが主演で見てますが、結構はまってます。
思い出すのは長谷川くんがまだ「セカンドバージン」に出る以前、「ヘンリー
六世」や「から騒ぎ」「カリギュラ」あたりで蜷川さんの舞台に頻繁に出ていた
時分、蜷川さんが長谷川くんについて「気持のワルい役者になってきた」と誉めて
いたのを読んだ記憶があります

テレビ出たての頃の「セカンド〜」やオバケ視聴率を稼いだ「ミタ」ではそうでも
なかったし、今でも「八重の桜」や「エネファーム」CMではそんな素振りもない
けれど、この「雲の階段」では、無表情の中に喜怒哀楽が透けてくる、実に不気味
な長谷川くんが炸裂中。

見てくれ世俗的欲望とか無縁に見えて、いっぱし結構イヤな奴なのは、そう言えば
「ヘンリー六世」で演じていた、ヨーク公リチャードの息子、後のエドワード
四世役がそうでした。
「キングメーカー」ウォリック伯を王妹との結婚の交渉にフランスに遣わして
おきながら、シレっと夫に死なれたばかりの未亡人と勝手に結婚しちゃう一方で
マーガレットの呪いにビビるヘタレを見せるあたりが、同じ役を新国立版でされた
今井朋彦さんのとまるで違って、真面目なんだか鈍感なんだか判らない「変な
感じ」でした。

今回の役も野望がありながら見た目は気弱、一方妙な自信を持っている割には
捨てた女性の夢を見たりする役がぴったり。

超低視聴率でも評価が高いし、まだ「セカンド〜」でテレビ的にブレイクして
から間がありませんが、「話題率」が凄く高いのは、長谷川くんの一つの強み
ですね

今にして思えば「四つの嘘」のストーカーまがいの妙な医者、「ギネ」の主人公の
元夫とかは、世間的には話題にならなかったけれど、「セカンド〜」を含めて
大石静さんはけだし慧眼。
内野さん、蔵之介さんに続いて、大石さんの舞台役者→映像俳優見出だし力を
更に証明した事になります。
来週は行方不明だった稲森さん演じる明子が再登場。
これは大変。

そう言えば、秋山菜津子さんが看護師役で珍しくドラマ出演中。

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「タイムスクープハンター」に川口くん!

先週土曜日オンエア分に川口覚くんが出演されていた模様。
慌てて再放送を録画予約。
「100分で名著」や「お槍拝借」、さらに「純と愛」など、最近結構NHK番組に
ご出演。
チェック怠らないようにしなくては!

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「歴史秘話ヒストリア」石田三成話。

「歴史秘話ヒストリア」で石田三成特集。
しっかり忍城攻めの話をやりましたが、何だか知りませんが、攻め方をじっくり
見せておきながら、「小田原城の落城に伴い忍城も降伏」と、忍城の粘りはすっ
かりすっ飛ばされていてあらららら(苦笑)

NHK的には「のぼうの城」はなかった事になっちゃってました。

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「河鍋暁斎の能・狂言画展」(前期)を見る

江戸に生まれ、明治にも活躍した不思議系画家の暁斎については、ちょっと前に
太田記念浮世絵美術館でも特集をしていたり(今も北斎との「戯画」コラボレー
ション展(笑)をしてますが)、京都で巨大な歌舞伎幕風?を見たりと、かなり
変わった懲り方で、どっちかと言うと芳年的マニエリスム気質かと思っていたの
ですが、この能・狂言画展を見て、見方が変わりました。

元々非常に正確なデッサン力、骨格をきちんと把握した上で人間描画をしていた
のが知られていた暁斎さんですが、それが能・狂言については、自身が演者と
して深く世界に関わっていたのが強く影響しているのか、ほぼほぼ誇張なく表現
されているのが印象に残りました。

また各演目が判りやすく表現されているので、見ている演目の場面が思い浮かび
ましたが、中には少なくとも私は一度もお目にかかっていないタイトルもあって
興味深かったです。

もうじき展示替えがあるそうなので(リピーター割引もあるようだし)、もう
一度行こうかと思います

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2013.05.12

「銕仙会〜5月定期公演」

宝生能楽堂。
最初の「橋弁慶」は間に合わず、狂言から。
「塗師平六」は余り観た記憶がなく、楽しみにしていました。
会うのに些か支障があるから幽霊になる、の代表は「武悪」ですが、だいたいは
文字通り「面が割れて」タクラミがバレるのですが、この「塗師〜」は舞形式の
まま終わる珍しい曲。

またこの曲も「弓矢太郎」などと同じく機転の効く妻が大活躍。
「縄綯」などはかなり女性蔑視発言出ますが、このあたり、狂言は結構良い
バランスです。

オチがないので、ガガガっと笑う、とは行きませんが、能の会で、こうして萬斎
さんがきっちり舞で舞台を決めて下さると、ちょっと誇らしい気がするのは、
私だけかな。

最後は能「海士」
前半は私にしては珍しく?しっかり見ていましたが、前シテが中入するあたり
からすっかりアヤシクなり、間狂言あたりから記憶なし。

見所が強烈な蒸し暑かっただけでは勿論ありませんが、去年はエアコンが故障
した事もあるクラシックな能楽堂だけに、少しドライを、せめて換気だけでもと
ちょっと思いました。

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2013.05.10

「解体新書 その二拾弐〜息」

ゲストは八代亜紀さんと、やくみつるさん。
随分早くからゲストも発表され、「ぴあ」でもチケット売るなど、今までと少し
違いを感じましたが、実際に一番違っていたのは、初めて会員先行でチケットが
取れず、ヘルプを頂いた事。いや、初めて取れず焦りました。


ただ今回はほぼ萬斎さんによる、八代亜紀さんインタビューでした。
歌と語り、歌と狂言と言う対比でのハナシの発展の仕方がほぼなくて、正直、
今までの「解体」の中では余り萬斎さんの「活躍」がなくて期待したほど盛り
上がれませんでした。

WOWOW提供の萬斎さんの「マクベス」@アメリカ公演映像が見られて良かった
ですが。

次回は10月頃?

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住宅ローン「フラット35」CMに川口くん!

なんと声で判った自分、相当マニアック(笑)

バースデーケーキを前に待つ女の子にパパから電話、「今改札出たとこ!」と
走る背広姿のパパ。
「5分で遅刻!」とムスメに叱られつつも、幸せそうにケーキを頬張る幸せ一家の
パパ役が、川口覚くんでした。
川口くんが普通にサラリーマン姿で父親役と言うのは、舞台ばかり見ているので
ちょっと意外ですが、全く違和感なし。

最近、萬斎さんの「生茶」CMが復活してますが、個人的には「フラット35」CMの
方がちょっと貴重。

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萬斎さんと「教授」のコラボレーション

「にほんごであそぼ」福島バージョンでもなさってますが、萬斎さんと「教授」
坂本龍一さん、さらに高谷史郎さんとの3人による能楽コラボレーション公演が
山口で行われるとの事

「野村萬斎×坂本龍一×高谷史郎 LIFE-WELL」
演出・構成:野村萬斎、坂本龍一、高谷史郎
出演:野村萬斎、梅若紀彰、一噌隆之、大倉源次郎、亀井広忠、小寺真佐人、
坂本龍一他
日時:10/22(火)14:00/19:00
会場:YCAMスタジオA

テーマは、能楽から影響を受けたアイルランドの詩人・劇作家W.B.イエーツと
坂本龍一が発表する作品の世界観に通底する「水」と「樹」。

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来年の大河は岡田くん官兵衛に谷原さん半兵衛。

来年の大河は岡田准一くんで黒田官兵衛ハナシとだけ発表されていましたが、
いよいよ主要キャストが発表になるようです。
官兵衛の妻役には「白州正子」を演じていた中谷美紀さん、もう一人の軍師、
竹中半兵衛役には「新選組!」では伊東、「龍馬伝」では桂小五郎、「風林火山」
では異色のイケメン(笑)義元、「負けて勝つ」で白州をやっていた谷原章介さん
だそうです。

ほかに黒木瞳さん、片岡鶴太郎さん、柴田恭兵さんなど。

また戦国時代なので、話の内容より誰がどの武将役かがとりあえず話題になりそう。

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新感線的配役「キャプテンハーロック」声優

「ハーロック」は「999」や「ヤマト」と並ぶ松本零士さんの代表作ですが、
「999」や「ヤマト」ほど大ブームにならなかった一方、コアなファンがいる
印象でした。

今回アニメで映画化される(今秋公開、監督荒牧伸志)との事で、声優陣が発表
されましたが、これがそのまま新感線舞台になるんじゃないか、な顔ぶれ。

ハーロックは小栗旬くん、ヤマは三浦春馬くん

他にも蒼井優さんに古田新太さんとなれば、あとは粟根さんに橋本さんに、高田
さん、藤木孝さんか千葉哲也さんが出てくれば完全に新感線の舞台になりそう(笑)

時代を戦国あたりに移して、とかしたら、むしろそっちが見たいかも。

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「歌舞伎座新開場 柿葺落 五月大歌舞伎」(第二部)を観る

新開場から1ヶ月して少しは騒ぎも収まったかと思っていた私が甘かった(笑)

テレビや雑誌の特集がしっかり行き届いたようで、歌舞伎座下の木挽町広場は、
まるでテーマパークの様な大混雑。
4月はまだ中央の提灯の下に行けましたが、今や提灯を四角く囲むように屋台の
売店が出来ていて、宅配業者がカウンターを出し、では出来たばかりのギャラリー
へと思ったら、こちらも何十分待ちと、大変な事になってました。

ギャラリー行きは諦めて席へ。

今月は若手が揃って明治座に行っているので、非常にオトナな座組です。

まずは藤十郎さんの「先代萩」の「御殿」と「床下」
個人的には「竹の間」をやらないと「御殿」も面白くないと思っているのもあり
ましたが、何より藤十郎さんの政岡が、見慣れたやり方とかなり違うので、ちょっと
戸惑いました。
栄御前は下手にいて、政岡は鶴千代君を打ち掛けで隠すかと思ったらさっさと
次の間に逃してしまうし、とりわけ栄御前が去ってからのクドキがクドイのと、
私の耳が慣れないのか、ピャラピャラピャラピャラと途切れない、藤十郎さんの
セリフが全く聞き取れず、参りました。

クドキがくどかった割に全体にはさらさら流れ過ぎて、こんなにあっさりな
「御殿」は初めてでした。
一転「床下」は吉右衛門さんの荒獅子男之助に幸四郎さんの弾正と言う、兄弟
コンビ(+ネズミ)が濃厚な芝居で、短いのにガッツリ
印象に残りました。

休憩を挟んで「吉田屋」
仁左衛門さんに玉三郎はんの「ニザタマ」は最高でした。
仁左衛門さんの愛敬ある阿呆なボンボンぶりはまさに「ダメンズ」そのものですが
それが嫌みじゃないところが凄い。
秀太郎さんのおかみに、千之助くんの可愛い幇間、また上方の役者さんではない
のに違和感がない弥十郎さんの主人と役者が揃って、贅沢な一幕でした。

一部、三部は後日鑑賞予定

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2013.05.09

田島くんは次に予定されていた新国立公演の出演をキャンセル

考えればこのところ、新国立、東京芸術と公共劇場ばかりがニュースになります。
さいたま芸劇や世田谷パブリックシアター、大丈夫か(苦笑)

さて、「遅刻」で新国立の公演が中止になってしまった田島優成くん、秋に同じ
新国立で予定されていた「エドワード二世」への出演がキャンセルになったと
新国立公式サイトにあっさりした文章で掲載されました。

さらに活動自粛と今月末で所属事務所との契約を終了するとか。

蜷川さんバージョンの「ヘンリー六世」で注目、「みんな我が子」や「血の婚礼」
などで頑張っているのを見守ってきただけにホント勿体ない。

これにめげず、更にステップアップして欲しいです。

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「おのれナポレオン」の払戻規定

先日の新国立は妙なことになってしまいましたが、「おのれナポレオン」の劇場
購入の場面の払戻はこんなふうになってます(抜粋、一部書換引用)

<中止およひ出演者交代による希望者への払い戻し>
■払い戻し期間
窓口払戻受付期間:5月8日(水)〜31日(金)
郵送での払戻受付期間:5月10日(金)〜31日(金)

(1)窓口持参
払い戻し受付期間内に劇場ボックスオフィスへ。
【窓口営業時間】10:00〜19:00 ※休館日:5月13日(月)〜17日(金)

(2)郵送
期間内に劇場ボックスオフィスへ払戻受付期間内必着で必要書類とチケットを
「簡易書留」で返送
指定の口座へ返金させていただきます。
※払い戻しに必要な書類は東京芸術劇場HPからダウンロード。

◇注意事項◇
★払戻期間厳守。
★チケット送付の際は、必ず簡易書留郵便を利用
チケット送付にかかった費用は、第1種定型郵便料金の発送費(通常郵送代80円+
簡易書留郵便代300円)までを払戻す。

★払戻金額は、チケット券面に記載の金額のみ

交通費やらぐじゃぐじゃしないのがすっきり。

プレイガイド購入はまた違うでしょう。

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「おのれナポレオン」再開は10日から

宮沢さん代役での初日、しかもライブビューイングも予定されていて、どうなる
かと思っていましたが、やはり今夜は中止、明日からの再開となったとの事。
ライブビューイングも勿論中止。

いやそうは言ったって、1ヶ月近くやってきた、野田さん、内野さん、今井さん
山本さん、浅利さんと言う5人の共演者の中にいきなり飛び込んで、しかも2時間
半ノンストップ、裸舞台での、しかも新作なんて、2日で代役に立てる事が十分
凄い。

確かDVD発売も予定されてましたが、どうなるなかなぁ。

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2013.05.08

天海さん、軽い心筋梗塞で「ナポレオン」舞台降板

びっくりです。
今日ソワレと明日のマチネは休演して以降は宮沢りえさんが代役に立って12日の
千秋楽まで勤められるそうですが、折も折、明日のソワレは日本全国の映画館で
ライブビューイングをやるとチケットも販売済。
宮沢さん最初の公演でライブビューイングやるのかと言うのも、明日の17時まで
未定らしいです。

しかし凡そ病気と無縁そうな天海さんが休養と言うのもびっくりですし、宮沢
さんが代役と言うのもびっくり。

いや〜でも宮沢さんのアルヴィーヌも見てみたいかも。無理だけど。

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2013.05.06

「あかいくらやみ」を観る(速報的に)

シアターコクーン。

去年「藪原検校」に出演されていた小日向さんと大鷹さん、ますますお元気な
白石さんに、お目当ての横田さん以外にも後からしっかり見たらびっくりする
ほど豪華キャストだったのに、話の構造が複雑すぎて、
否、話が複雑なのに予習をしなかったのがそもそも間違いで、人間関係がさっぱり
判らないまま、呆気なく終わってしまってあら残念。

今回2階席だったのは結果的に正解でした。
複数の時空間が多重的に共存する芝居で(これが混乱の原因でしたが)、真ん中の
丸い盆(回る)、その周囲の回らないドーナツ状の部分、すぐ外側の溝、更に
上手下手と盆を繋ぐ可動式の台と、役者が乗る空間がいくつもあって、多分死者は
真ん中の盆には乗らない(ラストは違うけど)などルールがあったみたいで、
その動きは、多分1階ではわかり難かったはず。

そもそも幻想的なストーリーが多いらしい山田風太郎さんの原作だし、水戸天狗
党の成り行きも詳しくないのに、予備知識なしで見たのは間違いでした。
理解するならネタバレ承知で原作読むべきだし、少なくとも天狗党のあらまし
くらいはざっくり洗っておいたら、長塚さんの「タクラミ」をもうちょっとは
理解できるかも。惜しい

太平洋戦争直後の人間を代表する役柄の小栗くん、更に俯瞰すべき役柄としての
葛河と(これ、確か他作品のキャラクター?)編集者の野口(長塚さん本人が
演じている)と言う「その外側」が、ガッツリ天狗党の子孫たちとして今に繋がる
存在と言うのがトリッキーだけど、私には割にストンと落ちたのは何よりでした。

ま、オープニングとラストに玉音放送とか、平成になったニュース、ゲームセン
ターや渋谷あたりの町の音とか、蜷川さんぽいしかけが効いた感じ。
一瞬、舞台後ろの搬入口開けるかと思ったくらいで。
分かりにくいけど、分かりにくさが分かりやすい(笑)、私にとって長塚さんの
芝居にしては敷居が低かったです。

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長塚くんが「マクベス」

キャスト不明ですが、今年中にコクーンでやるらしうです。
しかしみんな、なんでこんなに「マクベス」好きなの(苦笑)

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2013.05.05

「ロイヤルアフェア〜愛と欲望の王宮」を見る

2日続けて文化村になったのは、この映画が東京ではここ1館公開だからですが、
個人的には監督の知名度で勝る「カルテット」より断然面白かったです。
どうやらまだ老後のハナシより生々しい権力と不倫のハナシの方が私には向いて
いる模様(苦笑)

この映画を見るまで、デンマーク、デンマーク王室と言えば、シェイクスピアの
「ハムレット」とその舞台になったクロンボー城しか知らなかったのですか、
フランス革命から先駆けることわずか10数年前に、似たようなスキャンダルが
デンマークで起きていたのをこの映画で初めて知りました。

そして映画で失意の王妃が一時的に幽閉されたのがまさにクロンボー城で、
国王クリスチャンがドイツ人医師ストルーエンセと心を通じるあたりで出てきた
のが「馬をくれてやる〜」と言う「リチャード三世」のセリフだったのもかなり
ツボでした。
(王が単なる変人ではなく教養人である証左)
政治と妻に関心か薄い王、外国(イギリス国王ジョージ3世の妹)から嫁入りし
不安を募らせる王妃、そこにするりと入り込み、特に王妃とタダナラヌ関係に
なる外国人、と言う構造はルイ16世、マリー・アントワネット、そしてフェル
ゼンの関係と完全にダブりました。

フランスと違うのは、ストルーエンセに政治的な野望があり(王妃と危険な関係を
結ぶのも映画ではストルーエンセも想定外みたいな描かれ方でしたが、それも
計画のうちだった気がする)、実際短期間ながら実際に実権を握った事。

啓蒙主義者で政治的にも理想のあったストルーエンセは、実権を握るといくつもの
新しい法令を布告したそうで、検閲禁止や虐待禁止など、今から考えれば非常に
先進的な内容ですが、戦った相手が旧守的な貴族だったし、やり方は性急と、
タイミングを間違えていたようで、あっという間に反対派に潰され、ストルー
エンセは逮捕され拷問ののち、公開処刑、王妃は追放されたが母国イギリスにも
戻れず、ドイツで過ごしたのだそう。

この手の話は他にも「マリーアントワネット」や「ブーリン家の姉妹」などいく
つも映画になっていますし、この映画も邦題からするとロマンティックな恋愛話に
終始するかと思いましたが、全体を俯瞰する目があり、恋愛話の美化ばかりでも
なく、王や反対勢力の描き方も含めて、私が見た範囲では、非常に完成度が高いと
思いました。

俳優さんは「カジノロワイヤル」の悪役を演じた、マッツ・ミケルセンがストルー
エンセを演じていましたが、清濁あわせ飲むストルーエンセと言う役柄にぴったり
でした。
王や王妃、下心ありありでストルーエンセを王室に送り込んだ政治家や、ストルー
エンセに反対する貴族たちなど顔も名前もさっぱりですが(苦笑)描かれ方が
判りやすく、2時間半集中して見られました。

今年見た洋画では「塀の中のジャリアス・シーザー」の次に面白かったです。

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今頃「シアターアーツ12」を買う

テーマが「公共劇場について」と言う事で萬斎さんがインタビューを受けて
いらっしゃいます。
去年の秋のため、写真がガッツリ懐かしい五分が少し伸びた七分刈り(笑)

後ろには去年高橋一生くんと段田さん、小島さんが出演した新国立の舞台「温室」に
ついての考察がしっかり出ていて、正直、これを読んでから舞台見たかった
(舞台難解だったんで)

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2013.05.04

「カルテット〜人生のオペラハウス」を見る

ダスティン・ホフマン氏初監督作品は、イギリスを舞台に、引退した音楽家の
ための老人ホーム入居者が施設維持のためにヴェルディのガラコンサートを成功
させるまでの物語。

そもそも日本に引退した音楽家のためとか職業別の老人ホームがあるのか、とか
そもそも映画に登場するような広く自然に溢れた施設なんてあるのかなぁとか
そっちが気になってました。

ネットなどの評は全般「年を取るのも悪くない」的評価でしたが、人生を重ね、
身体は思うようにならなくなったり、過去の苦い思い出に直面したりとかを見ると
私にはそんなに遠くない未来にやってくる現実、それほど楽天的には見られなくて
期待したほどには楽しめなかったです。

ラストがあっけなかったけど映画としては悪くなかったし、エンドクレジットに
実際に出演した「本物の引退した音楽家」たちのNOW&THENの写真とキャリアの
コメントが面白かったです。

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新演出「レミゼラブル」(プレビュー)を観る

新演出「レミゼラブル」(プレビュー)を観る

新演出「レミゼラブル」(プレビュー)を観る

帝国劇場

プレビュー期間はパンフレットはなく、「トリコロール新聞」と言う、超アナログ
感覚のチラシが数種類置いてありました。

直前にバルジャン役のキムさんが怪我で連休中休演が決まり、更に唯一のバル
ジャンとなった吉原さんの過密スケジュール緩和のために、集客確実のGW中の
2公演は中止決定。

幸い私の回は中止にもならず、無論もし中止になっても出直せる距離ですが、
遠方から連休を利用しての「レミゼ」観劇を組み込んでの東京遠征とか計画されて
いたり、変更が効かないスケジュールの方も中にはいたのでは。

他のキャストも当初の発表から二転三転。
私の観た回も、チケット申し込みした時と、バルジャンは勿論、何故かテナル
ディエ、そしてアンジョルラスとメインだけで計3人も変わっていました。
チケットを押さえた時には、日程の他に、キャストの組み合わせのバリエー
ションも考えて取った筈だったのですが、結果正直ぐちゃぐちゃ(笑)

入口のカウンターで今後のキャストチラシを下さいと言ったらもらえたはもらえ
ましたが「最新のではありません。最新のものはインターネットでご確認下さい」と
言われる始末。

これでは「レミゼ」恒例?の先のチケット書い足しをしようにも、またキャストが
変わる心配があり、計画が立ちません。

今回は新演出が売り物で、慣れていた演出から余り変わると違和感あるかも、と
思ってましたが、全体には思ったほど変わった感はなかったです。

続きを読む "新演出「レミゼラブル」(プレビュー)を観る"

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「のぼう〜」DVD新聞告知

「のぼう〜」DVD新聞告知
夕刊開いてびっくり。
紙面下に大きな告知広告。
昨日やっと4月に買った「スカイフォール」DVDの特典映像を見たところで、
「のぼう」に至るにはまだしばらく掛かるなぁ

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2013.05.03

「おのれナポレオン」を観る(2回目)

萬斎さんと蜷川さんの舞台以外で2回目は久しぶり。
1階席はスロープがなくて、実質5列目あたりなのに意外に前の客の頭が鬱陶しい
席でした。

前回寝てしまった砒素バナシは聞けてたのですが、やはりラスト前、4人の役者が
舞台前方に並ぶあたり、また寝てしまいました。
なんでかなぁ。

ハナシの構造として、他の方も指摘されてますが、気矯の天才と生真面目なために
劣等感を抱くライバルと言うナポレオンとロウとの関係は、「アマデウス」に
おけるモーツアルトとサリエリのそれのトレースで、内野さんの仕草や動きは
映画でのサリエリ、と言うより、舞台での幸四郎さんに確かに似てました。

或いは、探偵・ロウが挑むセントヘレナと言う「密室殺人事件」は、いわば関係
者全員(広く言えばロウ本人も含まれる)が犯人と言う、クリスティの「オリエ
ント急行」の様な仕掛けでもありました。

しかし、プログラムに詳細が出たチェスの話も、ラストの「チェックメイト」以上に
効果はなかったし、どうも全体のツクリが甘いし、掘り下げと言うか、各キャラ
クターの役割が最大限には生かされてない

毎回ツッコミ入れてますが、三谷さんは映画も芝居も最近、役者さんに恵まれ
過ぎて、今回もナポレオンを野田さんと言う、その1点で成功している部分が
大きく、逆に言えば役者の力量に頼りすぎ。
役者は誰だか忘れたけど面白い芝居だったと言う、戯曲の魅力は最近の三谷さん
では「国民の映画」以来ない気がします

シチュエーションだけで持たせてる、プログラムだかで野田さんが誉めていた
「花見の場所選びが最高」と言うのが全くぴったり。
なんかホントに勿体ないと言うか、何だかめちゃめちゃもどかしい。

あれだけカンパニーだけで立ち見客も来る期待度の高い演劇界では
ネームバリューも才能ある方なのに、最近忙しすぎるのでは。

まあナポレオンの野田さんを見られただけで十分楽しめたから文句言っちゃいけ
ないのかも知れませんけど。

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萬斎さんの三越貸切公演

家族が案内を持ってました。
平日の昼じゃ会社員には話になりませんが(苦笑)

三越貸切企画三越貸切公演
二期倶楽部 心豊かな和楽の世界
石舞台で野村萬斎の狂言を楽しむ「七石舞台(かがみ)狂言」
7/24(水)17時半開演
解説 野村萬斎
小舞 貝づくし
(休憩)
狂言「蚊相撲」
大名:野村萬斎、太郎冠者:高野和憲、蚊の精:深田博治

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明日の「王様のブランチ」映画特集

DVDが勝手に録画予約設定してて気づきましたが、明日の「王様のブランチ」の
午後に、「リリコ注目の野村萬斎の田楽踊り」の文字が。
勿論「のぼうの城」DVD関連と思われますが、やっとTBS制作の本領発揮かな

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2013.05.01

「のぼうの城」DVD発売

TSUTAYAから入荷お知らせメールが来て思い出しました。
「のぼう〜」DVD発売でした(ホントは明日)

TSUTAYAに取りに行かなくては。

こう言うのを「フラゲ」って言うらしいのを友達のblogで初めて知りました。
「フライングゲット」の略なんですねぇ(恥)

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「レミゼ」また役者さんの怪我で遂に2公演中止

新演出「レミゼ」、バルジャン役者さんが怪我で、5月4日と5日夜の部公演が
中止だとか。

山口さんの降板から始まって今回のカンパニー、歌舞伎以上に公演までの「事件」
多発

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「ヘンリー四世」を観る(2回目)

2回目にしてmy楽。

松坂くん目当てか、珍しく制服姿の高校生を数人見かけましたが、終演時間を
考えると帰宅大丈夫かなと、他人のお子さんながら気になります。

GW中は言うものの、3日連続平日で、会社員は出勤帰りだからなのか、18時開演に
遅刻者続出。

初日には怪我で休演していたランカスター公ジョン公役の矢野聖人くんも無事に
舞台「復帰」されてました。

初日を観て、戯曲読んで、ついでに「ヘンリー六世」の戯曲とパンフレットで
「その後」の人間関係を復習しての2回目だったので、かなり判ってはきましたが、
それでも前日の「リンカーン」同様、誰と誰が身内で味方で利害関係どうなって
るかが、ちょいちょい判らなくなりました。
三部作で更に長い「〜六世」より難易度が高い気がするのは、一つには、やはり
ジャンヌダルクとかマーガレットとかのように、活躍する女性が全くおらず、
話を盛り上げる恋愛話や色気や嫉妬みたいなアイテムやシチュエーションがほぼ
ない「男子校芝居」だからかも。

また、恐らくイギリスではお馴染みなのか「ハル王子の逮捕事件」エピソードは
ハルと高等法院長のセリフで済まされてますが、それがいきなり言及されるので
馴染みのない日本人にはちょっと判りづらいかな〜

ただ、身分不相応に遊びまくり、ある時点でスッパリ遊びを止め、自らの権威に
相応しく行動を正すと言うあたりは、徳川吉宗とか、織田信長とか、日本にも
英雄によくある、歌舞伎で言う「やつし」のエピソードなので、そのあたりと
重ねて見てました。

但しハルはかなり最初の独白に「俺が悪事を働くのは作戦だ、みんなが夢想も
しない時に、これまでの埋め合わせをするためだ」と「放蕩無頼」は期限付きと
白状してるあたりが、可愛い顔して結構手強い、策略家でした。
松坂くんは威厳を持って発する宮廷でのセリフに比べて、ファルスタッフたちと
ふざけるシーンのセリフがスピードを重視する余り、ちょっと聞こえにくいのは
課題ですが、相変わらず、王子サマがお似合いのかっこよさ。
(しかし前髪、邪魔じゃない?)

鋼太郎さん、辻さん、たかおさん、木場さんらベテラン勢はみな相変わらず
素晴らしく、特にたかおさんの前半と後半のギャップが凄い(笑)

そう言えば2部冒頭でファルスタッフが客席に「逃げ込む」のに今回使ったのが
林家正蔵師匠の席でした。
初日になかった場面、なかったセリフが増えていたり、細かい変更はありましたし
本当はもう一回くらい見たら判る気もしますが、4時間20分を3回はちょっと厳しい(苦笑)

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