« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013.11.30

インフルエンザ予防接種

なんとか11月中に完了。

流行ってみないと正しい?型は判らないみたいですけど。

| | コメント (0)

「Inspired by Starbucks」に行ってみた。

「Inspired by Starbucks」に行ってみた。

先日通りかかって気になっていたので、回り道して寄ってみました。

混雑でイートインは諦めてテイクアウトにしましたが、店内の雰囲気はゆったり
していて、とても良かったです(私の注文は間違えられましたが)

遅い時間帯にはアルコールも出す、が話題になっているのですが、考えるとここと

同じような、お洒落なカフェレストランは世間にいくらもある訳で、「スター
バックスがやっている」と言うのがポイントと考えると、スタバのブランド力って
凄いです。

| | コメント (0)

2013.11.29

音羽屋/播磨屋両家の血を引く「御曹司」誕生

菊之助さんに長男が生まれたそうで、菊五郎家にとっては、初の内孫、さらに
吉右衛門さんには初孫。
今年は歌舞伎役者一家はちょっとした「ベビーブーム」で、海老蔵さん、勘九郎
さんにも男の子が誕生していて、ちょっと上の染五郎さんのところの金太郎くん、
松緑さんのところの大河くんと、同じ年代に御曹司のジュニアが揃いました。
活躍するのはあと20年とか先ですが、とりあえず後継者安心、かな。

| | コメント (0)

2013.11.28

ダメなのは劇場なのか、運営会社なのか。

先日、国立劇場でイヤホンガイドを借り、着席し、まもなく開演のアナウンスが
あってからイヤホンを使おうとビニールから出したら何かヘン。

よく見たら、イヤホンの先、耳に当たるシリコン製パッドが付いてませんでした。
小さいカバー一つでも、ないとお金を払っているのにむざむざ一幕イヤホンが
使えない訳で、しかも演目が「忠臣蔵」とか「千本桜」など、しょっちゅうかかる
演目なら一幕くらいガイドなしでも大丈夫ですが、余りかからない「伊賀越え〜」
序幕で話が判らないと延々判らなくなるので、仕方なく、開演間際でしたが交換の
ためロビーに出て、貸出カウンターへ行き、かなり慌てて状況を説明したのに、
「あ〜そうですか」と、慌てるでもなく、申し訳ない気配もほぼ見せず、淡々と
交換「だけ」するので、正直切れました。

そもそも劇場到着時点で「不良品」ですから、イヤホンガイド社の商品チェックが
甘い訳で、イヤホンガイド社に原因があるのは明白。
更に渡す時にチェックすればいいことなのに、「捌く」のに精一杯なのか スタ
ッフそれをしていない。

とどめは、開演間際に慌てて交換に来てる客に対して、ほぼ「撤収」に専念してて、
謝るでもなく、事務的な対応しかしない。

あのカウンター担当が劇場スタッフなのか、イヤホンガイド社の手配スタッフか
判りませんが、どういう状況に客がなっているかの想像力が無さすぎですね。

まあイヤホンカバーなしは何十年使っていて初めてでしたから、レアケースなので
しょうが、あとのスタッフ対応で印象なんていくらでもカバーできるのに、こう
してブログに書かれてしまうのですから、アクシデント時の人間の瞬時の対応、
やっぱり重要かも。

| | コメント (0)

2013.11.27

「相棒」来週ゲストは岩下志麻さん!

雰囲気はいつだかの、岸恵子さんの回のような感じ。
楽しみですねぇ

| | コメント (2)

「ガッチャマン」の次は「ルパン三世」実写化

そして今回も綾野くんがキャスティングされています。
あれこれ言いたく無いけど、少なくとも周囲の意見「とりあえずルパンは彼じゃ
ないだろう」で一致

私の中では不二子は米倉さんで「私、失敗しないので」と言って頂きたいし(笑)
銭型は豊川さんあたり。
難しいのはやはりルパンで、と言うのも、どうしても声のイメージに引っ張られ
るため。

いっそ大泉洋さんでは…。
しかし意外にみなさん「実写化」懲りないんですね(苦笑)

| | コメント (0)

2013.11.26

「花子について」はPG先着先行続々

「花子について」の会員先行がポストトーク実施日のみ秒殺で、取れない唖然と
していたのですが、幸い、同じ日に「ぴあ」が抽選でなく「先着」先行を開始
していたのに気がついて、希望のポストトーク日チケットを確保できました。

見ればeプラスも近々座席指定先行をする模様。

しかしSept会員先行、ポストトーク日チケット少なくしかチケット持ってない
のじゃないかとちょっと勘繰ります(苦笑)

| | コメント (0)

2013.11.24

ネクストシアター、ファクトリー公演には、お馴染み(笑)シガーロスの「VON」がかかりまくり

大稽古場が今回の会場。

そう言えば昨日か、「にじいろジーン」の「ぐっさんを連れていくなら…」コー
ナーゲストが勝村さんで、さい芸がしっかりコースに入っていて、「ビストロ
やま」さんの紹介のあと、勝村さんがネクストシアターメンバーとワークショップを
この大稽古場でやっていましたね。

先にとりあえず正式タイトル書いておきます。長いので1回だけ(笑)
「ヴォルフガング・ボルヒェルトの作品からの九章」

作者は実際に若い兵隊として第二次大戦の前線に送られたドイツ人で、作品は
全体にその過酷な経験が色濃く反映されていました。
(戦後いくつかの作品を発表するも、戦時中に患った病が元で26歳で早世したの
だとか)

稽古場の劇場に一度席を決めてから、序幕のために一旦全員、ガレリアに出まし
たが、去年のように作品ごとに演じるに相応しい場所移動するのではなく、時間
的にも短いし、仮設席は人数分ないし、で、態々ガレリアに出る必要があった
のか(苦笑)

さて、川口くん、小久保くんの2013年本公演の両主役が「欠席」の今ファクトリー
公演で実質的主役を担っていたのは内田健司くん。

去年のファクトリー2、「テネシー・ウィリアムズ一幕劇集」公演の中、さい芸の
ガレリアを使っての線路のエピソードで、奔放な女友達の話を聞かされる内気な
少年を清潔感とナイーブさ炸裂で演じていたのが初めて見た記憶ですが、一年で
大成長!。

今回は全9章の内の後半「戸口の外で」で、戦争の「後遺症」を抱える元伍長
ベックマンを演じていました。
決して熱演型ではなく、寧ろ体温低めの印象ですし、小柄ですが(松田くんと
並んだりするので尚更)、手指の美しさ、それから声の感じがちょっと藤原竜也
くんを思わせます。

続きを読む "ネクストシアター、ファクトリー公演には、お馴染み(笑)シガーロスの「VON」がかかりまくり"

| | コメント (2)

ネクストシアター、ファクトリー公演

開演前。

残念だけど、川口くんは当然、本多劇場で「欠席」です。

プログラムのメンバー一覧を見ると、随分メンバーが入れ替わってますね。

| | コメント (4)

「プロフェッショナル〜宮崎駿SP」

「プロフェッショナル〜宮崎駿SP」
いきなり冒頭に萬斎さんの声で「私の引退飛行に招待しよう」せりふが聞こえて
びっくり。

見たらNHKの「プロフェッショナル」の宮崎さんスペシャルでしたが、前にも
やった気がしてたので、再放送かと思っていたら、違っていてしたが、しかし、
冒頭いきなり萬斎さんとはサプライズ過ぎ。

しかし宮崎さんご自身の引退と話が被ると言う事に今更気がつきました(遅い)

いや〜「音圧の高い」良い声ですわ。

| | コメント (0)

「鉈切り丸」を観る(2回目)

シアターオーブ

元々最初に押さえたのが今回のチケットで、先日のは後から買い足した分なので
明らかに今回の方が席条件は上。
オーブの2階は初めてでしたが、傾斜と高さ、舞台との距離を考えると、傾斜が
あまりなく、2席の天井がやや鬱陶しい1階後方より明らかに見やすい気がしま
した。

前回3階からは見えなかった奥のスクリーンに映る「鳶」の映像が今回はちゃんと
見えましたし、役者さんの表情は当然よく見えて何よりでした。
生瀬さんのギャグも滑り感が薄れましたし(聞きなれただけかも知れませんが)

何より、今回の収穫は、「リチャード三世」を下敷きとしながらも「マクベス」の
森が動いたら危険、予言も引っ張っていることは前回既に気づいてはいましたが
さらに「ハムレット」と「タイタスアンドロニカス」の要素も発見した事。

「ハムレット」は頼朝暗殺のために宴会を行い、その最中に毒殺してしまおう、
と言う計画。
実際頼朝は見事に毒饅頭食べてしまいますが、あの流れで頼朝に饅頭食べさせる
のは、かなりの確率論か、あるいは頼朝は異常に甘いもの好き設定なのか(笑)

しかもそこに巴が範頼を毒杯で殺す計画を被せてくるため、「ハムレット」度
ますますアップ。

そして後半最大の残忍シーン、範頼の巴殺しに登場するのが「タイタス・アンド
ロニカス」でカイロンとディミートリアス兄弟が、ラヴィニアに犯人を言わせない
ために、ラヴィニアから「言葉」を奪うあの手口。

いや〜青木さん、本当にシェイクスピアがお好きなんですね。

しかし、森田くんファンは大丈夫なのか、二度ともスタオペだったのを見ると、
森田くんファンは結構耐性高いのかも。

麻実さまは相変わらず登場するだけで、いや声が響くだけで、舞台を圧倒的に
支配するオーラを発しますし、若村さんは生瀬さんを叩きのめすキレキレキャラで
結構えげつない事も言っているのに、美しい佇まいと見事な衣装捌きで下品に
ならない絶妙なラインを保っていらっしゃるし、千葉哲也さんの、あの動きながらの
見事な薙刀捌きは素晴らしいし、いっけいさんの懐の深さ、山内くんが意外に?
真面目にしていると文官姿がサマになっているのに…なギャップの面白さと、
とにかく個人プレーとチームワークの良さで、ハナシが本来は放つ不愉快さみた
いなものを補って余りあるのが感じられました。

前回は我慢しましたが(笑)、やっぱり岩代さんの音楽CD購入。
ところどころ「レッドクリフ」が匂い、更にところどころ「陰陽師」を感じて
しまう癖になるメロディ満載でした。

過激な内容の芝居なのでオンエアやパッケージ化はなかなか厳しい気がしますが、
個人的には2回観られて丁度良かったです。

| | コメント (0)

で?だった「かぐや姫の物語」

映像抜群でしたが、結局惹句の「姫が月で犯した罪」も童歌を彼女が知っていた
理由も何だったのか判らないまま、やっぱり不条理に姫は月にカムバックして
行きました。
答えなしってあんまりだわ(苦笑)いや私が気づけなかっただけ?
何か後半難解と言うか、優しい画面に無茶苦茶な哲学が貼り付く不思議な終わり
かたでした。

結局男社会に縛られて地球でも不幸だったのでは、とも、あるいは自然の中で
育った子ども時代は幸せだったのか、ならばなぜ都で貴族の暮らしをする羽目に
なったのか。
わっかんない〜(謎)

また、七之助くんの帝の声が爽やか、上川さんの皇子、伊集院さん、橋爪さん、
宇崎さんなど個性的な声(キャラクターの顔結構似)、でしたが、志の輔さんと
仲代さんが何の声をなさってたのか、プログラムを買わなかったので不明。

映画館にはジブリと言う事で、小学生も来てましたが、ちょっとオコサマ向け
ではないですね。

| | コメント (0)

秒殺。

「花子について」の会員先行、ポストトーク実施日のみ秒殺でした。

ひょえ

| | コメント (0)

2013.11.23

「万作を観る」を観る

国立能楽堂。
そう言えば去年は意欲的な新作「食道楽」がかかったこの会ですが、個人的には
隣席の女性の強烈な「香る柔軟剤」の濃厚なニオイに吐き気までして、集中できず
一通りしか記憶がない、と言う残念な記憶しかなかったのですが、幸いとりあえず
今年はニオイ関係は大丈夫でした。

まず若手の小舞。
先輩方うち揃っての地謡にも拘わらず、遼太くんの「蝉」のラストちょっと前、
危うく止まりかける、と言うハプニング発生。
稀曲でもないのに一体何があったのか…

他にもちょこちょこ微妙なところあり。

「悪太郎」は珍しく万作さんが悪太郎、萬斎さんが「なもうだなもうだ」繰り返す
僧役で、筋がどうこうより、お二人のイキと間が生み出す絶妙の笑いが何より
でした。

休憩を挟み、若手による「博奕十王」
かつてのNHKホールでの映像入りバージョンやら、結構ホール公演に馴染む曲
ですが、能楽堂でも萬斎博奕打ちの様々な賽子スローフォーメーションと、ラスト
幕入り直前の片手での「ざまあ見ろ」的な賽子投げが全く絶妙の面白さでした。
1ばかりに賭ける上司閻魔に「違う目にかけたら」と進言しては却下される部下で
かつては万之介さんが得意にされていた鉄丈鬼役は、長身の岡くん。
実は正論、なのに信用されないお気の毒さを飄々と演じていてなかなかでした。
笛が幸弘さんと言う贅沢で、素囃子の「融」ですらガッツリ聞かせものになって
いて絶品でした。

| | コメント (0)

2013.11.22

「クリプトグラム」を観る

シアタートラム

今年だけで小川さんの芝居を観るのは3本目。
判りやすかったのは新国立の「オーパス/作品」、攻めてるな〜と思ったのが
風姿花伝の「帰郷」。

で今回の第一印象は正直「勿体無い」
どんな大人の事情があったか判りませんが、申し訳ないけれど、小川さんが選ぶ
作品と言えばハードル高いに決まっているのに、何でこんな難解な芝居をやるのに
もうちょい上手い大人の役者を使わかったのか。

別に今回の二人を貶すつもりはないし、安田さんなど、いのうえさんの「リチャ
ード三世」のアンの使えなさに比べたら、相当頑張ってましたが、あれもひたすら
キーキー言っていれば良い役ではないはず。
小川さんは「実際の母親らしいアプローチ」とかインタビューで答えてましたが
実体験なくてもできて当たり前が役者の筈で、そうでなければ、刑事ドラマの
犯人役なんて誰もできません。

谷原さんも全然ラストに明かされるキャラクターには見えないし、そのため、
最初から最後まで、深い筈の沼を渡る覚悟でいるのにベラペラで浅いのイミテー
ションの池を渡らされて「良くこの深い沼を渡れましたね〜」と言われている
様な、安っぽいネット通販を見せられているような違和感が拭えませんでした。
例えば宮沢りえさんと安田顕さん、例えば深津絵里さんと高橋洋くん、例えば
北村有起哉くんと中嶋朋子さんなど、見たいなと思える組み合わせはいくらも
有ります。

緊張感もあるし、受け止め方も千差万別の戯曲なので、いっそ、「ラブレターズ」
みたいに色々な役者が代わる代わる演じるレパートリー作品にしたら、かなり
面白い気がするのですが。
ま、とにかく子役が上手かった(Wキャストで私が見た回は坂口くん)し、飛び
飛びの脈絡ない会話のようで、しっかりどこかが繋がっている話の続き方が、
私は随分面白く感じました。

中には展開が静かすぎて熟睡するお客さんもいましたし、不親切な芝居と言う
ネット評も見ましたが、ただ漫然と見ていて判る芝居にお金を払う必要は多分
なくて、こう言う主体的にあたまを使って観る芝居も刺激的で私は好きですね。

ただナビゲーターとなる役者がレベルに達してないのは論外ですけど。

| | コメント (2)

国立劇場「伊賀越道中双六」を観る

国立劇場

先月の文楽バージョン(今月大阪上演中)と見比べればもっと面白かったかも、
と言うのと、数年前NHKでドラマ化された「決闘・鍵屋の辻」をもう一度見たく
なったと言うのが一番の感想。

まあ「なんで『沼津』ばっかりか」と思っていたので、そのモヤモヤはちょっと
だけ解消されましたが、資料をあれこれ読むと、今回の4時間超の長芝居も、原作
全段からしたら、殆どダイジェストみたいな物の様です。

今回は発端として行家が股五郎に殺される「行家屋敷」、政右衛門が仇討に
加わる大義名分を得るために一芝居打つ通称「饅頭娘」、御前試合でワザと負ける
「奉書試合」、で「沼津/千本松原」に「仇討ち」が付いて、とりあえず仇討ち
起承転結見せた感じ。

何かフツーに面白かったですがやっぱりとこかに「ダイジェスト感」が拭えない
のが痛かったような気がします。

また歌舞伎の人物重視のため、十兵衛が藤十郎さん、オヤジ・平作が実際には
息子の翫雀、その娘・お米が扇雀さんと何とも年齢錯誤。
それで違和感ない各自の芸が凄いと褒めるべきなんでしょうが、そのお米の
カレシで、遊び好きが祟って窮地に追い詰められ、結局、仇討ちの中心人物とかる
志津馬が、なんと虎之介くんとは、幾らなんでも(並ぶシーンはなかったけど)
バランス悪好き(苦笑)

後は個人の好みの問題でしかありませんが、やっぱりベタベタした上方の(と
言うか、山城屋さん独自の)仕方が私にはくどかったです。

客席を回る時に、翫雀さん演じる平作に「だんなさん(十兵衛)はお若いですな
7〜80才になったらどんなお顔になるんでしょう」と言い、藤十郎さんが「多分
今とあんまり変わらないと思いまっせ」と(当たり前)答えていたのは受けまし
たが。

まあありがたい事に今回は「沼津」の前後に時代物が付いて、押し出し良く
(ちょっと太った?)剣豪らしい橋之助さん、仇役できっちり討たれるに値する
悪党ぶりを発揮した市蔵さん、小難しくも政右衛門を後見する役柄らしい彦三郎
さん、武家の奥方らしい位取りを見せた萬次郎さん、さらに亀蔵さん亀鶴さんと
時代な顔ぶれに、脇も手堅い役者さんが揃って、姿の良いお芝居が見られた気が
します。

元の話では十兵衛が殺されたり、政右衛門が子どもを殺す「岡崎」と言う有名な
場面もあるそうで、復活(曲)と通しを役割としていると言う国立で、是非今後
見てみたい気がしました。
それにしても仇の股五郎が額に傷を負ったり、政右衛門が仇討ちのために身内をも
欺いたり、仇討ちのために小市民が切腹する羽目になるとか、何となく「忠臣蔵」の
テイストが匂ったのは偶然か、或いはヒットのための定石なのかしら。

| | コメント (0)

住宅地にスタバ。

住宅地にスタバ。
凡そこれまでスタバが出店しなさそうな住宅地の幹線道路沿いにスタバが開店
してました。

「Inspired by Starbucks」のロゴが掲げられています。

スタバの新機軸、でしょうか

| | コメント (0)

時計ネタドラマが何故か続く。

まずは「相棒」

久しぶりにトリックに主眼を置いた内容で、犯人(篠田三郎さん!)が時計職人
でした。

個人的にはかつてのアイドル俳優、井上純一さんがいい感じに老けて出てきて
いたのがツボでした。

もう一つがスペシャルドラマ「時計屋の娘」

元々は勘九郎くんが、國村隼さん演じる時計職人の若い頃を演じている、と言う
ので見たのですが、沢尻エリカさん演じる借金取りに追われて時計屋に逃げ込んで
きた若い娘と國村さん演じる老職人のやりとりに目を奪われて最後まで見てしまい
ました。

まあ正直なところ、申し訳ないけれど沢尻さんが可憐な若い娘を演じると言うのが、
今となってはイメージからしたらちょっと無理、なのに、画面見てる限りでは
全然違和感がない、と言うのが、逆に凄い。凄いと言うよりびっくり。

國村さん演じる頑固親父との二人芝居で全然バランスが狂わないのは、やっぱり
この女優さんには天性のナニカがあると思わずにはいられませんでした。

どちらのドラマも思い出の時計がキーワードで、なかなか切ないストーリーでした。

| | コメント (0)

内野くん、浦井くん、成河くん共演舞台

タイトルは「ビッグ・フェラー」
内野くんが主演する情報は前から出てましたが、浦井くん、さらには成河くんが
共演となれば見過ごす訳にはいかなくなりました。

戯曲はリチャード・ビーン、演出は森新太郎さんと言う、以前上演された「ハー
ベスト」と同じ組み合わせ。

森さんは先般、マーロウ作のハチャメチャ史劇「エドワード二世」をポップに
見せてくださいましたし、今回もこのキャストなら、かなり面白くなるはず。

公演は来年初夏に世田谷パブリックシアター

| | コメント (0)

能楽堂来年のカレンダー

恒例、国立能楽堂カレンダーを購入。

万作家は2ヶ月登場。
まず3月に「唐人子宝」。
親子三代が画面に収まる貴重なショット。
ただし萬斎さんパパの表情はびっくりするほど怖い(苦笑)
また6月には「大会」のアイで深田さん、高野さん、内藤くん、岡くんが面を
かけてはいますがバッチリ登場されてます。

| | コメント (0)

2013.11.21

「ドクターX」に浅野さん復帰!

初回にちらっと出ただけで消えたのはもったいないと思っていたら、浅野さんが
突如「復帰」されました。
しかも三田佳子さん演じる内科統括とタッグを組んで蛭間外科統括と真っ向勝負の
気配。
これは楽しみ〜。

| | コメント (0)

2013.11.20

来年春は、17世紀イギリス王朝もの芝居が何故か続く。

エリザベス女王を主役にしたクンツェ× リーヴァイコンビによるミュージカル
「レディ・ベス」が来年春に帝劇にかかると言う事は既に発表済み。
「レミゼ」休演で1年近く舞台に出演されていなかった山口さんが、この作品で
復帰されるのが(石丸さんとのダブルキャスト)トピックスになってます。

そんな中、今度はほぼ同時代、エリザベスの従姉妹の娘、レディ・ジェーン・
グレイを主役にすえた史劇「9日間の女王」が、堀北さんと上川さんダブル主演で
来年2〜3月に赤坂アクトで上演される事が発表されました。

戯曲は今上演中の「鉈切り丸」も手がけた青木豪さん、演出は白井晃さん。

「エリザベス」ものは映画も相当面白かったですし(凄く間隔が開きましたが、
続編までできた)、パパのヘンリー八世とアン・ブーリンの話は「ブーリン家の
姉妹」でえげつなく描かれてもいますし、ひょっとすると、これは両方見ると
より判ってより面白いかも。

それにしてもあの時代を舞台にした芝居には、サフォーク、ウォリック、サマ
セット、ノーザンバランドあたりの名前が必ず登場。
誰と誰が同一人物で、誰と誰が血縁関係だとか、何しろ同じ人物も途中で突然
叙位、昇叙で名前が変わったりするので余計混乱します。

折角なので映画や小説を探してみようかと思います

| | コメント (0)

2013.11.18

再来年大河は吉田松陰の妹が主人公。主役は井上真央さんとか。

松陰の妹、と言うと「蒼天の夢」に出てくる、久坂玄瑞と結婚する文しか知りま
せんが、どうやら妹も3人くらいいらしたようです。、
で主役は朝ドラヒロインも勤め、最近見た舞台「MIWA」でも意外に?骨太な芝居を
してた井上真央さんとか。
そう言えばまもなく公開の映画「永遠の0」の主役は来年の大河「官兵衛」の
タイトルロールを演じる岡田くんで、井上さんはその妻役。
映画の「夫妻」が大河は主役をリレーすることになるんですね。

しかし最近の大河は扱う時代は相変わらず幕末と戦国の行ったり来たりですが、
軍師とか妹とか(江もそうですね)、妻とか、歴史上有名人を周囲から描く方法に
活路を見いだしたようですね

で、気になるのは、松陰と勿論、晋作役ですね〜

| | コメント (0)

「鉈切り丸」上演時間

ソワレは18時半開演、休憩20分挟んでの2幕、21:50終演の約3時間半。

渋谷なんで個人的には楽でしたが、いのうえさん物だけにフツーに長いです。

| | コメント (0)

いよいよ「鉈切り丸」

シアターオーブ
いのうえシェイクスピア版リチャード三世「鉈切り丸」
舞台は一面のうっそうとした森。

雰囲気は蜷川さん×萬斎さんの「わが魂は輝く水なり」そっくり。
設定時代も近いし、ひょっとして「わが魂〜」も美術は同じ二村周作さんだった
かも。

麻実さん、秋山さん、若村さんと萬斎さん共演女優さんだらけの舞台。
開幕前から楽しみです。

| | コメント (0)

2013.11.17

「レミゼ」凱旋公演を観る(2回目)

滝田栄さん似の福井さんバルジャンにやや填まったのと、4〜6月公演で見られ
なかった鎌田ジャベール見たさの2回目。

笹本さんコゼット、Kentaroさんテナルディエ、森さんマダム・テナルディエ。
鎌田さんジャベール、良かったです。
確かに線は細くて、バルジャンの迫力には微妙に勝ててないけど、川口さん
ジャベールが若松武史さんぽいじわじわ追い詰め型の印象に対して、「私が正義
だ」と言い切れる迷いのなさとかストレートな言行が、バルジャンとの関わりで
徐々に変容していくイメージでした。

また若いだけに動きにキレがあって良かったです。

「レミゼ」は色々な条件?で泣けたり泣けなかったりするのですが、この回は
泣けました。

まあちょっと言うとすると、新演出の特徴でもあるのですが、学生たちの個性が
小さくなって、人数はいても存在感が薄い気がする事ですが、とは言え、今から
次の上演が楽しみです。

| | コメント (0)

来春の新感線は天海さん&松山ケンイチくんで将門もの。

来春の劇団☆新感線の最新公演は、平将門を扱ってのいのうえ歌舞伎「蒼の乱」、
主演は天海祐希さん

ほかに松山ケンイチくん(清盛の次が将門って…)、梶原善さん、粟根まことさん
高田聖子さん、橋本じゅんさんに、早乙女太一&早乙女友貴兄弟、そして大御所
平幹二朗さんもご出演とか。

早くも劇団サイトには先行案内が出てますが、正直そんな先までまだ予定が判ら
ないです(苦笑)

| | コメント (0)

2013.11.16

「鉈切り丸」を観る

シアターオーブ

いや〜本当にワタシ的にはかなり「当たり」でした。
いのうえさん作品としては絶対的ナンバーワン「メタルマクベス」、上川隆也
さんと、今や長台詞を言わせたら天下一かもな「倍返し」堺雅人さんがミステリ
アスかつ見事な身体能力で舞台を魅了した「蛮幽鬼」に続いてベストスリーに
入るかも。

但し、原作へのオマージュとリスペクト部分を削いで単独作品として観る方には
無惨なだけでカタルシスも救いも無いラストとか、容赦ない暴力シーンとかで
ドン引きかも知れません。
またいのうえ作品の特徴の一つである派手な立ち回りも多くはない地味な作品に
なっているためか、少なくとも平日夜の三階席はかなり寂しい客の入りでびっくり
しました。

それにしても、いのうえひでのりさんは余程「リチャード三世」がお好きなようで、
この「鉈切り丸」以前にも、染五郎さんでは翻案「朧の森〜」、まんま演出版では
古田さんがリチャードでした(ただし配役絶妙だったが意外に盛り上がらなかった)
更に過去には井上ひさしさん作の「天保十二年のシェイクスピア」(メイン
キャラクターは佐渡の三世次。この時は上川隆也さん)演出と、結構な回数
リチャードものをなさってます。

今回は、V6の森田剛くんがリチャード三世にあたる主役鉈切り丸(源範頼)と
しての翻案芝居。

シェイクスピアものとしても無論興味がありましたが、麻実さん初いのうえさん
舞台、と言うところが魅力でチケット取りましたが、設定時代が近いので「わが
魂〜」(今回も出演の秋山さんが巴役で出演されてましたし)、また元ネタが
同じなので、萬斎さんの「国盗人」あたりを思い描きながら見ました。

音楽は岩代太郎さん。
大河を手がける巨匠とか紹介されてましたが、私には岩代さんと言えば「レッド
クリフ」に尽きます。
今回もスケールの大きさとキレと和風テイスト(篳篥が印象的)、そして漂う
甘やかなロマンティックなサウンドが「源平」シェイクスピアにぴったりでした。

舞台はうっそうとした森が幕がわりで、左右に開くと薄い段差のある舞台と言う
仕掛け。

3階最上列席だったので、森幕(笑)がしまっている間の後ろのスタッフワークが
丸見えでしたが、吊りものを吊し換えたり、特にカテコ前は本水で濡れた舞台を
あっという間に拭いて元に戻す素早さにびっくりしてました(そっちか)。

設定は源氏滅亡の後から頼朝の征夷大将軍就任あたりまで。

歴史的「常識」としては、範頼にリチャード的キャラクターではないので、随分
派手に設定を変えちゃったな〜と観る前に思っていたのですが、ラストに大どん
でん返し
「歴史は勝者に都合よく書かれ残される」と言う文字の歴史の性格を逆手に取り、
鉈切り丸を殺した政子らが、頼朝の死と共に範頼の存在自体を(今残るように)
書き換えていたと言う落とし込みは「歴史」への皮肉になっていました。

鉈切りは自らのコンプレックスをバネにし、堕ちまい堕ちまいと常に頭脳戦で
権力を指向し、そのためには敵の武将の妻への暴行も、その後、結婚した妻へ
身重であっても容赦なくDVを繰り返すし、母親のイトを始め全ての周囲の人物
たちは全ての悪の元凶を鉈切りと定めていて、「国盗人」の悪三郎のRPGゲームを
楽しむ雰囲気とかは皆無で、全体として極めてダークで、そこが新感線座付きの
中島かずきさんと、青木
さんの違いかな。

しかし「リチャード」の世界の翻案は素晴らしくて、鉈切り丸は兄・頼朝
(エドワード四世。生瀬さん)義経(兄弟関係が逆ですが、クラレンス公ジョージ・
須賀健太くん)らを操り、木曽(平)義仲の妻・巴(アン。成海璃子さん)を
かなり暴力づくで妻にする。

また「リチャード」で活躍?する女性たちも見事に翻案されていて、まず実母
イト
原作のヨーク公夫人にあたりますが、これは秋山菜津子さん
「夫」義朝の死後、病で失明し放浪の身ですが、佇まいが「藪原検校」のお市
そっくりでした。

また、清盛の娘で安徳を産んだものの一族まとめて源氏に滅ぼされた建礼門院は、
「リチャード」で言えばマーガレット。
一人救出されたものの、生霊となって事々に鉈切り丸の前に現れるのですが、
これが麻実さんで、白い衣装ですしオーラ半端なし。
頼朝の妻・政子は兄の妻ですから原作ならグレイ夫人即ちエリザベスで若村麻由美
さん。

ダメ夫の尻を叩きながら、源氏支配を作り上げる姿はコミカルながら、さすが
「平家」ものに取り組むだけあって、装束扱いが抜群に美しかったです。

リッチモンドに当たる人物はおらず、その代わりに梶原景時(渡辺いっけいさん)が
頼朝の死後、鉈切り丸に寝返ったと見せて実は頼朝の子息らを寺院に匿い(所謂
「聖域に逃れる」と言うやつ)、ラストで鉈切りを倒す、バッキンガムら家臣の
キャラクターをまとめた感じでした。

鉈切りは常に空を飛ぶ鳶に話しかけていましたが、これがラストの名セリフ
「馬をくれ、馬を。イングランドをくれてやる」に当たる「羽をくれ、羽を。
この鎌倉をくれてやる」の布石だったのが判り、青木さんの作劇に脱帽。
そう言えば、「森が動かぬうちは安泰」と言う、「マクベス」セリフも出て
きましたっけ。

主演の森田くんは「祈りと怪物」の繊細なキャラクターも素晴らしかったですが
不自然な姿勢をものともせず、また明晰とは言えない、寧ろ引っかかりのある声が
この非常に特異なキャラクターに馴染んでいました。
「清盛」での参謀キャラクターもでしたが、端正と見えてザラッとしたダークさは、
新国立の「ヘンリー六世」から「リチャード三世」までリチャードを演じた岡本
健一さんに似た資質を感じました。

それにしても大河「毛利元就」の可愛い元就少年もすっかり大人の風格ですね。
「吾妻鏡」を編纂する大江広元は山内圭哉さん。
相変わらず重力のない変幻自在さで目が離せませんでした。

また、家臣役の木村了くんの立ち回りの華麗さは三階席からも一際で、来春、
「ドン・キホーテ」での萬斎さんとの共演が今から楽しみです。

前半生瀬さんのギャグがやや滑り、展開もややモタつき、微妙に空間がスカスカ
感じられたのが残念でしたが、正直もう一枚チケット取っておいて正解、でした。

| | コメント (0)

2013.11.14

いよいよ「鉈切り丸」

★↓のパンフレットエントリーより先にエントリーした筈が反映されていなかった
ので、順番が妙ですが、とりあえずそのまま再エントリーします。

シアターオーブ
いのうえシェイクスピア版リチャード三世「鉈切り丸」
舞台は一面のうっそうとした森。

雰囲気は蜷川さん×萬斎さんの「わが魂は輝く水なり」そっくり。
設定時代も近いし、ひょっとして「わが魂〜」も美術は同じ二村周作さんだった
かも。

麻実さん、秋山さん、若村さんと萬斎さん共演女優さんだらけの舞台。
開幕前から楽しみです。

| | コメント (0)

「鉈切り丸」パンフレットは読み応えあり

このシェイクスピア劇は戯曲の青木さんの貢献大ですね。

まあ先日私が多分「オズの魔法使い」を知らないが故に「ライクドロシー」を
楽しめなかったように、「リチャード三世」オリジナルを知らないと、「羽を
くれ、代わりにこの鎌倉をくれてやる」と言うラストのセリフ(勿論オリジ
ナルは「馬をくれ」)は無論のこと、あれだけ救いなく残忍な展開に観客ドン
引きすると思いますが
(因みに私がこれまで見た「三世」がらみ芝居の中で、残忍さでは図抜けてます
ので、芝居と思って見ないと不快になるかも)、実に上手く「リチャード三世」の
世界を源平合戦時代にはめこみました。
偶然でしょうけれど、「リチャード〜」の背景になっているヨーク家とランカスター家の争いは紅白の薔薇に
象徴され、源平も紅白にシンボライズされているのも興味深いところ。

で、パンフレットはこれがまた嬉しくなるような活字だらけ。

出演者対談(細かい文字でビッシリ)、いのうえさん&青木さん&冬に初シェイ
クスピアとして「マクベス」をやる長塚さんの対談、松岡和子さんの寄稿など
2000円の価値あり。
先に大阪公演やっているので舞台写真もあり。

何より、麻実さんと若村さん対談では共演体験として、長塚さんの対談には、
セットが凄かったシェイクスピア芝居として、萬斎さん主演のケント版「ハム
レット」の話が出ていてニマニマ。

芝居の感想は別項にて。

| | コメント (0)

「ライクドロシー」を観る

本多劇場

高橋一生くんと川口覚くんが出演する、と言うだけで見るのを決めた舞台なので
内容についてあれこれ言うつもりはありません。

そもそもタイトルの「ドロシー」、「オズの魔法使い」を知らないので、「ライク」
と言われてもなにがどうライクで、どう作者(倉持裕さん)がテーマを現代化
して見せたか、とかの意図がさっぱり判らない訳で、ただ、「パコ〜」もでしたが
私はこの手の「大人のためのファンタジー」とか言う類いの舞台には極めて相性が
悪いと言う事だけは再確認できました。

若い主演女優さんがテレビや映画での知名度が高いので、男性客が多かったですが(苦笑)

つまり殆ど楽しめなかったと言うのが本音ですが、高橋くんが楽しそうに、また
川口くんが悪人/善人いずれかラストまで判らない謎の人物を印象深く演じて
いるのをガン見できたのでヨシとします。

まあ芝居はやっぱり悲劇喜劇問わずスケールが大きい方が楽しめる気がします。

| | コメント (0)

2013.11.13

今日の「相棒」の犯人役は小久保寿人くんだった!

見た事ある顔だなぁ〜と途中から思っていたのですが、エンドクレジットを見て
納得。

さいたまネクストシアターで目覚ましい活躍を見せ、「オイディプス」では
川口くんとダブル主演、「盲導犬」では宮沢りえさんの初恋の相手役に抜擢され
熱演していた、小久保寿人くんでした。

これまで「ハムレット」(ホレイシオ)でも「オイディプス」でも、「ファクト
リー3」でも髪の毛ぐちゃぐちゃな(笑)役が多かったので、すっきり整えた髪に
背広姿では全然判らなかったのでした。

しかし改めて見ると切れ長の目はちょっと綾野くん似でミステリアスでしたし
喜怒哀楽いずれにも見える顔がとても魅力的でしたし、「相棒」の世界に綺麗に
はまっていて良かったです。
川口くんも本多劇場のプロデュース公演に出演中ですし、ネクストのメンバーの
活躍はなんか身内のオバサンのように嬉しいです

| | コメント (0)

歌舞伎界に何か?今度は福助さんが休演

歌舞伎座で「忠臣蔵」七段目に、お軽役で出演中だった中村福助さんが、高血圧
からくる体調不良で今日から休演と発表されました。

明日以降は体調次第、だそうですが、仁左衛門さんとか少ない例外を除いて、
大抵その月は休演になりますよね。

代役は大序・三段目の顔世でご出演中の芝雀さん。
馴染みの演目だった幸運も含めて、素晴らしい代役が見つかって何よりです。

しかしこれでこの段のメインの登場人物は元々、仁左衛門さんの平右衛門に福助
さんのお軽に吉右衛門さんの由良之助と言う顔合わせだったのが、三人中二人が
代役と言うとんでもない事になってしまいました。

しかし歌舞伎座建て替えからこっち、何だかこう言うニュースが多い気がします。
大丈夫か。

| | コメント (0)

蜷川さん、村上春樹の次はカズオ・イシグロ作品に

個人的には早く次のシェイクスピアを期待しているのですが、このところ蜷川
さんは評価のある程度定まった既存の作品でなく、書き下ろし作品割合が高く
なっている気がします。

既に来年村上さんの「海辺のカフカ」再演が発表されていましたが、今度はカズオ
イシグロの「わたしを離さないで」を、若手の倉持裕さんが戯曲化したものを
同じく若手俳優陣で上演だそうです。

「わたしをはなさないで」出演:多部未華子、三浦涼介、木村文乃
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
原作:カズオ・イシグロ(「NEVER LET ME GO」)
演出:蜷川幸雄
脚本:倉持 裕
日程:2014年4月29日(火・祝)〜5月15日(木)

見に行くかは微妙。

| | コメント (0)

2013.11.11

「歌舞伎座新開場柿葺落 吉例顔見世大歌舞伎〜仮名手本忠臣蔵」(夜の部)を観る

「歌舞伎座新開場柿葺落 吉例顔見世大歌舞伎〜仮名手本忠臣蔵」(夜の部)を観る
「歌舞伎座新開場柿葺落 吉例顔見世大歌舞伎〜仮名手本忠臣蔵」(夜の部)を観る
夜の部は「五段目」から。
勘平は菊五郎さん、おかるは時蔵さん。定九郎は松緑さん。
松緑ご本人がプログラムで言っているように、正直キャラじゃない役をやるのは
大変。
しかもパパ松緑の定九郎は私の中では絶品中の絶品でしたので申し訳ないけれど、
ハードルは高いです。

菊五郎さんの勘平は安定感がありすぎて、個人的に今回は引っかかるものが逆に
少なかったです。
ん〜。

気を取り直しての七段目は絶品。
吉右衛門さんの声が弱くて聞き取れなかった部分が結構あったのが残念でしたが
軽みと威厳、本気と建前の出し入れが絶妙。
鷹之資くんの力弥は声も動きも美しいけれども、さすがにちょっと健康優良児過ぎ
じゃないですかね。
御曹司と言えども、見た目は役柄に影響するし、後々膝などへの負担も出るので
今からもう少しスリムを目指された方が良いような。
福助さんのおかるは声が前半不調。風邪でも引かれたか。
潰して高くしたような喋り方は、歌右衛門さんを意識されているのかも知れま
せんが、個人的には福助さんは力んだり、目に無闇に力を入れたりしなければ
もっと綺麗なんだけど、と毎度思うところ。
また今月久しぶりに拝見しましたが、身でなく顔だけ少し幅が広くなったような…

斧九太夫は、先月の大阪松竹座「夏祭」でも義平次役で頑張っていらした印象が
強い橘三郎さん
ちょっとアクは薄いけど、こう言う役者さんの存在は貴重。
今月から幹部俳優になられたとの事、今後のご活躍が楽しみです。

重い五〜六段目、華やかな中に人間模様が陰影深い七段目の後は、実録風十一段
目で、突然チャンバラになっちゃうのは妙ではありますが、まあこれあっての
カタルシスだったりするので致し方ないか(苦笑)

めでたく四十七士が仇を討ち、観客仇討ちと、長い通しがの終わったのと、両方に
拍手、と言った感じでした。

今月のベテラン中心に対して、来月は同じ演目を若手中心での上演。
先輩の先手の壁に後輩たち、如何に立ち向かいますか。

| | コメント (0)

2013.11.10

「危険なプロット」を見る

本当に珍しく、土日丸々仕事がないお休みで、2日間目一杯リフレッシュ。

2日目はまず、渋谷で映画。
この映画は心理サスペンス系で、都内ですら2箇所上映の一つですから貴重です。

ストーリーは週末の出来事を作文に書かせる宿題を毎週課している高校の国語の
先生(であっているのか、フランスの学校制度が判らない)が、ある生徒の、
まるで小説のように面白い作文に引き込まれ、遂には禁を冒し、家庭も仕事も
失ってしまう物語。

生徒の作文が事実なのか、生徒の創作なのか、先生は「事実を書け」と言いながら
「読者(つまり自分)の期待に応えろ」とか「想像を膨らませろ」とか果ては
「面白くしろ」まで言い出していき、生徒はそれを楽しんでいるよう。
狙いなのか、成り行きなのか解らないまま、先生は徐々に先生としてのモラルの
箍が外れていく。

ついには作文は生徒が友達の留守にその家を訪ね、一人いる母親と親密になるなど
徐々に歯止めを失い過激になるのだけれど、その映像もどこまでが事実なのか
生徒の妄想なのかの境界が曖昧になっていきました。
遂に先生は作文を読みたいがためにしたテスト問題の漏洩を友達に告発されて
職を失い、更に妻との秘密を生徒に話していた事が妻にしれて家族も失うのだ
けれど、学校を自主退学してきた生徒と元先生が妙に意気投合して終わるラストで
話はラビリンス。
そこから先の二人の妄想の賜物を文章にしたら、二人余程の作家になれそうです。
舞台っぽいラストシーンも面白かったです。

生徒役の少年俳優はこの作品で見いだされたそうですが、ちょっとビヨルン・
アンドルセンに似ていて、ヴィスコンティの「ヴェニスに死す」を思い出しました。

この物語、話の骨格が人間の妄想、欲望、支配、倫理といった普遍的なもので
出来上がっているので、たぶんどんな国でもリメイクできそう。

ハリウッドでなら判沙汰になるところまで行くかもしれないし、韓国映画なら
もっとヘヴィでホラーな内容になりそうだし、日本だったら、先生と生徒両方を
女性に設定替えとかしそう。
ただし、デリケートな作り方をしないと、かなり安っぽくなると思うけど。

| | コメント (0)

「清須会議」を見る

都合で初日に見る事に。

いや〜三谷さんの戦国武将好きがヒシヒシと伝わり(「デアルカ」の決めセリフ
とか)フツーに面白かったです。

いやこの「フツーに面白い」が三谷さんではなかなかない事で、たいていやり
過ぎるのですが、今回はそれがほぼ無かったと言う事は私の中では上出来です。
確かにビーチフラッグ(戯曲は巻き狩だっただったがロケ予算の都合で変更)と
「金縛り」繋がりの更級六兵衛さんネタはさすがに妙でしたが(結構判ってない
人いました)、あとは無理がなくてすんなり楽しめました。

配役ではやはり大泉さんの秀吉が秀逸。
先輩たちを宥めたりすかしたり、上げたり下げたりしながら最終的に自分の意図
する方向に持っていくのが嫌みに見えないのが凄い。
実際役所さんや小日向さん、佐藤さんらキャリア先輩の役者さんたち相手なので
イメージに無理がないからかも。
舞台とかちょっとあざとさが目についてましたが、今回はとても良く、21世紀の
秀吉役者になって頂きたいです。

役所さんの勝家は最終的にかなり切ない役柄。
立派な武士役が多い(何しろ大河「徳川家康」の信長経験者)役所さんがちょっと
楽しそうでした。

まあ「国民の映画」を見た時も思いましたが、やっぱり肝は小日向さんでした。
そして秀吉妻・寧は中谷美紀さんが、いつものちょっと気取った感じから180度
転換、ゲジゲジ眉毛に濃いめの化粧、家臣たちとの酒宴では先頭切って腰振って
踊る、珍しいキャラクターを熱演。
だいたいこう言う立ち位置のキャラクターは従来深津さんとかが担ってきた物の
印象がありますが、そう言えば最近深津さん、全然スクリーンでお見かけしま
せんね…

三男・信孝役の巳之助くんは意外に出番が多く頑張っていましたし、信雄の
妻夫木くんはCMで使われている「良いよ〜」に代表されるように脳天気なバカ
殿がなんだかピッタリでした。

いつもの三谷映画は「無駄に豪華配役」と思ってましたが、今回は適材適所で
楽しく見ました。

まあ隣の席のおばちゃんがほぼ最初から最後まで結構な寝息で寝てさえいなければ
もっと楽しめた気はしますが(苦笑)

| | コメント (0)

「忠臣蔵」も「半澤直樹」なのか(笑)

「忠臣蔵」も「半澤直樹」なのか(笑)
リニューアルしたイヤホンガイドのキャラクター、演目にあわせて「忠臣蔵」の
扮装をしているのはともかく、セリフが「倍返しだ」になっていて大爆笑。

そうか、「忠臣蔵」の仇討ちは「倍返し」どころか、47倍返し、ですね。

ところで気になっているねは、この右のQRコードを携帯で読みとっても、PCの
サイトに接続されてエラーになるの、何とかならないですかね

| | コメント (0)

2013.11.09

「歌舞伎座新開場柿葺落 吉例顔見世大歌舞伎〜仮名手本忠臣蔵」(昼の部)を観る

タイトル長すぎ(笑)

とりあえず今日は昼の部。
最初の口上人形は楽しさと役者への期待度知名度が判るのが結構シビア。
(若手の幹部さんより芝のぶさんや山左衛門さんの方が拍手が大きかったりする)

何しろ新開場後初の「忠臣蔵」通しですから配役も気合い入ってます。
由良之助を通し全部吉右衛門さんは一貫性がありますが、当初、昼の由良之助は
仁左衛門さんの予定、吉右衛門さんは大序の師直の予定からの変更。
その師直には左団次さんが立ったため、左団次さん、仇の師直を終えてまだその
迫力のイメージ残っているタイミングで四段目の石堂で登場がちょっと違和感。
因みに夜の部七段目の平右衛門は梅玉さんが代役。

大序の直義は七之助さんで凛々しく品あり。
芝雀さんの顔世も姿がとてもきれいでした。
梅玉さんは先月の義経でも思いましたが、見た目より(失礼)動きが若い!

「刃傷」は個人的には集中できず(理由あり)残念でしたが、四段目は菊五郎
さん鉄板の判官に抜群の安定感、(ここ数ヶ月、大役抜擢の続く梅枝くんが力弥)
左団次さんの石堂、歌六さんの薬師寺、そして吉右衛門さん渾身の由良之助で
泣けました。

やはり「忠臣蔵」はやる方も観る方も独特の緊張感があり、良く出来ています。
それにしても今日の隣の客はマナーが最低で、気が散って参りました。
金返せっ!

| | コメント (0)

鋼太郎さんの犯人役はやっぱり迫力

テレビ東京の刑事ドラマに犯人役で出演の鋼太郎さんを見ましたが、笑っちゃう
ほどの迫力とインパクト。
取調室の机は倒れ、船越さんと凄い至近距離のにらみ合い(笑)

「会議」や「半澤」のサラリーマンも良かったけど、舞台で培った?凶暴系
オヤジの迫力は半端なかったです。

せっかくなら斎藤道三とか松永久秀とかの時代劇での迫力オヤジ姿も拝見して
みたいかも。

| | コメント (0)

2013.11.08

年明けの歌舞伎座公演演目

「歌舞伎座新開場柿葺落 壽初春大歌舞伎」

新開場も10ヶ月目、何となくいつもの歌舞伎公演っぽくなって来たかも。
(余り誉めてない)
しかもまた「石切梶原」だし(苦手)

雰囲気は何となく「秀山祭」で、是非見たいのは何故か11〜12月にスキップされ
今回ご兄弟共演になる「山科閑居」かな。
正直平均年齢高すぎだけど(苦笑)

<昼の部>
★天満宮菜種御供〜時平の七笑
藤原時平:我當、判官代輝国:進之介、頭の定岡:松江、菅原道真:歌六

★梶原平三誉石切〜鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時:幸四郎、梢:福助、俣野五郎景久:錦之助、奴菊平:高麗蔵
剣菱呑助:秀調、大庭三郎景親:橋之助、六郎太夫:東蔵

★秀山十種の内〜松浦の太鼓
松浦鎮信:吉右衛門、宝井其角:歌六、近習:歌昇、種之助、隼人、桂三、由次郎お縫:米吉、大高源吾:梅玉
★鴛鴦襖恋睦
遊女喜瀬川/雌鴛鴦の精:福助、河津三郎/雄鴛鴦の精:染五郎、股野五郎:橋之助

<夜の部>
★仮名手本忠臣蔵〜九段目 山科閑居
戸無瀬:藤十郎、大星由良之助:吉右衛門、お石:魁春、小浪:福助、力弥:梅玉

加古川本蔵:幸四郎

★乗合船惠方萬歳
萬歳:梅玉、白酒売:福助、女船頭:扇雀、田舎侍:彌十郎、芸者:児太郎、
大工:橋之助、通人:翫雀、才造:又五郎

★新作歌舞伎〜東慶寺花だより
信次郎:染五郎、惣右衛門:翫雀、おせん:孝太郎、お陸:秀太郎

| | コメント (0)

朗報。大阪に劇場が一つ復活。

上六にあった近鉄劇場、と言えば、私には東京での紀伊国屋ホールに近い感覚が
あって、行ったのは一度、萬斎さんの新春狂言公演だけですが(翌年からサンケイ
ホールに移行)、程よい広さが心地よかったのを覚えています。

その近鉄劇場が閉鎖となり、更に直後に扇町スクエアがクローズして(今クロス
ウェーブ梅田と言うモダンなツクリの研修所/宿泊施設になっている)、大阪
エリアの演劇拠点の危機と言っていたのを思い出します
(その直後に小学校跡地を使ってオープンしたなんばの精華小劇場も2011年閉鎖)

そんな中、近鉄百貨店の気合いのリニューアル、デパートビルとは思えない高さを
持つ「あべのハルカス」の本店内に来年2月「近鉄アート館」として小劇場が
復活するとの事。

オープン記念公演には、上方歌舞伎のプリンスであり、「半沢直樹」で一般認知
度も飛躍的に上がった愛之助さんが登場されるそうです。

劇場は約300席、舞台を囲む「三面客席」スタイルとあり、能楽堂とは座席位置が
違うとは思いますが、青山円形劇場的な独自の上演スタイルが期待できそうです
そう言えば青山劇場、青山円形劇場も閉鎖話が出ていますねぇ。

| | コメント (0)

「チューボー〜」初の非アナウンサーアシスタント

アシスタントと言わずMCと表記するのも、社アナではないからなのか。

タイトルも「新」がついて、微妙に中途半端な今月下旬と言う時期のリニュー
アル。

長寿番組もそれなりに苦労が多いのでしょうね。

何がどう変わったか、1度くらいは見るかな。

| | コメント (0)

冷や汗のチケット取り

今日は「あぜくら」の会員発売日。

「あぜくら会員イベント」で万作家三代が1000円ちょっとで見られると言う、
垂涎の太っ腹企画の上、12月定例/企画公演発売も同じ日だったのでチケット
取れるか滅茶苦茶焦りました。

何とか端っこながら、ギリギリ入手しましたが、久しぶりに冷や汗もののチケット
取りでした。

これで安心して週末を迎えられます

| | コメント (0)

今日のテレビ東京ドラマに鋼太郎さん!

タイトルは忘れましたが(懲りすぎで覚えきれない)船越さんと小泉さんが主演の
刑事ドラマに鋼太郎さんがゲスト出演の模様。

それにしても「AUN」の次回定期公演はいつに…

主宰は今年連続ドラマに3本(「カラマーゾフ」「会議」「半澤」)、蜷川さん
舞台2本(「ヘンリー」「ムサシ」)とフル回転ですから年内は無し、かな。

| | コメント (0)

2013.11.07

「相棒」11/6

今回はソシアルダンス(ボウルルームダンス)の大会会場での殺人事件。

結末判って遡れば、さして難しい事件でもなかった気がしますが、ゲストで
元宝塚の陽月華さんがダンサー役で出演されていました。
(詳しくはないけれど、名前の雰囲気と佇まいを見ればだいたい元宝塚の人だろう
ことは予想はつきました)
今の「相棒」は、亨の恋人役で真飛聖さんがセミレギュラー出演されていて、
今回は同じシーンに二人登場でしたが、やっぱり「卒業」しても年次とかって
影響するのかなぁっか、ツマラナイ事が気になってました(苦笑)

| | コメント (0)

佐々木蔵之介さん、浅野和之さんが「歌舞伎」デビュー

猿之助さんが来年春に新橋で新作のスーパー歌舞伎を上演するそうです。

澤瀉屋一門に加えて、「風林火山」以来、舞台での共演を含めて交流のある佐々木
蔵之介さんが、「歌舞伎」デビューとか。

現代劇の俳優さんがスーパー歌舞伎に出演されるのは、佐々木さんが初めてでは
なく、先代の時も長く金田龍之介さんがご出演されていましたので、取り立てて
目新しがる事ではありません。

他にも浅野和之さんや福士誠治さんがご出演とか。

浅野さんも「藪原〜」の座頭から「かもめ」のインテリな医師、「ベッジ〜」
ではビクトリア女王から犬まで(笑)なさる幅の広さで、以前三谷さん芝居では
女形、も経験済みですから、おそらくこれも何の違和感もなさそう。

| | コメント (0)

2013.11.06

「山岸伸写真展 瞬間の顔vol.6」を見る

「山岸伸写真展 瞬間の顔vol.6」を見る
先週休みを取った平日に行ってきました。
展覧会のリーフレット(無論無料!)は、万作家三代と桂文枝師匠がダブル表紙。
太っ腹!

| | コメント (0)

「レミゼ」凱旋公演初日を観る

「レミゼ」凱旋公演初日を観る

「レミゼ」凱旋公演初日を観る

帝国劇場

開幕前、2階に上がる階段を使ってイベントが行われていたのを、先に来ていた
家族から聞かされましたが、日程から取ったチケットがたまたま初日だっただけで
イベントの事は知らなかったですし、知っていたにしても、前の「ショーシャン
ク〜」が予想を越えて3時間超の長尺だったため、どちらにしても無理でした。
わずかに階段途中に、いつもはない横幕が吊られ、幾本もケーブルが床を這って
いたのに痕跡を感じるのみでした。

この日は福井さんバルジャンに川口さんジャベール、原田くんマリウスに野島
くんアンジョルラス、昆さんエポニーヌ、Kentaroさん
テナルディエと言った顔ぶれ。

地方公演後なので、ちょこちょこ「あれ?」と思うところもありましたが、春に
観た時に比べてどのキャストも安定して見えました。
(そう言えば下水道でのテナルディエのソロの後に拍手が出たのは初めて?)

前にも書きましたが、この日は通常のカテコのあと、出演のない森久美子さんが
地味な服装で司会をされての、岩谷時子さんを偲ぶ黙祷と観客も参加しての
「People's Song」の合唱が行われました。

入場時に「初日限定です」と厚紙にカラーで刷られた歌詞カードが配られていたの
ですが、それがこのタイミングで役に立ちました
(舞台上に歌詞が表示されてましたが、二階席からは全部は無理)

そもそも「一緒に歌おう」的なイベントがあっても全く縁がなかったので、今回
初めて大きな声で楽曲歌いましたが、音程の高低幅がやはり大きくて、難しい事を
改めて実感しました。

家族は「初レミゼ」でしたが、とにかく迫力に圧倒されたそうです。

| | コメント (0)

「至高の華」を観る

国立能楽堂

「至高〜」に伺うのは、かなり久しぶり

「当日座席指定」ってなんだろう?と解らぬまま会場へ。
(結局脇正面の程よい席でした)

開演時間がどうやっても会社からでは間に合わない上に「清水座頭」はとりわけ
静かな曲なので、途中入場は躊躇われたのですが、冒頭20分は玄祥師と某能研究
(評論)家の対談だったので、狂言には悠々間に合って助かりました。

某氏については、何度か遭遇した見所での素人を見下した居丈高な態度や、今は
休刊となった能楽雑誌での大人げない発言(行動)などの印象しかないので、
寧ろ間に合わなくで良かったです(毒)

この日は、まず万作さん萬斎さんの「清水座頭」。
まだ数回しか拝見した記憶のない曲ですが、何より萬斎さんの女役は貴重。

金がかった地に梅の枝柄があしらわれた美しい着物姿の萬斎さん演じる瞽女は
登場からとにかく「美女!」でした。
手首から先と顔の一部しか見えていないのに、美しさがビシビシ伝わってきて、
ほっこりした万作さんの座頭とのやりとり、特に杖と杖で相手の様子を探る橋掛
での動きには濃密な色気と言って良いものが流れていました。

萬斎さんを見始めた頃は、女役をなさってもちょっと角張った感じで、歌舞伎で
言うなら「加役」っぽいと思っていましたが、最近は艶やかな上品な美女に見えて
来たように思います。

さて休憩を挟んでの「安宅」には萬斎さんは一転、能力でご出演で、結局この日
一番出番が多かったのは萬斎さんでした。

「安宅」には「貝立」と言う小書きが付いていて、これは能力が扇を少し開いて
法螺貝に見立て、出発の合図をするもので、脇正面からバッチリ拝見できましたし
他にも一旦外した兜布を付け直したり、能力の動きをかなり間近で拝見できました。

それにしても「静」と言われる能の中では、狭い舞台に10人の山吹が揃って謡い
動く「安宅」の迫力は別格で、だだっ広い舞台に、弁慶以外には山伏は4人しか
いない歌舞伎など、正直いくら弁慶一人頑張っても、やはり舞台の濃度では、
本家の能には敵わないと改めて実感しました。

しかも何しろ成田屋さんを凌ぐ迫力の玄祥さんが直面で弁慶ですから、そりゃあ
凄い。説得力が違います。
広忠さんの大鼓、源次郎さんの小鼓、六郎兵衛さんの笛と囃子方も揃って、能は
素人と自認するワタクシでも十分面白さを堪能できました。

| | コメント (0)

「清須会議」に因むお茶と餅

「清須会議」に因むお茶と餅

「清須会議」に因むお茶と餅

東宝シネマズのコンセッションで、中途半端な時間帯につまむのにピッタリの
三個入りの餅を見つけたので、「気が利いてる」と思ったら、三谷さんの新作
「清須会議」に因んだ「御餅会議」と言う餡入り餅でした。

味は真っ当な牛肥餅でしたが、箱の表には織田家の木瓜紋に三谷さんの顔が乗っ
かった随分フザケた模様入り。

上品そうな茶鋪のおじさまが三谷さんに抱きつかれてお気の毒でしかない「綾鷹」の
コマーシャルも相当笑えない悪のりと思いましたが、この方、作品はともかく
(映画は残念ながら最近の物ほどツマラナイ)なんでここまで監督が全面に出て
来るのでしょうか。
作品のクオリティに自信があるなら、ゆったり構えていたら良いのに。

| | コメント (0)

「サイファ」7巻を読み物付録のためだけに買う(苦笑)

「花よりも〜」の芳年のモデルは萬斎さんではの疑惑(笑)は、作者の発言であっ
さり否定されてましたが、それにしても何でこの対談が「花よりも〜」でなく
この作品の付録なのかがどう考えてもやっぱり腑に落ちません(苦笑)

そう言えば萬斎さんはまたまた「日出る処の天子」に触れて聖徳太子を演じて
みたいとおっしゃっていますが、昨日の「清水座頭」の瞽女の「美女ぶり」を
見れば、実現可能な気がしてきます。
ただ、毛人のキャスト決めが相当難航しそうですが。

| | コメント (0)

成河くんゲスト「実験刑事トトリ2」

成河くんが天才ハスラーの(トム・クルーズが映画でやった頃【「2」の方。
1986年】はバブル絶頂期、ビリヤードを置いた「プールバー」なんてのが流行り
ましたね)犯人役でゲスト出演。
見た目は極めて好青年が、沈着冷静に「コト」を運ぶスタイルは、全く「ショー
シャンク」のアンディに通じるものがあって、ドラマとしても良い感じの仕上がり
でした。

| | コメント (0)

テレビ版「バチスタ」シリーズ、連ドラ→映画版パターンで完結。

仲村トオルさんの白鳥、伊藤淳史さんの田口で連ドラ、単発合計4作が放送され
てきたCX系「チーム・バチスタ」シリーズ。
来年1月からの新シリーズ「螺鈿迷宮」に喜んでいたら、来春の映画版で完結
だそうです。
「踊る〜」などでもお得意のテレビ→映画パターンは結局両方見ないとワカランに
なって、「だったら全部どっちかでやっちゃって」とストレスが溜まるのがオチ
ですが、大丈夫でしょうか。

とは言え、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の速水救命救急センター部長(西島
秀俊さん)や、松坂桃李くん(前シリーズに出ていたとは知りませんでした)、
「螺鈿迷宮」で女医役で出演の栗山千明さん、新キャストで天才研究者・東堂役の
生瀬勝久さんなどかなり個性的な顔ぶれ。

下手にいじらないで面白い仕上がりになるのを期待します。

それにしても生瀬さん、益々映像でのご活躍目覚ましいですが、この間「リーガル
ハイ」の再放送の録画を見た直後に「八重の桜」のフツーの勝海舟を見て吹き出し
そうになりました(苦笑)

| | コメント (0)

2013.11.05

「ショーシャンクの空に」を観る

サンシャイン劇場

この劇場、相変わらずアクセスが悪い、その案内も不親切、更に席が異常に狭くて
圧迫感があるのは何とかなりませんかね〜。

サンシャインでやる、と言うだけで観劇意欲が20%ダウンします。

今回は初めて東池袋から行きましたが、これは成功、池袋からより随分楽で、
今まで余計な時間をかけていたのが勿体無く感じました。

さてこの作品、勿論映画として有名なのは知っていましたが、見たことはなくて、
予備知識はなし。
見たのは唯一成河くんが見たさ。
結論としては、芝居向けな仕掛けをした脚本と、それを上手く演出した河原雅彦
さんの手腕のおかげで、無理して?サンシャインまで行ったかいがありました。
話は冤罪(である事は途中で判る)で終身刑でショーシャンク刑務所に投獄された
銀行家のアンディ(成河くん)が、常に希望を失わず、最終的には脱獄するまでを
アンディより以前から投獄され後から仮出獄したレッド(益岡徹さん)がアンディを
回想する手記を書きながら思い出していく(劇中劇として進行)形式。

アンディの独房にはいささか巨大なポスターが貼られていて、そのポスターの
被写体、その時々のアイドル(リタ・ヘイワース、マリリン・モンロー、ラクエル・
ウエルチ)がポスターから飛び出して、狂言まわしを努める趣向は、映画を見て
いなくとも、舞台ならではの工夫と判ります。

更にラスト近くでこれら3人の女性たちの顔が、レッドが投獄される原因となった
殺人(妻とその友人親子)の被害者のそれと一致していた(同じ役者さんがやって
いるから当然)と言う仕掛けで、アイドルたちが語る趣向がレッドの幻想(妄想)で
有ることが示唆される凝った工夫でした。

前半、現代の翻訳劇にありがちな、暴力と主に侮辱のために使われる下劣な言葉
たちが重なって、嫌な感じがしましたが(「グレン・ギャリー・ロス」はそれで
うんざりしました)、アンディが自らの才能で自らの「生活環境」を改善するに
つれて、そうしたセリフ類がなくなったのは何よりでした。

アンディが常に冷静で(自らの冤罪を知った時は別)、希望を捨てず、「岩石
採取が趣味」と言ってレッドに調達してもらった小さなハンマーで、実はコツ
コツと牢の岩を掘り続け(巨大なポスターはその掘り穴を隠すためだった)脱獄に
成功する、その強い意思は清々しいし、また彼がレッドや囚人仲間を変えていく
あたりは、丁度前日に見た、「42」のジャッキー・ロビンソンに似ている気が
しました。

成河くんは「永遠の少年顔」なので、ちょっと老けメイクが浮いている感じも
しましたが、ニコニコしながら実は深謀遠慮を巡らす知的な雰囲気が良かった
です。

益岡さんは回想する「今」と回想する若い頃を殆ど服装くらいで違えて見えて
素晴らしかったです。

ラストの海辺の背景がもっと解放感があっても良かったかなとは思いましたが
(いかにも、な描き割りな背景)

1幕約50分とちょっと短めで2回休憩が入る3幕構成は、個人的には失敗すると
集中力を欠いて散々な目に合うのですが、今回は内容が濃かったので丁度良い
長さに感じました。

映画の舞台化作品とか余り「当たり」に出会った事がなかったのですが、今回は
元の映画の先入観がなかったのが良かったのかも知れませんが、面白く見ました。

| | コメント (0)

2013.11.04

「レミゼ」初日は、カーテンコールに岩谷時子さん追悼の黙祷と「Peaples's song」合唱

「レミゼ 新バージョン」凱旋公演初日は通常のカテコのあと、いきなり今日は
出演のない森久美子さんが下手から登場されたので、何だろうと思っていたら、
先月末に亡くなられた、「レミゼ」訳者でもある岩谷時子さんを偲んでの黙祷と
観客も参加しての「People's Song」の合唱が、予告なしで行われました。

丁度先日観た「MIWA」でラストに歌われたのも、岩谷さんの名訳詞で知られる
「愛の讃歌」で、偶然岩谷訳を続けて聞く事になったのも何かの巡り合わせかも。

| | コメント (0)

「42〜世界を変えた男」を見る

映画館は約8割の入り。

日本ではちょっと語呂が悪いからか、ほぼ付けている選手がいない背番号「42」
ですが、日本人大リーガーのおかげで中継が流れるようになって、ある日突然
全チームのメンバーが背番号「42」を付けてプレーするのを見てびっくりした
のを記憶しています。

それが黒人初の大リーガーに敬意を表しての行動である事は知りましたが、この
映画はその黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンがドジャースのGM、
リッキー(「ハン・ソロ」ハリソン・フォードさまも歳を取られました)に見い
だされ、妻や同様に差別を受けている黒人ジャーナリストの支えを得て「抵抗
しない努力」と「野球の技術」で周囲を変えていく、約2年間を描いた物語。

無論、ロビンソン自身が耐え難い侮辱屈辱に耐えると言う犠牲は払っているのだ
けれども、見ていると、ロビンソン自身より、彼に対峙する「白人たち」がその
人間性を一人一人試されている感じがしました。

また、リッキーも最初はロビンソンの起用を「金のため」と嘯いていましたが
後にそれが大学時代の指導者としての挫折に繋がっていたことが判るあたりが
良かったです。

野球を描いた映画では「フィールドオブドリームス」「マネーゲーム」など印象
深い作品がいくつもありますが、この作品も素晴らしかったです。

主演の俳優さんは私には初めて見る俳優さんでしたが、ちょっと顔つきが田口壮
さん似でした。

良い映画でした。

| | コメント (0)

2013.11.03

「MIWA」を観る

東京芸術劇場

見て4日目になっても感想が全く湧かず困ってしまい、結局困ったままを書く事に
したため、感想とは言えない感じがしますのでご了解下さい。。

野田秀樹さんの新作は、野田さんなりの解釈による美輪明宏さんの「半生記」。
宮沢りえさんと古田さんによる「二人一役」で、宮沢さんが陽/女性性/姿/愛を
象徴し、古田さんが陰/男性性/歌/嫉妬を象徴しているイメージ。

主要登場人物は名前は変わってますが、何となくモデルが判るし、どうやら比較的
事実に沿った話のようでしたが、私が随分前に「ミワアキヒロ」と言う方を認識
した時点で、美輪さんは既に「かなり変わった人」として知られていたと記憶していて
とても今のように幅広い年代の女性から支持されるようになるとは思いません
でしたし、さらにその私生活とかは敢えて知るべきではないような雰囲気があり、
今回うっすらこんな人生経歴があったのかと初めて知りました。

「隠れキリシタン」「天草四郎」「原爆」などが、陰喩ではなく、強烈に前面に
出ていたのは、やはり野田さんも美輪さんと同じ長崎に関わりがあるからかも
知れません。

他と違う価値観を持つ故に、差別され、色めがねで見られ、必要以上に苦労をする
と言う部分は、実在の人物の伝記的芝居を得意とした井上ひさしさんの作品にも
いくつもあり、私は見ながら女性であるが故に作家として苦労をした「頭痛肩こり
樋口一葉」の樋口一葉をと何となく思い出していました。

まあご当人ご存命故に微妙に遠慮されたのかも知れませんが、野田さん作品に
しては比較的真っ向勝負で、判りやすかった一方、どこか遠慮気味にも感じられ
ました。

他の出演者の中では、舞台は初めて見る、井上真央さんが思いきり良く(ちょ
っと松本明子っぽかった?)、瑛太くんは清潔感、池田さんはいつも通り、
そして何より浦井くん。
二枚目なのに「ベッジ〜」でも「薔薇サム」でもそうでしたが、結構思いきった
扮装含めて弾けていました。

ラストの「愛の讃歌」はぐっと来ましたが、実在の人物は野田さんお得意の
「神話化」「寓話化」のステージにはなかなか引っ張り込みきれなかったような。

やはりどうも感想が難しく、隣の劇場の「秋のソナタ」(結局見逃した)の方が
良かったかなぁと今もちょっと反省中。

| | コメント (2)

愛之助さん、「黒崎」キャラでCMに登場。

オートバックスのCMに黒崎検査官が(笑)
あの髪型と口調で画面いっぱいに「買うしかないでしょ」には、笑うしかないです。
しかし恐るべし「半澤」効果。

| | コメント (0)

2013.11.02

日本シリーズ。

ここまで来たら、楽天には日本一になって欲しいですね!

| | コメント (0)

2013.11.01

「医龍4」来年1月クールでオンエア

勿論「木10」枠。

2から3の間が長かったので、3年ぶりは短い感じがします。

チームドラゴンメンバーは坂口憲二さん、稲森いずみさん、小池徹平さん、阿部サダヲさん、佐々木蔵之介
さんと変わらず、岸部一徳さんも「宿敵」野口で再登場。
新キャストは朝田の恩師役で平幹二朗さん。

夏木マリさんのお名前がないのも気になります。

そう言えば今「ドクターX」に外科医役でレギュラーで出演の遠藤憲一さんは
「医龍」前シリーズで朝田のライバル医役をなさってましたっけ。

ともあれ、年明けのドラマが今から楽しみです

| | コメント (2)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »