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2014.05.30

「はなまるうどん」の「讃岐スティック ミルクキャラメル味」

「はなまるうどん」の「讃岐スティック ミルクキャラメル味」
「はなまるうどん」に行ったら、こんな物を売ってました。
森永と外食企業のコラボメニューの一つだそうで、うどんのかりんとうにミルク
キャラメルソースを付けて食べるものでした。

値段は100円で、うどんのかりんとうだけでも十分食べられる塩味。
キャラメルソースを付けると塩味がさらに強く感じられて、一緒に味見した、
会社の同僚が言う「塩キャラメル味」が的を得てました。

うどんを揚げた油が若干劣化してる、と言う指摘もありましたが、まずまず好評。
イベントで上戸さんが食べていた、バナナキャラメル寿司よりは随分まっとうな
気がしました。

100円ならあり、ですね。

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「MOZU」8話

鋼太郎さんの劇団AUNの劇団員、谷田歩さんがクレジットされていたので目を
凝らして見てましたが、声から察するに、ラスト前に、倉木妻に潜入先から
「生還」できた理由を問い詰めている取調官(背中)のようでした。

6話に比べたら過激度下がりましたが(6話は最早レジェンドですね)、錐を
目に突き刺そうとしたり、車で轢き殺そうとしたりと、「♪ウナギとドジョウが〜」の
長谷川くんの強烈なヒールぶりが際立っていました。
かなり違いはありますが、公安の描くストーリーに周囲が巻き込まれる基本路線は
原作にほぼ添いつつ、ここまできました。
今回かなり収束に向けて動き出したので、着地点がどうなるか、どう「WOWOW版」に
引き継ぐか楽しみです

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歌舞伎役者さんが芸名を失う?

上方歌舞伎役者の坂東薪車さんが、師匠の竹三郎さんから「芸養子」を解消されて
芸名を失ったとネットニュースに出ていました。
名題役者で、役者名を失うなんてこと、あるんですね。
現代劇に別の芸名で出演したり、竹三郎さんと疎遠になっていたと言うのですが
ともあれ、これで歌舞伎役者を廃棄と言う事になるのか、何か別の師匠を得て
別の役者名で舞台に出られるのか、中堅層の薄い歌舞伎界だけにちょっと去就が
気になります。

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2014.05.28

「官兵衛」家康は寺尾さん

大河での寺尾さんの家康は「国盗り物語」以来40年ちょっとぶりのはず。
竹中さんの秀吉も「再登板」ですし、話題作りが眼目?と思ってしまうのは、
「八重〜」以上に地味な内容が続くせいでしょうか。

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「ぼくたちの家族」を見る

「舟を編む」の石井監督の最新作(脚本も)

今回は突然母親が脳腫瘍で余命あと一週間と宣告された夫と息子二人。
平穏に見えてした家族が、母親の病気をきっかけに、向き合わざるを得なくなると
色々と「事情」が明らかになってくる。
それでも「余命」の半分過ぎた頃から、何とか母親の病気の治療の糸口を探そうと
一旦はバラバラになりかけた3人が逆境にポジティブになって、かすかに希望の
見える結末を迎える、家族のパワーを感じる物語で、ちょっとじんわりと温かい
涙が込みあげてきました。

何でも自分が何とかしようと頑張ってしまい追い込まれる長男に妻夫木くん、
微妙に弱気な父親に長塚京三さん、そして楽天的かつ冷静な次男に「MOZU」の
インパクトがすごすぎる池松くん(かなり儲け役)。

母親役の原田さん含めてキャストがはまっていて、ちょっとドキュメンタリー的な
映像に仕上がっていました。

中華料理店での携帯電話の通話にまつわるのと、星占いのラッキーカラーのエピ
ソードは「あるある」で、深刻な難病ものながら、日常がしっかり伝わる良い
映画でした。

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2014.05.25

「ザ・ビッグ・フェラー」を観る

世田谷パブリックシアター。
内野さん、浦井くんと言えば、懐かしや「エリザベート」のトート/ルドルフの
組み合わせですが、今回はロマンティックさゼロ、ほぼオヤジばかりのIRA運動の
メンバーを巡る30年の物語。
作はリチャード・ビーン、演出は気鋭の森新太郎さん。
外に成河さん、小林勝也さん、町田マリーさん、明星真由美さんと個性豊かな
キャスト。
内野/浦井人気に森さん演出とあってか、客席は女性客を中心にほぼ満席。

物語を理解するのに事前に読んでおくべき3ポイント、「血の日曜日」「IRA」
「グリーンとオレンジ」と物語の背景の解説がパンフレットから抜き刷りされて
いたのは親切。
(パンフレットは1000円)

親切、でしたが、やっぱり翻訳ものは難しいですね〜。
固有名詞が判らないのが痛恨。
そもそもIRAメンバーがニューヨークにいて、通常は消防士や警察官として働いて
いたと言う事自体が初めて知ることでしたし、彼らの役割や祖国との関係性も
余り良く判らないまま見ているので、歯痒さは予想通りでした。

そんな訳で、途中から話のロジックを追うのは諦めて、内野さんら俳優さんの
やりとりを楽しむ方向に切り替えました。

続きを読む "「ザ・ビッグ・フェラー」を観る"

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2014.05.24

「MOZU」7話

6話の衝撃が大きすぎて、倉木と宏美の「対決」シーンもあまり迫力を感じない
状態。
ストーリーは、やっとちょっと動きましたが、中神がいない「MOZU」は気の抜けた
炭酸ですね。

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「團菊祭五月大歌舞伎」(夜の部)を途中まで観る

夜は「矢の根」から。
席が悪いのか、松緑丈の悪癖のせいなのか、セリフが聞き取れません。
こんなにつまらなかったっけで、僅か25分に拘わらず爆睡。

次が「極付幡随長兵衛」
長兵衛が親分に見えない身軽さ。
恰好は抜群でしたが、完全に菊五郎さんの水野に迫力負け。
成田屋の若旦那はどこを目指しているのか、ちょっと心配になってきました。

「春興鏡獅子」は都合で割愛。
そんな訳で夜の部、個人的には収穫の少ない公演でした。

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「ルーズベルトゲーム」は、いまや伝芸枠ドラマ(笑)

「半沢」キャストばっかりだな〜と最初は思ってましたが、先日の回を見る限り、
最早この枠は伝統芸能役者枠ドラマなのではと思ってしまうほど、伝芸畑の方が
大活躍。
落語の談春さんの小さい口元と太い眉のアンバランスが醸し出す不気味さ、三津
五郎さんの気骨のある老武者の趣き、そして番外編的に、歌舞伎役者も名乗って
から益々迫力いや増しの中車、もとい、香川さんのど迫力。
この三人の前では、唐沢さんは目玉とへの字口しか記憶に残りませんし、江口
さんに至っては、下手でも(失礼)清々しさのあった「巨塔」の方が良かった
気がするし。

伝芸枠に対抗しうるのは今や工藤くんの目ヂカラくらいですね。

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2014.05.23

「充実シェイクスピア劇」コラムに萬斎さん「マクベス」

22日の朝日新聞夕刊の演劇欄に標記の記事が出て、萬斎さんの「マクベス」が
紹介されていました。
個人的には一緒に取り上げられている渡辺美佐子さんの「リア」もかなり興味あり。

そう言えば先般萬斎さんが川村さん作「ドン・キホーテ」をやっていた同じ時期に、
川村さんが麿さんでやっていたのも「リア」
どうやら老いに絡まるあれこれが日常になってきた今の日本では「リア」はまた
別の切り口を見つけている感じですね。

そんなシェイクスピアイヤーなのに今年はAUNがシェイクスピアをなさらない
のは、主宰が舞台以外に映像にかなり進出していらっしゃるのと無縁ではないかも。
ちょっと勿体無いはなしです。

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2014.05.22

ゲスト俳優また被る

時々違うドラマに重なって同じ役者さんが続けざまにゲスト出演するのに出くわし
ますが、今週もまた。

「サイレントプア」で事故の後遺症に苦しむダンナさんを支える健気な奥さんを
演じていた前田亜季さんが、次の日「花咲舞」でセクハラ上司を告白したテラーで
登場、そのセクハラ上司役を演じていた堀部圭亮さんは時間ずれて「TEAM」では
公正取引委員会の調査官?役で登場。
めんどくさいですね〜。

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2014.05.21

「サイレント・プア」に成河くん

昨日だったか(最近全部録画なので、リアルオンエアの曜日がアヤシい)、
深田恭子さん主演の福祉の周辺を描くドラマ「サイレントプア」に成河くんが
ゲスト出演していました。
交通事故で記憶を失うなど高度機能障害になっている餃子屋の若い店主役。
物語のあいだずっと殆ど視点も合わず、反応もない状態だったのが、治療の
ために店を閉めると決めた奥さんが最後の思い出にと餃子を作っていた時に、
突然反応を示して奥さんの名前を呼ぶ、と言う設定だったのですが、その
シーンでの表情、動きは、見ていて目が離せない印象的なもので、これは
やはり、舞台俳優さんならではのチカラだなと思いました。

そんな成河くんも出演の舞台「ビッグフェラー」、内野さん、浦井くん、小林
勝也さんとキャストも魅力的ですし、演出は森さん。
近々観劇予定なので、今から楽しみです。

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2014.05.20

「Wood Job!〜神去りなあなあ日常」を見る

同じ監督の過去作「スイングガールズ」も「ウォーターボーイズ」も思い入れは
ありませんが、仕事後の気分転換に見るなら、爽やか青春ものも悪くはないな、と
いつものシネコンに行きましたが、最終回だからか、まだ2週目なのにガラガラで
びっくり。
今のところ映画館はまだ「アナ雪」一人勝ちなんでしょうか。

ふとした弾みで、林業研修生になって、三重の、携帯圏外の山の奥に行く羽目に
なった若者の一年の成長物語。
確かに本当に森の木を切ったり、上ったりしていますが、何と言うか、これまでの
作品にあった身近感が薄いのは、そう簡単に達成できる目標ではない事、また
自然の時間的空間的圧倒的なスケールに、役者が太刀打ちしきれていないこと。
ジャズやシンクロは努力や練習を重ねれば、役者さんにもできるかも、ですが、
流石に森の男には一年二年でなれるものでもない、と言うのが明白だからかも
知れません。

それでも何となくしっかり見えてくる染谷くん、「海猿」以降、完全に「体格
俳優」となった伊藤くん、意外にシブトイおっかさんぶりを発揮する優花さん、
何より、長澤まさみさんの、ちょっと捻った設定のマドンナぶりが良かったです。

話の展開に意外性もなく、またお祭りシーンがややショボかった気もしますが
気楽に楽しむには悪くない作品だと思いました

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微妙と言うより不明

微妙と言うより不明

いま私の周辺では一番の話題になっている、ハーゲンダッツの野菜アイスクリーム
「スプーンベジ」のトマトチェリー味を食べてみました。

トマトに特に思い入れがないからか、どこがトマトの味かが分からず仕舞い。
会社の同僚は一人は「キャロットオレンジよりはあり」、一人は「トマトピューレ
みたいでなし」、の結論。
私にははっきり言って味が知覚できずで、微妙もなにも不明でした。

シャーベットならあり、な気も。
アイスクリームになる野菜はかぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、空豆、枝豆
グリーンピース類くらいな気がしますが、ひょっとして味覚が保守的過ぎかしら。

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2014.05.19

「クロードと一緒に」を観る

青山円形劇場

メインキャスト二人はダブルキャストで(組み合わせは常に同じ)、見てない
方の刑事役の伊達暁さん以外は役者さんも作者も作品も演出家も全く知りません
でしたが、新聞に小劇場でのほぼ二人のセリフ劇と小さい紹介記事か出ていたので
興味が湧いて見てきました。

芝居の内容がちょっとマニアックな割に観客層が若い20〜30代女性が多かった
のは、観た組み合わせの役者二人が、プロフィールによれば所謂「ヒーローもの」
などでキャリアをスタートさせた若手の俳優さんのようだったからかと思いますが
にしても上演中、スマホの電源を切らないどころか、画面を下向きにしてはいる
ものの、ラインの画面のまま膝の上に置いて観ていた人がいたのにはびっくり
しました。
噂には聞きますが、ある年代以下の携帯/スマホ依存度はきっと私などの想像
以上で、直にそんな年代がメイン観客層になったら、何の違和感もなく、上演中に
メッセージが行き交うのが当たり前になってしまう日が来るのかも。やだやだ。

で物語ですが、設定はちょっとノーマルではないし、出だし随分謎めいてスタート
しますが、ラストを見れば、結局は愛憎のもつれ、もしくは勝手な嫉妬と独占欲が
引き起こすと言う意外に?普遍的なストーリーでした。
ただ休憩なし2時間の上演時間に対して登場人物が4人、しかもラスト約30分は
「容疑者」の独白が延々と続くと言うのが舞台のキモで、更に円形劇場の真ん中を
貫く細長い舞台の両側(ただし出入りは一方で)に客席を設定し、役者は周囲約
300度くらいを観客に囲まれて芝居をすると言う、かなり濃密で圧のかかる芝居
でした。

まだ若い役者さんがメインだけに、叫ぶとセリフが聞こえない、結構肝心な箇所で
噛む、間違えるなど、テクニックとしては凄い、と絶賛はしづらいですが、途中
ダレることなく進行していましたし、何よりこう言うやや手もプレッシャーも
かかる芝居にチャレンジしている意欲は素晴らしいと思いました。
ダブルキャストのもう一方も見てみたくなりましたが、日程短くて残念。
そうそう元の戯曲の設定が50年くらい前だからかも知れませんが、翻訳の言葉が
ちょっと古い気がするところがあり、解りづらかったかも。

でも同じ戯曲を色々な役者さんで見てみたい気はしました。
例えば多分容疑者役の筆頭は藤原くんか成河くん。
桃李くんも良さげだし、もっと若手なら菅田くんも面白そう。
一方刑事役は年齢制限がないならかなり幅広くて絞りづらいです。

また今度開演が19時半でした
だいたい平日ソワレは19時、長い芝居だと18時半がスタンダード、土曜日だと
17時半とか17時も。

今回は土曜日でもこの時間で、わずか30分違いですが、気分的に焦らずに済む
のが有りがたかったです

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「テンペスト」を観る

新国立劇場。
「テンペスト」ってタイトルは有名な割に、多分余り掛からない気がします。
そもそも面倒くさい(笑)
妖精系もエアリアルだけならまだしも、半魚とか言うキャリバンをどう出すか、
いや、そもそもシェイクスピア初演時代はどうしていたんでしょう、と思うし、
嵐とか魔術とか、戯曲書き下ろしの割にやりにくそう。

ちゃんと舞台を観たのは多分1回くらいしかなくて、後はプロスペローを女性にし
(ヘレン・ミレンさん)、強烈に安っぽいCGつけただけの正直駄作だった映画版、
そして文楽版くらい。
今回、白井さんが「オセロ」に続いてのシェイクスピア演出。

プロスペローを古谷さん、世俗のオヤジ共を、長谷川初範さん、羽場裕一さん
田山涼成さん、と2時間ドラマであやしい(笑)役よくなさる、濃くて一筋縄では
いかない役者さんが固め、ミュージカル界のプリンス役者の一人、伊礼さんが
王子様で登場。

とにかく舞台美術が面白い。
嵐はじめ海の情景は床にプロジェクション・マッピングし(従って俯瞰できる
2階席が正解)、通常使いこなせなさそうな奥行の異常に深い中劇場の構造を
使い倒し、最初は何もない空間、そこから嵐、島のあちこちの場面には無数の
段ボール箱を台車にのせ、ある場面では規則的に、ある時は適当に並べて表現。
(冒頭の遭難のシーンは、どうも「過積載」に見えてしまいましたが)

あるいは上陸した王子が義務として課せられた丸太運びの丸太にも擬せられたり
してました。

何より、全てがプロスペローの一人語り的な構成になっていて、弟も大公も、
娘のカレシも、道化も賄いも、キャリバンすらも、凡そエアリアル以外の登場
人物は、段ボールと同じように、プロスペローの周囲を近づいたり遠ざかったり。
ただし、あまり強烈な個性は発揮しないままでした。

いや巨大な舞台構造や大掛かりな映像効果、に姿を借りた自然、に役者の身体が
飲み込まれて見えたとも言えそうです。

役者さんでは古谷さん、忠実な老顧問官役の山野さん、そして名前は知りません
でしたが、エアリアル役の役者さんが印象に残りました。

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2014.05.17

9月の文楽でシェイクスピア(補足)

新国立に白井さん演出の「テンペスト」を見に行ったら、ロビーに↓でもエン
トリーした「ヘンリー四世」「ウィンザーの陽気な女房たち」を元にした文楽
「不破留寿之太夫」(ふぁるすのたいふ)の上演情報が掲出&速報チラシが出て
いました。

監修・作は(やっぱり)河合祥一郎センセイだそう。
河合先生の舅にあたる高橋康也先生がファルスタッフの物語を狂言化したのが
万作の会で上演された「法螺侍」ですから、義理の親子二代でファルスタッフの
伝統芸能化にあたられる、と言う事になりますね。

で、白井さんによる、中劇場の広さを目一杯使った大胆な「テンペスト」の感想は
別項

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2014.05.16

1日に3回鋼太郎さんを見るとは!

「花子とアン」では朝8時10分過ぎに目玉焼きをフォークとナイフで食べられ
ない田舎のオヤジで、「MOZU」では21時50分頃に「生贄え」にされちゃった殺し
屋でと来て、それだけでも濃いわ〜と思っていたら、なんと深夜ドラマ「トク
ボウ」で、今度はお役人か何かで、「大河内教授」「松永久秀」のシナテツさん
こと品川徹さんと大対決。
いったいいつ休んでいるのやら。

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「MOZU」6話で急展開

主人公の西島くん@倉木を含めた3人の主要キャストを完全に食ってしまったのが
池松くん演じる宏美&和彦の新谷「ブラザーズ」と、キレッキレの鋼太郎さん
@中神。

池松くんのナース姿と、どこまでスタントか判りませんが、鋼太郎さんの壮絶な
バトルが凄かったです。
中神、死んじゃったみたいで、正直ちょっと残念〜。
原作では倉木が病院に長く監禁されていて、悪魔の手術が施されかける、と言う
別の方向性がストーリー全体を覆っていましたが ドラマでは喫茶店の件とかは
ほぼ原作通りにしながら、倉木が今のところ能動的に動いていて、ホラー気味
アクションの色目で展開しているのがポイントです。
そして誰が「謎の女」だったかの決定的な映像が、今回何気なく写っていました。

いやぁ強烈でした。
しかし警察はどうやってあの廃病院を見つけだしたんだたっけ?

まあ、いずれにしても池松くん、つい先年まで「土方歳三最期の1日」で少年
隊士とかやっていた筈なのに、いつの間にこんな凄い俳優さんになっていたの
でしょうか…

そしてどうもコヒさんが「ダルマ」に見えて仕方ないんですが。

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2014.05.14

「ブルージャスミン」を見る

ウディ・アレン映画を見るのは久しぶり。
昔は「カイロの紫のバラ」「ハンナとその姉妹」、そして極めつけは「マンハッ
タン」。
モノクロ画面に物憂げに流れる「ラプソディー・イン・ブルー」は今でも記憶に
残る名作です。

で最新作ですが、やっぱり今、まさに町に生きる人たちの、人間くさく面倒くさい
ぐちゃぐちゃの悩み深き毎日をグサグサ遠慮なしに描いていました。

何と言っても、「エリザベス」などエレガンスな印象が強い、ケイト・ブラン
シェットが、見栄っ張りで自己チューで、他人と上手く折り合えない元セレブを
女優のイメージ崩れない?とこっちが心配するくらいに熱演(?)

しかも全く話は救いようがなくて、一文なしになり、腹違いの妹を頼ってきている
筈なのに、何故か飛行機はファーストクラス、お金を稼がなくてはならないのに
インテリアコーディネーターになると言って、それもネットで勉強できるらしいと
まずパソコンの勉強をし始める、とか、お金がない割には、見栄を張るために
お金がかかる方かかる方を選ぶ負のスパイラル。

しかも一時は上手く行きかけた外交官とのセレブ再婚の夢も、元夫が騙したために
なけなしの貯金をフイにした妹の元夫と(あぁ面倒くさい)町中でバッタリ出く
わし、一緒にいた外交官に洗いざらいブチマケられて水の泡。

で、相手の男も実は詐欺師でした〜とかならまだしも、それはなくて、更に自分
より男運が悪いと勝手に確信していた妹は、一度は別れかけた彼氏と上手く元の
サヤに収まってしまい、本人のみ居場所を完全に失ったところでいきなり話が
終わり、主人公ジャスミンは救われないまま。

ある部分では「30代〜40代女性あるある」ではありましたし、相変わらずウディ・アレン節炸裂でした。

冷徹につき放し過ぎて、悲哀を通り越して笑っちゃうところもありましたが、
「欲望と言う名の電車」に構造が似ていると言う指摘通り、ケイトの熱演で、
単に女性の業をあぶり出すシニカルさに留まらず、もっと深い闇も感じさせる
ものになっていたように感じました。

映画に感動とか共感を求めるなら、この映画はそのどちらも満たさないですし、
落ち込んでいる時に見るのもお勧めできませんが、後からジワジワとウディの
毒が回ってくる、その毒を味わうなら持ってこい、です。

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「国立劇場5月文楽公演」(第一部)を観る

国立劇場(小劇場)
住大夫さんの引退公演とあって平日でも満席。
ロビーもいつもより随分賑やかでした。

住大夫さん引退演目の「恋女房染分手綱」の「沓掛村の段」には、子どもに簑助
さん、端敵で玉女さん、紋壽さん、勿論、主人公に勘十郎さん、老母役に文雀さん、
と人形遣いの方もオールスターキャスト(と言う言い方が正しいか判りませんが)で
お付き合いされていました。
それだけ多くの登場人物が出てくるのを、ちっちゃい子どもからおばあちゃんまで
語り分ける、と言うのが大夫の聞かせどころなのでしょう。

それは確かに凄いとは思いました。

ただ残念な事に、私がこの物語に疎い。
「重の井子別れ」も余り歌舞伎で見ないのが、この段あたりは、私は見た記憶が
ほぼなし。

僅なシーンに大量の人物、込み入った人間関係、とあって、ハナシ自体を殆ど
理解できないまま終わってしまいました。
しかもまだ歌舞伎や狂言ほど見てないためか、やはり物語にはお姫さまとか、
希代の英雄とか、あるいは三大狂言みたいな有名な演目でないと、ちょっと十分
には面白さを堪能できなくて、やはり先月の大阪でやの「桜丸切腹」くらい有名な
狂言で、華やかな中に悲劇が進行する話の方が断然面白く感じました。
しかも先月は更に「通し」と言うスペシャル性があり、そのあたり、やはり文楽は
東京の方が盛り上がるしチケットは取れないけれど、大阪の方が演目の組み方、
公演期間、いずれも条件が良い気がします。

「沓掛村」の前の「増補忠臣蔵」は、加古川本蔵が九段目に虚無僧姿で絵図面を
持って現れる成り行きを描くもので、ちょっと面白く見ました。

最後が「卅三間堂棟由来」。
この演目も殆ど文楽でしか見ないかも。
「母実は動物もの」で「葛の葉」の類似作品らしく、若妻の柳が一瞬で切り髪に
柳の柄の着物に切り替わる人形の扱いと、子別れのクドキを短時間で見せ、聞か
せられるのがポイントのようで、確かにこれは人間では無理。

柳役、簑助さんの独壇場でした。

住太夫さんの最後の公演を見られたのは記念になりましたが、文楽素人には正直
演目が地味で、楽しむだけなら、人形の特性を生かし、また劇的展開の「女殺
油地獄」を含む第二部の方が面白いかも知れません。
なかなか複雑な気分の第一部でした。

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WOWOW「トクソウ」とりあえず一話はあり。

月9では金髪でコワいオヤジをやっている三浦さんが、こちらでは検察庁のお偉い
さん役で出演されているのが、何とも妙ではありますが、吉岡くん演じる新米
織田検事との過去の関係(どうやら織田の父親が昔、三浦さん演じる鬼塚に連行、
逮捕された過去があるよう。ただし鬼塚は覚えているのか、一時としても容疑者に
なった人物の息子が検事になれるのか、とかは不明)、女性である事を取材の
「武器」にしているらしいとウワサのある記者クラブ担当の新聞記者が、実は
織田の大学時代の元カノだとか、最初から色々波乱含みで、自治体とゼネコン、
果ては議員を巻き込む大汚職事件の捜査を背景に、どす黒そうな権力闘争ドラマが
展開される予感。
しかしこれを見ると、地上波の「MOZU」がエッジが利いてると言っても、それは
WOWOWドラマではごく当たり前のレベルなんだと実感します。

森田さん、松重さん、矢嶋さんなど社会派ドラマの常連さんは勿論、「相棒」にも
出演している、元宝塚の真飛さんが、その女を武器にした新聞記者役で出演。

宝塚は疎いですが、男役トッフスターで退団後は割にすんなり女優さんになって
いるし、役柄も宝塚時代をイメージさせないのは、随分器用な方なのでしょう。
とりあえず来週も見ます

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2014.05.13

9月の文楽でシェイクスピア

前回「テンペスト」の文楽化と言うのが有りましたが、今回は「ヘンリー四世」
「ウィンザーの陽気な女房たち」を元に「不破留寿之太夫」(ふぁるすのたいふ)を
上演するのだそうです。

「テンペスト」はもう一つファンタジーと文楽らしさの折り合いをつけきれな
かった気がしますが、果たして今回、肥満体の遊び好きオヤジはどんな風になり
ますか。

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歌舞伎座の七月

澤瀉屋プラス成田屋プラス玉三郎さんと言う組み合わせ。

個人的には、香川照之さん、もとい市川中車さんが「夏祭」の義平次、玉三郎
さんがお辰、「天守」亀姫の右近くんと言うのが、かなりツボです。

七月大歌舞伎
7/5(土)〜29(火)
<昼の部>
「正札附根元草摺」
曽我五郎時致:右近、小林妹舞鶴:笑三郎

「通し狂言 夏祭浪花鑑」お鯛茶屋/住吉鳥居前/三婦内/長町裏/団七内/同屋根上
団七九郎兵衛:海老蔵、三河屋義平次:中車、一寸徳兵衛:猿弥、琴浦:尾上右近
お梶:吉弥、玉島磯之丞:門之助、おつぎ:右之助、釣舟三婦:左團次、お辰:玉三郎

<夜の部>
「猿翁十種の内 悪太郎」
悪太郎:市川右近、修行者智蓮坊:猿弥、伯父安木松之丞:亀鶴

「修禅寺物語」
夜叉王:中車、源頼家:月乃助、修禅寺の僧:寿猿、妹娘楓:春猿、姉娘桂:笑三郎
春彦:亀鶴

「天守物語」
天守夫人富姫:玉三郎、姫川図書之助:海老蔵、舌長姥:門之助、薄:吉弥
亀姫:尾上右近、朱の盤坊:猿弥、山隅九平:市川右近
小田原修理:中車、近江之丞桃六:我當

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2016大河は三谷さん「真田幸村」主演は…

三谷さんが戦国大河をやるらしい、と言うニュースは既に流れていましたが、
NHKが正式にタイトル「真田丸」に決まったと発表したようです。
主演は「半沢」で再ブレイクしたばかりの堺雅人さんが「内定」。
堺さん、元はと言えば「新選組!」の山南敬助役でブレイクした方ですし、
「篤姫」の家定役も話題で、大河とは縁がある俳優さんですから妥当な選択。
しかし良くスケジュールが押さえられましたね〜。

最近「土方歳三最期の1日」が再放送されたり(これは映像ブレイク前の愛之助
さんが榎本)していたのも、その前触れだったかも。
個人的にはぜひ「宿敵」家康にはNHKでも最近大活躍中の鋼太郎さん希望です。

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2014.05.11

昨日の「花子とアン」(笑)

「半沢直樹」で半沢や内藤部長が黒崎をお迎えしたりしていた東京中央銀行本店と
して使われていた「東京国立博物館本館」ロビーが、今回「花子のアン」では、
鋼太郎さん演じる伝助が社長を務める嘉穂鉱業本社階段に使われていました。

また、お見合い場所も「半沢」御用達だった学士会館、葉山伯爵家は「ハゲタカ」で
玩具会社社長宅としても使われていた鳩山会館と、最近ロケ地として知られて
いる場所が続々登場してちょっとニヤニヤしてました。

来週はいよいよ、はなと蓮子の別れになりそうです。

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「和楽」で「能、歌舞伎、文楽 最速入門」特集

昔は通販しかなかった「和楽」もコンビニで買えるようになったんですね。
住大夫さん引退のインタビューもあり。

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初「コメダ珈琲」

初「コメダ珈琲」

初「コメダ珈琲」

去年だか「がっちりマンデー」で紹介されて以来気になっていた名古屋発の、
「喫茶店」チェーン、「コメダ珈琲」に初めて入ってみました。

ちょっと前までは、同じコーヒー飲めるのに、何も高い喫茶店入らなくても、
「ドトール」のようなコーヒー専門店もあれば、イザとなれば?「マクドナルドでも
とりあえず飲めるからいいや、と思ってましたが今回入ってみたら、新聞や雑誌も
置いてあり、広さは最近はドトールでも広いところはあるので、それほどでも
なかったですが、子供が泣いたりするザワザワ加減が逆に妙に居心地が良くて、
ウエイティングしても高いコーヒー(420円〜)にお金を払う理由がちょっとだけ
判ったような気がしました

写真コーヒーとイチオシのスイーツ、デニッシュに生クリームとシロップをかけて
食べる「シロノワール」(ネーミングが独特)

懐かしさもあってのんびりしました

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「目撃!日本列島『文楽 人間国宝〜執念の引退公演』」

本放送は関西で4月中に流れたものらしいですが、ちょうど住大夫さんの東京
引退公演が始まった10日にあわせて関東エリアでの放送になったようでした。

因みにナレーションは石丸幹二さん。
ナレーションも美声でした。

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2014.05.09

「公文」チラシにYahoo!トップページ広告

公文のCMがちょっと前からまた増えたなぁと思っていたら、家の新聞の折り込み
広告の中に萬斎さんがニコニコ笑う公文チラシを発見。

「公文」チラシにYahoo!トップページ広告

更に昨日はYahoo!トップページの広告にも登場。

5月の無料体験学習、らしいです。

「公文」チラシにYahoo!トップページ広告


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「花子とアン」と「MOZU」の録画を続けて見たら(苦笑)

時空を超えて鋼太郎さんが炸裂してました。

「風林火山」に津田監物役でちょっと出演していた頃には考えられなかった光景
です。

しかし「MOZU」のあの描写を21時台に乗せているのは見ている方が結構ドキドキ
しますねぇ。

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2014.05.08

再来年の大河は三谷さん戦国もの、らしい

早くもこんなニュースが流れてきました。
キャストも含めてだいたい雰囲気「清須会議」の流れっぽい気がしますが。

人形劇とか、気がつくと三谷さん、NHKの仕事多くなりましたね。

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キース・ジャレット氏が観客の咳で演奏を中断されたそうで。

以前に「舞台には役者だけでなく観客も印象を左右するのだと言うのは確か」と
言うエントリーをアップしましたが、ジャズビアニストのキース・ジャレット氏が
観客の咳に加えて、ネット情報では「観客が話しかけた」「写真を撮る仕草を
した」などで、演奏を何度か中断するハプニング?が発生したそうです。

詳細不明ですが、演奏中のミュージシャンに声をかけたり、写真を撮る仕草を
するとかって、ちょっと信じがたいです。

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2014.05.07

「花子とアン」いよいよ

「蓮子さま」のモデルの柳原白蓮が結婚したのは、伊藤伝右衛門と言う実在の
炭鉱王だそうですが、その伊藤をモデルにした嘉伝助さん、いよいよ登場です。
今日は無言でしたが、迫力満点〜。
朝ドラにこんな迫力で大丈夫なんでしょうか、と無駄に心配です(苦笑)

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2014.05.06

連休の締めは、初めて立川に買い物へ

連休、世間的にはGW後半は、親戚の集まり以外は芝居の予定しか入れて
なかったのですが、最終日、ちょっと中途半端に時間ができたので、都内
初出店のIKEAに、買い物と見物とウォーキング(笑)を兼ねて、初めて行ってみました。

大きなスーパーマーケットは、「カルフール」「カジノ」とかに行った事や、
また国内でも昔、幕張にあったカルフールには行った事がありましたが、IKEAは
全く初めて。

以前、高橋洋くんが出現した東京をテーマにした映画のラストにIKEAが登場した
ので、てっきり都内に既にあると思っていたのですが、あれは新三郷のIKEAだった
と言うのと、また以前会社の同僚の退職記念を、IKEAで買ってきてもらったら
オシャレなのに激安でびっくりした、と言うのが私のIKEAに関する予備知識の
全てでしたので、とても楽しみでした。

駅から徒歩10分くらいのところに忽然とビルが出現しました。

連休の締めは、初めて立川に買い物へ

連休の締めは、初めて立川に買い物へ

開店初日には5万人も来場したそうですが、流石に連休最終日の夕方は空いていて
ゆったり見て回ることができました。

広いのに訳判らなくなっては身も蓋もないので、一応公式サイトの動画で店内の
回りかた、独自の買い物の仕方を「学習」してからgo。
おかげでだだっ広い店内で右往左往する事はありませんでしたが、やはり広い!
とても日本国内とは思えません。

まず最初は、以前良くIKEAに行っていた、と言う会社の先輩の意見に従って、
入って直ぐの軽食コーナーへ。
先輩はホットドッグを勧めて下さっていたのですが、満腹だったのと、立川駅から
歩いてきて暑かったので、ソフトクリーム(50円!)をチョイス。

一息入れたところで、いよいよ二階のショールームとマーケットへ。

連休の締めは、初めて立川に買い物へ

日本の家の広さやライフスタイルを考慮して作られた何通りものインテリア例が
実寸で作られていたのは、自分にはまるで縁のない世界ですが、見ていて何とも
楽しかったです(それが「これが○○円で揃う」がキャッチコピーになっている)。

結局、フックやジョウロ、オリジナルジャムと、IKEAのアルファベット型ビスケット
などを購入。
有料袋代込みで2000円以内とは、思ったより安かったです
(それがIKEAプライスかな)
確かに足はちょっと疲れましたし、途中で物を見逃して逆送する羽目にはなり
ましたが、機会があればまた行ってみたくなりました。

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「ロンサムウェスト」を観る

新国立劇場(小劇場)
シスカン主催芝居が新国立って割と珍しいかも。。
堤さん、瑛太くん、北村くんと映像でも大活躍の役者さんが揃っただけあって
入口に飾られた花の数が半端ありません。
狭い劇場のため、当日券(キャンセル待ち券)も片手くらいしか出てない感じ。
小川絵梨子さん演出でしたし、つまらなくはなかったですが、ちょっと前にSeptで
見た内野さん、音尾さん共演のサム・シェパード作の「トゥルーウェスト〜本物の
西部」や、更に一年前に同じSeptで見た、森新太郎さん演出、渡辺徹さん、佐藤
アツヒロさん、平岳大さんによる「ハーベスト」でも感じましたが、隔絶された
家族(主に兄弟)の、かなり非生産的な、虚しい身内喧嘩を延々と見せる芝居は
何だか結構多い気がします。
瞬間的には面白いし、聞くに耐えない汚ない言葉の羅列も、現代翻訳もののお好
きな小川さん芝居では最近かなり慣れてはきましたが、喧嘩で終始する今回の
ような内容は、個人的には余り後に残らず、好みでない事が、今作を含めた3作の
印象ではっきりしました。
まあ神父役の北村くんの長セリフが聞けたのと、ずっと室内のセットで進行する
中で、そのセリフを語るシーンだけ、左袖から袖舞台(造語)が出てきた仕掛けを
作った二村さん(「蒼の乱」もで最近大活躍!)の美術が見られたのが良かった
です
(あれ、能舞台なら橋掛、歌舞伎なら花道、シェイクスピア時代の舞台ならバル
コニー、とぴったりな仕掛けがあるのですが、現代演劇では工夫が必要ですね)
また、初日明けて間もないからか、あの小劇場でも広すぎる感じなのか、或いは
膨大なセリフに流石のベテランも早口になってしまっているのか、通常ならバリ
バリに声が通る堤さんの声が後方席から全然細かい言葉が聞こえなかったのが
更に残念でした。
北村くんも、マリア役の女優さんも結構そうで、瑛太くんが一番セリフがはっきり
聞こえてきました。

映像や特にテレビでは制約が多い分、こうした舞台で役者さんの別の一面が見ら
れる、と言うのが、こうした舞台の正しい楽しみ方なんでしょうね。

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2014.05.05

「五月花形歌舞伎」(夜の部)を観る

「五月花形歌舞伎」(夜の部)を観る

「五月花形歌舞伎」(夜の部)を観る

明治座は染五郎さん座頭の文字通り「大奮闘」公演。
特に夜は、以前新橋演舞場で海老蔵さんがやったのを見た事がある、猿翁直伝
「伊達の十役」
海老さんの時は、絹川の声を作りすぎて男か女か判らなくなっていたのと、何しろ
ガタイの良い役者さんなので、女武道的な政岡、出番の少ない累はまだしも、
高尾に至っては衣装に下駄にと更に「盛る」事になるため、ビジュアル的に流石に
きつかった印象がありますが、染五郎さんは殆ど女形を見た記憶がないのですが
女形も意外にどの役も何とか無理がなく、とりわけ難役と言われる政岡が、他の
役と違って早変わりの心配がないからなのかも知れませんが、声も形も、大ベテ
ランの女形である秀太郎さん(栄御前)や高麗蔵さん(沖ノ井)に囲まれても
浮かずに出来ていて、随分感心しながら拝見してました。

逆に男之助が意外に貧相で残念。
染五郎さんて、こんぴら歌舞伎で「寺子屋」の松王されるくらい、凄く器用な
役者さんですが、完全な二枚目、とかこの男之助とか時々不思議な役が似合わ
なくてびっくりします。

まあ流石に4時間の長尺、ラストに弾正としての大立ち回りがあるあたりでは
お疲れか、頭の動きがちょこちょこロボットみたいになっていましたが、よくまあ
あれだけなさったなぁと感心しきりでした。

それにしても染五郎さん、あんな大怪我してから何年も経っていないのに、新作の
「陰陽師」やこの間の「心謎解心絲」と言った復活的なもの、そして今作と、
実に意欲的で、本当にこの世代では今一番プロデュース力があって頼もしいです。

他には京潟姫(みやかたひめ)役の壱太郎くんが出てきた時は、やはり本業の
女形さんは違うわ、と感心しましたが、更に加役で八汐役に歌六さんが登場した
のは迫力そのもので笑っちゃいました。

そうそう、書き漏らしてはいけない今作の名脇役は、男之助や与天と絡んだ、
鼠くん。
芝居ゴコロがあり(笑)見得も切るし、最後、奈落の仕掛けのためか、尻尾を体に
巻き付けて消えて行くのがかわいかったです。
仕掛けと言えば、ここの宙乗りは(弾正の引っ込みで使用)ゴール部分が天井に
格納できるツクリになっていて、ワイヤーもこぶりでも綺麗に動いて良くできて
いました。

客席は連休だからか判りませんが、二階正面席を中心に今日はかなり空席が
目立ちましたが、凄く面白かったので勿体無いです。

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「團菊祭五月大歌舞伎」(昼の部)を観る

「團菊祭五月大歌舞伎」(昼の部)を観る

「團菊祭五月大歌舞伎」(昼の部)を観る

團、の方は勿論息子の海老さんです。
しかしもう團十郎さん亡くなって1年以上経つんですね。

昼はまず左團次さんが久しぶりに大いにお働きの「毛抜」。
「毛抜」は浅草で見たりしているせいか、どうもベテラン勢ばかりの座組では
みなさん緩やか過ぎ。
男女蔵さんご子息の男寅くんがすっかり大きくなって鏡の前役をされていたのが
トピックでした。

海老蔵/菊之助/芝雀の「勧進帳」は、3月に配役違いを同じ歌舞伎座で見たばかり。
全くまさに「またかの関」「勧進帳」は菊之助さんの富樫に惚れぼれ。
富樫も色々やり方があるようで、菊之助さんの富樫はいざあの強力義経らしい
情報に立ち上がる時に中啓投げないんですね。
とにかく最後まで品よし。
海老蔵さんの弁慶は声がひっくり返ったり、音程上がる時の変に力む妙な癖が
随分収まって来ましたし、何しろ四天王まで若手ばかりなので、弁慶と富樫の
やりとりも含めて全体的に躍動感、スピード感が凄かったです。
重みの部分には目をつぶらざるを得なかったですが、見ていて体力心配しなくて
良いのは何より。
幕外の弁慶のひっこみ、最近しばしば出ていた、観客の手拍子の悪癖も今回は
なくて、やれやれ。
弁慶さんが目ばかりでちょっと腹が抜けていたのが惜しかったです。

最後が菊五郎さんお得意の「魚屋宗五郎」
默阿弥も、いつもはこの手のは余り気合いを入れて見てないんですが、結局今回は
これが一番面白かったです。
ただ、長い話を端折ったからなのかわかりませんが、殿様が直直に娘の死を謝り、
お金を貰うとあっさり宗五郎が殿様を許してしまう結末が、何だか拍子抜け。
もう少し「金で解決できると思うのか」とか、凄むかと思ってましたが、これは
宗五郎の酔態芸を楽しむものと割りきるべきなのでしょうね。

下の写真は、蒸し暑かったので、初めて買った、歌舞伎座特製、皮に歌舞伎座の
鳳凰紋入りアイスモナカ。
コンビニで買うのより皮が薄かったせいか、歯の裏にちょいちょい皮が貼り付いて
ちょっと食べづらかったです(苦笑)

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地震

今朝は久しぶりにちょっと大きな地震でした。
5時頃一度ゆらゆらした時に「続くと嫌だなぁ」と思っていたら案の定。
しかもかなり気持ち悪い揺れかたでした。

千代田区だけ震度5と言うのはちょっと珍しいパターンでしたし。

本当は早起きしてアウトレットにでも行くかと思っていたのですが、交通機関に
影響が出たりしそうな震度でしたし、余震も心配になり、完全に気勢を殺がれた
しまい、しかも震度4くらいだと身体感覚としては余り驚かなくなっているのか
結局その後8時過ぎまで爆睡してしまいました。

いざと言う事を思うと、我ながら逆にちょっと心配。

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渋谷に不思議な異空間。

渋谷に不思議な異空間。

渋谷に不思議な異空間。

暫く工事していた渋谷地下街の一角に不思議な空間が出現。
右からベビールーム、婦人用化粧室、パウダールーム、ラウンジ、紳士用化粧室。
化粧室以外は東急グループのクレジットカードか、持ってない人は一時利用の
専用カードを向かいのサービスセンターで受け取り、入口に差し込むとドアが
開く仕掛け。
写真下はパウダールームですが、何か地下街通路にあるとは思えないテイストです

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ショソン(クレームバティシィエール)

ショソン(クレームバティシィエール)
久しぶりに「Viron」でパン買いましたが、このショソンで300円越え。
確かにパイ生地はしっかりしてるし、日本のパン屋にしては塩気がちゃんと効いた
一品ですが、牛丼並レベルの値段ていうのがやっぱりしょっちゅうは手が出ない
ところですね

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坂元裕二さんの朗読劇again

以前(2012年)、表参道の小さいホールに見に行った事のある、坂元裕二さん
作演出による朗読劇が、再び、今度は6月に草月ホールで開催されるとの事。

前回公演で上演された「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」に加え、「カラシ
ニコフ不倫海峡」と言う、真面目なのかふざけているのか良く判らないタイトルの
新作も上演予定。

今回も高橋一生くんと酒井若菜さん、風間俊介くんと谷村美月さん、満島真之介
さんと倉科カナさんと3組が日替わり出演。
各日2作品を上演。

できれば昼夜通しで見たいのはやまやまですが、強烈な仕事のドピーク時期、
夜だけすら無理でしょうねぇ

「坂元裕二 朗読劇二〇一四」
脚本・演出:坂元裕二
出演:高橋一生×酒井若菜(6月3日)/風間俊介×谷村美月(6月4日)/
満島真之介×倉科カナ(6月5日)

連日15:00開演が「不帰〜」、19:00開演が「カラシニコフ」
会場:草月ホール
料金:全席指定5,000円/同日昼夜通し券9,500円

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初夏らしいさっぱり味

初夏らしいさっぱり味
「ウェルチスパークリング」は周りのコンビニからは姿を消してしまったのですが
今度は「レモネード濃厚」がアサヒから発売。
炭酸はやや弱めですが、かなり好みの味で暫くはまりそうです

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蜷川さん舞台で大竹さん、宮沢さん共演

9月にシスカンがコクーンで清水邦夫さんの「火のようにさみしい姉がいて」を
やる事は発表されていましたが、詳細が判明、大竹しのぶさんと宮沢りえさんとの
蜷川さん演出での舞台初共演、と言うビッグニュースとなりました。

お二人は大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」で北政所と淀殿役で共演していて、
ストーリーも主演俳優も大したことなかった中で(笑)、無駄に豪華な事になって
いたのですが、ようやく本業?の舞台で共演となったようです。

因みに同作品は78年に松本典子さん(清水夫人。故人)、岸田今日子さん(故人)、
山崎努
さんのキャストで初演、96年に松本さん、樫山文枝さん、先日亡くなった蟹江
敬三さんで再演されたそうですが、勿論どちらも未見。
「火のようにさみしい姉がいて」
9/6〜30、シアターコクーン。
共演は段田安則さん、山崎一さん、平岳大さん、満島真之介さん。

実は8月から9月の萬斎さんのスケジュールが例年になく少なく、ひょっとして
この舞台にご出演かしら、などと邪推してたのですが、外れでした。

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2014.05.04

「ルーズベルトゲーム」2回

「半沢」メンバー?、高橋洋くんがやっぱり(笑)登場
今回は手塚とおるさん演じる大道監督の友達の「月刊野球」記者。

この調子だと最終回あたりに東京中央銀行東京営業第二部の次長あたりが、融資
担当で出てきちゃうのではあるまいか(苦笑)

しかし去年の「八重の桜」ではそんなに印象に残らなかった工藤阿須加くん、
今回大活躍ですね。

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NHKスペシャル「宝塚トップ伝説」オンエア中

ナレーションが聞いた事はある声だけどナレーターっぽくないと思ったら、松坂
桃李くんでした。
良い声だなぁ〜(笑)

とりあえず桃李くんの声聞きたさに録画しながら見てますが、ファンが凄いわ。

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2014.05.03

「花子とアン」が面白くなってきました

冒頭2週くらいは典型的展開にややスッ飛ばして見てましたが、仲間由紀恵さんが
登場して俄然面白くなってきました。
正直主役だと逆に余り面白みのない役者さんだなぁと思ってたのですが、今回は
インパクト大。
ブラックバーン先生役の女優さんも表情から凄く素敵だし、高梨臨さんも可愛いし、
名前は判らないのですが「大文学会」の進行役をやっている女優さんも、らしい
感じが抜群。
しかも今週は原作の村岡花子さんの親戚の村岡希美さんも登場。

更に来週の予告編では、いよいよ今やドラマ界の飛び道具となった(笑)鋼太郎
さんが登場の様子。
これは見逃せなくなりましたね〜

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「コクーン歌舞伎〜三人吉三」チラシ

「コクーン歌舞伎〜三人吉三」チラシ
ピンボケ写真ではありません。
(タイトルはちゃんと読めてます)
三人吉三を現代に準えるとこんな感じ、と言う風な、シャッター通りに佇む青年
たち、です。
いよいよコクーン歌舞伎も完全に世代交代ですね。

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「神谷玄次郎捕物控」が面白かった

「実験刑事トトリ」では三上さん演じるトトリ先生に振り回される「先輩」刑事を
真面目コミカルに演じていた高橋光臣くんが、時代劇にこんなにはまるとは思って
いませんでした。
他局ではあまり見た記憶のない役者さんで、ひょっとしてNHKの秘密兵器かも。
(来年あたり大河に出て大ブレイクとか)

昨日が最終回でしたが、「御宿かわせみ」のるいに似た存在の彼女を演じる
中越典子さんも良い感じに女っぷりが上がってましたし、梅雀さん(「アリスの
棘」と「かけもち」だ)、小野さん、山崎さんと良い脇がいて、ラスト前とか
無駄な説明抜きで解らせる演出とか、最近のNHKの時代劇の中でも安定感抜群
でした
NHKは藤沢作品とは相性が良いみたいですね

実は一番びっくりしたのは、事件の中心人物の一人となる、札差・井筒屋(当然
悪役)の主人の役者さん。
いい感じの皺に迫力ある眼力、通る声、誰だろうとエンドクレジットを見たら
何と「中学生日記」で先生、かつては二枚目役ばかりしていた(一番印象深い
のは、「峠の群像」の柳沢吉保)岡本富士太さんでした。
Wikipediaを見たらもう67歳だそうで、年相応に年を取られただけなんですが
最初はクレジット見てもピンとこなくて、録画を見返したくらいです。
でも味が出てこれからまた活躍されそう

嘗ての二枚目役者さんと言えば、「アリスの棘」でヒロインの復讐の最大のター
ゲットになっている医師役の岩城滉一さんも、これまでとはイメージ一転ですね。

ともあれ「神谷〜」は続編期待。

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2014.05.02

「ナショナルシアターライブ」今後の予定

ほぼ自分のための覚え。
全6回のうち、4回がシェイクスピアと言うのが、さすがイギリスですね。

残りのシェイクスピア作品は以下の通り

「リア王」8/22〜8/27
「ハムレット」10/3〜10/8
「オセロ」12/12〜12/17

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「ナショナルシアターライブ〜コリオレイナス」を見る

先日日本橋で「テルマエ・ロマエⅡ」を見たと言うエントリーをしたところ、
「TOHO CINEMASに行くなら是非」とコメント欄にリコメンド頂いたのが、この
「ナショナルシアターライブ」上映

実はコメント頂くまで全然知らなかったのですが、新感線の「ゲキ×シネ」や
「シネマ歌舞伎」、あるいは(詳しくは知りませんが)オペラでも行なっている
のと同じで、舞台を収録したものを映画館で上映する企画でした。

年6回開催で第1弾の「フランケンシュタイン」に続く今回が第2弾で、シェイク
スピアの「コリオレイナス」をやっているとの事。

「フランケンシュタイン」はともかく、シェイクスピアなら、でしたが、上映
期間はわずか6日間で映画館も限定されていたのでタイミング合うかと思って
いましたが、運よく仕事帰りに飛び込めました。

プレミアスクリーンと言うのも初めてで、料金は3000円と高いですが、椅子も
配置もゆったり、座席の横に小テーブルも。
さすがに3時間余(105分の一幕後に10分休憩があり、2幕は80分)と長いので
疲れたのと、日本語ではなく(当たり前)字幕上映なので、集中力を切らして
しまうと意味が全くわからなくてなるのがやや難点でしたが、行かなくては見られ
ない海外の小劇場での(劇場、舞台自体に個性あり)上演を間近に見られるのは
なかなかない体験でした。
「コリオレイナス」と言われれば、私は即座に唐沢さんコリオレイナスと勝村
さんオーフィディアスの蜷川さん版を連想しましたが、この舞台のコリオレイナスと
オーフィディアスはどちらも随分若くて、何でもコリオレイナス役の役者さんは
映画「マイティソー」で今人気の所謂イケメン俳優さんとの事。
日本で言えば戦隊ヒーロー物でブレイクした若手俳優さん、みたいな位置付け?
確かに若いな〜と思ったのはラスト。
オーフィディアスがコリオレイナスを殺害する場面、戯曲は「殺せ殺せ」とコリ
オレイナスに家族を殺された人々が寄ってたかって殺気立ち、オーフィディアスが
コリオレイナスを踏みつけにするとあり、蜷川さん舞台ではかなり長時間、唐沢
コリオレイナスと勝村オーフィディアスの一騎討ちが続くのですが、この舞台では
オーフィディアスたちが捕らえたコリオレイナスを「吊るせ吊るせ」と言って、
本当に天井から提げたロープにコリオレイナスの足を縛り付けて吊るしてしまった
のでびっくりしました。

しかもその吊るされたコリオレイナスにまだオーフィディアスが台詞を投げ掛け
そのまま幕まで吊るされっぱなしだった事。
頭に血が上るだろうし、かなり大変な体勢で、若い俳優じゃなければ(でも無理な
場合もありそう)成立しない演出でした。

舞台は狭くて、客席の並びとか見ると、おそらくトラムくらいですが、しかも
能舞台の三方を客席か囲み、2階にも席がある、かなり濃密な雰囲気。

そこで、あの選挙演説と言うか、所信表明とか、言葉で相手を政治的に説得する
タイプの、かなりめんどくさいセリフのやり取りが延々と続くのは、言葉自体が
結構な迫力を生んでいました。

しかし、暴言や失言で立場を失う、言っている事は正しいのに、その人柄から
疎まれたり信用されない、或いは他ジャンルでは抜きん出ていても明らかにキャラ
としてその仕事に向いてないなんて言う政治家は、割に簡単に思いつくもので、
それが、ママの言いなりと言うファクターのために「マザコン」と矮小な語られ
方をするのは、ちょっと勿体無いし、そもそも見ている側としてはリアクションに
困り気がします

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2014.05.01

「ルーズベルトゲーム」初回を見る

キャスト発表見た時は、CX「白い巨塔」の財前(唐沢さん)と里見(江口さん)が
立場逆転で再タッグで話題かと思ってましたが、蓋を開けてみたら「半沢」の
サブキャスト再集結が目立ちまくり、と言うか、キャスト被りすぎ(苦笑)

支店長から総務部野球部長の方とか、京橋支店の融資担当から野球部監督とか、
取締役からメーカーの社長とかとか。

また伝統芸能畑の方を引っ張り出すのも前回同様。
今回はライバルメーカーのイツワ電器社長を落語家の立川談春さん、青島製作所の
納品先、東洋カメラ社長が坂東三津五郎さん。

「半沢」の北大路さんの立場が山崎さん、上戸さんの立場が檀さんですね。

とりあえず凄く原作に忠実にスタートしたので、今後の展開に注目。

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