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2015.01.12

「オリエント急行殺人事件」(前編)

原作と3時間付き合わせながらリアルタイムで見ましたが、見事な翻案で、
結末を判っていながら、素晴らしく面白かったです。
名前の似せ方や、地名、書名、小説家の選び方など、実に良くできてました。
朝日新聞の三谷さんの連載に「クリスティは原作の序盤に、犯人が判った
かのような発言をさせていて大胆」と書いていたのは、まさに「犯人は
怪力の男であり、非力な男であり、女であり、右利きであり、左利きで
ある」と言う部分ですね!
国際列車でないこと、国籍や違いがないところが日本版のツラいところでは
ありましたが、何とか違和感なく見せた気がします。
明日は事件まで、そして当日の車内が描かれる、つまり、ハヤカワ文庫版
で言うなら404ページ以降が丁寧に描かれる筈で、勝呂さんの出番は減ると
思いますが、楽しみです。
あとは冒頭出てきた「フグの一夜干し」ネタ(伏線)が明日回収されるかが
気になりますが。

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