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2015.02.25

BSスカパーで3月にネクストメンバー舞台

何と「カリギュラ」です。
内田くんのカリギュラです。

3/29。

どうやって見るのか確認しないと!

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2015.02.23

「藪原検校」再演初日終了

主催がこまつ座になったからなのか、気のせいか観客の年齢層が10歳
以上上がった気がします(笑)
やはり客席に河合先生をお見かけしました。

そして再演の意味が良く判る初日でした。
一つは加減が判るので、リミッターが外し易くなる。
二つはテーマの表現方法が明確になる。

あくまでイメージですが、やはり前回出演の萬斎さん、大鷹さん(と山崎
さん)は初日から振りきれてましたが、あとの皆さんは、まだちょっと
手探りっぽく、バランスにやや出入りありかも。
萬斎さんの「早物語」は、やや急ぎ目で、聞こえづらい箇所あった
のは、ややリミッターが切れすぎかしら?

全体としては、コヒさん浅野さんと言う、軽さを出せる役者さんの替わりに
辻さん山西さんと言う、基本重ための雰囲気の役者さんが出た分、特に
前半はややスピードが緩めで加速不足に感じられました。
その分、ラストの役人役が辻さんになり、「享年28」と言うのが山西さん
になって、残酷さとメッセージ性が前面に出た印象でした。
無論、ラストの提灯や演出変更も大きく影響していますね。

何より先日の「フォックスキャッチャー」もそうでしたが、人間の深層に
潜む不愉快な心理を顕に提示されて、なかなか複雑な気分にさせられる
作品ですが、その怖さが増した気がしました。

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「狂人なおもて往生をとぐ」を観る

東京芸術劇場
シアターウエスト
苦手な事は判っていた、清水邦夫作品(笑)
でも中嶋しゅうさんが出演されるとなれば、頑張ります(さらに笑)
今回は事前レクチャーにも1回目参加(2回目はダウンしていてだめでした)
して、戯曲も読んでちょっとは準備して行きましたが、やはり手強すぎ…

演出家さんがスマートなスタイルで、また、舞台を三角に張り立たせ、
天井から巨大な振子にも、巨大な線香花火にも見える電球?オブジェを
吊るし、柱時計を置く、スタイリッシュな美術で(最近は堀尾さんと
日本の劇場を二分しつつある、二村さん)、戯曲から受けるのとは随分
印象は違いましたが、それでも「ごっこ遊び」に託される何事かを
理解し、登場人物の心情を汲むと言うのはなかなか難しく、ひたすら
役者の身体能力と間近に見て感心する、と言う状態でした。

しゅうさんは勿論でしたが、何より感心していたのは門脇麦ちゃん。
最初に名前を認識したのは中井貴一さんと親子を演じていた映画。
更に先日までWOWOWでオンエアしていた「翳りゆく夏」の大学生役の
印象が、前者とまるで違っていて驚きました。
今回の舞台では主人公の弟の恋人役で、いわば家族の中では異分子。
確かに戯曲の背景になる70年代の女子ではなかったけれど、軽やかに
舞台で生きていて、新鮮でした。
主人公・出(いづる)役の福士くんも、舞台から転がり落ちたり、柱時計と
一緒に倒れ出たりと体を張っていました。

舞台自体は分かり難かったですが、パンフレットに演出家が「リチャード
2世のセリフ『昨日を呼び戻せ、時よ戻れ』が一番ぴったりくる」とあって、
丁度手元に、ネクストシアター公演の予習に借りた、「リチャード2世」の
小田島訳があり、その偶然にびっくりしました。

但し、それがキーワードだと判っても、完全に理解できた、とは言えて
ないところが微妙ですが(苦笑)

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「藪原検校」再演初日

劇場へ移動中ですが、意外に天気が良くないですね

さて、本編は休憩挟んで2幕、3時間10分、だそうです。
時間は初演と変化なしですね。

ただしキャストが「全取っ替え」状態で、シスカンカラーが抜け、こまつ座
主催公演らしい顔ぶれになった事で、どう見え方が変わるか興味深いです。

主演俳優以外これだけ変わっての再演て、東宝ミュージカル以外あまり
思い付きません。

あ、あと浅野さんが千葉さんとやっていた「おにぎり」ネタ、どうなる
のかしら(笑)

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「ペリクリーズ」を観る

「ペリクリーズ」を観る
久しぶりの本多劇場。
現代翻訳劇のイメージが殆どの加藤健一さん。
そのカトケンさんがシェイクスピアのロマンス劇をプロデュース(無論主演)。
演出に鵜山さん、「カトケンファミリー」の他に、山崎さん、福井さん、
那須さんなどが共演する強力な布陣。

「ペリクリーズ」は蜷川さん演出が未だに印象が強く残っていますが、
RPGのように場所と人がクルクル変わるためか、斬新な演出がウリの
「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」でも実はやや不完全燃焼
だった記憶があり、今回はどうなるかと思いましたが、とにかく全てが
1.5倍速、役者も4役5役の大車輪の奮闘公演、2時間10分があっという間
でした。
ただし、布陣に期待しすぎたのかも知れませんが、面白さについては
100%納得できたとは言い難いです。
それに、これはイメージの問題ですが、カトケンさんはやはり、論理的
明快さと、いるいる、と思わせる身近さが魅力で、論理も年月も飛躍し、
奇想天外さが魅力になるロマンス劇とは些か方向性が(衣装の雰囲気も)
違っていた気がしました。
面白くなかった訳ではないんですが、何か慌ただしく、もう少ししっとり
しっかり味わいたかったです。

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2015.02.22

三津五郎さん死去

ん〜、勘三郎さんに続いて、本当に若すぎです。

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2015.02.21

萬斎さん「藪原検校」インタビュー(産経新聞)

中越さんとツーショットの珍しいテイストの写真が目を引きます。
21日付け。

そうそう、発売中の「ブルータス」には蜷川さんと藤田貴大さんの
インタビュー。

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2015.02.19

蜷川さんがらみのドキュメンタリー2タイトル

今日の21時からゴールドシアターの「鴉よ、おれたちは弾丸を込める」
パリ公演を追った「喝采」、25日には「ハムレット」に出演した満島
ひかりさんを追った「女優満島ひかり」。
3月にはWOWOWで「ジュリアス・シーザー」もオンエアみたいですし
都度都度楽しみです。

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「リチャード2世」配役発表

SSS(さいたまシェイクスピアシリーズ)30弾にして、ネクストシアターの
年1公演。
まあこの演目でネクストなら、タイトルロールは内田くん間違いない、と
踏んでいた通り、発表されたキャスト表(12日現在)には、しっかり
リチャード2世役に内田くんの名前。
今回の特徴は、主人公たちの上の世代の役役を、ゴールドシアター
メンバーが演じる事でしょう。
ネクストメンバーでは、リチャードの従兄弟にして、ライバル、ラストで
リチャードから王位を剥奪する、ヘンリー・ボリングブロク(後のヘンリ
ー4世)を松田くん。
(松坂くんがハル王子を演じた「ヘンリー4世」では、木場さんが壮年期を
演じてました)、ヘンリー・パーシーを小久保くん(同じく「4世」では
星くんが演じていた、ホットスパーですね)、リチャード2世妃イザベラを
浅野さん、ヘンリーと対立する、トマス・モーブレーを堅山くん
などなど。
あの「ヘンリー6世」、薔薇戦争の血みどろの親族間権力闘争となる、
ヨークとランカスターの対立はここから始まるので、随分楽しみです

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2015.02.18

「三人姉妹」を観る

シアターコクーン。
シスカン×ケラさんによる、チェーホフ4大作品上演プロジェクトの
2本目。

今回もケラ演出オソロシク手堅かったです(笑)
そしてカテコの慌ただしい感じの曲は「かもめ」と同じでしたので、
多分ケラさん的に「チェーホフのテーマ」なのかも。
ただし今回は「かもめ」の大竹さんや萬斎さんのような、突出した
キャラクターの出演者がいないので、より小さな劇団が上演する群像劇
としてのイメージが前面に出た気がします。
勿論、余さんの包み込む存在感、宮沢さんの気品とオーラ(と細さ!)
蒼井さんの若さ、神野さん、今井さん、堤さん(ちょっと「マッサン」の
大将キャラがちらり)、段田さんの役者っぷりなど個性も際立って
いましたし、蜷川さん舞台でもお見かけする塚本
さんが楽しげでした。


ただ個人的にはどうもこの作品、何回見ても「かもめ」や「桜の園」ほど
面白がれません。
今回も休憩明けの近くの火事にジタバタするあたりに活気があり、
ケラさんの才気、役者さんの上手さが凝縮されていた気がしますが、
途中一回集中が切れてしまいました。

残念。

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映画「フォックスキャッチャー」を見る

「不穏さ」と「ただならぬ雰囲気」とが終始観客にも緊張を強いる、
実に不愉快さが持ち味と言って(誉め言葉)良い、万人受けはしない
映画でした(個人的には面白かったです)

ハンディと言えば、これが実話で、しかも本国アメリカでは有名な事件で
ある故に、事情を知らない私(たち)には、些か三面記事的興味、予備
知識がない事と、実質的主人公であるデュポン氏の言動に殆ど共感でき
ないところ。
「事件」当事者である、レスリング選手の兄ケビンと弟マークがところ
どころで心情吐露をナレーションに入れてくるので、観客は基本的に
兄弟の側から見る事になりました。
しかし勝手にスポンサーを名乗り出て来て、出すのは資金だけかと思い
きや、コーチとして振る舞い(一応レスリングをするヒトらしい)、
更にはスポンサーとして感謝されるだけでなく、精神面も影響を与え、
彼らから人生の師として尊敬されるべきであると、自分の位置付けまで
押し付けてくる、と言うのはかなり身勝手に見えます。
それがデュポン氏ならではなのか、(アメリカの)お金持ち全般が抱く
ステイタス志向がそうさせるのか判りませんが、かなり見ていて鬱陶しく
感じました。

当初からデュポン氏は兄弟まとめてスポンサーになると言っていたのが
ケビンは同意せず、最初はマーク一人、デュポン氏のチーム「フォックス
キャッチャー」に加わったのが、なかなか良い結果が出ず、途中ケビンが
コーチとして加わると、ケビンとマークの兄弟の絆にデュポンが嫉妬に
近い感情を抱くようになったのも、ラスト前の「凶行」の原因として
描かれていました。
デュポン氏は馬術競技を尊び、レスリングを認めず、絶対君主として
息子を支配する母親との確執も抱えていて、そのあたりの強烈な孤独さも
異様な支配欲、権力欲、自己顕示欲に繋がって、実に無意味で空虚な
殺人事件を引き起こしたように感じましたが、この映画の凄さは、猟奇的
凶行をスキャンダラスに描かず、その背景を丹念に描く事に終始した
点だと思います。

役者さんは皆すごい迫力でしたが、個人的には、デュポン氏の母親役で
ちょっとだけ出演した、名女優、ヴァネッサ・レッドグレイブさんが
印象に残りました。

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2015.02.13

「ハムレット」(3回目)を観る

マイ楽。

まずは、開幕前に掲出される文章、アップしておきます

『このセットは、日本で初めて「ハムレット」が紹介された19世紀末の
貧しい民衆が住んでいた長屋です。この場所で現在の私たちは「ハム
レット」の最後の稽古を始めます』

今回の「ハムレット」公演、期間は冬でしたが、私の見た日は
全て天気が良く、珍しく?交通機関の乱れの心配もなく何よりでした。

今回は下手。
藤原くんファンなら上手はマスト、でしょうが、今回の個人的ポイントは
前回後方席ではほぼ見えず、だったので、旅役者一座での気配消し
まくっている内田くんを「確認」する事でした(笑)

また、河合先生翻訳を改めて見ると、ケント版と今回のカット部分の
違いが結構あって(意外に場面ごとごっそりなかったりしている)、
そう言えば場面の繋がり方が唐突な感じがしたりするなと思うところが
いくつかあり、それを後から思い出し、訳本見ながら比較するのも
こう言う芝居ならではの楽しみ。
(今回で言えば、ポローニアスパパが留学中の息子のところに従者をやる
ところとかなく、ケント版は墓掘り1人だったりしている)

完全ノーカットをうたった、ケネス・ブラナーの映画版は4時間かかって
いましたから、演劇と映画の違いはあるとは言え、そのあたりも演出家の
感覚の違いが判りますしね。

しかし今回、正直、何故か劇中劇中までが、やや盛り上がりに欠ける気が
しました。

ひょっとすると、初日の藤原くんの怒り顕な熱弁バージョンのインパクトが
頭に残っていて、徐々にシフトチェンジした今の感じに何となく慣れ
なかったのかも。

ハムレットが途中「狂気のふりをする」と自分で宣言してからは、割に
振り切れた(尼寺とか寝室とか)のがポイントになっていきますが
周りの平さんや横田さん、内田くんまでが極めて冷静なキャラクター
なので、藤原くんハムレットまでが割におとなしい、前半が何となく
メリハリがなくなってしまう感じがするのかも知れません。

また、第4独白が割に埋没する替わりに、意外にも、フォーテン
ブラスの一行を見送った後の「そうでなければ男ではない」の第7独白が
凄く印象に残るなど、同じ芝居の筈が違って見えました。

一方、最初よりパワフルになっていたのが鳳さんのガードルード。
特に寝室の場はかなりの迫力。
満島さんのオフィーリアは、全般にはかなり線が細く「オセロ」の頃の
蒼井さんのようですし、セリフも意図的でなければやや平板に勝ちすぎ
ですが、「尼寺」の後と花を配るシーンは客席にも凄い緊張感があって
シーン終わりに客席から詰めた息を吐き出す音が随分聞こえました。

また不思議だったのは、ポローニアスおやじギャグやハムレットの
「食べているのではなく、食べられているのです」がスルーされる一方で、
最初にホレイシオがハムレットに先王の亡霊を見たと報告しに行った
場面の
ハ「父上が目に見えるようだ」ホ「え、どこに?殿下」ハ「心の目にだよ
ホレイシオ」のところで前回と今回結構笑いが出たこと。
個人的には「(心の目に(見える」「見えない」は、ハムレットの最初の
方のセリフ「見えるですって?、いえ母上、事実そうなのです」以降
「芝居を見る」「芝居を見るクローディアスを見る」「亡霊の王を見る」
(あるいはガードルードには見えない)「見るもの聞くもの全てが俺を
責める」まで、この芝居を動かしているのは「見る」行為だと思って
いたので、ここは何で可笑しいのか、判らず仕舞でした。

そして誓いのシーンでの「場所を変えて見よう」が笑いを誘ったのは
ともかくも、もっと意外だったのは、クローディアスの禊のシーンで
笑いが出た事。
あの行動が余りに唐突だったからなのか、「絶対守らない癖に」と言う、
「100分で名著」で言う「テヘぺロ」を、観客がみなさん鋭く見抜いて
いたからなのか…
ん〜どうも今回は、割とすかっとは納得できなかった感じで終わりました

まああれこれ書いて来ましたが、苦悩し、狂気のふりをしたりもする
ハムレットを演じることに苦悩する藤原くんと言う二重構造こそ今回の
意義で、つまりはなんだかんだ言いながらも、次の、できれば40代の藤原
くんのハムレットを見てみたくなった、と言うのが、僅かながらの
結論めいた感想かも知れません。

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2015.02.11

高橋洋くん/成河くんで、手塚治虫さん作品舞台化!

演出が栗山民也さん、作品は「アドルフに告ぐ」!

この2人が出演するならマストですが、6月、と私が一番忙しい時期なのと、
神奈川芸術劇場と地の利がない劇場なのと公演期間がどう考えても短い
のが問題…。

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「Softbank」CMにも鋼太郎さん!

いや〜、日清、サントリーときていよいよ「白戸家」CMとは、鋼太郎
さんのメジャー化、凄いイキオイですね。

個人的には、萬斎さんの公文、横田さんのTOTOに、鋼太郎さんのBOSSと
割と続けて見た時には、思わずニヤニヤしてしまいました。

そう言えば鋼太郎さん、杏さん主演のスペシャルドラマにもご出演とか。
どれだけ仕事しているのでしょう!

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2015.02.09

萬斎さん「毎日新聞」インタビュー

続いては「毎日新聞」9日夕刊に萬斎さん「藪原検校」インタビュー。
インタビュー時は「未だ」剃り上げてないですね〜(笑)
今回はまさか「剃らない」のかしら?

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「週刊朝日」の表紙が萬斎さん

駅売店のラックで売っているのを見ました。
ホントは明日発売なので、ちょっとした先売りです。
電車が来て買いそびれました(笑)

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2015.02.08

「ハムレット」(2回目)を観る

前回、初日は実は前方過ぎて全体が見えない、と言う贅沢な状況でしたが、
今回は後ろ過ぎ(笑)
全体は見えるけど細かいところは無理なので、それはそれ、と見方を
変えて見ました。

しかし、あの開幕前の舞台セットと掲示物、ああいう物が堤っていたら、
つい撮影したくなる気分、何となく判ります。
撮影されなくないなら、出さないで、緞帳にして、開幕直前に見せる方が
客席スタッフも楽なんじゃないでしょうか(苦笑)

今日後ろから見ていたら、故意かどうか判りませんが撮ってる人、
やはりいましたしね。全部チェックはできない訳ですし。

さて舞台。
とにかく初日と藤原くんが大変貌。
初日は冒頭から怒りが滲み出、顔から汗が滝のように流れる大熱演
でしたが、今回は先日の「News Zero」特集の稽古映像で蜷川さんに
徹底的に指摘されていたのが身体に馴染んだのか、熱弁がやや影を潜め、
音量控え目、芝居全体サッパリ目でした。

例えば2幕冒頭のクローディアスを背後から襲うのを止めるところの
独白等は「ジュリアス・シーザー」で横田さんシーザーがなさって
いたようなウィスパーボイスを使っていましたが、全般がかなり早口
なのがそのままなのと、席が離れた分、「ハムレット」ですからセリフが
判っているから良いようなものの、ややもすると棒っぽく呪文ぽくなる
ため、会話部分ではやや聞き取り辛くなった部分がありました。
平さんや横田さんはそれほど熱弁、してなくても十分聞こえてきましたし
内田くんに至っては、喧嘩売ってるか(笑)、くらい徹底した小声で、
逆に観客の耳を傍立たせていたのと比べると、藤原くんまだ迷いがある
のかもしれません。

また藤原くんが熱弁調を止めたために、ところどころ求心力がなくなった
かもと感じるシーンがあったりして、そのあたり緩急の問題も含めて、
うっすら面白味まで薄くなってしまって残念でした。
(しゃれこうべを突きつけて「こうなるんですよ」は受けるのに、ポロー
ニアスが洒落のめすセリフが殆ど笑いを呼ばなかったのは意外)

ケント版との違いとしては、やはりハムレットとガードルードとの
関係性の問題はありそうで、ガードルードの寝室シーンは言うまでも
ありませんが、 例えば死の直前、ハムレットは喋るレアティーズを
尻目にママの様子に関心が行ってましたしね(笑)
後は墓掘りが二人いるシーンがあるのと、確か、第4独白直前の王と
ポローニアスの会話が省略されていないのが耳新しかったです。

そう言えば鋼太郎さんクローディアスは「(ハムレットを)ぶち殺せ!、
イングランド」って言ってましたが、平さんは「奴を消せ」で、
どちらも河合翻訳とちょっと違うのが面白かったです。
今回も確認しそびれたのは、剣の試合の冒頭で王が飲むのと、王妃が飲み
王が「毒入りなのだ」と言う杯が同じように見えた事で、あれ、テーブル
には二つあるんですかね…?

そうそう前回思い付けなかった、フォーテンブラスのテーマ(笑)が、
ベートーベンのピアノコンチェルト3番の「ラルゴ」と判明して一安心
しました。

ついでに言うと、1回目と2回目の間に、久しぶりにケント版のDVDを
見ましたが、やはり役者が揃っていますね〜

何かに平さんを評して「名ハムレットが名クローディアスの例があるか」と
ありましたが、今からすればもっとエネルギーがギンギンの鋼太郎さんの
クローディアスもかなり凄いですし、アップで見ても美しい、篠井
さんのガードルード、志のぶさんのオフィーリアは、是非もう一度生で
見てみたくなりました。

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「問題の多いレストラン」序盤

せっかく川口覚くんが出ていると言うから見ているのに、3回目までは
レストランでサービスする無言のシーンばかりで、使われ損じゃないか〜
と思っていたら、4回目に急にストーリーに関わってきました。
「勝手に癒してくる勘違いなヤツ」キャラのようですが、それでも何より。

今後の展開に期待。

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2015.02.07

「藪原検校」ポストトークイベント

こまつ座さんよりメルマガで、今まで予定のなかったポストトークの
お知らせが来ました。
出演は萬斎さんと辻さんと山西さん。
渋い!渋い!渋すぎる!(笑)

実は個人的には次の、こまつ座公演「小林一茶」をどうするかも悩み中。
前回公演は北村有起哉くんが一茶役で素晴らしく面白かった記憶が
あるし、今回は一茶役に、最近活躍の和田正人くんを抜擢しているのも
気になります。

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「BOSS」CMに鋼太郎さん。

ロボットのペッパーくんと工場現場で共演されてます。
「ウロボロス」繋がりでまたまた「ぴったんこカンカン」に出演されて
たし、その前は大竹しのぶさんと出ていたし、「ぴったんこ〜」で小栗
くんが「ギャラの20%は俺のもの」と言う気持ち、ちょっと判るかも(笑)

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巨大な萬斎さん公文ポスターに遭遇

駅階段の踊り場壁幅いっぱいの「公文」萬斎さんポスターに遭遇。
急すぎだし、踊り場のため人通りが多いし、全体撮るには引ききれない
ため撮影断念。
新しいCMも流れてますよね、結構。

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「二月大歌舞伎」(夜の部)を観る

「二月大歌舞伎」(夜の部)を観る
体調戻った最初の舞台はやはり歌舞伎から。
今月は渋い演目が多く、昼はスルーして夜のみ。

まずは「一谷嫩軍記〜陣門/組打」
熊谷は勿論吉右衛門さん、小太郎と敦盛は菊之助さん。
いつも見る「熊谷陣屋」の前段の部分で、多分殆ど見た記憶なし。

地味っちゃ地味です。
見所はどちらかと言うと、熊谷が息子と知ってて殺していて、観客も
前提としてだいたい判っている、で、その心理面を役者がどこで見せてるか、
と言う、玄人っぽく言うと「ハラ」とかそう言う部分。
派手にすればいくらでも派手にできるのを、吉右衛門さんですから、
また渋くて。
まあいささか合戦で走り回るには迫力不足ではあるため、「陣屋」ほどの
ジリジリする緊迫感には欠けましたが、なるほどそう「陣屋」に繋がる
のかと、納得できましたし、菊之助さんの凛々しさはやはり良かったです。

次の「神田祭」の時間は食事に充てて、最後がまた地味な「筆屋幸兵衛」
最近幸四郎さんの、この手の世話モノ良く見る気がします。
確か最近「魚屋宗兵衛」も見たばかり。その前も浪人だか何だか見た
様な。
で、これが松王とか由良之助とかな時代な役でグワングワン泣きの
セリフを聞くより、意外に嫌いじゃないです。
浪人にしちゃカタブツ過ぎる気もしなくはないですが(笑)。
今回は娘役で児太郎くん、金太郎くんが出てましたが、二人ともしっかり
してて、特に児太郎くんはお姫様では梅枝くん、米吉くんに比べて
ちょっと地味ですが、今回はその分薄幸な感じがはまりました。
元が水天宮の御利益タイアップ企画作品(笑)らしいので、いささか教訓
臭いのが珠にキズですが、今回はそれはそれなりに楽しめました。

最初に書いた通り今月は昼夜とも座組は重厚ながら、演目が何となく
地味で、客席も満席ではなかったですが、個人的には面白かったのと
観劇復帰に自信がついたのが何よりでした。

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チケット飛ばしだ舞台。

体調不良のツケで、「ハムレット」に続いて高橋一生くんの舞台
「マーキュリーファー」を見そびれました。
どうやらかなり象徴的な刺激的な内容のようですが、前売りは完売の噂。
当日券に頑張る気力はいささかなくて、今回は諦める事にしました。
どなたか行かれた方がいらっしゃいましたら、是非感想などコメント
頂けると大変ありがたいです。

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2015.02.05

「相棒」、成宮くん3月で卒業

まあ、パパに杉下さんの助っ人をお願いする奥の手を正月に使ってしまい
ましたし、そろそろ、でしょうね。
しかしそうなると、甲斐パパの出番はどうなるのかしら…

そう言えば昨日オンエア分は笹本玲奈さんがゲストでしたが、なんと
鈴木綜馬さんが叔父役で出演。
音楽ものでしたが、歌手ではなく、バイオリン工房の話だったので
美声は聞かれず。
二人揃っているのに勿体無い限りでした。

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「読売演劇大賞」結果発表

4日朝刊に最終選考の経過と共に結果が発表になりました。
それにしても、まさか歌舞伎が大賞になるとは思いませんでしたね…

☆大賞・作品賞
「伊賀越道中双六」(国立劇場)

☆男優賞
浦井健治(「アルジャーノンに花束を」「星ノ数ホド」)
☆女優賞
秋山菜津子(「きらめく星座」)

☆演出家賞
上村聡史(「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」、
「炎 アンサンディ」)

☆スタッフ賞
二村周作(「フォレスト・ガンプ」「ブラックメリーポピンズ」の美術)

☆芸術栄誉賞
加藤武(「夏の盛りの蝉のように」)

☆選考委員特別賞
宇野亞喜良(「ジャガーの眼」の美術、「オールドリフレイン」の人形美術)

☆杉村春子賞(新人賞)
藤田俊太郎(「ザ・ビューティフル・ゲーム」の演出)

藤田さんは蜷川さんの演出補を10年なさっていたとかて、まだ30代。
次回作に注目したいです。

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2015.02.04

映画「マエストロ!」を見る

クラシック音楽題材で、佐渡さんと辻井さんが協力していて、西田さんと
松坂くんが出ている、との事で見てきました。
勿論、原作知らずです。

イメージは「のだめ」似ですよね。
崩壊寸前のオーケストラに、天才指揮者がやってきて、みるみる事態は
好転、コンサートは大成功し、オケはどんどん大舞台に進出し、みんな
幸せ、ハッピーエンド。

確かに実際のストーリーもびっくりするくらい、ほぼほぼその通りに展開
したのですが、正直言えば「スケールちっちゃ!」でした。

正しくは何と言えば良いのか判りませんが、クラシックの世界でプロ、
「金を貰って演奏する」人たちって、基本的に生活のレベルがある一定
まで行っていないとそこまでの音楽教育が受けられない気がするので
あのメンバーの状況は、どちらかと言うとアマチュアに毛が生えたみたいに
見えて仕方なかったです
(ボートの上でのシーンとか、家財の差し押さえのシーンに一番違和感が
ありました)

確かに西田さんの指揮者ぶり、松坂くんのエリート演奏者ぶりなど
嘘っぽさがなくて良かったですが、オーケストラのコンサートに期待する
華麗さとか、ゴージャスさとか、スペシャル感が薄くて(コンサート
シーンが思ったより短かったのもある)クライマックスの盛り上がりが
もう一歩欲しかったです。
それにしても松坂くんて、手の爪が長い〜!(笑)
それから笑顔と無表情が紙一重(苦笑)
個人的には舞台「ヘンリー四世」や「ヒストリーボーイズ」での伸び
やかさが好きなので、また是非舞台で見たい気がしました。

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2015.02.01

「花燃ゆ」西郷さんは元「近藤勇」で(笑)

ちょっと前にNHK-BSのドラマ「新撰組始末記」で宅間孝行さんがなさって
いた近藤がなかなか面白かったのですが、今回はセゴドンなんですね。

まあ、吉田松陰が元高杉晋作で、富永先生が元小曾根乾堂で、梅太郎兄が
元近藤勇で、入江久一が元沢村惣之丞と「龍馬伝」メンバーが入れ替わり
立ち替わり(生き替わり死に替わり?)出演ですから、もう誰がどうでも
驚きはしませんが(笑)

そう言えば今年は龍馬、誰になるのでしょう。

「龍馬伝」組からなら、佐藤健くんとか、大森くんとかかしら(笑)

イケメン大河を標榜するなら、今は斎藤工くんでなければダメでしょう。

しかし「花燃ゆ」今回の野山獄話を見ていると、どうしても『蒼天の夢』と
比較してしまいますよねぇ…
金子くんは勘九郎さんにしか思えないし。

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