« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »

2015.07.29

「インサイド・ヘッド」を見る

意外に?笑いが少なく、予想したよりずっとシリアスで、似たような
設定だった「ポイズンベリー」が恋愛ネタで終始したのに比べるとずっと
哲学的でした。
11歳くらいのこどもがいたら、興味深く見られるでしょうし、自分の
分析にも役立つかも知れません。

個人的には主人公・ライリーの空想の友達、ビンボンが切なかったのと
記憶も忘れられるのだと言うあたりが強く印象に残りました。

悲しみの関わりかたがもう一つ(字幕だったからか)判りづらかった
ですが、悲しみ(サッドネス)、と言うより(クリーフ)が記憶に
残っていくように感じましたが…

ともあれ、私には知的で渋い映画でした

| | コメント (0)

2015.07.27

萬斎さんが、古沢さん脚本の映画で「現代劇」初出演!

今朝のデイリー、芸能面に写真入りトップ&朝の5chのニュース番組で
映像も見ました!
「スキャナー」と言うタイトルで、来年GW公開予定。先日クランクイン、8月いっぱい撮影予定とか。

萬斎さんの役は、超能力を持つ元漫才師で、今は引きこもりのマンション
管理人、と言う設定で(笑)、にわか探偵役らしいですが、元の相方役が
宮迫さん。

デイリーによれば、萬斎さんファンの古沢さんが当て書きしたキャラクター
だそう。

古沢さんと言えば古くは「相棒」、最近は「リガハイ」「鈴木先生」
「探偵はBARにいる」など個性的キャラクターものの名手ですから
楽しみです。

| | コメント (0)

2015.07.25

朝日カルチャーセンター「NINAGAWAマクベスの世界〜マクダフ編」に行く

明かせば、松岡和子先生と鋼太郎さんの「シェイクスピアと蜷川さんと
時々『マクベス』を語る大爆笑トークライブ」でした。

鋼太郎さんの蜷川さん芝居歴を聞いて、「グリークス」は逃したものの
「タイタス〜」初演以降、鋼太郎さん出演の全ての蜷川シェイクスピア
芝居はコンプリートしていたのに気がつきました。
まあ何しろ、私が観劇に改めてはまったきっかけが、2002年の「オイ
ディプス」初演、そして2004年の「タイタス〜」の衝撃的初演が、完全
追い討ち、そして鋼太郎さん、横田さん、岡本さんをチェックしだした
最初で、余りに感激して大阪公演強行追っかけしたくらいですから、
当たり前と言えば当たり前ですが(笑)

因みに「タイタス」での「鋼太郎さん腕エピソード」は結構有名と思って
ましたが、話に感心したリアクションをした参加者が多かったのを見ると、
最近ファンになった方も多かったのかも知れません。

ずっとシェイクスピアをやっていると翻訳が混ざるとか、「ハムレット」の
「to be〜」独白は難しい、とか、翻訳比較の話から、懐かしい、鋼太郎
さんがゲストで出られた「MANSAI○解体新書」の「ハムレット」回の
話が出たり、「マクベス」は今年上演が多いハナシから、佐々木蔵之介
さんの一人芝居マクベスの松岡先生の観劇感想に鋼太郎さんが感心したり、と
話題はあっちこっち飛びまくり、あっという間の90分でした。

Q&Aでは、やりたい役として、「リア」のリーガンを挙げ、いっそ
オールメールでやろ!とか(横田さん、鋼太郎さんに藤原くんのコー
ディリア配役(笑)。すかざす松岡先生が「リア役が気の毒」と(笑))、
鋼太郎さんがなさってないシェイクスピアがあと4作品で、「テン
ペスト」「トロイラス」「ヘンリー五世」そして「ウィンザーの陽気な
女房たち」で、「テンペスト」ならプロスペロー、「ウィンザー〜」は
「ヘンリー四世」に続けてファルスタッフが、と松岡先生と盛り上がって
いらっしゃいました。

とにかく面白かったです

| | コメント (2)

2015.07.23

12月PARCO劇場に鋼太郎さん

「シスターズ」と同じ長塚さん演出。
但し、圭史さんの新作ってところが気にかかるポイント(苦笑)

共演が古田さんに多部さんて言うのは魅力的なんですけどね…

| | コメント (0)

仁左衛門さん、人間国宝に

遅れ遅れですが、本当にお目出度い事です。

本当は今月、大阪に「絵本合法つじ(←漢字が見当たらず)」を見に
行くつもりを体調不良で行きそびれました。
残念…

| | コメント (0)

「七月大歌舞伎」(中抜け昼夜)を観る

「七月大歌舞伎」(中抜け昼夜)を観る
今月は体調不良で観劇日程を確保し損ねたのと、演目がちょっとピンと
こなかったので、昼の一番最初の「里見八犬伝」と夜の後半「牡丹
燈籠」の間に片道徒歩20分弱で行ける帝劇の「エリザベート」を挟む、
と言う、荒業になりました。

アサイチ「里見八犬伝」は有名な芳流閣とよく判らない「だんまり」の場。
立ち回りは些か迫力に欠け(芳年の浮世絵が素敵過ぎるのもあります
けど)「だんまり」は「いきなり八犬士全員集合させても有り難みが
薄かったかも。
そもそも原作少しは判ってないと、いきなり8人出てきたところで、
誰が何の役でそのスタイルかさっぱり判らないですしね。

梅玉さんの道節に凄い迫力があったのだけが印象に残って終わりでした(苦笑)

多分世間的には必見であろう玉三郎さんがお富の「切られ与三郎」と
海老蔵さんの「熊谷〜」の間は、「ハプスブルグ家の栄光が終わる」
のを見に帝劇にいて、「牡丹燈籠」に合わせて戻ってきました。

「牡丹燈籠」は、以前志の輔さんの落語会のWOWOWだったかの放送で
語られない部分も含めてパネルで詳細に解説があったおかげで、かなり
理解できていましたし、歌舞伎や、(出来はイマイチでしたが)現代劇
でも見ていたのですが、今回は、玉三郎さんのお峰と、中車さんの
伴蔵をメインに据えて、脇筋バッサリ切り落として、怪談と言うより、
人間の業の方がコワイ、と言う趣向で見せる演出になっていました。

確かに怪談らしく燈籠は飛ぶし、お露と乳母の幽霊も登場するのですが
客席は悲鳴よりも全体には笑いが出てしまってました。

玉三郎さんと中車さんのコンビは息も合い、古典歌舞伎らしさより
上質の現代劇風でした。

ラストは伴蔵のお峰殺しでしたが、土手ではなく、室内でのシーンに
変更になっていました。
理由は不明ですが、土手だと様式性が求められるからかも知れません。

個人的にはやはり古典だったし、今月は国立劇場の菊之助さんの銀平が
ベストでした。

| | コメント (0)

2015.07.21

「エリザベート」(4回目)を観る

「エリザベート」(4回目)を観る
4回目はイープラス貸切公演
カテコの城田くん挨拶によれば、ちょうど日程折り返しだそうで、
それに合わせてか、プログラムが舞台写真入りになったようです。

初見キャストが3人で、蘭乃さんエリザに田代さんフランツ、そして
古川ルドルフ。
これで全キャスト最低一回は見たことになりました。
正確に言うと、蘭乃さんのエリザベートは、去年宝塚バージョンを見た
時に(確か蘭乃さんの引退公演だった気が)見ている筈なんですが、
あれはトートありきだったからか、私が明日海トートばっかり見ていた
からなのか(笑)、凡そ印象も記憶がも在りません
(次のトップ娘役の花乃まりあさんがお付きの女官役で出ていたのは
チェックしてたのに)

ルキーニは松也くん、トートは城田くん。

蘭乃さんは、ん〜前半が不安定でした。
まあキャリア断然先輩の花聰さんと比較するのも申し訳ないハナシ
なのですが、そして後半は運命と戦う姿が、花聰さんとは違うアプ
ローチで表現されていて良かったのですが、まだ進化途上に見えました。

田代さんは正直凄い童顔で、Wキャストの佐藤さんと逆に、後半生が
ビジュアル的に大変そうな気がしましたが、声で変化をつけて工夫されて
いました。
まあ古川ルドルフなので、年齢差いくつ?と言う部分は流石にちょっと
微妙でしたが。
このWキャストは前半を田代さん、後半を佐藤さんがされたら多分無敵な
気がしました。

その古川ルドルフ。
京本くんのヤワヤワ折れそうなベビーフェイスルドルフに比べると、
ちょっとお兄さんで、しかも名前を意識して見た最初が「ベス」の
ファンキーでヤンキーなスペイン王子役だったからか、どうもイメージが
そっちに行ってしまって(苦笑)

それにしても。
こう言う事書くのはホントに嫌ですが、お隣の分別ありげな女性客が
ガッツリ密録してました。
密録する人って、拍手しないから何となく判りますが、今回など別売
マイクが鞄から顔を出していたので丸判りでした。

下手に録音機器の感度も性能も上がってるから誘惑に負けるんですかね…

こう言うの気づいても休憩時間には席を離れてしまうし、個人的には
イライラしますが、どう対応すべきなのでしょう?

いつも以上に拍手したり、咳払いしたりするくらいしかできないのが
モドカシイです。

| | コメント (0)

2015.07.20

「こどものためのシェイクスピア ロミオとジュリエット」を観る

あうるスポット。
恒例のシェイクスピアです。
今回はカトケンJr.をロミオに迎えての「ロミジュリ」で、キャストは
いつも以上に平均年齢若く、いつも以上に正統派でした

だいたい戯曲通りですが、ラスト、ジュリエットが死ぬ前に両家が和睦し
霊廟を去ってから目覚めたジュリエットが、懐剣で自死する流れになって
いたのですが、意外やその方が残酷だったりしました。
途中に相撲やら細かい遊びはありましたが、全体に緊張感がみなぎる
展開で、判っていながらドキドキしながら見ました。
「シンベリン」や「ジュリアス・シーザー」は内容としても難しいし
このカンパニーで、この尺でやるのはなかなかハードルが高く、それに
比べると「ロミジュリ」はわかりやすく、良い題材かも。
因みに来年は「オセロ」だそうです。

そうそう、ロビーに過去作品の写真パネルがあり、凄く若く凄く痩せた
鋼太郎さんの「リチャード二世」を見つけました。
ん〜びっくりした!

| | コメント (0)

2015.07.19

「トロイラスとクレシダ」(2回目)を観る

3階席からの1回目は、微妙に納得できなかったのですが、さて1階前方席
からの2回目だとどう印象が変わるか、と期待して行きました。

客席に「マーガレット」中嶋朋子さんをお見かけし、ちょっと小躍り。

ビジュアルなどについてちょっとは「慣れ」?「覚悟」?はできていた
ので、今回はある程度びっくりせずに見られましたし、ちょうど席の辺り
役者さんが頻繁に通るアクティングエリアで、完全に舞台に巻き込まれた
感じでした。
初回感じた、大丈夫か、この人たち、感は相変わらずでしたが、やはり
近くで見るのは説得力が違いますね。
浦井くんは小顔だし(そこか!)、横田さんは面白すぎ、岡本くん
吉田さん、小林さんはは渋かったし、ソニンさんは可愛かった(笑)
まあ言わせてもらえば、バンダロス役の渡辺さんは若すぎて役に全然
あってなかった気はしました。
(渡辺さんて、「ヘンリー〜」のヨーク公リチャードも、森さん演出の
「ハーベスト」の主人公も全然ピンと来なかったんですが…)
蜷川さん版の小野さんのイメージが強かったのもありますが、残念ながら
エピローグが全然締まりがなかったです。

でもさすがに老舗劇団のアンサンブルががっちり芝居を支えていて
安心して見ることができました。

重厚メインの蜷川さんスタイルに慣れているとちょっと戸惑いましたが
演出次第でこれだけ芝居のイメージが変わるかと言うのを実感できたのは
なかなか貴重な体験でした。

このキャストの蜷川さん演出バージョンも見てみたかったりはしますが(笑)

| | コメント (0)

2015.07.18

新しい「相棒」は反町さん

意外なキャスティングに感じました。
キャラクターはどんななのかもちょっとイメージつかないですし。
ん〜
前クールの最終回から、どう繋げるのかも含めて。
生粋の「相棒」ファンはどうかんじるのかしら

| | コメント (0)

「NINAGAWAマクベス」追加配役に。

追加キャスト出ましたが、やはり?ちゃんと?内田くんの名前を発見。
「ハムレット」もでしたし、現時点での蜷川さんのイチオシ、なんで
しょうね〜

そう言えば「アナザースカイ」で「カフカ」に出た藤木直人さんが
「一度は蜷川さんのシェイクスピアに出てみたい」とおっしゃってました
「尺には尺を」の公爵とか…?

| | コメント (0)

2015.07.17

「トロイラスとクレシダ」を観る

世田谷パブリックシアター/文学座/兵庫県立芸術文化センター共同制作、
「ヘンリー六世」とスタッフ、キャスト共かなり被る顔ぶれで、随分
期待して行きました。
舞台はギリシャの野外劇場を模していて、平面舞台は中央に円形、下手
半分はそこから上にすり鉢に伸びる階段舞台、上手は出入り用スロープ。
上から紅白の布が吊るされ、時に幕、時に壁、時に寝具などに使われました。
世田谷パブリックシアターは高さがあるのでセットはいい感じ。

まあしかし、出てくるヤツ、出てくるヤツ、皆が自己中で、陳腐な
薄っぺらい描かれ方でびっくりしました。
それなりにちゃんとした大人たちに見えた蜷川さん版とは大違い。
多分そこが鵜山さんの狙いなんでしょうが、特に横田さんのアキレス、
完全に戦いを舐めてるし、戦士らしさかなり低。
(見た目がヒッピーみたいだし、露出は多いし、ちょっと個人的には
がっかり)
戦争になって5年とか経って、戦争が日常になってる、と言う解釈に
しても、「グリークス」のバトロクロスとの友情エピソード(アキレスが
田辺誠一さんでパトロクロスが横田さんだった)を見てからだと、何か
残念すぎでした。
トロイラスも愛だ〜戦いだと振り回されるヤツだし、ユリシーズも
アガメムノンも大人だけどなんか軽い。
中で真っ当過ぎる吉田栄作さん演じるヘクトルが却って浮いて見える
摩可不思議(笑)
クレシダが呆気なくディオメデス(相変わらず色気出まくる岡本くん)に
口説かれるのも一切説明なく、例の袖あげちゃうクレシダに失笑湧くし。
(多分、誰も知り合いのいない所で最初に優しくされてたのが効いた
んだろうくらい)ん〜、確かにそうだとしても、私が見たかったのは
こんなカリカチュライズされた卑小な人物たちの小さな社会のチマチマ
した、みんなそんなに活躍しないこじんまりとしたシェイクスピアでは
なかったです。

いや、ホントにそれが狙いだとしても(クドイ)。
私が蜷川さんバージョンに慣れすぎていたにしても(更にクドイ)

まあコンビで芝居もする浅野さんと石橋さんが、ヘレネを取るパリスと
取られちゃうメネラウスの配役でちっちゃい小競り合いしていたのには
大爆笑しましたが。

それにしても「エリザベート」や「シンベリン」そして「アルジャー
ノン〜」や「ビッグフェロー」の時にはそれほど感じなかったのですが
浦井くんファンは感心するほど熱心な方が多いですね〜(唸)

| | コメント (0)

2015.07.14

「エリザベート」写真パネル/衣装展(帝国ホテルアーケード/日比谷シャンテ)

昼公演で後ろに時間があったので、見てきました。
コーナーと言うより、どちらも館内を回遊して欲しいらしく、あちこちに
点々と展示してある感じでした。

まあおかげでシャンテに本屋さんがある事とか、ほぼ縁のない帝国ホテル
アーケードにどんな店があるのか、初めて判りました。

パネルはともかく、衣装はもうちょっと種類、数とも頑張って欲しかった
です(苦笑)
やはりエリザベートの白の衣装は、間近に見てみたいですよね。

| | コメント (0)

「エリザベート」(3回目)を観る

「エリザベート」(3回目)を観る

「エリザベート」(3回目)を観る

3回目は初の城田トート。
三井住友ビザカード貸切で、他のキャストは花聰エリザ、佐藤フランツ、
京本ルドルフ、剣ゾフィ、山崎ルキーニと過去2回で見た顔ぶれでしたので
ほぼトートのガン見大会(笑)でした。

1階席で、婚礼シーンの出で客席通路を歩くのを真横から見ましたが
やはり背高いですね〜
舞台上も屈んだり、階段に腰かけていたり、と、井上くんと居方も
違いますが、何より比べると整った顔にちょっとふっくらした唇のアン
バランス印象に残る、爬虫類的低温火傷トートでした。

マニキュアをしてなかったのはちょっと意外でしたが(井上くんは黒の
マニキュアをしてた)、歌いかたも井上くんよりロックでシャウトして
いたのが一番の違いでしょうか。

前演出時、初出演カンパニー時より随分落ち着いて見えたし、余裕が
感じられました。
歌の上手さでは井上くんですが、ちょっと優等生キャラで、(前の石丸
トートと似た感じ)個人的にはワイルドなイメージもある城田トートの
方が腑に落ちる感じがしました。

山崎くんは「小鳥ちゃん」のところとか「キッチュ」は前回とちょっとずつ
変えていて、工夫しているのが伝わってきました。

花聰エリザ、佐藤フランツ、京本ルドルフが続きましたので、ダブル
キャストのもう一人がとても気になってきました。

| | コメント (0)

2015.07.13

あ〜びっくりした。

昨日夜から急に携帯でのメールの送受信ができなくなり、いよいよ
端末交換か!と覚悟(何しろ使用歴が長い)して、カタログやら比較コム
やら眺めていたら、ふとサイトに「メール送受信不具合のお知らせ」の
文字を発見。
結局私の端末は昼前にはメール送受信が復旧し、また少し行きながらえ
ました。

半日以上は結構長かったですね。
他キャリア端末も持っていたし、通話はできたのですが、やっぱり不便は
不便でした。

| | コメント (0)

2015.07.11

「エリザベート」(2回目)を観る

「エリザベート」(2回目)を観る
「エリザベート」、早くも2回目(笑)
(本当は間にもう1回あったのですが…(嘆))

今回のキャストは前回とかなり被り、花聰エリザ、井上トート、佐藤
フランツ、京本ルドルフは一緒。
ゾフィが香寿さん、ルキーニが山崎くんで勿論初めて。

香寿さんは以前蜷川さんの「コリオレイナス」で、優しい妻・ヴァージ
リア役などを見ている印象が強いためか、ちょっとコワい皇太后ゾフィの
キャラクターと頭の中で上手く変換できないまま、また実際も今回の
ダブルキャストの剣さんや、前カンパニーまでの初風さんよりかなり
柔らかい印象でした。
お若いですしね。

山崎くんはやっぱり歌は格段に上手い!
と言うか、今まで優男キャラ印象が強い役者さんなので、ルキーニは
どうなるんだろうと思っていましたが、舞台縦横無尽で楽しそうでした。
松也くんルキーニがあくまで冷静、一歩ひいて歴史の証言者として存在
していたのとは違って積極的き関わって見えたのも興味深かったです。

何より今回は貴重な1階席。
後方ですが列で段差が付き、出入りも楽な、個人的にはこの劇場での
お気に入りエリア。

やはり2階からとは見え方が違う(笑)
但し、2階に慣れていると却って近くに見えすぎ(?)、オペラグラスに
誰を入れるか、何を見逃すべきではないのか、追いかけるのが大変(苦笑)

花聰さんエリザと井上くんトートは見ていて聞いていてホントに安心。

特に花聰さんは前回同様、わずか3時間でこれだけ見た目印象変える
マジック何なんだろうと唸ってました。
以前までの「元宝塚男役トップスター」が演じてきた、かっこいい
エリザベートとはどこか、何か一味違うのは確かで、まだそれが何かは
しっかり掴めてませんが、特に「わたしだけに」は今回何故か聞いていて
涙が止まらなくなり、我ながらびっくりしました。

佐藤さんはやはり青年時代より年を取ってからの方がしっくりきます。
京本くんルドルフは、不安と、歴史に翻弄されるプリンスぶりが、痛ま
しさを感じさせて、はまっています。若さってそれだけで武器ですね。

舞台セットが棺をモチーフ(基本は横に3つ並び)にしていて、役者さんは
セットとセットを歌いながらセリフを言いながら、動き行き来するのです。
そもそも高さがあるのに、更にどう見てもセットが密着せずに隙間があり、
あの長いドレスや暗い中、良く怖くないものだなぁと見ている方がヒヤ
ヒヤしています。
あれは慣れなのか、特殊技術かしら。

次回はいよいよ初・城田トートを見ます。

| | コメント (0)

2015.07.10

「真田丸」出演者発表。

「新選組!」よりはメインキャストに三谷さんカラーはちょっとだけ
薄めですね。

個人的に注目は勿論、内野聖陽さんが、真田幸村最大の敵となる徳川
家康を演じる事。
更に家康の一番の知恵袋、本多正信に近藤正臣さんとは、うかうか家康に
味方してしまいそう(笑)

幸村パパが草刈正雄さん、兄が大泉洋さん(朝ドラから連投!)、
姉が木村佳乃さんと、まあDNA無視加減がまた凄い(笑)

他には平岳大さん、吉田羊さん、段田安則さん、藤井隆さん、西村雅彦
さん、長澤まさみさん、斎藤由貴さん、とこのあたりから三谷組カラーが
漂い、更に寺島進さん、中原丈雄さん、遠藤憲一さん、藤本隆宏さん、
黒木華さん、高嶋政伸さん、草笛光子さんなど。

| | コメント (0)

2015.07.09

階段を転げ落ちるように体調が悪化して。ただいままだまだ回復途上

ちょっと書きましたが、週末、体調を完全に崩して、「エリザベート」
(1階席だったのに!)と歌舞伎を昼夜無駄にしました(滝泣)

しかも1週間経っても完治せず。

一つ不調が出て、症状軽減のために処方された薬を飲んだらこれが強すぎて、
元の不調に加えて副作用でも苦しみ中です。

基本は痛みと微熱と吐き気。
更に加えて発疹も。

何とか日常生活は送れるようになってきましたが、生活のクオリティが
下がりまくりです。

しかも当該の薬を出した医者は、状況を説明してもサラリと「君には
合わなかったね」で終了、には腹がたちました。

勿論、薬に副作用は付き物ですが、処方時薬剤師から事前説明もなかったし、
謝罪は期待してないけど、副作用が出ても慰めの一言もないとは(嘆)

辛い思いをするのは患者だけ。
ホントに悔しいです。

| | コメント (0)

2015.07.08

「歌舞伎鑑賞教室〜義経千本桜『渡海屋/大物浦』」を観る

国立劇場。
いや〜女形であれだけ綺麗な菊之助さんが壮絶な知盛もやるところが
歌舞伎の凄いところ。

まあ、今回教わったという岳父・吉右衛門さんや、実父・菊五郎さん
など先人にはまだまだ及びませんが、生々しくリアリティのある、知盛の
パワフルさが伝わってきました。
個人的には何故か渡海屋の方が良かったかな〜
大物浦は身体能力として心配なさすぎで(笑)呆気なかったからかな。

典侍の局役は梅枝くん。
最近この世代では随一の安定感。菊之助さんの相手役として定着して
きて、やはり親子二代ですね〜

これをあの値段で解説付きで見られるなら、多少学生ちゃんだらけで
賑やかでも許せますね(笑)

| | コメント (0)

歌舞伎版「アテルイ」を観る(超速報)

作・中島かずき、演出・いのうえひでのり、美術・堀尾幸男
照明・原田保、音楽・岡崎司。

歌舞伎役者が演じ、ジューダス・プリーストがオープニングに鳴らない
以外、見事に新感線の世界観で、かつ、歌舞伎ならではの手法が炸裂
しました。

個人的には「アラハバキの死」で終わらせても良かった気もしますが
結構最後の最期までやり、ちょっと評価分かれるかも。

観客に自動発光のリストバンド式ペンライト(日本語が変だ)を渡した
ので、どんな盛り上がりかと思ったら、私の期待ほどではなかったです。

七之助くん凄い。
しかし萬次郎さんもっと凄い。
勘九郎くんと染五郎さんは身体を張ってました。

個人的ツボは「最後に勝つのはこの俺だ」セリフ。
絶対帝国劇場意識してるよね!(笑)

詳細は追って。

| | コメント (0)

今年の「秀山祭」は吉右衛門さん弾正、玉三郎さん政岡で「先代萩」!

夜の部の通しで「先代萩」、これは必見でしょう!
弾正・吉右衛門さん、政岡・玉三郎さんで、もう十分ですが、しかも勝元が
染五郎さん、沖ノ井が菊之助さん、男之助が松緑。

昼は「双蝶々」「紅葉狩」「競伊勢物語」

| | コメント (0)

2015.07.07

「オン・ザ・ハイウェイ」を見る

「オン・ザ・ハイウェイ」を見る
まあ渋い映画でした。

都内一館上映の恵比寿ガーデンシネマは、確か一度映画館を辞めて
韓流専門の劇場かになっていたと思うのですが、映画館に復活。
正直交通不便ですが(笑)恵比寿のカルチャーには映画は必要な気がします。
向かいが格調あるフレンチレストランなので、フランス映画専門でも
よさそうな気はしますが、そう言えばフランス映画社倒産したんでしたね…

さて、本編(以下ネタバレ)。
90分近い全編スクリーンに映っているのは、車を運転する男のみ(俳優
さんはトム・ハーディ。最近注目株らしいです)
その男・アイヴァンは大規模プロジェクトの現場監督らしいのですが
うっかり付き合ってしまった女性の出産に立ち会うため、翌朝の大仕事を
部下に託そうと電話連絡をするあたりから話はスタート、直ぐに映画は
全編この電話のやりとりで繋がる事が解りました。

野球応援一緒にすると約束した家族には理由を言えないので(当然)、
息子や奥さんからは矢の帰宅催促、陣痛中の女性からは「愛していると
言って」攻撃(本人その気なし)、更に部下は大任を与えられ、ビビり
酒は飲んじゃうし、許可を取る役人は時間外と受け付けないし、しかも
本人風邪気味(笑)

人生が戻れない一方通行であるのを象徴する運転、と言う行為、しかも
途中で奥さんには「女性」の事がバレて半狂乱になり、息子おろおろ、
女性も意地になるし、部下はさっぱり動かない。
ドライブの行き着く先は多分いくつかの「破滅」でしたかない。
映画はその結末まで具体的には描きませんでしたが、内容はともかく
画面に一人、と言う手法を成立させた脚本、演出、勿論、俳優さんの
「絵面ヂカラ」は凄かったです。
カタルシスはなかったけど企画力の映画でした。

| | コメント (0)

遅レポート続きます

週末、体調を完全に崩してました
実はまだ完治してないのですが(詳細は警告を含めて完治したらアップ
します)、とりあえずネットを眺める余裕はできたので体調崩す前の分の
レポートをオソオソで順次アップします。
それにしても恐るべし薬、でございます

| | コメント (0)

2015.07.06

新聞に横田さん、鋼太郎さんのインタビュー

6日の夕刊、毎日新聞には「トロイラスとクレシダ」の横田さん、
読売新聞には(今期も)ドラマ掛け持ちの鋼太郎さんのインタビューが!
夕刊て大切(笑)

| | コメント (0)

「ハートネットTV」で宝生閑さんドキュメント

たまたま番組表にみかけて録画してみましたが、普通の古典芸能番組
顔負けのしっかりしたツクリの内容でした。

インタビューしているのが友枝さん、と言うのも渋いですし、取材して
いる公演が獅子が4匹?の特殊演出の「石橋」に、友枝さんがシテの
「隅田川」だったり、見ていてワクワクしました。
また閑さんの舞台裏や息子さん、お二人のお孫さんなどもさらっと取材
されていて、能番組でやって良かったのではとしみじみ思いました。

| | コメント (0)

2015.07.01

「春信一番、写楽二番〜フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」(前期)を観る

「春信一番、写楽二番〜フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」(前期)を観る
「春信一番、写楽二番〜フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」(前期)を観る
ひょっこり休みが取れたので、寝るだけ寝てから、久しぶりに三井記念
美術館に大好きな浮世絵展を拝見に。

入口に七夕飾りがありました。

タイトル通り、春信の珍しく&保存状態の良いものと、写楽の代表作を
メインに、広重、歌麿、北斎、清長、清倍、文調、英泉、国芳、湖龍斎
栄之、政信、豊国といわば浮世絵一軍オールスターのラインナップ。
品数はそこまでは多くないため、国芳先生のは「かごのとりすゝめいろ
どき」など数枚、大好きな「江戸百」の「洲崎〜」は後期展示と些か
あっさりめ、「清少納言」など「見立て」ものの解説がちょっと足らない
のが(パンフレット買え、ですが)惜しいですが、写楽の「江戸兵衛」
など名品を並ばずに見られるのは何より。

後期も行くかな〜。

| | コメント (0)

平さんの「王女メディア」

かつて蜷川さん演出バージョンで一斉を風靡した平さんの「王女メディア」
最近は自主公演と言うのか、別演出でされているらしい情報を見かけて
いましたが、東京公演が9月に立川であるようです。
演出は先日急逝された高瀬久雄さん

「王女メディア」
日時:9/30(水) 19:00 開演
会場:たましんRISURU(立川市市民会館)大ホール
原作:エウリーピデース
修辞:高橋睦郎
演出:高瀬久男
出演:平幹二朗、山口馬木也、三浦浩一、若松武史ほか

| | コメント (2)

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »